レスラーノート

ウルティモ・ドラゴン

ULTIMO DRAGON
本名:浅井嘉浩
1966年12月12日
愛知県名古屋市港区出身
172cm 85kg
血液型:B型

通称
究極龍
タイトル歴
UWA世界ウェルター
UWA世界ミドル
WCW世界クルーザー
ジュニア8冠
NWAインターナショナル・ジュニア
NWA世界ミドル
東北タッグ
世界ジュニア(全日本プロレス)
アジアタッグ
PWR世界ヘビー
得意技
ドラゴンスリーパー
アサイ・ムーンサルト(ラ・ケブラーダ)
アステカ・スープレックス(後ろから相手の右手を左手、左手を右手で取ってクロスさせてジャーマンスープレックス)
アサイDDT

高校卒業後、新日本プロレスで入門テストを受けるが、体が小さいのを理由に不合格となってしまう。不服だったので何度も通うが山本小鉄(入門テストの教官だった)に会うことができなかった。渋谷の日本ボディビルセンターの会長の元で手伝いをしながら会長から山本小鉄に紹介してもらい、道場で練習してもよいと許可をもらった。半年ほど練習生のような形で新日本プロレスの道場に通うようになる。一度、資金が尽きたので名古屋に帰る。再び上京した時にジャパン女子の旗揚げ戦があり、山本小鉄がレフリーをしていたので挨拶に行くと、たまたまUWAの代表カルロス・マイネスとグラン浜田がいた。小鉄にメキシコ遠征の希望を伝えると、浜田からマイネスへと話が進んでUWA出場を認められる。

1987

87年にメキシコに渡る。5月13日、イダルゴ州アレナ・アフィション・デ・パチューカでのロス・ミッショネロス・デ・ムエルテ戦でデビュー(パートナーは畑浩和、佐野直喜)。

1988

88年7月29日、UWA世界ウェルター級王座を獲得。

1990

90年3月、新間寿のユニバーサル・プロレス旗揚げに参加。エースとして活躍した。4月6日、UWA世界ミドル級王座を獲得。

1991

91年10月にアントニオ・ペーニャにスカウトされてEMLLに進出。ウルティモ・ドラゴンに変身して人気を呼ぶ。SWSとEMLLが同年9月に業務提携した関係で、SWSに登場が決定。10月29日、SWSの福岡国際センター大会で素顔で登場し、ベスティア・サルバヘと対戦。9分18秒、アステカ・スープレックスで勝利。11月10日、札幌中島体育センター大会でエミリオ・チャレス・ジュニアと対戦。11分5秒、アステカ・スープレックスで勝利。12月12日、SWSの東京ドーム大会にウルティモ・ドラゴンとして日本初登場。ジェリー・エストラーダと対戦。10分15秒、マヤ式ジャーマンスープレックスで勝利。

1992

92年1月6日、名古屋国際会議場大会でベスティア・サルバヘと対戦。10分6秒、マヤ式ジャーマンスープレックスで勝利。1月8日、大阪府立体育会館大会でコマンド・ルソーと対戦。12分24秒、ジャーマンスープレックスで勝利。3月14日、青森県営体育館大会でエル・ダンディと対戦。10分15秒、横回転十字固めにフォール負け。3月16日、秋田県立体育館大会でエル・ダンディと対戦。10分15秒、マヤ式ジャーマンスープレックスで勝利。3月22日、後楽園ホール大会でエル・ダンディと対戦。12分36秒、ジャーマンスープレックスで勝利。6月、SESが崩壊。その後はWARに入団し、ジュニアヘビー級のエースとして活躍。11月22日、新日本プロレスの両国国技館大会でエル・サムライのIWGPジュニア王座に挑戦。20分45秒、マヤ式ジャーマンスープレックスでフォール勝ち。IWGPジュニア王座を獲得した。12月1日、郡山セントラルホール大会でエル・ゲレーロ・デル・フトゥーロを相手に防衛戦。14分49秒、マヤ式ジャーマンスープレックスで勝利。

1993

93年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でライガーを相手に防衛戦。20分9秒、雪崩式フランケンシュタイナーに敗れて王座転落。

1994

94年11月8日、ライオン・ハートを破りNWA世界ミドル級王座を獲得。

1995

95年10月25日、青森県営体育館大会でのJカップ出場者決定トーナメント準決勝で外道と対戦。16分7秒、ドラゴンスープレックスで勝利。Jカップ2への出場が決定した。11月19日、藤原組の横浜文化体育館大会で岡村隆志を相手に異種格闘技戦。3R48秒、ヒザ十字固めで勝利。12月2日、松山コミュニティセンター体育館大会で天龍源一郎と対戦。7分20秒、パワーボムに敗れた。12月5日、熊本市体育館大会で安良岡を相手にインタージュニア王座の防衛戦。20分47秒、ムーンサルトプレス2連発で勝利。12月13日、両国国技館でのスーパーJカップ2に出場。この大会ではプロデューサーとしても活躍した。1回戦で船木勝一と対戦し、6分52秒、ラ・マヒストラルで勝利。2回戦で大谷と対戦し、13分30秒、ラ・マヒストラルで勝利。準決勝でライガーと対戦し、17分19秒、ラ・マヒストラルを片エビ固めに切りかえされてフォール負け。

