レスラーノート

獣神サンダーライガー

本名:山田恵一
1964年11月10日
広島県広島市出身
170cm 95kg
血液型:AB型

通称
怒りの獣神
タイトル歴
欧州の世界ミドルヘビー
IWGPジュニアタッグ
IWGPジュニア
WWF世界ライト
WWA世界ジュニアライト
UWA世界ジュニアライト
英連邦ジュニア
NWA世界ウェルター
NWAジュニア
WARインターナショナルジュニア
WARインターナショナルジュニアタッグ
WCW世界ライト
GHCジュニア
オープン・ザ・ドリームゲート
CMLL世界ミドル
JAPWライト
CMLL世界タッグ
GHCジュニアタッグ
大阪プロレスタッグ
得意技
掌打
雪崩式垂直落下ブレーンバスター
シューティングスタープレス

入場テーマ曲は「怒りの獣神」(弘妃由美)。広島電機大付属高校ではレスリング部で活躍。フリースタイル75キロ級で国体やインターハイに出場。2年生の時に、国体で当時3年生の川田利明と対戦し、5対2で敗れている。高校卒業後、新日本プロレスの入門テストに応募したが、身長が足らずに不合格。メキシコに渡り、サルバトール・ルタロース3世のもとでルチャの修行を行う。メキシコ観光の社員と知り合い、麻雀仲間のグラン浜田を紹介される。グラン浜田の紹介で、テレビ解説のためにメキシコに来ていた山本小鉄と面談し、入団内定。レスラーとしての資質を見たというよりは「こんな右も左もわからない子供をこのままメキシコに置いてはいけない」という心配からの内定だった。83年6月、新日本プロレスに入団。84年3月3日、後楽園ホールの小杉俊二戦でデビュー。85年度のプロレス大賞で新人賞を受賞した。

1986

86年3月、第2回ヤングライオン杯に優勝。7月19日、後楽園ホール大会で高田のIWGPジュニア王座に挑戦。17分26秒、羽根折り顔面絞めに敗れた。9月にイギリス遠征。マーク・ロコを破り欧州の世界ミドルヘビー級王座を獲得。

1987

87年8月に帰国。8月19日、両国国技館大会での凱旋帰国試合で高田と対戦。17分18秒、逆片エビ固めにレフリーストップ負け。8月20日にシューティングスタープレスを初公開。その後、船木優治と共に東中野の骨法の道場に通い始めた。12月27日、両国国技館大会で船木優治と対戦。船木は骨法の胴着、山田は骨法のマーク入りジャンパーを着て入場。2人ともレガースを着用して試合に臨み、骨法の動きを取り入れた斬新なファイトを展開。10分38秒、欧州式エビ固めでフォール勝ち。

1988

88年5月8日、有明コロシアム大会でドン・中矢・ニールセンと異種格闘技戦。寝技は15秒以内という特別ルールで対戦。4R1分3秒、右膝内側靭帯を痛めてレフリーストップ負け。6月10日、広島県立体育館大会でオーエン・ハートのIWGPジュニア王座に挑戦。13分33秒、回転エビ固めをしかけたが、エビ固めに押さえこまれてフォール負け。12月5日、ドイツ・ブレーメンに遠征し、スティーブ・ライトのCWA世界ミドル級王座に挑戦したが敗退。12月9日、後楽園ホール大会で越中詩郎のIWGPジュニア王座に挑戦。15分48秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。

1989

89年1月に再びイギリス遠征。4月24日、東京ドームにおける凱旋帰国試合で小林邦昭と対戦し、獣神ライガーとしてデビュー。9分55秒、ライガースープレックス(獣神原爆固め)で勝利した。獣神ライガーとは、当時テレビ朝日で放送がはじまった永井豪原作のテレビアニメのキャラクター。テレビ放送を盛り上げるためのタイアップ的な企画だった。「山田はリバプールの風になった」(ライガー談)とのこと。5月25日、大阪城ホール大会で馳浩をライガースープレックスで破り、IWGPジュニアヘビー級王座を獲得。自他共に認めるジュニアの第一人者となる。8月10日、両国国技館大会で佐野直喜を相手に防衛戦。左肩を負傷していたためアメフトのプロテクターを着用しての試合だったが、負傷箇所を痛めつけられ、雪崩式バックドロップに敗れて王座転落。

1990

90年1月より獣神サンダー・ライガーに改名。1月31日、大阪府立体育会館大会で佐野のIWGPジュニア王座に挑戦。ライガーとしては初公開のシューティングスタープレスで勝利。IWGPジュニア王座を奪回した。6月12日の青柳との異種格闘技戦では試合途中でマスクを脱いで勝利した。8月19日、両国国技館大会でペガサス・キッドに敗れて王座転落。11月1日、日本武道館大会でペガサス・キッドのIWGPジュニア王座に挑戦。シューティングスタープレスで勝利して王座奪回。

1991

91年3月21日、東京ドーム大会でAKIRAを相手に防衛戦。16分8秒、雪崩式DDTで勝利。その後、トップ・オブ・ザ・スーパージュニアの開催前に王座返上。4月30日、両国国技館大会でのトップ・オブ・ザ・スーパージュニアの優勝決定戦で保永昇男と対戦。クロスアーム・スープレックスに敗れた。5月6日、後楽園ホール大会で馳と対戦。2年ぶりのシングル対決は大熱戦となり、28分7秒、ノーザンライトスープレックスに敗れた。6月12日、日本武道館大会で保永のIWGPジュニア王座に挑戦。雪崩式DDTで勝利してIWGPジュニア王座を獲得。8月9日、両国国技館大会で野上彰に敗れて王座転落。12月、米国に進出しWCW世界ライト・ヘビー級王座を獲得。

1992

92年2月8日、札幌中島体育センター大会で保永のIWGPジュニア王座に挑戦。雪崩式フランケンシュタイナーで勝利してIWGPジュニア王座を獲得した。4月、トップ・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。4月16日、開幕戦の後楽園ホール大会で凱旋帰国したばかりのエル・サムライと対戦。マスクを破られるなど荒々しい攻撃をくらい、15分34秒、ジャーマンスープレックスを急所蹴りで防がれて、高角度後方回転エビ固めにフォール負け。4月30日、両国国技館大会でエル・サムライを相手に優勝決定戦。壮絶なケンカマッチを展開。序盤はマスクに手をかけられてラフファイトで圧倒されたが、場外へのブレーンバスター、場外マットをはがしてのパワーボムを決めて、リング上でマスクを完全にはがして圧倒。最後は雪崩式DDT、雪崩式バックドロップ、雪崩式フランケンシュタイナーを連続で決めて勝利。トップ・オブ・ザ・スーパージュニアに優勝した。6月26日、日本武道館大会でエル・サムライを相手に防衛戦。スライディング式足掛けエビ固めに敗れて王座転落。8月16日、福岡国際センター大会で金本浩二と対戦。14分26秒、ライガーボムで勝利。11月22日、両国国技館大会でディーン・マレンコと対戦。14分45秒、高角度後方回転エビ固めでフォール勝ち。12月14日、大阪府立体育会館大会で金本浩二と対戦。18分11秒、雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。

1993

93年1月4日、東京ドーム大会でウルティモ・ドラゴンのIWGPジュニア王座に挑戦。20分9秒、雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。IWGPジュニア王座を獲得した。5月3日、福岡ドーム大会で3代目タイガーマスクと対戦。14分25秒、タイガースープレックスに敗れた。

1994

94年1月4日、東京ドーム大会で3代目タイガーマスクと対戦。14分26秒、シューティングスタープレスで勝利。試合後、3代目タイガーマスクがリング上でマスクを脱いだ。2月24日、日本武道館大会のメインで橋本真也と対戦。IWGP王者とIWGPジュニア王者の対戦だった。ツノを取り去った「対ヘビー級戦闘仕様モデル」のマスクと裸の上半身で戦い、鍛え抜かれた上半身に客席から驚嘆の声が上がった。試合は雪崩式フランケンシュタイナーなどを決めたものの、垂直落下式DDTに敗れた。4月16日、両国国技館で、ジュニアのオールスター戦「スーパーJカップ」を実現させた。1回戦でハヤブサと対戦。10分17秒、フィッシャーマンバスターで勝利。2回戦でリッキー・フジと対戦。7分50秒、スイング式フランケンシュタイナーで勝利。準決勝でグレート・サスケと対戦。18分9秒、フランケンシュタイナーに敗れた。5月1日、福岡ドーム大会で佐山聡と10分間のエキシビションマッチ。6月、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに優勝。9月23日、横浜アリーナ大会で藤原喜明と対戦。9分43秒、ワキ固めに敗れた。9月24日、左足首を骨折し、長期欠場。IWGPジュニア王座を返上した。

1995

95年9月4日、ミネソタ州ミネアポリスに遠征し、WCWの番組「マンデー・ナイトロ」に登場。ブライアン・ピルマンと対戦し、8分16秒、飛びつき前方回転エビ固めにフォール負け。10月9日、東京ドーム大会でのUWFインターとの対抗戦で佐野直喜と対戦。10分14秒、タイガースープレックスに敗れた。12月11日、大阪府立体育会館大会で金本と対戦。14分19秒、ムーンサルトプレス、投げっぱなしタイガースープレックスからのダイビング・ローリング・セントーンに敗れた。12月13日、両国国技館で行われた第2回スーパーJカップを制覇。

