レスラーノート

諏訪魔

本名:諏訪間幸平
1976年11月23日
神奈川県藤沢市出身
188cm 120kg

タイトル歴
三冠ヘビー
世界タッグ
得意技
ジャーマンスープレックス
ラストライド
万力スリーパー
バックドロップ

神奈川県の藤嶺学園高時代には柔道をしながらレスリングにも取り組んでいた。中央大学に進学後、本格的にレスリングを始める。中央大学卒業後はクリナップに就職。 02年の全日本社会人選手権、国体で優勝。 03年9月にはフリースタイルの120キロ級で世界選手権に出場し、予選リーグ敗退。12月の全日本選手権で決勝進出したが専大の田中に判定負け。アテネ五輪出場を目指したが自分の階級の出場枠獲得が難しい状況もあり、馳浩のスカウトを受けてプロの道へ。

2004

04年4月に全日本プロレス入門。妻子持ちで27歳でのプロ転向だった。同じ中央大学出身ということで鶴田2世とも呼ばれ、大型新人として期待された。10月11日、後楽園ホール大会での馳浩戦でデビュー。11分2秒、逆エビ固めに敗れた。10月16日、飯田市勤労者体育センター大会で嵐と対戦。5分48秒、胴絞めスリーパーに敗れた。10月17日、アクトシティ浜松大会でカズ・ハヤシと組んでAKIRA、本間朋晃組と対戦。16分16秒、諏訪間がジャーマンスープレックスで本間に勝利。初勝利を挙げた。10月21日、いわき市総合体育館大会で石狩太一と組んで平井伸和、雷陣明組と対戦。16分47秒、諏訪間がキッチン・ディスポーザ(水車落としの体勢から前に相手を叩きつけ、そのままジャックナイフ固め)で雷陣に勝利。10月22日、宮城県スポーツセンター大会で本間朋晃と対戦。13分1秒、ターメリック・クラッチにフォール負け。10月31日、両国国技館大会で雷陣明と対戦。7分26秒、ジャーマンスープレックスで勝利。シングル戦での初勝利を挙げた。11月21日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に本間朋晃と組んで参戦。11月27日、津山市総合体育館大会で雷陣明と対戦。8分49秒、ハーフネルソン・スープレックスで勝利。リーグ戦は4戦全敗に終わった。12月5日、両国国技館大会での試練の7番勝負の初戦でベイダーと対戦。6分28秒にボディプレスからのラリアットに敗れたが、豪快なジャーマンスープレックスで投げ捨てるなど健闘が光った。

2005

05年1月2日、後楽園ホール大会で16人参加の新春恒例ヘビー級バトルロイヤルに参戦。11分15秒、ディーロ・ブラウンにジャーマンスープレックスで勝利して優勝した。1月16日、大阪府立体育会館大会での七番勝負第2戦で小島聡と対戦。14分3秒、ラリアットに敗れた。2月2日、後楽園ホール大会で武藤敬司と組んで、太陽ケアジャマール組の世界タッグ王座に挑戦。26分25秒、太陽ケアのフランケンシュタイナーに諏訪間が敗れた。2月16日、国立代々木競技場・第2体育館大会での七番勝負第3戦で佐々木健介と対戦。7分31秒、ラリアット3連発に敗れた。3月20日、後楽園ホール大会でチャンピオンカーニバル出場権をかけて荒谷望誉と対戦。16分35秒、ジャーマンスープレックスで勝利。4月9日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で川田利明と対戦。3分36秒、ジャンピング・ハイキックに敗れた。4月13日、アイテムえひめ大会でブキャナンと対戦。8分34秒、アンアンボムに敗れた。4月14日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でチャック・パルンボと対戦。9分18秒、187に敗れた。4月16日、ウェルサンピア松本大会で武藤敬司と対戦。13分9秒、ジャーマンスープレックスで勝利。4月17日、新潟市体育館大会でジャマールと対戦。6分8秒、ワキ固めに敗れた。リーグ戦は1勝4敗に終わった。4月23日、戸田競艇場大会で筑前りょう太と対戦。15分時間切れ引き分け。8月4日、両国国技館での「WRESTLE−1 GP」に参戦し、1回戦でザ・プレデターと対戦。7分36秒、バックドロップホールドで勝利。8月30日、旭川地場産業振興センター大会でジョニー・スタンボリーと対戦。9分59秒、TARUの乱入により反則勝ち。9月23日、後楽園ホール大会での試練の七番勝負第4戦でジャマールと対戦。17分23秒、サモアン・ドライバーに敗れた。10月2日、WRESTLE−1の国立代々木競技場・第1体育館大会での2回戦で鈴木みのると対戦。17分、逆落としからのスリーパーホールドに失神し、レフリーストップ負け。10月22日、後楽園ホール大会での試練の七番勝負第5戦で太陽ケアと対戦。17分23秒、波乗りスープレックスに敗れた。11月20日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に雷陣明と組んで参戦。2勝2敗に終わった。

2006

06年1月3日、後楽園ホール大会でこの日がデビュー戦となったブルート一生と対戦。11分41秒、逆エビ固めで勝利。1月8日、大阪府立体育会館大会での小島聡対TARUの三冠王座戦の直後に登場し、三冠王座の防衛に成功したばかりの小島をジャーマンスープレックスで投げてKO。ヒールユニット「ヴードゥーマーダーズ(VM)」に加入した。2月3日からリングネームを諏訪魔に改名。髪の毛を赤く染めた。2月7日、山陽ハイツ体育館大会で雷陣明と対戦。14分57秒、ラストライドで勝利。3月5日、後楽園ホール大会で小島聡と対戦。16分18秒、ラストライドで勝利。4月7日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で太陽ケアと対戦。10分15秒、ラストライドで勝利。4月12日、名古屋国際会議場イベントホール大会でブキャナンと対戦。17分18秒、アンクルホールドで勝利。4月15日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で武藤敬司と対戦。30分時間切れ引き分け。4月16日、京都・KBSホール大会で吉江豊と対戦。16分6秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。4月17日、イベントプラザ富山大会で佐々木健介と対戦。12分28秒、佐々木がレフリーを暴行して反則勝ち。3勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。4月20日、国立代々木競技場・第2体育館大会での優勝決定トーナメント1回戦で小島聡と対戦。セコンドのTARUとYASSHIの介入で優位に進め、小島が痛めている右腕に諏訪魔がイス攻撃。ラリアットをくらって両者が場外に転落し、TARUが木刀で小島の右腕を襲撃。15分12秒、リングアウト勝ち。同日の優勝決定戦で太陽ケアと対戦。20分21秒、H5Oに敗れた。5月23日、都城市運動公園体育館大会でブルート一生と対戦。14分7秒、逆エビ固めで勝利。5月30日、ウェルサンピア高知大会でディーロ・ブラウンと対戦。15分22秒、ラストライドで勝利。6月4日、和歌山・ガーデンホテルハナヨ・ハナヨアリーナ大会でAKIRAと対戦。11分57秒、ラストライドで勝利。6月9日、佐世保市体育文化館大会でブキャナンと対戦。4分24秒、レフリーを暴行して反則負け。6月10日、熊本県・三井グリーンランド大会で小島聡の三冠王座に挑戦。VM勢の乱入やラフ殺法、ラストライドで王者を苦しめたが、21分28秒、ラリアットに敗れた。6月11日、鹿児島・サンアリーナせんだい大会で雷陣明と対戦。10分28秒、ブードゥロックでレフリーストップ勝ち。7月23日、石川県産業展示館3号館大会でブルート一生と対戦。8分33秒、ラリアットで勝利。7月26日、青森産業会館大会でブキャナンと対戦。14分42秒、パワーボムで勝利。7月27日、宮古市民総合体育館シーアリーナ大会でNOSAWA論外と対戦。13分26秒、ラストライドで勝利。7月28日、河西体育センター大会で雷陣明と対戦。8分47秒、ラストライドで勝利。8月24日、酒田市営体育館大会でディーロ・ブラウンと対戦。13分33秒、レフリーを暴行して反則負け。8月25日、新潟市体育館大会でブルート一生と対戦。9分31秒、レフリーへのイス攻撃で反則負け。8月31日、北見市立体育センター大会でMAZADAと対戦。11分31秒、ラストライドで勝利。9月17日、後楽園ホール大会でブードゥー・マーダーズのTARU、RO'Z、YASSHIと組んでRO&DのTAKAみちのく、太陽ケア、ディーロ・ブラウン、ブキャナン組と敗者チーム解散マッチ。試合終盤でディーロとブキャナンが裏切り、19分1秒、RO'Zがボディプレスでケアに勝利。9月26日、大分イベントホール大会で荒谷望誉と対戦。14分48秒、ジャーマンスープレックスでレフリーストップ勝ち。10月17日、福井市体育館大会で平井伸和と対戦。14分53秒、ラストライドで勝利。10月20日、静岡県・グランシップ大会で土方隆司と対戦。11分36秒、ラストライドで勝利。11月19日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にVMのRO'Zと組んで参戦。4勝1敗1引き分けの1位でリーグ戦を突破。12月2日、浜松市体育館大会での優勝決定戦で小島聡、天山広吉組と対戦。24分21秒、小島のラリアットにRO'Zが敗れた。12月15日、後楽園ホール大会でカズ・ハヤシとブードゥロープマッチ。18分7秒、ロープを両脚に絡ませたラ・マヒストラルにフォール負け。

