レスラーノート

潮崎豪

1982年1月21日
熊本県熊本市出身
183cm 100kg

タイトル歴
三冠ヘビー
GHCヘビー
FIP世界ヘビー
WLW世界ヘビー
AAA世界タッグ
GHCタッグ
世界タッグ
得意技
ゴーフラッシャー(変型ファイナルカット)
ラリアット
ムーンサルトプレス
ローリング・クレイドル
リミットブレイク

高校時代はバスケットボールで活躍。卒業後は熊本でフリーターとして過ごす。その後、レスラーを目指しトレーニングを続け、ノアに入門。

2004

04年6月26日、京都KBSホール大会でのバトルロイヤルでプレデビュー。7月24日、ディファ有明大会で本田と組んでの秋山準橋誠組戦でデビュー。小橋建太の付き人となる。ノア待望のヘビー級の新人として注目される。7月25日、長岡市厚生会館大会で杉浦貴と対戦。13分5秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。7月26日、高岡テクノドーム大会でヨネと対戦。8分31秒、逆片エビ固めに敗れた。7月28日、駿河健康ランド・シーサイド大会でトレバー・ローデスと対戦。10分12秒、トップロープからの飛びつきブルドッキング・ヘッドロックに敗れた。7月30日、石川・サンアリーナ川北大会でKENTAと対戦。10分4秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。8月14日、築館町総合運動公園体育館大会で丸藤正道と対戦。9分42秒、トラースキックに敗れた。8月20日、後楽園ホール大会で佐野巧真と対戦。10分41秒、ダイビング・フットスタンプに敗れた。8月21日、埼玉・桂スタジオ大会で池田大輔と対戦。8分27秒、回し蹴りに敗れた。9月2日、山陽ハイツ体育館大会で鈴木鼓太郎と対戦。14分4秒、ブルーディスティニーに敗れた。9月4日、博多スターレーン大会でリチャード・スリンガーと対戦。9分34秒、変型STFに敗れた。9月5日、別府ビーコンプラザ大会で青柳政司と対戦。7分18秒、上段回し蹴りに敗れた。9月6日、高知県民体育館大会でトレバー・ローデスと対戦。9分35秒、ダイビング・ブルドッギング・ヘッドロックに敗れた。9月23日、ディファ有明大会で小橋軍VS秋山軍6対6シングル勝ち抜き戦に小橋軍の5人目として出場し、井上雅央と対戦。7分33秒、アルゼンチン・バックブリーカーに敗れた。勝ち抜き戦は秋山軍の勝利に終わった。10月9日、後楽園ホール大会で越中詩郎と対戦。7分37秒、ヒップアタックに敗れた。10月11日、ディファ有明大会で丸藤正道と対戦。10分49秒、エクスプロイダーに敗れた。10月13日、豊田市運動公園体育館大会でリッキー・マルビンと対戦。10分21秒、変型寝技式卍固めに敗れた。10月14日、兵庫県立武道館大会で池田大輔と対戦。7分11秒、ヒザ十字固めに敗れた。10月16日、徳島市立体育館大会で鈴木鼓太郎と対戦。13分41秒、ブルーディスティニーに敗れた。10月19日、千葉公園体育館大会で力皇猛と対戦。10分2秒、無双に敗れた。11月21日、宮城県スポーツセンター大会で丸藤正道のグローバル・ハードコア・クラウンに挑戦。15分時間切れで潮崎が勝ちというルールの試合で、14分48秒、不知火の前に惜しくも敗れた。11月23日、十和田市総合体育センター大会で川畑輝鎮と対戦。11分17秒、アルゼンチン・クラッシャーに敗れた。11月27日、札幌メディアパーク・スピカ大会でリッキー・マルビンと対戦。10分55秒、回転エビ落としに敗れた。12月4日、横浜文化体育館大会で橋誠と対戦。13分27秒、ゴリサンダーに敗れた。

2005

05年1月11日、熊谷市民体育館大会から「潮崎豪七番勝負」が開始。第1戦で小川良成と対戦。11分14秒、バックドロップ・ホールドに敗れた。1月15日、博多スターレーン大会での第2戦で秋山準と対戦。13分8秒、エクスプロイダーに敗れた。1月16日、大分イベントホール大会での第3戦で齋藤彰俊と対戦。12分56秒、スイクル・デスに敗れた。1月18日、広島県立総合体育館小アリーナ大会での第4戦で三沢光晴と対戦。8分27秒、タイガードライバーに敗れた。1月20日、高知県民体育館大会での第5戦でリック・スタイナーと対戦。11分36秒、デスバレーボムに敗れた。1月21日、岡山武道館大会での第6戦で田上明と対戦。9分4秒、おれが田上に敗れた。1月23日、神戸ワールド記念ホール大会での第7戦で小橋建太と対戦。13分59秒、ラリアットに敗れた。潮崎豪七番勝負は7戦全敗に終わった。2月23日、春日井市総合体育館大会でバイソン・スミスと対戦。9分44秒、バイソンテニエルに敗れた。4月2日、ディファ有明大会で本田多聞と対戦。10分1秒、デッドエンドに敗れた。4月3日、後楽園ホール大会でスコーピオと対戦。14分24秒、450°スプラッシュに敗れた。4月10日、米子コンベンションセンター大会でヨネと対戦。9分19秒、キン肉バスターに敗れた。4月19日、ふくやまビッグローズ大会でリチャード・スリンガーと対戦。11分22秒、チャタヌガチュチュに敗れた。5月14日、本川越ペペホール・アトラス大会で本田多聞と対戦。9分29秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。5月21日、青森産業会館大会で井上雅央と対戦。11分21秒、アルゼンチン・バックブリーカーに敗れた。5月31日、旭川地場産業センター大会で池田大輔と対戦。8分34秒、後頭部へのハイキックに敗れた。6月4日、札幌メディアパーク・スピカ大会で橋誠と対戦。13分56秒、ゴリラーマンドライバーに敗れた。7月10日、KBSホール大会でSUWAと対戦。10分59秒、FFFに敗れた。8月20日、山形市総合スポーツセンター大会で齋藤彰俊と対戦。13分28秒、デスパニッシュに敗れた。8月22日、岩手県営体育館大会でロウ・キーと対戦。12分42秒、キークラッシャー99に敗れた。8月24日、福島市国体記念体育館大会でエディ・エドワーズと対戦。13分37秒、ムーンサルトプレスで勝利。シングル初勝利を挙げた。9月1日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でBJホイットマーと対戦。9分51秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。9月3日、博多スターレーン大会で森嶋猛と対戦。9分7秒、バックドロップに敗れた。9月7日、北九州市立小倉北体育館大会でバイソン・スミスと対戦。12分10秒、バイソンテニエルに敗れた。10月10日、三条市厚生福祉会館大会でダグ・ウイリアムスと対戦。13分50秒、ロールスルー・ジャーマンスープレックスに敗れた。10月15日、ディファ有明大会でKENTAと対戦。16分30秒、飛びヒザ蹴りに敗れた。10月16日、KBSホール大会で橋誠と対戦。15分12秒、ゴリラーマンドライバーに敗れた。10月20日、山陽ハイツ体育館大会で小川良成と対戦。17分7秒、雪崩式バックドロップに敗れた。11月に小橋と共にヨーロッパに短期遠征。12日にイギリスで、13日にはドイツで試合をして2戦2敗に終わった。11月20日、ディファ有明大会で平柳努と対戦。13分42秒、ジャーマンスープレックスで勝利。11月27日、札幌メディアパーク・スピカ大会で天龍源一郎と対戦。13分29秒、53歳に敗れた。

2006

06年1月11日、後楽園ホール大会でKENTAと対戦。11分16秒、go2sleepに敗れた。この試合で右下顎を骨折し長期欠場。1月18日に手術を行なった。6月9日に復帰。8月に約1ヶ月間、SUWAと共に欧州遠征。7月16日、日本武道館大会で鈴木みのると対戦。16分46秒、スリーパーホールドにレフリーストップ負け。7月22日、SEM(ノアの若手主体興行)のディファ有明大会でヨネと対戦。15分21秒、キン肉バスターに敗れた。8月13日、ROHのイギリス・ブロックスボーン大会でBJホイットマーと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。9月5日、高岡テクノドーム大会でキース・ウォーカーと対戦。14分55秒、ウォーカードライバーに敗れた。9月6日、上越市厚生南会館大会で青木篤志と対戦。13分17秒、ムーンサルトプレスで勝利。11月1日、SEMのディファ有明大会で杉浦貴と対戦。15分39秒、オリンピック予選スラムに敗れた。11月20日、新潟市体育館大会で本田多聞と組んでGHCタッグ王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で大谷晋二郎、村上和成組と対戦。28分18秒、大谷のドラゴンスープレックスに潮崎が敗れた。12月10日、日本武道館大会で森嶋猛と対戦。4分45秒、バックドロップに敗れた。12月23日、SEMのディファ有明大会で丸藤正道と対戦。15分25秒、腕ひしぎ逆十字固めにレフリーストップ負け。

