レスラーノート

ライノ

RHYNO

本名:テリー・ゲリン
1975年10月7日
ミシガン州デトロイト出身
188cm 125kg

通称
獣人
ウォー・マシン
タイトル歴
NWA世界ヘビー
ECW世界ヘビー
ECW・TV
WWFハードコア
SDタッグ
インパクト世界タッグ
WCW・USヘビー
得意技
ゴア(スピアー)

巨体から繰りだすラフ&パワー殺法、体ごとぶつかる必殺のゴア(スピアー)で活躍。スコット・デモアのレスリングスクールに入り、94年にデビュー。デビュー当初のリングネームはライノ・リチャーズ。インディ団体で活躍。 97年にはドイツのCWAで活躍。 99年にECWに登場。

2000

00年3月12日、ECWのPPV「リヴィング・デンジャラスリー」のメインでスペル・クレイジーを相手にECW・TV王座の決定戦。ムーンサルトプレスに敗れた。4月22日、ECWアリーナでの「サイバースラム」でTAJIRIのTV王座に挑戦。ゴアからのパイルドライバー2連発で勝利してECW・TV王座を獲得。5月14日、PPV「ハードコアヘブン」でサンドマンを相手に防衛戦。ゴアを決めてフォール勝ち。7月16日、PPV「ヒートウェイブ」でサンドマンを相手に防衛戦。鉄柵の上へのパイルドライバーで勝利。10月1日、PPV「アナーキー・ルールズ」でRVDを相手に防衛戦。イスの上へのクレイドル・パイルドライバーで勝利。12月3日、PPV「マサカー・オン・34thストリート」でスパイク・ダッドリーを相手に防衛戦。スリーパーホールドで勝利。11月5日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」でニュー・ジャックを相手に防衛戦。7分55秒、テーブルへのゴアで勝利。

2001

01年1月7日、ECWの最後のPPV「ギルティ・アズ・チャージド」で王座を獲得したばかりのサンドマンに挑戦を挑んで試合開始。パイルドライバーで勝利してECW世界ヘビー級王座を獲得した。ECW崩壊後は3月からWWFに登場。4月17日にケインを破りWWFハードコア王座を獲得。5月28日にクリス・ジェリコを破りハードコア王座2度目の獲得。6月25日にテストを破りハードコア王座3度目の獲得。8月19日、PPV「サマースラム」でクリス・ジェリコと対戦。12分35秒、ウォールズ・オブ・ジェリコに敗れた。9月23日、PPV「アンフォーギブン」でTAJIRIのUS王座に挑戦。4分51秒、ゴアで勝利。WCW・USヘビー級王座を獲得。

2003

03年3月30日、PPV「レッスルマニア」でクリス・ベンワーと組んでエディ・ゲレロ、チャボ・ゲレロ・ジュニア組、WWEタッグ王者のシェルトン・ベンジャミン、チャーリー・ハース組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。8分52秒、ライノのゴアからベンジャミンにチャボがフォール負け。7月17日、横浜アリーナでのRAWの日本公演に来日し、クリス・ベンワーと組んでベンジャミンハース組のWWEタッグ王座に挑戦。ベンワーがダイビングヘッドバットを決めたが、ショーン・オヘアが乱入し、ベンワーにスーパーキック。14分23秒、ハースにベンワーがフォール負け。7月18日の大会ではショーン・オヘアと対戦し、8分35秒、ゴアで勝利した。7月19日、神戸ワールド記念ホールでの3日目でTAJIRIと組んでチャーリー・ハース、シェルトン・ベンジャミン組のWWEタッグ王座に挑戦。14分58秒、ハースのジャックナイフ式エビ固めにライノがフォール負け。

