レスラーノート

クリス・キャンディード

CHRIS CANDIDO

1972年3月21日
ニュージャージー州カルテレット出身
178cm 98〜100kg

タイトル歴
SMWタッグ
SMW・TV
NWA世界ヘビー
WWF世界タッグ
ECWタッグ
WCWクルーザー
XPW世界ヘビー
得意技
フランケンシュタイナー
ダイビング・ヘッドバット
トップロープからのパワーボム

ラリー・シャープの運営するプロレスラー養成所「モンスター・ファクトリー」の出身。祖父はWWWFの前座レスラー、チャック・リチャーズ。86年に弱冠14歳でデビュー。 92年1月、ブロンド・ボンバーの名でFMWに初来日。その後女性マネージャーのタミー・フィッチと共にテネシーのSMWで活躍した。 94年9月に全日本プロレスに登場。11月19日、王座決定トーナメント(ニュージャージー州チェリーヒル観衆750人)で優勝し、NWA世界ヘビー級王座を獲得。 95年2月24日にダン・スバーンに敗れて王座陥落。11月よりスキップと名のりWWFに進出。小悪魔サニー(タミーのWWFでの名前)のダメな彼氏として活躍。バリー・ホロウィッツの連敗記録を止めた。 96年3月にはジップとのコンビ「ボディ・ドナーズ」でWWF世界タッグ王座を獲得した。10月にECWへ移籍。 97年6月6日、ECWの「レッスルパルーザ」でテリー・ファンクのECW世界王座に挑戦。横回転エビ固めにフォール負け。8月17日、ECWのPPV「ハードコアヘブン」でタズのTV王座に挑戦。タズミッションに敗れた。12月にはランス・ストームと組み、ECWタッグ王座を獲得。 98年8月2日、PPV「ヒートウェイブ」でランス・ストームと対戦。雪崩式の投げっ放しパワーボムで勝利。 99年11月7日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」でサブゥーと対戦。キャメルクラッチに敗れた。 00年2月26日、XPWのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でダミアン・スティールの王座にフォールズカウントエニウェアマッチで挑戦。場外戦でのダイビング・エルボードロップで勝利。XPW世界ヘビー級王座を獲得した。同年よりWCWマットにも登場し、4月16日には第36代WCW世界クルーザー級王者に輝いた。 01年5月、新日本プロレスに登場し、ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.VIII に初出場。公式戦でシルバー・キングライガーサムライに敗退。愚乱・浪花井上亘に勝利。10月22日、松江市総合体育館大会で井上亘と対戦。6分55秒、ダイビング・ヘッドバットで勝利。10月23日、海峡メッセ大会でジャイアント・シンと対戦。3分25秒、チョークスラムに敗れた。10月26日、熊本市総合体育館大会でジャイアント・シンと対戦。3分54秒、ジャイアントボムに敗れた。 02年2月に新日本プロレスに来日。2月1日、北海道立総合体育センター大会でジャイアント・シンと対戦。4分7秒、入場ゲートからのジャイアントボムに敗れた。2月2日、札幌テイセンホール大会で柴田勝頼と対戦。7分7秒、袈裟固めに敗れた。2月3日、札幌テイセンホール大会でGOKUDOと対戦。9分36秒、コンプリートショットに敗れた。2月8日、岐阜産業会館大会で竹村豪氏と対戦。7分34秒、ダイビング・ヘッドバットで勝利。2月10日、岡山県体育館大会でブルー・ウルフと対戦。7分13秒、モンゴルスラムに敗れた。2月13日、白河市中央体育館大会でGOKUDOと対戦。8分35秒、雪崩式ブレーンバスターで勝利。10月5日、XPWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でシェーン・ダグラスのXPW世界ヘビー級王座に挑戦。イスの上へのピッツバーグ・プランジに敗れた。11月16日、XPWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でヴィック・グライムス、XPW王者のシェーン・ダグラスと3WAYでの王座戦。ダグラスに丸めこまれてキャンディードがフォール負け。 05年1月にTNAに登場。1月7日、TNAの放送でAJスタイルズと対戦。スタイルズクラッシュに敗れた。1月14日、TNAの放送でダスティン・ローデスと対戦。ブルドッギング・ヘッドロックに敗れた。1月28日、TNAの放送でソニー・シアキと対戦。ロープに両足を乗せての体固めでフォール勝ち。2月11日、TNAの放送でダイヤモンド・ダラス・ペイジと対戦。雪崩式ダイヤモンド・カッターに敗れた。2月25日、TNAの放送でエリック・スキッパーと対戦。サドンデスに敗れた。4月24日、試合中に足首を骨折。4月25日に手術。4月28日、手術中にできた血栓のため、死去。