レスラーノート

佐々木健介

1966年8月4日
福岡県福岡市出身
180cm 115kg
血液型:B型

タイトル歴
IWGPヘビー
IWGPタッグ
WWCカリビアン・タッグ
WCW・USヘビー
カナディアンタッグ
WMG(ワールド・マグマ・ザ・グレーテスト)
HCWヘビー
HCWタッグ
アジアタッグ
GHCヘビー
GHCタッグ
UWA世界タッグ
東北タッグ
得意技
ストラングル・ホールドγ
ノーザンライト・ボム(北斗晶の必殺技)
ボルケーノ・イラプション

85年6月、ジャパン・プロレスの入門生第1号としてプロレス入り。 86年2月16日、後楽園ホール大会での笹崎伸司戦でデビュー。10分29秒、逆エビ固めに敗れた。12月12日、日本武道館大会で小川良成と対戦。10分30秒、回転エビ固めにフォール負け。 87年6月、新日本プロレスに移籍。以後、新日本プロレスで実権を持った長州からのサポートを受け続けた。

1989

89年1月、海外武者修行へ出発。プエルトリコのWWCに出場。1月14日にミスター・ポーゴと組んで(チーム名はニンジャ・エクスプレス)カリビアン・タッグ王座を獲得。4月1日にもカリビアン・タッグ王座を獲得している。その後、カナダに転戦。8月に北原光騎と組んでカナディアンタッグ王座を獲得。

1990

90年3月に凱旋帰国。11月、と組みIWGPタッグ王座に就く。

1991

91年3月21日、東京ドーム大会でリック・スタイナー、スコット・スタイナー組を相手にタッグ王座の防衛戦。12分56秒、スコットのフランケンシュタイナーに佐々木が敗れて王座転落。5月6日、後楽園ホール大会で越中と対戦。14分44秒、パワースラムで勝利。8月に左足首を骨折し、10ヶ月間欠場。

1992

92年6月に復帰。11月9日、PWAのミネソタ州ミネアポリスのローパーズ・バー大会でホーク・ウォリアーと初タッグ。「ヘルレイザース」を結成した。11月23日、両国国技館大会でパワー・ウォリアーに変身し、ホークと組んで長州、馳組と対戦。3分2秒、パワー・ウォリアーが逆一本背負いで馳に勝利。以後もヘルレイザースは圧倒的なパワーで連戦連勝。12月14日、大阪府立体育会館大会でホーク・ウォリアーと組んでスコット・ノートン、トニー・ホーム組のIWGPタッグ王座に挑戦。6分10秒、ダブルインパクトを決めてパワーがホームにフォール勝ち。IWGPタッグ王座を獲得した。

1993

93年1月4日、東京ドーム大会でリック・スタイナー、スコット・スタイナー組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分38秒、両者リングアウト。8月までタッグ戦で40連勝した。

1994

94年1月4日、東京ドーム大会でホーク・ウォリアーと組んでスコット・ノートン、ヘラクレス・ヘルナンデス組のIWGPタッグ王座に挑戦。12分47秒、パワーが逆一本背負いでヘルナンデスに勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。5月1日、福岡ドーム大会でリック・スタイナー、スコット・スタイナー組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分27秒、ダブルインパクトを決めてホークがスコットにフォール勝ち。9月23日、横浜アリーナ大会でパワー・ウォリアーとして橋本真也のIWGPヘビー級王座に挑戦。19分8秒、ジャングピングDDTに敗れた。12月より素顔に戻る。

1995

95年1月4日、東京ドーム大会のメインで橋本のIWGP王座に挑戦。19分36秒、フィッシャーマンDDTに敗れた。10月1日、女子プロレスラーの北斗晶と結婚。10月9日、東京ドーム大会でのUWFインターとの全面対抗戦で垣原賢人と対戦。9分13秒、膝十字固めに敗れた。10月28日、UWFインターの国立代々木競技場第1体育館大会で高山善廣と対戦。ニーリフトでカウント9までダウンし、高さのあるジャーマンをくらったが、7分48秒、ストラングルホールドγで勝利。10月29日、マリンメッセ福岡大会のメインで安生洋二と対戦。9分14秒、ラリアット、ノーザンライト・ボムからのストラングルホールドγで勝利。11月13日、両国国技館大会でスティングに勝利してWCW・USヘビー級王座を獲得。11月26日、WCWのPPV「ワールドウォー3」に登場し、クリス・ベンワーを相手にUS王座の防衛戦。10分2秒、ノーザンライトボムで勝利して防衛に成功。12月27日、WCWのPPV「スターケード」でワンマン・ギャングに勝利。この試合後、US王座を返上した。

1996

96年1月4日、東京ドーム大会で馳浩の「引退試合」の相手として対戦。16分36秒、ノーザンライトボムで勝利。9月11日、UWFインターの神宮球場大会で垣原と対戦。8分43秒、ノーザンライトボムで勝利。9月20日、大阪府立体育会館大会で日米対抗スーパースターズトーナメントに出場。1回戦でレックス・ルガーを相手にストラングル・ホールドγで勝利。9月21日、後楽園ホール大会での2回戦でリック・フレアーと対戦。9分37秒、ストラングルホールドγで勝利。準決勝は不戦勝。9月23日、横浜アリーナ大会での決勝で越中と対戦。12分10秒、ノーザンライト・ボムからのラリアット2連発で勝利して優勝した。

1997

97年1月4日、東京ドーム大会でパワー・ウォリアーに変身してグレート・ムタと対戦。16分9秒、机の上へのノーザンライトボムで勝利。4月12日、東京ドーム大会で長州力と組んで藤波辰爾、木村健悟組のIWGPタッグ王座に挑戦。15分35秒、長州がラリアットで木村に勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。8月、G1クライマックス初優勝を達成。山崎とのコンビでIWGPタッグ王座に返り咲く。8月31日、横浜アリーナ大会で橋本のIWGP王座に挑戦。16分54秒、ノーザンライトボムで勝利。IWGPヘビー級王座を獲得。史上初のG1、IWGPヘビー、IWGPタッグの3冠制覇を成し遂げた。