2005

05年2月4日、さいたまスーパーアリーナでのWWE日本公演に来日し、ムハマド・ハッサンと対戦。5分2秒、キャメルクラッチに敗れた。4月にWWEを離脱。7月にTNAに登場。「THE WAR MACHINE」の異名で活躍。8月12日、TNAの放送でクリス・セイビンと対戦。ゴアで勝利。8月19日、TNAの放送でソニー・シアキと対戦。ゴアで勝利。9月11日、TNAのPPV「アンブレイカブル」でレイヴェンのNWA世界ヘビー級王座にレイヴェンズルールズマッチで挑戦。凶器が入り乱れる乱戦を展開し、ゴアをよけられてショッピングカートに激突し、DDTに敗れた。10月1日、TNAの放送でジェフ・ハーディーと対戦。アビスが乱入してノーコンテスト。10月15日、TNAの放送でサブゥーと対戦。ゴアで勝利。10月23日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でジェフ・ハーディー、アビス、サブゥーとモンスターズボールマッチ。アビスにゴアを決めて動きを止め、ジェフに雪崩式パイルドライバーを決めてフォール勝ち。同日、10人参加の時間差バトルロイヤルに勝利して王座挑戦権を獲得。直後にジェフ・ジャレットのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。ギターで殴られたがカウント2で返し、さらに別のギターで殴られようとしたがゴアを決めてフォール勝ち。NWA世界ヘビー級王座を獲得した。11月3日、TNAの放送でジェフ・ジャレットを相手に防衛戦。場外でジェームズ・ストーム、クリス・ハリスの机の上へのデス・センテンスをくらって、ストロークに敗れて王座転落。その後もTNAの中心選手として活躍。11月19日、TNAの放送でアビスと対戦。ゴアで勝利。12月11日、TNAのPPV「ターニング・ポイント」でジェフ・ジャレットのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。ギターで殴られてもカウント2で返して必殺のゴアを決めたが2で返されて、並べた2脚のイスの上への雪崩式ストロークに敗れた。12月13日、TNAの放送でジョー・ドーリングと対戦。ゴアで勝利。12月31日、TNAの放送でA1と対戦。ゴアで勝利。

