レスラーノート

グラン浜田

本名:浜田広秋
1950年11月27日
群馬県前橋市出身
167cm 90kg

タイトル歴
UWA世界ウェルター
UWAミドル
UWAジュニアライトヘビー
UWAライトヘビー
UWA世界タッグ
WWF世界ライトヘビー
アメリカスヘビー
NWA世界ミドル
BJWヘビー
MWF世界ジュニア
得意技
ウラカン・ラナ
浜ちゃんカッター
スイング式DDT

少年時代から柔道に打ちこみ、中央大学、実業団(河合楽器)と軽量級で活躍。72年、僚友関川(後のミスターポーゴ)のつきそいで日本プロレスの合宿所を訪ねる。そして入寮。しかし、数時間いただけで脱走(結果としてチャンコ食い逃げ)。関川とともに猪木が旗揚げしたばかりの新日本プロレスに入門。同年3月16日、愛媛県民館の藤波辰巳戦でデビュー。リトル浜田のリングネームで前座の人気者となる。75年6月にメキシコへ初遠征。グラン浜田と改名し、UWAで活躍。 76年5月、モンティゴレネ・グァハルトを破りUWA世界ミドル級王座を獲得。この試合は同年のベストバウトに選ばれ、浜田は最優秀外人選手賞を受賞した。6月、負け残りタッグトーナメントでアニバルと組んで出場。トーナメント最終戦でアニバルと対戦し、敗れて髪の毛を剃られた。その後はジュニア・ライト・ヘビー級、ライト・ヘビー級の3階級を制覇。 79年2月に凱旋帰国。EMLLが3代目のサルバドル・ルタロス・ロメリに実権が移り、UWAとの友好路線を敷いたその交流第1弾に選ばれたのがUWA世界ライト・ヘビー級王者の浜田であった。12月9日にアレナ・メヒコに乗りこみアルフォンソ・ダンテスの持つNWA世界ライト・ヘビー級選手権に挑戦し、引き分けた。 82年4月21日、蔵前国技館大会でUWAミドル王者としてWWFライトヘビー級王者ペロ・アグアヨとダブルタイトルマッチで対戦。8分45秒、トップロープからの飛びつき式回転エビ固めでフォール勝ちして2冠王となった。8月1日にはメキシコシティで長州力と組んでUWA世界タッグ王座を獲得。 84年4月、新間との関係から第1次UWFの旗揚げに参加。8月に全日本プロレスに移籍。 86年秋にジャパン女子プロレスの専属コーチとなって、日本に定着。現役での活動を停止していた。娘のソチ浜田、浜田文子もプロレスラーとなった。しかし88年秋、コーチの大仁田厚と小競り合いになって遺恨が勃発。ジャパン女子プロレスのリングで大仁田と対戦。この試合を機にカムバックする。

1990

90年1月にメキシコに戻って活躍。3月に新間の息子が設立したユニバーサル(FULL)に参加。9月12日、ユニバーサルプロレスの後楽園ホール大会のメインでブラック・パワーを相手にカベジェラ・コントラ・マスカラで対戦。7分44秒、コブラツイストで勝利してマスク剥ぎに成功。

1992

92年12月13日、UWAジュニアライトヘビー王座を獲得。5度の防衛に成功。

1993

93年9月12日にエンヘンドロに敗れて王座転落するが、9月22日に奪回。

1994

94年8月、約11年ぶりに新日本プロレスに登場した。9月23日、横浜アリーナ大会で大谷晋二郎と対戦。10分51秒、ウラカンラナで勝利。12月12日、大阪府立体育会館大会で保永昇男のIWGPジュニア王座に挑戦。13分44秒、横回転式腕決めエビ固めにフォール負け。