1998

98年1月4日、東京ドーム大会のメインで武藤を相手に防衛戦。25分18秒、ノーザンライトボムで勝利。2月15日、日本武道館大会のメインでスコット・ノートンと対戦。9分59秒、パワーボムに敗れた。4月4日、東京ドーム大会で藤波を相手に防衛戦。21分18秒、ジャーマンスープレックスに敗れて王座転落。8月8日、大阪ドーム大会でドン・フライと対戦。9分6秒、急所へのパンチをくらって反則勝ち。

1999

99年1月4日、東京ドーム大会で大仁田厚と対戦。5分55秒、火炎攻撃をくらって反則勝ち。3月には越中と組んでIWGPタッグ王座を獲得。4月10日、東京ドーム大会で藤波辰爾、天龍源一郎組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分33秒、越中がパワーボムで藤波に勝利。10月11日、東京ドーム大会で天龍源一郎と対戦。14分49秒、ノーザンライトボムに敗れた。

2000

00年1月4日、東京ドーム大会のメインで天龍のIWGP王座に挑戦。14分43秒、ノーザンライトボムで勝利。IWGPヘビー級王座を獲得した。4月7日、東京ドーム大会でライガーと対戦。7分40秒、ノーザンライトボムで勝利。5月5日、福岡ドーム大会でパワー・ウォリアーとしてグレート・ムタを相手に防衛戦。12分44秒、ラリアットで勝利。8月のG1で3年ぶり2度目の優勝、史上2人目のIWGP、G1の2冠制覇を達成。10月9日、東京ドーム大会で全日本プロレスの川田利明との頂上対決。19分18秒、ジャンピングハイキックに敗れた。この試合でプロレス大賞のベストバウトを受賞した。この試合に負けたことでIWGP王座を返上した。

2001

01年1月4日、東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座争奪トーナメントに参戦。1回戦で小島聡と対戦。16分33秒、逆エビ固めで勝利。同日の準決勝で蝶野正洋と対戦。11分28秒、ストラングルホールドγで勝利。同日の決勝で川田と対戦。10分20秒、ノーザンライトボムで勝利。IWGPヘビー級タイトルを獲得した。しかし3月にスコット・ノートンに敗れ王座転落。4月9日の大阪ドームでの橋本戦で敗退。自分を見つめ直すために戦線離脱。ドン・フライの指導のもと、米国で約6ヶ月格闘技特訓を積む。10月8日、東京ドーム大会での藤田和之戦で復帰。6分36秒、パンチの連打をくらってTKO負けに終わった。10月17日、宮崎市総合体育館大会で鈴木健三と対戦。8秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。10月18日、鹿児島アリーナ大会で棚橋弘至と対戦。34秒、ラリアットで勝利。10月19日、別府ビーコンプラザ大会で吉江豊と対戦。55秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。10月28日、福岡国際センター大会で、東京ドーム大会での巴戦出場者決定トーナメントに参戦し、1回戦で中西学と対戦。6分21秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。同日の決勝で永田裕志と対戦。12分17秒、ケサ固めで勝利。11月2日、横浜文化体育館大会で西村修と対戦。6分25秒、巻きこみ式腕ひしぎ逆十字固めで勝利。11月23日、後楽園ホール大会でロブ・レイジと対戦。4分23秒、巻きこみ式腕ひしぎ逆十字固めで勝利。11月30日から始まったG1タッグリーグにダン・デバインと組んで参戦。4勝3敗でリーグ戦を突破。12月11日、大阪府立体育会館大会での決勝トーナメント1回戦で永田裕志、中西学組と対戦。13分54秒、永田のナガタロック2にデバインが敗れた。12月23日、後楽園ホール大会で垣原賢人と対戦。32秒、袈裟固めで勝利。

2002

02年1月4日、東京ドーム大会で小川直也と初対決。4分2秒、試合途中でセコンド陣が乱入し、無効試合に終わった。2月1日、北海道立総合体育センター大会でIWGPヘビー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でリック・スタイナーと対戦。8分19秒、デスバレーボムに敗れた。2月16日、両国国技館大会で中西学と対戦。11分10秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。3月14日、京都市体育館大会でIWGPタッグ王座決定トーナメントに棚橋弘至と組んで参戦し、1回戦で蝶野正洋、天山広吉組と対戦。18分57秒、天山のTTDに棚橋が敗れた。3月17日、愛知県体育館大会で棚橋弘至と対戦。8分41秒、ラリアットで勝利。4月5日、東京武道館大会で吉江豊と対戦。9分24秒、ノーザンライトボムで勝利。4月13日、沖縄県立武道館大会で後藤達俊と対戦。5分19秒、ノーザンライトボムで勝利。5月28日、宮城県スポーツセンター大会でAKIRAと対戦。38秒、ラリアットで勝利。6月5日、大阪府立体育会館大会で安田忠夫とIWGP王座挑戦者決定戦。5分35秒、ラリアットで勝利。6月7日、日本武道館大会で永田裕志のIWGPヘビー級王座に挑戦。22分44秒、バックドロップホールドに敗れた。7月11日、久喜市総合体育館大会でロブ・レイジと対戦。6分52秒、ラリアットからのストラングルホールドγで勝利。7月20日、北海道立総合体育センター大会でブルー・ウルフと対戦。6分19秒、ラリアットで勝利。8月3日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の大阪府立体育会館大会で高山善廣と対戦。12分11秒、ノーザンライトボムで勝利。8月4日、大阪府立体育会館大会で棚橋弘至と対戦。1分40秒、首固めにフォール負け。8月5日、高松市総合体育館大会で吉江豊と対戦。41秒、ノーザンライトボムで勝利。8月7日、福岡国際センター大会で越中詩郎と対戦。8分33秒、ラリアットで勝利。8月8日、広島グリーンアリーナ大会で天山広吉と対戦。15分52秒、腕ひしぎ逆十字固めにレフリーストップ負け。リーグ戦は3勝2敗に終わった。8月29日、日本武道館大会で藤田ミノルと対戦。1分12秒、ラリアットでKO勝ち。11月、新日本プロレスを退団。

