レスラーノート

サブゥー

SABU

本名:テリー・ブルンク
1963年12月12日
ミシガン州デトロイト出身
185cm 103kg

タイトル歴
ECWヘビー
ECWタッグ
ECWTV
IWGPジュニア
マーシャルアーツタッグ
UWA世界ジュニアライト
EWAヨーロッパ・ジュニア
WWLエクストリーム
BCWカンナムヘビー
XPW世界ヘビー
得意技
アラビアンプレス
トペ・コンヒーロ
エア・サブゥー(コーナーに寄りかかっている相手に、椅子を踏み台にして放つレッグ・アタック)
アラビアン・フェイスバスター(イスを足に当ててのダイビング・レッグドロップ)

椅子や机を使ってのファイト、わざと自爆する自虐パフォーマンス、天井を指差すポーズが特徴。アラビアの怪人、ザ・シークの甥。高校でアマレスを始める。19才の時、顔を銃で撃たれて4日間入院。自宅療養中にシークの家に住み込みでトレーニングを始める。 84年ごろデビュー。レスラー生活6年目にシークから「サブゥー」のリングネームを与えられた。1940年代の映画「ジャングルブック」で主役を演じた俳優の名前からとった。シークはこの映画が好きで、長男にサブゥーと名づけたかったが夫人に反対されたため、しかたなく愛犬にサブゥーと名づけた過去があった。

1991

91年11月にFMWマットで行われた世界最強総合格闘技タッグリーグ戦に、ザ・シークのパートナーとして来日。11月20日の大阪府立体育館大会での開幕戦はホーレス・ボウダー、マーク・スター組と対戦し、1分12秒、トップロープの反動を利用したムーンサルトプレスで鮮やかにスターにフォール勝ち。12月7日の沼津市民体育館大会ではターザン後藤と対戦し、流血戦の末、4分12秒にラリアットに敗れた。

1992

92年5月、愛知県豊田市でホーレス・ボウダーとタッグを組み大仁田、ターザン後藤組を破り世界マーシャルアーツタッグ王座を奪取。

1993

93年10月、フィラデルフィアでシェーン・ダグラスからECW世界ヘビー級王座を奪取すると、翌月同所でテリー・ファンクからECW・TV王座を奪取し、2冠王となる。

1994

94年7月、ミシガンでアル・スノーを破り、初代NWAインディペンデント世界ヘビー級王者に君臨。8月13日、ECWアリーナでのECWのビッグイベント「ハードコアヘブン」でトゥー・コールド・スコーピオと対戦。相手の顔の上に乗せたイスの上へのレッグドロップで勝利。

1995

95年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会に来日。蝶野正洋と組んで藤波平田組と対戦。11分18秒、蝶野がヤクザキックで平田に勝利。2月4日、ECWアリーナでのECWのイベント「ダブル・テーブルズ」のメインでタズと組んでパブリックエネミーのECW世界タッグ王座にダブルテーブルマッチ(先に相手2人をテーブル破壊させれば勝利)で挑戦。グランジとタズが同時にコーナーから落ちてテーブル破壊し1対1となり、ロックのダイビング・ローリング・セントーンをサブゥーがくらってテーブルが破壊されたがレフリーが見ていなかったため試合続行。最後はサブゥーがダイビング・レッグドロップをテーブルの上のロックに決めてテーブル破壊して勝利。ECW世界タッグ王座を獲得した。2月25日、ECWのECWアリーナでのイベント「リターン・オブ・ザ・ファンカー」でクリス・ベンワー、ディーン・マレンコ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ベンワーの雪崩式パワーボムにサブゥーが敗れて王座転落。5月3日、新日本プロレスの福岡ドーム大会で金本浩二を破りIWGPジュニアヘビー級王座を獲得。6月12日、大阪府立体育会館大会で2代目ブラックタイガーを相手に防衛戦。15分50秒、アラビアンプレスで勝利。6月14日、日本武道館大会で金本を相手に防衛戦。ムーンサルトプレスに敗れて王座転落。9月23日、横浜アリーナ大会で獣神サンダーライガーと対戦。11分5秒、掌底からのフィッシャーマンバスターに敗れた。11月23日、川崎・とどろきアリーナ大会でグラン浜田に挑戦。11分49秒、アラビアンプレスで勝利してUWAジュニアライトヘビー(新日本プロレスでの呼称はUWA世界ライトヘビー)級王座を獲得。12月1日、新潟市体育館大会でエル・サムライを相手に防衛戦。14分6秒、サムライボムからの腕ひしぎ逆十字固めに敗れて王座転落。

