レスラーノート

真壁刀義

本名:真壁伸也
1972年9月29日
神奈川県相模原市出身
181cm 100kg
血液型:B型

通称
暴走キングコング
タイトル歴
IWGPヘビー
IWGPタッグ
NEVER無差別級
オールスター・プロ認定インターコンチネンタル
WEWヘビー
得意技
ジャーマンスープレックス
ドラゴンスープレックス
ラリアット
ダイビングニードロップ

中学時代から高校時代にかけては柔道に熱中し2段を取得。帝京大学では学生プロレスで活躍し、プリン真壁のリングネームだった。プロレスラーとなる夢を捨て切れず、帝京大学卒業後の96年2月に入門テストを受けて合格。同年4月30日に新日本プロレスに入門。長州の付き人を務める。97年2月15日、いすず自動車大和工場体育館の大谷晋二郎戦でデビュー。6分20秒、逆エビ固めに敗れた。同期入門の藤田に対して激しいライバル意識を燃やしていた。98年10月15日、岡崎で吉江を破り待望のシングル初勝利を挙げた。

2000

00年4月にはスーパーJカップに抜擢出場。同月に行われた第8回ヤングライオン杯では福田雅一鈴木健三井上亘柴田棚橋相手に無敗でリーグ戦を終えるが、5月5日の福岡ドーム大会での優勝決定戦で鈴木健三に敗れて準優勝。

2001

01年3月20日、国立代々木競技場・第2体育館大会で長州と組んで天山小島組のIWGPタッグ王座に挑戦。6月8日の全日本プロレスの日本武道館大会ではアジアタッグ王座決定戦に出場。永田と組み長井満也垣原賢人組と対戦した。真壁はジャーマン2連発で長井を追いこんだが、12分40秒、長井のスワンダイブニーに真壁が敗れた。8月19日に無期限の海外遠征へ出発。カナダ・カルガリーの大剛鉄之助のもとで訓練後、イギリスに遠征。10月21日にオールスター・プロ認定インターコンチネンタル王座を獲得。11月27日にプエルトリコへ転戦した。新日本プロレスのロス道場に1ヶ月滞在後、帰国。

2002

02年9月30日、K−DOJO後楽園大会で凱旋マッチ。10月14日には東京ドーム大会に出場し、藤田ミノルと組んで棚橋、鈴木健想組と対戦。31秒、シャイニングアタックで鈴木が藤田に勝利したが、登場の機会がなかった真壁が「どうしてオレにこねえんだ!」と抗議し急遽再試合が組まれた。今度は7分29秒、真壁が鈴木にドラゴンスープレックスを放って勝利した。

2003

03年1月4日、東京ドーム大会で4選手参加のヤングジェネレーション杯に参戦し、1回戦で吉江と対戦。13分20秒、裏拳からのフライングボディプレスに敗れた。7月16日、ノアの大阪府立体育会館大会で高山善廣と組んでGHCタッグ王者の小橋本田組に挑戦。27分13秒、小橋の剛腕ラリアットをくらって敗れた。

2004

04年8月、本名から真壁刀義に改名。G1クライマックスに初出場した。新日本プロレスの道場ではコーチを務める。

2005

05年8月にG1クライマックスに出場したが、8月6日、棚橋との試合中に左足アキレス腱を断裂。全治8ヶ月の重症を負ってリーグ戦を欠場。勝ち点0に終わった。

2006

06年1月8日に復帰。7月2日、越中詩郎と組んでIWGP暫定タッグ王座を獲得。8月のG1では1勝2敗1分で予選敗退。9月24日、後楽園ホール大会でのアパッチプロレス軍「結成3周年興行」に出場。メインイベントの「WEWヘビー級王座決定戦」で金村キンタローと対戦。「ストリートファイト有刺鉄線バリケードマッドチェーンデスマッチ」という、リング外2面に有刺鉄線ボードを敷いて、お互いの腕を6mのチェーンで結んだ試合形式だった。流血戦の末、14分40秒にラリアット3連発で勝利。WEWヘビー級王座を獲得した。10月に天山らと共にヒールユニットGBHを結成。11月18日、LOCK UPの新木場1stRING大会で金村と防衛戦。11分、ニードロップで勝利して防衛に成功。