2003

03年2月、長州が旗揚げしたWJプロレスに入団。3月1日、横浜アリーナで行われたWJプロレスの旗揚げ戦では馳と組んでダン・ボビッシュ、ドン・フライ組と対戦。12分59秒、佐々木がラリアットでボビッシュに勝利した。3月15日、後楽園ホール大会でビッグ・ビトーと対戦。6分36秒、ノーザンライトボムで勝利。3月16日、宮城県スポーツセンター大会で荒谷信孝と対戦。9分45秒、ノーザンライトボムで勝利。3月20日、流山市総合体育館大会でスティーブ・マディソンと対戦。8分44秒、ラリアットで勝利。4月19日、後楽園ホール大会で新崎人生と対戦。14分56秒、ノーザンライトボムで勝利。4月29日、米子産業体育館大会で安生洋ニと対戦。12分20秒、ノーザンライトボムで勝利。5月22日、後楽園ホール大会で宇和野貴史と対戦。9分53秒、ストラングルホールドγでレフリーストップ勝ち。5月31日、広島サンプラザホール大会で天龍源一郎と対戦。3分42秒、ストラングルホールドγで勝利。6月29日、北海道立総合体育センター大会で大森隆男と対戦。22分32秒、ラリアットで勝利。7月20日、両国国技館大会でWJ最強者決定トーナメントに参戦し、1回戦で長州力と対戦。12分59秒、ノーザンライトボムで勝利。同日の準決勝でスティーブ・ウイリアムスと対戦。12分17秒、フルネルソン監獄固めで勝利。同日の決勝戦で鈴木健想と対戦。18分4秒、ラリアットで勝利して優勝。初代WMG(ワールド・マグマ・ザ・グレーテスト)王者となった。7月31日、船橋市立総合体育館サブアリーナ大会で石井智宏と対戦。12分14秒、ノーザンライトボムで勝利。8月1日、熊谷市民体育館大会で安生洋二と対戦。10分15秒、ストラングルホールドγで勝利。8月3日、駒沢オリンピック公園体育館大会で木村浩一郎と対戦。8分28秒、ノーザンライトボムで勝利。8月21日、大阪府立体育会館大会でダン・ボビッシュを相手に防衛戦。13分19秒、ラリアットで勝利。8月30日、柳井市体育館大会でマイク・シェーンと対戦。11分17秒、ノーザンライトボムで勝利。9月6日にはWJプロレスが主催した「総合格闘技大会」の「X−1」に出場し、23歳の弁護士志望で「アマレスの強豪」、クリスチャン・ウェリッシュと対戦。1R2分35秒、フロントネックロックでギブアップ勝利。12月にフリー宣言しWJプロレス離脱。