2007

07年1月21日、日本武道館大会で秋山準と対戦。11分55秒、スターネスダストγに敗れた。2月15日、後楽園ホール大会で谷口周平と組んでグローバル・ハードコア・クラウン王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で組と対戦。18分58秒、潮崎が変型ファイナルカットで青木に勝利。2月17日、ディファ有明大会での決勝で志賀賢太郎、川畑輝鎮組と対戦。27分44秒、川畑のムーンサルトプレスに谷口が敗れた。4月4日、SEMのディファ有明大会でダニエル・クロスと対戦。12分49秒、ゴーフラッシャーで勝利。4月12日、鳥取県立倉吉体育文化会館大会で伊藤旭彦と対戦。12分59秒、ジャーマンスープレックスで勝利。4月15日、博多スターレーン大会でバイソン・スミスと対戦。バイソンのパワーに圧倒されつつも、フェイマサー、プランチャ、ラリアット、ローリング袈裟斬りチョップ、ムーンサルトプレスで反撃。思わぬ熱戦となる。雪崩式ブレーンバスターを雪崩式アイアンクロースラムで返され、パワーボム、バイソン・デニエルとたたみかけられて21分25秒に敗退。奮戦した潮崎に対し試合後にファンから大きな拍手が贈られた。4月19日から青木と共に欧州へ1ヶ月遠征。5月4日、xWxのドイツ・オーバーハウゼン大会で16カラット・ゴールド・トーナメントに参戦し、1回戦でデイビー・リチャーズと対戦。丸めこんでフォール勝ち。5月5日、同会場での2回戦でムーラット・ボスポラスと対戦。フロッグスプラッシュに敗れた。5月6日、同会場でバッド・ボーンズと対戦。ブルーサンダー・ドライバーに敗れた。6月3日、北海道立総合体育センター大会でKENTAと対戦。16分30秒、go2sleepに敗れた。6月8日、横浜文化体育館大会で齋藤彰俊と対戦。14分37秒、デスブランドに敗れた。7月16日、ROHのディファ有明大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。エプロンでの投げっぱなしジャーマンはブライアンが場外で一回転して着地。追撃のダイビング・ショルダーはかわされて鉄柵に激突。必殺のゴーフラッシャーをロープエスケープされると、とどめのムーンサルトプレスを雪崩式バックドロップで返され、キャトル・ミューティレーション、タイガースープレックスと大技を浴びてしまう。最後は、26分43秒、キャトル・ミューティレーションに敗れた。8月12日、アイメッセ山梨大会でソルーフと対戦。13分39秒、ゴーフラッシャーで勝利。同日から、ノアで初のヘビー級リーグ戦となったGHCヘビー級選手権次期挑戦者決定リーグ戦に参戦。8月19日、後楽園ホール大会のメインで森嶋猛と対戦。低空ドロップキックから左足攻めを展開。逆水平チョップで森嶋の左の太ももを真っ赤に腫れ上がらせる。雪崩式フランケンシュタイナー、ヒップアタックをキャッチしてのバックドロップなどで奮闘したが、最後は18分8秒、ラリアットからのバックドロップに敗れた。8月23日、福井市体育館大会で本田多聞と対戦。16分47秒、デッドエンドに敗れた。8月25日、ディファ有明大会のメインで秋山と対戦し、雪崩式ゴーフラッシャー、ムーンサルトプレスなどで互角の勝負を展開。終盤にエクスプロイダーをカウント1で返した潮崎はゴーフラッシャー。しかし秋山もエクスプロイダーで反撃。最後は23分18秒、垂直落下式リストクラッチエクスプロイダーに敗れたが、試合終了後も潮崎を称える観客の拍手が続いた。試合後の秋山は「若さってすごい」と称えた。8月26日、アクトシティ浜松大会で杉浦貴と対戦し、19分20秒、オリンピック予選スラムに敗れた。全敗でリーグ戦を終了したが、その試合内容から強烈な印象を残した。8月29日、島根・くにびきメッセ大会で太田一平と対戦。16分13秒、ゴーフラッシャーで勝利。9月9日、日本武道館大会で三沢と組んで無我の藤波西村組と対戦。藤波の目の前でドラゴンスクリューを西村に決めた。19分40秒、西村の足4の字固めに潮崎が敗れた。試合後の藤波は「三沢君のパートナーの潮崎君、いいねえ。無我に連れていこうか」と語った。9月30日、SEMの大阪・世界館大会で伊藤旭彦と対戦。15分18秒、ゴーフラッシャーで勝利。10月7日から始まったGHCタッグ王座決定リーグ戦に田上明と組んで参戦。3戦全敗に終わった。12月3日、無我の大阪府立体育会館第2競技場大会での第2回DRAGON CUPに参加し、1回戦で竹村豪氏と対戦。14分20秒、ゴーフラッシャーで勝利。12月13日、後楽園ホール大会での準決勝で吉江豊と対戦。逆水平チョップやラリアット、ジャーマンスープレックス、ムーンサルトプレスで善戦したが、20分16秒、ダイビングボディプレスに敗れた。

2008

08年1月20日、ノアの後楽園ホール大会でナイジェル・マッギネスの持つROH世界王座に挑戦。徹底した右腕攻めでペースを握られ、必殺のゴーフラッシャーもカウント2で返され、最後は21分2秒、ロンドンダンジョンに敗れた。2月からアメリカ遠征。出発前に「ROHに参戦できて非常に光栄。GHCのベルトに挑戦できるように成長して帰ってくる」、「15キロくらい体重を増やして、実力も今以上にアップしたい」と語った。2月22日、ROHのニューヨーク州ディーアパーク・コミュニティセンター大会でROH世界王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦でネクロ・ブッチャーと対戦。9分23秒、ムーンサルトプレスで勝利。同日の2回戦でエル・ジェネリコと対戦。13分32秒、ゴーフラッシャーで勝利。同日の3回戦でケビン・スティーンと対戦。15分26秒、パッケージパイルドライバーに敗れた。2月23日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク・マンハッタンセンター(Grand Ballroom)大会(ROHの6周年記念大会)でオースチン・エイリースと対戦。20分3秒、450スプラッシュに敗れた。3月8日、WLWのカンザス州エルドラド大会でブライアン・ブレーカーと組んでデンジャラス・デリック、ディン・ティ・モア組と対戦。11分25秒、ゴーフラッシャーで勝利。3月14日、ROHニュージャージー州ドーバーのザ・ベイカーシアター大会でブレント・オブライトと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。ROH世界王座挑戦者決定戦「フォーコーナー・サバイバルマッチ」出場権を獲得。3月15日、ROHのニュージャージー州ドーバーのザ・ベイカーシアター大会でナイジェル・マッギネスと組んでブライアン・ダニエルソン、オースチン・エイリース組と対戦。18分45秒、エイリースのラスト・チャンスリーに潮崎が敗れた。3月16日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィアのペンシルバニア・ナショナル・ガード・アーモリー大会でデリリアス クラウディオ・カスタニョーリ タイラー・ブラックとフォーコーナー・サバイバルマッチ。9分31秒、タイラー・ブラックのフェニックス・スプラッシュにデリリアスが敗れた。3月22日、WLWのミズーリ州セダリアのコンベンション・ホールリバティ・パーク大会でスーパースター・スティーブと組んでマーク・ゴディカー、スティーブ・アンソニー組のWLW世界タッグ王座に挑戦。22分53秒 ゴディカーが潮崎をオーバー・ザ・トップロープで投げたため反則となったが、WLWルールでは反則では王座が移動しないためノーコンテスト裁定。王者組が防衛に成功。3月28日、ROHのフロリダ州オーランドのオーランド・ダウンタウン・レクリエーション・コンプレックス大会でCIMA、エリック・スティーブンスと組んでロデリック・ストロングデイビー・リチャーズロッキー・ロメロ組と対戦。CIMAのクロスファイアーで勝利。3月29日、ROHの同会場での大会でデリリアスと対戦。ゴーフラッシャーで勝利。海外遠征から一時帰国し、4月1日からグローバルタッグリーグ戦に田上明と組んで出場。1勝5敗2引き分けの最下位に終わった。5月9日、ROHのバージニア州マナサスのスポーツ・ネットワーク・アンド・フィットネス・インク大会で森嶋丸藤と組んでロデリック・ストロング、デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ組と対戦、27分53秒、丸藤が不知火でロッキー・ロメロに勝利。5月10日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク・マンハッタンセンター大会でエリック・スティーブンズ、FIP世界ヘビー級王者のロデリック・ストロングを相手に3WAYでの王座戦。6分14秒、ストロングがスティーブンズに横入り式エビ固めでフォール勝ち。6月6日、ROHのコネチカット州ハートフォードのコネチカット・エクスポ・センター大会でナイジェル・マッギネスと組んでROH世界タッグ王座決定ワンナイトトーナメントに参戦し、1回戦でケビン・スティーン、エル・ジェネリコ組と対戦。19分23秒 ケビン・スティーンのサソリ固めにマッギネスが敗れた。6月7日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィアのペンシルバニア・ナショナル・ガード・アーモリー大会でナイジェル・マッギネスのROH世界王座に挑戦。19分30秒、ロンドン・ダンジョンに敗れた。6月9日、プロレスリング・レヴォリューションのラスベガス・リビエラ・ホテル&カジノ大会でオリバー・ジョンと対戦(プロレスラーOB会「カリフラワー・アレイ・クラブ」総会で開催されたプロレスショーでの出場)。16分32秒、ローリング袈裟切りチョップで勝利。6月21日、ノア初のイギリス興行となったイギリス・コベントリー・スカイドーム大会で小橋建太と組んで三沢光晴、丸藤正道組と対戦。25分35秒、丸藤のポールシフトに潮崎が敗れた。6月22日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン・Turbinenhalle大会で小橋建太と組んでバッド・ボーンズ、ビッグバン・ウォルター組と対戦。21分12秒、小橋がラリアットでウォルターに勝利。6月27日、WLWのアイオワ州ワーテルロー・ヤングアリーナ大会でダーリン・ワイドと対戦。15分時間切れの後の延長戦で、ゴーフラッシャーで勝利。6月28日、ROHのイリノイ州シカゴリッジのフロンティア・フィールドハウス大会でアダム・ピアースと組んでブレント・オブライト、ロデリック・ストロング組と対戦。14分53秒、オルブライトのヒザ蹴り連打にピアースがレフリーストップ負け。7月19日、FIPのフロリダ州クリスタルリバーのナショナル・ガード・アーモリー大会でROH世界王者のナイジェル・マッギネスとノンタイトルマッチで対戦し、勝利。7月25日、ROHのカナダ・オンタリオ州トロントのテッド・リーブ・アリーナ大会でエリック・スティーブンスと対戦。15分時間切れ引き分け。7月26日、ROHのミシガン州デトロイトのミシガン・ステート・フェアグラウンズ・アンド・エクスポ・センター・ミシガンマート大会でクリス・ヒーローと組んで丸藤正道、ロデリック・ストロング組と対戦。13分10秒、ロデリック・ストロングの変型バックブリーカーにヒーローがフォール負け。8月1日、ROHのヴァージニア州マナサスのスポーツ・ネットワーク・アンド・フィットネス・インク大会で丸藤正道と組んでジミー・ジェイコブス、タイラー・ブラック組のROH世界タッグ王座に挑戦。23分21秒、タイラー・ブラックのフェニックス・スプラッシュに潮崎が敗れた。8月2日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク・マンハッタンセンター大会で丸藤正道と対戦。23分、ポールシフトに敗れた。8月15日、ROHのオハイオ州クリーブランドのクリーブランド・グレイズ・アーモリー大会でクリス・ヒーロー(マネージャーはラリー・スウィーニー)と組んでロデリック・ストロング、ブレント・オブライト組と対戦。19分39秒、ヒーローがローリングエルボーでストロングに勝利。8月16日、ROHのイリノイ州シカゴリッジ・フロンティア・フィールドハウス大会でブレント・オブライトのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。25分3秒、ヒザ蹴りの連発にレフリーストップ負け。8月19日、WWEのイリノイ州モリーン大会でWWEのトライアウトマッチに出場。カリートと対戦し、勝利。8月23日、FIPのフロリダ州クリスタルリバーのナショナルグランドアーモリー大会でエリック・スティーブンスのFIP世界ヘビー級王座に挑戦。26分33秒、ムーンサルトプレスで勝利。第7代FIP世界ヘビー級王者になった。8月24日、GEARのフロリダ州オーランドのオーランド・ハイアライ&レイス・ブック大会でコーリー・シェービス、クリス・ジョーンズ、オースチン・アマデェウスとイリミネーションマッチ。9分13秒、コーリー・シェービスにゴーフラッシャーで勝利。8月31日、WWEのミズーリ州セントルイス大会でダークマッチに出場。ジミー・ヤンと対戦し、敗退。9月15日から19日にミズーリ州エルドンで開催されたWLW・ノア合同のレスリングキャンプに参加。9月6日、WLWのミズーリ州セデーリア大会でボビー・ラシュリー、マーク・ゴディガーと3WAYマッチ。ラシュリーがゴディガーにフォール勝ち。9月19日、ROHのマサチューセッツ州ボストンのボストン・ユニバーシティ大会でブライアン・ダニエルソン クラウディオ・カスタニョーリと3WAYイリミネーションマッチ。ダニエルソンのトライアングル・チョークに敗れた。9月20日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィアのニューアラバマアリーナ(旧ECWアリーナ)大会でケビン・スティーンを相手に防衛戦。15分25秒、ゴーフラッシャーで勝利。10月4日、WLWのミズーリ州ウエストプレーンズのウェスト・プレインズ・エレメンタリースクール大会で9人参加のバトルロイヤルでのWLW世界王座戦。15分45秒、トマソ・ホイットニーとディンティ・ムーアが同時にオーバーザトップロープとなり、潮崎の勝利。WLW世界ヘビー級王座を獲得。10月11日、FIPのフロリダ州クリスタルリバーのナショナルグランドアーモリー大会でロデリック・ストロングを相手にFIP王座の防衛戦を行ない、勝利。10月17日、WLWのミズーリ州ボリバル大会でマーク・ゴディガー、クリス・マスターズを相手に3WAYでWLW王座の防衛戦。14分16秒、潮崎がマスターズにフォール勝ち。10月18日、WLWのミズーリ州リッチモンド大会でトレバー・マードック、クリス・マスターズを相手に3WAYでWLW王座の防衛戦を行ない、10分36秒に勝利。10月24日、ROHのコネチカット州ダンブリー大会でオースチン・エイリースを相手にFIP王座の防衛戦。ゴーフラッシャーで勝利。10月25日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でネクロ・ブッチャーを相手にFIP王座の防衛戦。試合終盤に、エイジ・オブ・ザ・フォール(ジミー・ジェイコブス、デリリアス、ブロディ・リー)がネクロを襲い、両者場外KOで防衛に成功。11月7日、ROHのカナダ・ケベック州モントリオール大会でROH世界王者のナイジェル・マッギネス、エル・ジェネリコ、ケビン・スティーンを相手に4WAYイリミネーションマッチでのROH世界王座戦。1本目でジェネリコにゴーフラッシャーで勝利するも、2本目はケビン・スティーンのシャープシューターに敗れ、最後はマッギネスが防衛に成功。11月8日、ROHのオンタリオ州マーカム大会でエディ・エドワーズと組んでロデリック・ストロング、エリック・スティーブンス組と対戦。ストロングのストロング・ホールドにエドワーズがギブアップ負け。11月21日、ROHのオハイオ州デイトン大会でレット・タイタス、サミ・キャラハン、グリズリー・レッドウッドと4WAYマッチ。ゴーフラッシャーでキャラハンに勝利。11月22日、ROHのイリノイ州シカゴリッジ大会でデイビー・リチャーズ、クリス・ヒーローと組んで、ブレント・オブライト、ロデリック・ストロング、エース・スティール組と対戦。ヒーローのロデリックへのイス攻撃からリチャーズがフォール勝ち。11月29日、WLWのミズーリ州エルドン大会でマーク・ゴディガーと組んでトレバー・マードック、ランス・ケイド組と対戦し、敗れた。12月19日、FIPのフロリダ州メルボルンのグラント・ストリート・コミュニティ・センター大会でロデリック・ストロング、エリック・スティーブンスを相手に3WAYでの防衛戦。12月20日、FIPのフロリダ州クリスタルリバーのナショナルグランドアーモリー大会でタイラー・ブラックを相手にFIP王座の防衛戦。ハートブレイク・エンタープライゼスの乱入で反則負けとなったが、タイトル管理委員のラリー・ズビスコが再試合を要求。フェニックス・スプラッシュに敗れて王座転落。12月23日、ディファ有明での「ザ・トーナメント’08」に参戦。1回戦で森嶋と対戦。10分時間切れとなり、観客ジャッジにより5−0の判定勝ち。2回戦で小川良成と対戦。1分16秒、ラリアットからのゴーフラッシャーで勝利。12月24日、ディファ有明での準々決勝で佐々木健介と対戦。10分時間切れとなり、観客ジャッジにより2−3の判定負け。12月26日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィア ニューアラバマアリーナ大会で森嶋猛と対戦。10分30秒、バックドロップに敗れた。12月27日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク・マンハッタンセンター大会でデイビー・リチャーズ、エディ・エドワーズと組んでブレント・オブライト、ロデリック・ストロング、エリック・スティーブンス組と対戦。14分33秒、ブレント・オブライトのワキ固めに潮崎がギブアップ負け。

