レスラーノート

ジャイアント・キマラ

GIANT KIMALA

本名:ペンジャミン・ピーコック
1964年2月19日
ジョージア州メイコン出身
180cm 170kg

タイトル歴
ディープ・サウス・ヘビー
得意技
ダイビング・ネックブリーカードロップ
ボディプレス

86年、ボツワナ・ビーストの名でジョージア地区に登場。87年、レンジャー・ロスを破り、ディープ・サウス・ヘビー級王座を獲得。 90年2月、テキサスでWWAブラスナックル王者として遠征してきたグレート・ニタに挑戦。敗れたが、名勝負を展開した。同年にブッチャーのパートナーとして初来日。当時は初代キマラ(日本ではキマラと区別するためカマラと呼ばれることも多い)がいたために、2号を名のっていた。その後、初代キマラが来日しなくなったため、キマラに改名。全日本プロレスの中堅選手として活躍。一部では「戦うポンポコリン」という愛称で呼ばれていた。 96年夏ごろから泉田純とタッグを組む。泉田が抱え上げキマラがトップロープから飛ぶ合体ネックブリーカーを使ったりしていた。 97年10月11日、福岡国際センター大会でショーン・モーガンと対戦。12分4秒、ダイビング・ネックブリーカードロップで勝利。 99年にはECWにウガンダのリングネームで登場した。 00年10月28日、日本武道館大会で奥村茂雄と対戦。9分53秒、ボディプレスで勝利。 01年10月27日、日本武道館大会でキム・ドクと対戦。8分58秒、ボディプレスで勝利。 03年6月1日、神戸サンボーホール大会で土方隆司、Hi69とハンディキャップマッチ。7分56秒、ボディプレスでHi69に勝利。11月、IWAジャパンに来日。11月26日、むつ市民体育館大会でフレディ・クルーガーと組んでIWA世界タッグ王者決定トーナメントに参戦し、1回戦でスティーブ・ウイリアムス、三宅綾組と対戦。8分5秒、ウイリアムスのバックドロップにクルーガーが敗れた。11月27日、青森産業会館大会でフレディ・クルーガーと組んでウルトラセブン、YUJI KITO組と対戦。11分19秒、キマラがスプラッシュでKITOに勝利。11月30日、後楽園ホール大会でYUJI KITOと組んでバリー・ウインダム、マイク・ロトンド組と対戦。6分35秒、ダブルDDTをくらってロトンドにKITOがフォール負け。 04年1月、IWAジャパンに来日。1月7日、岩沼市民体育センター大会でフレディ・クルーガーと組んでスティーブ・ウイリアムス、三宅綾組と対戦。8分46秒、ウイリアムスのアバランシュホールドにフレディが敗れた。1月8日、白河国体記念体育館大会でフレディ・クルーガーと組んでテリー・テイラー、YUJI KITO組と対戦。10分54秒、テイラーの首固めにフレディがフォール負け。1月9日、水戸市民体育館大会でスティーブ・ウイリアムスと組んでテリー・テイラー、松田慶三組と対戦。14分43秒、テイラーのランニング・ボディプレスをかわしての体固めにキマラがフォール負け。1月10日、東金アリーナ大会でフレディ・クルーガーと組んで三宅綾、上野幸秀組と対戦。12分52秒、キマラがランニング・ボディプレスで上野に勝利。1月12日、後楽園ホール大会でフレディ・クル−ガーと対戦。9分24秒、ボディプレスで勝利。4月、IWAジャパンに来日。4月29日、山形市総合スポーツセンター大会でクラッシャー高橋と対戦。5分57秒、ランニング・ボディプレスで勝利。4月30日、米沢市営体育館大会でウルトラセブンと組んでレザー・フェイス、フレディ・クルーガー組と対戦。10分48秒、キマラがランニング・ボディプレスでフレディに勝利。5月3日、横須賀臨海公園大会でジョージ・ハインズと組んでアニマル・ウォリアー、ハクソー・ジム・ドゥガン組と対戦。7分27秒、アニマルのウォリアーボムにハインズが敗れた。5月4日、後楽園ホール大会でジョージ・ハインズと組んでレザー・フェイス、フレディ・クルーガー組を相手に敗者追放マッチ。5分47秒、キマラがランニング・ボディプレスでフレディに勝利。 05年10月2日、WRESTLE−1の国立代々木競技場・第1体育館大会でブッチャーと組んでドリー・ファンク・ジュニア、中嶋勝彦組と対戦。10分16秒、ブッチャーがエルボードロップで中嶋に勝利。