2007

07年1月6日、八王子市民会館大会で土方隆司と対戦。10分4秒、ラストライドで勝利。1月7日、本川越ペペホール・アトラス大会で荒谷望誉と対戦。7分52秒、バックドロップホールドで勝利。1月26日、沖縄県立武道館大会で雷陣明と対戦。6分44秒、ラストライドで勝利。2月14日、グリーンドーム前橋サブイベントエリア大会で平井伸和と対戦。13分14秒、ラストライドで勝利。2月17日、両国国技館大会でRO'Zと組んで川田利明、太陽ケア組を相手に世界タッグ王座決定戦。22分31秒、ケアの横入り式エビ固めにRO'Zがフォール負け。3月26日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で太陽ケアと対戦。30分時間切れ引き分け。3月27日、後楽園ホール大会で大鷲透と対戦。10分14秒、ラストライドで勝利。3月28日、後楽園ホール大会で武藤敬司と対戦。25分17秒、足4の字固めを決められてセコンドのTARUがTシャツを投入し、TKO負け。3月29日、後楽園ホール大会で佐々木健介と対戦。14秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。リーグ戦は2勝1敗1引き分けに終わった。4月24日、豊橋市総合体育館サブアリーナ大会でMAZADAと対戦。9分20秒、ラストライドで勝利。4月26日、 ふくやまビッグローズ大会でAKIRAと対戦。9分40秒、ラストライドで勝利。5月18日、熊本・興南会館大会でエル・ノサワ・メンドーサと対戦。9分22秒、ラストライドで勝利。5月29日、広島県立総合体育館小体育館大会で平井伸和と対戦。9分13秒、ラストライドで勝利。9月1日、ダイヤモンドリングのディファ有明大会でこの日がデビュー戦となった山口竜志と対戦。10分55秒、ラリアットで勝利。10月18日、国立代々木競技場・第2体育館大会でジョー・ドーリングと対戦。12分38秒、スパイラルボムに敗れた。10月20日、SITE KOBE大会で真田聖也と対戦。5分53秒、ラストライドで勝利。11月23日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に小島聡と組んで参戦。リーグ戦を5勝2敗の同点2位で終了。12月9日、大阪府立体育会館大会で佐々木健介、川田利明組を相手に優勝戦進出決定戦。15分18秒、小島がラリアットで佐々木に勝利。同日の優勝決定戦で武藤敬司、ジョー・ドーリング組と対戦。26分5秒、武藤のムーンサルトプレスに諏訪魔が敗れた。

2008

08年1月3日、メイン終了後に暴れるVMを撃退して武藤とガッチリ握手し、VMを離脱。大会後に「本当のプロレスというのをしたい。汗かいて、真っ向勝負をやっていきたい。ただそれだけ。やっぱりトップに立ちたいから、正々堂々力と力でぶつかり合っていきたい」、「去年1年結果が出なかった。行きづまってた。次のステップに行きたい。ただ(VMの)みんなには感謝している。今後はケジメをつけたから信念を通していきたい」と語った。1月5日、所沢市民体育館サブアリーナ大会でT28と対戦。7分55秒、ローリング・ラリアットで勝利。1月6日、八王子市民会館大会で山口竜志と対戦。8分29秒、バックドロップで勝利。1月7日、桂スタジオ大会で征矢学と対戦。5分42秒、ブードゥ・マーダーズの乱入で無効試合。1月9日、キラメッセぬまづ大会で真田聖也と対戦。9分25秒、ブードゥ・マーダーズの乱入で無効試合。2月26日、めいてつショーホール大会で真田聖也と対戦。10分50秒、ラストライドで勝利。3月1日、両国国技館大会でVMのTARUと対戦。場外ではVMのセコンドの攻撃を受け、場外の机に寝かされてのTARUのダイブ攻撃を浴び、両手を手錠でつながれてビール瓶で殴られたが、力づくで手錠を破壊し、10分55秒、豪快なラストライドで勝利。退場するTARUに対し、リング上で一礼。試合後には「おれだけかもしれないけど、おれの中ではケジメはつけたつもり。前から言ってるけど、次のステップに全力で進みたいと思います。本当にオジキ(TARU)にはこんな形になっちゃったけど感謝しています」と語った。4月5日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。4月6日、後楽園ホール大会で佐々木健介と対戦。試練の7番勝負で完敗した相手だったが、真っ向勝負を展開。20分過ぎのアンクルホールドはロープに逃げられ、残り2分を切ってからのバックドロップ2連発もフォールを奪えず、30分時間切れ引き分け。試合後に健介は「あの時は踏みつぶしたけど、あそこまで強くなっているとは・・・。立派なプロレスラーの顔になっている」と諏訪魔を称えた。4月7日、後楽園ホール大会で鈴木みのると対戦。殴り合いの応酬など、ゴツゴツした試合展開となり、9分31秒、スリーパーホールドにレフリーストップ負け。4月8日、後楽園ホール大会で西村修と対戦。西村の無我殺法に苦戦したが、15分3秒、バックドロップで勝利。4月9日、後楽園ホール大会でジョー・ドーリングと対戦。9分18秒、アンクルホールドで勝利。2勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。同日の優勝決定戦で棚橋弘至と対戦。29分49秒、ラストライドで勝利。チャンピオンカーニバルに優勝した。4月29日、愛知県体育館大会で三冠王者の佐々木健介に挑戦。29分55秒、フロッグスプラッシュで勝利して三冠王座を獲得。30日の会見では「すごい重い。過去の三冠王者の中でおれが一番弱い王者じゃないかと思う。ここからが勝負」と語った。6月10日、後楽園ホールでの「武藤祭」で3人掛けマッチに登場。1試合目は4分3秒に逆エビ固めでT28から勝利。2試合目は12分28秒にバックドロップで真田から勝利。3試合目は7分48秒にラリアットで征矢から勝利した。6月28日、大阪府立体育会館大会で西村修を相手に防衛戦。36分57秒、ラストライドで勝利して初防衛に成功。8月3日、石川県産業展示館大会で西村と組んでみのる、ケア組のタッグ王座に挑戦。28分16秒、ケアのフロント・ネックロックに西村がレフリーストップ負け。試合後にケアの三冠挑戦を受けた。8月31日、両国国技館大会でケアを相手に防衛戦を行ない、60分時間切れの引き分け。両者とも序盤から引き分け前提のようなじっくりとした動きのない試合運びを見せ、お互いの必殺技を返し続けた結果、盛り上がりに欠けた試合となった。9月13日、後楽園ホール大会で、TNA遠征の壮行試合として雷陣明と対戦。頭突きや張り手、キックなどで圧倒したが試合中に雷陣がノックダウン。雷陣は約2時間も意識不明となったが、脳震盪ということで大事には至らなかった。9月28日、横浜文化体育館大会でムタを相手に防衛戦。24分52秒、ムーンサルトプレスに敗れて王座転落。10月11日、後楽園ホール大会で雷陣と再戦。18分28秒、ラストライドで勝利した。11月22日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に近藤修司と組んで参戦。11月30日、山陽ハイツ体育館大会で土方隆司と対戦。9分45秒、ラストライドで勝利。4勝2敗1引き分けでリーグ戦を突破。12月8日、広島サンプラザホール大会での優勝決定戦で天山、小島組と対戦。28分36秒、小島のラリアットに近藤がフォール負け。12月14日、後楽園ホール大会で近藤修司と対戦。25分44秒、ラストライドで勝利。

