レスラーノート

ブラッド・レイガンス

BRAD RHEINGANS

1953年12月13日
ミネソタ州アップルトン出身
185cm 115kg

通称
JBL
タイトル歴
AWA世界タッグ
得意技
フロントスープレックス

アマレスで活躍し、76年のモントリオール五輪でグレコ100キロ級4位。79年の世界選手権では3位。80年のモスクワ五輪でも期待されたがアメリカのボイコットのために出場できなかった。81年12月、AWA地区でデビュー。83年8月に全日本プロレスに初来日。その後は新日本プロレスに登場。89年3月にケン・パテラと組んでAWA世界タッグ王座を獲得。90年2月10日、新日本プロレス東京ドーム大会でビクトル・ザンギエフと対戦。6分13秒、回転首固めで勝利。ミネアポリスに道場を持ち、コーチ兼マネージャーとして活躍。89年の新日本プロレスの日米ソ3軍対抗戦の際にマサ斎藤の要請でアメリカ側のブッカーとして活躍。以後、90年代の新日本プロレスのブッキングを手伝っていた。スコット・ノートンドン・フライブライアン・ジョンストンらをコーチして新日本プロレスに送りこんだ。昔からの友人であるエリック・ビショップ(当時WCW副社長)を日本に連れてきたことがきっかけで新日本プロレスはWCWと交流するようになった。