レスラーノート

ディック東郷

本名:佐藤茂樹
1969年8月17日
秋田県大館市出身
170cm 97kg

通称
レスリングマスター
タイトル歴
スーパーウェルター
IWGPジュニアタッグ
100%LUCHAチャンピオン
大阪プロレス王座
KO−D無差別級
AWA世界ジュニア
東京インターコンチネンタルタッグ
得意技
ペディグリー(ダブルアームで持ち上げてのフェイスクラッシャー)
ダイビング・セントーン

FMWの練習生からユニバーサルプロレスに入門。邪道外道のコーチを受ける。誠心会館の興行でザ・スーターというマスクマンで試合をした後、91年6月5日、巌鉄魁の名でユニバーサルプロレス後楽園ホール大会でのMASAみちのく戦でデビュー。秋田県ということからナマハゲの格好で入場。セントーンをかわされて、7分19秒、逆片エビ固めに敗れた。92年7月、メキシコに初遠征。グアテマラに3週間遠征し、ティグレ・デ・トキオの名で試合をした。ユニバーサルプロレスの末期に一度帰国したが、シリーズのギャラが出なかったためメキシコに戻る。93年4月に帰国し、みちのくプロレスに参戦。覆面をかぶり、SATOの名で活躍した。12月10日、岩手県営体育館大会でデルフィンとマスカラ・コントラ・マスカラで対戦。ジャーマン・スープレックスからのレッグロールクラッチ・ホールド(マヤ式スープレックスホールド)に敗れてマスクを脱ぐ。94年3月4日に大阪で髪の毛をかけて再戦するが、敗れてバリカンで刈られてしまった。その後、8月に獅龍テリー・ボーイと海援隊を結成。96年3月に海援隊を再結成。TAKAみちのく船木勝一が加入し、海援隊★DXに改名。同時にリングネームをディック東郷に改名した。98年1月16日の札幌中島体育センター別館大会を最後に海援隊のメンズ・テイオー、船木勝一と共にみちのくプロレスを離脱。その後、WWFに移籍。KAIENTAIとして活躍。99年4月に大阪プロレス参戦。しかし00年11月に離脱。01年3月よりみちのくマットにカムバック。03年9月23日、みちのくプロレスの安比高原スキー場大会でIWGPジュニア王者の4代目タイガーマスクに挑戦。14分33秒、タイガースープレックスに敗れた。 05年7月18日、新日本プロレスの月寒グリーンドーム大会でIWGPジュニア王者の4代目タイガーマスクに挑戦。15分54秒、タイガースープレックスに敗れた。

2007

07年4月3日、無我の大館市民体育館大会で竹村豪氏と対戦。15分時間切れ引き分け。5月2日、新日本プロレスの後楽園ホール大会でTAKAみちのくと組んでIWGPジュニアタッグ王者の邪道、外道組と対戦。ダイビング・セントーンで勝利してIWGPジュニアタッグ王座を獲得した。6月20日、ZERO−ONE MAXの後楽園ホール大会で9人参加のロイヤルランブルマッチに勝利してAWA世界ジュニア王座を獲得。7月6日に金本井上亘組を相手に防衛戦。11分40秒、東郷のダイビングセントーンからTAKAのみちのくドライバー2が井上に決まり勝利。7月31日、ZERO−ONE MAXの名古屋国際会議場大会で菅原拓也を相手に防衛戦。16分33秒、ダイビング・セントーンで勝利。9月28日、ZERO−ONE MAXの会津アピオスペース大会での天下一ジュニアトーナメント2回戦で澤宗紀と対戦。13分31秒、ダイビング・セントーンで勝利。9月30日、後楽園ホール大会での準決勝で田中将斗と対戦。12分7秒、スライディングDに敗れた。10月26日、ZERO−ONE MAXの後楽園ホール大会で日高郁人を相手に防衛戦。16分7秒、野良犬ハイキックに敗れて王座転落。11月11日、両国国技館大会で邪道、外道組を相手に防衛戦。20分16秒、TAKAのみちのくドライバー2から東郷がダイビング・セントーンを邪道に浴びせて勝利。12月1日、KAIENTAI−DOJOの新宿FACE大会で飯伏幸太、円華組を相手に防衛戦。若さと勢いに勝る挑戦者組に大苦戦したが、21分48秒、TAKAのみちのくドライバー2で勝利して3度目の防衛に成功。