1996

96年8月2日、両国国技館でのジュニア8冠王座決定トーナメント「J・CROWN」にインターナショナルジュニア王者として参戦。1回戦で英連邦ジュニアヘビー級王者のライガーとダブルタイトルマッチ。2分38秒、ラ・ マヒストラルでフォール勝ち。英連邦ジュニアヘビー級王座を獲得した。8月4日、準決勝で2冠王者の大谷と対戦。ランニング・パワーボムで勝利。8月5日、決勝で4冠王者のザ・グレート・サスケと対戦。13分56秒、高角度後方回転エビ固めにフォール負け。10月11日、WARの大阪府立体育会館大会でサスケの8冠王座に挑戦。13分43秒、ランニング・パワーボムで勝利して8冠王座を獲得。その後、WCWに進出。11月18日、WCWのノースカロライナ州ファエティビルカンバーランド・カントリーシビックセンター大会でディーン・マレンコを相手に7冠王座(WCWでの防衛戦ではWWF世界ライトヘビー級王座は賭けられなかった)の防衛戦。4分2秒、反則勝ち。11月24日、WCWのバージニア州ノーフォーク・ザ・スコープ大会でレイ・ミステリオ・ジュニアを相手に防衛戦。13分48秒、片エビ固めでフォール勝ち。12月1日、代々木競技場第二体育館での「INOKI FESTIVAL」で愚乱・浪花を相手に防衛戦。12分29秒、ランニング・ライガーボムで勝利。12月13日、両国国技館大会でレイ・ミステリオ・ジュニアを相手に防衛戦。10分16秒、ランニング・ライガーボムで勝利。12月20日、熊谷市民体育館大会で茂木正淑を相手に防衛戦。17分38秒、エビ固めでフォール勝ち。12月29日、WCWのテネシー州ナッシュビル・ミニュシパル・オーデトリアム大会でWCW世界クルーザー級王者のディーン・マレンコとダブルタイトルマッチ。18分30秒、片エビ固めでフォール勝ち。WCW世界クルーザー級王座を獲得。12月30日、WCWのテネシー州ノックスビルTNシビック・コロシアム大会でライガーを相手に防衛戦。4分39秒、片エビ固めでフォール勝ち。

1997

97年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でライガーを相手に防衛戦。18分21秒、スタイナー・スクリュー・ドライバーに敗れて8冠王座から転落。1月21日にディーン・マレンコに敗れてWCW世界クルーザー級王座から転落。4月にメキシコ・ナウカルパン市にプロレス学校「ウルティモ・ドラゴン・ジム」を設立。5月に闘龍門の旗揚げ戦を行った。12月6日、アレナ・ナウカルパンでの闘龍門自主興行でドクトル・ワグナー・ジュニアを相手にミドル級王座の防衛戦。19分59秒、ドラゴンスリーパーで勝利。12月29日、メアリーランド州ボルティモアでクルーザー級王者のエディ・ゲレロに挑戦。パワーボムでかつぎ上げられたが、体を反転させて背後に着地。そのままドラゴンスリーパーで勝利。WCW世界クルーザー級王座2度目の獲得。

1998

98年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で大谷のIWGPジュニア王座に挑戦。17分6秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。1月8日、フベントゥ・ゲレーラに敗れて王座転落、その後、WCWでの出場中に左肘を怪我する。その左肘の手術に失敗し神経の一部を切り、選手生活を断念。

1999

99年、神戸市中央区に「ウルティモ・ドラゴン・ジム闘龍門 日本校」を設立。

2002

02年9月8日、有明コロシアム大会で望月成晃と特別エキシビションマッチ。8分50秒、望月のキックがヒジに当たりドクターストップ。11月12日、メキシコで復帰。12月20日、後楽園ホール大会で国内復帰。メインでドラゴン・キッドと組んでウルティモ・ゲレーロ、レイ・ブカネロ組と対戦。18分57秒、ウルティモ・ドラゴンがドラゴンスリーパーでゲレーロに勝利。12月25日、後楽園ホール大会で堀口元気と対戦。5分1秒、ドラゴンスリーパーでレフリーストップ勝ち。

