レスラーノート

ビリー・ブラック

BILLY BLACK

1963年
ジョージア州出身
186cm 106kg

タイトル歴
アジアタッグ
ジョージアタッグ
SMW・TV
得意技
ラ・ケブラーダ
ムーンサルトプレス

空中殺法を得意とし、コーナーの鉄柱の上から場外の相手に向かってムーンサルト・ボディ・アタックもやってのける。 90年、ジョージア地区のインディ団体「ジョージア・オールスター」でデビュー。 91年1月、全日本プロレスに初来日。1月27日、後楽園ホール大会でジョー・ディートンと組んで小橋エース組のアジアタッグ王座に挑戦。16分46秒、小橋のムーンサルトプレスにブラックが敗れた。7月18日、後楽園ホール大会でジョー・ディートンと組んで小橋、エース組のアジアタッグ王座に挑戦。観客の大声援を受けて場外の小橋にムーンサルトアタックを決めるなど大活躍。20分31秒、ディートンがダイビングボディプレスでエースにフォール勝ちしてアジアタッグ王座を獲得。7月19日にはカンナムエキスプレスに勝利。7月20日にはマレンコ兄弟に勝利。7月26日、松戸市運動公園体育館大会でカンナムエキスプレスを相手にアジアタッグの防衛戦。14分19秒、ダグ・ファーナスのフランケンシュタイナーにブラックがフォール負けして王座転落。10月2日、岩手県営体育館大会でカンナムエキスプレスのアジアタッグ王座に挑戦。フィッシャーマンズスープレックス、ジャーマンスープレックス、ムーンサルトプレスを出すなど実力を発揮し好勝負を展開したが、17分、クロファットのタイガードライバーにブラックがフォール負け。11月からはディートンと組んで世界最強タッグ決定リーグ戦に出場。 92年1月28日、千葉公園体育館大会でジャッキー・フルトンと対戦。8分40秒、ムーンサルトプレスで勝利。11月にもディートンと組んで世界最強タッグ決定リーグ戦に出場した。 95年にSMW(Smoky Mountain Wrestling)でTV王座を獲得。96年6月、7月、9月に東京プロレスに来日。9月の来日時のリングネームはビリー・ホワイトだった。98年6月1日、NWAジョージアヘビー級王座を獲得。99年4月1日にジョージア州でジョー・ディートンと組んでジョージア・タッグ王座を獲得。