2008

08年1月27日、新日本プロレスの後楽園ホール大会でプリンス・デヴィット組を相手に防衛戦。21分48秒、デヴィットのプリンスズスウロンが東郷に決まり、IWGPジュニアタッグ王座から転落。3月6日、アルゼンチンの人気プロレス番組「100%LUCHA」での公開収録タイトルマッチでディック・サトーの名で「100%LUCHAチャンピオン」センテ・ビローニに挑戦。ペディグリーからのダイビング・セントーンで勝利し、アルゼンチンで史上初の日本人王者となった。5月6日、DDTの後楽園ホール大会での5WAYマッチで勝利してKO−D無差別級王座を獲得。7月5日、ドラゴンゲートの新木場1stRING大会でドン・フジイと対戦。14分38秒、ウラカン・ラナで勝利。7月6日、DDTの後楽園ホール大会で諸橋晴也を相手に防衛戦。19分14秒、クリップラー・クロスフェイスで勝利。9月28日、DDTの後楽園ホール大会で高木三四郎を相手に金網デスマッチで3度目の防衛戦。金網最上段からのダイビングセントーンをかわされ、17分46秒、シッドダウンひまわりボムに敗れて王座転落。試合後にDDTからの撤退を表明。しかし29日にDDTに再登場した。

2009

09年5月20日、大阪プロレスの後楽園ホール大会でビリーケン・キッドと対戦。20分43秒、ぺディグリーからのダイビングセントーンで勝利。7月25日、大阪プロレスの大阪ミナミムーヴオンアリーナ大会で王者のビリーケン・キッドに挑戦。22分1秒、ダイビングセントーンで勝利して大阪プロレス選手権を獲得。9月6日、大阪プロレスの新宿FACE大会でアジアン・クーガーを相手に防衛戦。19分28秒、ダイビングセントーンで勝利。10月18日、大阪プロレスの松下IMPホール大会で秀吉を相手に防衛戦。20分1秒、ペディグリー、旋回ペディグリーからのダイビング・セントーンで勝利。

2010

10年2月11日、大阪プロレスの大阪府立体育会館第1競技場大会のメインでビリーケン・キッドを相手に防衛戦。33分33秒、ファイヤーバード・スプラッシュに敗れて王座転落。2月14日、新日本プロレスの両国国技館大会で外道と組んでジュニアタッグ王者の田口、デヴィット組に挑戦。14分1秒、ブラックホールバケーションに外道が敗れた。4月9日に会見を行ない、11年6月での国内引退とDDT入団を発表。6月11日、後楽園ホールでのザ・グレート・サスケの20周年記念大会に出場し、サスケと組んでTAKA、FUNAKI組と対戦。21分47秒、東郷のダイビングセントーンからサスケがサンダーファイヤーパワーボムでTAKAに勝利。7月25日、DDTの両国国技館大会でTAJIRIと対戦。開始前にグリーンミストをくらい、その後はTAJIRIが痛めていた右ヒザのために試合で大きな見せ場を作ることができず、6分22秒、グリーンミストからの首固めにフォール負け。10月からヤス・ウラノと組んでノアのジュニアタッグリーグ戦に参戦。10月15日、初戦の京王プラザホテル大会で小川鼓太郎組と対戦し、12分24秒、ヤスが小川のバックドロップを切りかえしての片エビ固めで勝利。10月18日、小山市立文化センター大会で金丸平柳組と対戦し、14分25秒、金丸のタッチアウトにウラノがフォール負け。10月26日、新潟市体育館大会でジャック・エバンス、エクストリーム・タイガー組と対戦し、15分35秒、エバンスの630℃セントーンにウラノがフォール負け。10月27日、飯田勤労者体育センター大会で原田小峠組と対戦し、15分29秒、東郷がダイビングセントーンで小峠に勝利。この結果、2勝2敗となり、リーグ戦敗退。10月30日、ノアの後楽園ホール大会でサスケと組んで金丸、平柳組と対戦。14分31秒、東郷のダイビングセントーンの直後にサスケがセグウェイを決めて平柳に勝利。11月28日、DDTの後楽園ホール大会でKO−D王者の佐藤光留に挑戦。27分55秒、ペディグリーからのダイビングセントーンで勝利してKO−D王座を獲得。12月に尾てい骨骨折のため防衛戦を欠場。