1996

96年1月4日、東京ドーム大会で金本のIWGPジュニア王座に挑戦。18分59秒、スターダストプレスで勝利してIWGPジュニア王座を獲得。4月29日、東京ドーム大会でサスケを相手に防衛戦。19分27秒、サンダーファイアーパワーボムからのタイガースープレックスに敗れて王座転落。7月17日、札幌中島体育センター大会でランディ・サベージと対戦。ライガーボムやフィッシャーマンズバスターで互角以上の展開となったが、ラリアットからのダイビングエルボードロップに敗れた。試合後に健闘を称えあった。8月2日、両国国技館でのジュニア8冠王座決定トーナメント「J・CROWN」に英連邦ジュニアヘビー級王者として参戦。1回戦でインターナショナルジュニア王者のウルティモ・ドラゴンとダブルタイトルマッチ。2分38秒、ラ・ マヒストラルにフォール負け。

1997

97年1月4日、東京ドーム大会でウルティモ・ドラゴンの8冠王座に挑戦。18分21秒、スタイナー・スクリュー・ドライバーで勝利して8冠王座を獲得。4月12日、東京ドーム大会でサスケを相手に防衛戦。20分8秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。6月6日、WARの後楽園ホール大会で安良岡裕二を相手にインターナショナルジュニア王座の防衛戦を行ない敗れて7冠王となった。7月6日、真駒内アイスアリーナ大会でエル・サムライを相手に7冠王座の防衛戦。垂直落下式リバースDDTに敗れて王座転落。

1998

98年2月7日、札幌中島体育センター別館大会で大谷晋二郎のIWGPジュニア王座に挑戦。23分8秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利して、IWGPジュニア王座9度目の獲得。歴代最多防衛記録V8を樹立。4月4日、東京ドーム大会でケンドー・カシンを相手に防衛戦。15分28秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。8月8日、大阪ドーム大会でサスケと対戦。15分11秒、ウラカンラナに敗れた。

1999

99年1月4日、東京ドーム大会で金本を相手に防衛戦。23分11秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。3月17日、広島サンプラザ大会で金本を相手に防衛戦。31分38秒、ムーンサルトプレスに敗れて王座転落。4月10日、東京ドーム大会でサスケと組んでケンドー・カシン、ドクトル・ワグナー・ジュニア組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。15分55秒、ライガーが雪崩式垂直落下ブレーンバスターでワグナー・ジュニアに勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。8月28日、 神宮球場大会でエル・サムライと組んで大谷晋二郎、高岩竜一組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。15分、大谷のスパイラルボムにライガーが敗れた。10月11日、東京ドーム大会でケンドー・カシンのIWGPジュニア王座に挑戦。16分8秒、雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで勝利してIWGPジュニア王座10度目の獲得。11月29日、WCWのコロラド州デンバーのペプシアリーナ大会でフベントゥ・ゲレーラを相手に防衛戦。5分31秒、テキーラのビンで殴打されて敗れ、王座転落。12月6日、WCWのウィスコンシン州ミルウォーキーアリーナ大会での王座決定戦でシコシスと対戦。7分5秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。IWGPジュニアヘビー級王座11度目の獲得。

2000

00年1月4日、東京ドーム大会で金本を相手に防衛戦。3分56秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。4月7日、東京ドーム大会で佐々木健介と対戦。7分40秒、ノーザンライトボムに敗れた。4月には第3回スーパーJカップに優勝し2連覇を達成した。8月、G1に初出場し後藤を撃破、ヘビー級から1勝を挙げた。7月20日、北海道立総合体育センター大会で高岩竜一を相手に防衛戦。16分32秒、デスバレーボムに敗れて王座転落。10月9日、東京ドーム大会でスペル・デルフィンと対戦。13分43秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。11月の第2回G1タッグにS・S・マシンとのコンビで出場し、越中から殊勲の白星を奪った。

2001

01年3月、エル・サムライと組んで第6代IWGPジュニア・タッグ王座に君臨。6月にはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで大会史上初の全勝優勝を達成した。10月19日、別府ビーコンプラザ大会で武藤と組んで藤波、西村組のIWGPタッグ王座に挑戦。24分12秒、藤波の足4の字固めに武藤が敗れた。11月16日から始まったG1ジュニアタッグリーグにエル・サムライと組んで参戦。3勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。11月25日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で邪道、外道組と対戦。21分10秒、サムライがチキンウイング・アームロックで邪道に勝利。G1ジュニアタッグリーグに優勝した。11月30日から始まったG1タッグリーグに西村修と組んで参戦。3勝4敗でリーグ戦を終えた。12月23日、後楽園ホール大会で竹村豪氏と対戦。10分35秒、掌打で勝利。

2002

02年3月3日、みちのくプロレスのツインメッセ静岡大会で湯浅和也と対戦。13分23秒、掌打で勝利。3月8日、新潟市体育館大会でIWGPタッグ王座決定トーナメントに西村修と組んで参戦し、1回戦で鈴木健想、棚橋弘至組と対戦。14分5秒、鈴木のバックドロップに西村が敗れた。3月24日、尼崎市総合記念公園体育館大会で新日本対T2000の5対5勝ち抜き戦で先鋒として出場し、邪道と対戦。9分29秒、両者リングアウト。3月29日、苗場プリンスホテルブリザーディウム大会で西村修と対戦。15分時間切れ引き分け。5月2日、東京ドーム大会で田中稔と組んで邪道、外道組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。17分44秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターで外道に勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。5月18日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月19日、津市体育館大会で垣原賢人と対戦。14分6秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月24日、後楽園ホール大会で柴田勝頼と対戦。9分45秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月26日、ビッグパレットふくしま大会で3代目ブラックタイガーと対戦。13分30秒、高角度前方回転エビ固めでフォール勝ち。5月28日、宮城県スポーツセンター大会で金本浩二と対戦。17分17秒、スタンディング・ヒールホールドに敗れた。5月30日、宮古市総合体育館シーアリーナ大会でカレーマンと対戦。12分58秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月2日、松戸市運動公園体育館大会で邪道と対戦。3分10秒、両者リングアウト。リーグ戦は4勝1敗1引き分けに終わった。7月4日、兵庫県立武道館大会で金本浩二、AKIRAを相手にタッグ王座の防衛戦。22分42秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターで金本に勝利。7月19日、北海道立総合体育センター大会で竹村豪氏の七番勝負最終戦の対戦相手として出場。7分18秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。8月29日、日本武道館大会で菊地毅、金丸義信組を相手にタッグ王座の防衛戦。22分16秒、菊地の火の玉ボムにライガーが敗れて王座転落。9月22日、なみはやドーム大会で西村修と対戦。4分11秒、グラウンドコブラにフォール負け。10月27日、神戸ワールド記念ホール大会で西村修と3分10Rで対戦。5R1分36秒、回転足折り固めにフォール負け。11月10日、華☆激の福岡・CLUB BA−COO大会でアステカと対戦。17分55秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。11月12日、大阪プロレスの後楽園ホール大会のメインで村浜武洋と対戦。18分45秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。11月22日、後楽園ホール大会で飯塚高史と対戦。15分時間切れ引き分け。11月30日、パンクラスの横浜文化体育館大会のメインで鈴木みのると対戦。1R1分48秒、チョークスリーパーに敗れた。