1995

95年2月8日、仙台市体育館大会で大谷晋二郎と対戦。9分17秒、ウラカンラナで勝利。5月、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。9月22日、愛知県体育館大会で金本浩二に挑戦。16分39秒、チキンウイング・アームロックで勝利してUWA世界ウェルター(新日本プロレスでの呼称はUWA世界ジュニアヘビー)級王者を獲得し、UWA4階級制覇(この後、体重制限のためタイトル剥奪)。11月23日、川崎・とどろきアリーナ大会で、サブゥーを相手に93年以来保持し続けていたUWAジュニアライトヘビー(新日本プロレスでの呼称はUWA世界ライトヘビー)級王座の防衛戦。11分49秒、アラビアンプレスに敗れて王座転落。

1996

96年3月、みちのくプロレスに正式入団。8月17日、UWFインターの神宮球場大会で初代タイガーマスクと対戦。15分時間切れの引き分け。

1997

97年2月28日、バトラーツのTOKYO FMホール大会で田中稔と対戦。8分7秒、チキンウイング・アームロックで勝利。3月1日、みちのくプロレスの大阪府立臨海スポーツセンター大会で船木勝一と対戦。8分7秒、コーナーからダイブしての飛びつきDDTで勝利。

1998

98年1月10日、ECWのECWアリーナ大会に出場し、愚乱・浪花に勝利した。

1999

99年5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。

2000

00年4月に第3回スーパーJカップに出場。4月1日の1回戦で真壁に勝利。4月9日の2回戦でリッキー・フジに勝利。同日の準決勝でライガーに敗れた。5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。10月に4代目タイガーマスクと組んで、タッグリーグ戦の「みちのく2人旅2000」に出場。11月3日の優勝決定戦でペンタゴン、エレクトロ・ショック組を破り優勝した。

2001

01年8月11日、むつ市民体育館大会でペンタゴン・ブラック、カレーマン、アパッチェ組を相手にエイペック・オブ・トライアングル王座の防衛戦。19分43秒、4代目タイガーマスクが飛びつき式首固めでアパッチェにフォール勝ち。8月14日、新潟フェイズ大会でマッチョ・パンプと対戦。4分45秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。8月19日、ニューワールド仙台野外駐車場大会でペンタゴン・ブラックと対戦。11分43秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。9月8日、大迫町カントリープラザ大会でマッチョ・パンプと対戦。8分10秒、スイング式フェイスクラッシャーで勝利。9月9日、保原町体育館大会でつぼ原人と対戦。8分2秒、レッグロックで勝利。9月11日、十和田市民体育館大会でマッチョ・パンプと対戦。7分36秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。9月13日、黒石市中央スポーツ館大会で西田秀樹と対戦。8分43秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。9月14日、石巻市総合体育館大会でつぼ原人と対戦。8分27秒、トーホールドで勝利。9月15日、サンシャイン浪江大会で北海珍念と対戦。3分43秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。9月16日、名取スポーツパーク・ナスパ大会でつぼ原人と対戦。8分35秒、スイングDDTで勝利。9月18日、河北町民体育館大会でマッチョ・パンプと対戦。7分8秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。9月19日、松山町民体育館大会でつぼ原人と対戦。9分24秒、スイングDDTで勝利。9月21日、長野市ハイパーマート長野若里店大会でマッチョ・パンプと対戦。6分28秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。9月22日、名古屋市久屋大通公園エンゼルパーク大会で折原、西田、パンプ組を相手にエイペック・オブ・トライアングル王座の防衛戦。21分39秒、サスケがサンダーファイアー・パワーボムでパンプに勝利。9月24日、東大和市駅前広場大会でつぼ原人と対戦。7分28秒、スイングDDTで勝利。10月7日、ディファ有明大会でマッチョ・パンプと組んで関本大介、MEN’Sテイオー組のBJWタッグ王座に挑戦。13分25秒、ファイト一発!にパンプが敗れた。10月19日から始まった「みちのくふたり旅」にペンタゴンと組んで参戦。タッグリーグ戦は3勝1敗2引き分けに終わった。11月25日、三重勤労者体育センター大会でマッチョ・パンプと対戦。9分1秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。11月26日、大分県立荷揚町体育館大会で東郷、カレーマン、サンダーバード・コモ組を相手にエイペック・オブ・トライアングル王座の防衛戦。18分18秒、サスケがセントーン・アトミコでコモに勝利。11月30日、宮崎県武道館大会で西田秀樹と対戦。8分36秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。12月18日、東海市民体育館大会でつぼ原人と対戦。9分27秒、ハンマーロックで勝利。12月21日、新潟フェイズ大会で西田秀樹と対戦。8分39秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。12月23日、桂スタジオ大会でディック東郷、外道、石井智宏組を相手にエイペック・オブ・トライアングル王座の防衛戦。17分20秒、4代目タイガーマスクがコーナー最上段からの雪崩式ダブルアームスープレックスで石井に勝利。同年にみちのくプロレスを離脱してフリーとなる。