2004

04年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会に登場し、永田と対戦。観客から大ブーイングを浴びて、大流血戦を展開。12分10秒、ナガタロック3にレフリーストップ負け。1月10日、ハワイでロパーカの持つHCWヘビー級王座に挑戦。ボルケーノ・イラプションで勝利してHCWヘビー級王座を獲得。1月17日にはケンジロウ・カタヒラと組んでHCWタッグも獲得した。2月11日、WMFの後楽園ホール大会でミスター雁之助を相手にHCW王座の防衛戦。13分26秒、ノーザンライトボムで勝利。2月15日、新日本プロレスの両国国技館大会でのIWGPヘビー級王者決定トーナメントに参戦し、1回戦で天山広吉と対戦。10分54秒、TTDに敗れた。2月28日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で真壁伸也と対戦。9分32秒、ラリアットで勝利。2月29日、みちのくプロレスのアスティとくしま大会で新崎人生と対戦。19分38秒、ラリアットでレフリーストップ勝ち。3月7日、みちのくプロレスの高知県立青少年体育館大会で新崎人生と組んでTAKAみちのく、折原昌夫組と対戦。13分35秒、佐々木がラリアットで折原に勝利。3月12日、新日本プロレスの国立代々木競技場・第2体育館大会で天山広吉のIWGP王座に挑戦。15分45秒、ボルケーノ・イプラションで勝利。IWGPヘビー級王座を獲得した。3月20日、みちのくプロレスの矢巾町民総合体育館大会でマスクド・ボルケーノに変身し、サスケ、アトランティスと組んで折原昌夫、日高郁人、藤田ミノル組と対戦。20分18秒、ボルケーノがノーザンライトボムで折原に勝利。3月21日、新日本プロレスの尼崎市記念公園総合体育館大会で蝶野正洋を相手にHCW王座の防衛戦。8分31秒、レフリー暴行により反則勝ち。3月28日、新日本プロレスの両国国技館大会でボブ・サップを相手に防衛戦。8分24秒、ラリアット2連発からのビーストボムに敗れて王座転落。3月、中嶋勝彦がデビューしたばかりのWJプロレスを退団。4月9日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で真壁伸也と対戦。12分43秒、ノーザンライトボムで勝利。4月10日から始まった全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で嵐と対戦。5分41秒、ノーザンライトボムで勝利。4月12日、Zepp Tokyo大会でジャマールと対戦。13分17秒、場外でノーザンライトボムを決めてリングアウト勝ち。4月13日、Zepp Tokyo大会で武藤敬司と対戦。30分時間切れ引き分け。4月14日から中嶋が弟子入り。以後、中嶋と共に「健介ファミリー」として活動。4月17日、ディファ有明大会でカズ・ハヤシと対戦。14分41秒、ラリアットで勝利。3勝1引き分けでリーグ戦を突破。4月20日、国立代々木競技場・第2体育館大会での決勝トーナメント1回戦で小島聡と対戦。16分51秒、ノーザンライトボムで勝利。同日の決勝で武藤敬司と対戦。15分33秒、ムーンサルトプレスに敗れた。4月24日、新日本プロレスの博多スターレーン大会で真壁伸也と対戦。10分46秒、ノーザンライトボムで勝利。4月26日、新日本プロレスの周南市総合スポーツセンター大会で西村修と対戦。8分53秒、卍固めで勝利。5月30日、新日本プロレスの幕張メッセ大会で矢野通と対戦。6分38秒、レフリー暴行で反則勝ち。6月12日、全日本プロレスの愛知県体育館大会で中嶋勝彦と組んで天龍源一郎、渕正信組のアジアタッグ王座に挑戦。14分4秒、渕の首固めに中嶋がフォール負け。6月19日、みちのくプロレスの札幌テイセンホール大会のメインでマスクド・ボルケーノとして死国衛門三郎、はやてと組んでディック東郷、折原昌夫、守部宣孝組と対戦。15分10秒、はやてが臨時停車式超特急ラナで守部に勝利。7月6日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で棚橋弘至と対戦。16分16秒、ボルケーノイラプションで勝利。7月19日、新日本プロレスの月寒グリーンドーム大会でライガーと組んで高山善廣、鈴木みのる組のIWGPタッグ王座に挑戦。16分47秒、鈴木のゴッチ式パイルドライバーにライガーが敗れた。8月7日から始まった新日本プロレスのG1クライマックスに参戦。開幕戦の相模原市立総合体育館大会で真壁刀義と対戦。6分34秒、タイガースープレックスで勝利。8月8日、大阪府立体育会館大会で高山善廣と対戦。14分40秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。この試合後、高山が脳梗塞で倒れて長期欠場。8月9日、神戸ワールド記念ホール大会で西村修と対戦。14分、前方回転エビ固めでフォール勝ち。8月10日、愛知県体育館大会で天山広吉と対戦。30分時間切れ引き分け。8月11日、石川県産業展示館・4号館大会で金本浩二と対戦。16分55秒、ラリアットで勝利。8月13日、両国国技館大会で中西学と対戦。17分57秒、ジャーマンスープレックスで勝利。8月14日、両国国技館大会で棚橋弘至と対戦。12分、ドラゴンスープレックスに敗れた。4勝2敗1引き分けでリーグ戦を突破。8月15日、両国国技館大会での決勝トーナメント1回戦で天龍源一郎と対戦。8分11秒、53歳に敗れた。8月18日、U−STYLEの後楽園ホール大会で佐々木恭介と対戦。8分、ストラングルホールドγで勝利。8月31日、IWAジャパンの国立代々木競技場・第2体育館大会でレザー・フェイスと対戦。2分42秒、ノーザンライトボムで勝利。9月10日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会で中嶋勝彦と組んで新崎人生、ウルティモ・ドラゴン組の東北タッグ王座に挑戦。18分6秒、人生のフランケンシュタイナーを佐々木がエビ固めに切り返してフォール勝ち。東北タッグ王座を獲得した。9月25日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で太陽ケアを相手に三冠ヘビー級王座次期挑戦者決定戦。15分37秒、横入り式エビ固めにフォール負け。10月9日、両国国技館大会で藤田和之のIWGP王座に挑戦。胴絞めスリーパーホールドをかけた藤田の両肩がついていたため3カウントを取られて2分29秒でフォール勝ち。IWGPヘビー級王座を獲得。タイトルマッチ史上最悪、世紀の大凡戦となった。10月17日、新日本プロレスの福岡国際センター大会で永田裕志と対戦。激しい場外戦で両者大流血。頭突き合戦、張り手の応酬から、永田がハイキック、健介がラリアットを決めたが、両者大の字でダウンし戦闘不能となったため、15分50秒、レフリーストップ。それぞれ担架で退場した。11月3日、新日本プロレスの両国国技館大会で棚橋弘至を相手に防衛戦。25分35秒、ノーザンライトボムで勝利。11月13日、新日本プロレスの大阪ドーム大会で鈴木みのるを相手に防衛戦。19分59秒、ラリアットで勝利。11月21日から始まった全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に中嶋勝彦と組んで参戦。リーグ戦は2勝2敗に終わった。12月11日、新日本プロレスの大阪府立体育会館大会で鈴木みのると組んで棚橋弘至、中邑真輔組を相手にIWGPタッグ王座決定戦。32分33分、棚橋のドラゴンスープレックスに鈴木が敗れた。12月12日、愛知県体育館大会で天山広吉を相手に防衛戦。31分38秒、ムーンサルトプレスに敗れて王座転落。12月18日、みちのくプロレスのふくやまビッグローズ大会でパイナップル華井、マンゴー福田組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分47秒、佐々木がラリアットで華井に勝利。12月29日、全日本プロレスのZepp Tokyo大会でマスクド・ボルケーノとしてa・k・aトーナメントに参戦し、1回戦でAKIRAと対戦。8分47秒、ラリアットで勝利。12月30日、全日本プロレスのZepp Tokyo大会での2回戦でえ!?べいぷまんと対戦。7分30秒、ラリアットで勝利。同日の決勝でTHE APEMAN(カズ・ハヤシ)と対戦。14分11秒、タイガースープレックスで勝利。a・k・aトーナメントに優勝した。04年度プロレス大賞のMVPを獲得した。