2009

09年3月14日、両国国技館大会で近藤修司と組んで鈴木みのる、太陽ケア組の世界タッグ王座に挑戦。20分21秒、ケアのTKO34thに近藤がフォール負け。4月からチャンピオンカーニバルに参戦し、2勝2敗1分けでリーグ戦敗退。8月30日、両国国技館大会で高山善廣の三冠王座に挑戦。2ヶ月で12キロの減量をして高山に挑んだが、26分21秒、エベレストジャーマンに敗れた。11月20日、全日本プロレス台湾遠征での台北・国立台湾大学総合体育館大会で「台湾カップ〜ワンデートーナメント」に参戦。1回戦でと対戦し、10分36秒、アンクルホールドで勝利。準決勝では征矢と対戦し、12分54秒、ラストライドで勝利。決勝では西村と対戦し、24分23秒、ラストライドで勝利して優勝した。同日に始まった世界最強タッグ決定リーグ戦では河野と組んで出場。順調に勝ち星を重ね、12月6日、岐阜産業会館大会での優勝決定戦で武藤、船木組と対戦。26分13秒、武藤のフランケンシュタイナーに河野がフォール負け。4年連続の最強タッグ準優勝となってしまった。

2010

10年3月21日、両国国技館大会で河野と対戦。お互いの技を真っ向から受けきる激しいファイトを展開。19分30秒、ダイビングニードロップに敗れた。4月にチャンピオンカーニバルに参戦。4月4日、後楽園ホール大会で船木と対戦。30分時間切れ引き分け。4月5日、新潟市体育館大会でレネ・デュプリと対戦。11分18秒、アンクルホールドで勝利。4月9日、大阪府立体育館第2競技場大会でKIYOSHIと対戦。18分55秒、高角度前方回転エビ固めに敗れた。4月10日、長浜市民体育館大会で太陽ケアと対戦。22分56秒、ラストライドで勝利。2勝1敗1引き分けで決勝トーナメントに進出。4月11日、JCBホール大会での準決勝で鈴木みのると対戦し、大熱戦を展開。トップロープに上っての逆さ吊り式のアンクルホールドや、フロントスープレックス、ラリアットなどダイナミックな技で圧倒。みのるの痛めた左ヒザを集中攻撃して追いこんだが、2度の丸めこみ技でペースを乱され、スリーパーホールドで絞めあげられて、16分46秒、ゴッチ式パイルドライバーにフォール負け。その後、河野、浜、真田らと新世代軍を結成し、鈴木みのる、船木、ケア、の超党派軍と世代抗争。7月2日、後楽園ホール大会で曙と対戦。7分27秒、アンクルホールドで勝利。8月29日、両国国技館大会で鈴木みのるの三冠王座に挑戦。44分24秒、バックドロップホールドで勝利して三冠王座を獲得。9月10日、後楽園ホール大会のメインで河野と組んで真田、征矢組と対戦。24分23秒、諏訪魔がラリアットで征矢に勝利。試合後に征矢、河野、真田から反旗をひるがえされ、新世代軍は早くも解散。早すぎる突然の解散だったため観客からは歓迎されず、諏訪魔は野次をくりかえす観客席にマイクを投げつけた。後日、客席にマイクを投げつけた行為のため全日本プロレスから厳重注意と3カ月間の減給処分を受けた。10月24日、横浜文化体育館大会で船木を相手に防衛戦。29分13秒、ラストライドで勝利。11月、世界最強タッグ決定リーグ戦に浜と組んで参戦。リーグ戦を同点2位で終了。12月7日、仙台サンプラザ大会で優勝決定戦進出をかけて鈴木みのる、船木組と対戦。17分53秒、浜のボディプレスで船木に勝利。同大会での決勝でブードゥ・マーダーズのKENSO、KONO組と対戦。ブードゥ・マーダーズの乱入による攻撃をくらって、20分44秒、KONOのダイビングニードロップに浜がフォール負け。5年連続準優勝に終わった。

2011

11年1月10日、浜北総合体育館大会で太陽ケアを相手に防衛戦。35分49秒、ラストライドで勝利。3月21日、両国国技館大会のメインでKENSOを相手に防衛戦。29分25秒、ラストライドで勝利。4月8日からチャンピオンカーニバルに参戦(後楽園ホールでの全5戦)。第1戦で船木誠勝と対戦し、18分57秒、ラストライドで勝利。9日の第2戦では新日本プロレスの永田裕志と対戦し、23分13秒、右ハイキックからのバックドロップホールドに敗れた。10日の第3戦では浜と対戦し、12分25秒、アンクルホールドで勝利。12日の第4戦では大森隆男と対戦し、16分56秒、ラストライドで勝利。13日の最終戦ではKONOと対戦し、15分、ジャンピングニーに敗れた。勝ち点6のリーグ戦2位で終わり、決勝進出を逃した。メインの優勝決定戦で勝利した永田が勝ち誇る最中にリングに上がり、王座戦を要求した。5月15日、後楽園ホール大会のメインで船木と組んで永田、中西組と対戦。22分42秒、諏訪魔がバックドロップホールドで中西に勝利。5月29日、神戸サンボーホール大会でKONOと対戦。21分32秒、バックドロップホールドで勝利。6月19日、両国国技館大会で永田を相手に防衛戦。30分13秒、バックドロップホールドで勝利。7月31日、愛知県体育館大会で真田を相手に防衛戦。28分、ラストライドで勝利。8月27日、日本武道館での全日本、新日本、ノアの合同チャリティ興業「ALL TOGETHER」に出場し、メインで棚橋、潮崎と組んで中邑、KENSO、杉浦組と対戦。22分50秒、潮崎のラリアット、諏訪魔のラストライドに続き、棚橋がハイフライフローでKENSOに勝利。10月23日、両国国技館大会でノアの秋山準を相手に防衛戦。エプロンから場外への断崖式エクスプロイダーをくらって動きが止まり、終盤には顔面へのニーリフト、リストクラッチ式断崖式エクスプロイダーをくらい、最後は30分35秒、スターネスダストαに敗れて王座転落。全日本プロレスの全ての王座が他団体へ流出した大会となってしまった。11月10日、後楽園ホールでの天龍のデビュー35周年記念興行に出場。メインで天龍、鈴木みのると組んで佐々木健介、小島、太陽ケア組と対戦。29分42秒、佐々木健介のブレーンバスターに天龍が敗れた。11月19日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に征矢匠と組んで出場。3勝6敗に終わった。12月11日、後楽園ホールでのファン感謝デーのメインで渕正信と対戦。20分57秒、首固めでフォール勝ち。12月18日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会で征矢匠と組んで関本岡林組のアジアタッグ王座に挑戦。22分49秒、岡林のダイビングボディプレスに匠が敗れた。

