アル・スノー道場出身。93年にデビュー。96年にWWFと契約。HWA(Heartland Wrestling Association)へ送られトレーニングをする。HWAヘビー級王座を2回獲得し、
97年にWWFデビュー。NOD(Nation of Domination)に所属し、ロン・シモンズ、ロックに続く3番手として活躍。
98年7月14日にHHHを破りWWFヨーロピアン王座を獲得。
99年8月2日にジェフ・ジャレットを破りWWFインターコンチネンタル王座を獲得。
03年1月24日、国立競技場代々木第一体育館でのWWEの日本公演でテストと対戦。8分15秒、変形ネックブリーカーに敗れた。25日の大会では、モーリー・ホーリーと組んでテスト、ジャッキー組と対戦。6分52秒、エプロンのステイシーに気をとられたディーロがテストのビッグブーツをくらってフォール負け。2月にWWFを離脱。3月6日、BCWのオンタリオ州オールドカッスル大会でジョニー・スウィンガーを破りBCWカンナムヘビー級王座を獲得。9月14日、BCWとIWFのミシガン州ベルビル大会でシェーン・ダグラスに敗れてBCWカンナムヘビー級王座から転落。10月に全日本プロレスに登場。ジャマール、TAKAみちのく、ブキャナンらと共にRO&Dの一員として活躍。10月26日、日本武道館大会でブキャナンと組んで武藤、嵐組の世界タッグ王座に挑戦。24分26秒、武藤のムーンサルトプレスにディーロが敗れた。
04年4月14日、TNAでグラン・アポロと組んで、NWA世界タッグ王座を獲得。7月18日、BCWのミシガン州ベルビル大会での王座決定戦でギャングレルを破りBCWカンナムヘビー級王座を獲得。12月12日、BCWのミシガン州ベルビル大会でA1に敗れてBCWカンナムヘビー級王座から転落。
06年4月、チャンピオンカーニバルに出場。マット・モーガン、嵐に勝利し、小島聡に引き分けたが鈴木みのる、中嶋勝彦に破れBブロック3位に終わった。9月17日、後楽園ホール大会でヴードゥー・マーダーズとのチーム解散マッチでブキャナンと共にまさかの裏切りを見せた。
07年6月8日にノアの横浜文化体育館大会でブキャナンと組んでGHCタッグ王者の秋山、力皇組に挑戦。場外戦では、コーナートップから秋山へのローダウンで机をまっぷたつ。試合終盤には力皇へムーンサルトプレスを放つなど活躍したが、20分57秒、力皇のブキャナンへの無双で敗れた。10月にブキャナンと組んでGHCタッグ王座決定リーグ戦に出場。10月16日、岡山卸センター展示場オレンジホール大会で森嶋、ヨネ組と対戦し、20分4秒、ディーロのローダウンで勝利。20日の久留米リサーチ・パーク大会で田上、潮崎組と対戦。21分55秒、ディーロのスーパースカイハイボムで勝利して、リーグ戦を3勝(不戦勝1を含む)。GHCタッグ王座を獲得した。10月22日、博多スターレーン大会でGHCヘビー級王者だった三沢光晴とノンタイトル戦で対戦。スカイハイ・ボムやラリアット、エルボー連打で三沢を追いこんだが、タイガードライバーをくらって形勢逆転。10分17秒、エメラルドフロウジョンで敗れた。10月27日、日本武道館大会で丸藤、杉浦組を相手に防衛戦。ディーロの雪崩式スカイハイボム、ブキャナンのアイアンボムなど、豪快なパワーファイトで圧倒。26分17秒、杉浦のオリンピック予選スラムにブキャナンがフォールを取られて王座転落。大迫力の試合運びを見せ、試合後に「RO&D」コールがわきおこった。
08年3月にノアに来日し、ブキャナンと組んでグローバル・タッグリーグ戦に参戦。6月にWWEに登場。6月30日、RAWのダークマッチでチャーリー・ハースと対戦し、ローダウンで勝利した。
09年1月にWWEを離脱。4月からブキャナンと組んでノアのグローバルタッグリーグ戦に参戦。3勝3敗1分けでリーグ戦を終了した。9月、TNAでエージェントとして活動を開始。
13年3月、TNAでエイシズ・アンド・エイツのメンバーとして登場。7月、TNAを離脱。9月、全日本プロレスに来日。9月14日、王道トーナメントに参戦し、横浜ラジアントホール大会での1回戦で金丸義信と対戦。7分26秒、飛びつき回転十字固めにフォール負け。11月27日、京都KBSホール大会で潮崎豪と対戦。16分14秒、ラリアットに敗れた。11月30日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にKEOSOと組んで参戦。リーグ戦を1勝5敗1両者リングアウトで終えた。
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