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| ミレ・ツルノ ＭＩＬＥ ＺＲＮＯ ■１９５５年 ■ユーゴスラビア出身 ■１８０㎝ ９５kg ■タイトル歴：ＣＷＡ世界ミドル ■得意技：フロントスープレックス |
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| ７５年にデビュー。欧州を転戦。７９年５月、国際プロレスにＷＷＵジュニア・ヘビー級チャンピオン（国際プロレスがでっちあげたベルト）として初来日。５月６日、後楽園ホール大会で阿修羅原を相手に防衛戦。１本目は５分４８秒、回転エビ固めでツルノの勝利。２本目は４分４秒、ダブルアームスープレックスで原が勝利。３本目は５分４３秒、ブロックバスターで原が勝利。王座転落した。５月７日、富士市民体育館大会で原と再戦。１８分１０秒、原のバックドロップで両者ノックアウトの引き分けに終わった。８２年１０月、新日本プロレスにマスクマンのシルバー・ハリケーンとして来日。８３年３月にミレ・ツルノとして新日本プロレスに登場。３月１０日、栃木県体育館大会でタイガーマスクのＮＷＡ世界ジュニアヘビー級王座に挑戦。１２分１９秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。そのシリーズではタイガーマスクを相手に５戦して全敗。８５年２月、ＵＷＦに来日。８７年７月１７日、ドイツのＣＷＡでＣＷＡ世界ミドル級王座を獲得。その後もヨーロッパで活躍。９８年１月１７日、ドイツハノーバーのユニスポーツハレー２号館でのＩＷＷ（インディペンデント・レスリング・ワールド）の大会に出場。ボビー・スタハウアーに勝利し１回戦突破。決勝では西村修、ミハエル・コバッチ、カルステン・クレッチマーと４ウェイダンスで対戦し、西村にフォール負けした。２月２日～８日にかけてドイツ・ベルリンでの「ワールドカップ・グランプリ９８ ヨーロピアンゾーン」に出場。他の参加者はロビー・ブルックサイド、ダニー・コリンズ、ウルフ・ヘアマン、エディ・スタインブロック、トニー・セントクレアー、エキー・エクスタイン、キャノンボール・グリズリー、カルステン・クレッチマー、フランツ・シューマン、パット・ローチ、バーナード・ヴァン・ダムだった。８日の準決勝でセントクレアーに勝利。同日の決勝でシューマンと対戦し、延長戦を戦って判定勝ちして優勝した。２月１５日、ドイツ・ブレーメンでのビクター・クルーガー主催興行「Ｘ－ＦＩＧＨＴ」でデビッド・モーガンと対戦。４分５Ｒを戦い、時間切れ引き分けに終わった。 |
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