2010．04．28～05．04　伊勢志摩～名古屋～豊橋の旅/ダークロＨＰ

2010.05.02　名古屋

・2010．04．28～05．04　伊勢志摩～名古屋～豊橋の旅

2010．04．28　　2010．04．29．1　　2010．04．29．2　　2010．04．29．3　　2010．04．30　　2010．05．01　　2010．05．03　　2010．05．04

寒くて2時半に一度起きる。下着を着て寝る。7時起床。ヒゲを剃ったらざっくりと顎のあたりを切る。記憶にないほどの流血だった。シャワーを浴び、8時に朝食バイキング。ポンズ、ネギ、しょうがをかけた湯豆腐が美味しい。グレープフルーツも新鮮でみずみずしい。9時4分に部屋を出てチェックアウト。津駅へ。名古屋へはあっという間に到着。名古屋ボストン美術館。企画展。ボストン美術館には45万点あるのだから、31点しか貸さないなんてケチなことを言わずに、もっと見せてほしい気分。しかし、見たことのない斬新なデザインの作品もあって、見応えあった。ものすごく荷物になりそうな気がしたが図録を買った。全く期待せずに来たのだが、おもいがけず、いい物を見た気がする。今回の展示作品の背景には写真の存在が大きいような気がした。写真は、広角、描写、色調、コントラスト、ボカシなど、いろいろな手段で表現できるように見えて、実際の目で見た色の再現は不可能だし、対象を越えることはできない気がした。絵の場合は、材質で勝負できるし、色合いでも勝負できる。被写体の見た目や在り方の傾向性も変えることができる。写真に比べて表現できる幅がある。12時35分に栄駅。ホテルが分からずうろうろ。道がわからず慌てたところで、バッグからカメラが落ちる。シャッターが効かなくなる。取り乱す。名古屋は驚くほど広い。途中で喫茶店で休憩。テレビ塔周辺は公園みたいになっていて気分いい。14時ちょうどに、チェックイン。豪華なビジネスホテル。荷物を部屋に置き、すぐに愛知県美術館へ。常設展に圧倒される。消化しきれなかったので、明日も来よう。16時24分に栄駅発。2駅。市役所駅。名古屋城へ寄ろうとしたが、すでに時間が過ぎていて入れなかった。遠くから眺めてこその名古屋城かもしれないのであえて近寄らなくて良かったのかもしれない。全日本プロレス愛知県体育館大会。時間を間違えたらしく、すでに第2試合がはじまったところ。メインイベントの鈴木みのると浜の三冠戦がすばらしかった。こういう試合は、生でみない限りよさが伝わらないだろう。歩いてホテルに帰る。ルームカードに部屋番号がないため電話して聞く。20時半にほうじ茶飲み落ち着く。外出し、テレビ塔のぼる。デザイン、けっこう気にいった。眺めもきれいだ。すごくいい場所だと思う。警備員のおじさんに言われるまで、営業終了ギリギリまでいた。町を歩く。夜でも、人通りは多い。栄えている。さすがは名古屋だ。ステーキのチェーン店「オートバックス」で角切りステーキ食べる。黒ビール飲む。肉はやわらかくておいしかった。携帯を見ると池田からメールが着ていた。「暇だったら同行したい」と出発前に聞いていたのだが、「やっぱり名古屋に行くのやめる」とのこと。ビールを飲んでから体が重い。1時に寝る。

名古屋