2011

11年1月30日、後楽園ホール大会で暫定王者のアントーニオ本多を相手に王座統一戦。26分24秒、ペディグリーからのダイビングセントーンで勝利。3月27日、後楽園ホール大会で飯伏幸太を相手に防衛戦。36分57秒、ぺディグリーの体勢から前転するぺディグリー・デストロイを決め、ダイビングセントーンで勝利。4月15日から3日間、ペンシルベニア州フィラデルフィアのアサイラム・アリーナで、サスケ、人生と組んでCHIKARAプロレスの6人タッグトーナメント「キング・オブ・トリオズ」に参戦。惜しくも準決勝で敗れたが現地で大絶賛を浴びた。5月4日、DDTの後楽園ホール大会で石川修司を相手に防衛戦。31分18秒、クロスアーム式スプラッシュマウンテンに敗れて王座転落。5月8日、みちのくプロレスの矢巾町民総合体育館大会で気仙沼二郎と対戦。17分31秒、ぺディグリーからのダイビングセントーンで勝利。6月5日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会で、みちのくプロレスでのラストマッチ。グレート・サスケと対戦。15分38秒、野橋、ラッセが乱入し、無効試合。試合後、デルフィンがサスケ組の救出に現れた。そのままサスケ、デルフィンと組んで野橋、ラッセ、ウルティモ・ドラゴン組と急遽対戦。4分23秒、東郷がダイビングセントーンでラッセに勝利した。6月18日、KAIENTAI−DOJOの後楽園ホール大会で、セコンドにカズ・ハヤシを従え、MEN’Sテイオー、TAKAみちのく、FUNAKI、中島半蔵と組んでサスケ、デルフィン、人生、グラン浜田、ヨネ原人組と対戦。13分50秒、東郷がダイビングセントーンでヨネ原人に勝利。6月26日、びっくりプロレスの住吉区民センター大会でマグニチュード岸和田と対戦。31分53秒、ダイビングセントーンで勝利。6月30日、DDTの後楽園ホール大会で国内引退試合。メインで外道と対戦し、25分23秒、ダイビングセントーンで勝利。その後、海外遠征に出発。8月1日にオーストラリアに遠征。8月5日にシドニー近郊のPWAの大会に出場。ライアン・イーグルスと対戦し、丸めこみにフォール負け。8月7日にPWAでレスリングセミナーを開催して若手を指導。8月19日、NWAオーストラリアのアデレード大会に出場。ロビー・ハートと対戦し、ブラハム・ブラザースが乱入してロビーをトップロープから落としたところにダイビングセントーンで勝利。その後、グレッグ・グラハム、ジョイ・グラハムと組んでウィル・ギブソン、ダミアン・スレーター、ロビー・ハート組と対戦。ロビーがスプラッシュでジョイから勝利。8月27日、AWFのブラックタウン大会に出場。ジェイ・ロウと組んでアイアン・ベン・クローズ、パワーハウス・セオ組と対戦し、東郷がダイビングセントーンでクローズに勝利。9月2日、イギリスのリバプールでジェームス・メイソンと対戦し、ダイビングセントーンで勝利。9月17日、フィンランドのFCFで196センチのクリスチャン・クルキーと対戦し、凶器攻撃により反則勝ち。9月30日、wXwのオーバーハウゼン大会でマイティー・スカールと対戦。トペコンをくらって脇腹を痛めたが、ダイビングセントーンで勝利。10月7日、EWPのレンズブルク大会でフィンレーと対戦し、ツームストンパイルドライバーに敗れた。10月8日、EWPのハノーファー大会でレオン・バン・ガスタレンと対戦し、20分時間切れの引き分け。10月15日、ベルギーのBCWFのクーケラーレ大会でマット・スコーピオンと対戦し、ぺディグリーで勝利。バトルロイヤルにも出場した。10月22日、フランスの団体ECTAのノジャン・シュール・オイス大会でサー・ロビンと対戦し、女性マネージャーに苦戦して敗れた。10月23日、オールスター・レスリングのクロイドン大会でシャドー・フェニックスと対戦し、ダイビングセントーンで勝利。10月29日、4FWのイギリス・スインドン大会のメインでベナム・アリと対戦。ぺディグリーからのダイビングセントーンで勝利。11月6日、SWAのスペイン・バルセロナ大会でローニン・ライダーと組んでエンジェル・ノート、バッド・ボーイ組と対戦。ローニン・ライダーの筋肉バスターからの東郷のダイビングセントーンでバッド・ボーイに勝利。11月12日、イタリアICWのサン・マルティーノ・シッコマーリオ大会のメインでレッド・デビルのICW王座に挑戦。スモールパッケージホールドを切り返されてフォール負け。11月26日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン・タービンホール大会に出場し、ザック・セイバー・ジュニアと対戦。ダイビングセントーンを膝で防がれ、最後は腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。12月1日にアメリカ遠征。12月3日、フィラデルフィア・アサイラムアリーナ(旧ECWアリーナ)でのインディサミットに出場し、KUDO、マサ高梨相手に3WAYマッチで対戦。KUDOが高梨からフォール勝ち。12月10日、PWGのカリフォルニア州レセダ大会でエル・ジェネリコと対戦。ターンバックル・ブレーンバスターに敗れた。同月からメキシコに遠征。