2007

07年1月8日、黒田哲広を相手に防衛戦。黒田を大流血させ、チェーンやイスで攻撃。チェーンを巻いたラリアットの後、ダイビングニードロップで勝利し防衛に成功。2月4日、後楽園ホールでの「LOCK UP」でマンモス佐々木を相手に金網デスマッチで防衛戦。トップロープからのダイビングニードロップで防衛に成功した。2月18日、両国国技館大会で中邑真輔と対戦。チェーンを駆使するラフファイトで優位に立つが雪崩式ブレーンバスター、投げっ放しジャーマンで反撃される。11分42秒、ランドスライドに敗れたが、試合後も中邑を攻撃。試合後、中邑は「弱すぎて、何回やっても同じだ。いいよ、真壁の得意なデスマッチで。それで負けたら、おまえはもう終わりだ。引退してくれ!」と、デスマッチでの再戦、完全決着を要求した。3月3日、NEW JAPAN CUP1回戦でトムコと対戦。矢野の乱入やWEWベルトでの殴打で優位に立ち、最後はラリアットで勝利。試合後のコメントでは、「バカなクソガキ!てめぇ意地でも上がって来い!ボコボコにしてやるよ!」と中邑を挑発した。しかし中邑はケガのためトーナメントを欠場してしまった。3月15日、2回戦で飯塚高史と対戦。スリーパーで落とされたが、反則攻撃で流血させて反撃開始。チェーンを腕に巻きつけたラリアットで勝利した。3月18日の準決勝では天山と対戦。天山の入場時にチェーン、イス、机で攻撃して流血させた。試合終盤に天山がチェーンを奪ってそのまま攻撃し続けるが、制止に入ったレフリーをつき飛ばして真壁の反則勝ち。3月21日の決勝で永田と対戦。20分5秒、バックドロップに敗れた。4月8日、後楽園ホール大会のメインで中邑とシングルで対戦。チェーンデスマッチになった。チェーンを使っての攻撃や石井や矢野を試合に介入させて試合を優位に進める。腕にチェーンを巻いてのラリアットの後、ダイビングニードロップで勝利。4月15日、アパッチプロレス軍の新木場1stRING大会でマンモス佐々木と防衛戦。大流血戦の末、17分11秒、チェーンラリアットからのダイビングニードロップで勝利。5月3日、後楽園ホール大会で中邑とシングルで対戦。前回の雪辱に燃える中邑のラリアット3連発、リバースパワースラムで劣勢だったがセコンドの介入とチェーンラリアット、イス攻撃で反撃し、13分55秒、トップロープからのダイビングニードロップで勝利した。6月24日、アパッチプロレスの後楽園ホール大会で金村を相手に防衛戦。試合終盤に必殺のニードロップをかわされ、デスバレーボム3連発をくらってしまう。ラリアットで反撃するが、急所蹴りからチェーンを首に巻きつけられてのデスバレーボムをくらい、最後は13分31秒、イスの上へのデスバレーボムで敗れて王座転落。7月6日、永田のIWGP王座に挑戦。ハサミで永田の額を切り、チェーンを巻きつけたラリアットを炸裂。セコンド勢を介入させるなど、やりたい放題だったが、永田のエルボーの連打で流血。大流血戦の末に19分31秒、バックドロップに敗れた。「今日は、たまたまエルボーが入っただけ。地の果てまで追ってやる」と試合後に語った。8月からG1に出場。8月5日のジャイアント・バーナード戦では、チェーンを巻いてのラリアットから後頭部へのダイビングニードロップで勝利。6日の戦ではバンザイドロップで敗退。8日の永田戦では毒霧を浴びせてからチェーンラリアット、ダイビングニードロップとたたみかけて勝利。10日の天山戦ではアナコンダバイスで敗退。11日の蝶野正洋戦ではダイビングニードロップで勝利し決勝トーナメント進出。12日のトーナメント1回戦で棚橋と対戦し、チェーンラリアット、急角度のジャーマンなどで奮闘するも前方回転エビ固めに敗れた。試合後、「おれの試合見てつまんねぇなんてぬかすやつはおまえの人生がつまんねぇんだって話だよ。それがおれのこれ(腕)だっつーの。おれが賞もらって観客からブーイングがくるかと思いきや歓声があがってる。それは当然なんだよ。分かるのがおせぇんだよ」とほえた。12月9日、IWGP王座の挑戦者決定戦で中邑と対戦。中邑の痛めている左肩を攻撃し、額を流血させてチェーン攻撃で優位に立つがカウントは奪えなかった。ジャーマンスープレックス、ドラゴンスープレックス、ハイキックを浴びて、16分9秒、ランドスライドに敗れた。07年度のプロレス大賞で矢野と共に最優秀タッグチーム賞を受賞した。

2008

08年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で矢野と組んでチーム3D(ブラザー・レイブラザー・ディーボン)と対戦。矢野が机へのパワーボムでたたきつけられ、13分12秒、ダッドリー・デス・ドロップに真壁がフォール負け。2月17日、両国国技館大会で矢野と組んでIWGPタッグ王者のバーナード、トムコ組に挑戦。矢野が必殺のマジックキラーをくらったが、セコンドがレフリーの足を引っぱりフォールを阻止。16分30秒、真壁がチェーンラリアットからダイビングニードロップを決めてトムコにフォール勝ち。IWGPタッグ王座を獲得した。この大会の第3試合ではGBHの天山の復帰戦があったが、試合後に天山をGBHから追放。以後、天山と抗争。3月9日、バーナード、中邑組を相手に防衛戦。邪道外道の乱入などで有利な試合展開だったが、試合終盤に中邑がチェーンで真壁の首を絞めて反撃し、バーナードはレフリーを突き飛ばす。収拾がつかなくなり18分27秒、ノーコンテストに終わった。3月に「NEW JAPAN CUP」に参戦。3月13日、1回戦で飯塚高史と対戦。10分27秒、デスフォールで勝利。3月21日、2回戦で天山と対戦。ゴング前に天山に奇襲をしかけられ場外で流血。そのまま2分35秒、両者リングアウトになったが、直後に再試合。両者流血する荒れ模様の試合となり、真壁はGBHの介入やチェーンラリアットで優位に立ち、最後は14分49秒、ニードロップで勝利。3月23日、準決勝で棚橋と対戦。ダルマ式ジャーマンは返したが12分11秒、直後のハイフライフローに敗れた。4月27日、大阪府立体育会館大会で天山、飯塚組を相手にタッグ王座の防衛戦。GBHのセコンドの立ち入りを審判団に禁止された試合となった。試合中、飯塚が天山を裏切る展開になり、最後は15分14秒、ダイビングニードロップで勝利。試合後、GBH勢は飯塚と共に天山を攻撃した。7月21日、月寒アルファコートドーム大会でジャイアント・バーナード、リック・フーラー組を相手に防衛戦。18分46秒、コーナーに上がったフーラーに矢野が鬼殺しを決めて勝利し防衛に成功。7月27日から始まったZERO−ONE MAXの火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会での入場式ではリング下にいて、式が終了したと同時にリングに上がって大谷をラリアットし「おい、大谷。戦いは始まっちゃってるんだよ。おい!」とマイクアピール。大谷晋二郎と対戦し、セコンドの本間と共に場外戦で痛めつけて大流血させ、12分29秒、ダイビングニードロップで勝利。7月29日、福井市体育館大会でKAMIKAZEと対戦。12分36秒、ダイビングニードロップで勝利。7月30日、Zepp Nagoya大会で望月成晃と対戦。9分6秒、ダイビングニードロップで勝利。7月31日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で佐藤耕平と対戦。7分18秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。3勝1敗でリーグ戦を突破。8月3日、後楽園ホールでの優勝決定戦で田中将斗と対戦。セコンドの本間を介入させて流血に追いこんだが、机の破片で攻撃されて自らも流血。チェーンラリアットもフォールを返され、ニードロップもかわされて、最後は19分37秒、スライディングDに敗れた。8月9日からG1に参戦し、GBHの乱入やチェーンラリアットなど、いつもどおりのヒールファイト。8月17日、両国国技館大会での最終戦で小島に勝利して4勝2敗で決勝進出。同日の決勝戦で後藤洋央紀と対戦。22分25秒、昇天・改に敗れた。9月21日、新日本プロレスの神戸ワールド記念ホール大会でIWGP王者の武藤敬司に挑戦。GBHの乱入で武藤の額を流血させるなど圧倒したが、ダイビングニードロップやチェーンラリアットをかわされて、チェーンを足に巻きつけてのシャイニングウィザードを決められ、最後は19分16秒、ムーンサルトプレスに敗れた。10月18日から矢野と組んでG1タッグリーグ戦に出場。11月5日、後楽園ホールでの決勝で天山、小島組と対戦。23分56秒、天山のアナコンダクロスに矢野が敗れて準優勝に終わった。12月6日、愛知県体育館大会で中西学、吉江組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分11秒、真壁のトップロープからのニードロップで吉江にフォール勝ち。12月7日、大阪府立体育会館大会で棚橋と対戦。21分3秒、ハイフライフローに敗れた。