2012

12年1月2日、後楽園ホール大会で関本と対戦。バックドロップからのラリアットをカウント2、その後のバックドロップもカウント2で返されたが、最後は19分44秒、ラストライドで勝利。2月19日、仙台サンプラザホールでの「ALL TOGETHER」第2回大会のメインで森嶋、棚橋と組んで潮崎、真田、内藤組と対戦。23分13秒、森嶋がバックドロップで潮崎に勝利した。3月4日、後楽園ホール大会のメインで真田と60分3本勝負で対戦。1本目は15分15秒、バックドロップホールドでフォール勝ち。2本目は12分23秒、ラストライドからの万力固めSPでフォール勝ち。力の差を見せつけた。3月20日、両国国技館大会で征矢匠と組んで関本、岡林組のアジアタッグ王座に挑戦。19分13秒、関本のジャーマンスープレックスに征矢が敗れた。4月21日からチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会のメインで大森と対戦。19分27秒、アックスギロチンドライバーからのアックスボンバーに敗れた。4月26日、和歌山県立体育館大会のメインで河野と対戦。20分1秒、ダイビングニードロップに敗れた。4月29日、ふくやま産業交流館ビッグローズ大会のメインでKENSOと対戦。17分17秒、ラストライドで勝利。5月4日、名古屋国際会議場大会のメインで関本と対戦。21分3秒、ラストライドで勝利。5月5日、松下IMPホール大会のメインで永田と対戦。30分時間切れ引き分け。5月6日、高岡エクール大会のメインで浜と対戦。13分47秒、バックドロップで勝利。この結果、3勝2敗1引き分けでAブロックを2位で突破。5月7日、後楽園ホール大会での準決勝で曙と対戦。8分18秒、バックドロップで勝利。同日の決勝で太陽ケアと対戦。リーグ戦で痛めた首を集中攻撃され、タイガースープレックス91、波乗りスープレックス、バックドロップをくらってしまい、最後は22分33秒、TKOに敗れた。5月17日、熊本市食品交流会館大会で浜と対戦。12分45秒、アンクルホールドで勝利。5月20日、アクロス福岡大会で河野と対戦。15分8秒、ラストライドで勝利。6月3日、ノアの名古屋国際会議場大会でハヤシ、近藤と組んで秋山、潮崎、青木組と対戦。22分33秒、諏訪魔がラストライドで青木に勝利。6月17日、後楽園ホール大会で太陽ケアと組んで秋山、潮崎組と対戦。28分21秒、ケアがタイガードライバー91からのTKOで秋山に勝利。6月23日、ルネッサながと大会で征矢学と対戦。16分41秒、ラストライドで勝利。7月1日、両国国技館での新日本プロレスと全日本プロレスの創立40周年記念大会で近藤と組んで中邑、オカダ・カズチカ組と対戦。14分13秒、オカダのレインメーカーに近藤が敗れた。8月18日、札幌テイセンホール大会のメインで河野と対戦。15分11秒、ラリアットでKO勝ち。この試合で脳震盪になった河野はその後のシリーズを欠場した。9月23日、横浜文化体育館大会のメインで船木の三冠王座に挑戦。27分11秒、掌底、ハイキックの連打からハイブリッドブラスターをくらって敗れた。10月21日、名古屋国際会議場大会でジョー・ドーリングと対戦。5分5秒、両者リングアウト。延長戦ではバックドロップ2連発を決めたがレボリューションボムをくらってしまい、ラリアットで反撃したものの、2分34秒、両者KOに終わった。試合後に握手をしてタッグチーム「ラスト・レボリューション」を結成した。11月17日から世界最強タッグ決定リーグ戦にジョー・ドーリングと組んで参戦。11月30日、最終戦の後楽園ホール大会で関本、岡林組と対戦。9分、ドーリングがレボリューションボムで岡林に勝利。リーグ戦を3勝1敗で突破。同日のメインで大森、征矢組を相手に優勝決定戦。諏訪魔がラストライドを大森に、ドーリングがレボリューションボムを征矢に同時に決めようとしたが、大森にアックスギロチンドライバー、征矢にデスバレーボムで切り返され、19分44秒、大森のアックスボンバー、征矢のワイルドボンバーをくらってドーリングが敗れた。

2013

13年1月13日、IMPホール大会で大森と対戦。13分24秒、ラストライドで勝利。2月23日、近藤が「ラスト・レボリューション」に加入。3月17日、両国国技館大会のメインで船木の三冠王座に挑戦。30分15秒、バックドロップホールドで勝利。三冠王座を獲得した。同日、カズ・ハヤシが「ラスト・レボリューション」に加入。4月18日から始まったチャンピオンカーニバルに出場。開幕戦の後楽園ホール大会のメインで潮崎と対戦。30分時間切れ引き分け。4月20日、館林市民体育館大会のメインで河野と対戦。19分3秒、ダイビングニードロップに敗れた。4月24日、茅野市民館大会のメインで浜と対戦。14分1秒、バックドロップで勝利。4月25日、名古屋国際会議場大会で真田と対戦。17分28秒、ラストライドで勝利。4月27日、松下IMPホール大会で大森と対戦。14分18秒、アックスボンバーに敗れた。リーグ戦は2勝2敗1引き分けに終わった。4月29日、中之上靖文が「ラスト・レボリューション」に加入。5月25日、豊岡市民体育館大会で大森と対戦。17分40秒、ラストライドで勝利。6月2日、後楽園ホール大会のメインでドーリングと組んで秋山、潮崎組の世界タッグ王座に挑戦。28分6秒、潮崎のムーンサルトプレスに諏訪魔が敗れた。6月23日、札幌テイセンホール大会で近藤と対戦。16分58秒、ラストライドで勝利。6月26日、旭川地場産業振興センター大会で河野と対戦。13分12秒、バックドロップホールドで勝利。6月30日、両国国技館大会のメインで秋山を相手に防衛戦。22分29秒、ラストライドで勝利。この大会を最後にオーナーと対立していた武藤派が全日本プロレスを離脱。全日本プロレスが分裂した。武藤派の近藤、ハヤシ、中之上が全日本プロレスを退団し、「ラスト・レボリューション」は解散。分裂後も全日本プロレスに残留。7月、ジョー・ドーリングと「EVOLUTION」を結成。7月14日、新体制となった初の大会となる後楽園ホール大会のメインで潮崎を相手に3本勝負で対戦。1本目はパワーで圧倒し、15分18秒、バックドロップホールドで勝利。2本目はスリーパーホールドで失神寸前まで追いこんだが、9分50秒、豪腕ラリアットに敗れた。勝負をかけた3本目は変形ゴーフラッシャーからムーンサルトプレスをくらってしまい、10分55秒、リミットブレイクに敗れた。8月25日、大田区総合体育館大会のメインで潮崎を相手に防衛戦。35分2秒、ラストライドで勝利。9月14日、王道トーナメントに参戦し、横浜ラジアントホール大会のメインで行われた1回戦で宮原健斗と対戦。19分45秒、ラストライドで勝利。9月15日、大阪府立体育会館第2競技場大会のメインで行われた王道トーナメント2回戦でジョー・ドーリングと対戦。12分18秒、レボリューションボムに敗れた。9月27日、ディファ有明大会(入場無料大会)でSUSHIと対戦。13分57秒、ラストライドで勝利。10月22日、三条市栄体育館大会でジョー・ドーリングと組んで秋山、潮崎組の世界タッグ王座に挑戦。31分9秒、ドーリングがレボリューションボムで潮崎に勝利。世界タッグ王座を獲得。タッグ王座は初の獲得。5冠王になった。10月27日、両国国技館大会のメインで曙を相手に防衛戦。19分30秒、ヨコヅナインパクトに敗れた。三冠王座から転落した。11月30日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にドーリングと組んで参戦。リーグ戦を5勝1敗1引き分けの1位で終え、優勝決定戦に進出。12月8日、大阪府立体育会館第2競技場大会で潮崎、宮原組を相手に優勝決定戦。25分53秒、諏訪魔がラストライドで宮原に勝利。世界最強タッグ決定リーグ戦に初優勝。

2014

14年2月8日、大阪府立体育会館第2競技場大会のメインで秋山、大森組を相手にタッグ王座の防衛戦。25分1秒、諏訪魔がラストライドで大森に勝利。2月16日、アクロス福岡大会で曙、吉江組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分35秒、ドーリングがデスバレーボムで吉江に勝利。この大会で佐藤光留がEVOLUTIONに加入。2月23日、沖縄コンベンションセンター大会でKENSOと対戦。11分26秒、ラストライドで勝利。4月13日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦のベルサール渋谷ガーデン大会のメインで大森と対戦。24分55秒、ラストライドで勝利。4月14日、仙台サンフェスタ大会で西村と対戦。21分18秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。4月23日、後楽園ホール大会でケンドー・カシンと対戦。藤田和之を連れて入場したカシンに撹乱され、9分44秒、アンクルホールドを決めようとしたがシューズを脱いで脱出されて、首固めにフォール負け。4月26日、名古屋国際会議場大会のメインで宮原と対戦。20分14秒、ラストライドで勝利。リーグ戦を4勝1敗(1不戦勝)で終了。4月27日、大阪府立体育会館大会でThe Bodyguardと特別試合で対戦。6分51秒、万力スリーパーで勝利。同点で並んだ大森を相手にAブロック優勝決定戦。9分55秒、アックスボンバーに敗れた。5月16日、後楽園ホール大会のメインでゼウス、The Bodyguard組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分38秒、ドーリングがレボリューションボムでThe Bodyguardに勝利。5月29日、後楽園ホール大会のメインでKENSO、真霜組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分35秒、ドーリングがレボリューションボムでKENSOに勝利。6月28日、札幌テイセンホール大会で秋山、大森組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分58秒、大森のスライディングアックスボンバーにドーリングが敗れてタッグ王座から転落した。6月29日、札幌テイセンホール大会のメインで大森の3冠王座に挑戦。33分9秒、ラストライドで勝利。三冠王座を獲得した。7月1日、年初から始まった給料の遅配をきっかけに、運営会社「全日本プロレスリングシステムズ株式会社」から所属全選手とスタッフが離脱。秋山を中心に新会社「オールジャパン・プロレスリング株式会社」を設立。専務取締役に就任した。7月12日、大阪府立体育会館第2競技場大会で宮原と対戦。16分51秒、ラストライドで勝利。7月27日、後楽園ホール大会のメインでドーリングを相手に防衛戦。21分11秒、デスバレーボム、ラリアットからのレボリューションボムに敗れて王座転落。この大会で青木がEVOLUTIONに加入。8月16日、後楽園ホール大会のメインで、この試合が復帰戦となる潮崎と対戦。26分23秒、ラストライドで勝利。9月15日、後楽園ホール大会での王道トーナメントに参戦し、1回戦で青木と対戦。15分57秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。9月21日、海峡メッセ下関大会での2回戦で大森と対戦。 20分26秒、ラストライドで勝利。9月22日、長崎NCC&スタジオ大会での準決勝で曙と対戦。8分24秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。9月28日、大阪府立体育会館第2競技場大会での決勝で潮崎と対戦。29分55秒、リミットブレイクに敗れた。10月8日、木更津市民体育館大会でKENSOと対戦。14分1秒、万力スリーパーで勝利。10月17日、大阪・アゼリア大正ホール大会のメインでゼウスと対戦。22分38秒、ラストライドで勝利。10月18日、高松シンボルタワー大会でThe Bodyguardと対戦。9分16秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。11月16日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にドーリングと組んで参戦。4勝3敗に終わった。