2012

12年1月1日、メキシコシティの郊外にあるネッサのアレナ・アステカ・ブドウカンでイホ・デ・ドクトル・ワグナー、アリブリヘと組んでイステリア、エル・プーマ、ゴールデン・ブル組と対戦。2対1で勝利。1月9日、闘龍門の自主興行でニンジャ・ウォリアーに変身し、ウルティモ・ゲレーロ、ネグロ・ナバーロ、トラウマ2と組んでウルティモ・ドラゴン、アンジェリコ、ブラソ・デ・プラタ、イホ・デ・ファンタスマ組と対戦。1対2で敗れた。2月7日、イダルゴ州パチューカのアレナ・アフィシオンで佐々木大輔と組んで4WAYタッグマッチに出場した。2月19日、グァテマラのFMLLでVOLTRONと対戦。1本目はペディグリーからのダイビング・セントーンで勝利。2本目はウラカン・ラナにフォール負け。3本目は変形スクールボーイにフォール負け。2月26日、アレナ・アステカ・ブドーカンでのオリエンタルが東郷のために開催した大会で白波、佐々木と組んでオリエンタル、イステリア、スンビード組と対戦。東郷がペティグリーからのセントーンでスンビードに勝利。その後、ペルーに移動。4月22日、LWAの大会でTVKと対戦し、クロスフェイスで勝利。同大会のメインでアポカリシス、ドクトル・ベネノ 、イカロと4WAYマッチで対戦し、試合はベネノの勝利に終わった。その後、エクアドルに移動。4月28日、エクアドル・トゥンバコ市のWARでジョージ・ケブラーダと組んでリッキー・グラムール、カピタン・エクアドール組と金網マッチで対戦。ジョージがリッキーにフォール負け。その後、チリに移動。5月19日、FULLのアントファガスタ大会で4対4のイリミネーションマッチに出場。Arkangel、Kraken、Crovaxと共にルードとしてCorto Circuito、Chico Draker、Trox、Halcon Guerrero組と対戦。6番目の退場者となり、最後はTroxがCrovaxにC4(スパニッシュフライ)を決めて勝利した。5月20日、チリの一番大きな団体であるXNLに出場し、Hellspawn、Ariki Toaと3WAYマッチで対戦。ToaがシャイニングウィザードでHellspawnに勝利。5月26日、MAX Lucha Libreのランカグア大会でAgressorと対戦。試合中にSolar SanchezとNocturnoが乱入してノーコンテストに終わった。試合後、Agressorと組んでSanchez、Nocturno組と対戦。AgressorのF5からの東郷のダイビングセントーンでSanchezに勝利。5月27日、CLLのサンティアゴ大会でBunny、Bajo Cero、Ghurkaを相手に4WAYマッチで対戦。東郷がダイビングセントーンでBunnyに勝利した。6月3日、XNLのHellspawnと組んでXL、Limite組と対戦。顔面にペイントしてGreat Chileとして出場した。Chileの毒霧からHellspawnがエメラルドフロウジョンをLimiteに決めて勝利。6月5日、アルゼンチンに移動し、サン・フストでのヒップホップマン主催の大会でヒップホップマンと対戦。エプロンのない八角形のリングに苦戦し、トルネードDDTからの後頭部へのダイビングギロチンドロップに敗れた。7月6日、ボリビアのLLAのラ・パス大会のメインでアポカリシスと組んでAJAYU(アハイユ)、HISTERIA組と対戦。標高3650メートルの試合会場だったため酸欠状態に陥り苦戦したが、東郷がダイビングセントーンでアハイユに勝利した。7月13日、LLAのラ・パス大会でGUERRERO AYAR(ゲレーロ・アヤ)と組んでSOMBRA Jr.、アハイユ組と対戦。アハイユの450°スプラッシュにアヤが敗れた。7月20日、LLAのラ・パス大会で佐藤悠己と組んでアヤ、アハイユ組と対戦。アハイユの450°スプラッシュに佐藤が敗れた。7月27日、LLAのラ・パス大会のメインでSUPAY(スパイ)と組んでアハイユ、JAIDER LEE(ハイデル・リー)組と対戦。アハイユの450°スプラッシュにスパイが敗れた。8月10日、LLAのラ・パス大会でBARBA NEGRA(バルバ・ネグラ)と組んでマティマティコ、JAGUAR組と対戦。急所攻撃からのスクールボーイでフォール勝ち。8月17日、LLAのラ・パス大会でバルバ・ネグラ、スパイと組んでアハイユ、MATEMATICO、アヤ組と対戦。1本目は勝利し、2本目は敗れ、3本目はぺディグリーからのダイビングセントーンで東郷がアハイユに勝利。8月24日、LLAのビジャ・ビクトリア大会で忍者スタイルになって福山半蔵の名でアハイユと対戦。途中からスパイが東郷に加勢し、テクニコのJAGUARが助けに入ったためタッグマッチに変更。最後はスパイがJAGUARにスプラッシュ、半蔵がダイビングセントーンをアハイユに決めて勝利した。9月2日、LLAのエル・アルト大会でバルバ・ネグラと組んでアハイユ、ゲレーロ・アヤ組と対戦。アハイユの450°スプラッシュにバルバがフォール負け。9月9日、LLAのラ・パス大会で引退試合。佐々木大輔、アントーニオ本多、ヤス・ウラノと組んでアハイユ、アルコン・ドラド、アヤ、アポカリシス組とイリミネーションマッチで対戦。アハイユと東郷が最後に残り、450°スプラッシュをくらって東郷がフォール負け。