2009

09年1月4日、東京ドーム大会でチーム3Dを相手にハードコアルールで防衛戦。15分34秒、3Dに真壁がフォール負けし、王座転落。2月15日、両国国技館大会で矢野と組んでチーム3DのIWGPタッグ王座に挑戦。17分50秒、3Dをくらって真壁がフォール負けし、チーム3Dを相手に3連敗。3月8日、愛知県体育館大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で中邑と対戦。15分32秒、ランドスライドに敗れた。4月5日、両国国技館大会で中邑と対戦。レフリー不在となった場面でGBHの矢野が乱入し、真壁にイス攻撃。まさかの裏切りの直後に12分42秒、ランドスライドをくらってフォール負け。試合後に矢野の鬼殺し、中邑のダブルアーム式パイルドライバーをくらって担架で退場。イス攻撃で頭部を負傷し、4月のシリーズを4大会欠場した。この試合後、真壁はGBHから追放。矢野と中邑はGBHの仲間と共にチーム「CHAOS(ケイオス)」を結成。4月22日、大阪府立体育会館・第二競技場大会で復帰し、本間と組んで中邑、矢野組と対戦。9分58秒、中邑のランドスライドに本間がフォール負け。4月24日に本間が欠場したため、バーナード、中邑組とハンデキャップマッチで対戦。途中で井上亘の乱入で助けられる場面もあったが、試合は1分36秒、ノーコンテストに終わった。4月26日にも矢野、バーナード組とハンデキャップマッチで対戦し、6分23秒、反則勝ち。4月27日から本間も復帰し、共にCHAOSと抗争。6月20日、大阪府立体育会館大会で矢野と対戦。乱入した中邑に顔面へのヒザ蹴りをくらってしまい、14分16秒、鬼殺しに敗れた。7月20日、月寒アルファコートドーム大会で矢野と対戦。大流血に追いこまれたが、13分59秒、チェーンラリアットからのダイビングニードロップで勝利。8月からG1に出場。大森隆男、バーナードに敗れて棚橋には引き分け、大苦戦したが、TAJIRI、田中、矢野相手に3連勝してリーグ戦を突破。8月16日、両国国技館での準決勝で杉浦貴と対戦。11分57秒、ダイビングニードロップで勝利。同日の決勝では中邑と対戦。18分29秒、ダイビングニードロップで勝利してG1に初優勝。試合後に起きた真壁コールに対し、「おまえらみたいなやつらには死んでも言いたくないけど・・・サンキューな」とマイクで応えた。8月29日、ZERO1の後楽園ホール大会で「真・夏男決定戦」として火祭り優勝者の崔領二と対戦。19分29秒、ダイビングニードロップで勝利。9月27日、神戸ワールド記念ホール大会メインでのIWGP王座決定戦で中邑と対戦。20分57秒、ボマイェに敗れた。11月8日、両国国技館大会で飯塚を相手にチェーンデスマッチで対戦。16分55秒、トップロープからのニードロップでKO勝ち。12月5日、愛知県体育館大会で飯塚を相手にチェーンデスマッチで対戦。ダイビングニードロップを決めてから、飯塚をコーナーに逆さ吊りにして場外から首をチェーンでグルグル巻きにして絞めあげ、15分7秒、レフリーストップ勝ち。東京ドーム大会でのノアとの対抗戦で対戦相手が未決定だったためノアを罵倒していたが、12月13日、前橋大会での試合後にモハメド・ヨネの襲撃を受けたため、ヨネとの対戦が決定した。12月24日、ノアのディファ有明大会での杉浦、ヨネ戦の試合中に乱入してヨネを襲撃した。