2015

15年2月13日、銚子市体育館大会でKENSOと対戦。10分46秒、ラストライドで勝利。2月20日、後楽園ホール大会でドーリングと組んで秋山、大森組の世界タッグ王座に挑戦。18分11秒、大森のスライディング式アックスボンバーにドーリングが敗れた。4月5日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の沖縄コンベンションセンター大会で吉江と対戦。13分39秒、バックドロップで勝利。4月10日、後楽園ホール大会のメインで潮崎と対戦。30分時間切れ引き分け。4月19日、名古屋国際会議場大会でボディガーと対戦。11分17秒、スリーパーホールドでレフリーストップ勝ち。4月22日、上田創造館大会で真霜拳號と対戦。9分14秒、両者リングアウト。4月25日、後楽園ホール大会で大森と対戦。10分30秒、ラストライドで勝利。同日の優勝戦進出者決定戦で潮崎と対戦。5分35秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。同日の優勝決定戦で曙と対戦。16分25秒、ヨコヅナインパクトに敗れた。9月13日、高松シンボルタワー展示場大会での王道トーナメント1回戦で佐藤光留と対戦。14分29秒、ラストライドで勝利。9月19日、横浜ラジアントホール大会での2回戦で三冠王者の曙と対戦。序盤からチョークスリーパーでレフリーに注意を受け続け、終盤に張り手の連打、バックドロップからチョークスリーパー。レフリーの制止を無視して絞め続け、16分39秒、チョーク攻撃による反則負け。11月15日、エスフォルタアリーナ八王子大会で野村直矢と対戦。6分34秒、ラリアットで勝利。同日、両国国技館での天龍の引退興行で岡林と組んで藤田、関本組と対戦。18分53秒、岡林がゴーレムスプラッシュで関本に勝利。試合後のリング上で藤田が「諏訪魔、分かってるよな?おれは年末が楽しみでしょうがねえんだよ」とマイク。諏訪魔は「今日は天龍さんの引退試合のリングなんだよ!おまえが考えるリングに上がる気はねえ!」とマイクで否定した。11月23日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に宮原と組んで参戦。12月6日、大阪府立体育会館・第2競技場大会での最終戦でゼウス、ボディガー組と対戦。16分43秒、ゼウスのバイセップスエクスプロージョンに宮原が敗れた。この結果、4勝2敗で同点となったため、ゼウス組と優勝決定戦。9分36秒、宮原がシャットダウン式ジャーマンスープレックスでボディガーに勝利。タッグリーグ戦に優勝した。試合後、「諏訪魔、来年から一緒に全日本プロレスを盛り上げていかないか、おれと」と宮原から右手を差し出されたが、諏訪魔はその手を握ってから、バックドロップ。リング上に現れた野村と握手してEVOLUTIONに加入させた。12月15日、全日本プロレスの専務取締役から辞任したことを発表した。

2016

16年1月2日、後楽園ホール大会のメインで秋山の三冠王座に挑戦。24分19秒、バックドロップ、ラリアットからのバックドロップホールドで勝利。三冠王座を獲得した。この試合で右足を負傷。その後も同日の大日本プロレスの後楽園ホール大会、3日の後楽園ホール大会、9日の長野大会、10日の大阪大会(自主興行「すわまちおこし」)に出場。1月11日、精密検査の結果、右アキレス腱の完全断裂と診断されて長期欠場。三冠王座を返上した。1月12日に入院。1月13日に手術。1月18日、退院。7月14日、後楽園ホール大会で復帰戦。青木、野村と組んでゼウス、石川修司、スーパータイガー組と対戦。16分57秒、石川のジャイアントスラムに諏訪魔が敗れた。7月30日、Blue Field大会で野村直矢と対戦。10分15秒、ラリアットで勝利。この試合後、野村がエボリューションから脱退した。8月20日、神戸サンボーホール大会でゼウスと対戦。18分24秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。8月27日、名古屋国際会議場大会でスーパータイガーと組んで関本、岡林組の世界タッグ王座に挑戦。22分25秒、関本のジャーマンスープレックスにスーパータイガーが敗れた。9月4日、品川プリンスホテル大会で王道トーナメントに参戦。1回戦で三冠王者の宮原と対戦。18分56秒、レボリューションボムで勝利。9月11日、山口・光市民ホール大会で不動力也と対戦。10分52秒、万力スリーパーで勝利。9月17日、横浜ラジアントホール大会での2回戦で滝澤大志と対戦。14分6秒、ラストライドで勝利。9月19日、後楽園ホール大会での準決勝でケンドー・カシンと対戦。8分10秒、アンクルホールドで勝利。同日の決勝でゼウスと対戦。25分36秒、ラストライドで勝利。王道トーナメントに優勝した。9月22日、Blue Field大会でジェイク・リーと対戦。12分46秒、アンクルホールドで勝利。11月2日、長野・キッセイ文化ホール中ホール大会で吉江と対戦。9分7秒、バックドロップで勝利。11月12日、横浜ラジアントホール大会でグレート・タイガーと対戦。10分44秒、万力スリーパーで勝利。11月27日、両国国技館大会のメインで宮原の三冠王座に挑戦。26分21秒、シャットダウン式スープレックスに敗れた。12月3日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に青木と組んで参戦。3勝2敗でリーグ戦を終えた。