2006

06年1月15日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。1月28日、TNAの放送でアビスと対戦。場外で両者がダウンして動けなくなりノーコンテスト。2月4日、TNAの放送でケニー・キングと対戦。ゴアで勝利。2月12日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でアビスとフォールズカウントエニウェアマッチ。観客2階スタンド席の1列目の通路でゴアを決めてスタンド席の横の通路に置かれた机の上に転落させてフォール勝ち。2月25日、TNAの放送でロン・キリングスと組んでクリス・ハリス、ジェームズ・ストーム組のNWA世界タッグ王座に挑戦。場外戦でアビスに襲撃されて戦闘不能となり、キリングスがデス・センテンスをくらって敗れた。3月4日、1PWのイギリス・ドンカスター大会でクリスチャン・ケージと対戦。ゴアをかわされてアンプリティアーに敗れた。年末からAJスタイルズと抗争。3月5日、1PWのイギリス・ドンカスター大会でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。3月31日、バージニア州ダンビルでのUWFとTNAの合同興行でアビスと対戦。ゴアで勝利。4月1日、バージニア州マーティンズビルでのUWFとTNAの合同興行でアビスとハードコアマッチ。ゴアで勝利。4月27日、TNAの放送でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。5月14日、TNAのPPV「サクリファイス」でボビー・ルードと対戦。後頭部へのラリアットに敗れた。5月18日、TNAの放送でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。5月26日、ノースカロライナ州ムーアズビルでのUWFとTNAの合同興行でモンティ・ブラウンと対戦。ゴアで勝利。6月9日、ペンシルベニア州フィラデルフィアでのUWFとTNAの合同興行でジェフ・ジャレットと対戦。ストロークをカウント2で返し、ギターを手にした相手にゴアで勝利。6月18日、TNAのPPV「スラミバーサリー」でボビー・ルード、スコット・ダモールとハンディキャップマッチ。ゴアでダモールに勝利。7月16日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でモンティ・ブラウンと対戦。パウンスがレフリーに誤爆し、さらにゴアもレフリーに誤爆し、ノーコンテスト。7月20日、TNAの放送でロバート・アダムスと対戦。開始直後にラリアットからのゴアで勝利。7月20日、TNAの放送でサモア・ジョーと対戦。モンティ・ブラウンが乱入してノーコンテスト。7月21日、ノースカロライナ州ウィリアムストンでのUWFとTNAの合同興行でアレックス・シェリーと対戦。ゴアで勝利。7月22日、ノースカロライナ州ジャクソンビルでのUWFとTNAの合同興行でアビス、サモア・ジョーとモンスターズボールマッチ。ライノがゴアを自爆してコーナーに立てかけた机に激突。ジョーがコキーナクラッチでアビスに勝利。8月13日、TNAのPPV「ハードジャスティス」でサモア・ジョー、モンティ・ブラウンとフォールズカウントエニウェアマッチ。ライノがステージの下の通路に立てかけた机にゴアでブラウンを落とそうとしたが自爆。ジョーがステージから下の机に落としてブラウンにフォール勝ち。9月21日、TNAの放送でモンティ・ブラウンと対戦。ゴアを狙ったところでクリスチャン・ケージが乱入してノーコンテスト。9月24日、TNAのPPV「ノーサレンダー」でクリスチャン・ケージと対戦。急所蹴りからのイスの上へのアンプリティアーに敗れた。9月29日、バージニア州リッチモンドでのUWFとTNAの合同興行でアビスと対戦。ゴアで勝利。10月22日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でクリスチャン・ケージとストリートファイトマッチ。ゴアをよけられて立てかけた机に激突してカウント2で返し、机の破片の上へのアンプリティアーをくらってカウント2で返したが、イスや机の破片や看板やラダーを被せられてイスを8回叩きつけられてフォール負け。11月16日、TNAの放送でクリスチャン・ケージと金網マッチで対戦。ゴアを決めたが金網が破壊されて脱出されて敗れた。11月10日、ペンシルベニア州フィラデルフィアでのUWFとTNAの合同興行でサモア・ジョーとフォールズカウントエニウェアマッチ。コキーナクラッチに敗れた。12月10日、TNAのPPV「ターニング・ポイント」でAJスタイルズと対戦。スタイルズクラッシュを狙われたがショルダースルーで場外に落とす。スタイルズが足を痛めて立ち上がれなくなり、レフリーたちに囲まれて心配される。ドクターストップ勝ちかと思われたが実は見せかけで、急にリングに上がったスタイルズにスクールボーイを決められフォール負け。12月15日、ノースカロライナ州ナイトデールでのUWFとTNAの合同興行でメイヴェンと対戦。ゴアで勝利。