2010

10年1月4日、東京ドーム大会でモハメド・ヨネと対戦。5分39秒、コーナー最上段でのスパイダージャーマンからのダイビングニードロップで圧勝。1月9日から本間と組んでノアのグローバルタッグリーグ戦に参戦。反則攻撃や挑発行為でヒールファイト全開の試合を続けてリーグ戦を席巻。1月9日の開幕戦では試合後にリングサイドのノアの仲田GMに張り手をくらわせた。1月11日の京都KBSホール大会ではリーグ戦でGHC王者の杉浦にダイビングニードロップでフォール勝ち。タッグリーグ戦は1勝2敗に終わった。2月28日、ノアの日本武道館大会で杉浦のGHC王座に挑戦。場外での本間との共闘や、リング内から花道へのパワーボム、試合中に杉浦が痛めた左ヒザへの攻撃などで優位に立つ。終盤にスパイダージャーマンを決めた時にトップロープでもたついてしまいニードロップができず、26分8秒、雪崩式オリンピック予選スラムに敗れた。3月14日、後楽園ホールでのNEW JAPAN CUP1回戦で石井智宏と対戦。11分46秒、ダイビングニードロップで勝利。3月20日、愛知県体育館大会での2回戦で矢野と対戦し、14分26秒、ダイビングニードロップで勝利。3月22日、尼崎市記念公園総合体育館大会での準決勝で内藤哲也と対戦し、15分52秒、ダイビングニードロップで勝利。同日の決勝で後藤洋央紀と対戦し、21分42秒、昇天・改に敗れた。5月3日、福岡国際センター大会で中邑のIWGP王座に挑戦。18分18秒、ヒザ立ち状態の中邑の顔面にダイビングニードロップを決めて勝利。IWGPヘビー級王座を獲得。6月8日、ディファ有明大会で本間と組んで潮崎、ヨネ組と対戦。13分7秒、潮崎のショートレンジ・ラリアットに本間がフォール負け。6月19日、大阪府立体育会館大会で潮崎を相手に防衛戦。20分40秒、ダイビングニードロップで勝利。7月19日、月寒ドーム大会で中邑を相手に防衛戦。18分15秒、ドラゴンスープレックスで勝利。8月からG1に参戦。8月6日、開幕戦の後楽園ホール大会で内藤と対戦し、14分34秒、ラリアットをかわされた瞬間に高角度前方回転エビ固めに丸めこまれてフォール負け。8月7日、大阪府立体育会館大会で矢野と対戦し、7分18秒、赤霧(ハーフネルソンから前方に倒しての丸めこみ)にフォール負け。8月8日、愛知県体育館大会でプリンス・デヴィットと対戦し、13分36秒、ダイビングニードロップで勝利。8月10日、横浜文化体育館大会でストロングマンと対戦し、5分57秒、ダイビングニードロップで勝利。8月13日、後楽園ホール大会でカール・アンダーソンと対戦し、11分7秒、ダイビングニードロップで勝利。8月14日、両国国技館大会で中西と対戦し、10分52秒、ダイビングニードロップで勝利。8月15日、両国国技館での最終戦で棚橋と対戦。11分58秒、後方回転脚折り固めに敗れてリーグ戦敗退。9月26日、神戸ワールド記念ホール大会で田中将斗を相手に防衛戦。序盤でイス、チェーン、竹刀で攻撃され、机の上への垂直落下式ブレーンバスターをくらい劣勢だったが、18分8秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利して防衛に成功。10月11日、両国国技館大会で小島を相手に防衛戦。19分12秒、ラリアットに敗れて王座転落。10月には本間と組んでG1タッグリーグ戦に出場したが、リーグ戦敗退。

2011

11年1月4日、東京ドーム大会で田中と対戦。12分46秒、ダイビングニードロップで勝利。1月30日、後楽園ホール大会のメインで王座挑戦権を賭けて小島と対戦。スパイダージャーマンで投げとばしてトップロープに上がったが、小島のセコンドのタイチが真壁を挑発。コーナーから降りた真壁はタイチをラリアットで場外に落としたが、振り返ったところに小島のラリアットをくらってしまい、15分54秒にフォール負け。3月6日、後楽園ホール大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で小島と対戦。16分1秒、ドラゴンスープレックスで勝利。3月19日、愛知県体育館大会でのトーナメント2回戦でMVPと対戦。10分41秒、ダイビングニードロップで勝利。3月20日、ベイコム総合体育館大会での準決勝で中邑と対戦。9分55秒、後頭部へのダイビング・ボマイェ、さらにボマイェをくらって敗れた。4月19日、後楽園ホール大会で小島と対戦。17分17秒、ダイビングニードロップで勝利。5月3日、福岡国際センター大会で小島と対戦。11分51秒、ダイビングニードロップで勝利。試合後、TAKAとタイチ、さらには突如乱入した鈴木みのるが小島を襲っているところを助けに入り、小島と握手。5月15日、ペンシルベニア州アサイラム・アリーナ大会のメインでライノとハードコアマッチで対戦。15分17秒、ダイビングニードロップで勝利。8月からG1に参戦。8月1日、福岡国際センター大会での初戦でランス・アーチャーと対戦。8分18秒、ファイナルデイズ(リバースDDT)に敗れた。8月2日、福岡国際センター大会で矢野と対戦。10分54秒、ダイビングニードロップで勝利。8月5日、後楽園ホール大会で内藤と対戦。14分27秒、ダイビングニードロップで勝利。8月6日、愛知県体育館大会でヒデオ・サイトーと対戦。5分23秒、ダイビングニードロップで勝利。8月7日、大阪府立体育会館大会で棚橋と対戦。18分46秒、ハイフライフローに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で永田と対戦。13分13秒、ダイビングニードロップで勝利。8月11日、代々木競技場・第2体育館大会でバーナードと対戦。12分35秒、ダイビングニードロップで勝利。8月13日、後楽園ホール大会で高山と対戦。12分14秒、エベレストジャーマンに敗れた。8月14日、最終戦の両国国技館大会で高橋裕二郎と対戦。相手のセコンドの邪道、外道にも試合に介入され、必殺のダイビングニードロップを狙ってトップロープに上ったところを外道の竹刀攻撃を浴び、8分37秒、雪崩式フロントスープレックス、インカレスラムからの東京ピンプスに敗れた。この試合で5勝4敗となり、決勝進出を逃した。9月19日、神戸ワールド記念ホール大会でランス・アーチャーと対戦。11分22秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。10月10日、両国国技館大会で鈴木みのると対戦。13分15秒、スリーパーで絞めあげられてからのゴッチ式パイルドライバーに敗れた。10月22日からはじまったG1タッグリーグでは小島と組んで出場。3勝2敗でリーグ戦敗退。