2009

海外遠征を終了し、09年1月のシリーズから本格的にノアに出場。1月12日、ディファ有明大会で佐野巧真と対戦し、19分35秒、変形パワーボムで勝利。1月20日、横浜赤レンガ倉庫大会で本田多聞と対戦し、16分11秒、ラリアットで勝利。1月21日、横浜赤レンガ倉庫大会で力皇猛と対戦し、16分54秒、ラリアットで勝利。2月22日、Zepp Nagoya大会のメインでバイソン・スミスと対戦。21分35秒、横入り式回転エビ固めで勝利。3月1日、日本武道館大会で杉浦と組んで新日本プロレスの中邑真輔ミラノコレクションA.T.組と対戦。20分30秒、ゴーフラッシャーからのラリアットでミラノに勝利。4月から三沢と組んでグローバルタッグリーグ戦に参戦。4月19日、月寒アルファコートドーム大会で秋山のGHC王座に挑戦。ゴーフラッシャーやムーンサルトプレスを決めて奮闘したが、27分21秒、垂直落下式エクスプロイダーからのスターネスダストαに敗れた。試合後、リングを降りた潮崎に、「潮崎、何回でも来い!待ってるぞ!」と秋山にリング上からマイクで声をかけられた。5月6日、日本武道館大会で森嶋、佐々木組と対戦。三沢がほとんど活躍しなかったため、2対1のハンデキャップ戦のような展開となったが、22分53秒、ラリアットで森嶋にフォール勝ちし、タッグリーグ戦を優勝した。5月17日、ディファ有明でのKENTAプロデュース興行で谷口周平と対戦。20分18秒、ムーンサルトプレスで勝利。6月13日、広島グリーンアリーナ大会で三沢と組んで齋藤、バイソン組のGHCタッグ王座に挑戦。齋藤のバックドロップで三沢が心肺停止。そのまま三沢は死去してしまった。6月14日、大会前に秋山が腰椎椎間板ヘルニアを理由に欠場と王座返上を表明したため、博多スターレーン大会で力皇との王座決定戦に抜擢されてメインに出場。22分37秒、ゴーフラッシャーで勝利してGHCヘビー級王座を獲得。6月20日、新日本プロレスの大阪府立体育会館大会で岡田かずちかと対戦。8分28秒、ゴーフラッシャーで快勝。6月22日、ツアー最終戦の後楽園ホール大会のメインでKENTAと組んで佐々木健介、中嶋勝彦組と対戦。30分15秒、ゴーフラッシャーで中嶋に勝利。試合後に「本当につらいものがありました。ファンもそうだと思いますけど、これから選手一丸となって、もっと盛りあげていくんで、もっと応援をよろしくお願いします」とマイクアピールした。6月28日、健介オフィスの札幌テイセンホール大会で中嶋勝彦と対戦。25分11秒、ラリアットで勝利。7月5日、ディファ有明での選手会興行(ファンによる綱引きで対戦相手が決定)でKENTAと対戦。28分43秒、垂直落下式変型リバースDDTで勝利。9月27日、日本武道館大会(三沢追悼大会)のメインで齋藤を相手に防衛戦。試合終盤にバックドロップをカウント1で返し、形勢逆転。エメラルドフロウジョンは2で返されたが、24分42秒、エルボー連打からのゴーフラッシャーで勝利して初防衛に成功。10月9日、メキシコAAAのアレナ・ハラパ大会でケンゾー、スギサン(杉卓也)と組んでドクトル・ワグナー・ジュニア、エレクトロ・ショック、ウルティモ・グラディアドール組と対戦。19分11秒、グラディアドールの足かけ式アバラ折りにスギサンが敗れた。帰国後、おたふく風邪のために10月15日から27日まで8大会を欠場。10月31日、JCBホール大会での試合終了後、リングに上がった杉浦に「ボク、おたふく風邪治ったんなら、おれの挑戦受けてくれよ」と王座挑戦をアピールされた。潮崎は握手を求めたが、杉浦の張り手、オリンピック予選スラムをくらってKOされた。12月6日、日本武道館大会のメインで杉浦を相手に防衛戦。落ち着いた試合運びで見ごたえのある攻防を展開。高さのあるムーンサルトプレス、豪腕ラリアット、ゴーフラッシャーをカウント3で返され、最後は脳震盪になってフラフラの状態だったが雪崩式オリンピック予選スラムを豪快にくらい、24分39秒にフォール負けして王座転落。12月23日、ディファ有明でのクリスマス興業で、トーナメントに参戦。1回戦で森嶋と対戦。10分時間切れとなり、観客ジャッジにより5−0の判定勝ち。2回戦で小川良成と対戦。1分16秒、ラリアットからのゴーフラッシャーで勝利。12月24日、同会場での3回戦で佐々木健介と対戦。10分時間切れとなり、観客ジャッジにより2−3で判定負け。