2007

07年1月4日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。丸めこんでフォール勝ち。1月5日、ポルトガル・リスボンでのAPWとTNAの合同興行でAJスタイルズと対戦。ゴアで勝利。1月6日、ポルトガル・ポルトでのAPWとTNAの合同興行でAJスタイルズと対戦し、敗れた。1月14日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でAJスタイルズとラストマン・スタンディングマッチ。ゴアを決めて勝利。1月20日、TNAのアラバマ州バーミンガム大会でAJスタイルズと対戦。ロープに足を乗せての丸めこみにフォール負け。2月11日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でAJスタイルズと対戦。ゴアを避けられてコーナーに立てかけた机に自爆してフォール負け。3月11日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でAJスタイルズとエレベーションXマッチ(リング上空に架けられたX型のステージでの試合。落下すれば負け)。白い粉をかけられようとしたが逆に腕を叩き、白い粉はスタイルズの顔にかかる。ゴアを決めて、ぶら下がった相手の手を踏んで落下させて勝利。4月5日、TNAの放送でトムコとストリートファイトマッチ。ゴアで勝利。5月13日、TNAのPPV「サクリファイス」でクリストファー・ダニエルズと対戦。バットで殴られフォール負け。5月17日、TNAの放送でカート・アングルと対戦。オリンピックスラムに敗れた。5月31日、TNAの放送でクリストファー・ダニエルズと対戦。ダニエルズが入場時にスティングの襲撃を受けてKOさせられてノーコンテスト。直後にホミサイドと対戦。ゴアで勝利。6月28日、TNAの放送でクリスチャン・ケージ、TNA王者のカート・アングルを相手に3WAYでの王座戦。クリス・ハリスが乱入してクリスチャンが戦線離脱。ジェームズ・ストームにエプロンからビールを顔に吹きかけられた直後にオリンピックスラムに敗れた。7月15日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でジェームズ・ストームと対戦。ゴアを狙って突進したがビール瓶で頭を殴られてフォール負け。8月12日、TNAのPPV「ハード・ジャスティス」でジェームズ・ストームとバールーム・ブロールマッチ。スーパーキックをくらって後頭部をビール瓶で殴られてフォール負け。9月9日、TNAのPPV「ノーサレンダー」でジェームズ・ストームと対戦。スーパーキックをかわしてゴアを決めてコーナーに立てかけた机に激突させて勝利。10月4日、TNAの放送でブラック・レインと対戦。丸めこんでフォール勝ち。11月11日、新日本プロレスの両国国技館大会に来日し、矢野通と対戦。9分18秒、必殺のゴアで勝利。破壊力を見せつけた。11月29日、TNAの放送でレリック(ジョニー・スタンボリー)と対戦。ゴアで勝利。

2008

08年3月6日、TNAの放送でジューダス・メシアスと対戦。ゴアで勝利。3月9日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でジェームス・ストームとエレベーションXマッチ。約15フィートの高さの足場から落下させて13分13秒に勝利。3月17日、米子コンベンションセンター大会での新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」1回戦で中西学と対戦。パワーファイト同士の真っ向からのぶつかり合いとなった。ヘラクレスカッターをくらってしまったが、技の途中でライノの足がぶつかりレフリーがダウン。カウントを取られずに窮地を脱す。ライノは机をコーナーに立ててから中西をフロントスープレックスで投げ飛ばし、10分17秒、最後は机と共に中西をゴアでたたきつけて勝利。3月19日、アクトシティ浜松大会での2回戦で矢野と対戦。矢野にゴアをかわされて机がまっぷたつ。レフリー不在の隙をついて介入してきた外道に気をとられてしまい、最後は11分21秒、矢野のイス攻撃をくらって敗れた。3月20日、TNAの放送でトムコと対戦。ゴアを狙ったが、乱入したAJスタイルズのエルボーをくらった直後にトムコのラリアットに敗れた。3月21日、千葉ポートアリーナ大会で本間朋晃とハードコアマッチ。8分52秒、ゴアで勝利。3月23日、尼崎市記念公園総合体育館大会でカール・アンダーソンと対戦。6分19秒、ゴアで勝利。 5月29日、TNAの放送でジェームズ・ストームと対戦。ゴアで勝利。8月21日、TNAの放送でブッカーTと対戦。アックスキックに敗れた。10月9日、TNAの放送でキュート・キップとノーDQマッチ。コーナーに立てかけた机の前でタックルをくらってフォール負け。11月9日、TNAのPPV「ターニングポイント」でアブドゥル・バシールと対戦。ゴアで勝利。11月13日、TNAの放送でスコット・スタイナーと対戦。ゴアを狙ったが場外からカート・アングルに足をつかまれて妨害されてフロントスープレックスに敗れた。12月4日、TNAの放送でノンタイトルマッチでTNA王者スティングと対戦。必殺のスコーピオン・デスロックを決められそうになったが、スティングはリング下でのAJとアングルの乱闘に気をとられて技を外して様子をうかがう。振りかえったところにゴアを決めてフォール勝ち。12月7日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でカート・アングルと対戦。イス攻撃からのオリンピックスラムに敗れた。12月13日、JAPWのニュージャージー州ローウェイ大会でダン・マフと対戦。コーナーに板を立てかけゴアを狙うが、かわされて板に自爆。板が真っ二つになりそのままフォール負け。12月18日、TNAの放送でランス・ロックと対戦。ゴアで勝利。12月25日、TNAの放送でカート・アングルと対戦。ジェフ・ジャレットが乱入して反則負け。