2003

03年1月26日、神戸ワールド記念ホール大会で金本浩二と組んで金丸義信、菊地毅組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。27分11秒、ライガーが掌打で菊地に勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。2月1日、大阪プロレスの大阪城ホール大会で村浜武洋と組んでブラックバファロー、ツバサ組の大阪プロレスタッグ王座に挑戦。17分1秒、村浜が加賀百万石アッパーでツバサに勝利。大阪プロレスタッグ王座を獲得した。2月8日、K−DOJOの本川越ペペホールアトラス大会で真霜拳號と対戦。12分41秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。3月9日、名古屋レインボーホール大会でAKIRA、ヒート組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分6秒、金本が飛びつき後方回転エビ固めでヒートにフォール勝ち。3月21日、国立代々木競技場・第2体育館大会でGamma、ビリーケン・キッド組を相手に大阪プロレスタッグ王座の防衛戦。16分42秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターでビリーケンに勝利。4月28日、博多スターレーン大会でタイガースマスク、えべっさん組を相手に大阪プロレスタッグ王座の防衛戦。13分44秒、村浜が垂直落下式ブレーンバスターでタイガースマスクに勝利。5月2日、東京ドーム大会で4代目タイガーマスク、ヒート組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分50秒、金本がタイガースープレックスでヒートに勝利。5月23日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の大和スポーツセンター大会でえべっさんと対戦。10分56秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月25日、福岡・西鉄ホールで行われた華☆激とナイトメアーの合同興行でディアブロと対戦。13分29秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月30日、高松市総合体育館大会で杉浦貴と対戦。12分6秒、オリンピック予選スラムに敗れた。5月31日、兵庫県立淡路勤労センター大会で外道と対戦。14分9秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月1日、四日市体育館大会で田口隆祐と対戦。6分53秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月2日、大阪プロレスの後楽園ホール大会でツバサ、ビリーケン・キッド組を相手に大阪プロレスタッグ王座の防衛戦。17分38秒、村浜がブレーンバスターでビリーケン・キッドに勝利。6月6日、福知山市三段池公園総合体育館大会で藤田ミノルと対戦。11分27秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月8日、鳥取産業体育館大会でAKIRAと対戦。16分4秒、ムササビプレスに敗れた。リーグ戦は4勝2敗に終わった。6月10日、大阪府立体育会館大会で丸藤正道、鈴木鼓太郎組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分9秒、金本がヒザ決めアンクルホールドで鼓太郎に勝利。7月9日、ノアの高知県民体育館大会で村浜武洋と組んで初代GHCジュニアタッグ王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で橋誠、鈴木鼓太郎組と対戦。16分55秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターで鼓太郎に勝利。7月13日、ノアの根上町総合文化会館円形ホール大会での準決勝で金丸義信、杉浦貴組と対戦。16分22秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターで杉浦に勝利。7月16日、ノアの大阪府立体育会館大会での決勝で丸藤正道、KENTA組と対戦。24分27秒、丸藤のシューティングスタープレスに村浜が敗れた。7月21日、月寒グリーンドーム大会でヒートと対戦。2分35秒、ミノルスペシャルに敗れた。8月13日、大阪プロレスの大阪・IMPホール大会でツバサ、ブラックバファロー組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分11秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターでバファローに勝利。8月24日、後楽園ホール大会で金本浩二と組んで棚橋弘至、吉江豊組のIWGPタッグ王座に挑戦。21分22秒、吉江のダイビング・ボディプレスにライガーが敗れた。9月14日、名古屋市総合体育館レインボーホール大会で邪道、外道組を相手にタッグ王座の防衛戦。6分28秒、竹村が乱入して反則勝ち。9月15日、大阪プロレスの大阪・IMPホール大会で“ビッグボス”MA−G−MA、大王QUALLT組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分16秒、村浜がグランドクロス200でQUALLTに勝利。9月23日、みちのくプロレスの安比高原スキー場ザイラーゲレンデ特設リング大会で日高郁人、藤田ミノル組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分37秒、金本がアンクルホールドで日高に勝利。10月15日から始まったG1タッグリーグに蝶野正洋と組んで参戦。10月18日、福岡国際センター大会で外道、竹村豪氏組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分20秒、金本がアンクルホールドで竹村に勝利。同大会で蝶野が負傷したため、その後のリーグ戦は不戦敗に終わった。10月21日、広島サンプラザホール大会で西村修と対戦。18分52秒、前方回転エビ固めでフォール勝ち。その後、金本の負傷によりタッグ王座を返上。11月24日、後楽園ホール大会でエル・サムライと組んでIWGPジュニアタッグ王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で竹村豪氏、アメリカン・ドラゴン組と対戦。13分31秒、サムライがチキンウイング・アームロックで竹村に勝利。11月25日、大阪プロレスのキラメッセぬまづ大会でゴアと対戦。14分10秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。11月29日、宮城県スポーツセンター大会での準決勝で邪道、外道組と対戦。16分52秒、外道の足4の字固めにライガーが敗れた。12月6日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会でビリーケン・キッド、タイガースマスク組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分36秒、タイガースマスクのタイガーススープレックスに村浜が敗れて王座転落。12月8日、広島県立総合体育館小体育館大会で外道と対戦。12分9秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。

2004

04年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でノアの杉浦貴の持つGHCジュニア王座に挑戦。17分52秒、雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで勝利してGHCジュニア王座を獲得した。2月1日、北海道立総合体育センター大会で金本と組んで邪道、外道組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。19分11秒、外道のスーパーフライに金本が敗れた。2月6日、宮城県スポーツセンター大会で天山広吉と対戦。12分16秒、ノーザンライトボムに敗れた。2月15日、両国国技館大会で百田光雄を相手に防衛戦。14分41秒、グラウンド・コブラツイストで勝利。2月29日、名古屋レインボーホール大会で成瀬昌由と対戦。15分2秒、回転エビ固めでフォール勝ち。3月6日、ノアの日本武道館大会で橋誠を相手に防衛戦。22分20秒、アッパー式掌底で勝利。3月28日、両国国技館大会で成瀬昌由を相手に防衛戦。18分12秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。4月17日、大阪プロレスの大阪・IMPホール大会で“ビッグボス”MA−G−MAと対戦。20分28秒、ラストライドに敗れた。4月19日、鹿児島アリーナ大会でジョシュ・バーネットと対戦。7分18秒、キャプチュードバスターに敗れた。4月21日、小野田市民館体育ホール大会で竹村豪氏と対戦。12分21秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。4月23日、博多スターレーン大会でスコット・ノートンと対戦。8分15秒、パワーボムに敗れた。4月27日、広島県立総合体育館・小アリーナ大会で鈴木鼓太郎を相手に防衛戦。19分45秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月3日、東京ドーム大会で中嶋勝彦と対戦。7分27秒、逆エビ固めで勝利。5月13日、後楽園ホール大会で“ビッグボス”MA−G−MAと対戦。13分8秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月21日、ノアの宮城県スポーツセンター大会で菊地毅を相手に防衛戦。17分20秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月22日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の大和スポーツセンター大会で金本浩二と対戦。16分33秒、アンクルホールドに敗れた。5月23日、後楽園ホール大会で田口隆祐と対戦。試合開始早々、ドロップキック、ジャーマン、ミサイルキックをくらい、45秒、ドロップキックに敗れた。5月28日、豊田市体育館大会で井上亘と対戦。5分46秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月30日、幕張メッセ大会でエル・サムライと対戦。14分8秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月6日、津山総合体育館大会で垣原賢人と対戦。20分時間切れ引き分け。6月7日、松江市総合体育館大会でアメリカン・ドラゴンと対戦。13分10秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月11日、高砂市総合体育館大会で“ビッグボス”MA−G−MAと対戦。岸和田愚連隊の乱入を受け、場外での合体パイルドライバーで失神。7分7秒、レフリー暴行で反則勝ち。この試合で負傷。4勝2敗1引き分けでリーグ戦1位となったが、ケイ椎ねん挫で全治3週間と診断されたため、決勝トーナメントは欠場となった。7月3日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会で岸和田愚連隊(“ビッグボス”MA−G−MA、大王QUALLT、ゴア、ブラックバファロー組)と対戦。試合前に発表されていた「3人のX」は、敵対していたはずの邪道、外道、竹村豪氏。10分20秒、外道がスーパーフライでゴアに勝利。試合後のバックステージで「今の新日ジュニアは仲良しこよしのぬるま湯状態。おれらがジュニアを変える!」と宣言した。以後、邪道、外道、竹村と「C.T.U(コントロール・テロ・ユニット)」を結成し、ヒールとして活動。7月10日、ノアの東京ドーム大会で金丸義信を相手に防衛戦。17分39秒、旋回式垂直落下ブレーンバスターに敗れて王座転落。7月19日、月寒グリーンドーム大会で佐々木健介と組んで高山善廣、鈴木みのる組のIWGPタッグ王座に挑戦。16分47秒、鈴木のゴッチ式パイルドライバーにライガーが敗れた。8月17日、後楽園ホール大会でヒートと対戦。11分32秒、ミノルスペシャルに敗れた。10月1日、後楽園ホール大会で井上亘と対戦。14分16秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。10月17日、福岡国際センター大会で金本浩二と対戦。14分16秒、金本とレフリーに毒霧を吐いて反則負け。10月30日、京都市体育館大会で天山広吉と対戦。12分59秒、アナコンダバイスに敗れた。11月5日、ROHのマサチューセッツ州レビア大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで勝利。11月6日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でサモア・ジョーと組んでブライアン・ダニエルソン、ロウ・キー組と対戦。ライガーがライガーボムでダニエルソンに勝利。11月16日、パラオ共和国アサヒスタジアム大会で中邑真輔と対戦。5分34秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。

2005

05年1月4日、東京ドーム大会で金本浩二を相手にIWGPジュニア王座挑戦者決定戦。10分30秒、外道クラッチでフォール勝ち。1月26日、宮城県スポーツセンター大会で竹村豪氏と対戦。14分28秒、CTBで勝利。1月29日、無我の札幌テイセンホール大会でマスクドCTU・ザ・ライガーとして永田裕志と対戦(3分6R)。4R2分10秒、反則負け。2月20日、両国国技館大会で4代目タイガーマスクのIWGPジュニア王座に挑戦。10分4秒、タイガースープレックスに敗れた。4月19日、広島サンプラザホール大会でNEW JAPAN CUPに参戦し、1回戦で天山広吉と対戦。15分54秒、ムーンサルトプレスに敗れた。5月21日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の平塚総合体育館大会で井上亘と対戦。16分50秒、CTBで勝利。5月22日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと対戦。8分58秒、タイガースープレックスに敗れた。5月28日、草加市スポーツ健康都市記念体育館大会で安沢明也と対戦。8分36秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月11日、山陽ハイツ体育館大会で竹村豪氏と対戦。12分12秒、CTBで勝利。6月15日、津山市総合体育館大会で外道と対戦。17分24秒、外道クラッチにフォール負け。6月18日の4代目ブラックタイガー戦は不戦勝。リーグ戦は4勝2敗に終わった。8月17日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で竹村豪氏と対戦。11分38秒、C.T.Bで勝利。8月28日、みちのくプロレスのニューワールド仙台テニスクラブ大会でラッセと対戦。11分21秒、フィッシャーマンバスターで勝利。10月23日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でサモア・ジョーと対戦。マッスルバスターからのコキーナクラッチに敗れた。12月10日、大阪府立体育会館大会で4代目タイガーマスクと対戦。4分19秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。12月11日、愛知県体育館大会で稔と対戦。19分22秒、ミノルスペシャルに敗れた。12月25日、後楽園ホール大会で永田裕志と対戦。11分24秒、バックドロップホールドに敗れた。