2015

15年5月、ベトナムのダナンでプロレス学校を開校した。8月29日、30日、ダナン行政センター前の広場で行われた「日越文化交流フェスティバル」でベトナム初のプロレスの大会を開催。試合にも出場した。

2016

16年7月3日、DDTの博多スターレーン大会で現役復帰。アントーニオ本多と組んでヤス・ウラノ、ワンチューロ組と対戦。13分26秒、東郷がダイビングセントーンでワンチューロに勝利。7月31日、DDTの神戸サンボーホール大会で大石真翔と対戦。13分39秒、十字架固めにフォール負け。9月16日、後楽園ホールでのみちのくプロレスのふく面ワールドリーグ戦にキューバ代表のレボルシオンに変身して参戦。1回戦でカリスティコの弟のアルゴスと対戦。4分19秒、キューバ式フェイスロックで勝利。9月17日、新潟市東区プラザ大会での2回戦でスーパータイガーと対戦。6分、クロスフェイスロックで勝利。9月19日、矢巾町民総合体育館大会での準決勝で剣舞と対戦。9分48秒、クロスフェイスロックで勝利。同日の決勝でカリスティコと対戦。13分24秒、ラ・ミスティカに敗れた。10月1日、東京愚連隊の新木場1stRING大会で獅龍、テイオーと組んでMAZADA、FUJITA、KIKUZAWA組と対戦。14分57秒、東郷がダイビングセントーンでKIKUZAWAに勝利。11月28日、東京愚連隊の後楽園ホール大会で獅龍と組んで佐藤光留、ロッキー川村組のタッグ王座に挑戦。15分49秒、東郷がダイビングセントーンで川村に勝利。東京インターコンチネンタルタッグ王座を獲得した。12月10日、EVOLVEのニューヨーク州クイーンズ大会でクリス・ヒーローと対戦。ダイビングセントーンで勝利。12月11日、EVOLVEのマサチューセッツ州メルローズ大会でイーサン・ペイジと対戦。スピニング・ドウェインに敗れた。