2009

09年1月11日、PPV「ジェネシス」でTNA王者のスティングに挑戦。ゴアをかわされた直後にスコーピオンデスドロップをくらって敗れた。2月5日、TNAの放送でマット・モーガンと対戦。アビスに乱入されてノーコンテスト。2月12日、TNAの放送でアビスと組んでジェームズ・ストーム、ロバート・ルード組のTNA世界タッグ王座に挑戦。乱入したマット・モーガンにイスで殴られてストームにアビスがフォール負け。3月12日、TNAの放送でアブドゥル・バシールと対戦。丸めこんでフォール勝ち。7月2日、TNAの放送でエリック・ヤングと対戦。ロープに両足を乗せてのエビ固めにフォール負け。8月27日、TNAの放送でジェシー・ニールと対戦。スパインバスターで勝利。試合後にゴアを決めて判定が覆り反則負け。9月3日、TNAの放送でTNA王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、準決勝でスティングと対戦。ゴアをかわされた直後にスコーピオン・デスドロップに敗れた。9月20日、PPV「ノーサレンダー」でラシュリーと対戦。ノックアウトパンチに敗れた。9月24日、TNAの放送でブラザー・ディーボンと対戦。両者リングアウト。10月15日、TNAの放送でボビー・ラシュリーとストレッチャーマッチ。担架に乗せられて救急車に押しこまれて敗れた。10月22日、TNAの放送でヘルナンデスと対戦。ダイビング・ボディプレスに敗れた。10月29日、TNAの放送でマット・モーガンと対戦。ゴアで突進したがカウンターでバイシクルキックをくらって敗れた。

2010

10年8月8日、PPV「ハードコアジャスティス」でアル・スノー、ブラザー・ラントを相手に3WAY戦。ラントがアシッド・ドロップでスノーにフォール勝ちした直後にゴアを決めて試合に勝利。9月5日、PPV「ノーサレンダー」でアビスと対戦し、ブラックホールスラムに敗れた。その後、元ECW勢はEV2.0の名でAJ、フレアー率いるフォーチュンと抗争。10月10日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でドリーマーレイヴェンサブゥー、リチャーズと組んでAJ、カズ、マット・モーガン、ルード、ストーム組を相手にリーサル・ロックダウン形式(時間差入場の金網でのバトルロイヤル。全選手入場後に凶器付の天井が降りてくる)で対戦。ドリーマーが雪崩式デスバレードライバーでAJにフォール勝ちし、EV2.0が勝利した。12月5日、PPV「ファイナル・レゾリューション」で、RVDとファーストブラッドマッチで対戦。ダウンした目の前にゴミ缶を置かれ、トップロープからのキックをくらって流血し、試合に敗れた。その後、TNAを離脱。インディ団体を転戦。12月10日、JAPWのニュージャージー州ローウェイ大会でニック・ゲイジと対戦。ゴアで勝利。12月11日、JAPWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でブロディ・リーのJAPWヘビー級王座に挑戦。ビッグブートに敗れた。

2011

11年5月13日、新日本プロレスのニュージャージー州ローウェイレクリエーションセンター大会のメインでチャーリー・ハースと組んで棚橋真壁組と対戦。16分2秒、ライノがゴアで真壁に勝利。5月15日、新日本プロレスのペンシルベニア州アサイラム・アリーナ大会のメインで真壁とハードコアマッチで対戦。15分17秒、ダイビングニードロップに敗れた。6月26日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でホミサイドとノーホールズバード・ストリートファイトマッチ。丸めこまれてフォール負け。