2002

02年2月17日、みちのくプロレスの横浜文化体育館大会でインディペンデントワールドジュニア王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でペンタゴン・ブラックと対戦。8分48秒、両者リングアウト(両者失格)。2月22日、WWSの高崎市中央体育館大会でTOP GUNと対戦。6分46秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。3月6日、みちのくプロレスの津市競艇場大会でスーパー・ボーイと対戦。7分21秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。3月10日、みちのくプロレスの徳島市立体育館大会でマッチョ・パンプと対戦。4分41秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。5月6日、みちのくプロレスの岩手県営体育館大会でマッチョ・パンプと対戦。7分33秒、雪崩式浜ちゃんカッターで勝利。5月20日、みちのくプロレスの島原総合福祉センター復興アリーナ大会でヤス・ウラノと対戦。5分2秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。5月27日、WWSの伊勢崎市民体育館大会で茂木正淑と対戦。8分23秒、浜ちゃんカッターで勝利。7月6日、メビウスの越谷桂スタジオ大会で折原昌夫、ディック東郷組を相手にエイペックス・オブ・トライアングル王座の防衛戦。16分13秒、折原のムーンサルトプレスにサスケが敗れて王座転落。7月12日、全日本プロレスの広島県立総合体育館小アリーナ大会でカズ・ハヤシと対戦。10分22秒、ウラカンラナで勝利。7月17日、全日本プロレスの大阪府立体育館大会でケンドー・カシンの世界ジュニア王座に挑戦。11分38秒、雪崩式の腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。8月25日、みちのくプロレスの仙台サンフェスタ大会でメタルマスターと対戦。5分50秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。9月8日から始まった全日本プロレスの世界最強ジュニアタッグリーグに渕正信と組んで参戦。9月13日、全日本プロレスの春日井市総合体育館大会でジミー・ヤンと対戦。12分11秒、浜ちゃんカッターで勝利。9月16日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で土方隆司と対戦。7分9秒、チキンウイング・アームロックで勝利。2勝1敗1引き分けでリーグ戦を終了。9月22日、札幌テイセンホール大会でカズ・ハヤシ、ジミー・ヤン組を相手に優勝戦進出者決定戦。15分47秒、ハヤシのラ・マヒストラルに渕がフォール負け。10月8日、全日本プロレスの和歌山県立体育館大会で宮本和志と対戦。6分34秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。10月10日、全日本プロレスの香川県立体育館大会で愚乱・浪花と対戦。8分58秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。10月14日、全日本プロレスの愛知県体育館大会で宮本和志と対戦。8分22秒、チキンウイング・アームロックで勝利。10月15日、全日本プロレスのキラメッセぬまづ大会で愚乱・浪花と対戦。7分45秒、ウラカンラナで勝利。10月21日、全日本プロレスのスカポルイン黒石大会で土方隆司と対戦。6分59秒、ワキ固めで勝利。10月23日、全日本プロレスのいわき市平体育館大会で愚乱・浪花と対戦。8分8秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。10月25日、全日本プロレスのアクトシティ浜松大会で愚乱・浪花と対戦。6分33秒、浜ちゃんカッターで勝利。11月10日、みちのくプロレスの熊本木材・八代支店倉庫大会で磁雷矢と対戦。7分12秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。11月12日、みちのくプロレスの福岡・甘木青果市場大会で湯浅和也と対戦。8分13秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。11月15日、みちのくプロレスの小林市民体育館大会で湯浅和也と対戦。9分37秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。11月16日、みちのくプロレスの三股町武道体育館大会で地雷矢と対戦。6分31秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。11月17日、みちのくプロレスの諫早市体育館大会でハリケン・ジライヤと対戦。7分7秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。