2003

03年1月11日、本川越ぺぺホール・アトラス大会で三島来夢と対戦。5分59秒、ドラゴンスリーパーで勝利。1月12日、桂スタジオ大会でレイ・ブカネロと対戦。12分20秒、レフリー暴行により反則勝ち。1月19日、東京ドームで行われた「WRESTLE−1」でカズ・ハヤシと組んでウルティモ・ゲレーロ、レイ・ブカネロ組と対戦。17分40秒、ウルティモ・ドラゴンがドラゴンスリーパーでブカネロに勝利。1月23日、後楽園ホール大会で三島来夢と対戦。7分30秒、ドラゴンスリーパーで勝利。1月24日、富士川町総合体育館大会でヘンリー・3世・菅原と対戦。6分53秒、ドラゴンスリーパーで勝利。2月8日、ディファ有明で行われた5団体共催ジュニアタッグトーナメント「ディファカップ」にYOSSINOと組んで参戦し、1回戦で愚乱・浪花、葛西純組と対戦。15分45秒、ウルティモ・ドラゴンがドラゴンスリーパーで浪花に勝利。同日の準決勝でKENTA、鈴木鼓太郎組と対戦。11分49秒、ウルティモ・ドラゴンがドラゴンスリーパーで鼓太郎に勝利。2月9日、同会場での決勝で高岩竜一、佐々木義人組と対戦。20分27秒、ウルティモ・ドラゴンがドラゴンスリーパーで佐々木に勝利。ディファカップに優勝した。3月9日、ディファ有明大会でキング・アリババと対戦。10分40秒、レフリー暴行により反則勝ち。3月24日、弘前市河西体育センター大会で三島来夢と対戦。5分30秒、ドラゴンスリーパーで勝利。4月19日、越谷桂スタジオ大会で三島来夢と対戦。8分17秒、変型ネックロックで勝利。4月20日、本川越ペペホール・アトラス大会でセカンド土井と対戦。9分49秒、ジャーマンスープレックスで勝利。4月29日、名古屋国際会議場イベントホール大会で斉藤了と対戦。14分、ドラゴンスリーパーで勝利。5月5日、みちのくプロレスのニューワールド仙台テニスクラブ大会でサスケのNWA世界ミドル級王座に挑戦。19分10秒、ドラゴンスリーパーで勝利。NWA世界ミドル級王座を獲得した。5月6日、後楽園ホール大会でCIMAのウルティモ・ドラゴン・ジム王座に挑戦。20分4秒、マッドスプラッシュに敗れた。試合後、WWE入団を発表した。同月、WWEに進出。7月17日、横浜アリーナでのRAWの日本公演に来日し、ジェイミー・ノーブルと対戦。11分59秒、変形DDTで勝利。7月18日、横浜アリーナでの2日目でレイ・ミステリオと組んでチャーリー・ハース、シェルトン・ベンジャミン組のWWEタッグ王座に挑戦。13分11秒、ハースのジャーマンスープレックスにウルティモ・ドラゴンが敗れた。7月19日、神戸ワールド記念ホールでの3日目でビリー・キッドマンと対戦。10分56秒、オリジナルDDTで勝利。

2004

04年4月にWWEを退団。5月22日から始まった新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月23日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと対戦。12分1秒、アサイDDTで勝利。5月25日、東御市ふれあい体育館大会でガルーダと対戦。8分46秒、アサイDDTで勝利。5月28日、豊田市体育館大会でロッキー・ロメロと対戦。12分10秒、アサイDDTで勝利。5月30日、幕張メッセ大会で中嶋勝彦と対戦。9分7秒、サソリ固めで勝利。6月6日、津山総合体育館大会で成瀬昌由と対戦。11分6秒、クレイジーサイクロンに敗れた。6月8日のカレーマン戦は不戦勝。6月11日、高砂市総合体育館大会でヒートと対戦。20分時間切れ引き分け。5勝1敗1引き分けでリーグ戦を2位で突破。6月13日、後楽園ホール大会での決勝トーナメント1回戦で金本浩二と対戦。5分30秒、ラ・マヒストラルをエビ固めに切り返されてフォール負け。7月4日、闘龍門の神戸ワールド記念ホール大会で中嶋勝彦と対戦。11分11秒、マヤ式ジャーマンスープレックスで勝利。試合後、闘龍門からの離脱をリング上で表面。7月5日、浅草花やしきで闘龍門が記者会見を行い、岡本隆志社長、ウルティモ・ドラゴン、全選手が出席。闘龍門JAPANがウルティモ・ドラゴンの闘龍門からの独立を発表。団体名を「DRAGON GATE(ドラゴンゲート)」 に変更した。7月17日、みちのくプロレスのニューワールド仙台大会で新崎人生と組んで東北タッグ初代王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で藤田ミノル、マッチョ☆パンプ組と対戦。22分53秒、ウルティモがアサイDDTでパンプに勝利。7月18日、矢巾町民総合体育館大会で決勝巴戦。初戦で気仙沼二郎、湯浅和也組と対戦し、3分4秒、ウルティモがアサイDDTで湯浅に勝利。次にサスケ、はやて組と対戦し、10分17秒、場外乱闘で収拾つかず無効試合。再試合が行われ、4分12秒、人生が高野落としではやてに勝利。東北タッグ王座を獲得した。8月17日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で石森太二と組んで邪道、外道組と対戦。16分52秒、石森がスーパースターエルボーで外道に勝利。9月10日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会で佐々木健介、中嶋勝彦組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分6秒、人生がフランケンシュタイナーを佐々木にエビ固めに切り返されてフォール負け。東北タッグ王座から転落した。9月9日、後楽園ホールで闘龍門Xの最終興行を開催。中西学、鈴木みのると組んで永田裕志、棚橋弘至、カズ・ハヤシ組と対戦。25分7秒、永田のナガタロック2にウルティモが敗れた。この大会で闘龍門Xが崩壊した。9月11日、新日本プロレスの宇都宮市体育館大会で石森太二と組んで邪道、外道組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。14分24秒、邪道のクロスフェイス・オブ・JADOに石森が敗れた。9月12日、新日本プロレスの古河市立体育館大会で後藤洋央紀と対戦。9分16秒、アサイDDTで勝利。9月16日、新日本プロレスの宮城県スポーツセンター大会でヒートのIWGPジュニア王座に挑戦。18分28秒、ミノルスペシャルに敗れた。10月14日、後楽園ホールで自主興行を開催し、「ウルティモ・ドラゴン・ファイナルマッチinJAPAN」と称してライガー、サスケと組んで初代タイガーマスク、3代目タイガーマスク、4代目タイガーマスク組と対戦。20分41秒、初代タイガーマスクのタイガースープレックスにウルティモが敗れた。