1996

96年3月、大日本プロレスに来日。8月25日、東京プロレスのパシフィコ横浜大会でブラック・ウォズマ(スコーピオ)と対戦。16分58秒、スリーステップ式ムーンサルトプレスで勝利。10月8日、東京プロレスの大阪府立体育館大会で、試合前にブラック・ウォズマのマスクを脱いだトゥー・コールド・スコーピオと対戦。17分11秒、450スプラッシュに敗れた。11月、全日本プロレスに来日。12月14日、EWAのイギリス・ウオルサムストウ・アセンブリーホール大会で王者のマイキー・ウィップレック、DBキッドを相手に3WAYでの王座戦。9分49秒、キッドがムーンサルトプレスでウィップレックに勝利して1対1となり、10分1秒、スリーステップ式ムーンサルトプレスで勝利。EWAヨーロッパ・ジュニアヘビー級王座を獲得した。

1997

97年4月13日、ECWのPPV「ベアリー・リーガル」でタズと対戦。タズミッションに敗れた。5月31日、全日本プロレスの宮城県スポーツセンター大会でロブ・ヴァン・ダムと対戦。イスの上への雪崩式フランケンシュタイナーを決めて、15分49秒、スワンダイブのムーンライトプレスで勝利。6月6日、ECWの「レッスルパルーザ」でタズと対戦。タズミッションを決められたがタズの両肩がついていたためフォール勝ち。8月9日、ECWアリーナ大会でテリー・ファンクの王座に有刺鉄線マッチで挑戦し、勝利。ECW世界ヘビー級王座を獲得した。8月17日、ECWのPPV「ハードコアヘブン」のメインでテリー、シェーン・ダグラスを相手に3WAYマッチで防衛戦。サンドマンの乱入によってサブゥーが敗退して王座転落。最後はダグラスがフロントスープレックスでテリーに勝利した。11月30日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」でサンドマンとテーブル・アンド・ラダーマッチで対戦。激しく痛め、痛めつける壮絶な試合となった。いくつもの机が崩壊する大乱戦を展開し、最後はハシゴを使ったアトミック・アラビアン・フェイスバスター(ハシゴをあてがってのトップロープからのダイビング・レッグドロップ)で勝利。12月22日、FMWに来日し、後楽園ホール大会でサンドマンと対戦。来日直前の試合で頬を裂傷したためアゴにテープングを巻いての試合となった。イス、ラダー、竹刀を使った壮絶な試合を展開し、13分13秒、トップロープからラダーを投げつけてのダイビングギロチンドロップで勝利。

1998

98年5月3日、ECWのPPV「レッスルパルーザ」でロブ・ヴァン・ダムのTV王座に挑戦。30分時間切れ引き分けに終わった。6月には、ロブ・ヴァン・ダムとのタッグでクリス・キャンディードランス・ストーム組からECW世界タッグ王座を奪取。8月2日、ECWのPPV「ヒートウェイブ」でハヤブサ人生組を相手にタッグ王座の防衛戦。机の上にハヤブサと人生を寝かせ、2人同時にニードロップを決めて勝利。