2006

06年4月14日、アパッチプロレスの後楽園ホール大会でBADBOY非道と対戦。5分3秒、掌打で勝利。5月7日、京都市体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。11分1秒、回転十字固めにフォール負け。5月14日、TNAのPPV「サクリファイス」でピーティ・ウィリアムズと対戦。ライガーボムで勝利。5月27日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月28日、後楽園ホール大会で稔と対戦。21分20秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。6月2日、石川県産業展示館3号館大会で田口隆祐と対戦。15分30秒、どどんに敗れた。6月8日、豊橋市総合体育館・第2競技場大会でフェーゴと対戦。7分12秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月9日、三重県立ゆめドームうえの・第2競技場大会でサングレ・アステカと対戦。12分12秒、CTBで勝利。6月10日、四日市市体育館大会で邪道と対戦。15分19秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月16日、千葉・アクアマリンスタジオ大会でエル・サムライと対戦。12分16秒、C.T.Bで勝利。5勝1敗でリーグ戦を突破。6月17日、神奈川・大和スポーツセンター大会での準決勝で4代目タイガーマスクと対戦。10分29秒、前方回転エビ固めにフォール負け。7月30日、後楽園ホール大会で鬼神ライガーに変身し、非道と対戦。12分22秒、重ねたイスの上への垂直落下式ブレーンバスター2連発で勝利。8月6日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の新潟市体育館大会で小島聡と対戦。14分9秒、エルボー7連発からのラリアットに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で棚橋弘至と対戦。14分18秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。8月9日、グランキューブ大阪大会で中西学と対戦。8分32秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。8月12日、両国国技館大会でジャイアント・バーナードと対戦。6分53秒、ボルドーボムに敗れた。リーグ戦は1勝3敗に終わった。9月3日、後楽園ホール大会で内藤哲也と対戦(内藤哲也試練の五番勝負第1戦)。4分8秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。10月15日から始まったG1タッグリーグに天山広吉と組んで参戦。1勝1敗2引き分けでリーグ戦を終了。11月6日、後楽園ホール大会で棚橋弘至、金本浩二組とAブロック2位決定戦。14分24秒、棚橋のハイフライフローにライガーが敗れた。11月18日、LOCK UPの新木場1stRING大会でB×Bハルクと組んでディック東郷、望月成晃組と対戦。13分55秒、東郷のダイビング・セントーンにハルクが敗れた。11月19日、ドラゴンゲートの博多スターレーン大会でB×Bハルクと組んでCIMA、マット・サイダル組と対戦。12分28秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターでサイダルに勝利。12月14日、びっくりプロレスの後楽園ホール大会でマグニチュード岸和田と対戦。26分32秒、垂直落下式ブレーンバスター3連発で勝利。12月17日、WMFの豊橋市総合体育館・第2競技場大会でソルジャーと対戦。13分33秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。

2007

07年3月25日、ドラゴンゲートの津市体育館大会でドン・フジイのドリームゲート王座に挑戦。30分23秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。ドリームゲート王座を獲得した。4月17日、ドラゴンゲートの後楽園ホール大会で望月成晃を相手に防衛戦。22分11秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月1日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で裕次郎と対戦。11分19秒、CTBで勝利。6月2日、草加市スポーツ健康都市記念体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。14分8秒、前方回転エビ固めにフォール負け。6月3日、館林市市民体育館大会で石狩太一と対戦。12分29秒、CTBで勝利。6月8日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でミラノコレクションA.T.と対戦。16分41秒、ヴィクトリア・ミラネーゼに敗れた。6月9日のプリンス・デヴィット戦は不戦勝。6月14日、阿南市スポーツ総合センター・サブアリーナ大会で井上亘と対戦。15分47秒、CTBで勝利。リーグ戦は4勝2敗に終わった。7月1日、ドラゴンゲートの神戸ワールド記念ホール大会のメインでCIMAを相手に防衛戦。25分14秒、シュバイン、モナリザ・オーバードライブからのクロス・ファイヤー(クロスアーム式パワーボム)に敗れて王座転落。8月30日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会でふく面ワールドリーグ戦の決勝トーナメントに参戦し、1回戦でビリーケン・キッドと対戦。14分3秒、CTBで勝利。9月1日、みちのくプロレスのZepp Sendai大会での2回戦で義経と対戦。3分39秒、衣川にフォール負け。11月9日、長野運動公園総合体育館でのケロプロデュース興行で裕次郎と対戦。7分56秒、CTBで勝利。

2008

08年2月17日、両国国技館大会でAKIRAと組んでIWGPジュニアタッグ王者のプリンス・デヴィット組に挑戦。14分55秒、雪崩式垂直落下式ブレーンバスターでライガーがデヴィットに勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。3月14日、広島県立総合体育館小体育館大会でNEW JAPAN CUPに参戦し、1回戦で田口隆祐と対戦。11分33秒、どどんに敗れた。4月13日、後楽園ホール大会で裕次郎、内藤哲也組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分52秒、AKIRAがオールドボーイで内藤にフォール勝ち。5月26日、Zepp Tokyo大会で岡田かずちかと対戦(岡田かずちか五番勝負第4戦)。3分5秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月31日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。6月1日、後楽園ホール大会で稔と対戦。13分32秒、ミノルスペシャルに敗れた。6月4日、富山産業展示館テクノホール大会で裕次郎と対戦。9分57秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月7日、ふくやまビッグローズ大会で高岩竜一と対戦。14分49秒、回転十字固めでフォール勝ち。6月13日、水戸市民体育館大会で井上亘と対戦。17分13秒、トライアングルランサーに敗れた。6月14日、霞ヶ浦文化体育会館大会で田口隆祐と対戦。14分31秒、タイガースープレックスに敗れた。リーグ戦は2勝3敗に終わった。7月5日、ツインメッセ静岡大会でIWGPジュニア王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で稔と対戦。6分、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。7月6日、後楽園ホール大会での2回戦でAKIRAと対戦。13分44秒、ムササビプレス2連発に敗れた。7月20日、旭川大雪アリーナ大会でプリンス・デヴィットと対戦。10分41秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。7月21日、月寒アルファコートドーム大会でプリンス・デヴィット、稔組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分44秒、デヴィットの飛びつき前方回転エビ固めにAKIRAがフォール負けして王座転落。8月16日、両国国技館大会でAKIRAと組んで稔、プリンス・デヴィット組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。18分9秒、デヴィットのプリンスズスロウンにAKIRAが敗れた。9月21日、神戸ワールド記念ホール大会で金本と対戦。8分12秒、浴びせ蹴りをキャッチされて、アンクルホールドに敗れた。12月19日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会でAKIRAと組んで関本マンモス佐々木組のBJWタッグ王座に挑戦。18分7秒、関本のジャーマンスープレックスにAKIRAが敗れた。試合後、ライガーがマイクで挑発して関本と大乱闘。12月28日、ドラゴンゲートの福岡国際センター大会でこの日が復帰戦となったCIMAと組んでサイバー・コング、YAMATO組のツインゲート王座に挑戦。21分53秒、YAMATOの胴絞めスリーパーにCIMAがレフリーストップ負け。

