レスラーノート

ボビー・フルトン

BOBBY FULTON

本名:ジェームス・ハインズ
1961年10月4日
ノースカロライナ州シャーロッテ出身
183cm 105kg

タイトル歴
NWAアメリカンタッグ
UWFタッグ
WCWAタッグ
NWA・USタッグ
得意技
ミサイルキック
ファンタスティックフリップ(トップロープのパートナーを相手に向かって投げ下ろす)

ジョージ・ハインズの実兄。79年にデビュー。デビュー当初のリングネームはジミー・ハインズ。南部一帯を転戦。84年にテキサスのWCCWに進出し、リングネームをボビー・フルトンに変えてトミー・ロジャースとファンタスティックスを結成。10月にNWAアメリカンタッグ王座を獲得。ミッドナイト・エキスプレス(ボビー・イートン、デニス・コンドリー)と抗争した。86年にUWFでシープハーダーズ(ボブ・ミラースウィート・ウィリアムス)と抗争。3月と9月にUWFタッグ王座を獲得した。87年にWCCWに戻り、ロックンロールRPMs(マイク・デービス、トミー・レーン)と抗争。WCWAタッグ王座を2回獲得。その後、クロケットプロに移動し、ミッドナイト・エキスプレスと再び抗争。88年4月と12月にNWA・USタッグ王座を獲得した。89年7月にファンタスティックスとして全日本プロレスに初来日。 90年9月7日、全日本プロレスの福井市体育館大会でトミー・ロジャースと組んで小橋ジョニー・エース組を相手にアジアタッグ王座決定戦。15分24秒、小橋のムーンサルトプレスにロジャースが敗れた。 91年7月16日、全日本プロレスの広島サンプラザ大会で菊地毅と対戦。カーフブランディングを決めるなど試合巧者としての実力を発揮したが、最後はバックドロップを切り返されて12分22秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。その後は全米のインディ団体を転戦。 04年3月、IWAジャパンに来日。3月12日、大阪・デルフィンアリーナ大会でロジャースと組んで三宅綾、上野幸秀組と対戦。11分23秒、ファンタスティックフリップを決めてロジャースが上野にフォール勝ち。3月13日、岐阜商工会議所大ホール大会でマイク・ロトンド、ロジャースと組んでビッグ・ボスマン、河童小僧、グレート・タケル組と対戦。12分52秒、ファンタスティックフリップからの体固めでロジャースが河童小僧にフォール勝ち。3月15日、千葉ポートアリーナ・サブアリーナ大会でロジャースと組んでスティーブ・ウイリアムス、三宅綾組のIWA世界タッグ王座に挑戦。5分48秒、ウイリアムスのドクターボムにフルトンが敗れた。3月16日、八王子市民会館大会でスティーブ・ウイリアムス、マイク・ロトンドと組んで松田慶三、YUJI KITO、グレート・タケル組と対戦。11分40秒、バックドロップを松田に片エビ固めに切り返されてフルトンがフォール負け。3月17日、後楽園ホール大会でロジャースと組んで河童小僧、グレート・タケル組と対戦。12分38秒、ファンタスティックフリップを決めてロジャースが河童小僧にフォール勝ち。