2012

12年3月23日、レジスタンス・プロのメインでハーリー・スミスの王座に挑戦。スミスがシャープシューターを決めたところにルー・E・デンジャラスリーが乱入したためノーコンテンストに終わった。7月14日、ROHのウィスコンシン州ミルウォーキー大会でエディ・エドワーズと対戦。ゴアで勝利。9月15日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でケビン・スティーンのROH王座に挑戦。F‐Cinqに敗れた。10月13日、ROHのカナダ・ミシサガ大会でタダリアス・トーマスと対戦。丸めこまれてフォール負け。12月16日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でジェイ・リーサルと対戦。リーサル・インジェクションに敗れた。

2013

13年1月18日、ROHのミシガン州ディアボーン大会でマイケル・エルガンと対戦。クロス・フェイスロックに敗れた。6月8日、ROHのオハイオ州コロンバス大会でケビン・スティーンと対戦。Fサンクに敗れた。7月12日、ROHのウィスコンシン州ミルウォーキー大会でトマソ・チャンパと対戦。ゴアで突進したがヒザ蹴りをくらってフォール負け。7月13日、ROHのミシガン州ディアボーン大会でマイケル・ベネットと対戦。ボックス・オフィス・スマッシュに敗れた。11月9日、HOHのニューヨーク州ポキプシー大会でケビン・スティーンと対戦。13分54秒、ゴアで勝利。

2014

14年3月29日、AAWのイリノイ州ポンティアック大会でトゥイーク・フェニックスと対戦。ゴアで勝利。10月18日、BCWのカナダ・オンタリオ州ウィンザー大会でジョー・ドーリングの三冠王座に挑戦し、ラリアットに敗れた。

2015

15年2月18日、NXTの放送でイライアス・サンプソンと対戦。ゴアで勝利。3月7日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でエディ・キングストンと対戦。8分17秒、ゴアで勝利。4月1日、NXTの放送でジーザス・デ・レオン(ミスター450)と対戦。ゴアで勝利。4月15日、NXTの放送でサミ・ゼインと対戦。ヘルヴァキックに敗れた。4月22日、NXTの放送でジーザス・デ・レオンと対戦。ゴアで勝利。5月6日、NXTの放送でブル・デンプシーと対戦。ゴアで勝利。5月20日、NXTテイクオーバー:アンストッパブルでバロン・コービンと対戦。エンド・オブ・デイズに敗れた。6月3日、NXTの放送でフィン・ベイラーと対戦。丸めこまれてフォール負け。6月24日、NXTの放送でフィン・ベイラーと対戦。クー・デ・グラに敗れた。7月18日、HOHのカナダ・トロント大会でオースチン・エイリースと対戦。12分26秒、450°スプラッシュに敗れた。8月5日、NXTの放送でサモア・ジョーと対戦。マッスルバスターに敗れた。10月21日、NXTの放送でバロン・コービンと対戦。エンド・オブ・デイズに敗れた。11月13日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でアビスを相手にノーDQマッチ。ゴアで勝利。12月13日、WWEのPPV「TLC」でダッドリーボーイズ、トミー・ドリーマーと組んでワイアットファミリーとエリミネーション・テーブルマッチを行い敗れた。