2005

05年1月27日、初代タイガーマスクが国立代々木競技場・第2体育館で開催した「レジェンド・チャンピオンシップトーナメント」で2代目ザ・タイガーに変身し、タナカジュンジと対戦。9分11秒、アサイDDTで勝利。4月16日、スタジオドリームメーカーで行われたリアルジャパンプロレスのプレ旗揚げ戦のメインで2代目ザ・タイガーとして初代タイガーマスクと組んで折原昌夫、サスケ・ザ・グレート2号(MAZADA)と対戦。13分1秒、ザ・タイガーがタイガースープレックスで2号に勝利。7月19日、後楽園ホールでのドラゴンドアの旗揚げ戦で2代目ザ・タイガーとしてウルティモ・ゲレーロのCMLLライト級王座に挑戦。12分19秒、急所蹴りからのスクールボーイにフォール負け。7月23日、ドラゴンドアの君津アクアマリンスタジオ大会で2代目ザ・タイガーとしてソラールウルトラマンと組んでウルティモ・ゲレーロ、折原、サスケ・ザ・グレート2号組と対戦。17分14秒、ザ・タイガーがラ・マヒストラルで2号にフォール勝ち。7月24日、同会場で2代目ザ・タイガーとして初代タイガーマスク、エクストリーム・タイガーと組んでウルティモ・ゲレーロ、折原、サスケ・ザ・グレート2号(MAZADA)組と対戦。11分43秒、初代タイガーマスクが回転エビ固めで2号にフォール勝ち。12月2日、みちのくプロレスのいわき市立総合体育館大会でタイガー・ドラゴンとして気仙沼二郎と対戦。13分32秒、アサイDDTで勝利。12月3日、みちのくプロレスの山形市総合スポーツセンターサブアリーナ大会でタイガー・ドラゴンとしてガルーダと対戦。14分2秒、アサイDDTで勝利。

2006

06年2月5日、みちのくプロレスの埼玉・桂スタジオ大会でタイガー・ドラゴンとしてアルカンヘル・デ・ラ・ムエルテと対戦。15分14秒、アサイDDTで勝利。4月16日、後楽園ホールで自主興行を開催し、イホ・デル・サントと組んでブラック・ウォリアー、アトランティス組と対戦。1本目は10分10秒、サントがカバージョでアトランティスに勝利。2本目は3分47秒、アトランティスのアトランティーダにサントが敗れた。3本目は10分46秒、ウルティモがアサイDDTでウォリアーに勝利。4月19日、ビッグマウスラウドの後楽園ホール大会で木戸修とエキシビションマッチ。5分時間切れ引き分け。10月8日、みちのくプロレスの岩手県営体育館大会でフジタ“Jr”ハヤトと対戦。12分58秒、アサイDDTで勝利。

2007

07年7月9日、メキシコ州メキシコシティー・アレナ・コリセオでの闘龍門MECIXOの自主興行で佐々木健介、マルコ・コルレオーネと組んでSUZUKIカップトーナメントに参戦し、1回戦でウルティモ・ゲレーロ、ミステリオッソ・ジュニア、サングレ・アステカ組と対戦。11分12秒、ウルティモがアサイDDTでアステカに勝利。同日の決勝で後藤洋央紀、OKUMURA、大原はじめ組と対戦。8分6秒、佐々木がノーザンライトボムでOKUMURAに勝利。トーナメントに優勝した。8月30日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会でふく面ワールドリーグ戦の決勝トーナメントに参戦し、1回戦でザ・グレート・サスケと対戦。19分29秒、アサイDDT2連発、キック、アサイDDTの連続攻撃で勝利した。9月1日の2回戦ではタイガースマスクと対戦し、12分39秒、丸めこみ合戦の末にエビ固めにフォール負け。9月6日、マッスルの北沢タウンホール大会でマッスル坂井と対戦。15秒、アサイDDTで勝利。12月10日、闘龍門のメキシコ・アレナ・メヒコ大会でアトランティスのNWA世界ライトヘビー級王座に挑戦。1本目は8分43秒、両者リングアウト。2本目は20分7秒、アトランティーダに敗れた。