1999

99年3月21日、ECWのPPV「リヴィング・デンジャラスリー」のメインでタズのECW王座に挑戦。負傷していた顎を徹底的に痛めつけられ、コーナーに立てかけた机へのドラゴンスープレックスをくらって、最後はタズミッションに敗れた。9月19日、PPV「アナーキー・ルールズ」でジャスティン・クレディブルと対戦。イスの上へのツームストン・パイルドライバーに敗れた。11月7日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」でクリス・キャンディードと対戦。キャメルクラッチで勝利。12月、日本人と結婚。

2000

00年1月9日、ECWのPPV「ギルティ・アズ・チャージド」でRVDのTV王座に挑戦。フロッグスプラッシュに敗れた。4月29日、XPWのカリフォルニア州ベーカーズフィールド大会で王座決定トーナメントに優勝し、XPW世界ヘビー級王座を獲得。5月17日、BCWのオンタリオ州オールドカッスル大会でスコット・ダモールを破りBCWカンナムヘビー級王座を獲得。7月22日、XPWのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でテリー・ファンクを相手に防衛戦。テリーが牧場の焼きゴテに火をつけて迫ってきたが、セコンドのジョシュ・レイジーが火炎攻撃。サブゥーが火の玉攻撃とパンチを決めてダウンさせ、焼きゴテでたたいてフォール勝ち。

2001

01年4月21日、XPWのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でメサイアを相手に金網マッチで防衛戦。アラビアン・フェイスバスターで勝利。6月8日、全日本プロレスの日本武道館大会でアブドーラ・ザ・ブッチャーと対戦。7分7秒、エルボードロップに敗れた。12月21日、後楽園ホール大会でのWEWタッグ王座決定トーナメントに佐々木義人と組んで参戦し、1回戦でレザー・フェイス、“バイオモンスター”DNA組と対戦。10分58秒、サブゥーが雪崩式フェイスバスターでレザー・フェイスに勝利。同日の準決勝で黒田哲広、ミスター雁之助組と対戦。8分3秒、雁之助のファイアーサンダーに佐々木が敗れた。

2002

02年2月3日、FMWのひらかたパークイベントホール2大会でビック・グライム、サンドマンと3WAYマッチ。13分8秒、サブゥーが雪崩式フランケンシュタイナーでグライムに勝利。2月4日、FMWの後楽園ホール大会で黒田哲広と組んで冬木弘道、サンドマン組を相手にWEWタッグ王座決定戦。16分54秒、冬木のラリアットに黒田が敗れた。5月23日、ZERO1の後楽園ホール大会で高岩竜一と対戦。13分2秒、コーナー最上段からのイスギロチンを反則にとられて反則負け。7月17日、TNAの放送でNWA王座への挑戦権をかけてマリスとラダーマッチ。ラダーを傾けてマリスを場外に設置されたテーブルに落下させ、ラダーを登って勝利。7月24日、TNAの放送でケン・シャムロックのNWA世界ヘビー級王座にラダーマッチで挑戦。シャムロックがベルトを獲得する寸前にマリスが乱入してノーコンテスト。

2003

03年1月19日、東京ドームでの「レッスル1」に来日。前日にシークの訃報を受け取り、白地にシークの名前を書いた喪章をつけてファイト。ケンドー・カシンと対戦し、12分28秒、雪崩式腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。試合後にテーブル自爆をして供養の儀式とした。サブゥーは、シークのために10カウントしてほしいと願ったが、「レッスル1」の主催者はこれを断わった。その後はアメリカ、プエルトリコなどのインディ団体を転戦。5月7日、TNAの放送でニュージャック、サンドマンと3WAYハードコアマッチ。場外戦で机の上に寝かされてニュージャックがリフト車の上からダイブ。寸前でかわして自爆したニュージャックにフォール勝ち。10月4日から始まったみちのくプロレスのみちのくふたり旅タッグリーグ戦にMIKAMIと組んで参戦。10月5日、新青森県総合運動公園青い森アリーナ大会で守部宣孝と対戦。8分46秒、トリプルステップ式ムーンサルトプレスで勝利。10月11日、郡山市総合体育館大会で池田誠志と対戦。6分28秒、トリプルステップ式ムーンサルトプレスで勝利。10月12日、一関市文化センター体育館大会で守部宣孝と対戦。7分18秒、キャメルクラッチで勝利。10月13日、いわき市平体育館大会で気仙沼二郎と対戦。8分46秒、トリプルステップ式ムーンサルトプレスで勝利。タッグリーグ戦は2勝2敗1引き分けに終わった。10月19日、Zepp Sendai大会で湯浅和也と対戦。8分48秒、トリプルステップ式ギロチンドロップで勝利。10月24日、冬木軍プロの後楽園ホール大会で非道と対戦。13分28秒、キャメルクラッチで勝利。