2017

17年1月15日、博多スターレーン大会で岩本煌史と対戦。12分9秒、ラストライドで勝利。1月20日、長崎市平和会館ホール大会でジェイク・リーと対戦。12分33秒、ラストライドで勝利。2月14日、栃木県総合文化センター大会で野村卓矢と対戦。11分15秒、ラストライドで勝利。3月12日、後楽園ホール大会での試合直後のリング上にグレート・ニタが登場。「チキン諏訪魔」と書かれた果たし状を差し出され、対戦を承諾した。激昂してニタの頭巾を脱がした直後に緑の毒霧を噴射され、鎌で攻撃された。4月16日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で石川修司と対戦。13分48秒、バックドロップホールドで勝利。4月20日、夢メッセみやぎ大会で野村直矢と対戦。10分4秒、ラストライドで勝利。4月22日、品川プリンスホテル大会で真霜拳號と対戦。15分、クロス式裏アキレス腱固めに敗れた。4月23日、アオーレ長岡大会で大森と対戦。14分2秒、ラストライドで勝利。4月26日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でボディガーと対戦。5分42秒、ラリアットに敗れた。4月29日、広島マリーナホップ大会で橋本大地と対戦。6分14秒、ラストライドで勝利。リーグ戦は4勝2敗に終わった。5月12日、試合中に負傷し、右手第2、3、4中手骨不全骨折。5月13日から5月21日までの大会を欠場。6月7日、新木場1stRING大会で岩本と対戦。6分55秒、バックドロップで勝利。6月11日、後楽園ホール大会で宮原と対戦。14分45秒、バックドロップホールドで勝利。6月20日、帯広市総合体育館大会でKAIと対戦。11分11秒、バックドロップで勝利。7月9日、Blue Field大会で大会でマッシモと対戦。7分58秒、万力スリーパーで勝利。7月16日、横浜ヨット協会横特設リングでの「電流爆破夏祭り」のメインに登場し、電流爆破マッチに初挑戦。青木、KIYOSHIと組んで大仁田、矢口、リッキー・フジ組と対戦。15分48秒、諏訪魔が電流爆破バット攻撃でリッキーに勝利。7月17日、後楽園ホール大会で石川修司の三冠王座に挑戦。19分37秒、ジャイアントスラムに敗れた。7月27日、金沢流通会館大会でマッシモと対戦。7分18秒、万力スリーパーで勝利。8月3日、新木場1stRING大会で佐藤光留と対戦。7分53秒、万力肩固めで勝利。8月10日、ホテルマリターレ創世佐賀大会で青柳優馬と対戦。8分55秒、ラストライドで勝利。8月27日、両国国技館大会で小島聡と対戦。試合前のリングにジョー・ドーリングが乱入。パイルドライバーでKOされた。11分15秒、垂直落下式ブレーンバスターからのラリアットに敗れた。9月16日、北本市体育センター大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦で野村直矢と対戦。13分33秒、ラストライドで勝利。9月19日、名古屋市枇杷島スポーツセンター大会での2回戦で岩本と対戦。13分5秒、ラストライドで勝利。9月23日、夢メッセみやぎ大会での準決勝でドーリングと対戦。7分43秒、万力固めで勝利。同大会の決勝で石川修司と対戦。16分54秒、バックドロップホールドで勝利。王道トーナメントに優勝した。9月30日、ヤマダグリーンドーム前橋サブイベントエリア大会で岩本と対戦。10分26秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。10月9日、後楽園ホール大会で宮原の三冠王座に挑戦。31分3秒、ラストライドで勝利。三冠王座を獲得。10月21日、横浜文化体育館大会のメインでドーリングを相手に防衛戦。20分10秒、レボリューションボムに敗れて王座転落。10月22日、DDTの後楽園ホール大会で石井慧介と対戦。8分、ラストライドで勝利。11月19日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に石川修司と組んで参戦。12月12日、後楽園ホール大会で宮原、ヨシタツ組と対戦。25分17秒、諏訪魔がラストライドでヨシタツに勝利。リーグ戦を6勝3敗で終了。同日の優勝決定戦で同得点の橋本、神谷組と対戦。11分14秒、石川がジャイアントスラムで神谷に勝利。世界最強タッグ決定リーグ戦に優勝した。12月23日、K−DOJOのBlue Field大会でダイナソー拓真と対戦。14分28秒、ラストライドで勝利。17年度のプロレス大賞で石川と共に最優秀タッグチーム賞を受賞した。

2018

18年1月3日、後楽園ホール大会で石川と組んで秋山、大森組の世界タッグ王座に挑戦。20分38秒、石川がスプラッシュマウンテンで秋山に勝利。世界タッグ王座を獲得した。1月13日、Blue Field大会で岡田佑介と対戦。9分55秒、ラリアットで勝利。1月14日、アイメッセ山梨大会でヨシタツと対戦。16分39秒、ラストライドで勝利。2月3日、横浜文化体育館大会で宮原、ヨシタツ組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分17秒、宮原のシャットダウンスープレックスに諏訪魔が敗れて王座転落。2月14日、伊勢崎市第2市民体育館大会で佐藤光留と対戦。9分35秒、ラリアットで勝利。4月7日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の仙台サンプラザホール大会でゼウスと対戦。15分45秒、ジャックハマーに敗れた。4月8日、秋田テルサ大会でKAIと対戦。13分29秒、ラストライドで勝利。4月11日、金沢流通会館大会で吉江と対戦。11分5秒、バックドロップで勝利。4月15日、博多スターレーン大会で秋山と対戦。13分3秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。4月21日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で丸藤正道と対戦。19分3秒、ラストライドで勝利。4月22日、名古屋国際会議場大会でヨシタツと対戦。15分36秒、ヨシタツ幻想(変型肩固め)に敗れた。4月25日、後楽園ホール大会でディラン・ジェイムス(ライディーン)と対戦。7分15秒、チョークスラムに敗れた。リーグ戦は4勝3敗に終わった。6月30日、ホテルエミシア札幌大会で石川修司と組んで崔領二、ディラン・ジェイムス組のタッグ王座に挑戦。19分48秒、諏訪魔がバックドロップホールドでジェイムスに勝利。世界タッグ王座を獲得した。7月8日、K−DOJOのBlue Field大会でタンク永井と対戦。16分3秒、ラストライドで勝利。7月22日、博多スターレーン大会のメインでTAJIRIギアニー・ヴァレッタ組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分5秒、諏訪魔がバックドロップでヴァレッタに勝利。8月3日、横浜ラジアントホール大会で野村直矢と対戦。8分23秒、バックドロップで勝利。8月18日、後楽園ホール大会で宮原、ヨシタツ組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分19秒、諏訪魔がバックドロップホールドでヨシタツに勝利。8月20日、じゅうろくプラザ大会で青柳優馬と対戦。9分22秒、バックドロップで勝利。8月21日、大阪市立都島区民センター大会でディラン・ジェイムスと対戦。8分49秒、アンクルホールドで勝利。9月16日、長野アークス大会での王道トーナメント1回戦でギアニー・ヴァレッタと対戦。10分43秒、バックドロップで勝利。9月21日、広島マリーナホップ大会での2回戦でゼウスと対戦。15分56秒、ジャックハマーに敗れた。10月3日から14日の大会まで以前から痛めていた両ヒジの「関節鼠摘出術」のため欠場。10月16日、横手体育館大会から復帰。10月21日、横浜文化体育館大会で真霜、KAI組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分3秒、諏訪魔がラストライドでKAIに勝利。11月13日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に石川修司と組んで参戦。12月11日、後楽園ホール大会のメインで優勝をかけてジョー・ドーリング、ディラン・ジェイムス組と対戦。18分52秒、ジェイムスのチョークスラムに石川が敗れた。6勝4敗に終わった。

2019

19年1月2日、後楽園ホール大会でジョー・ドーリング、ディラン・ジェイムス組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分33秒、石川がジャイアントスラムでジェイムスに勝利。1月13日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で関本、岡林組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分14秒、関本のジャーマンスープレックスに石川が敗れて王座転落。2月24日、横浜文化体育館大会のメインで宮原の三冠王座に挑戦。32分29秒、シャットダウンスープックスに敗れた。3月19日、 後楽園ホール大会で石川修司と組んで関本、岡林組の世界タッグ王座に挑戦。26分48秒、石川がジャイアントスラムで岡林に勝利。世界タッグ王座を奪回した。4月4日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でドーリングと対戦。9分14秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。4月10日、JMSアステールプラザ大会でヨシタツと対戦。20分16秒、ヨシタツ幻想にレフリーストップ負け。4月11日、アクロス福岡大会でサム・アドニスと対戦。12分20秒、ノーザンライトボムに敗れた。4月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で吉田隆司と対戦。15分14秒、バックドロップホールドで勝利。4月16日、アクトシティ浜松大会で橋本大地と対戦。22分1秒、バックドロップホールドで勝利。4月20日、ホテルエミシア札幌大会でジョエル・レッドマンと対戦。11分12秒、飛びつき回転十字固めにフォール負け。4月21日、ホテルエミシア札幌大会でジェイク・リーと対戦。22分18秒、バックドロップホールドで勝利。4月28日、後楽園ホール大会で野村直矢と対戦。22分31秒、マキシマムに敗れた。リーグ戦は4勝4敗に終わった。6月2日、神戸サンボーホール大会でジョー・ドーリング、ディラン・ジェイムス組を相手にタッグ王座の防衛戦。22分24秒、諏訪魔がバックドロップホールドでジェイムスに勝利。6月30日、後楽園ホール大会でパロウオディンソン組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分15秒、石川がジャイアントスラムでオディンソンに勝利。7月27日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でジェイク・リー、野村直矢組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分20秒、諏訪魔がラストライドで野村に勝利。9月3日、後楽園ホール大会でゼウス、崔領二組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分51秒、ゼウスのジャックハマーに石川が敗れて王座転落。9月14日、三条市栄体育館大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦でジェイク・リーと対戦。22分42秒、バックドロップに敗れた。9月19日、TCWの新宿FACE大会で内田ノボル、ダン・スバーンと3WAYマッチ。4分24秒、諏訪魔がスリーパーホールドで内田に勝利。11月11日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に石川修司と組んで参戦。12月9日、最終戦の後楽園ホール大会でTAJIRI、KAI組と対戦。2分24秒、諏訪魔がスリーパーホールドでTAJIRIにレフリーストップ勝ち。6勝3敗でリーグ戦を終了。同日、同点のジェイク・リー、野村直矢組と優勝決定戦。19分45秒、石川がジャイアントスラムで野村に勝利。世界最強タッグ決定リーグ戦に優勝した。12月21日、新木場1stRING大会で岡田佑介と対戦。10分48秒、バックドロップで勝利。