2003

03年2月1日、ZERO1の大阪府立体育会館・第2競技場大会で山笠Z"信介と対戦。10分37秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。2月20日、全日本プロレスの海峡メッセ下関大会でスプリガンと対戦。8分36秒、浜ちゃんカッターで勝利。3月28日から始まった全日本プロレスのジュニアチャンピオンカーニバルに参戦。3月31日、函館市民体育館大会でカズ・ハヤシと対戦。12分15秒、WA4に敗れた。4月3日、富岡町総合体育館大会でカール・コンティニーと対戦。6分25秒、カールシックルに敗れた。4月7日、富山産業展示館テクノホール大会で土方隆司と対戦。8分56秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。4月8日、岐阜産業会館大会で愚乱・浪花と対戦。8分27秒、浜ちゃんカッターで勝利。4月9日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でジミー・ヤンと対戦。9分37秒、ウラカンラナをエビ固めに切り返されてフォール負け。リーグ戦は2勝3敗に終わった。4月12日、全日本プロレスの日本武道館大会で愚乱・浪花と対戦。5分47秒、浜ちゃんカッターで勝利。6月3日、全日本プロレスの石巻市総合体育館大会でHi69と対戦。8分28秒、浜ちゃんカッターで勝利。6月4日、全日本プロレスの宇都宮市体育館大会でスプリガンと対戦。7分45秒、浜ちゃんカッターで勝利。6月5日、全日本プロレスの宮城県スポーツセンター大会でスプリガンと対戦。8分10秒、浜ちゃんカッターで勝利。6月8日、全日本プロレスの横浜文化体育館大会でスプリガンと対戦。6分23秒、スイング式浜ちゃんカッターで勝利。6月11日、全日本プロレスの松本市総合体育館大会でスプリガンと対戦。7分41秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。7月9日、全日本プロレスの臼杵市諏訪山体育館大会で石狩太一と対戦。7分1秒、羽根折り固めで勝利。7月16日、全日本プロレスの上越市厚生南会館大会でHi69と対戦。6分54秒、羽根折り固めで勝利。8月19日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で河野真幸と対戦。8分11秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。9月1日、全日本プロレスのアイテムえひめ大会で石狩太一と対戦。8分41秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。9月5日、全日本プロレスの飯田市勤労者体育センター大会で石狩太一と対戦。8分17秒、浜ちゃんカッターで勝利。10月16日、全日本プロレスのいわき市平体育館大会で石狩太一と対戦。6分58秒、浜ちゃんカッターで勝利。10月18日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会で天王山トーナメントに参戦し、1回戦でミラクルマンと対戦。5分58秒、ラ・ケブラーダで失神させられてレフリーストップ負け。10月21日、全日本プロレスの和歌山県立体育館大会でHi69と対戦。7分41秒、浜ちゃんカッターで勝利。10月26日、全日本プロレスの日本武道館大会でザ・マスク・オブ・タイガー(初代タイガーマスク)と対戦。11分28秒、ツームストンパイルドライバーからのダイビングヘッドバッドに敗れた。12月21日、大阪プロレスの大阪・IMPホール大会でブラックバファローと対戦。8分7秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。