2017

17年4月14日、DDTの新宿FACE大会で佐々木大輔のEXTREME級王座にサブミッションマッチで挑戦。7分13秒、チキンウイングアームロックで勝利。8分56秒、胴絞めスリーパーホールドで勝利。16分22秒、足4の字固めに敗れた。18分23秒、裏足4の字固めに敗れた。23分18秒、腕取り式クロスフェイスロックに敗れた。25分23秒、クロスフェイスロックで勝利。3勝3敗で王座奪取に失敗した。4月15日、マーベラスの晴海客船ターミナルホール大会で井坂玲大と対戦。12分11秒、クリップラー・クロスフェイスで勝利。4月21日、PWGのカリフォルニア州レセダ大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。ヨーロピアンクラッチにフォール負け。4月29日、DDT・伐折羅の後楽園ホール大会で久保佑允と対戦。9分34秒、外道クラッチでフォール勝ち。7月4日、新宿FACEでの新日本プロレスの若手主体大会「ライオンズゲート」で川人拓来と対戦。9分27秒、ダイビングセントーンで勝利。8月20日、DDTの両国国技館大会でウラノ、本多と組んでKUDO、坂口、高梨組の6人タッグ王座に挑戦。13分52秒、KUDOのダイビング・ダブルニードロップに本多が敗れた。9月4日、後楽園ホールでのTAKAみちのくの25周年記念大会でサスケ、デルフィンと組んで吉野、ダイナソー拓真、リッキー・フジ組と対戦。7分24秒、合体技のガオバババをくらって吉野にデルフィンがフォール負け。9月27日、東京愚連隊の新宿FACE大会でMAZADA、FUJITA組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分56秒、FUJITAのパイルドライバーに獅龍が敗れて王座転落。9月30日、みちのくプロレスの仙台ジョイテルホテル大会でサスケと組んでみちのくふたり旅タッグトーナメントに参戦し、1回戦でGAINA、のはし組と対戦。15分42秒、のはしの横入り式エビ固めにサスケがフォール負け。12月1日、DDTの新木場1stRING大会でディエゴと対戦。16分1秒、ダイビングセントーンで勝利。12月10日、みちのくプロレスの滝沢市大釜幼稚園体育館大会で川村興史と対戦。8分30秒、胴絞めスリーパーで勝利。

2018

18年2月18日、大日本プロレスの大阪市立生野区民センター大会で野村卓矢と対戦。12分48秒、クロスフェイスロックで勝利。3月18日、みちのくプロレスの仙台ヒルズホテルみちのくホール大会で佐々木大地と対戦。18分39秒、ダイビング・セントーンで勝利。4月22日、大日本プロレスの大阪市立旭区民センター大会で関本大介と対戦。21分48秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。5月27日、DDTの大阪府立体育会館・第2競技場大会で吉村直巳と対戦。11分36秒、ダイビングセントーンで勝利。7月10日、DDTの新木場1stRING大会で梅田公太と対戦。11分12秒、腕取り式クロスフェイスロックで勝利。9月28日、仙台サンプラザホールで行われたみちのくプロレス主催の「昭和プロレスフェスタin仙台」で藤波辰爾、GAINAと組んで長州力ヒロ斉藤、人生組と対戦。9分51秒、人生の極楽固めにGAINAが敗れた。11月25日、みちのくプロレスの仙台ヒルズホテルみちのくホール大会で気仙沼二郎と対戦。10分23秒、クロスフェイスロックで勝利。12月23日、大釜幼稚園体育館でプロデュース興行を開催し、メインで剣舞と対戦。26分26秒、ダイビングセントーンで勝利。

