スウィート・ウィリアムス

ニュージーランドでラグビー選手として活躍。地元の英雄ジョン・ダ・シルバにスカウトされてプロレス入り。ヨーロッパを経てアメリカに進出。７３年にニック・カーターと名のっていたボブ・ミラーと意気投合し、ザ・キウィズを結成。７４年にカルガリー地区のインタータッグを２回獲得した。７４年９月、コンビで国際プロレスに登場。７９年５月、コンビで全日本プロレスに登場。その後、ミラーがオーストラリアに行ったためタッグを解消。ロード・ジョナサン・ボイドと組んでシープハーダーズを続行する。８２年からテネシー州メンフィスのＣＷＡで活躍。その後、ボイドが足をケガしたためコンビを解消。ボブ・ミラーとシープハーダーズを再結成。ＷＷＦにも進出し、ブッシュワッカーズと名のる。ＷＷＦでのリングネームはルーク・ウイリアムス。ＷＷＦではコミカルな戦いで人気となった。８７年２月、コンビで新日本プロレスに来日。９５年にＷＷＦを離脱しインディ団体を転戦。００年に独立プロの豪州遠征にボブ・ミラーと共に参加。０１年４月１日、ＷＷＦのレッスルマニアでのギミックバトルロイヤルにブッチ・ミラー（ボブ・ミラー）と共に出場。０２年にプエルトリコのＩＷＡでブッキングを担当。０５年４月４日、ＲＯＨのテキサス州ヒューストン大会でレット・タイタスと対戦。タイツをつかんでのスクールボーイにフォール負け。１０年１１月２２日、ＳＭＡＳＨのＪＣＢホール大会に久しぶりの来日。ルーク・ウィリアムスの名で児玉ユースケと対戦し、５分７秒、ＤＤＴで勝利。