2010

10年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で新日本プロレスの棚橋弘至と対戦。両団体のエース同士の対戦となった。強烈な逆水平チョップや美しいフォームのムーンサルトプレス、豪腕ラリアットでノアの新エースとして強烈な印象を残したが、19分4秒、ハイフライフロー2連発に敗れた。1月16日、17日の大会で右ヒジを痛め、右橈骨骨幹部骨折、右ヒジ内側側副靱帯損傷のため1月19日の大会から長期欠場。4月10日、後楽園ホール大会で復帰し、丸藤と対戦。15分40秒、腕ひしぎ十字固めにレフリーストップ負け。5月23日、新潟市体育館大会で青木篤志と組んで森嶋、石森組のAAA世界タッグ王座に挑戦。28分35秒、潮崎がゴーフラッシャーで石森に勝利し、AAA世界タッグ王座を獲得。6月6日、メキシコ・シティで行われたAAAの年間最大の大会「トリプレマニア」に出場し、ビアマネーインク(ロバート・ルード、ジェームス・ストーム)、ニチョ・エル・ミジョナリオ、ジョー・リーダー組、シルバー・キング、ウルティモ・グラディアドール組を相手に4WAYマッチで防衛戦。5分58秒、ジョー・リーダーの変形バックブリーカーで潮崎がフォール負けして王座転落。試合は9分59秒にジェームス・ストームがイス攻撃からリーダーにフォール勝ちし、最後は13分15秒、シルバー・キングがデスバレーボムでジェームス・ストームにフォール勝ちした。6月3日、挑戦が予定されていた力皇が負傷欠場したため、真壁刀義の持つIWGP王座への挑戦が決定。6月8日、新日本プロレスのディファ有明大会でヨネと組んで真壁、本間組と対戦。13分7秒、潮崎がショートレンジ・ラリアットで本間に勝利。6月19日、新日本プロレスの大阪府立体育会館大会で真壁のIWGP王座に挑戦。20分40秒、ダイビング・ニードロップに敗れた。6月21日、健介オフィスの清水マリンビル大会で中嶋の復帰戦の対戦相手となり、16分52秒、ラリアット4連発からのゴーフラッシャーで勝利。7月10日、有明コロシアム大会で棚橋弘至と対戦。20分11秒、ゴーフラッシャーで勝利。7月24日、大阪府立体育館大会で佐々木健介と対戦。チョップ合戦の末、33分36秒、ノーザンライト・ボムに敗れた。7月30日、ドイツに遠征し、wXwのオーバーハウゼン大会でジョニー・モスと組んでバッド・ボーンズ、カーネージ・ボーンズ組と対戦し、21分49秒、ゴーフラッシャーでカーネージに勝利。同日のホテル日航デュッセルドルフ大会でカールステン・ベックと対戦し、14分20秒、ラリアットで勝利。7月31日、イギリスに遠征し、4FWのスインドン大会でザ・セイントと対戦。15分56秒、ゴーフラッシャーで勝利。8月1日、IPW:UKのシッティングボーン大会でデイブ・マスティフの英国ヘビー級王座に挑戦。19分32秒、セントーンに敗れた。8月から新日本プロレスのG1に初参戦。8月6日、後楽園ホール大会で高橋裕二郎と対戦し、10分36秒、ゴーフラッシャーで勝利。8月7日、大阪府立体育会館大会で井上亘と対戦し、16分3秒、ゴーフラッシャーで勝利。8月8日、愛知県体育館大会で小島聡と対戦。逆水平チョップ一発で小島を場外エスケープさせ、その後も手術したばかりの小島の左ヒジを集中攻撃したが、15分13秒、ラリアットに敗れた。8月10日、横浜文化体育館大会で永田裕志と対戦。大熱戦を展開したが、16分25秒、バックドロップホールドに敗れた。8月12日、仙台サンプラザホール大会でバーナードと対戦し、11分7秒、スモールパッケージホールドで勝利。8月14日、両国国技館大会で後藤洋央紀と対戦し、17分52秒、ゴーフラッシャーで勝利。8月15日、両国国技館での最終戦で中邑真輔と対戦。30分時間切れの引き分け。リーグ戦に惜しくも敗退した。試合後のバックステージで「くやしいね。くやしい!個人の闘いだよ。白黒つける。それがG1。それができなかった。決まったわ!」 とコメントし、有明コロシアムでの再戦が決定。8月22日、有明コロシアム大会で中邑と再戦。19分8秒、変形ゴーフラッシャーで勝利。メイン終了後にリングに上がり、防衛に成功した杉浦に対して「おれから取ったそのベルト、そろそろおれに返してもらってもいいですか。次、挑戦させてください。お願いします」と挑戦表明。9月26日、日本武道館大会で杉浦のGHC王座に挑戦。28分45秒、オリンピック予選スラムに敗れた。12月3日、IGFの両国国技館大会で澤田敦士と対戦し、11分20秒、スタミナ不足を露呈した相手にラリアットで圧勝。

2011

11年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で中邑と対戦。ラリアットやゴーフラッシャーで追いこんだが、ムーンサルトプレスや変型ゴーフラッシャーを決めることができず、最後は14分17秒、ボマイェに敗れた。1月8日、ディファ有明大会で青木と対戦。16分23秒、ゴーフラッシャーで勝利。2月19日の試合中に左手の薬指を骨折。3月5日、有明コロシアム大会で谷口と組んで高山、佐野組のGHCタッグ王座に挑戦。負傷箇所を攻められて大苦戦。19分22秒、高山のエベレストジャーマンに谷口が敗れた。3月11日から3日間、ドイツ・オーバーハウゼンでのwXwの大会に遠征し、トーナメントに参戦。3月11日の1回戦でジョニー・モスと対戦し、12分45秒、ラリアットで勝利。3月12日の2回戦では鈴木鼓太郎と対戦し、17分7秒、変型ゴーフラッシャーで勝利。3月13日、準決勝でビッグバン・ウォルターと対戦し、パワーボムに敗れた。4月、グローバルタッグリーグ戦に谷口と組んで出場。3勝2敗2引き分けに終わった。5月1日、K−DOJOの千葉Blue Field大会で滝澤大志と対戦。19分58秒、ラリアットで勝利。5月8日、有明コロシアム大会で谷口と対戦。20分28秒、変形肩固めでレフリーストップ勝ち。5月14日、イギリス・ウォルヴァーハンプトン・シビックホール大会で中嶋勝彦と対戦。20分時間切れ引き分け。5月15日、ドイツ・オーバーハウゼン・タービンホール大会でバッド・ボーンズと対戦。22分2秒、ゴーフラッシャーで勝利。5月25日、後楽園ホール大会で齋藤彰俊と対戦。18分44秒、ゴーフラッシャーからの変形肩固めで勝利。5月30日、ラゾーナ川崎大会で、平柳相手に3秒で勝利した森嶋から対戦を要求されて試合開始。15分時間切れの引き分けに終わった。6月11日、ディファ有明大会でGHC王座挑戦権を賭けて森嶋と対戦。必殺のバックドロップはカウント2で返し、最後は22分6秒、ラリアットの相打ちから再びラリアットの相打ちとなるが、一瞬早く腕を振りきりダウンさせてフォール勝ち。この試合で右の肋骨を2本骨折し、以後は脇腹痛を抱えて出場を続け、杉浦との前哨戦を戦った。6月13日、大阪府立体育会館第二競技場大会でバイソン・スミスと対戦。25分7秒、ランニングエルボーで勝利。7月10日、有明コロシアム大会で杉浦のGHC王座に挑戦。リバース・ゴーフラッシャーはカウント2、ムーンサルトプレスはカウント1、ラリアット、後頭部へのラリアット、ラリアットをたたみかけてもカウント2、ゴーフラッシャーでもカウント2で返されたが、最後は29分48秒、変形リバースDDTで勝利。GHCヘビー級王座を奪回した。ノアの旗揚げ記念日となる8月6日、ディファ有明大会で秋山を相手に防衛戦。33分6秒、変型リバースDDTで勝利して初防衛に成功。8月27日、日本武道館での全日本、新日本、ノアの合同チャリティ興業「ALL TOGETHER」に出場し、メインで棚橋、諏訪魔と組んで中邑、KENSO、杉浦組と対戦。22分50秒、潮崎のラリアット、諏訪魔のラストライドに続き、棚橋がハイフライフローでKENSOに勝利。9月23日、後楽園ホール大会で高山を相手に防衛戦。27分25秒、ラリアットで勝利。10月10日、ディファ有明大会で谷口と対戦。22分33秒、変型リバースDDTで勝利。10月31日、ディファ有明大会で谷口と組んでバーナード、アンダーソン組のGHCタッグ王座に挑戦。22分13秒、バーナードのバーナードライバーに谷口が敗れた。11月3日からグローバルリーグ戦に参戦。仙台産業展示館大会のメインで秋山と対戦。三冠王者との対戦は30分時間切れ引き分けに終わった。11月5日、ディファ有明大会で鈴木鼓太郎と対戦。15分6秒、ゴーフラッシャーで勝利。11月6日、名古屋国際会議場大会のメインで森嶋と対戦。15分30秒、バックドロップに敗れた。11月11日、高知サンピアセリーズ大会で金丸と対戦。11分52秒、ゴーフラッシャーで勝利。11月13日、大阪府立体育会館第2競技場大会のメインで高山と対戦。19分19秒、エベレストジャーマンに敗れた。11月14日、後楽園ホール大会で吉江と対戦。16分1秒、ゴーフラッシャーで勝利。11月18日、南幌町スポーツセンター大会で宮原健斗と対戦。15分4秒、ゴーフラッシャーで勝利。11月19日、札幌テイセンホール大会でトレバー・マードックと対戦。15分36秒、ゴーフラッシャーで勝利。リーグ戦は5勝2敗1引き分けに終わり、Aブロック同点2位に終わった。11月27日、有明コロシアム大会でKENTAを相手に防衛戦。終盤でムーンサルトプレスを決めた瞬間に、必殺のGAME OVERを決められたが、かろうじてロープエスケープ。ラリアット、ゴーフラッシャー、ラリアットの連続攻撃はカウント2で返されたが、27分37秒、リミットブレイク(変型リバースDDT)で勝利して防衛に成功。12月24日、ディファ有明大会で青木と対戦。17分20秒、ゴーフラッシャーで勝利。