2004

04年3月31日、TNAの放送でモンティ・ブラウンと対戦。場外戦を延々と続けてノーコンテスト。4月14日、TNAの放送でモンティ・ブラウンとフォールズカウントエニウェアマッチ。場外で戦っていたところでアビスが登場して机の上へのパワーボムをくらい、ブラウンのタックルをくらってフォール負け。4月28日、TNAの放送でアビスと対戦。アビスがレフリーを暴行して反則勝ち。5月5日、冬木軍プロの川崎球場大会で葛西純とハードコアマッチ。10分25秒、トリプルステップ式ムーンサルトプレスで勝利。5月8日、ハッスルの横浜アリーナ大会で金村キンタロー、ザ・グラジエーターと組んで田中将斗、黒田哲広、本間朋晃組と対戦。16分12秒、グラジエーターが机の上への雪崩式アッサムボムで本間に勝利。7月16日、TNA・インパクトの放送でアリスター・ラルフスと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。7月21日、TNAの放送でアビスとフォールズカウントエニウェアマッチ。場外戦で乱入したレイヴェンのダイビングエルボードロップを机の上でくらってフォール負け。8月4日、TNAの放送でレイヴェンとハードコアマッチ。机の上へのDDTに敗れた。8月、正体不明のウイルスに感染して約2ヶ月間入院し、長期欠場。

2005

05年5月21日にインディ団体で復帰。6月10日、ECWアリーナで行われた「ハードコア・ホームカミング」のメインイベントでテリー・ファンク、シェーン・ダグラスとの3WAY有刺鉄線デスマッチに出場。大流血となった熱戦の末に勝利した。6月12日、WWEが企画したECWワンナイトスタンドに出場し、ライノと対戦。テーブル貫通のアラビアンフェイスバスターを決めてサブゥーが勝利した。9月11日、TNAのPPV「アンブレイカブル」でアビスとノーDQマッチ。画鋲の上へのブラックホールスラムに敗れた。10月15日、TNAの放送でライノと対戦。ゴアに敗れた。11月13日、TNAのPPV「ジェネシス」でアビスとハードコアマッチ。ブラックホールスラムに敗れた。12月11日、TNAのPPV「ターニング・ポイント」でアビスとバーブド・ワイヤー・マサカーマッチ。有刺鉄線のついた板で上下に挟み、ヒップドロップを決めて勝利。