2016

16年4月15日、HOHのニューヨーク大会でトミー・ドリーマーと組んでランス・アーチャーデイビーボーイ・スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。15分46秒、イスの上へのキラーボムをくらってアーチャーにドリーマーがフォール負け。4月16日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でRVDと対戦。ファイブスターフロッグスプラッシュに敗れた。6月24日、WWE・NXTのフロリダ州ウィンターパーク・フルセイル大学大会でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。7月26日、WWEのスマックダウンに登場。ドラフトでどこにも指名されなかったヒース・スレーターがマイクアピールしている時にゴアを決めた。8月9日、スレーターと対戦。スレーターが勝てばスマックダウンと契約できたがゴアで勝利。8月23日、タッグトーナメントに優勝すればスマックダウンと契約できることになったスレーターとタッグを結成。8月30日、SDタッグ王座決定トーナメントに参戦。1回戦でヘッドバンガーズと対戦。ライノがゴアでスラッシャーに勝利。9月6日、準決勝でザック・ライダー、モジョ・ローリー組と対戦。ライノがゴアでライダーに勝利。9月11日、PPV「バックラッシュ」での決勝でウーソズと対戦。ライノがジミーにゴアを決めてスレーターがフォール勝ち。SDタッグ王座を獲得し、スレーターはスマックダウンとの契約も勝ちとった。10月9日、PPV「ノーマーシー」でウーソズを相手にタッグ王座の防衛戦。ライノがゴアでジェイに勝利。12月4日、PPV「TLC」でランディ・オートンブレイ・ワイアット組を相手にタッグ王座の防衛戦。オートンのRKOにライノが敗れて王座転落。

2017

17年6月30日、両国国技館で行われたWWEの日本公演でスレーターと組んでシェーマスセザーロ組のRAWタッグ王座に挑戦。シェーマスのブローグキックにライノが敗れた。7月1日、同会場でスレーターと組んでボー・ダラス、タイタス・オニール組と対戦。ライノがスパインバスターでオニールに勝利。

2019

19年7月26日、インパクトの放送でマイケル・エルガンブライアン・ケイジ戦の終了後に乱入し、インパクト世界王者のエルガンにゴアを決めた。8月23日、インパクトの放送でマイケル・エルガンと対戦。両者リングアウト。8月30日、インパクトの放送でマイケル・エルガンとフォールズ・カウント・エニウェアマッチ。エルガンボムに敗れた。9月16日、ノアの大阪府立体育会館大会でマサ北宮と対戦。6分43秒、ゴアで勝利。10月20日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でRVDと組んでリッチ・スワン、ウィリー・マック組、インパクト世界タッグ王者のザ・ノース(イーサン・ペイジ、ジョシュ・アレキサンダー)組を相手に3WAYでの王座戦。試合中にRVDと仲間割れ。ザ・ノースの合体技にスワンが敗れた。12月10日、インパクトの放送でRVDと対戦。ファイブスター・フロッグスプラッシュに敗れた。

2020

20年1月10日、インパクトの特番「バッシュ・アット・ザ・ブリュワリー2」でシェラと対戦。ゴアを狙っていたところに次回PPVで対戦予定のムースの攻撃を受けて反則勝ち。1月12日、PPV「ハード・トゥ・キル」でムースとノーDQマッチ。スピアーに敗れた。2月4日、インパクトの放送でタリウスと対戦。ムースが乱入して2人を攻撃したためノーコンテストに終わった。2月18日、インパクトの放送でジェイク・クリストと対戦。ゴアで勝利。2月22日、特番「サクリファイス」でムースと対戦。ローブローをくらって反則勝ち。直後にムースとノーDQマッチで対戦。スピアーをくらってコーナーに立てかけた机が真っ二つになりフォール負け。3月10日、インパクトの放送でマッドマン・フルトンと対戦。ゴアで勝利。3月24日、インパクトの放送でサブゥーと組んでマッドマン・フルトン、デイブ・クリスト組と対戦。ライノがゴアでクリストに勝利。5月19日、インパクトの放送でエース・オースチンと対戦。フォールドに敗れた。6月16日、インパクトの放送でロヒット・ラジュと対戦。ゴアで勝利。7月21日、インパクトの放送でヘルナンデスと対戦。ゴアで勝利。9月1日、インパクトの放送でリノ・スカム(アダム・ソーンストウ、ラスター・ザ・レジェンド)とハンディキャップマッチ。乱入したヒース(ヒース・スレーター)がラスターにウェイクアップコールを決めてそのままフォール勝ち。10月24日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」で20人参加の時間差バトルロイヤルに勝利。コール・ユア・ショット・トロフィー(いつでもどこでも挑戦権)を獲得した。12月12日、特番「ファイナル・レゾリューション」でエリック・ヤングと対戦。ホッケーマスクで殴られてフォール負け。12月16日、JCWの「ブリング・ダウン・ザ・ハウス」でネイト・ボックと対戦。台所で試合を行ない、ゴアで勝利。