2012

12年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で丸藤と組んで中邑、矢野組と対戦。15分10秒、潮崎がゴーフラッシャーで矢野に勝利。1月22日、大阪府立体育会館大会のメインで森嶋を相手に防衛戦。22分30秒、バックドロップに敗れて王座転落。2月19日、仙台サンプラザホールでの「ALL TOGETHER」第2回大会のメインで内藤真田と組んで森嶋、諏訪魔、棚橋組と対戦。23分13秒、森嶋のバックドロップに潮崎が敗れた。3月18日、横浜文化体育館大会で全日本プロレスの武藤敬司と組んで秋山、齋藤組のGHCタッグ王座に挑戦。武藤が秋山にシャイニングウィザードを決めて潮崎がムーンサルトプレスを決めたが齋藤のカットのためカウント2。最後は30分4秒、秋山のスターネスダストに潮崎が敗れた。4月11日から始まったグローバル・タッグリーグ戦に本田多聞と組んで出場。4月22日、札幌テイセンホール大会でマイバッハ谷口と対戦。14分24秒、マイバッハボムに敗れた。タッグリーグ戦は3勝4敗に終わった。4月26日に秋山率いるユニットに加入。以後、秋山、齋藤、鼓太郎、青木と共闘。5月9日、後楽園ホール大会で秋山のユニット名が「SAT」に決定。6月3日、名古屋国際会議場大会で秋山、青木と組んで諏訪魔、ハヤシ近藤組と対戦。22分33秒、諏訪魔のラストライドに青木が敗れた。6月17日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で秋山と組んで諏訪魔、太陽ケア組と対戦。28分21秒、ケアのタイガードライバー91からのTKOに秋山が敗れた。7月22日、両国国技館大会のメインで森嶋のGHC王座に挑戦。24分35秒、バックドロップに敗れた。その後、ZERO1の火祭りに参戦。7月25日、ZERO1の新潟万代シティパーク大会で橋本大地と対戦。14分2秒、ラリアットで圧勝。7月30日、ZERO1の大阪府立体育会館・第2競技場大会で崔領二と対戦。20分59秒、ゴーフラッシャーで勝利。8月1日、ZERO1のZepp名古屋大会で本間朋晃と対戦。30分時間切れ引き分け。8月5日、ZERO1の後楽園ホール大会で決勝進出をかけて大谷晋二郎と対戦。17分23秒、ゴーフラッシャーからのラリアットで勝利。3勝1引き分けで決勝進出。同日のメインの決勝で田中将斗と対戦。20分48秒、スタンディングDに敗れた。10月8日、横浜文化体育館大会で崔領二と対戦。15分32秒、ゴーフラッシャーで勝利。10月26日、新潟市体育館大会のメインで齋藤と組んでKENTA、マイバッハ谷口組のGHCタッグ王座に挑戦。齋藤のスイクルデスから潮崎がラリアットを決めて、30分53秒、潮崎がリミットブレイクでKENTAに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。11月3日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。11月3日、後楽園ホール大会のメインで永田と対戦。18分47秒、バックドロップホールドに敗れた。11月5日、沼津卸商社センター大会でエディ・エドワーズ(リーグ戦には不参加)と対戦。16分52秒、足極め式肩固めでレフリーストップ勝ち。11月11日、札幌テイセンホール大会のメインでGHC王者の森嶋と対戦。17分43秒、リミットブレイクで勝利。11月12日、青森産業会館大会のメインでヨネと対戦。17分53秒、リミットブレイクで勝利。11月14日、岩手県営体育館大会でマイキー・ニコルスと対戦。14分7秒、マイキーボムに敗れた。11月17日、名古屋国際会議場大会で宮原と対戦。10分29秒、ラリアットで勝利。11月23日、後楽園ホール大会でKENTAと対戦。KENTAへの大声援を受けての試合となり、必殺のゴーフラッシャーやラリアットをカウント2で返され、11分3秒、リミットブレイクの体勢になったところをGAME OVERに切り返されて敗れた。リーグ戦を3勝3敗で終えた。12月4日、東京スポーツが、12月いっぱいで小橋がノアを「解雇」され、秋山、潮崎、鈴木鼓太郎、青木、金丸が退団する記事を掲載。12月9日、両国国技館大会で丸藤、杉浦組を相手にタッグ王座の防衛戦。22分8秒、杉浦のオリンピック予選スラムに齋藤が敗れて王座転落。12月23日、ディファ有明大会で杉浦と対戦。17分43秒、オリンピック予選スラムに敗れた。12月24日、ディファ有明大会で石森と対戦。11分44秒、ラリアットで勝利。

2013

13年からノアを離脱してフリーに転向。秋山、金丸、青木、鈴木鼓太郎と共にチーム「バーニング」として全日本プロレスに出場。2月23日、後楽園ホール大会で征矢学と対戦。4分52秒、ゴーフラッシャーで勝利。3月17日、両国国技館大会で秋山と組んで大森、征矢組の世界タッグ王座に挑戦。24分53秒、潮崎がゴーフラッシャーで征矢に勝利。世界タッグ王座を獲得した。4月18日から始まったチャンピオンカーニバルに出場。開幕戦の後楽園ホール大会のメインで三冠王者の諏訪魔と対戦。30分時間切れ引き分け。4月21日、三条市厚生福祉会館大会で河野と対戦。14分、ゴーフラッシャーで勝利。4月25日、名古屋国際会議場大会で大森と対戦。19分2秒、ゴーフラッシャーで勝利。4月26日、松下IMPホール大会で真田と対戦。30分時間切れ引き分け。4月27日、松下IMPホール大会で浜亮太と対戦。10分58秒、ラリアットで勝利。3勝2引き分けで準決勝に進出。4月29日、後楽園ホール大会での準決勝でKAIと対戦。16分9秒、両羽根折り顔面絞めに敗れた。5月11日、ノアの日本武道館大会のメインで小橋の引退試合に出場。KENTA、金丸、マイバッハ谷口と組んで小橋、秋山、武藤、佐々木健介組と対戦。17,000人の超満員の大観衆を前に、39分59秒、小橋のムーンサルトプレスに金丸が敗れた。5月18日、後楽園ホール大会でジョー・ドーリングと対戦.。11分40秒、ゴーフラッシャーで勝利。6月2日、後楽園ホール大会のメインで諏訪魔、ドーリング組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分6秒、潮崎がムーンサルトプレスで諏訪魔に勝利。6月23日、札幌テイセンホール大会のメインで、浜組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分57秒、潮崎がラリアットで浜に勝利。6月30日、両国国技館大会で復帰戦となったKENSOと対戦。14分53秒、ゴーフラッシャーで勝利。この大会を最後に武藤派が全日本プロレスを離脱。全日本プロレスが分裂した。7月5日、「バーニング」が全日本プロレスに入団。7月14日、新体制となった初の大会となる後楽園ホール大会のメインで諏訪魔を相手に3本勝負で対戦。1本目はパワーで圧倒され、15分18秒、バックドロップホールドに敗れた。2本目はスリーパーホールドで失神寸前まで追いこまれたが、9分50秒、豪腕ラリアットで勝利。勝負をかけた3本目は変形ゴーフラッシャーからムーンサルトプレスを決め、10分55秒、リミットブレイクで勝利。8月25日、大田区総合体育館大会のメインで諏訪魔の三冠王座に挑戦。35分2秒、ラストライドに敗れた。9月11日、王道トーナメントに参戦し、後楽園ホール大会での1回戦で鈴木鼓太郎と対戦。18分36秒、ムーンサルトプレスで勝利。9月15日、大阪府立体育会館第2競技場大会での王道トーナメント2回戦で金丸と対戦。14分32秒、ゴーフラッシャーで勝利。9月21日、和歌山県立橋本体育館大会のメインで行われた王道トーナメント準決勝でジョー・ドーリングと対戦。15分3秒、ゴーフラッシャーで勝利。9月23日、名古屋国際会議場大会のメインで行われた王道トーナメント決勝戦で曙と対戦。17分40秒、ヨコヅナインパクト(ジャンピングパイルドライバー)に敗れた。10月12日、後楽園ホール大会で宮原健斗と対戦。17分21秒、ラリアットで勝利。10月22日、三条市栄体育館大会で諏訪魔、ジョー・ドーリング組を相手にタッグ王座の防衛戦。31分9秒、ドーリングのレボリューションボムに潮崎が敗れ、タッグ王座転落。11月17日、ZERO1の後楽園ホール大会で小幡優作と対戦。フェニックススプラッシュをかわし、16分58秒、2発のラリアットからのゴーフラッシャーで勝利。11月18日、青木、鼓太郎、KENSOと共にユニット「Xceed(エクシード)」を結成。11月21日、早くもKENSOの裏切りがあったが、宮原が加入。11月27日、京都KBSホール大会でディーロ・ブラウンと対戦。16分14秒、ラリアットで勝利。11月30日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に宮原と組んで参戦。リーグ戦を4勝1敗2引き分けの2位で終え、優勝決定戦に進出。12月8日、大阪府立体育会館第2競技場大会で諏訪魔、ドーリング組を相手に優勝決定戦。25分53秒、諏訪魔のラストライドに宮原が敗れた。

2014

14年1月2日、後楽園ホール大会でKENSOと対戦。13分43秒、ゴーフラッシャーで勝利。2月11日、ダイヤモンドリングの後楽園ホール大会で宮原と対戦。10分50秒、ラリアットからのゴーフラッシャーで勝利。2月23日、沖縄コンベンションセンター大会のメインで曙の三冠王座に挑戦。15分25秒、ヨコヅナインパクトに敗れた。4月13日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦のベルサール渋谷ガーデン大会でKENSOと対戦。13分15秒、ラリアットで勝利。4月15日、河西体育センター大会で吉江と対戦。17分46分、ゴーフラッシャーで勝利。4月20日、花巻なはんプラザ大会でドーリングと対戦。30分時間切れ引き分け。4月23日、後楽園ホール大会のメインでゼウスと対戦。21分17秒、ラリアットで勝利。この試合で右母指中手骨を骨折。27日の秋山戦が不戦敗となり、リーグ戦を棄権した。8月16日、後楽園ホール大会のメインで復帰し、諏訪魔と対戦。26分23秒、ラストライドに敗れた。8月30日、愛知県体育館大会で宮原と組んで秋山、大森組の世界タッグ王座に挑戦。23分15秒、秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーに宮原が敗れた。9月15日、後楽園ホール大会での王道トーナメントに参戦し、1回戦でドーリングと対戦。19分48秒、ラリアットで勝利。9月20日、西鉄ホール大会での2回戦でゼウスと対戦。19分23秒、ゴーフラッシャーで勝利。9月22日、長崎NCC&スタジオ大会での準決勝で宮原と対戦。17分8秒、ゴーフラッシャーで勝利。9月28日、大阪府立体育会館第2競技場大会での決勝で諏訪魔と対戦。29分55秒、リミットブレイクで勝利してトーナメントに優勝した。10月17日、大阪・アゼリア大正ホール大会でKENSOと対戦。16分26秒、ラリアットで勝利。10月29日、山形市総合スポーツセンター大会のメインでドーリングの三冠王座に挑戦。20分37秒、レボリューションボムに敗れた。11月16日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に宮原と組んで参戦。4勝1敗2引き分けでリーグ戦を突破。12月6日、大阪府立体育会館大会で秋山、大森組と優勝決定。27分47秒、秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーに宮原が敗れた。