2006

06年1月6日、1PWのイギリス・ドンカスター大会でアビスと1PW王座決定トーナメント予選試合。画鋲の上へのブラックホールスラムに敗れた。1月13日、バージニア州エンポーリアでのUWFとTNAの合同興行でアビスとハードコアマッチ。ブラックホールスラムに敗れた。1月14日、バージニア州サウスヒルでのUWFとTNAの合同興行でアル・スノーとハードコアマッチ。アラビアン・フェイスバスターで勝利。2月10日、バージニア州ハリソンバーグでのUWFとTNAの合同興行でアビスと棺桶マッチ。机の上へのアラビアン・フェイスバスターを決めてリングサイドの棺桶に落として勝利。4月23日、TNAのPPV「ロックダウン」でサモア・ジョーのXディビジョン王座に金網マッチで挑戦。マッスルバスターに敗れた。4月にWWEと契約し、WWE版のECWに登場。6月16日、全日本プロレスの新木場1stRING大会で金村キンタローと対戦。8分15秒、イス式ダイビング・レッグドロップで勝利。7月2日、違法薬物所持でロブ・ヴァン・ダムと共に逮捕された。ヴァンダムは30日の謹慎処分、サブゥーは逮捕後もECWには継続して出場。8月31日に裁判所に出頭し、ヴァンダムはマリファナ所持で140ドルの罰金、サブゥーは処方箋薬の不法所持で500ドルの罰金となった。10月18日、日本武道館でのWWEの日本公演でビッグショーのECW世界ヘビー級王座に挑戦。7分25秒、チョークスラム・オン・ザ・テーブルに敗れた。10月19日、同会場での公演2日目でジョニー・ナイトロとECWルールマッチ。8分10秒、ダイビング・レッグドロップwithチェア・オン・ザ・テーブルで勝利。

2007

07年4月1日、レッスルマニア23で、ECWオリジナル対ニューブリードとして、RVD、トミー・ドリーマー、サンドマンと組んでイライジャ・バーク、ケビン・ソーン、マーカス・コーヴァン、マット・ストライカー組と対戦。RVDがストライカーにファイブスター・フロッグ・スプラッシュを決めて勝利。5月にWWEを離脱。7月15日にメキシコAAAの「トリプレマニア」に出場し、リキシ、ロン・キリング、ヘッドハンターと組んでラ・パルカ、ラティン・ラバー、エル・ソロ、アニマル組と対戦し勝利した。10月24日から11月19日にかけて、ランペイジ・アメリカン・レスリングのヨーロッパツアー(全20大会)に出場。

2009

09年10月4日、新宿FACEでのDDT主催の「クルーザーゲーム」に来日し、メインでNOSAWA論外と組んでMIKAMI、木高イサミ組と対戦。18分24秒、MIKAMIのスク〜ルボ〜イに論外が敗れた。

2010

10年4月17日、AAAのオリサバ大会に登場し、ドクトル・ワグナー・ジュニアに敗れた。8月8日、TNAのPPV「ハードコアジャスティス」のメインでRVDと対戦。ファイブスター・フロッグスプラッシュに敗れた。9月5日、TNAのPPV「ノーサレンダー」でダグ・ウイリアムスのXディビジョン王座に挑戦。ベルト攻撃をくらってフォール負け。その後、元ECW勢はEV2.0の名でAJスタイルズリック・フレアー率いるフォーチュンと抗争。10月10日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でドリーマー、レイヴェン、ライノ、リチャーズと組んでAJ、カズ、モーガン、ルード、ストーム組を相手にリーサル・ロックダウン形式(時間差入場の金網でのバトルロイヤル。全選手入場後に凶器付の天井が降りてくる)で対戦。ドリーマーが雪崩式デスバレードライバーでAJにフォール勝ちし、EV2.0が勝利した。11月7日、PPV「ターニングポイント」でのEV2.0対フォーチュンの10人タッグ戦でAJのスタイルズクラッシュにフォール負けし、規定によりTNAから「追放」された。

2011

11年3月31日、SMASHの後楽園ホール大会で朱里、TAJIRIと組んでマイケル・コバック、リン・バイロン、ガブリエル・アントニック組とハードコアマッチで対戦。17分52秒、サブゥーがアラビアン・フェイスバスターでガブリエルに勝利。9月11日、ドラゴンゲートUSAのウィスコンシン州ミルウォーキー・ザ・ミラマーシアター大会でピンキー・サンチェスと対戦。7分46秒、アラビアン・フェイスバスターで勝利。11月12日、ドラゴンゲートUSAのペンシルバニア州フィラデルフィア・アサイラムアリーナ大会でピンキー・サンチェスと対戦。9分2秒、イスを使ったキャメルクラッチで勝利。

