レスラーノート

コンガ・ザ・バーバリアン

CONGA THE BARBARIAN

本名:シオーネ・べビア・ビラヒ
1958年9月8日
トンガ島出身
183cm 120kg

タイトル歴
WWF世界タッグ
WWCプエルトリカン
得意技
ダイビング・ヘッドバット

トンガの出身で幸の島の四股名で将来を期待された力士だったが、親方の不祥事のあおりを食って廃業。同じ力士出身のプリンス・トンガの活躍に刺激されてレッド・バスチェンのコーチを受けて、81年にプロレスに転向。全米をサーキットした後、プエルトリコに定着。 84年7月にヘラクレス・アヤラを破り、WWCプエルトリカン王座を獲得。 85年10月に新日本プロレスに初来日。 86年10月に新日本プロレスに2度目の来日。10月27日に藤波と対戦。ジャーマンスープレックスで藤波が勝利するが、藤波は腰痛のため翌日から欠場してしまった。11月3日にスティーブ・ウィリアムスとシングルで対戦。 88年にウォーロードとパワーズ・オブ・ペインを結成。ロード・ウォリアーズを彷彿とさせる外見とファイトスタイルで活躍。NWAでロード・ウォリアーズと抗争した後、同年にWWFに進出。 91年10月29日、SWSの福岡国際センター大会でジョージ高野と対戦。9分49秒、メキシコ式高角度回転エビ固めにフォール負け。10月30日、SWSの熊本市体育館大会でケンドー・ナガサキと対戦。7分25秒、ダイビングラリアットで勝利。 92年にWCWに登場。 94年にWWFに登場。 95年にWCWに再登場。ハクとコンビを組み、ザ・フェイセズ・オブ・フィアーというチーム名で活躍した。WCWを離脱後はインディ団体を転戦。 04年8月、IWAジャパンに来日。8月28日、横須賀ヴェルニー公園大会でビッグ・ボスマン、ブルーザー・コングと組んでレザー・フェイス、ジョージ・ハインズ、ハクソー・ジム・ドゥガン組と対戦。11分45秒、ドゥガンのパトリオット・ラリアットにコングが敗れた。8月31日、国立代々木競技場・第2体育館大会でIWAヘビー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でジョージ・ハインズと対戦。4分23秒、パワーボムで勝利。同日の準決勝でハクソー・ジム・ドゥガンと対戦。3分41秒、パトリオット・ラリアットに敗れた。 11年1月29日、ロサンゼルスのホテル・エアポート・ヒルトンでのレッスル・リユニオン5で20人参加のレジェンドバトルロイヤルに出場。 12年9月14日、ペンシルバニア州イーストンで行われたCHIKARAの「キングオブ・トリオス」にウォーロード、ミングと組んで参戦。1回戦でマイク・ベネット、マット・ジャクソンニック・ジャクソン組と対戦。12分42秒、ベネットの回転エビ固めにミングがフォール負け。 21年8月20日、JCWのオハイオ州ソーンビル大会でコンゴ・コングと対戦。場外でイス攻撃をくらってリングアウト負け。 22年10月1日、SICWのイリノイ州ベルビル大会でハクと組んでアッティラ・カーン、シーク・プラーター組と金網マッチで対戦。13分21秒、ハクがトンガンデスグリップでカーンに勝利。 23年7月1日、BCWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でウォーロードと組んでロックンロール・エクスプレス(リッキー・モートン、ロバート・ギブソン)と対戦。バーバリアンがビッグブーツでモートンに勝利。