2015

15年1月3日、後楽園ホール大会のメインでドーリングの三冠王座に挑戦。23分7秒、ラリアット2連発で勝利。三冠王座を獲得した。試合後のリング上で「いま全日本プロレスの後楽園、まだまだ超満員札止めにならないけど、おれの力でもっともっと大きな、そう武道館、武道館目指しておれが全日本プロレスを引っ張っていきます!」とマイクアピールした。2月7日、大阪府立体育会館第2競技場大会のメインでゼウスを相手に防衛戦。地元の大声援を受けたゼウスにパワーで圧倒されたが、25分43秒、ムーンサルトプレスで勝利。3月27日、後楽園ホール大会のメインで宮原を相手に防衛戦。24分11秒、ラリアットで勝利。4月5日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の沖縄コンベンションセンター大会のメインで大森と対戦。19分11秒、アックスボンバーに敗れた。4月10日、後楽園ホール大会のメインで諏訪魔と対戦。30分時間切れ引き分け。4月17日、滋賀県立文化産業交流会館大会でボディガーと対戦。19分22秒、ゴーフラッシャーで勝利。4月19日、名古屋国際会議場大会のメインで真霜拳號と対戦。21分56秒、ゴーフラッシャーで勝利。4月25日、後楽園ホール大会で吉江と対戦。14分33秒、ラリアットで勝利。同日の優勝戦進出者決定戦で諏訪魔と対戦。5分35秒、万力スリーパーにレフリーストップ負け。5月6日、後楽園ホール大会のメインで宮原と組んで曙、吉江組の世界タッグ王座に挑戦。23分、宮原がブレイクハートからのパッケージジャーマンスープレックスで吉江に勝利。世界タッグ王座を獲得した。5月21日、後楽園ホール大会のメインで曙を相手に防衛戦。21分29秒、河津落とし、ヨコヅナインパクトからのヨコヅナファイナルインパクト(両腕をロックしたヨコヅナインパクト)に敗れて王座転落。5月31日、大阪府立体育会館第2競技場大会のメインでゼウス、ボディガー組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分42秒、宮原がシャットダウン式ジャーマンスープレックスでボディガーに勝利。7月18日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で青木と対戦。10分、イス攻撃で反則勝ち。7月25日、後楽園ホール大会のメインでドーリング、青木組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分59秒、潮崎がムーンサルトプレスで青木に勝利。8月15日、名古屋市中村スポーツセンター第2競技場大会のメインで秋山と対戦。19分7秒、スターネスダストに敗れた。8月29日、後楽園ホール大会のメインで秋山、大森組を相手にタッグ王座の防衛戦。25分15秒、潮崎がラリアットで秋山に勝利。9月10日、後楽園ホール大会での王道トーナメント1回戦で秋山と対戦。8分20秒、ランニングニーに敗れた。9月28日、横浜市内の事務所で秋山社長同席のもと会見し、9月30日をもって退団することを電撃発表した。11月26日、後楽園ホール大会でノア復帰戦を行い、北宮光洋と対戦。ガウンを着ずに黒のショートタイツでリングに上がり、強烈な逆水平チョップで場内をどよめかせ、9分41秒、ゴーフラッシャーからのラリアットで勝利。12月9日、ディファ有明大会でクワイエット・ストームと対戦。13分15秒、ラリアットで勝利。12月10日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でヨネと対戦。12分54秒、ラリアットで勝利。12月11日、名古屋国際会議場大会で齋藤と対戦。10分44秒、ラリアットで勝利。12月23日、大田区総合体育館大会でマイバッハ谷口と対戦。11分1秒、ゴーフラッシャーからのラリアットで勝利。

2016

16年1月から全日本プロレスを退団した金丸とタッグを組んで出場。1月31日、横浜文化体育館大会で鈴木みのると対戦。セコンドについた金丸に裏切られてディープインパクトをくらい、18分26秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。試合後、みのると金丸にストンピングを浴びていたが、マイバッハ谷口に救出された。その場でマスクを脱いで素顔になった谷口の肩を借りて退場した。2月22日、新宿FACE大会でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと対戦。10分36秒、ラリアットで勝利。3月2日、ディファ有明大会で金丸と対戦。12分33秒、ラリアットで勝利。3月15日、新木場1stRING大会でランス・アーチャーと対戦。11分52秒、ラリアットで勝利。3月19日、後楽園ホール大会で谷口と組んでアーチャー、スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。18分32秒、キラーボムをくらってスミス・ジュニアに谷口がフォール負け。3月24日、FMWの新潟市産業振興センター大会でノア提供試合として齋藤と対戦。15分19秒、ラリアットで勝利。4月21日から始まったグローバルタッグリーグ戦に谷口と組んで参戦。4勝3敗に終わった。5月28日、大阪府立体育会館大会のメインで杉浦のGHC王座に挑戦。大激闘の末、31分24秒、リミットブレイクからのラリアットで勝利。GHCヘビー級王座を獲得した。5月19日、新宿FACEで行われた新日本プロレスの若手主体興行「ライオンズゲート」でジュース・ロビンソンと対戦。14分53秒、ゴーフラッシャーからのラリアットで勝利。6月12日、後楽園ホール大会のメインでベンジャミンを相手に防衛戦。30分41秒、リミットブレイクからのラリアットで勝利。試合後にマイクを持ち「1つお願いがあります。こうして一度ノアを出ていった人間が言うのは違うかもしれませんが、田上さん、丸藤さん、そしてノアの選手の皆さん、ファンの皆さん、おれをノアの一員として、ノアに入れてください。よろしくお願いします」とノアへの入団を直訴。リングに現れた丸藤にノアのジャージを渡された。6月13日、ノアに再入団。7月30日、後楽園ホール大会で杉浦を相手に防衛戦。ランバージャック戦で行われたが、鈴木軍に徹底的に試合介入されて大苦戦。26分54秒、オリンピック予選スラムに敗れて王座転落。9月13日、新宿FACE大会でランス・アーチャーと対戦。12分47秒、チョークスラムに敗れた。9月17日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でスミス・ジュニアと対戦。15分38秒、ラリアットで勝利。10月22日、ディファ有明大会で谷口と組んで柴田勝頼、ジュース・ロビンソン組と対戦。15分1秒、柴田のPKに谷口が敗れた。10月23日、横浜文化体育館大会で柴田と対戦。18分1秒、スリーパーホールドからのPKに敗れた。11月1日、ノアがエストビー株式会社(11月7日、ノア・グローバルエンタテインメント株式会社に社名変更)に事業譲渡。11月3日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で丸藤と対戦。ゴーフラッシャーをカウント2で返され、ラリアットをかわされてトラースキックと虎王2連発をくらい、19分41秒、ポールシフト式エメラルドフロウジョンに敗れた。11月4日、後楽園ホール大会で杉浦と対戦。27分10秒、イス攻撃からのオリンピック予選スラムに敗れた。11月8日、会津若松・ブライダルルネッサンス中の島大会で清宮海斗と対戦。9分2秒、ラリアットで勝利。11月12日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でマサ北宮と対戦。19分15秒、ラリアットで勝利。11月14日、岡山卸センター展示場オレンジホール大会でアレハンドロ・サエスと対戦。11分53秒、ラリアットで勝利。11月17日、新宿FACE大会でヨネと対戦。15分33秒、ラリアットで勝利。11月22日、新潟市体育館大会でスミス・ジュニアと対戦。13分22秒、ブルドックボムに敗れた。リーグ戦を4勝3敗で終えた。12月2日と3日に鈴木軍との全面対抗戦。12月2日、後楽園ホール大会で、谷口対スミス・ジュニア戦がアーチャーの乱入により反則勝ちとなったため、予定されていたアーチャーとのシングルマッチが谷口と組んでのアーチャー、スミス・ジュニア組戦に変更。10分54秒、谷口が首固めでスミス・ジュニアにフォール勝ち。12月3日、ディファ有明大会で谷口と組んでアーチャー、スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。21分11秒、潮崎がラリアットでアーチャーに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。2日間にわたって行われた鈴木軍との全面対抗戦は全勝。この大会を最後に鈴木軍は撤退した。12月11日、高松シンボルタワー展示場大会で清宮と対戦。10分27秒、ゴーフラッシャーで勝利。12月19日、栃木県総合文化センター・サブホール大会でヨネと対戦。14分25秒、ラリアットで勝利。12月23日、ディファ有明大会で齋藤と対戦。12分52秒、ラリアットで勝利。12月25日、K−DOJOのBlue Field大会のメインで滝澤大志と対戦。19分11秒、逆水平チョップからの体固めでフォール勝ち。

2017

17年1月7日、後楽園ホール大会で丸藤、小峠組を相手にタッグ王座の防衛戦。30分22秒、潮崎がラリアットで小峠に勝利。1月9日、後楽園ホール大会で小峠と対戦。24分49秒、ラリアットで勝利。1月21日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で北宮、拳王組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分18秒、拳王のダイビングフットスタンプに谷口が敗れて王座転落。2月21日、名古屋市中村スポーツセンター大会で熊野準と対戦。10分31秒、ラリアットで勝利。3月12日、横浜文化体育館大会のメインで中嶋のGHC王座に挑戦。27分1秒、バーティカルスパイクに敗れた。3月20日、なら100年会館大会で熊野と対戦。9分42秒、ラリアットで勝利。3月25日、後楽園ホール大会でエディ・エドワーズと対戦。16分34秒、ボストンニーパーティーに敗れた。4月14日、後楽園ホール大会でコーディ・ホールと対戦。11分36秒、フィッシャーマンズバスターからのラリアットで勝利。4月22日から始まったグローバルタッグリーグ戦に小峠と組んで参戦。5月4日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で丸藤、谷口組と対戦。28分57秒、谷口のマイバッハボム・ツヴァイに小峠が敗れた。5月10日、DDT・DNAの後楽園ホール大会で鈴木大と対戦。5分28秒、ラリアットで勝利。5月23日、後楽園ホール大会で谷口と対戦。15分32秒、両者KO。5月27日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でブライアン・ケイジと対戦。9分51秒、ドリルクローに敗れた。6月4日、後楽園ホール大会で清宮と対戦。13分40秒、ラリアットで勝利。6月20日、横浜ラジアントホール大会で拳王と対戦。16分31秒、ラリアットで勝利。7月27日、後楽園ホール大会で谷口と対戦。9分58秒、両者KO。8月6日、後楽園ホール大会で谷口と対戦。11分32秒、ラリアットで勝利。8月26日、後楽園ホール大会で小峠と組んで丸藤、谷口組のタッグ王座に挑戦。23分19秒、小峠がキルスイッチで谷口に勝利。GHCタッグ王座を獲得。9月3日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でヨネと対戦。10分45秒、場外でキン肉バスターをくらってリングアウト負け。9月10日、博多スターレーン大会でヨネと対戦。8分25秒、ラリアットで勝利。10月1日、横浜文化体育館大会でヨネ、ストーム組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分23秒、合体技のファンキーバスターボムをくらってストームに小峠がフォール負けして王座転落。10月14日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で丸藤と対戦。16分7秒、虎王に敗れた。10月15日、キラメッセぬまづ大会で長井満也と対戦。12分23秒、ラリアットで勝利。10月22日、広島産業会館大会でヨネと対戦。17分10秒、ラリアットで勝利。10月28日、後楽園ホール大会で北宮と対戦。5分19秒、ローリングラリアットで勝利。11月5日、山形ビッグウィング大会でコーディ・ホールと対戦。11分57秒、ラリアットで勝利。11月11日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で谷口と対戦。10分25秒、両者リングアウト。5勝1敗1引き分け(1不戦勝)でリーグ戦を突破。11月19日、後楽園ホール大会で拳王と優勝決定戦。26分24秒、ダイビングフットスタンプに敗れた。11月24日、千葉ポートアリーナ・サブアリーナ大会でKAZMAと対戦。9分17秒、ラリアットで勝利。12月3日、後楽園ホール大会でLEONAと対戦。12分44秒、スタンディング テキサスクローバーで勝利。