2005

05年1月16日、全日本プロレスの大阪府立体育会館大会で川田利明の三冠王座に挑戦。23分27秒、顔面へのランニング・ローキックに敗れた。1月23日、後楽園ホールでのZERO1−MAXの旗揚げ戦で佐藤耕平、大森隆男と3WAYマッチ(AWA王座決定トーナメント準決勝)。8分8秒、大森がアックスボンバーで佐藤に勝利。2月16日、全日本プロレスの国立代々木競技場・第2体育館大会で諏訪間幸平と対戦(試練の七番勝負第3戦)。7分31秒、ラリアット3連発で勝利。2月20日、新日本プロレスの両国国技館大会で新日本VSブラック・ニュージャパンの4対4のシングル勝ち抜き戦に新日本の先鋒として参戦し、蝶野正洋と対戦。15分時間切れ引き分け。対抗戦はブラック・ニュージャパンの勝利に終わった。3月6日、みちのくプロレスの徳島市立体育館大会で新崎人生、GAINA組を相手にタッグ王座の防衛戦。23分22秒、GAINAのラリアットに中嶋が敗れて王座転落。4月9日から始まった全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で小島聡と対戦。29分29秒、ノーザンライトボムで勝利。4月10日、ZERO1−MAXの靖国神社大会で佐藤耕平と対戦。11分15秒、ノーザンライトボムで勝利。同日、全日本プロレスの後楽園ホール大会でジャイアント・バーナードと対戦。7分50秒、リバース・スプラッシュに敗れた。4月13日、アイテムえひめ大会で嵐と対戦。7分11秒、コーナーから落とすトルネードボムに敗れた。4月14日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で近藤修司と対戦。14分29秒、ノーザンライトボムで勝利。4月17日、新潟市体育館大会で太陽ケアと対戦。21分1秒、ノーザンライトボムで勝利。3勝2敗でリーグ戦を突破。4月20日、国立代々木競技場・第2体育館大会での決勝トーナメント1回戦で川田利明と対戦。19分11秒、ノーザンライトボムで勝利。同日の優勝決定戦でジャマールと対戦。17分32秒、ノーザンライトボムで勝利。チャンピオンカーニバルに優勝した。5月8日、K−DOJOのBlue Field大会で筑前りょう太と対戦。19分35秒、ノーザンライトボムで勝利。5月20日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で本間朋晃と対戦。11分35秒、ラリアットで勝利。6月17日、全日本プロレスの岩手県営体育館大会でブキャナンと対戦。10分31秒、ノーザンライトボムで勝利。7月9日、ZERO1−MAXの新潟市体育館大会で大谷晋二郎と対戦。17分29秒、ノーザンライトボムで勝利。7月18日、ノアの東京ドーム大会で、小橋建太と対戦。200発以上のチョップ合戦の末、23分38秒、ラリアットに敗れた。どちらも一歩も引かないド迫力ファイトが話題となり、05年度プロレス大賞のベストバウトを受賞した。7月26日、全日本プロレスの国立代々木競技場・第2体育館大会で中嶋と組んで近藤修司“brother”YASSHI組のアジアタッグ王座に挑戦。12分23秒、中嶋がジャーマンスープレックスでYASSHIに勝利。アジアタッグ王座を獲得した。7月29日から始まったZERO−ONE MAXのシングルリーグ戦「火祭り」に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で横井宏考と対戦。10分44秒、逆水平チョップで勝利。7月31日、後楽園ホール大会でバンビ・キラーと対戦。7分46秒、リングアウト負け。8月4日、WRESTLE−1の両国国技館大会でWRESTLE−1 GPに参戦し、1回戦で長州力と対戦。6分10秒、ノーザンライトボムで勝利。8月5日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で大森隆男と対戦。22分51秒、ノーザンライトボムで勝利。8月7日、後楽園ホール大会で崔領二と対戦。12分6秒、ラリアットで勝利。3勝1敗でリーグ戦を突破。同日の決勝で大谷晋二郎と対戦。20分、ドラゴンスープレックスに敗れた。9月1日、全日本プロレスの札幌メディアパーク・スピカ大会で嵐、土方隆司組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分30秒、佐々木がラリアットで土方に勝利。9月22日、全日本プロレスの岐阜産業会館大会でブキャナン、ディーロ・ブラウン組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分24秒、佐々木がノーザンライトボムでブキャナンに勝利。10月2日、WRESTLE−1の国立代々木競技場・第1体育館大会での2回戦でムタと対戦。13分34秒、シャイニングウィザードに敗れた。10月14日、全日本プロレスのひたちなか市松戸体育館サブアリーナ大会でディーロ・ブラウンと対戦。12分34秒、ノーザンライトボムで勝利。11月19日、全日本プロレスの国立代々木競技場・第2体育館大会で小島聡の三冠王座に挑戦。23分28秒、ラリアットに敗れた。11月20日から始まった全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に中嶋勝彦と組んで参戦。2勝2敗に終わった。12月14日、都内ホテルで会見を開き、「株式会社健介オフィス」の設立を発表。

2006

06年1月8日、全日本プロレスの大阪府立体育会館大会で嵐、カズ・ハヤシ組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分2秒、中嶋がジャーマンスープレックスでハヤシに勝利。2月11日、後楽園ホールで「健介オフィス」初の自主興行を、佐々木健介デビュー20周年記念興行として開催。メインで小橋と組んで天龍、中嶋組と対戦。26分36秒、健介がラリアットで中嶋に勝利した。2月25日、全日本プロレスのウェルサンピア松本大会でブルート一生と対戦。8分42秒、ラリアットで勝利。3月22日、ビッグマウスラウドの後楽園ホール大会で村上和成と対戦。3分38秒、ラリアットで勝利。再試合は34秒、ノーザンライトボムで勝利。4月7日から始まった全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。4月8日、長岡厚生会館大会で武藤敬司と対戦。30分時間切れ引き分け。4月11日、キラメッセぬまづ大会でブキャナンと対戦。12分20秒、ノーザンライトボムで勝利。4月12日、名古屋国際会議場イベントホール大会で太陽ケアと対戦。18分35秒、腕ひしぎ逆十字固めにレフリーストップ負け。4月13日、兵庫県立武道館大会で吉江豊と対戦。10分35秒、トランプで勝利。4月17日、イベントプラザ富山大会で諏訪魔と対戦。12分28秒、レフリーを暴行して反則負け。リーグ戦は2勝2敗1引き分けに終わった。5月28日、全日本プロレスの神戸サンボーホール大会で“brother”YASSHIと対戦。9分31秒、ラリアットで勝利。6月10日、全日本プロレスの熊本・三井グリーンランド遊園地内レインボードーム大会で吉江豊、ブルート一生組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分50秒、佐々木がラリアットでブルートに勝利。7月2日、ビッグマウスラウドの後楽園大会で柴田勝頼と初対戦。北斗ボムを放とうとした際に、柴田のひざが左目を直撃。左眼窩底骨折の重傷を負ってしまったが、16分20秒、ノーザンライトボムで勝利。重傷を負いながらも、ケガを公表せずに全日本プロレスの大田区大会(7月3日)、入間大会(7月9日)に強行出場。7月3日、全日本プロレスの大田区体育館大会で“strong”YASSHIと対戦。3分28秒、北斗晶との鬼嫁式ダブルインパクトで勝利。7月14日に入院。7月16日、外泊許可を取ってノアの武道館大会に出場。メインの「高山善廣復帰戦」に出場し、高山と組んで三沢秋山組と対戦。ケガをした事実を伝えないまま試合を戦いぬき、22分30秒、秋山のリストクラッチエクスプロイダーに高山が敗れた。7月17日に長期欠場を表明。7月18日に手術をして、その後は長期欠場。