2004

04年3月1日、後楽園ホールで行われたWJプロレスの旗揚げ1周年記念大会で石井智宏と対戦。12分42秒、スイングDDTを決めた直後に片エビ固めに丸めこまれてフォール負け。5月30日、神戸サンボーホール大会で石狩太一と対戦。9分16秒、旋回式浜ちゃんカッターで勝利。6月5日、新潟市体育館大会で石狩太一と対戦。8分7秒、旋回式浜ちゃんカッターで勝利。7月14日、善通寺市民体育館大会で旭志織と対戦。8分14秒、浜ちゃんカッターで勝利。8月1日、大日本プロレスの鶴見緑地花博記念公園水の館付属展示場大会でMEN’SテイオーのBJWヘビー級王座に挑戦。13分28秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。BJWヘビー級王座を獲得した。8月15日、大日本プロレスの川崎市体育館大会で井上勝正と対戦。5分3秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。8月22日、新町西東京レーン横広場大会で下田大作と対戦。7分31秒、雪崩式浜ちゃんカッターで勝利。8月27日、旭川大成市民センター体育館大会で中嶋勝彦と対戦。8分44秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。8月28日、札幌テイセンホール大会で旭志織と対戦。8分44秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。8月29日、北見市立体育センター大会で雷陣明と対戦。4分38秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。8月30日、釧路市コミュニティ体育館大会で旭志織と対戦。8分10秒、浜ちゃんカッターで勝利。9月5日、大日本プロレスの北沢タウンホール大会でMEN'Sテイオーを相手に防衛戦。16分24秒、ランニング・エルボーに敗れて王座転落。10月31日、両国国技館大会でミニ・ラブマシンに変身してスーパー・ラブマシン、ラブマシン・ストームと組んで渕正信、荒谷望誉、ミツ・ヒライ・ジュニア組と対戦。4分57秒、スーパーのセントーンからミニが体固めでヒライにフォール勝ち。その後もミニ・ラブマシンとして、スーパー・ラブマシン、ラブマシン・ストームと共に出場。11月21日、後楽園ホール大会でミニ・ラブマシンとして平井伸和と対戦。5分28秒、マシンがイスでレフリーを暴行して反則負け。11月26日、岡山武道館大会でミニ・ラブマシンとして石狩太一と対戦。9分24秒、バックドロップで勝利。

2005

05年2月2日、全日本プロレスの後楽園ホール大会でミニ・ラブ・マシンとしてTAKAみちのくの世界ジュニア王座に挑戦。11分3秒、みちのくドライバー2に敗れた。3月12日、新木場1stRING大会で石狩太一と対戦。7分32秒、雪崩式アイーンカッターで勝利。3月13日、楢葉町民体育館大会で歳三と対戦。9分20秒、フィッシャーマンバスターに敗れた。3月21日の試合を最後にミニ・ラブマシンとしての出場を終えて素顔に戻った。4月10日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会でタイガースマスクと対戦。7分57秒、スイング浜ちゃんカッターで勝利。5月28日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会で“兜王”ビートルのMWF世界ジュニア王座に挑戦。12分5秒、スイングDDTをエビ固めに切り返されてフォール負け。7月24日、ドラゴンドアの君津アクアマリンスタジオ大会でジョー・リーダーと対戦。8分8秒、浜ちゃんカッターで勝利。12月19日、みちのくプロレスの後楽園ホール大会でダイナマイト東北と対戦。8分16秒、浜ちゃんカッターで勝利。

2006

06年7月23日、ディファ有明での新日本プロレスの「WRESTLE LAND」で魔界マスク・ド・ハリケーンに変身し、江戸侍(エル・サムライ)と対戦。7分42秒、ワキ固めに敗れた。7月24日、WWSの伊勢崎第2市民体育館大会でミスター伊勢崎と対戦。8分54秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。9月30日、MAKEHENの新木場1stRING大会で佐藤悠己と対戦。6分34秒、浜ちゃんカッターで勝利。11月25日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会でタイガースマスクのMWF世界ジュニア王座に挑戦。10分33秒、雪崩式浜ちゃんカッターで勝利。MWF世界ジュニア王座を獲得した。