2020

20年1月2日、後楽園ホール大会で石川修司と組んでゼウス、崔領二組の世界タッグ王座に挑戦。18分12秒、諏訪魔がラリアットでゼウスにKO勝ち。世界タッグ王座を奪回した。2月11日、後楽園ホール大会で入江茂弘ルーカス・スティール組を相手にタッグ王座の防衛戦。11分28秒、諏訪魔がバックドロップでスティールに勝利。3月23日、後楽園ホール大会で宮原健斗の三冠王座に挑戦。31分25秒、バックドロップホールドで勝利。三冠王座を獲得した。4月30日、TVマッチでヨシタツと対戦。3分10秒、チョーク攻撃で反則負け。5月5日、TVマッチで宮原健斗、ヨシタツ組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分59秒、諏訪魔がバックドロップホールドでヨシタツに勝利。6月30日、TVマッチで芦野祥太郎を相手に防衛戦。27分59秒、ラストライドで勝利。7月18日、2AWスクエア大会で木高イサミ、宮本裕向組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分36秒、石川がジャイアントスラムで木高に勝利。7月25日、後楽園ホール大会で石川修司を相手に防衛戦。27分33秒、バックドロップホールドで勝利。8月29日、富士通スタジアム川崎での佐藤光留のデビュー20周年記念大会で佐藤光留と対戦。24分45秒、ラストライドで勝利。8月30日、後楽園ホール大会で宮原健斗、黒潮“イケメン”二郎組を相手にタッグ王座の防衛戦。27分38秒、諏訪魔がラストライドで黒潮に勝利。9月12日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の名古屋国際会議場イベントホール大会で羆嵐と対戦。3分54秒、バックドロップで勝利。9月13日、カルッツかわさき大会で黒潮“イケメン”二郎と対戦。14分、高角度前方回転エビ固めにフォール負け。9月15日、後楽園ホール大会でジェイク・リーと対戦。17分38秒、変型腕固めにレフリーストップ負け。9月21日、後楽園ホール大会でゼウスと対戦。5分16秒、顔面絞めにレフリーストップ負け。リーグ戦は1勝3敗に終わった。10月17日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でゼウスを相手に防衛戦。32分22秒、バックドロップホールドで勝利。10月24日、後楽園ホール大会で芦野祥太郎、羆嵐組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分55秒、石川がジャイアントスラムで羆嵐に勝利。11月18日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に石川修司と組んで参戦。リーグ戦は4勝3敗に終わった。

2021

21年1月2日、後楽園ホール大会で宮原健斗、青柳優馬組を相手にタッグ王座の防衛戦。25分26秒、青柳のエンドゲームに諏訪魔がレフリーストップ負けして王座転落。1月3日、後楽園ホール大会で青柳優馬を相手に防衛戦。26分28秒、バックドロップホールドで勝利。1月24日、後楽園ホール大会で芦野祥太郎を相手に防衛戦。26分41秒、バックドロップホールドで勝利。2月21日、キラメッセぬまづ大会でUTAMAROと対戦。6分40秒、バックドロップで勝利。2月23日、後楽園ホール大会で佐藤耕平を相手に防衛戦。21分34秒、バックドロップホールドで勝利。3月1日、全日本プロレスの専務執行役員に就任した。3月21日、京都KBSホール大会でヨシタツを相手に防衛戦。27分14秒、バックドロップホールドで勝利。4月9日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の大阪府立体育会館・第2競技場大会で佐藤耕平と対戦。10分49秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。4月10日、名古屋国際会議場イベントホール大会でジェイク・リーと対戦。18分23秒、ラストライドで勝利。4月11日、万代島多目的広場・大かま大会でゼウスと対戦。19分52秒、ジャックハマーに敗れた。4月17日、新木場1stRING大会で土肥こうじと対戦。6分58秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。4月24日、新木場1stRING大会で青柳優馬と対戦。17分44秒、バックドロップ・ホールドで勝利。4月25日、TVマッチで(緊急事態宣言のため後楽園ホールから変更)、宮原健斗と対戦。20分51秒、シャットダウン・スープレックスに敗れた。4月28日、横浜市保土ケ谷公会堂大会で大谷晋二郎と対戦。15分49秒、万力スリーパーで勝利。4月29日、TVマッチで(緊急事態宣言のため後楽園ホールから変更)、芦野祥太郎と対戦。11分44秒、バックドロップ・ホールドで勝利。5月3日、TVマッチで(緊急事態宣言のため後楽園ホールから変更)、石川修司と対戦。20分15秒、ジャイアントスラムに敗れた。リーグ戦は5勝4敗に終わった。6月18日、体調不良のため富山大会を欠場し、病院でPCR検査を受診。6月19日、新型コロナウイルスの陽性判定。6月20日、全日本プロレスが陽性判定を受けたことを発表。三冠王座を返上した。7月11日に復帰。7月15日、保土ケ谷公会堂大会で岩本煌史と対戦。11分15秒、バックドロップで勝利。7月18日、成田ビューホテル大会で児玉裕輔と対戦。11分21秒、バックドロップで勝利。8月15日、新宿FACE大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦で斉藤レイと対戦。3分3秒、ラリアットで勝利。8月18日、保土ケ谷公会堂大会での2回戦でアブドーラ小林と対戦。10分23秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。8月24日、新木場1stRING大会での準々決勝で入江茂弘と対戦。13分5秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。8月29日、後楽園ホール大会での準決勝で宮原健斗と対戦。12分39秒、万力固めでフォール勝ち。同日の決勝で芦野祥太郎と対戦。21分57秒、バックドロップホールドで勝利。王道トーナメントに優勝した。9月7日、後楽園ホール大会で芦野祥太郎と組んで宮原健斗、青柳優馬組の世界タッグ王座に挑戦。25分9秒、芦野がTボーンスープレックスで青柳に勝利。世界タッグ王座を獲得した。9月21日、後楽園ホール大会でジェイク・リーの三冠王座に挑戦。24分40秒、D4Cに敗れた。10月16日、大田区総合体育館大会で石川修司、佐藤耕平組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分33秒、諏訪魔がバックドロップホールドで石川に勝利。11月13日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に芦野祥太郎と組んで参戦。3戦全勝でリーグ戦を突破。12月5日、後楽園ホール大会での準決勝で土肥こうじ、羆嵐組と対戦。10分9秒、土肥のラリアットに芦野が敗れた。