2007

07年1月2日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で復帰。14人参加のバトルロイヤルに勝利した。2月11日、ディファ有明で健介オフィスの旗揚げ戦を開催。メインイベントで一番弟子の中嶋勝彦と対戦。20分55秒、ラリアット2連発からの北斗ボムで勝利した。その後、健介オフィスからは、山口竜志、西川潤、起田高志、宮原健斗、梶原慧、北宮光洋らがデビューした。3月26日から始まった全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。3月27日、後楽園ホール大会で武藤敬司と対戦。25分30秒、ノーザンライトボムで勝利。3月28日、後楽園ホール大会で太陽ケアと対戦。30分時間切れ引き分け。3月29日、後楽園ホール大会で諏訪魔と対戦。14秒、横入り式エビ固めにフォール負け。3月30日、後楽園ホール大会で大鷲透と対戦。5分57秒、ラリアットで勝利。リーグ戦は2勝1敗1引き分けに終わった。6月10日、全日本プロレスの後楽園ホール大会でT28と対戦。9分、逆エビ固めで勝利。7月9日、メキシコ州メキシコシティー・アレナ・コリセオでの闘龍門MECIXOの自主興行でウルティモ・ドラゴン、マルコ・コルレオーネと組んでSUZUKIカップトーナメントに参戦し、1回戦でウルティモ・ゲレーロ、ミステリオッソ・ジュニア、サングレ・アステカ組と対戦。11分12秒、ウルティモがアサイDDTでアステカに勝利。同日の決勝で後藤洋央紀、OKUMURA、大原はじめ組と対戦。8分6秒、佐々木がノーザンライトボムでOKUMURAに勝利。トーナメントに優勝した。8月26日、全日本プロレスの両国国技館大会で三冠王者の鈴木みのるに挑戦。序盤は健介が約10分間、ヘッドロックで絞めあげた。みのるも開幕戦で負傷させた健介の右腕を集中攻撃。みのるの腕十字固めで勝負あったかと思われたが、セコンドの中嶋や渕のTシャツ投入を制して健介がロープにエスケープ。終盤にラリアットの連続攻撃。最後は42分7秒、8発目のラリアットで勝利して三冠王座を獲得。試合後に健介は「やったぞーっ!」と絶叫。3本のベルトを手にコーナーにかけ上がった。勝利者インタビューでは「ここでデビューして全日本マットで2年間、1勝もできなかった。でも、そのリングの上で、このベルトをかけて、先輩たちが血と汗を流してがんばったんですよ。鈴木にもチャンピオン像があったと思うけど、おれはここにベルトが3本になる前から、その時からこのベルトにあこがれて日々精進してきました。今日はみなさんのおかげで念願の三冠ベルを手に入れることができました。みんな、ありがとう!」と語った。9月1日、ダイヤモンドリングのディファ有明大会でパワー・ウォリアーに変身してアニマル・ウォリアーと組んで近藤修司、“brother”YASSHI組と対戦。6分11秒、ダブルインパクトを決めてパワーがYASSHIにフォール勝ち。10月18日、全日本プロレスの国立代々木競技場・第2体育館大会で川田利明を相手に防衛戦。共に40歳以上とは思えない気迫あふれる激しい試合となった。試合終盤ではどちらが勝ってもおかしくない展開に。最後は26分5秒、ラリアット、キングバスター、北斗ボムをたたみかけて勝利。10月21日、EMMAの北海道・EMMA道場アレナ・ノボリベツでの旗揚げ戦で斗猛矢と対戦。18分12秒、ラリアットで勝利。10月26日、ドラゴンゲートの広島県立総合体育館小体育館大会でサイバー・コングと対戦。14分14秒、ラリアットで勝利。11月23日から始まった全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に川田利明と組んで参戦。リーグ戦を4勝1敗2引き分けの同点2位で終了。12月9日、大阪府立体育会館大会で小島聡、諏訪魔組を相手に優勝戦進出決定戦。15分18秒、小島のラリアットに佐々木が敗れた。