2009

09年1月22日、大日本プロレスの横浜赤レンガ倉庫大会で関本大介と対戦。垂直落下式ブレーンバスター2連発をカウント2で返され、パワーファイトで圧倒された。ジャーマンスープレックスをくらうがカウント2で返し、2発目のジャーマンを狙われたところを、16分48秒、サムソンクラッチに切り返してフォール勝ち。2月15日、両国国技館大会で4代目タイガーマスクのIWGPジュニア王座に挑戦。11分22秒、デストロイスープレックスホールドに敗れた。5月30日から、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月31日、水戸市民体育館大会でタイチと対戦。11分11秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月3日、所沢市民体育館・サブアリーナ大会でドラゴンゲートのYAMATOと対戦。3分38秒、ギャラリアに敗れた。6月5日、鳥取県立米子産業体育館大会で田口と対戦し、10分8秒、ヨーロッパ式エビ固めで勝利。6月7日、明石市立産業交流センター大会で金本と対戦し、17分27秒、変形アンクルホールドに敗れた。6月12日、豊橋市総合体育館大会で菊地と対戦。8分30秒、回転エビ固めで勝利。6月13日、KBSホール大会で飯伏幸太と対戦。16分35秒、フェニックススプラッシュに敗れた。3勝3敗となり、リーグ戦を敗退した。6月22日、ノアの後楽園ホール大会で青木篤志と対戦。13分45秒、足折り回転エビ固めで勝利。9月25日、メキシコのアレナ・コリセオ大会でウルティモ・ゲレーロのCMLL世界ヘビー級王座に挑戦。1本目はゲレーロ・スペシャル2にギブアップ負け。2本目は掌底からの垂直落下式ブレーンバスターで勝利。3本目はゲレーロ・スペシャルに敗れた。9月28日、メキシコのアレナ・プエブラ大会でミスティコのIWGPジュニア王座に挑戦。1本目はライガーボムからの垂直落下式ブレーンバスターでフォール勝ち。2本目はチョークスラムにフォール負け。3本目はダブルアームドライバーに敗れた。10月にノアのジュニアヘビー級リーグ戦に参戦。10月15日、後楽園ホール大会で石森太二と対戦。13分8秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。10月22日、旭川地場産業振興センター大会で青木篤志と対戦。30分時間切れ引き分け。10月24日、札幌テイセンホール大会で金丸義信と対戦。14分45秒、フライング・ボディシザース・ドロップで勝利。10月25日、札幌テイセンホール大会で平柳玄藩と対戦。9分19秒、両者リングアウト。2勝1分けでリーグ戦を突破。10月31日、JCBホール大会での準決勝でデリリアスと対戦。10分45秒、フライング・ボディシザース・ドロップで勝利。同日の決勝では金丸と対戦。KENTAが負傷欠場して王座返上していたためGHCジュニア王座をかけての対戦になった。18分53秒、タッチアウトに敗れた。12月12日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会のメインでサスケと組んで佐藤秀佐藤恵組と対戦(第4次宇宙大戦争)。十字架に磔にされたウルトラマンロビンを救出するため、サスケと共にウルトラマン化したコスチュームに身を包み、謎のオブジェや鉄腕アトムの人形や和桶が入り混じる大激戦を展開。23分29秒、ライガーが空中胴締め落としで恵に勝利。試合後に、サスケ、ロビンと組んで秀、恵、ゼットン、メフィラス星人組を相手に延長戦。1分9秒、サスケがセグウェイでメフィラス星人に勝利した。12月22日、後楽園ホールでのスーパーJカップに参戦し、1回戦で丸藤正道と対戦。16分21秒、ポールシフトに敗れた。

2010

10年1月29日、ROH主催のカリフォルニア州ロサンゼルス・ヒルトンでの「レッスル・リユニオン」に登場し、セミファイナルでROH王者のオースチン・エイリースと対戦。終盤に掌底を狙ったがレフリーと激突。18分32秒、急所打ちからの垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。1月30日、PWGの同会場での大会でエル・ジェネリコと対戦。12分8秒、CTBからの垂直落下式ブレーンバスターで勝利。4月4日、後楽園ホール大会で丸藤のIWGPジュニア王座に挑戦。19分36秒、タイガーフロウジョンに敗れた。5月3日、福岡国際センター大会でネグロ・カサスのCMLL世界ミドル級王座に挑戦。10分4秒、空中胴締め落としで勝利してCMLL世界ミドル級王座を獲得。5月30日からベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会ではKUSHIDAと対戦し、12分44秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月1日、Zepp Sendai大会で外道と対戦。11分27秒、空中胴締め落としで勝利。6月5日、宇都宮市明保野体育館大会でプリンス・デヴィットと対戦し、10分18秒、ブラディサンデーに敗れた。6月6日、グリーンドーム前橋大会で飯伏幸太と対戦し、13分35秒、空中胴締め落としで勝利。6月11日、ゆめドームうえの大会でデイビー・リチャーズと対戦。9分14秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。6月12日、KBSホール大会でラ・ソンブラと対戦。トルニージョ(きりもみ式ボディアタック)をくらい場外転落し、前転式のケブラーダをくらい、4分31秒、リングアウト負け。4勝3敗でリーグ戦敗退。6月からメキシコのCMLLに長期遠征。7月30日から16人参加のトーナメント大会「カンペオナート・ウニベルサル」に参戦。Bブロック1回戦でネグロ・カサス、準決勝戦でエクトール・ガルサ、決勝でラ・マスカラを破り優勝。8月13日、決勝戦でAブロック優勝者のラ・ソンブラに勝利してカンペオン・ウニベルサル(ユニバーサル王者)となった。9月27日、アレナプエブラ大会でラ・ソンブラを相手に世界ミドル王座の防衛戦。1本目に垂直落下式ブレーンバスターで勝利し、2本目にファイアーバード・スプラッシュに敗れ、3本目に旋回式ライガーボムで勝利して防衛に成功。10月に王者のまま帰国。11月1日、大阪府立体育会館第二競技場大会でIWGP王者の小島聡とノンタイトルマッチで対戦し、9分37秒、ラリアットに敗れた。11月9日から13日にかけてディファ有明で行われたスーパーJタッグリーグ戦にエル・サムライと組んで出場したがリーグ戦で敗退。11月22日、SMASHのJCBホール大会でMentalloと対戦。6分44秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。12月10日、JAPWのニュージャージー州ラーウェイ大会に出場し、6WAYイリミネーションマッチで王座戦。25分18秒、王者のアゼリアルを雪崩式垂直落下ブレーンバスターで破りJAPWライト王座を獲得。12月11日、JAPWのサウス・フィラデルフィア大会でマイク・クワッケンブッシュを相手に防衛戦を行ない、掌底の連打で勝利。

2011

11年1月22日、後楽園ホール大会でラ・ソンブラを相手にCMLL世界ミドル王座の防衛戦。1本目は3分50秒、トルニージョでソンブラが勝利。2本目は2分6秒、変型チキンウイングアームロックでライガーが勝利。3本目は10分32秒、垂直落下式ブレーンバスターでライガーが勝利して防衛に成功。3月21日、全日本プロレスの両国国技館大会で永田と組んで船木誠勝、鈴木みのる組と対戦。8分26秒、永田がバックドロップホールドで船木に勝利。5月3日、福岡国際センター大会でマスカラ・ドラダを相手にCMLL世界ミドル級王座の防衛戦。10分4秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月13日から3大会、新日本プロレスのアメリカ大会に出場。5月15日、ペンシルベニア州アサイラム・アリーナ大会でケニー・オメガを相手にJAPWライトヘビー級王座の防衛戦。10分42秒、クロイツ・ラスに敗れて王座転落。5月26日からベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。第1戦の後楽園ホール大会でマスカラ・ドラダと対戦。高速回転ヘッドシザースホイップで場外に落とされてプランチャを浴び、最後は3分18秒、コーナー最上段からの場外ムーンサルトアタックをくらってリングアウト負け。5月28日、ディファ有明大会でザ・グレート・サスケと対戦。17分35秒、卍固めに敗れた。5月29日、後楽園ホール大会でKUSHIDAと対戦。10分45秒、空中胴締め落としで勝利。6月2日、豊橋市総合体育館・第2競技場大会で佐々木大輔と対戦。8分6秒、空中胴締め落としで勝利。6月3日、岩出市立市民総合体育館大会で外道と対戦。7分27秒、空中胴締め落としで勝利。6月4日、KBSホール大会でTAKAみちのくと対戦。8分57秒、みちのくドライバー2に敗れた。6月5日、明石市立産業交流センター大会で田口と対戦。9分20秒、空中胴締め落としで勝利。6月8日、ディファ有明大会で飯伏と対戦。8分47秒、ファイヤーバードスプラッシュに敗れた。リーグ戦は4勝4敗に終わった。7月18日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会でエクトール・ガルサと対戦。7分55秒、カンクーントルネードをかわした直後に空中胴締め落としを決めて勝利。9月からメキシコに遠征し、CMLLに登場。10月7日、「トルネオ・レジェンダ・デ・プラタ」決勝でボラドール・ジュニアと対戦。1本目はライガーボムで勝利。2本目はバック・スタバーに敗れ、3本目はスパニッシュフライに敗れた。10月23日、イホ・デル・ファンタズマと組んでワンナイトタッグトーナメント「トルネオ・デ・パレハス」に出場。1回戦でスペル・ポルキー、サングレ・アステカ組に勝利し、準決勝でボラドール・ジュニア、OKUMURA組に勝利。決勝でミステル・ニエブラ、ミステリオッソ・ジュニア組に勝利して優勝した。10月24日、アレナプエブラ大会でテハノ・ジュニアを相手にCMLL世界ミドル級王座の防衛戦。1本目はデス・ヌカドーラにフォール負け。2本目はラ・マヒストラルで勝利。3本目は回転十字架固めでフォール勝ちして王座防衛。11月18日、アレナメヒコ大会でドラゴン・ロホ・ジュニアを相手に防衛戦。1本目はラ・カベルナリアに敗れ、2本目は垂直落下式ブレーンバスターで勝利。3本目はセコンドのウルティモ・ゲレーロに急所蹴りをくらってフォール負け。CMLLミドル級王座から転落した。12月に帰国。