2019

19年3月10日、W−1の後楽園ホール大会でペガソ・イルミナルの試練の5番勝負の第2戦の対戦相手として出場。11分39秒、ダイビングセントーンで勝利。3月14日、後楽園ホールで行われた「エストレージャ・フィエスタ」で中島半蔵、エル・イホ・デ・パンテーラと組んでケンドー、タケダ、アンディ・ウー組と対戦。15分38秒、ケンドーのカンパーナに中島が敗れた。4月13日、大阪市立阿倍野区民センターでのHUBの20周年記念興行で藤田ミノルと対戦。19分58秒、変型クリップラーフェイスロックで勝利。7月14日、みちのくプロレスの仙台ヒルズホテルみちのくホール大会でスマート・デイヴと対戦。7分3秒、クロス・フェイスロックで勝利。8月11日、みちのくプロレスの仙台RENSA大会での拳剛のデビュー10周年記念試合で拳剛と対戦。17分20秒、ダイビング・セントーンで勝利。9月25日、東京愚連隊の新宿FACE大会でMAZADAと組んで望月成晃、ロッキー川村組のタッグ王座に挑戦。16分18秒、東郷がクロス・フェイスロックで川村に勝利。東京インターコンチネンタルタッグ王座を獲得した。10月5日、みちのくプロレスの滝沢市大釜幼稚園体育館大会で関根龍一と対戦(5分2R)。時間切れ引き分けに終わった。10月14日、ウィル福島アクティおろしまち大会で農業ボーイ雷斗と組んでみちのくふたり旅タッグトーナメントに参戦し、1回戦でバラモンシュウバラモンケイ組と対戦。8分2秒、ケイの五体不満足に雷斗がフォール負け。11月2日、大阪市立阿倍野区民センターでのHUBの自主興行でHUBと対戦。30分41秒、ヤマタノオロチに敗れた。12月19日、いたばしプロレスの板橋区立グリーンホール大会でがばいじいちゃんと対戦。9分54秒、クロス・フェイスロックで勝利。

2020

20年1月1日、YMZの王子BASEMENT MON☆STAR大会で朱崇花と対戦。17分15秒、フェイスロックで勝利。1月10日から始まったノアのグローバルジュニアリーグに参戦。開幕戦の横浜ラジアントホール大会で覇王と対戦。9分21秒、ダイビング・セントーンで勝利。1月22日、アクロス福岡大会でタダスケと対戦。12分46秒、2PACに敗れた。1月25日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で鈴木鼓太郎と対戦。15分9秒、ダイビング・セントーンで勝利。2勝1敗でリーグ戦を突破。1月30日、後楽園ホール大会での準決勝で小川良成と対戦。8分31秒、クロスフェイスロックで勝利。同日の決勝で原田大輔と対戦。19分43秒、片山ジャーマンスープレックスに敗れた。2月17日、J STAGEの新木場1stRING大会で藤田峰雄と対戦。13分3秒、ダイビング・セントーンで勝利。6月1日、HUBの自主興行(会場非公開。無観客大会)でエイサー8と対戦。11分33秒、クロスフェイスフロムヘルで勝利。7月12日、新日本プロレスの大阪城ホール大会での内藤哲也EVIL戦でBUSHIのマスクを被って登場。内藤を助けるかに見せて、内藤へエルボー、ワイヤーでチョーク攻撃でEVILの勝利に貢献。試合後にマスクを脱いで正体を明かした。その後、新日本プロレスでバレットクラブに加入。10月25日、大阪市立東成区民センターでのHUBの自主興行で日高郁人と対戦。14分1秒、クロス・フェイスロックで勝利。

2021

21年6月22日、新日本プロレスの後楽園ホール大会でEVIL、高橋裕二郎と組んで後藤洋央紀石井智宏YOSHI−HASHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。32分3秒、石井の垂直落下式ブレーンバスターに東郷が敗れた。8月7日から始まったスーパージュニアタッグリーグに外道と組んで参戦。8月16日、前日に発熱のあった鷹木信悟とBUSHIが欠場。外道と東郷も前日に2人との試合に出ていたため大事をとって欠場。8月17日も欠場し、対戦相手のYOHSHO組が前日にタッグ解消していたため試合不成立となって公式戦は全敗に終わった。9月4日、西武ドーム大会でEVIL、高橋裕二郎、SHOとチーム「ハウス・オブ・トーチャー」を結成。

2022

22年1月8日、ノアとの対抗戦となった横浜アリーナ大会でEVILと組んで潮崎豪マサ北宮組と対戦。9分53秒、潮崎のラリアットに東郷が敗れた。3月9日、後楽園ホール大会でNEW JAPAN CUPに2回戦から参戦し、後藤洋央紀と対戦。9分50秒、昇龍結界に敗れた。7月5日、後楽園ホール大会で矢野通とドッグケージデスマッチ。7分20秒、ドッグケージに投獄されて敗れた。11月21日から始まったスーパージュニアタッグリーグにSHOと組んで参戦。リーグ戦は2勝7敗に終わった。