2012

12年1月4日、東京ドーム大会で高山と対戦。9分15秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。4月1日、ベイコム総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦でランス・アーチャーと対戦。8分47秒、ダイビングニードロップで勝利。4月5日、後楽園ホール大会での2回戦で鈴木みのると対戦。13分34秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。4月8日、後楽園ホール大会での準決勝で後藤洋央紀と対戦。9分22秒、ダイビングニードロップをかわされた直後に後藤式(足極めエビ固め)にフォール負け。6月16日、大阪府立体育会館大会で鈴木みのると対戦。16分21秒、ダイビングニードロップで勝利。7月1日、両国国技館での新日本プロレスと全日本プロレスの創立40周年記念大会のメインで棚橋のIWGP王座に挑戦。22分41秒、ハイフライフローに敗れた。8月からG1クライマックスに出場。8月1日、後楽園ホール大会での開幕戦でランス・アーチャーと対戦。9分55秒、ブラックアウトに敗れた。8月3日、後楽園ホール大会でMVPと対戦。9分30秒、プレイメーカーからのイリバーシブルクライシスに敗れた。8月4日、愛知県体育館大会で天山と対戦。11分58秒、アナコンダバイス、アナコンダバスターからのムーンサルトプレスに敗れた。8月5日、大阪府立体育会館大会で内藤と対戦。14分10秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月8日、横浜文化体育館大会で中邑と対戦。14分12秒、顔面へのダイビングニーアタックで勝利。8月10日、新潟市体育館大会でルーシュと対戦。7分17秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月11日、後楽園ホール大会で後藤洋央紀と対戦。13分31秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月12日、両国国技館大会でオカダ・カズチカと対戦。9分33秒、レインメーカーに敗れた。リーグ戦を4勝4敗で終えた。8月18日、DDTの日本武道館大会でHARASHIMAと組んで石川修司、伊東竜二組とハードコアマッチで対戦。14分36秒、HARASHIMAがスワンダイブ式蒼魔刀で石川に勝利した。9月23日、神戸ワールド記念ホール大会で真霜拳號と対戦。9分2秒、ダイビングニードロップで勝利。同年10月〜16年3月まで、日本テレビ系「スッキリ!!」に「スイーツ真壁」としてレギュラー出演。3年半にわたる放送でスイーツへの愛情と知識をいかんなく発揮し、見た目とのギャップで人気を博す。プロレスを知らない女性や子供たちにも支持された。10月8日、両国国技館大会で井上亘と組んで桜庭、柴田組と対戦。7分10秒、柴田のPKに井上が敗れた。11月11日、大阪府立体育会館大会で井上亘と組んで桜庭、柴田組と対戦。5分26秒、桜庭のダブルリストロックに井上がレフリーストップ負け。11月20日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に井上亘と組んで出場。リーグ戦を4勝2敗の1位で突破。12月2日、愛知県体育館大会での準決勝でデイビーボーイ・スミス・ジュニア、ランス・アーチャー組と対戦。12分10秒、合体技のキラーボムをくらってスミス・ジュニアに井上がフォール負け。12月5日から日本テレビの情報番組「スッキリ!!」のコーナー「うまいッス!!」に出演。各地のスイーツを紹介するレポーターとして活躍した。12月23日、後楽園ホール大会で石井と対戦。12分15秒、ダイビングニードロップで勝利。

2013

13年1月4日、東京ドーム大会で柴田と対戦。8分37秒、ダイビングニードロップで勝利。2月10日、広島サンプラザホール大会で高橋裕二郎と対戦。8分、ダイビングニードロップで勝利。3月11日、後楽園ホール大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で高橋裕二郎と対戦。10分45秒、急所攻撃、ラリアットからのジャーマンスープレックスに敗れた。5月3日、福岡国際センター大会で高橋裕二郎と対戦。9分59秒、ダイビングニードロップで勝利。6月22日、大阪府立体育会館大会のメインでオカダ・カズチカのIWGP王座に挑戦。25分4秒、ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーに敗れた。8月1日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦のアクトシティ浜松大会で後藤洋央紀と対戦。11分20秒、ラリアット、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月2日、後楽園ホール大会でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと対戦。10分13秒、ラリアットからのブルドッグボムに敗れた。8月3日、愛知県体育館大会で柴田と対戦。7分23秒、go2sleepからのPKに敗れた。8月4日、大阪府立体育会館大会でIWGP王者のオカダ・カズチカと対戦。13分55秒、ドラゴンスープレックス、ラリアットからのダイビングニードロップで勝利。8月6日、石川県産業展示館3号館大会のメインで棚橋と対戦。13分37秒、スタイルズクラッシュからのハイフライフローに敗れた。8月7日、仙台サンプラザホール大会でランス・アーチャーと対戦。9分7秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月8日、横浜文化体育館大会のメインで小島と対戦。15分40秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月10日、両国国技館大会で石井と対戦。14分、ダイビングニードロップで勝利。8月11日、両国国技館大会でプリンス・デヴィットと対戦。ラリアットからパワーボムを決めたがレフリー不在のためカウントが取られず、8分43秒、乱入したセコンドのファレのグラネードをくらった直後、ブラディサンデーに敗れた。この結果、5勝4敗で惜しくもリーグ戦に敗退した。11月23日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に本間と組んで参戦。4勝2敗でリーグ戦を2位で突破。12月8日、愛知県体育館大会での準決勝でカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組と対戦。場外で真壁がセコンドのファレの襲撃を受け、8分38秒、合体技のマジックキラーをくらって本間がギャローズにフォール負け。

2014

14年1月4日、東京ドーム大会でファレと対戦。15分5秒、ダイビングニードロップでKO勝ち。3月15日、NEW JAPAN CUPに参戦し、後楽園ホール大会での1回戦でファレと対戦。9分36秒、バッドラックフォールに敗れた。5月25日、横浜アリーナ大会で棚橋と組んで柴田、後藤組を相手にタッグ王座挑戦者決定戦。17分22秒、真壁がダイビングニードロップで後藤に勝利。この試合で後藤のハイキックをくらって下顎歯槽骨骨折。全治3週間の重傷を負ってしまい、2大会を欠場。6月21日、大阪府立体育会館大会で棚橋と組んでカール・アンダーソン、ドグ・ギャローズ組のIWGPタッグ王座に挑戦。14分41秒、合体技のマジックキラーをくらってアンダーソンに真壁がフォール負け。7月21日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の北海道立総合体育センター北海きたえーる大会で後藤洋央紀と対戦。11分37秒、昇天・改に敗れた。7月23日、青森県武道館大会でカール・アンダーソンと対戦。8分44秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。7月25日、山形市総合スポーツセンター大会のメインでオカダ・カズチカと対戦。14分49秒、ジャーマンスープレックスからのレインメーカーに敗れた。7月26日、秋田県立体育館大会でランス・アーチャーと対戦。10分35秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。7月31日、アクトシティ浜松大会で高橋裕二郎と対戦。8分16秒、コーナーポストへのパワーボムからのマイアミシャインに敗れた。8月1日、後楽園ホール大会で内藤と対戦。12分2秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月3日、大阪府立体育会館大会で鈴木みのると対戦。12分21秒、逆落としからのスリーパーホールドにレフリーストップ負け。8月4日、愛知県体育館大会で天山と対戦。8分22秒、パワーボムからのダイビングニードロップで勝利。8月6日、高松市総合体育館大会で矢野と対戦。2分48秒、急所攻撃からのエビ固めにフォール負け。8月8日、横浜文化体育館大会でAJスタイルズと対戦。11分33秒、オーバーヘッドキックからのスタイルズクラッシュに敗れた。リーグ戦は4勝6敗に終わった。9月21日、神戸ワールド記念ホール大会で後藤洋央紀と対戦。14分38秒、ダイビングニードロップで勝利。10月から「うまいッス!!」の放送枠が全国区に拡大し「スイーツ真壁のうまいッス!!」に改題。11月22日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に本間と組んで参戦。3勝4敗に終わった。