2022

22年1月3日、後楽園ホール大会で宮原健斗、青柳優馬組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分12秒、芦野がTボーンスープレックスで青柳に勝利。1月23日、後楽園ホール大会で三冠ヘビー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で宮原健斗と対戦。11分28秒、首固めにフォール負け。1月29日、保土ケ谷公会堂大会でライジングHAYATOと対戦。8分43秒、バックドロップで勝利。2月5日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で羆嵐と対戦。10分3秒、ダイビング・セントーンに敗れた。2月23日、後楽園ホール大会で土肥こうじ、羆嵐組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分26秒、芦野がTボーンスープレックスで土肥に勝利。3月12日、後楽園ホール大会で田村男児と組んで児玉裕輔、大森北斗組のアジアタッグ王座に挑戦。14分10秒、児玉のマッドスプラッシュに田村が敗れた。3月21日、大田区総合体育館大会でTARU、近藤修司、KONO、歳三と組んでジェイク・リー、TAJIRI、土肥こうじ、羆嵐、児玉裕輔組と対戦。約14年2か月ぶりのヴードゥーマーダーズ合流だった。当時と同じ赤髪姿で大暴れし、12分51秒、無効試合に終わった。4月9日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の大阪府立体育会館・第2競技場大会で青柳優馬と対戦。14分30秒、ザ・フールに敗れた。4月10日、アクトシティ浜松大会で宮原健斗と対戦。30分時間切れ引き分け。4月11日、後楽園ホール大会で野村卓矢と対戦。11分9秒、ラリアットで勝利。4月15日、新木場1stRING大会で羆嵐と対戦。14分48秒、バックドロップで勝利。4月29日、名古屋国際会議場大会でヨシタツと対戦。6分54秒、バックドロップを体固めに切り返されてフォール負け。リーグ戦は2勝2敗1引き分けに終わった。5月14日、ホテルエミシア札幌大会で石川修司、佐藤耕平組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分31秒、石川のジャイアントスラムに諏訪魔が敗れて王座転落。5月25日、保土ケ谷公会堂大会でジェイク・リーと対戦。赤い髪で登場し、歳三とリングに上がるや、2人がかりで襲いかかり、歳三から受け取ったパイプイスで攻撃。4分42秒、レフリーに暴行を加えたところで反則負けとなった。ヴードゥーマーダーズに復帰した。7月9日、横浜ラジアントホール大会で佐藤光留と対戦。暴走ファイトで大暴れし、10分50秒、バックドロップを決めてフォールの体勢に入ったが、和田レフリーにより無効試合を宣告された。7月14日、後楽園ホール大会でジェイク・リーの三冠王座に挑戦。22分26秒、バックドロップホールドで勝利。三冠王座を獲得した。7月24日、2AWスクエア大会で佐藤光留と対戦。13分8秒、チョーク攻撃で反則負け。8月16日、 保土ケ谷公会堂大会で井上凌と対戦。3分6秒、ダブルチョップで勝利。9月10日、美馬市都市公園・うだつアリーナ大会で田村男児と対戦。12分9秒、バックドロップで勝利。9月11日、鳥取県立米子産業体育館・サブアリーナ大会で佐藤光留と対戦。12分35秒、バックドロップでレフリーストップ勝ち。9月18日、日本武道館(18年7ヶ月ぶりの日本武道館大会)で行われた全日本プロレス50周年記念大会で宮原健斗を相手に防衛戦。16分35秒、ブラックアウトからのシャットダウンスープレックスに敗れて王座転落。10月22日、三条市厚生福祉会館大会でヨシタツと対戦。10分44秒、バックドロップで勝利。10月23日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でKONOと組んで芦野祥太郎、本田竜輝組の世界タッグ王座に挑戦。15分39秒、諏訪魔がバックドロップで芦野に勝利。世界タッグ王座を獲得した。11月13日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にKONOと組んで参戦。リーグ戦は3勝3敗1引き分けに終わった。12月21日、新木場1stRING大会で大森隆男と対戦。8分25秒、凶器攻撃で反則負け。

2023

23年1月2日、後楽園ホール大会で宮原健斗、野村卓矢組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分27秒、野村のスリーパーホールドにKONOが敗れて王座転落。2月12日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で田村男児と対戦。11分10秒、バックドロップで勝利。2月27日、新木場1stRING大会で青柳優馬と対戦。12分7秒、反則負け。4月8日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で安齊勇馬と対戦。14分51秒、バックドロップで勝利。4月15日、名古屋国際会議場大会で征矢学と対戦。15分13秒、バックドロップで勝利。4月16日、アクトシティ浜松大会で石川修司と対戦。17分51秒、ジャイアントスラムに敗れた。4月22日、新潟市西川多目的ホール大会で大森隆男と対戦。3分1秒、万力固めでフォール勝ち。4月23日、夢メッセみやぎ西館ホール大会で芦野祥太郎と対戦。13分29秒、アンクルロックに敗れた。4月25日、後楽園ホール大会で大森北斗と対戦。6分12秒、バックドロップで勝利。4月30日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で斉藤レイと対戦。10分20秒、両者リングアウト。リーグ戦は4勝2敗1引き分けに終わった。5月21日、ノアの神戸サンボーホール大会でKONOと組んで拳王、征矢学組の世界タッグ王座に挑戦。21分12秒、征矢のジャンピングDDTにKONOが敗れた。5月29日、後楽園ホール大会で諏訪魔、斉藤レイと組んで拳王、征矢学組の世界タッグ王座に挑戦。17分36秒、拳王のP.F.Sに諏訪魔が敗れた。試合後、TARUから「おまえが苦労しているのは一番わかっているからよ。諏訪魔。お疲れさま」とマイクされてブードゥー・マーダーズから追放され、マーダーバッグ(黒い袋)に詰められた。7月16日、新木場1stRING大会で田村男児と組んで青柳優馬、青柳亮生組のUNタッグ王座に挑戦。20分31秒、諏訪魔がラストライドで亮生に勝利。UNタッグ王座を獲得した。7月23日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で安齊勇馬と対戦。11分22秒、ラストライドで勝利。8月6日、幕張メッセ大会で青柳優馬の三冠王座に挑戦。22分27秒、ザ・フールに敗れた。8月21日、新木場1stRING大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦で阿部史典と対戦。24秒、ドロップキックで勝利。8月22日、新木場1stRING大会での2回戦で田村ハヤトと対戦。11分17秒、万力スリーパーでレフリーストップ勝ち。8月27日、名古屋国際会議場大会での準決勝で本田竜輝と対戦。7分18秒、ファイナルベントに敗れた。9月2日、軽井沢風越公園総合体育館大会でG−INFINITY王者の斉藤ジュン、斉藤レイ組とダブルタイトルマッチ。10分9秒、両者リングアウト。9月21日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で斉藤ジュン、斉藤レイ組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分55秒、田村がデスバレーボムでレイに勝利。10月12日、新木場1stRING大会で岩本煌史と対戦。13分47秒、スリーパーホールドでレフリーストップ勝ち。10月17日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で佐藤耕平、SUSHI組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分59秒、田村がデスバレーボムでSUSHIに勝利。11月12日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に鈴木秀樹と組んで参戦。11月19日、天龍プロジェクトの後楽園ホール大会で佐藤光留、鈴木秀樹組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分59秒、佐藤のチキンウイング・アームロックに田村が敗れて王座転落。リーグ戦は5勝4敗に終わった。



スクラップブック
【全日本】諏訪間幸平専務 天敵・拳王も称賛する「保護司」の顔・・・紹介人が「仕事ぶり」を証言
(2023年4月12日7:01配信 東スポWEBより)
 全日本プロレスの諏訪間幸平専務(46)が、このところ存在感を示している。対抗戦ではノアきっての論客、拳王と言葉のキャッチボール≠展開。相手に寄り添う対応で、あの拳王から「めちゃくちゃ人望あるじゃん。神奈川県で保護司の活動をしてるみたいだな。素晴らしい」と賛辞を贈られたこともある。
 実際に2017年4月から保護司を務めており、犯罪や非行をした人を社会復帰させ、地域の犯罪や非行の予防を図る活動を続けている。きっかけは後援組織「諏訪魔會(かい)」の会長で、地元の藤沢市保護司会会長を務める水嶋正夫氏から保護司の活動を紹介されたことだ。
 諏訪間専務は「保護司って何だろう?って、そこからのスタートだった。もともとプロレスで地域を盛り上げようという活動をしていて、子供たちにもレスリングを教えたりしていた中で、保護司に挑戦してみたいと思った」と振り返る。これまで6〜7人を担当。時には約束した面会をすっぽかされたこともある。それでも根気強く対象者に寄り添うと、自然と足を運んでくれるようになった。
 水嶋氏は「諏訪間さんは有名になってる方ですから、普通は1対1で話をできないですよね。だから、進んで(面会に)来る子が多い。そういう人がなって良かった。私が言うより、諏訪間さんが言った方が本人の心に残るんじゃないかなと思いますし」と語る。
 対象者がプロレス観戦に訪れたこともある。別人格とされる「極悪暴走男」諏訪魔の姿に驚かれるが、諏訪間専務は「ああいうふうになっちゃダメだ」と諭しているそうだ。
「未成年の子が成人になって就職して、立派になって会いに来てくれると、やってよかったなと思いますね。僕自身も幸せを感じるというか、うれしくなる」。保護司を通じて身に着けた「寄り添う心」で、激動の王道マットを支える。