2021

21年1月19日、インパクトの放送でエリック・ヤングと対戦。ヒールホールドに敗れた。3月16日、インパクトの放送でジェイク・サムシングと対戦。ゴアで勝利。5月6日、インパクトの放送でクリス・セイビン対戦。ゴアをかわされて膝への低空ドロップキックからのラ・マヒストラルにフォール負け。5月20日、インパクトの放送で、王座防衛に成功したばかりのジュース・ロビンソンデビッド・フィンレー組に対してコール・ユア・ショット・トロフィーの権利を使いジョー・ドーリングと組んでタッグ王座に挑戦。ドーリングがラリアットでジュースに勝利。インパクト世界タッグ王座を獲得した。6月17日、インパクトの放送で小島聡と対戦。ラリアットに敗れた。6月24日、インパクトの放送で小島聡、エディ・エドワーズ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ドーリングがレボルーションボムでエドワーズに勝利。7月17日、PPV「スラミバーサリー」でカール・アンダーソンドク・ギャローズ組、リッチ・スワン、ウィリー・マック組、ファラ・バー、ノー・ウェイ組を相手に4WAYでタッグ王座の防衛戦。アンダーソン、ギャローズ組のマジックキラーにライノが敗れて王座転落。8月20日、PPV「エマージェンス」でジョー・ドーリングと組んでリッチ・スワン、ウィリー・マック組、インパクト世界タッグ王者のカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組を相手に3WAYでタッグ王座戦。アンダーソンにライノが丸めこまれてフォール負け。12月9日、インパクトの放送でエリック・ヤングとストリートファイトマッチ。パイルドライバーに敗れた。

2022

22年3月5日、PPV「サクリファイス」でエディ・エドワーズと対戦。ボストンニーパーティーに敗れた。3月17日、インパクトの放送でスティーブ・マクリンと対戦。スピアーに敗れた。10月20日、インパクトの放送でヒースと組んでマット・ターバン、マイケル・ベネット組のタッグ王座に挑戦。マリア・ケネリスのパウダー攻撃を誤爆させた直後にヒースがウェイクアップコールを決めて、ベネットを排除。ライノのゴアはターバンに避けられたがマリアに激突。最後はヒースがウェイクアップコールでターバンに勝利。インパクト世界タッグ王座を獲得した。11月18日、PPV「オーバードライブ」でマット カルドナ、ブライアン・マイヤーズ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ライノがゴアでマイヤーズに勝利。12月8日、インパクトの放送でクリス・セイビン、アレックス・シェリー組を相手にタッグ王座の防衛戦。カルドナとマイヤーズが乱入して無効試合。12月15日、インパクトの放送でクリス・セイビン、アレックス・シェリー組を相手にタッグ王座の防衛戦。セイビンの回転エビ固めにライノがフォール負けして王座転落。

2023

23年2月16日、インパクトの放送でスティーブ・マクリンと対戦。ウェイクアップコールに敗れた。3月9日、インパクトの放送でサミ・キャラハンと対戦。ゴアで勝利。5月11日、インパクトの放送でスティーブ・マクリンのインパクト世界王座に挑戦。ゴアに敗れた。9月28日、インパクトの放送でジャック・プライスと対戦。ゴアで勝利。11月30日、インパクトの放送(スローバック・スローダウン4。架空の80年代の団体IPWFの第4回目の放送)でフランク・ザ・ブッチャーに変身し、ネプチューン(マハーバリ・シェラ)と対戦。脳天チョップからのラリアットで勝利。12月9日、インパクトの「ファイナル・レゾリューション」でムースと対戦。急所攻撃をくらって反則勝ち。直後にストリートファイトマッチで再戦。スピアーに敗れた。