2015

15年1月4日、東京ドーム大会で石井のNEVER無差別級王座に挑戦。ラリアットや頭突きを乱打する打撃戦を展開。12分23秒、ダイビングニードロップで勝利してNEVER無差別級王座を獲得。2月14日、インフルエンザのため防衛戦を欠場し、王座を返上。3月5日、大田区総合体育館でのNEW JAPAN CUP1回戦で本間と対戦。10分10秒、ダイビングニードロップで勝利。3月8日、後楽園ホール大会での2回戦で高橋裕二郎と対戦。10分13秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。3月15日、広島サンプラザホール大会での準決勝で後藤洋央紀と対戦。8分11秒、後藤式にフォール負け。4月29日、グランメッセ熊本大会のメインで石井のNEVER王座に挑戦。25分42秒、ダイビングニードロップで勝利。NEVER王座を獲得した。7月5日、大阪城ホール大会で石井を相手に防衛戦。17分50秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。7月20日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の北海道立総合体育センター北海きたえーる大会で矢野と対戦。急所攻撃からの逆さ押さえ込みをカウント2で返し、6分26秒、レフリーに抗議する矢野の隙をついて、ラリアット、デスバレーボムからのダイビングニードロップで勝利。7月24日、京都市武道センター大会でファレと対戦。8分6秒、ラリアットを狙って走りこんだところにカウンターのスピアーをくらい、バッドラックフォールに敗れた。7月26日、広島グリーンアリーナ大会で柴田と対戦。9分35秒、スリーパーホールドからのPKに敗れた。7月29日、福岡国際センター大会で天山と対戦。8分41秒、デスバレーボムからのダイビングニードロップで勝利。8月2日、愛知県体育館大会で内藤と対戦。15分45秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。8月5日、岩手産業文化センターアピオ大会でAJスタイルズと対戦。ダイビングニードロップをかわされてしまい、11分17秒、ペレキック、ハイキックからのスタイルズクラッシュに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会でドク・ギャローズと対戦。8分55秒、デスバレーボムからのダイビングニードロップで勝利。8月11日、後楽園ホール大会のメインで棚橋と対戦。16分15秒、ボディアタック式ハイフライフローからのハイフライフローに敗れた。8月14日、両国国技館大会で飯伏幸太と対戦。9分7秒、側頭部へのキックからのフェニックススプラッシュに敗れた。リーグ戦は4勝5敗に終わった。9月23日、桃太郎アリーナ大会のメインで飯伏を相手に防衛戦。18分41秒、初公開のスパイダードラゴンスープレックスからのダイビングニードロップで勝利。10月12日、両国国技館大会で石井を相手に防衛戦。17分54秒、ドラゴンスープレックス、スライディングラリアットからの垂直落下式ブレーンバスターに敗れて王座転落。11月21日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に本間と組んで参戦。4勝2敗でリーグ戦を突破。12月9日、仙台サンプラザホール大会で内藤、EVIL組を相手に優勝決定戦。21分36秒、真壁のダイビングニードロップから、本間がこけしでEVILに勝利。タッグリーグ戦に優勝した。

2016

16年1月4日、東京ドーム大会で本間と組んでカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組のIWGPタッグ王座に挑戦。合体技のこけしインパクトから本間がこけしを決めて、12分49秒、真壁がダイビングニードロップでギャローズに勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。2月14日、アオーレ長岡大会でアンダーソン、ギャローズ組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分16秒、真壁のダイビングニードロップから本間がこけしを決めてアンダーソンに勝利。3月3日、大田区総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦でタマ・トンガと対戦。7分40秒、ガンスタンからのヴェレノに敗れた。3月25日、「スイーツ真壁のうまいッス!!」が最終回を迎えた。3月27日、後楽園ホール大会でタマ・トンガと対戦。8分56秒、真壁がダイビングニードロップを狙ったところでタマの弟のタンガ・ロアが乱入して反則勝ち。4月10日、両国国技館大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分54秒、ゲリラ・ウォーフェアをくらってタマに本間がフォール負けして王座転落。5月3日、福岡国際センター大会で本間と組んでタマ・トンガ、タンガ・ロアのIWGPタッグ王座に挑戦。12分12秒、ゲリラ・ウォーフェアをくらってタマに本間がフォール負け。7月18日から始まったG1クライマックスに出場。開幕戦の北海道立総合体育センター・北海きたえーる大会でタマ・トンガと対戦。10分37秒、雪崩式フロントスープレックスからのダイビングニードロップで勝利。7月23日、町田市立総合体育館大会のメインで棚橋と対戦。14分4秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。7月25日、ビッグパレットふくしま大会でSANADAと対戦。12分25秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。7月28日、所沢市民体育館大会で天山と対戦。10分8秒、デスバレーボムからのダイビングニードロップで勝利。開幕から4連勝。7月31日、岐阜産業会館大会で丸藤正道と対戦。10分39秒、不知火に敗れた。8月3日、鹿児島アリーナ大会のメインでIWGP王者のオカダ・カズチカと対戦。15分4秒、ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーに敗れた。8月6日、大阪府立体育会館大会でファレと対戦。8分38秒、スピアーからのグラネードに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会のメインで後藤洋央紀と対戦。14分12秒、牛殺しからのGTRに敗れた。8月12日、両国国技館大会で石井智宏と対戦。激しい打撃戦を展開し、12分33秒、スライディングラリアットからの垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。リーグ戦は4勝5敗に終わった。10月22日、ノアのディファ有明大会で丸藤と対戦。12分39秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップで勝利。10月23日、ノアの横浜文化体育館大会で本間と組んで丸藤、矢野組のGHCタッグ王座に挑戦。21分21秒、丸藤の不知火に本間が敗れた。11月18日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に本間と組んで参戦。5勝2敗でリーグ戦を突破。12月10日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア組を相手に優勝決定戦。26分39秒、真壁がダイビングニードロップでロアに勝利。タッグリーグ2連覇を達成した。