2008

08年1月20日、ノアの後楽園ホール大会で谷口周平と対戦(谷口周平驀進十番勝負第1戦)。13分4秒、ノーザンライトボムで勝利。3月1日、両国国技館大会で小島聡を相手に防衛戦。ラフファイトとセコンド乱入に苦戦したが、25分18秒、キングバスターからのノーザンライト・ボムで勝利して2度目の防衛に成功した。3月29日からノアのグローバルタッグリーグ戦に中嶋勝彦と組んで出場。4月5日から始まった全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で西村修と対戦。足4の字固めなどで右足を攻められて、30分時間切れ引き分け。4月6日、後楽園ホール大会で諏訪魔と対戦。30分時間切れ引き分け。4月7日、後楽園ホール大会でジョー・ドーリングと対戦。パワーで圧倒し、8分1秒、最後は足踏みをしてからのラリアットで勝利。試合後には「みんなが疲れていると指摘するから、元気だぞという気持ちで足踏みした。新技できた!一石二鳥ラリアットだ!」と語った。4月8日、後楽園ホール大会で鈴木みのると対戦。12分22秒、逆落としからのスリーパーホールドでレフリーストップ負け。リーグ戦は1勝1敗2引き分けに終わった。タッグリーグ戦は3勝3敗2引き分けに終わった。4月29日、愛知県体育館大会で諏訪魔を相手に防衛戦。前のシリーズでチャンピオンカーニバルに優勝したばかりの諏訪魔の勢いに圧倒され、29分55秒、フロッグスプラッシュに敗れて三冠王座から転落。5月11日、アレナ・メヒコでの闘龍門自主興行「ドラゴマニア3」で、UWA世界タッグ王座決定戦に出場。アニマル・ウォリアーと組んでテリブレ、ダミアン666組と対戦。1分50秒、ダブルインパクトでテリブレからフォールを取りUWA世界タッグ王座を獲得した。6月13日、健介オフィスの大阪府立体育会館・第2競技場大会のメインで丸藤正道と対戦。22分53秒、ストラングルホールドZで勝利。7月13日、ノアの博多スターレーン大会でGHC王者の森嶋猛とシングルで初対戦し、30分時間切れの引き分け。7月18日、ノアの日本武道館大会でKENTAと対戦。KENTAの打撃を真っ向から受けとめ、22分23秒、北斗ボムで勝利した。8月3日、健介オフィスの健介オフィス道場大会で菊タローと対戦。10分51秒、ラリアットで勝利。9月6日、日本武道館大会で森嶋に挑戦。22分2秒、ノーザンライトボムで勝利してGHCヘビー級王座を獲得。9月14日、ディファ有明でのROHの日本公演でロデリック・ストロングと対戦。12分20秒、ノーザンライトボムで勝利。同月にアメリカ遠征。WLW・ノアの合同トレーニングキャンプに参加し、若手を指導。自らも、視察に来ていたリッキー・スティムボートにカンフーチョップ(ダブルチョップ)をコーチしてもらう。この技をライディーンチョップと命名した。9月19日にWLWのエルドン大会に出場し、中嶋と組んでキース・ウォーカー、オリバー・ジョン組と対戦し、17分25秒、中嶋のデスロールでオリバーにフォール勝ち。9月20日、ROHのフィラデルフィア大会に登場し、クラウディオ・カスタニョーリと対戦。14分47秒、ノーザンライトボムで勝利した。9月27日、大阪府立体育会館大会でモハメド・ヨネを相手に防衛戦。16分58秒、ノーザンライトボムで勝利。11月24日、ノアの札幌テイセンホール大会でキース・ウォーカーと対戦。12分58秒、ノーザンライトボムで勝利。12月7日、日本武道館大会で斎藤彰俊を相手に防衛戦。25分27秒、ラリアットで勝利。12月21日、健介オフィスの健介オフィス道場大会で起田高志と対戦。10分、ラリアットで勝利。

2009

09年3月1日、ノアの日本武道館大会で秋山準を相手に防衛戦。22分44秒、変形スターネスダストαに敗れて王座転落。4月、森嶋と組んでノアのグローバル・タッグリーグ戦に出場。順調に勝ち星を重ね、最終戦の5月6日の日本武道館大会のメインで三沢、潮崎組と対戦。この試合に勝てば優勝だったが、2分53秒、潮崎のラリアットに森嶋がフォール負けし、優勝を逃した。8月2日、健介オフィスの後楽園ホール大会で森嶋と対戦。21分51秒、ダイビングボディプレスからのバックドロップに敗れた。9月12日、後楽園ホール大会でバイソン・スミスと対戦。13分29秒、ノーザンライト・ボムで勝利。9月21日、名古屋国際会議場大会で森嶋と組んで齋藤、バイソン組のGHCタッグ王座に挑戦。32分58秒、森嶋がバックドロップでバイソンにフォール勝ちしてGHCタッグ王座を獲得。12月6日、ノアの日本武道館大会で力皇、ヨネ組を相手に防衛戦。26分40秒、森嶋がヨネの後頭部への回し蹴りをくらってフォール負けし、王座転落。

2010

10年2月11日、健介オフィスの後楽園ホール大会でビッグ村上(村上和成)と対戦。約2年7カ月ぶりのリング復帰となった相手に対して序盤はキックをくらって苦戦したが、9分18秒、ラリアット6連発からのノーザンライトボムで勝利。2月22日、IGFのJCBホール大会のメインで中嶋と組んで小川直也、澤田組と対戦。14分26秒、健介がラリアットで澤田に勝利。3月28日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。4月10日、後楽園ホール大会のメインで秋山と対戦。18分19秒、ラリアットで勝利。4月13日、大阪府立体育会館第二競技場大会で佐野巧真と対戦し、14分14秒、ラリアットで勝利。4月17日、博多スターレーン大会で杉浦貴と対戦し、30分時間切れ引き分け。4月22日、釧路・鳥取ドーム大会でバイソン・スミスと対戦。14分57秒、バイソン・テニエルに敗れた。5月2日、日本武道館大会で力皇猛と対戦。13分27秒、ノーザンライトボムで勝利。3勝1敗1引き分けで惜しくもリーグ戦敗退となった。7月19日、健介オフィスの博多スターレーン大会で吉江豊と対戦。真っ向勝負を展開し、22分11秒、ラリアットからのノーザンライトボムで勝利。7月24日、ノアの大阪府立体育館大会で潮崎豪と対戦。チョップ合戦の末、33分36秒、ノーザンライト・ボムで勝利。9月26日、ノアの日本武道館大会で中嶋と組んで高山、佐野組のGHCタッグ王座に挑戦。18分49秒、高山のエベレストジャーマンに中嶋が敗れた。12月3日、IGFの両国国技館大会で中嶋と組んでラシュリーハリケーン組と対戦。14分13秒、鬼嫁殺しでラシュリーを場外に落とし、健介がノーザンライトボムを決めてハリケーンに勝利。

