レスラーノート

シェーン・ダグラス

SHANE DOUGLAS

本名:トロイ・マーチン
1964年11月21日
ペンシルバニア州ピッツバーグ出身
186cm 113kg

通称
ザ・フランチャイズ
タイトル歴
UWF・TV
コンチネンタル・タッグ(アラバマ地区)
WCW・NWA統一タッグ
ECWヘビー
NWA世界ヘビー
WWFインターコンチネンタル
ECW・TV
WCW世界タッグ
WCW・US
MLW世界ヘビー
BCWカンナムヘビー
得意技
ベリー・トゥ・ベリー・スープレックス(フロント・スープレックス)

ドン・デヌーチのレスリング学校を出て82年にデビュー。87年に南部のUWFに進出。8月3日にエディ・ギルバートを破りTV王座を獲得。9月2日にテリー・テイラーに敗れて王座転落。88年7月18日、ロード・ヒューマンガス(シッド・ビシャス)と組んでボブ・カーター、デトロイト・デモリッション組からアラバマ地区のNWAコンチネンタル・タッグ王座を獲得。 89年1月、全日本プロレスに初来日。その後、トップヒールとして全米各地で活躍。NWA、WWF、WCW、ECW、WWF、ECW、WCWの順に転戦。 92年11月、WCWでリッキー・スティムボートと組んでバリー・ウインダムダスティン・ローデス組を破りWCW・NWA統一タッグ王座を獲得。 93年9月9日、ティト・サンタナを破りECWヘビー級王座を獲得。10月2日にサブゥーに敗れて王座転落。 94年3月26日、テリー・ファンクを破りECWヘビー級王座を再び獲得。8月27日、王座決定トーナメント決勝戦でトゥー・コールド・スコーピオを破りNWA世界ヘビー級王座を獲得。試合後にNWAベルトを投げ捨て、ECWヘビー級王座こそが真の王座だと宣言した。 95年4月15日にサンドマンに敗れてECWヘビー級王座から転落。10月22日、前王者ショーン・マイケルズの負傷欠場のためWWFインターコンチネンタル王座に就くが、同日にレザー・ラモンに敗れて王座転落。 96年4月11日、トゥー・コールド・スコーピオを破りECW・TV王座を獲得。6月1日にピットブル2号に敗れて王座転落。7月13日にピットブル2号、クリス・ジェリコ、トゥー・コールド・スコーピオを相手に4ウェイ・ダンスの試合形式で対戦し、ECW・TV王座を再び獲得。 97年4月13日、PPV「ベアリー・リーガル」でピットブル2号を相手に防衛戦。フロントスープレックスで勝利。6月6日、ECWの「レッスルパルーザ」で不本意な負け方をして大荒れとなったタズと口論になり、自らのTV王座とタズの欠場を賭けて対戦。タズミッションに敗れてECW・TV王座から転落した。8月17日、ECWのPPV「ハードコアヘブン」のメインで王者のサブゥー、テリー・ファンクを相手に3WAYマッチでの王座戦。サンドマンの乱入によってサブゥーが敗退し、最後はテリーとの一騎打ちとなり、フロントスープレックスで勝利。ECW世界ヘビー級王座3度目の獲得。10月16日、ニューヨーク大会でビガロを相手に防衛戦。パワーボムに敗れて王座転落。11月30日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」のメインでビガロのECW王座に挑戦。フロントスープレックスで勝利してECW世界ヘビー級王座4度目の獲得。12月12日、FMWの後楽園ホール大会で外道を相手に防衛戦。老獪なテクニックで好勝負を展開し、フィッシャーマンズバスターで勝利。 98年5月3日、ECWのPPV「レッスルパルーザ」のメインでアル・スノーを相手に防衛戦。トップロープからの飛びつき式の回転エビ固めをエビ固めに押しつぶしてフォール勝ち。 99年1月10日、PPV「ギルティ・アズ・チャージド」のメインでタズを相手に防衛戦。タズミッションに敗れて、1年以上保持していたECW王座から転落した。 00年4月16日、バフ・バグウェルと組んで、リック・フレアーレックス・ルガー組を破りWCW世界タッグ王座を獲得。5月15日にクロニック(ブライアン・アダムスブライアン・クラーク)に破れ王座転落。 01年1月14日、ヒュー・モラスを破りWCW・US王座を獲得。2月5日にリック・スタイナーに敗れて王座転落。 02年6月15日、トーナメント決勝戦での3ウェイ戦でバンピーロ太陽ケアに勝利して初代MLW世界ヘビー級王座を獲得。9月13日に負傷欠場で王座返上。その後、インディ団体で活躍。 03年9月14日、BCWとIWFのミシガン州ベルビル大会でディーロ・ブラウンを破りBCWカンナムヘビー級王座を獲得。 09年6月11日のTNAの放送でAJスタイルズと対戦し、腕ひしぎ十字固めに敗れた。6月21日、TNAのPPV「スラミバーサリー」でクリストファー・ダニエルズと対戦。ベスト・ムーンサルト・エバーに敗れた。 16年10月1日、東京愚連隊の新木場1stRING大会でNOSAWA論外と組んでトミー・ドリーマー田中将斗組、葛西純、KAI組を相手に3WAYタッグマッチ。12分20秒、ドリーマーの机の上へのデスバレーボムに論外が敗れた。 21年8月20日、JCWのオハイオ州ソーンビル大会でモッシュピット・マイクと対戦。リバース・スプラッシュに敗れた。