2017

17年1月4日、東京ドーム大会で本間と組んでタッグ王者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組、矢野、石井組を相手に3WAYでの王座戦。12分24秒、矢野が横入り式エビ固めでタンガにフォール勝ちしたため王座奪取に失敗した。2月5日、北海道立総合体育センター大会で本間と組んでアーチャー、スミス・ジュニア組、タッグ王者の矢野、石井組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。13分35秒、石井のラリアットからの矢野の横入り式エビ固めに真壁がフォール負け。2月11日、大阪府立体育会館大会で本間と組んで飯塚、スミス・ジュニア組、タッグ王者の矢野、石井組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。12分31秒、矢野の横入り式エビ固めにスミス・ジュニアがフォール負けしたため王座奪取に失敗した。2月21日、後楽園ホールでデビュー20周年記念大会。藤田和之前田日明からお祝いのVTR、長州力から花束を贈られた。メインで本間と組んで矢野、石井組と対戦。15分37秒、真壁がスパイダージャーマンからのダイビングニードロップで矢野に勝利。試合後、NEW JAPAN CUPの欠場を表明。7月17日から始まったG1クライマックスに出場。開幕戦の北海道立総合体育センター大会でファレと対戦。9分25秒、グラネードに敗れた。7月21日、後楽園ホール大会で石井智宏と対戦。15分51秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。7月23日、町田市立総合体育館大会で後藤洋央紀と対戦。16分55秒、ダイビングニードロップで勝利。7月26日、仙台サンプラザホール大会で飯伏幸太と対戦。13分20秒、ダイビングニードロップで勝利。7月29日、愛知県体育館大会で永田と対戦。10分45秒、ダイビングニードロップで勝利。8月1日、鹿児島アリーナ大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。9分30秒、ダイビングニードロップをかわされた直後に変型膝固めに敗れた。8月4日、アイテムえひめ大会で棚橋と対戦。13分34秒、ハイフライフローに敗れた。8月6日、アクトシティ浜松大会で内藤と対戦。11分31秒、デスティーノに敗れた。8月11日、両国国技館大会でYOSHI−HASHIと対戦。11分28秒、ダイビングニードロップで勝利。リーグ戦は4勝5敗に終わった。11月18日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」にヘナーレと組んで参戦。1勝6敗でリーグ戦を終えた。

2018

18年1月27日、北海道立総合体育センター大会で田口、ヘナーレと組んでタマ、タンガ、ファレ組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。9分15秒、タマのドリームキャッチャーにヘナーレがフォール負け。3月6日、大田区総合体育館大会で鈴木みのるのインターコンチネンタル王座に挑戦。19分4秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。4月1日、両国国技館大会で田口、エルガンと組んでタンガ、タマ、ファレ組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。11分20秒、タマのガン・スタンに田口が敗れた。7月14日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の大田区総合体育館大会でYOSHI−HASHIと対戦。11分5秒、ダイビングニードロップで勝利。7月16日、北海道立総合体育センター大会で鈴木みのると対戦。14分58秒、ダイビングニードロップで勝利。7月20日、後楽園ホール大会でEVILと対戦。10分16秒、EVILに敗れた。7月22日、エスフォルタアリーナ八王子大会でオカダと対戦。15分11秒、レインメーカーに敗れた。7月27日、アクトシティ浜松大会で棚橋と対戦。12分、ハイフライフローに敗れた。7月30日、高松市総合体育館大会でファレと対戦。7分51秒、ラリアットに敗れた。8月2日、福岡市民体育館大会でハングマン・ペイジと対戦。9分10秒、ライト・オブ・パッセージに敗れた。8月5日、大阪府立体育会館大会でジェイ・ホワイトと対戦。10分22秒、イス攻撃からのブレードランナーに敗れた。8月10日、日本武道館大会でマイケル・エルガンと対戦。8分46秒、ダイビング・ニードロップで勝利。リーグ戦は3勝6敗に終わった。11月17日から始まったワールドタッグリーグにヘナーレと組んで参戦。4勝9敗に終わった。

2019

19年1月5日、後楽園ホール大会で田口、矢野と組んで石森、タマ、タンガ組の6人タッグ王座に挑戦。11分33秒、タンガのエイプシットに真壁が敗れた。1月30日、仙台サンプラザホール大会で矢野、田口と組んで石森、タマ、タンガ組の6人タッグ王座に挑戦。14分44秒、田口がオーマイ&ガーアンクルで石森に勝利。NEVER6人タッグ王座を獲得した。2月22日、後楽園ホールでのROHと新日本プロレスの合同興行でチーズバーガー、デリリアスコルト・カバナ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。10分16秒、矢野が横入り式エビ固めでデリリアスにフォール勝ち。3月11日、高松市総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦でコルト・カバナと対戦。7分26秒、スーパーマンにフォール負け。4月22日、後楽園ホール大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア、ヒクレオ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。14分17秒、真壁がダイビングニードロップでヒクレオに勝利。4月29日、グランメッセ熊本大会で矢野通と組んでタマ・トンガ、タンガ・ロア組のIWGPタッグ王座に挑戦。14分50秒、タマの横入り式エビ固めに真壁がフォール負け。6月17日、後楽園ホール大会で高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズエル・ファンタズモ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。15分41秒、矢野が横入り式エビ固めで高橋にフォール勝ち。6月26日、後楽園ホールでの長州の引退興行で藤波辰爾、武藤敬司と組んで長州力、越中詩郎、石井智宏組と対戦。17分29秒、真壁がダイビング・ニードロップで長州に勝利。10月7日、後楽園ホール大会で棚橋弘至、本間朋晃、YOSHI−HASHI組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。14分44秒、矢野が横入り式エビ固めで本間にフォール勝ち。11月16日から始まったWORLD TAG LEAGUEに本間朋晃と組んで参戦。4勝11敗に終わった。