2007

07年1月7日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会でコンドルと対戦。5分25秒、スイング式浜ちゃんカッターで勝利。1月13日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会でタイガースマスクと対戦。12分5秒、桧山スペシャル7号に敗れた。1月28日、無我ワールドプロレスリング後楽園ホール大会で藤波と対戦。過去1勝44敗1分の対戦成績だった。この試合でも、藤波が優勢。7分44秒、ドラゴンスリーパーに敗れた。2月23日、無我の船橋アリーナ大会で後藤達俊と対戦。9分18秒、バックドロップに敗れた。3月3日、無我の豊田市柳川瀬公園体育館大会で西村修と対戦。16分15秒、グランドコブラツイストにフォール負け。3月5日、無我の小倉北体育館大会で正田和彦と対戦。14分23秒、ウラカンラナでフォール勝ち。3月6日、無我の大分イベントホール大会でマーク・マッカイと対戦。8分9秒、ジャンピングエルボードロップに敗れた。3月17日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ大会でコンドルを相手にMWF世界ジュニア王座の防衛戦。14分52秒、スイング式浜ちゃんカッターで勝利。4月4日、無我の青森産業会館大会で長井満也と対戦。11分22秒、首固めでフォール勝ち。4月7日、無我の清水マリンビル大会でチャド・マレンコと対戦。14分21秒、浜田がレフリーをイスで殴り反則負け。4月11日、無我の後楽園ホール大会でチャド・マレンコと対戦。11分56秒、ウラカンラナで勝利。5月19日、無我の豊岡アイティ大会で長井と対戦。2分49秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。5月20日、無我の岡山県卸センター・オレンジホール大会でバック・クォーターメインと対戦。12分51秒、バックドロップに敗れた。7月28日、デルフィンアリーナ大会で原田大輔を相手にMWF世界ジュニア王座の防衛戦。10分8秒、スイング式浜ちゃんカッターで勝利。9月1日、無我の幕張メッセ国際展示場大会でヒロ斉藤と対戦。10分13秒、ダイビングセントーンに敗れた。9月25日、無我のアクロス福岡大会でえべっさんと対戦。9分26秒、浜ちゃんカッターで勝利。10月28日、大阪プロレスのデルフィンアリーナ道頓堀大会でコンドルを相手に防衛戦。9分49秒、天地雷鳴に敗れて王座転落。

2008

08年3月15日、AMWの大分・ガレリア竹町ドーム広場大会でジ・アッチィーと対戦。8分11秒、浜ちゃんカッターで勝利。3月20日、ドラディションの船橋アリーナ大会でくらしま太郎と対戦。7分19秒、脇固めで勝利。4月26日、AMWの田尻緑地公園大会でミスター・ナイチーナと対戦。7分22秒、腕ひしぎ十字固めで勝利。5月1日、鬼神道の新木場1stRING大会で藤田峰雄と対戦。14分55秒、ワキ固めで勝利。5月12日、後楽園ホールでの「昭和プロレス」に出場。初代タイガーマスクと組んで、佐山サトルDNA(サミー・リーJr.)、藤原喜明DNA(石川雄規)組と対戦。フランケンシュタイナーやスイングDDTを披露。8分46秒、タイガーの逆さ押さえ込みでサミー・リーJr.にフォール勝ち。6月19日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会でエル・サムライと対戦。9分34秒、チキンウィング・アームロックに敗れた。7月12日、みちのくプロレスの福島市体育館大会でヨネ原人と対戦。8分32秒、浜ちゃんカッターで勝利。8月2日、武勇伝の新木場1stRING大会で菊タローと対戦。6分23秒、ワキ固めで勝利。9月21日、RIKI OFFICEの大阪・はびきのコロセアム大会で藤原卓也と対戦。10分13秒、浜ちゃんカッターで勝利。11月28日、武勇伝の新宿FACE大会で超神龍と対戦。4分31秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。12月14日、栃木エンターテイメントの小山市文化センター小ホール大会で神威と対戦。10分50秒、浜ちゃんカッターで勝利。12月18日、後楽園ホールでの「昭和プロレス」で鶴見五郎と組んで大仁田栗栖組と対戦。イス攻撃をレフリーに妨害されて鶴見のロープでの首吊り攻撃を受けた栗栖が場外からイスをリングに投げ続けたため、そのまま12分31秒にリングアウト勝ち。