2012

12年1月4日、東京ドーム大会で凱旋試合。4代目タイガーマスク、ドラダ、KUSHIDAと組んでアトランティスバリエンテ、TAKAみちのく、タイチ組と対戦。10分18秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターでバリエンテに勝利。4月14日、カナダ・トロントでのレッスル・リユニオン(PWS主催大会)でロデリック・ストロングと対戦。パワーボムに敗れた。5月27日からベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場。開幕戦の後楽園ホール大会でPACと対戦。10分20秒、360°シューティングスタープレスに敗れた。5月28日、千葉ポートアリーナ・サブアリーナ大会で外道と対戦。クラシカルなレスリングの攻防を続け、7分43秒、エビ固めに押さえこまれてフォール負け。5月31日、ニューサンピア敦賀大会でアンヘル・デ・オロと対戦。8分21秒、ラ・マヒストラルにフォール負け。6月1日、岩出市立市民総合体育館大会でタイチと対戦。7分35秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月2日、KBSホール大会でロッキー・ロメロと対戦。7分52秒、空中胴締め落としで勝利。6月3日、明石市立産業交流センター大会でKUSHIDAと対戦。8分18秒、空中胴締め落としで勝利。6月6日、後楽園ホール大会でBUSHIと対戦。7分10秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月9日、名古屋国際会議場イベントホール大会でプリンス・デヴィットと対戦。12分13秒、ブラディサンデーに敗れた。リーグ戦を4勝4敗で終えた。6月16日、大阪府立体育会館大会で4代目タイガーマスクと組んでTAKAみちのく、タイチ組とIWGPジュニアタッグ王座決定戦。タイチに覆面をはがされそうになったが、マスクの下から現れたのは不気味にペイントした顔面。鬼神ライガーとなり、錯乱状態でTAKAとタイチに赤い毒霧を噴射し、タイチにはパワーボムでリング上に置かれたテーブルをへし折った。試合は9分20秒、タイガーマスクがタイガースープレックスでTAKAに勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。6月24日、みちのくプロレスの滝沢村大釜幼稚園体育館大会での、野橋太郎のデビュー10周年記念試合に登場。メインで野橋太郎と対戦。21分56秒、掌底、ライガーボム、フィッシャーマンズバスターからの垂直落下式ブレーンバスターで勝利。7月22日、山形市総合スポーツセンター大会でアレックス・コズロフ、ロッキー・ロメロ組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分44秒、合体技のコントラクトキラー(コズロフがアルゼンチンバックブリーカーで担いで、ロメロがダイビングニードロップ)をくらった4代目タイガーマスクがロメロにフォール負け。タッグ王座から転落した。9月1日、みちのくプロレスのふく面ワールドリーグ戦に出場。仙台産業展示館での1回戦で獅龍と対戦。じっくりとしたグラウンド・レスリングを展開し、9分57秒、フライングメイヤーから強引にエビ固めに押さえこんでフォール勝ち。同日の2回戦でグレート・ゼブラ(志賀)と対戦。7分25秒、両者リングアウト。再試合では1分17秒、コーナーに突っこんできたところを前方回転エビ固めで丸めこんでフォール勝ち。9月2日、岩手県営体育館大会での準決勝で怪人ハブ男と対戦。12分52秒、空中胴絞め落としで勝利。同日の決勝でサスケと対戦。17分59秒、延髄斬りからの卍固めに敗れた。10月27日、台湾の国立台湾大学総合体育館での新日本プロレスと全日本プロレスの合同大会で、カズ・ハヤシと対戦。9分57秒、ライガーボムで勝利。10月28日、同会場でSUSHIと対戦。3分8秒、ライガーボムで勝利。11月21日、東京ドームシティホール大会でKUSHIDAと組んで桜庭柴田組と対戦。4分31秒、桜庭の腕ひしぎ逆十字固めにKUSHIDAが敗れた。12月23日、後楽園ホール大会で鈴木みのると対戦。11分16秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。

2013

13年3月3日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと組んでシェリー、KUSHIDA組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。11分22秒、シェリーのシェリークラッチに4代目タイガーマスクがフォール負け。4月5日、PWSのニュージャージー州メタチェン大会でジョニー・ヘニガンと対戦。スターシップペインに敗れた。5月、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月24日、後楽園ホールでの開幕戦で高橋広夢と対戦。7分49秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月26日、沼津卸商社センター大会でロッキー・ロメロと対戦。8分15秒、ツームストン・パイルドライバーからのダイビングダブルニードロップに敗れた。5月28日、豊橋市総合体育館・第2競技場大会でタイチと対戦。7分50秒、場外戦で非常口の外に出されてドアの鍵をかけられてしまい、リングアウト負け。5月30日、後楽園ホール大会でティタンと対戦。8分27秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。6月2日、明石市立産業交流センター大会でアレックス・シェリーと対戦。9分23秒、ヨーロッパ式エビ固めでフォール勝ち。6月3日、八幡浜市民スポーツセンター大会でバレッタと対戦。6分46秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。6月4日、テクスピア大阪大会でリコシェと対戦。7分26秒、630°スプラッシュに敗れた。6月6日、後楽園ホール大会でプリンス・デヴィットと対戦。デヴィット率いるバレットクラブのメンバーが試合に介入し、大苦戦。6分27秒、ダイビングフットスタンプからのブラディサンデーに敗れた。4勝4敗でリーグ戦に敗退した。7月5日、後楽園ホール大会で棚橋弘至と組んでタマ・トンガ、テリブレ組のCMLL世界タッグ王座に挑戦。12分12秒、棚橋がハイフライフローでテリブレに勝利。CMLL世界タッグ王座を獲得した。7月から4代目タイガーマスクと組んでノアのジュニアヘビー級タッグリーグ戦に参戦。7月28日、後楽園ホール大会での最終戦で小川良成ザック・セイバー・ジュニア組と対戦。2分2秒、両者リングアウト。タッグリーグ戦は3勝1引き分けとなり小川、ザック組と同点となったため、決勝進出をかけて再試合。4分16秒、4代目タイガーマスクがタイガースープレックスでザックに勝利。同日のメインで石森、小峠組を相手に優勝決定戦。13分54秒、ライガーが雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで小峠に勝利。タッグリーグ戦を優勝し、同時にGHCジュニアタッグ王座を獲得した。9月7日、ノアのディファ有明大会で原田大輔と対戦。52秒、グラウンドコブラツイストにフォール負け。9月14日、後楽園ホール大会でブカネロ、トンガ組を相手にCMLL世界タッグ王座の防衛戦。11分46秒、トンガのヘッドシュリンカーにライガーが敗れて王座転落。9月16日、ノアの博多スターレーン大会で原田、熊野組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分12秒、ライガーが垂直落下式ブレーンバスターで原田に勝利。9月29日、神戸ワールド記念ホール大会でロブ・コンウェイのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。8分16秒、エゴトリップに敗れた。10月5日、ノアの横浜文化体育館大会で小峠、石森組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分50秒、ライガーが空中胴締め落としで小峠に勝利。10月25日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと組んでスーパージュニア・タッグトーナメントに参戦。1回戦で邪道、外道組と対戦。9分16秒、外道の外道クラッチにタイガーマスクがフォール負け。11月8日、ノアの新潟市体育館大会でペサディーヤスペル・クレイジー組を相手にGHCジュニアタッグ王座の防衛戦。14分27秒、4代目タイガーマスクが飛びつき回転十字固めでペサディーヤにフォール勝ち。11月27日、後楽園ホール大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。11分46秒、回転片エビ固めでフォール勝ち。12月7日、ノアの有明コロシアム大会で小川良成、ザック・セイバー・ジュニア組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分43秒、ライガーが掌底を狙って突進したところを小川に回転片エビ固めに切り返されてフォール負け。タッグ王座から転落した。