2018

18年1月20日、横浜ラジアントホール大会で宮脇純太と対戦。4分10秒、スタンディング羽折固めで勝利。2月10日、京都KBSホール大会でジェイ・ブラッドリーと対戦。9分48秒、ラリアットで勝利。2月11日、世界館大会で井上雅央と対戦。8分42秒、ラリアットで勝利。2月22日、後楽園ホール大会で熊野と対戦。5分18秒、ラリアットで勝利。3月11日、横浜文化体育館大会で清宮と対戦。12分47秒、ラリアットで勝利。3月18日から始まったグローバルタッグリーグに清宮と組んで参戦。3勝1敗3引き分けでリーグ戦を突破。4月11日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で拳王、杉浦組と対戦。26分、潮崎がラリアットで拳王に勝利。タッグリーグに優勝した。4月14日、札幌マルスジム大会で中嶋と対戦。18分15秒、ラリアットで勝利。4月15日、札幌マルスジム大会で北宮と対戦。14分17秒、ラリアットで勝利。4月29日、DDTの後楽園ホール大会で梅田公太と対戦。8分39秒、ラリアットで勝利。4月29日、新潟市体育館大会で清宮と組んで中嶋、北宮組のタッグ王座に挑戦。23分15秒、清宮がスモールパッケージホールドで北宮にフォール勝ち。GHCタッグ王座を獲得した。5月9日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で中嶋と対戦。17分47秒、ヴァーティカルスパイクに敗れた。5月13日、博多スターレーン大会で北宮と対戦。19分21秒、監獄固めにレフリーストップ負け。5月29日、後楽園ホール大会で中嶋、北宮組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分15秒、中嶋のヴァーティカルスパイクに潮崎が敗れて王座転落。6月18日、宮城野区文化センター大会でコーディ・ホールと対戦。8分19秒、ラリアットで勝利。8月18日、カルッツかわさき大会で杉浦のGHC王座に挑戦。34分22秒、雪崩式オリンピック予選スラムに敗れた。10月30日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でGHC王者の杉浦と対戦。16分28秒、ラリアットで勝利。11月8日、後楽園ホール大会で樋口和貞と対戦。13分28秒、ラリアットで勝利。11月11日、松山市総合コミュニティセンター大会でコーディ・ホールと対戦。10分35秒、ラリアットで勝利。11月16日、世界館大会で小峠と対戦。13分42秒、ラ・エスパルダにフォール負け。11月17日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で谷口と対戦。6分49秒、ラリアットで勝利。11月21日、会津若松市文化センター大会で清宮と対戦。17分38秒、タイガースープレックスに敗れた。11月23日、横浜ラジアントホール大会でヨネと対戦。13分44秒、ワキ固めに敗れた。リーグ戦は4勝3敗に終わった。11月30日から始まったDDTの「D王 GRAND PRIX」に参戦。開幕戦の新宿FACE大会で樋口和貞と対戦。16分5秒、ラリアットで勝利。12月1日、DDTの南砺市福野B&G海洋センター大会で彰人と対戦。13分3秒、ラリアットで勝利。12月2日、DDTのふじさんめっせ大会でプーマ・キングと対戦。11分13秒、フランケンシュタイナーで勝利。12月7日、後楽園ホール大会で中嶋と組んでGHCタッグ王者決定トーナメントに参戦し、1回戦で谷口、コーディ・ホール組と対戦。8分25秒、谷口が凶器攻撃したため反則勝ち。同日の決勝で拳王、北宮組と対戦。20分22秒、潮崎がラリアットで北宮に勝利。GHCタッグ王座を獲得した。12月8日、DDTの大阪・世界館大会で佐々木大輔と対戦。18分22秒、佐々木式ウラカンラナにフォール負け。12月14日、DDTの横浜ラジアントホール大会でMAOと対戦。15分4秒、ラリアットで勝利。12月15日、DDTの名古屋市中スポーツセンター大会でHARASHIMAと対戦。22分50秒、ラリアットで勝利。5勝1敗でリーグ戦を突破。12月16日、横浜文化体育館大会で谷口、火野組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分18秒、火野のFucking Bombに潮崎が敗れて王座転落。12月30日、DDTの後楽園ホール大会での優勝決定戦で竹下幸之介と対戦。23分7秒、ファブルからのジャーマンスープレックス2連発に敗れた。

2019

19年1月6日、後楽園ホール大会で中嶋と組んで谷口、火野組のGHCタッグ王座に挑戦。19分、谷口のマイバッハボムツヴァイに潮崎が敗れた。1月21日、オロシティーホール大会で稲村愛輝の猛進7番勝負の第2戦の対戦相手として出場。10分45秒、ラリアットで勝利。2月1日、ノアが新体制に移行し、リデット・エンターテインメントのオーナー企業となった。2月24日、後楽園ホール大会で中嶋と組んでヨネ、ストーム組のGHCタッグ王座に挑戦。19分59秒、中嶋がヴァーティカルスパイクでストームに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。3月10日、横浜文化体育館大会でエディ・エドワーズ、北宮組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分、中嶋がヴァーティカルスパイクで北宮に勝利。3月13日、歌舞伎町プロレスの新宿FACE大会で三富政行と対戦。15分5秒、ラリアットで勝利。3月17日、博多スターレーン大会で杉浦と対戦。21分8秒、雪崩式オリンピック予選スラムに敗れた。4月6日から始まったグローバルタッグリーグ戦に中嶋と組んで参戦。5勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。5月4日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で杉浦貴、KAZMA組と対戦。27分39秒、杉浦のアンクルホールドに中嶋が敗れた。5月12日、えすぽわーる伊佐沼大会でHi69と対戦。4分29秒、ラリアットで勝利。6月9日、後楽園ホール大会で丸藤正道と対戦。17分6秒、ラリアットで勝利。6月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で杉浦貴、KAZMA組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分、杉浦のフロントネックロックに中嶋が敗れて王座転落。6月27日、後楽園ホール大会で中嶋勝彦と組んで杉浦貴、KAZMA組のGHCタッグ王座に挑戦。29分4秒、中嶋がバーティカルスパイクで杉浦に勝利。GHCタッグ王座を獲得した。7月21日、むつグランドホテル大会で清宮海斗、谷口周平組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分39秒、潮崎がラリアットで谷口に勝利。7月27日、カルッツかわさき大会で鈴木秀樹と対戦。30分時間切れ引き分け。8月4日、後楽園ホール大会で齋藤彰俊、井上雅央組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分31秒、中嶋がバーティカルスパイクで井上に勝利。8月18日から始まったN−1 VICTORYに参戦。開幕戦の名古屋国際会議場イベントホール大会でアレックス・ハマーストーンと対戦。17分10秒、ペンデュラム・ナイトメアに敗れた。8月23日、熊本市流通情報会館大会で丸藤正道と対戦。27分54秒、ラリアットで勝利。8月29日、後楽園ホール大会でマサ北宮と対戦。25分23秒、ラリアットで勝利。9月9日、後楽園ホール大会で杉浦貴と対戦。23分10秒、オリンピック予選スラムに敗れた。リーグ戦は2勝2敗に終わった。11月2日、両国国技館大会でマサ北宮、稲村愛輝組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分2秒、中嶋がバーティカルスパイクで北宮に勝利。12月3日、後楽園ホール大会で中嶋勝彦と対戦。29分30秒、ムーンサルトプレスで勝利。

2020

20年1月4日、後楽園ホール大会で清宮海斗のGHC王座に挑戦。27分42秒、ムーンサルトプレスで勝利。GHCヘビー級王座を獲得した。試合後のリング上で「おれがノアだ!」とマイクで絶叫した。1月5日、後楽園ホール大会で丸藤正道、望月成晃組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分58秒、望月の首固めに中嶋がフォール負けして王座転落。1月29日、サイバーエージェントが、ノアを運営するノア・グローバルエンタテインメントの全株式を取得し、子会社化すると発表した。社長に高木三四郎、副社長に丸藤が就任した。3月29日、後楽園ホール大会(新型コロナウイルスの影響で無観客試合)のメインで藤田和之を相手に防衛戦。静まりかえる会場で30分間のにらみ合いを続け、31分が経過して藤田がタックル。藤田のグラウンドでの攻勢が続き、40分を過ぎてからはバルコニーやエレベーターホールまで7分間かけて場外戦を展開。最後は57分47秒、ラリアットで勝利した。4月5日から始まったグローバルタッグリーグ(新型コロナウィルスの影響により無観客のTVマッチ)に中嶋と組んで参戦。2勝1敗でリーグ戦を突破。4月18日、イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアレネ・デュプリ組を相手に優勝決定戦。27分、ワグナー・ジュニアのムーンサルトプレスに中嶋が敗れた。6月14日、TVマッチで齋藤彰俊を相手に防衛戦。29分22秒、ラリアットで勝利。8月5日、後楽園ホール大会で丸藤正道を相手に防衛戦。30分56秒、ムーンサルトプレスで勝利。8月10日、横浜文化体育館大会でGHCナショナル王者の拳王とダブルタイトルマッチ。60分時間切れ引き分け。8月30日、カルッツかわさき大会で中嶋勝彦と組んで杉浦貴、桜庭和志組とGHCタッグ王座決定戦。33分16秒、杉浦のフロントネックロックに潮崎がレフリーストップ負け。試合後、拳王率いる反体制ユニット「金剛」がリングイン。中嶋のバーディカルスパイクをくらってしまい、「はっきり言う。今日で終わりだ、潮崎豪」と決別を宣言された(中嶋は金剛に加入)。9月18日から始まったN−1 VICTORYに参戦。開幕戦の名古屋国際会議場イベントホール大会で征矢学と対戦。16分54秒、ラリアットで勝利。9月22日、後楽園ホール大会で桜庭和志と対戦。8分35秒、ラリアットで勝利。9月23日、後楽園ホール大会で望月成晃と対戦。16分21秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。9月26日、万代島多目的広場大かま大会でマサ北宮と対戦。20分、ラリアットで勝利。10月4日、後楽園ホール大会で清宮海斗と対戦。24分7秒、タイガースープレックスに敗れた。リーグ戦は3勝2敗に終わった。11月22日、横浜武道館大会で中嶋勝彦を相手に防衛戦。42分35秒、ラリアットで勝利。12月6日、国立代々木競技場・第2体育館大会で杉浦貴を相手に防衛戦。51分44秒、ラリアットで勝利。

