レスラーノート

リック・モートン

RIC MORTON
1956年9月21日
テネシー州ナッシュビル出身
180p 102kg

タイトル歴
NWA世界タッグ
南部タッグ(テネシー版)
SMWタッグ
NWA世界ジュニア
得意技
ダイビング・ボディアタック

父のポールもプロ・レスラー、レフリーであった。78年、22歳でデビュー。ソニー・キングとのザ・スケアクロウズというタッグで活躍。キングとのチーム解散後はしばらく低迷を続けたが、ロバート・ギブソンとロックンロール・エクスプレスを結成してからは人気爆発。大西洋岸地区進出後は全米的な人気レスラーとなった。85年7月にラシアンズを破りNWA世界タッグ王座を獲得。以後通算4度、同王座を獲得した。88年5月、全日本プロレスに初来日。91年にコンビ解散後はWCWで活躍。ニューヨーク・ファウンデーションなる軍団を結成。ギブソンとも対決した。92年、ギブソンとのタッグをSMWで再結成。SMWのタッグ王座を通算10度獲得。SMW崩壊後はシングルに戻るが。98年、WWFにギブソンと復帰。WWF離脱後はロックンロール・エキスプレスとしてテネシーやカロライナのインディ・マットで活動。 03年7月30日、TNAの放送でキッド・キャッシュと対戦。乱入したアビスのショック・トリートメント(シットダウン式アルゼンチン・バックブリーカー)をくらってフォール負け。

2014

14年1月4日、テネシー州キングスポートでチェーズ・オーエンズを破りNWA世界ジュニア王座を獲得。3月7日、テネシー州チャーチ・ヒルでオーエンズに敗れて王座転落。

2018

18年4月7日、ハウス・オブ・ハードコアのルイジアナ州ニューオリンズ大会でギブソン、ヘルムズと組んでスクワッド・ワールド・オーダーと対戦。モートンがフランケンシュタイナーを決めて、モートンとギブソンのダブルのドロップキックで勝利。

2019

19年8月25日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でギブソンと組んでブリスコブラザーズのROH世界タッグ王座に挑戦。マーク・ブリスコのフロッギーボウにギブソンが敗れた。9月28日、新日本プロレスのアメリカ・ローウェルメモリアルオーディトリアム大会でギブソンと組んでチェーズ・オーエンズ邪道組と対戦。9分10秒、オーエンズのパッケージドライバーにモートンが敗れた。9月29日、アメリカ・マンハッタンセンター・ハマースタインボールルーム大会で棚橋弘至、ギブソンと組んで内藤哲也鷹木信悟BUSHI組と対戦。10分19秒、棚橋がハイフライフローでBUSHIに勝利。9月30日、新日本プロレスのアメリカ・2300アリーナ大会でギブソン、棚橋弘至、後藤洋央紀石井智宏YOSHI−HASHIと組んでジェイ・ホワイトKENTAタマ・トンガタンガ・ロア、チェーズ・オーエンズ、外道組とイリミネーションマッチ。22分20秒、棚橋がハイフライフローでオーエンズに勝利した。10月1日、NWAのジョージア州アトランタ大会でギブソンと組んでロイス・アイザック、トーマス・ラティマー組を破りNWA世界タッグ王座を獲得。

2020

20年1月24日、NWAのジョージア州アトランタ大会でイーライ・ドレイク、ジェームズ・ストーム組、ロイス・アイザック、トーマス・ラティマー組を相手に3WAYでタッグ王座の防衛戦。ドレイクのグラヴィー・トレインにモートンが敗れて王座転落。1月27日、新日本プロレスのノースカロライナ州ダーラム・アーモリー大会でロバート・ギブソン、アレックス・ゼインと組んで矢野通コルト・カバナロッキー・ロメロ組と対戦。10分41秒、矢野の横入り式エビ固めにアレックスがフォール負け。1月30日、新日本プロレスのフロリダ州チャールズ・F・ドッジ・シティ・センター大会でロバート・ギブソンと組んで矢野通、コルト・カバナ組と対戦。7分17秒、カバナの横入り式エビ固めにギブソンがフォール負け。2月1日、新日本プロレスのジョージア州アトランタ・コカコーラ・ロキシー大会で棚橋弘至、ロバート・ギブソンと組んでTJP、アレックス・ゼイン、クラーク・コナーズ組と対戦。13分19秒、棚橋がハイフライフローでコナーズに勝利。

2021

21年11月27日、ノースカロライナ州ウィンストン・セーラムでの「レッスルケード」でギブソンと組んでガルフ・シーラ、ハーブ・シーラ組と対戦。モートンが前方回転エビ固めでガルフにフォール勝ち。12月3日、NWAのジョージア州アトランタ大会でオースチン・エイリースと対戦。丸めこまれてフォール負け。

2022

22年8月13日、NWAの放送でVSKと対戦。カナディアンデストロイヤーで勝利。10月29日、NWAの放送でジェイ・ブラッドリーと対戦。パワースラムに敗れた。

2023

23年3月4日、WLWのミズーリ州トロイ大会でスーパースター・スティーブのWLW世界ヘビー級王座に挑戦。9分14秒、ロープに足をかけての丸めこみにフォール負け。5月9日、NWAの放送でヤボ・ザ・クラウンと対戦。ロープに足をかけたエビ固めにフォール負け。7月1日、BCWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でロバート・ギブソンと組んでバーバリアン、ウォーロード組と対戦。バーバリアンのビッグブーツにモートンが敗れた。7月11日、NWAの放送でコーア・ラクサマナと対戦。カナディアン・デストロイヤーで勝利。8月26日、NWAの放送でマット・カルドナと対戦。レディオ・サイレンスに敗れた。