2011

11年1月15日、大阪府立体育会館大会で佐野巧真と対戦。16分47秒、ラリアットで勝利。4月にはノアのグローバルタッグリーグ戦に宮原健斗と組んで出場。2勝5敗に終わった。6月26日、後楽園ホール大会でバイソン・スミスと対戦。19分15秒、ラリアット3連発からのノーザンライトボムで勝利。7月10日、有明コロシアム大会で森嶋と対戦。14分32秒、ラリアットで勝利。7月22日、ふじさんめっせ大会で金丸義信と対戦。5分28秒、ラリアットで勝利。7月23日、大阪府立体育会館大会で杉浦貴と対戦。19分17秒、両者KOに終わった。8月27日、日本武道館での全日本、新日本、ノアの合同チャリティ興業「ALL TOGETHER」に出場し、秋山と組んで高山、大森組と対戦。15分44秒、健介がノーザンライトボムで大森に勝利。大阪府立体育会館第二競技場大会でコルト・カバナと対戦。9分5秒、ノーザンライトボムで勝利。11月3日からノアのグローバルリーグ戦に参戦。11月5日、ディファ有明大会の初戦で谷口と対戦。11分27秒、ストラングルホールドγで勝利。11月6日、名古屋国際会議場大会でバイソン・スミスと対戦。30分時間切れの引き分け。11月8日、後楽園ホール大会のメインでKENTAと対戦。18分4秒、ノーザンライトボムで勝利。11月10日、後楽園ホールでの天龍のデビュー35周年記念興行に出場。メインで小島、太陽ケアと組んで天龍、鈴木みのる、諏訪魔組と対戦。29分42秒、佐々木健介がブレーンバスターで天龍に勝利。11月12日、高松市総合体育館大会でボビー・フィッシュと対戦。10分10秒、ノーザンライトボムで勝利。11月13日、大阪府立体育会館第2競技場大会で齋藤彰俊と対戦。13分9秒、ノーザンライトボムで勝利。11月14日、後楽園ホール大会のメインで杉浦と対戦。互いにチョップやキック、パンチを受けきり、一歩も譲らぬ大激戦を展開。19分5秒、オリンピック予選スラムに敗れた。試合後には客席から健介コールも送られた。11月17日、旭川地場産業振興センター大会で佐野と対戦。11分54秒、飛びつき十字固めに敗れた。11月19日、札幌テイセンホール大会でヨネと対戦。4分42秒、ノーザンライトボムで勝利。リーグ戦は5勝2敗1引き分けに終わり、Bブロック同点2位に終わった。12月25日、ドラゴンゲートの福岡国際センター大会でサイバー・コングと対戦。5分25秒、ノーザンライトボムで勝利。

2012

12年2月11日、健介オフィスからダイヤモンドリングに団体名を変更。3月18日、ノアの横浜文化体育館大会でヨネと対戦。相手の必殺技であるキン肉バスターを決めた。16分24秒、ラリアットからのノーザンライトボムで勝利。4月11日からノアのグローバル・タッグリーグ戦に宮原健斗と組んで参戦。リーグ戦を3勝3敗1引き分けで終了した。4月15日、ダイヤモンドリングの北沢タウンホール大会で大原はじめと対戦。11分34秒、ノーザンライトボムで勝利。5月19日、メキシコに遠征し、ドモ・デル・プラン・セクセナルでの「LUCHA FAN FEST 5」のメインでカネックと組んでガルサ、論外組と対戦。11分37秒、ダブルインパクトで2人同時に論外をフォールして勝利した。6月9日、ダイヤモンドリングの大阪市立浪速区民センター大会で高岩と対戦。10分10秒、ノーザンライトボムで勝利。8月25日、24時間テレビのチャリティマラソンに挑戦。一家がリレー形式で120キロを走行。健介、健之介、誠之介の順番でたすきをつなぎ、8月26日、最終走者の北斗晶と4人で手をつないでゴールテープを切った。9月16日、ノアの博多スターレーン大会でマーシャル・フォン・エリックと対戦。4分47秒、ストラングルホールドγで勝利。10月11日、頸椎椎間板ヘルニアの手術のため長期欠場を表明。10月26日、大阪の病院で手術をした。

2013

13年2月11日、ダイヤモンドリングの後楽園ホール大会で復帰戦。杉浦と組んで中嶋、大谷組と対戦。21分3秒、ノーザンライトボムで中嶋に勝利。4月13日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦に中嶋と組んで参戦。リーグ戦を3勝1敗で突破し、優勝決定戦に進出。4月28日、後楽園ホール大会での優勝決定戦でKENTA、高山組と対戦。19分39秒、KENTAのgo2sleepに中嶋が敗れた。5月11日、ノアの日本武道館大会のメインで小橋の引退試合に出場。小橋、秋山、武藤と組んでKENTA、金丸、潮崎、マイバッハ谷口組と対戦。17,000人の超満員の大観衆を前に、39分59秒、小橋がムーンサルトプレスで金丸に勝利。10月5日、ノアの横浜文化体育館大会で森嶋と対戦。復帰戦となった相手に対し、11分47秒、ノーザンライトボムで勝利。

2014

14年2月11日、ダイヤモンドリングの後楽園ホール大会のメインで中嶋と対戦。19分13秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。試合後、「佐々木さん。僕は佐々木さんと出会ってから、この人について行くと決めました。あれから10年、おれの選んだ道は正しかったです。おかげさまで10周年、迎えることができました。本当にありがとうございました」と中嶋がマイク。健介もマイクを持ち「勝彦。おまえ、強くなったな。おれは28年やってきた。今感じてることって、こんなに気持ちいい負けってないなって感じてるよ」と返答。さらに「プロレス、思い残すことないよ。ありがとう。思い残すことは何もない。この28年、佐々木健介を応援していただいて、ありがとうございました」と叫んで退場。場内を騒然とさせた。2月13日、都内のホテルで会見を開き、引退を表明。