2008

08年3月20日、ドラディションの船橋アリーナ大会で田島久丸と対戦。13分4秒、アサイDDTで勝利。5月11日、アレナ・メヒコでの闘龍門自主興行「ドラゴマニア3」で、藤波辰爾ミスティコと組んでアトランティス、ウルティモ・ゲレーロ、レネ・デュプリ組と対戦。左足首の捻挫をしていたウルティモがアトランティスの逆片エビ固めでギブアップ負け。6月12日から7月20日まで、イタリアの団体NWEのスペインツアーに出場。9月18日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会でタイガーマスクと対戦。11分9秒、ジャパニーズレッグロールクラッチホールドに敗れた。10月26日から11月2日にかけて、NWEスペインツアー(全3大会)に出場した。11月9日、ドラディションの大阪府立体育会館第2競技場大会のメインでスペル・デルフィンとNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座決定戦を行い14分39秒、ジャーマンスープレックスホールドに敗れた。11月22日、ドラディションの後楽園ホール大会でデルフィンと再戦。17分10秒、ドラゴン・アンド・アロー(変形弓矢固め)で勝利して王座獲得。11月30日、沖縄プロレスのデルフィンアリーナ国際通り大会でキャプテン美ら海パイレーツザックを相手に防衛戦。13分49秒、アサイDDTで勝利。12月に左ヒジを痛める。12月14日、メキシコシティのアレナ・コリセオでの闘龍門自主興行で大原はじめを相手に防衛戦。左ヒジを狙われ、21分43秒、腕固めに敗れて王座転落。12月29日、ソウル・コネクションの後楽園ホール大会で“brother”YASSHIと対戦。10分時間切れ引き分け。

2009

09年2月25日に左ヒジの神経剥離手術。7月9日、新宿FACEでの「NOSAWA BOM・BA−YE 5」でサスケ、スペル・クレイジーを相手に対戦。サスケとの連携攻撃で誤爆をくり返し、終盤にはお互いのマスクをはがしあう展開となった。試合は10分40秒、クレイジーがサスケにエビ固めでフォール勝ち。試合後にウルティモが「「もうそろそろ、おれとサスケ、最終決着をつける時じゃないか?」、「おれたちの旬はとっくに過ぎてるんだよ」とマイクし、サスケが「イヤイヤイヤ!悪いけど、おれ、今が旬ですよ!」と返答。「それは違う意味でだろ」とウルティモが否定し、マスカラ・コントラ・マスカラでの対戦を要求。「師匠、おれは絶対に負けませんから!」とサスケがこれを受けてたった。8月22日、アレナ・メヒコでの「ドラゴマニア」で大原はじめを相手にマスカラ・コントラ・カベジェラで対戦。16分30秒、アサイDDTで勝利。9月13日、ドラディションの札幌テイセンホール大会で大原はじめのNWAインターナショナルジュニア王座に挑戦。14分44秒、大原のセコンドのベアー福田にマスクを剥がされた隙を突かれて片エビ固めにフォール負け。9月24日から10月3日にかけてNWEのフランスツアー(フランス本土4試合、マルタ島2試合の全6戦)に参加。10月29日、ドラディションの広島産業会館西展示館第1展示場大会で石川晋也と対戦。8分44秒、アンクルロックで勝利。12月12日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会でラッセと対戦。11分38秒、アサイDDTで勝利。12月20日、新木場1stRINGでの「飛鳥仮面FIESTA」でドス・カラス、グラン浜田と組んでサスケ、サムライ、NOSAWA論外組と対戦。14分48秒、ドスがカンパーナでサムライに勝利。

2010

10年5月9日、IGFの大阪府立体育館大会でロッキー・ロメロと対戦。6分20秒、アサイDDTで勝利。5月29日、アレナ・メヒコでの「ドラゴマニア」でマスカラス、藤波、プラタと組んでパルンボ、アトランティス、ブカネロ、アルカンヘル組と対戦。18分46秒、マスカラスのダイビングボディアタックでアルカンヘルに勝利。7月19日、後楽園ホールで「LUCHA FIESTA 2010」を主催。メインで自らが復活させたNWAインターナショナルジュニア王座をかけて大原、藤田峰雄と対戦。3分10秒、大原が横入り式エビ固めで藤田にフォール勝ちして1対1の対戦となり、最後は12分46秒、アサイDDTで勝利。10月24日、ドラディションの行橋市武道館大会で南野タケシと対戦。13分11秒、アサイDDTで勝利。10月26日、ドラディションのテクスポート今治大会で南野タケシと対戦。14分47秒、アサイDDTで勝利。

