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ヨコヅナ
YOKOZUNA


本名:ロドニー・アノアイ
1966年10月2日
カリフォルニア州サンフランシスコ出身
193cm 230kg
タイトル歴:WWF世界ヘビー WWF世界タッグ
得意技:バンザイ・ドロップ うっちゃり・スープレックス ドラム・スティック(ギロチン・ドロップ)

伯父にあたるシカ・アノアイアファ・アノアイのザ・サモアンズのスカウトでプロレス入りし、いとこのサムウとトンガ・キッドのコーチを受ける。85年8月、エジプトでプロデビュー。ワイルド・サモアンと組んでクルト・フォン・ヘスセーラー・ホワイト組を相手に勝利し、白星デビューを飾る。アメリカでは、NWF、TWWF、WOW等の独立団体を経てアラバマと当時CWA(後のUSWA)のテネシー地区をサーキット。コネチカット州ではアファ・アノアイとのコンビでトランス・ワールド・タッグ王座を獲得。コキーナ・マキシマス、グレート・コキーナなどの名で活躍した。 88年8月、グレート・コキーナの名で新日本プロレスに初来日。 90年7月の5度目の来日より、ワイルド・サモアンとのコンビで活躍した。 92年秋、WWFに進出。日系のミスター・フジをマネージャーにヨコヅナという日本の相撲スタイルのレスラーに変身。トップレスラーとして活躍した。 93年1月の「ロイヤル・ランブル(時間差バトルロイヤル)」で優勝。4月、レッスルマニア9でミスター・フジの塩攻撃からブレット・ハートを破り、WWF世界ヘビー級王座を獲得。試合後に反則を非難したハルク・ホーガンを挑発し、ホーガンの挑戦を受けてわずか23秒で王座転落した。6月13日、PPV「キング・オブ・ザ・リング」でホーガンのWWF王座に挑戦。必殺のレッグドロップをカウント2で返し、悪党マネージャーのハービー・ウィップルマンがホーガンの顔に火の玉をぶつけ、最後はレッグドロップで勝利。WWF王座を奪回した。8月30日、PPV「サマースラム」でレックス・ルガーを相手に防衛戦。17分58秒、リングアウト負け。規定により王座防衛に成功した。 94年3月20日、レッスルマニア10でレックス・ルガーを相手に防衛戦。14分40秒、ルガーが特別レフリーのカート・ヘニングを暴行して反則勝ち。同大会のメインでブレット・ハートを相手に防衛戦。10分36秒、バンザイドロップをかわされてフォール負け。WWF王座から転落した。5月7日から11日の間、WWFの「マニア・ツアー」で14度目の来日。9日には天龍と対戦して両者リングアウトの引き分け。その後、腰痛のため一時欠場。 95年3月26日、WARに15度目、最後の来日。両国国技館での天龍とのリターンマッチに敗れた。4月のレッスルマニア11でオーエン・ハートのパートナーとしてWWFに復帰。スモーキン・ガンズを破りWWF世界タッグ王座を獲得した。 96年1月にオーエン・ハートと仲間割れして正統派に転向。しかし、WWFとの契約はあるものの肥満過多によるドクター・ストップで長期欠場。その間にコカコーラのCMに出演した。その後はWWFを解雇されてインディペンデント団体を転戦。 00年10月23日、イギリスの団体、オールスタープロレス開催の「レッスル・マニアUKツアー」に参戦していたが、ロンドン市内の宿舎ホテルで死去。ヨコヅナは22日夜に宿泊ホテルで泥酔していた。23日朝、移動時間になっても現れなかったため、運転手が部屋に入ると、既に冷たくなっていたという。肥満による心臓圧迫が死因につながったとみられる。

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