レスラーノート

ジョー・ディートン

JOEL DEATON

本名:ジョゼフ・ジョーンズ
1957年
ノースカロライナ州シャーロッテ出身
185cm 110kg

タイトル歴
アジアタッグ
ジョージアタッグ

兄のデビッド・ホス・ディートンと共にネルソン・ロイヤル・ジムに入門。78年にデビュー。長くNWAクロケット地区でディートン兄弟として活躍。87年8月、全日本プロレスに初来日。全日本プロレス中継の1コーナー、「プロレスニュース」で福沢アナウンサーに「ディートンはいい奴」と報道される。ラッシャー木村のマイクにも日本語で対応するなど人気を獲得。全日本プロレスの常連レスラーとなる。88年10月には兄のホスと共に来日した。 90年7月17日、石川県産業展示館大会でラッシャー木村と対戦。7分46秒、ラリアットに敗れた。7月27日、松戸市運動公園体育館大会でジョニー・エースと対戦。13分51秒、エースクラッシャーに敗れた。 91年1月27日、後楽園ホール大会でビリー・ブラックと組んで小橋エース組のアジアタッグ王座に挑戦。16分46秒、小橋のムーンサルトプレスにブラックが敗れた。7月18日、後楽園ホール大会でビリー・ブラックと組んで小橋、エース組のアジアタッグ王座に挑戦。観客の大声援を受けて、20分31秒、ディートンがダイビングボディプレスでエースにフォール勝ちしてアジアタッグ王座を獲得。7月19日にはカンナムエキスプレスに勝利。7月20日にはマレンコ兄弟に勝利。7月26日、松戸市運動公園体育館大会でカンナムエキスプレスを相手にアジアタッグの防衛戦。14分19秒、ダグ・ファーナスのフランケンシュタイナーにブラックがフォール負けして王座転落。年末にはブラックと組んで世界最強タッグ決定リーグ戦に出場。 92年にもブラックと組んで世界最強タッグ決定リーグ戦に出場した。全日本プロレスには96年1月までに通算23回来日。 97年7月、WARに登場した。その後はインディ団体を転戦。 05年まではカロライナのインディ団体に出場。 19年2月19日、両国国技館で行われたジャイアント馬場没20年追善興行に来日し、14人参加のバトルロイヤルに出場。