2009

09年1月29日、ドラディションの新宿FACE大会でヒロ斉藤と対戦。8分1秒、胴締めスリーパーに敗れた。6月2日、和志組の宮城野体育館大会で佐野直、富豪2夢路を相手に3WAYマッチ。8分28秒、浜田がバックドロップで佐野直に勝利。10月12日、両国国技館での蝶野の25周年特別興行のバトルロイヤルに出場。10月30日、ドラディションの北九州パレス・小ホール大会で南野タケシと対戦。8分12秒、デスバレーボムに敗れた。12月20日、新木場1stRINGでの「飛鳥仮面FIESTA」でドス・カラスウルティモ・ドラゴンと組んでサスケ、サムライ、NOSAWA論外組と対戦。14分48秒、ドスがカンパーナでサムライに勝利。12月31日、後楽園ホールでの大日本、DDT、KAIENTAIの共催興業「天下三分の計 大晦日年越しスペシャル」でグレート小鹿タイガー戸口鶴見五郎マイティ井上と組んでTAKAみちのく、アブドーラ小林、高木三四郎、ポイズン澤田JULIE、MEN’Sテイオー組とイリミネーションマッチで対戦。10分50秒、TAKAのスーパーKをくらってオーバーザトップロープで失格。試合は味方の勝利に終わった。

2010

10年9月6日、メビウスの新宿FACE大会で百田光雄と対戦。10分36秒、両者リングアウトの引き分け。10月8日、後楽園ホールでのNOSAWA論外の15周年記念興行で還暦記念試合を開催。チキンボーイ、エル・パンテーラ、浜田文子と組んで菊地、菅原、田島、下田組と対戦し、11分2秒、チキンボーイがカンクーントルネードで田島に勝利。11月7日、リアルジャパンプロレスの相模原市体育館大会でケンドー・ナガサキと対戦。7分27秒、ワキ固めで勝利。

2011

11年10月25日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会で斎藤彰文と対戦。6分43秒、バックドロップからの腕ひしぎ逆十字固めで勝利。

2012

12年2月17日から3日連続でデビュー40周年記念興業を開催。1日目の大阪ミナミ・ムーブオンアリーナ大会では浜田文子、原田と組んでドス・カラス、GAMI、小峠組と対戦。13分7秒、ドス・カラスのラ・マヒストラルに浜田がフォール負け。2日目の世界館大会ではドス・カラス、泉州力、内田と組んで金村、岸和田、ディアブロ、黒影組と対戦。12分33秒、浜田が腕ひしぎ逆十字固めで黒影に勝利。最終戦の大阪ミナミ・ムーブオンアリーナ大会ではドス・カラス、ビリーケン・キッド、ツバサと組んでポーゴ、岸和田、空牙、タダスケ組と対戦。11分34秒、浜田が雪崩式浜ちゃんカッターでタダスケに勝利した。5月11日、新宿FACEでの大仁田の自主興行で初代タイガーマスク、サスケと組んで大仁田、矢口、保坂組と有刺鉄線ボードストリートファイトデスマッチで対戦。15分20秒、大仁田と矢口の合体サンダーファイヤーパワーボムに初代タイガーマスクが敗れた。12月7日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会で斎藤彰文と対戦。7分58秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。

2013

13年5月24日、WNCの新宿FACE大会で篠瀬三十七と対戦。4分24秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。8月7日、WNCのさざんぴあ博多大会でアズールドラゴンと対戦。3分58秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。

2014

14年12月7日、新潟プロレスのコモプラザ大会でシマ重野と対戦。6分3秒、スモールパッケージホールドでフォール勝ち。

2016

16年3月24日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会で10人参加のバトルロイヤルに勝利。

2018〜

18年9月28日、仙台サンプラザホールで行われたみちのくプロレス主催の「昭和プロレスフェスタin仙台」で藤原、サスケと組んで百田、菊地、気仙沼二郎組と対戦。9分39秒、藤原がワキ固めで沼二郎に勝利。同年、脳梗塞を発症。 19年、メキシコに移住。