2012

12年1月14日、EVOLVEのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でジャスティン・クレディブルと対戦。机の上に寝かせてアラビアン・フェイスバスターで勝利。2月19日、SMASHの東京ドームシティホール大会で葛西純と組んでVENENO、KENSO組と対戦。15分45秒、サブゥーがアラビアンフェイスバスターでVENENOに勝利。3月31日、ドラゴンゲートUSAのフロリダ州マイアミビーチ・デュービル・ビーチリゾート大会でサミー・キャリハンと対戦。17分35秒、机の上へのフェイスバスターで勝利。

2013

13年2月3日、ZERO1の後楽園ホール大会で大仁田、田中将斗と組んで金村、レザー・フェイス、非道組と対戦。16分59秒、サブゥーがトリプルステップ・ムーンサルトで非道に勝利。2月8日、ZERO1の大阪府立体育会館大会でレザーフェイスと組んで大谷、田中将斗組と対戦。18分29秒、田中のスライディングD、大谷のドラゴンスープレックスをくらってレザーフェイスがフォール負け。

2014

14年10月18日、WWLのプエルトリコ・バヤモン大会でボールズ・マホーニーを破りWWLエクストリーム王座を獲得。

2015

15年1月6日、WWLのプエルトリコ・サンファン大会でモンスター・ペインに敗れて王座転落。3月28日、 レッスルコンのサンノゼ・エアポート・ホテル大会でRVDと組んでマット・ハーディージェフ・ハーディー組と対戦。RVDがファイブスター・フロッグスプラッシュでマットに勝利。10月10日、東京愚連隊の新木場1stRING大会でトミー・ドリーマーと組んで田中将斗、葛西純組、NOSAWA論外、FUJITA組と3WAYタッグマッチ。12分24秒、サブゥーがアラビアン・フェイスバスターでFUJITAに勝利。

2016

16年2月26日、FMWの後楽園ホール大会に来日し、矢口、NOSAWA論外と組んで大仁田、保坂、ショーン・ギネス組と対戦。大仁田の毒霧からのラリアットに矢口が敗れた。6月23日、アレナ・メヒコで行われたメキシコのリーガ・エリテ主催のトーナメント「カンペオナート・ムンディアル・エリーテ」に出場。1回戦でベネノと対戦。アラビアン・フェイスバスターで勝利。6月25日、同会場での2回戦でブラムと対戦。ジャンピングDDTに敗れた。

2018

18年8月17日、GCWのニューヨーク大会でニック・ゲージのGCW王座に挑戦。トップロープから机の上への雪崩式パイルドライバーに敗れた。9月23日、DDTの後楽園ホール大会に来日し、葛西、菊タローと組んで竹下、彰人、勝俣組と対戦。12分33秒、竹下のジャーマンスープレックスに菊タローが敗れた。9月27日、新宿FACEでのTCWの旗揚げ戦で宮本裕向、田中将斗を相手に3WAYマッチ。8分26秒、田中のスライディングDにサブゥーが敗れた。

2019

19年5月31日、インパクトの放送でトミー・ドリーマー、RVDと組んでムース、イーサン・ペイジ、ジョシュ・アレキサンダー組と対戦。RVDがファイブスター・フロッグ・スプラッシュでイーサンに勝利。6月14日、インパクトの放送でRVDと組んでイーサン・ペイジ、ジョシュ・アレキサンダー組と対戦。ムースが乱入してRVDが戦線離脱。2人がかりのフェイスバスターにサブゥーが敗れた。10月18日、インパクトの放送でロヒット・ラジュと対戦。両者リングアウト。

2020

20年3月24日、インパクトの放送でライノと組んでマッドマン・フルトン、デイブ・クリスト組と対戦。ライノがゴアでクリストに勝利。