2014

14年4月4日、ナスキーホール梅田でのブラックバファローのデビュー20周年記念大会でブラックバファローと対戦。18分42秒、雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月17日、ROHと新日本プロレス共催のニューヨーク・ハンマーステインボールルーム大会でアダム・コールのROH世界ヘビー級王座に挑戦。13分14秒、足4の字固めに敗れた。5月30日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でBUSHIと対戦。8分51秒、ブシロールにフォール負け。5月31日、キラメッセぬまづ大会でマット・ジャクソンと対戦。6分52秒、変型スイングスタナーに敗れた。6月1日、明石市立産業交流センター大会でマスカラ・ドラダと対戦。7分6秒、ライガーボムで持ち上げたところを前方回転エビ固めに切り返されてフォール負け。6月3日、後楽園ホール大会でリコシェと対戦。スワンダイブ式の450°スプラッシュをかわし、10分39秒、掌底からの空中胴締め落としで勝利。6月5日、茅野市民館マルチホール大会でTAKAみちのくと対戦。10分54秒、掌底を決めてフォール勝ち。6月6日、京都KBSホール大会でKUSHIDAと対戦。14分15秒、ホバーボードロックに敗れた。リーグ戦は3勝4敗(1不戦勝)に終わった。7月18日から始まったノアのジュニアタッグリーグ戦に4代目タイガーマスクと組んで参戦。8月2日、ノアのディファ有明大会で大原拳王組と対戦。タイガーマスクがマスクを破られて流血。10分26秒、タイガーマスクがレフリーの制止を振りきり拳王を竹刀で攻撃したところで、レフリー暴行による反則負け。タッグリーグ戦は3勝1敗に終わった。8月23日、琉球ドラゴンプロレスの沖縄・ミュージックタウン音市場大会でグルクンマスクと対戦。16分26秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターで勝利。10月3日、イギリスのオールスターレスリングのクロイドン大会でロビー・ダイナマイトと対戦。垂直落下式ブレンバスターで勝利。10月25日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと組んでスーパージュニア・タッグトーナメントに参戦。1回戦でニック・ジャクソンマット・ジャクソン組と対戦。8分32秒、モア・バンク・フォー・ユア・バックをくらってマットにタイガーマスクがフォール負け。11月8日、大阪府立体育会館大会でチェーズ・オーエンズのNWA世界ジュニア王座に挑戦。9分27秒、垂直落下式ブレーンバスター2連発で勝利。NWA世界ジュニア王座を獲得した。11月24日、ノアの後楽園ホール大会でタッグ王座戦の前哨戦として拳王と対戦。3分40秒、場外戦で4代目タイガーマスクと大原も加わり収拾がつかなくなり無効試合。直後に4代目タイガーマスクと組んで大原、拳王組と再試合。10分53秒、タイガーマスクがタイガースープレックスで拳王に勝利した。12月6日、ノアの有明コロシアム大会で4代目タイガーマスクと組んで拳王、大原組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。16分55秒、拳王のランニングローキックにタイガーマスクが敗れた。

2015

15年1月5日、後楽園ホール大会でエル・デスペラードを相手に防衛戦。セコンドのタイチやTAKAみちのくが試合に介入して苦戦を強いられたが、16分56秒、雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで勝利。2月14日、仙台サンプラザホール大会でチェーズ・オーエンズを相手に防衛戦。7分49秒、ヨーロピアン・クラッチでフォール勝ち。3月22日、ベイコム総合体育館大会で4代目タイガーマスクを相手に防衛戦。15分22秒、掌底を決めてフォール勝ち。3月27日、ROHのカリフォルニア州レッドウッドシティ大会でジェイ・リーサルのROH世界TV王座に挑戦。リーサル・インジェクションに敗れた。4月13日、NWAヴェンデッタのネバダ州ラスベガス大会でスティーブ・アンソニーに敗れて王座転落。4月29日、グランメッセ熊本大会でスティーブ・アンソニーのNWA世界ジュニア王座に挑戦。試合終盤、NWAのブルース・サ―プ社長に急所攻撃をくらい、アンソニーにベルトで殴打され、12分35秒、エクスクラメーションポイントに敗れた。5月13日、ペンシルバニア州フィラデルフィアの2300アリーナでのROHと新日本プロレスの合同興行でジェイ・リーサル、マーク・ブリスコ、中邑を相手に4WAYマッチで対戦。16分29秒、中邑のボマイェにライガーが敗れた。5月16日、カナダ・オンタリオ州トロントのテッド・リーブ・アリーナでのROHと新日本プロレスの合同興行でダルトン・キャッスルと対戦。9分58秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月22日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で小松洋平と対戦。8分36秒、掌底2連発からの垂直落下式ブレーンバスターで勝利。5月25日、燕市民体育館大会でカイル・オライリーと対戦。8分52秒、アルマゲドン(足とり式腕ひしぎ逆十字固め)に敗れた。5月27日、青森県武道館大会でチェーズ・オーエンズと対戦。8分7秒、飛びつきリバースDDTからのパッケージドライバーに敗れた。5月30日、後楽園ホール大会で外道と対戦。12分36秒、外道クラッチを切り返してのヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。5月31日、キラメッセぬまづ大会でバレッタと対戦。7分55秒、エビ固めでフォール勝ち。6月3日、名古屋国際会議場イベントホール大会で田口と対戦。8分34秒、ヨーロピアンクラッチを切り返されてのエビ固めにフォール負け。6月5日、後楽園ホール大会でバルバロ・カベルナリオと対戦。6分11秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。試合後はダンスでお互いの健闘を称えあった。リーグ戦を4勝3敗で終えた。8月22日、ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズセンターで行われたWWE・NXTのビッグマッチ「テイクオーバー・ブルックリン」に登場。タイラー・プリーズと対戦し、ライガーボムで勝利。10月3日、RPWのレディング・リバーミード・レジャー・コンプレックス大会のメインでAJスタイルズのブリティッシュヘビー級王座に挑戦。15分5秒、スタイルズクラッシュに敗れた。10月24日、後楽園ホール大会でのスーパージュニアタッグトーナメント1回戦で4代目タイガーマスクと組んでフィッシュ、オライリー組と対戦。10分24秒、チェイシング・ザ・ドラゴンをくらってフィッシュにタイガーマスクがフォール負け。12月18日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクのNWA世界ジュニア王座に挑戦。上半身のスーツを脱ぎ、角のないマスクを被った「バトルライガー」として試合を行った。10分56秒、リバースダブルアームバーに敗れた。

2016

16年1月24日、後楽園ホール大会でヴィールスと対戦。ベテラン同士の技巧派対決となり、関節技の応酬を続け、7分55秒、カンパーナで勝利。5月3日、福岡国際センター大会でKUSHIDAのIWGPジュニア王座に挑戦。14分37秒、リストクラッチ式ホバーボードロックに敗れた。5月21日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月22日、キラメッセぬまづ大会でボビー・フィッシュと対戦。11分30秒、裏膝十字固めを決められたが上からロープをつかんでエビ固めに押さえこんでフォール勝ち。5月24日、米沢市営体育館大会でチェーズ・オーエンズと対戦。7分12秒、飛びつき回転十字架固めでフォール勝ち。5月27日、後楽園ホール大会でボラドール・ジュニアと対戦。9分2秒、スパニッシュフライに敗れた。5月30日、米子コンベンションセンター大会でリコシェと対戦。11分30秒、変型グラウンド卍固めに敗れた。6月2日、名古屋国際会議場イベントホール大会で4代目タイガーマスクと対戦。1分11秒、グラウンドコブラツイストでフォール勝ち。6月5日、ニューサンピア高崎大会でウィル・オスプレイと対戦。8分20秒、低空トーラスキック、コークスクリューキックからのオスカッターに敗れた。6月6日、仙台サンプラザホール大会でバレッタと対戦。5分18秒、デュードバスターに敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。7月20日、後楽園ホールでのスーパーJカップに参戦。1回戦でドラゴンゲートのEitaと対戦。9分12秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。8月21日、有明コロシアムでの2回戦でタイチと対戦。3分1秒、場外戦でセコンドのデスペラードに抱きつかれてリングに戻れずリングアウト負け。8月27日、NEWのニューヨーク州ワッピンガーズ・フォールズのダッチェス球場大会でジェフ・ハーディーと対戦。スワントーンボムに敗れた。9月2日、カリフォルニア州レセダでのPWG主催のトーナメント「バトル・オブ・ロサンゼルス」に参戦。1回戦でクリス・ヒーローと対戦。ローリングエルボーに敗れた。9月24日、ROHのジョージア州ダルース大会でダルトン・キャッスルと対戦。10分39秒、バン・ア・ランに敗れた。10月21日、後楽園ホール大会でのスーパージュニアタッグトーナメント1回戦で4代目タイガーマスクと組んで田口、フエゴ組と対戦。9分55秒、田口のオーマイ&ガーアンクルにライガーが敗れた。11月10日、RPWのロンドン・ヨークホール大会でマーティ・スカルと対戦。チキンウィングアームロックに敗れた。11月11日、RPWのウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール大会でウィル・オスプレイと対戦。ブラック・ライガーのコスチュームを着た相手との試合となり、オスカッターからのシューティングスタープレスに敗れた。12月2日、ROHのニューヨーク大会でサイラス・ヤングと対戦。雪崩式フランケンシュタイナーを決めたがミザリーに敗れた。12月4日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィア大会で世界王座決定トーナメント「ディケイド・オブ・エクセレンス・トーナメント」に参戦し、1回戦でジェイ・リーサルと対戦。リーサル・インジェクションに敗れた。