2011

11年3月6日、メキシコシティでの闘龍門の自主興行でブラックタイガーを相手にNWAインターナショナルジュニア王座の防衛戦。12分16秒、ウルティモのロメロスペシャルがダブルフォールを取られて引き分け。その後、ノンタイトルでの再試合となり、7分9秒、ブラックタイガーにマスクを剥がされてからフォール負け。4月30日、SMASHの松下IMPホール大会でジェシカ・ラブと対戦。6分54秒、アサイDDTで勝利。5月3日、SMASHの後楽園ホール大会で児玉ユースケと対戦。7分33秒、モンテクリストで勝利。5月14日、メキシコシティのアレナ・メヒコで行われた闘龍門の自主興行「ドラゴマニア」で、ブラックタイガーとマスカラ・コントラ・マスカラで対戦。デスバレーボムをくらって一度は3カウントが入ったが、コミッショナーがロープブレイクを認めて試合続行。足四の字固めをかけられたが赤い毒霧を噴きかけ脱出して、最後は23分36秒、アサイDDTで勝利。試合後にブラックタイガーのマスクを剥いだ(正体は高岩)。6月9日、SMASHの後楽園ホール大会でのSMASH初代王座決定トーナメント1回戦で大原はじめと対戦。17分20秒、フィンランド式フォアアームに敗れた。6月23日、ドラディションの新宿FACE大会で沖本摩幸と対戦。10分32秒、アサイDDTで勝利。9月15日、ドラディションの新宿FACE大会で清水基嗣と対戦。10分3秒、アサイDDTで勝利。10月13日、ドラディションの豊前市立多目的文化交流センター大会でアミーゴ鈴木と対戦。11分59秒、アサイDDTで勝利。11月11日、ドラディションの新潟市東総合スポーツセンター大会で南野タケシと対戦。11分19秒、アサイDDTで勝利。12月2日、IGFの両国国技館大会で藤波辰爾と対戦。5分25秒、ドラゴンスリーパーに敗れた。12月4日、いわき明星大学での「闘魂祭り in いわき」でボブ・サップと対戦。3分53秒、アルゼンチンバックブリーカーに敗れた。

2012

12年2月17日、IGFの東京ドームシティホール大会で5代目ブラックタイガーと対戦。7分8秒、アサイDDTで勝利。3月20日、IGFの福岡国際センター大会でサスケと対戦。6分44秒、アサイDDTで勝利。5月5日、レジェンドプロレスの巌流島大会で初代タイガーマスクと対戦。8分36秒、タイガースープレックスに敗れた。5月12日、アレナメヒコで「ドラゴマニア」を開催。大原はじめ、ウルティモ・ゲレーロを相手にNWAインターナショナルジュニア王座決定戦。18分25秒、アサイDDTの2連発で大原に勝利。NWAインターナショナルジュニア王座を獲得した。5月26日、IGFの東京ドームシティホール大会でラッセと対戦。7分19秒、アサイDDTで勝利。7月10日、IGFの上海国際体操中心大会で5代目ブラックタイガーと対戦。7分37秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。8月30日、WNCの後楽園ホール大会で大原はじめと対戦。8分17秒、マスク剥ぎとレフリー暴行により反則勝ち。9月1日、みちのくプロレスのふく面ワールドリーグ戦に出場。仙台産業展示館での1回戦で5代目ブラックタイガーと対戦。11分38秒、ラ・マヒストラルで勝利。同日の2回戦でラッセと対戦。10分20秒、アサイDDTで勝利。9月2日、岩手県営体育館大会での準決勝でサスケと対戦。2分18秒、左腕を集中攻撃されて、腕ひしぎ十字固めに敗れた。11月7日、後楽園ホールで「LUCHA FIESTA 2012 ウルティモ・ドラゴンデビュー25周年記念大会」を開催。メインでラヨ・デ・ハリスコ・ジュニア、サスケと組んでウルティモ・ゲレーロ、ブラック・タイガー(高岩)、大原はじめ組と対戦。1本目は9分13秒、大原のフィンランド式フォアアームにウルティモが敗れた。2本目は2分4秒、ウルティモが大原に反則勝ち。3本目は6分56秒、ラヨがトペ・デ・ボレゴでブラック・タイガーにフォール勝ちしたのと同時に、ウルティモがドラゴンスリーパーで大原にギブアップ勝ち。試合後に「ルチャ魂です。この後何年、プロレス、ルチャ・リブレができるか分かりませんが、両足でリングに立てる限り、力いっぱい戦いたいと思います。やっぱりこの年になると空を飛ぶのは怖いものです。でも思い切ってやってみて、まだできるんだなと思いました。みなさんの声援のおかげだと思っています。ムーチャス・グラシアス!」とマイクで語った。11月17日、みちのくプロレスのベストウェスタンホテル仙台大会での気仙・沼ジローラモ(ヨネ原人)デビュー20周年記念試合に出場。デルフィン、サスケと組んで人生、ヨネ原人、シーサー王と対戦。14分34秒、ウルティモのアサイDDTから、デルフィンがスイングDDTを決めてヨネ原人に勝利。12月13日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会で気仙・沼ジローラモと組んでラッセ、剣舞組の東北タッグ王座に挑戦。11分16秒、沼ジローラモが首固めで剣舞にフォール勝ち。東北タッグ王座を獲得した。