2020

20年1月5日、東京ドーム大会で5チーム出場のガントレットマッチで6人タッグ王座の防衛戦。最後に残ったEVIL、鷹木BUSHI組と対戦。6分8秒、鷹木のMADE  IN JAPANに田口が敗れて王座転落。6月16日、無観客大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で辻陽太と対戦。8分41秒、ジャーマンスープレックスで勝利。6月24日、無観客大会での2回戦で石井智宏と対戦。13分28秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。

2021

21年11月14日から始まったWORLD TAG LEAGUEに本間朋晃と組んで参戦。リーグ戦は2勝9敗に終わった。

2022

22年2月13日、大阪府立体育会館大会でグレート・オーカーンと対戦。7分15秒、エリミネーターに敗れた。3月2日、日本武道館大会でNEW JAPAN CUPに参戦し、1回戦でジェフ・コブと対戦。8分10秒、ツアー・オブ・ジ・アイランドに敗れた。



スクラップブック
3年半のレギュラーに幕!『スッキリ!!』終了直後のスイーツ真壁に直撃!!「今後もスイーツ食いまくるぜッ!!」
(2016年3月25日 新日本プロレス公式ページより)
3月25日(金)朝8時からの情報バラエティ番組『スッキリ!!』にて2012年10月からレギュラー放送がスタートした「スイーツ真壁のうまいッス!」が遂にフィナーレを迎えました。普通、情報番組のコーナーといえば1クール(3カ月)で終わってしまうのが常のご時世に、なんと3年半にわたるロングランを記録!ラスト回は真壁刀義選手も巡業先の富山から最終の新幹線に乗って帰京し、生出演を果たしました。スタジオではMCの加藤浩次さんに食レポに関して「言葉を多用せずに気持ちだけで伝わるってことを真壁さんに教えてもらったよね。食レポの新しい形だった」と絶賛していただき、コメンテーターの武井壮さん、青木愛さんはVTRを見ながら目に涙を浮かべるなど、スイーツ真壁が愛されてきたことを物語ってい ました。さらに生出演終了後にはTwitter上で「うまいッス」の終了が大きな話題に。Yahoo!「話題のツイート」ラインキングでも4位に入るほど。そんな生出演直後の真壁選手を控室で直撃しました!

■スイーツ真壁のコメント
「3年半の長きにわたって『スッキリ!!』でコーナーできたってことはね、プロレスラー・真壁刀義としても、スイーツ真壁としても、幅とか、いろんなものを広げてくれたってのは明らかだよね、俺のなかでは。凄く難しいものに立ち向かって崩していくのがプロレスだと思ってたんだけど、スイーツの世界もやっぱり山あり谷ありで、それを崩さなきゃ新境地を見つけることはできなかったんだよ。自分自身との闘いなんだけど、それを見つけることができて、克服できたってことは凄く自信になった。この『うまいッス!』ってコーナーはさ、スイーツを紹介してみんなに喜んでもらうだけじゃなくって、俺にとっても凄くいい修行の場になってたんだよね。たしかに最初の頃はカンペを見ながら滅茶苦茶なコメントどころか言葉が出てこないこともあったんだけどな(笑)。でも、もちろん台本も大事なんだけど、俺自身の言葉で感じたことを言うのが今の人たちに伝わるんじゃないかって思うようになったよね。このスイーツはさ、食感がもっさりしてるけどウマいよね、って。『もっさり』ってマイナスなイメージなんだけど、俺にとってはプラスなんだよね。マイナスなイメージってやっぱ頭に残るじゃん?でも『もっさり』って言うことでみんなに伝わったんだと思うんだよね。あと、ボキャブラリーの少なさ!それは許せ!(笑)。でも、俺が言ったことによっていろんなスイーツが注目されるのは嬉しいし、お店がちょっとでも有名になる要因に少しでもなってれば本当に嬉しいよね。スイーツ真壁をとおして、俺の大好きなスイーツはもちろん、俺の主戦場であるプロレスに興味をもって見に来てくれたり、力をもらったって書き込みがすごくいっぱいあったから、俺の食レポも少しは役に立ったかな、と思うよね。今後もスイーツを食いまくって、さらにスイーツ道を貫いていくぜッ!あと新しいことも考えてっから、乞うご期待だコノヤロ〜!待ってろよお前ら!」


真壁刀義、06年悪役転向を決めた屈辱体験
(2020年6月12日10:00配信 日刊スポーツより)
きっかけは、06年5月に行った長州力プロデュースの「LOCK UP」大会。他団体選手も多く混じるこの興行に参戦した真壁は、インディー団体アパッチプロレス軍の金村キンタローから「真壁は呼んでねぇ」と侮辱された。同時に客にも笑われた。その言葉が真壁の心に突き刺さった。屈辱だった。
97年のデビュー以来、脇役であり続けた真壁の中の何かがはじけた。
「自分の価値を思い知らされた。恥ずかしかった。だから、俺は鬼になった。やることなすこと全部変えてやろうと」
そこから真壁はかつてのレジェンド、ヒールとして一時代を築いたブルーザー・ブロディのスタイルに影響を受けた“暴走キングコング”というスタイルを作り上げた。
入場曲にブロディと同じ「移民の歌」を使い、8キロもある鎖を首に巻いた。デビュー9年目にして、誰が見てもひと目でそれと分かるキャラクターを確立した。
当時の新日本のエースは棚橋と中邑。真壁は正統派の2人と違う何かを求め、インディー団体の試合に参戦し、デスマッチも経験した。
名門新日本の選手がインディーの大会でデスマッチをするというのは、はたから見れば“左遷”に見えたかもしれない。だが、真壁はその中で多くの事を学びとった。
「おれはそれまで死にもの狂いで練習してたから、技術や強さで金村たちに負けるわけないと思っていた。だけど、いざ戦ってみると、彼らの方が試合で何を見せたらいいか、どうしたら自分の面白いところを見せられるか分かってたんだ」