2021

21年2月12日、ノアでは10年2ヶ月ぶりとなった日本武道館大会のメインで武藤敬司を相手に防衛戦。ドラゴンスクリュー、足4の字固めなどで右足を徹底攻撃され、シャイニングウィザードの連発、エメラルドフロウジョンで追いこまれ、武藤が封印していたムーンサルトプレスを解禁しようとしたが、発射までに時間がかかり阻止。逆に豪腕ラリアット、ゴーフラッシャー、ムーンサルトプレスなどの猛反撃をかけたが、29分32秒、フランケンシュタイナーに敗れて王座転落。この試合で21年度のプロレス大賞のベストバウトを受賞した。3月21日の後楽園ホール大会から右上腕二頭筋腱脱臼の手術及びリハビリテーションのため長期欠場。12月5日、名古屋国際会議場イベントホール大会で復帰。清宮海斗と組んで中嶋勝彦、拳王組と対戦。35分10秒、清宮がストレッチプラム式フェイスロックで拳王に勝利。

2022

22年1月1日、日本武道館大会(同会場での元旦開催はプロレスで初)で中嶋勝彦のGHC王座に挑戦。30分10秒、バーティカルスパイクからのノーザンライトボムに敗れた。1月4日、後楽園ホール大会で清宮海斗と対戦。13分32秒、タイガースープレックスに敗れた。1月8日、新日本プロレスの横浜アリーナ大会(新日本プロレスとの全面対抗戦)でマサ北宮と組んでEVILディック東郷組と対戦。9分53秒、潮崎がラリアットで東郷に勝利。1月27日、後楽園ホール大会で杉浦貴と対戦。23分24秒、フロントネックロックにレフリーストップ負け。2月9日、後楽園ホール大会で田中将斗と対戦。20分12秒、スライディングDに敗れた。2月10日、後楽園ホール大会で丸藤正道と対戦。23分23秒、逆回転エビ固めにフォール負け。2月11日、後楽園ホール大会で拳王と対戦。17分46秒、P.F.Sに敗れた。3月13日、横浜武道館大会で征矢学と対戦。17分6秒、ラリアットで勝利。3月21日、福岡国際センター大会で望月成晃と対戦。16分49秒、ラリアットで勝利。3月23日、後楽園ホール大会で中嶋勝彦と対戦。17分20秒、ラリアットで勝利。4月30日、両国国技館大会で清宮海斗とGHCヘビー級王座決定戦。30分2秒、ラリアットで勝利。GHCヘビー級王座を獲得した。試合後に小島聡から挑戦を表明された。「暗いことがあるかもしれません。でも、みんなと一緒に乗り越えて行きたい。乗り越えていきましょう。今日は本当にありがとう。アイ・アム・ノア、ウィー・アー・ノア」と叫んで大会を締めた。5月4日、後楽園ホール大会で稲葉大樹、稲村愛輝と組んで小島聡、丸藤正道、田中将斗組と対戦。14分16秒、小島のラリアットに潮崎が敗れた。6月12日、さいたまスーパーアリーナでのサイバーファイトフェスティバルのメインで小島聡を相手に防衛戦。21分11秒、ラリアットに敗れて王座転落。6月24日、横浜ラジアントホール大会で谷口周平と対戦。13分47秒、ラリアットで勝利。7月22日に頚部損傷のため後楽園ホール大会を欠場。8月11日から始まったN−1 VICTORYに参戦。開幕戦の横浜武道館大会で藤田和之と対戦。20分46秒、ビーストボムに敗れた。8月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でアンソニー・グリーンと対戦。9分35秒、ラリアットで勝利。8月14日、広島サンプラザホール大会で望月成晃と対戦。14分22秒、リミットブレイクで勝利。8月17日、仙台サンプラザホール大会で拳王と対戦。20分、P.F.Sに敗れた。8月20日、後楽園ホール大会でイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアと対戦。15分15秒、ラリアットで勝利。8月27日、名古屋国際会議場イベントホール大会で田中将斗と対戦。15分54秒、ラリアットで勝利。8月28日、カルッツかわさき大会で鈴木秀樹と対戦。15分13秒、ダブルアームスープレックスに敗れた。リーグ戦は4勝3敗に終わった。9月3日、大阪府立体育会館大会での8人タッグマッチでティモシー・サッチャーのフジワラアームバーにギブアップ負け。この試合で負傷して、長期欠場。

2023

23年5月4日、両国国技館大会で復帰し、清宮海斗、稲村愛輝と組んで拳王、中嶋勝彦、征矢学組と対戦。16分47秒、中嶋のヴァーティカルスパイクに潮崎が敗れた。試合後、中嶋とのタッグを再結成した。6月22日、後楽園ホール大会で拳王と対戦。23分11秒、PFSに敗れた。8月6日から始まったN−1 VICTORYに参戦。開幕戦の横浜武道館大会でサクソン・ハックスリーと対戦。9分54秒、ラリアットで勝利。8月9日、後楽園ホール大会で安齊勇馬と対戦。21分51秒、ラリアットで勝利。8月11日、後楽園ホール大会でイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアと対戦。24分28秒、ムーンサルトプレスに敗れた。8月19日、シャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ大会でランス・アノアイと対戦。12分14秒、サモアンスプラッシュに敗れた。8月20日の稲葉大樹戦は不戦勝。8月26日、仙台PIT大会で征矢学と対戦。30分時間切れ引き分け。8月27日、カルッツかわさき大会で中嶋勝彦と対戦。14分53秒、ラリアットで勝利。4勝2敗1引き分けでリーグ戦を終了。同日、同点で並んだ征矢学と優勝戦進出者決定戦。22分33秒、ラリアットで勝利。9月3日、大阪府立体育会館大会での優勝決定戦で拳王と対戦。32分48秒、ムーンサルトプレスで勝利。N−1 VICTORYに優勝した。9月24日、名古屋国際会議場大会でジェイク・リーのGHCジュニア王座に挑戦。21分6秒、FBSに敗れた。



スクラップブック
【ノア】潮崎が藤田下しGHC初防衛 開始から30分は“無接触”
(東スポWeb2020年3月30日7時27分より)
 ノアは新型コロナウイルス拡大防止のため、29日に後楽園ホールで史上初の無観客試合を行い、GHCヘビー級王者の潮崎豪(38)が、野獣こと藤田和之(49)を撃破。初防衛に成功した。
 藤田は杉浦軍のGHCナショナル王者杉浦貴(49)、IQレスラー・桜庭和志(50)、日本一の偏屈者・鈴木秀樹(40)ら豪華なセコンド陣を帯同して入場。ゴングが鳴ると異様な静けさに包まれたリング上には異常な緊張感が走る。両雄は10分以上も微動だにせず、正面からにらみ合うというシュールな光景が続いた。
 相手の出方を警戒しているのか。いや、先に動いたほうは殺(や)られる――まさに鋭い刀を持った果し合いのようだ。身が削られそうな均衡状態は延々と続く。「15分経過」のアナウンスが流れても両雄は微動だにしない。
 やっと沈黙が破れられたのは16分過ぎ。藤田が右回りでゆっくりステップを踏むと王者も応じるが、コーナーを変えただけで、再度2人は動きを止めてにらみ合う。少しずつ両雄の筋肉が躍動したかにも見えたが何と未接触のまま「25分経過」のアナウンスが流れた。プロレス史でも前例のない異常な展開だ。
 そして「30分経過」の声から1分後、両雄が間を詰め始めた。まず藤田が地をはうような片足タックルからマウントを奪いにかかる。しかし潮崎は左腕で首を押さえ、ヘッドロックも右腕で顔を押さえて防御する。藤田は「エスケープすんなよ!」と挑発しながら太い腕で王者の首を絞め上げた。
 35分経過。藤田は腕を決めてからの顔面絞めから一気にマウントを奪う。「おいこんな練習したことねえのか?悔しくねえのか?袈裟固めっていうんだよ!」と罵声を浴びせながら袈裟固め。これを意地で回避した潮崎はようやくスタンディングの上体に戻した。
 ここで潮崎がヘッドロックの態勢に。ロープに飛んでのタックル合戦はお互いが引かない。すると潮アは強烈な岩石落とし。藤田は場外に王者を落とし、場外フェンスにしたたかに叩きつけた。さらにはエプロン下で後頭部にサッカーボールキックを見舞う。
 ここから野獣が一気に大荒れする。ベルトで王者を痛打すると、何と会場ロビーからエレベレーター前、2階バルコニーまで上って王者を突き落とそうとする。さらには強烈な蹴りで大の字とさせ、リングアウト勝ちを狙う。
 45分、意地だけで潮崎がバルコニーから戻っても藤田の猛攻は止まらない。ボディースラムから逆エビ固めでグイグイと締め上げた。約1分も耐えた王者は何とかロープに逃げた。
 そして潮崎が反撃のブレーンバスター、ダイビングショルダーアタック。50分経過のアナウンスから一気に猛攻だ。脳がしびれるような顔面への張り手8連打を食らっても倒れず、袈裟切りチョップ、鬼の形相で逆水平マシンガンを叩き込んだ。
 ここで野獣はニーリフトで動きを止めると、エプロンからスリーパーでぶっこ抜く破天荒な攻撃に出る。さらにはパワーボムから顔面へのサッカーボールキック2連打で王者を追い詰めた。
 しかし潮崎はスリーパーを背中からコーナーに押し込むと強烈な逆水平連打。張り手5連打にも耐えるとカウンターのラリアート。ジャーマンを浴びても立ち上がり、ほうこうを上げての豪腕ラリアート。2発目は藤田が若手時代から得意とする奥の手・フランケンシュタイナーで返されてしまう。
 ラリアートからリミットブレイク、横殴りのラリアート連打。藤田も張り手を返すと、試合はもはやほとんど素手の殴り合いのような壮絶な展開となった。
 しかし意を決した潮崎は居合い抜きのラリアート。それでも藤田は倒れない。ならばとありったけの力を込めた豪腕ラリアートを振りぬいて、実に57分47秒の激闘を制した。
 ノア史上初の無観客試合のメインで最強挑戦者を退けた潮崎は感極まった表情で「画面の向こうにいるみんな、ひとつだけ言わせてくれ。アイ・アム・ノア!」。無人の場内には、目に見えない数万人からの大歓声が響いているかのような熱気が充満した。
「藤田選手の威圧感はハンパじゃなかった。よりデカい存在になった。俺にとっては1試合の防衛戦よりも得るものは大きかった。でもやっぱりみんながいてくれないと。来てくれるお客さん、みんなと一緒でノアだから!」と潮崎は誇らしげにベルトを掲げた。