2013

13年9月28日、レジェンドプロレスの後楽園ホール大会でMAZADAと対戦。11分30秒、アサイDDTで勝利。12月1日、全日本プロレスの中村スポーツセンター第2競技場大会で佐藤光留と対戦。10分36秒、アサイDDTで勝利。12月2日、全日本プロレスの後楽園ホール大会でSUSHIと対戦。アサイDDTで勝利。試合後、自らが保持するインターナショナルジュニア王座のベルトを掲げ、世界ジュニア王者の金丸義信に対戦をアピール。12月15日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で金丸の世界ジュニア王座に挑戦。17分54秒、アサイDDTの2連発で勝利。世界ジュニア王座を獲得した。12月16日、後楽園ホールで行われた力道山没50年追悼記念興行で5代目ブラックタイガーと対戦。11分12秒、アサイDDTで勝利。

2014

14年1月2日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で青木篤志を相手に防衛戦。16分48秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。2月5日から始まった全日本プロレスのリーグ戦「Jr. BATTLE OF GLORY」に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で梶トマトと対戦。8分14秒、アサイDDTで勝利。2月8日、大阪府立体育会館第2競技場大会で鈴木鼓太郎と対戦。15分5秒、タイガードライバーに敗れた。2月11日、大和スポーツセンター大会で土方隆司と対戦。10分41秒、アサイDDTで勝利。2月14日、熊本市食品交流会館フードパル大会で青木と対戦。30分時間切れ引き分け。2勝1敗1引き分けでリーグ戦に敗退した。2月23日、全日本プロレスの沖縄コンベンションセンター大会で鈴木鼓太郎を相手に防衛戦。18分20秒、アサイDDTの2連発で勝利。5月29日、後楽園ホール大会で青木を相手に防衛戦。17分55秒、変型腕ひしぎ逆十字固めに敗れて世界ジュニア王座から転落した。6月23日、音更町総合体育館大会でSUSHIと対戦。7分13秒、アサイDDTで勝利。6月25日、旭川地場産業振興センター大会で南野タケシと対戦。12分3秒、アサイDDTで勝利。7月14日、全日本プロレスの浜田市金城総合運動公園大会で土方隆司と対戦。10分26秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。8月30日、IGFの北朝鮮・平壌市の柳京・鄭周永(ユギョン・チョンジユヨン)体育館大会で大原はじめと対戦。10分33秒、アサイDDTで勝利。8月31日、同会場での大会でエディ・フレンチと対戦。8分36秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。10月8日から始まった全日本プロレスのJr TAG BATTLE OF GLORYに金丸と組んで参戦。3勝1敗でタッグリーグ戦を突破。10月13日、IGFの愛知県体育館大会でダーク・ドラゴンと対戦。8分6秒、アサイDDTで勝利。10月22日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で青木、佐藤光留組を相手に優勝決定戦。22分7秒、佐藤の足取り腕ひしぎ逆十字固めに金丸が敗れた。12月12日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会でラッセと対戦。8分29秒、アサイDDTで勝利。

2015

15年1月30日、名古屋市千種文化小劇場ちくさ座での筋ジストロフィー・難病啓発プロレスイベント「ヒーローの力」のメインで大原はじめと対戦。16分11秒、アサイDDTで勝利。2月7日から始まった全日本プロレスの「Jr BATTLE OF GLORY」に参戦。2月8日、岡山県卸センター・オレンジホール大会で南野タケシと対戦。12分27秒、首固めにフォール負け。2月11日、館林市民体育館大会で中島洋平と対戦。13分9秒、アサイDDTで勝利。2月16日、金沢流通会館大会で石井慧介と対戦。11分44秒、アサイDDTで勝利。2月17日、中村スポーツセンター大会で青木と対戦。10分49秒、トラップオーバーに敗れた。リーグ戦を2勝2敗で終えた。3月22日、博多スターレーン大会で金丸と組んで長井、南野組のアジアタッグ王座に挑戦。17分8秒、ウルティモ・ドラゴンがアサイDDTで南野に勝利。アジアタッグ王座を獲得した。3月28日、カリフォルニア州サンノゼでの「キング・オブ・インディーズ」でフベントゥ・ゲレーラと対戦。アサイDDTで勝利。5月6日、後楽園ホール大会で秋山、SUSHI組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分40秒、金丸がブルーサンダーを切り返しての片エビ固めでSUSHIにフォール勝ち。6月18日、根室市青少年センター大会で中島洋平と対戦。8分36秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。6月27日、IGFの愛知県体育館大会で5代目ブラックタイガーと対戦。6分22秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。8月29日、後楽園ホール大会で鈴木鼓太郎の世界ジュニア王座に挑戦。16分12秒、タイガードライバーに敗れた。10月12日から始まったJr TAG BATTLE OF GLORYに金丸と組んで参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で木高イサミ、宮本裕向組と対戦。23分36秒、宮本のファイヤーサンダーに金丸が敗れた。10月14日、開幕戦での敗戦の「けじめ」としてアジアタッグ王座を返上した。リーグ戦は2勝2敗に終わった。12月2日、豊岡市民体育館大会で渕正信と対戦。16分1秒、横回転エビ固めでフォール勝ち。12月23日、大阪府立体育会館で行われたゼウス、ボディガー、ビリーケンキッドの自主興行「レッスルドリーム」でビリーケン・キッドと対戦。18分35秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。