2017

17年2月26日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスク、デリリアスと組んでSANADAEVIL、BUSHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。10分34秒、SANADAのSkull Endにデリリアスが敗れた。5月17日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でTAKAみちのくと対戦。8分33秒、サミングからのヘビーキラー1号にフォール負け。5月18日、後楽園ホール大会で高橋ヒロムと対戦。8分5秒、TIME BOMBに敗れた。5月21日、キラメッセぬまづ大会でマーティ・スカルと対戦。12分16秒、クロスフェイスチキンウィングに敗れた。5月23日、栃木市総合運動公園体育館大会でオスプレイと対戦。10分10秒、オスカッターに敗れた。5月26日、長野運動公園総合体育館大会でリコシェと対戦。9分4秒、キングスランディングに敗れた。5月28日、ニューサンピア高崎大会でドラゴン・リーと対戦。7分54秒、ダイビングフットスタンプに敗れた。5月31日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でタイチと対戦。10分2秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。リーグ戦は1勝6敗に終わった。7月8日、RPWのロンドン・ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール大会で「ブリティッシュJカップ」に参戦し、1回戦でジョシュ・ボドムと対戦。垂直落下式ブレーンバスターで勝利。同日の決勝でKUSHIDA、マーティ・スカル、オスプレイを相手に4WAYマッチ。スカルと1対1の対戦となり、垂直落下式ブレーンバスターで勝利して優勝した。7月26日、後楽園ホールでのプロレスリング・マスターズで佐野と組んで藤原、冨宅組と対戦。12分3秒、佐野がダイビング・フットスタンプで冨宅に勝利。8月17日、RPWのロンドン大会でジョシュ・ボドムのRPWブリティッシュ・クルーザー級王座に挑戦。ブリスバスターに敗れた。8月18日、ROHのロンドン大会でデリリアス、ミスティコと組んでダルトン・キャッスル、ボーイズのROH世界6人タッグ王座に挑戦。キャッスルのバン・ア・ランにデリリアスが敗れた。10月29日、後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと組んでスーパージュニアタッグトーナメントに参戦。1回戦でデスペラード、金丸組と対戦。17分28秒、デスペラードのピンチェ・ロコにライガーが敗れた。

2018

18年2月24日、後楽園ホールでの新日本プロレスとROHの合同興行でチーズバーガー、デリリアスと組んでタマ・トンガ、タンガ・ロアファレ組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。9分16秒、ゲリラ・フォー・ウェアをくらってタマにチーズバーガーがフォール負け。3月25日、新日本プロレスのロサンゼルス・ウォルターピラミッド大会でオスプレイと対戦。10分35秒、オスカッターに敗れた。5月9日、ROHのマサチューセッツ州ローウェル大会でフリップ・ゴードンと組んでブリスコブラザーズと対戦。レッドネック・ブギーをくらってゴードンが敗れた。5月11日、ROHのカナダ・オンタリオ州トロント大会でコーディと対戦。クロス・ローズに敗れた。9月28日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でケニー・キングと対戦。スパインバスターに敗れた。 10月8日、両国国技館大会で4代目タイガーマスクと組んで金丸、デスペラード組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。9分51秒、デスペラードのピンチェ・ロコに4代目タイガーマスクが敗れた。10月16日から始まったスーパージュニアタッグリーグに4代目タイガーマスクと組んで参戦。2勝5敗でリーグ戦を終えた。11月10日、カリフォルニア州アナハイムコンベンションセンター大会でデビッド・フィンレーと対戦。8分40秒、Prima Noctaに敗れた。11月11日、カリフォルニア州アナハイムコンベンションセンター大会でクラーク・コナーズと対戦。5分9秒、脇固めで勝利。

2019

19年3月6日、大田区総合体育館大会で石森太二のIWGPジュニア王座に挑戦。15分51秒、Yes Lockに敗れた。3月7日、都内で会見を行い、20年1月4、5日の東京ドーム2連戦で現役を引退することを発表した。4月4日、ニューヨークで行われた「レッスルコン」でXパックハリケーン・ヘルムズと組んでケイレブ・コンリー、ゼイン・ライリー、ジェイク・マニング組と対戦。ライガーが垂直落下式ブレーンバスターでマニングに勝利。4月6日、ニューヨーク州のマディソン・スクエア・ガーデンでのROHと新日本プロレスの合同大会で30人参加の時間差バトルロイヤルに出場した。7月19日、CMLLのアレナ・メヒコ大会でネグロ・カサス、カリスティコ、ウルティモ・ゲレーロと4WAYマッチ。ライガーがライガーボムでカサスに勝利。8月30日、プロレスリング・マスターズの後楽園ホール大会で武藤、馳と組んで永田、中西西村組と対戦。20分55秒、武藤がシャイニングウィザードで西村に勝利。9月22日、神戸ワールド記念ホール大会で棚橋弘至、4代目タイガーマスク、ロッキー・ロメロと組んでザック・セイバー・ジュニア、鈴木みのる、金丸義信、DOUKI組と対戦。自らマスクを脱ぎ、白くペイントされた「鬼神ライガー」に変身し、毒霧を噴射して大暴れし、3分10秒、反則負け。9月28日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でケニー・キングと対戦。スパインバスターに敗れた。10月14日、両国国技館大会で鈴木みのると対戦。鈴木みのるとの最後のシングル戦となった。角のないマスクを被り上半身裸の「バトルライガー」のコスチュームで登場し、真っ向勝負を展開。17分38秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。試合後、大の字のライガーに向かって、鈴木はマットに膝をついて深々と座礼をした。11月14日、JUST TAP OUTの後楽園ホール大会でTAKAみちのくと対戦。17分28秒、掌底で勝利。

2020

20年1月4日、東京ドーム大会でエル・サムライをセコンドに藤波辰爾、サスケ、4代目タイガーマスクと組んで佐野直喜、大谷晋二郎、高岩竜一、田口隆祐組(セコンドは小林邦昭)と対戦。8分52秒、田口のどどんにライガーが敗れた。1月5日、東京ドーム大会で引退試合。藤原喜明をセコンドに佐野直喜と組んで高橋ヒロム、リュウ・リー組と対戦。12分16秒、高橋のTIME BOMBにライガーが敗れた。



スクラップブック


ライガーの主なタイトル戦成績

蝶野 当時のライガーってイガグリ頭でどうしようもない顔だったもんね。新日本の中でも歴代5本の指に入るくらいのブスだったもんね(苦笑)。
ライガー ブス!?
蝶野 プロレス界に入るときに顔が無理だとは思わなかった?
ライガー はあ!?これ俺がゲストだよな!?(苦笑)
蝶野 だって猪木さんとか藤波さんとかカッコいいじゃん。それに対するあきらめはなかったの?背はまずあきらめてたじゃん。
ライガー はい。
蝶野 で。ルックスについては?
ライガー ルックスはそんな悪いと思ってなかったから(笑)。顔はあんまり意識したことなかったなぁ。
蝶野 マスクマンっていうのは頭にあったの?
ライガー マスクマンになりたい気持ちはありましたよ。マスカラスのマスクプレゼントに応募したりしてたからね。マスクマンは好きだったんですよ。
蝶野 じゃあ、最後はマスクマンって手があるってどっかに意識があったんだろうね。
ライガー あるか!なんだよ、「最後はマスクがある」って!!
蝶野 でも、表に出る世界だから。どれだけ中身が素晴らしくてもプロには向かないひとたちっているから。その最たる見本みたいな形で入ってきて、生き残ってるからすごいよ。
ライガー (苦笑)。その話いつまで続くんだよ!?
(週刊プロレス No.1440 蝶野との対談より)
【新日本】獣神サンダー・ライガー 来年の東京ドーム2連戦で引退「やり残しはない」
(東スポWeb 2019年03月07日 15時42分より)
新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが7日、都内で会見を行い、2020年1月4、5日の東京ドーム2連戦で現役を引退することを発表した。
 ライガーは永井豪原作のテレビアニメ「獣神ライガー」とのタイアップで誕生。1989年4月の東京ドーム大会でデビューすると90年代の新日ジュニア黄金期を築き、長きにわたりトップ戦線で活躍した。11度の戴冠を誇るIWGPジュニアヘビー級王座をはじめ幾多のタイトルを獲得し、団体の垣根を越えた「スーパーJカップ」を実現させるなどジュニアヘビー級の現在を語る上でその功績は計り知れない。
 マスクマンのため年齢非公表ながら、正体は50代半ばの大ベテラン。前日6日の東京・大田区総合体育館大会で現IWGPジュニア王者の石森太二(36)に敗北し「俺なりにいろいろ考えることもあって、近いうちにいろいろ語らせてもらう」と進退について意味深長な発言をしていた。
 7日の午後に会見を開いたライガーは「来年1月の東京ドーム大会で引退いたします。以上」と潔く発表。前日のタイトルマッチを終え「培ってきたテクニックは生かせるけど、伸びシロは自分自身ないな、と。それを感じ取ることができました。ぶっちゃけ、ベルト取っても勝ち逃げを考えてましたし。レスラーに対する美学があって、まだやってたの?って言われて辞めるより、まだできるのに、何でって言われながら辞めるほうがレスラーらしいかな」と決断に至った経緯を説明した。
 キャリアをスタートさせた東京ドームで引退することについて「すげーいい。(ドームで引退したのは)今まで(アントニオ)猪木さんしかないんだよ?(注・長州力は引退試合を行い、その後に復帰)平成が終わるとともに、東京ドームで引退。かっこ良くねえ? これしかないな。と僕は思いましたから。けじめというか、気持ちの整理はついた。じゃあ、あと10か月どうするんだと言われるかもしれない。30年間ライガーとして全国の皆さんに応援してもらった。回れる限りのところは回って最後の姿を見せたい」と約10か月かけて、日本国内、海外を含めた“引退ツアー”を行うという。
「やり残しはないですね。好きなことをやらせていただきました」と感謝の言葉を述べたライガー。プロレス界の大功労者が、2020年の東京ドームで正真正銘の最終章を迎える。