2016

16年2月10日、W−1の後楽園ホール大会で黒潮“イケメン”二郎と対戦。10分35秒、アサイDDTで勝利。3月27日、アオーレ長岡大会で青柳優馬と対戦。9分10秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。6月19日、東京ドームホテル札幌ピアリッジホール大会で5代目ブラックタイガー(高岩とは別人)と対戦。8分5秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。9月20日、新宿FACEでのZERO1の天下一Jrトーナメントに参戦。1回戦で菅原拓也と対戦。12分10秒、首固めにフォール負け。11月23日、新潟市産業振興センターで行われた新潟プロレスの旗揚げ5周年記念大会のメインでシマ重野と対戦。14分42秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。

2017

17年6月16日、全日本プロレスの函館総合卸センター流通ホール大会で渕と対戦。10分46秒、首固めでフォール勝ち。6月22日、全日本プロレスの根室市青少年センター大会で渕と対戦。7分44秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。6月28日、全日本プロレスの旭川地場産業振興センター大会で渕と対戦。9分31秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。7月27日、全日本プロレスの金沢流通会館大会で岩本煌史と対戦。7分30秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。8月19日、後楽園ホールで30周年記念興行を開催。メインで秋山、カリスティコと組んでサム・アドニス、ジョー・ドーリング、エル・ディアマンテ組と対戦。1本目は7分27秒、アドニスのみちのくドライバー2にウルティモ・ドラゴンが敗れた。2本目は2分37秒、アドニスにウルティモ・ドラゴンがマスクを剥がされて反則勝ち。3本目は6分18秒、ウルティモ・ドラゴンがラ・マヒストラルでアドニスにフォール勝ち。8月27日、全日本プロレスの両国国技館大会でTAJIRIの世界ジュニア王座に挑戦。15分53秒、アサイDDTで勝利。世界ジュニア王座を獲得。9月18日、全日本プロレスの大阪府立体育会館・第2競技場大会でビリーケン・キッドを相手に防衛戦。15分29秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。10月21日、全日本プロレスの横浜文化体育館大会でTAJIRIを相手に防衛戦。9分44秒、パズソーキックに敗れて王座転落。

2018

18年1月14日、みちのくプロレスの仙台ヒルズホテル大会で気仙沼二郎と対戦。10分44秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。4月7日、全日本プロレスの仙台サンプラザホール大会で菊地毅と対戦。9分28秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。8月31日、PWRのネバダ州ラスベガス大会でPWR世界ヘビー級王座を獲得。11月5日、全日本プロレスの名古屋市山田地区会館大会でサム・アドニスを相手にPWR世界王座の防衛戦。14分23秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。

2019

19年3月14日、後楽園ホールで行われた「エストレージャ・フィエスタ」でエル・イホ・デル・サント獅龍と組んでフェルサ・ゲレーラ、シルバー・キング、ディアマンテ組と対戦。20分11秒、サントがカバージョでゲレーラに勝利。7月21日、ドラゴンゲートの神戸ワールド記念ホール大会に参戦。15年ぶりの出場となった。吉野正人、ドラゴン・キッドと組んで望月成晃近藤修司、菅原拓也組と対戦。16分52秒、ウルティモがラ・マヒストラルで望月にフォール勝ち。その後もドラゴンゲートに継続参戦。12月4日、後楽園ホール大会でEitaと対戦。17分25秒、マスクを剥がされて反則勝ち。直後に吉野正人、土井成樹と組んでEita、赤覆面、緑覆面組と対戦。4分2秒、吉野が凶器攻撃で反則負け。

2020

20年2月9日、大阪市立生野区民センターでの大衆プロレス松山座の5周年記念大会で松山勘十郎と対戦。12分58秒、ドラゴンスリーパーで勝利。5月31日、ドラゴンゲートネットワーク特設会場大会でこの日が復帰戦となったU−Tと対戦。10分52秒、メキシカンストレッチで勝利。

2022

22年1月1日、ノアの日本武道館大会(同会場での元旦開催はプロレスで初)で原田大輔小峠篤司、大原はじめと組んでNOSAWA論外、Eita、YO−HEY、鈴木鼓太郎組と対戦。13分51秒、ウルティモがラ・マヒストラルで論外にフォール勝ち。4月30日、AAAの「トリプレマニア」でルレタ・デ・ラ・ムエルテ(最後に負けた者がマスクを脱ぐ負け残りトーナメント)に参戦し、1回戦でペンタゴン・ジュニアと対戦。アサイDDTで勝利。7月30日、神戸ワールド記念ホール大会でデビュー35周年記念試合としてエル・イホ・デル・サントと対戦。7分42秒、ペロスが乱入して無効試合。直後にサントと組んでNOSAWA論外、Eita組と対戦。3分32秒、ウルティモがEitaにドラゴンスリーパー、サントが論外にキャメルクラッチを決めて同時にギブアップ勝ち。