|
キャクタス・ジャックCACTUS JACK本名:マイケル・フォーリー 1965年6月7日 インディアナ州ブルミントン出身 188cm 115kg |
---|
通称
ハードコア・レジェンド
タイトル歴
WWF世界ヘビー
TNA世界ヘビー WWF世界タッグ WCW世界タッグ ECWタッグ レジェンド王座 得意技
ダブルアームDDT
ソッコ(顔が描かれた不潔なソックスを手につけて相手の口の中につっこむ) |
---|
幼少の頃に家族と共にニューヨーク州ロングアイランドに移住。大学在学中、ピッツバーグのドン・デヌーチのレスリングスクールでコーチを受けて86年にデビュー。当時はキャクタス・ジャック・フォーリーを名のり、テネシーからテキサスを転戦。
1991 91年3月、全日本プロレスに初来日。チャンピオンカーニバルに参戦し、全敗の成績だったが思いっきりのいい受け身で存在感を示した。帰国後、9月からWCWに登場してブッチャーと抗争開始。1993 93年夏にはECWに登場。ラフファイトで人気上昇。1994 94年5月にケビン・サリバンと組んでWCW世界タッグ王座を獲得。同年夏にはWCWを離脱してECWに出場。8月13日、ECWアリーナでのECWのビッグイベント「ハードコアヘブン」のメインでテリー・ファンクと対戦。試合中にパブリック・エネミーが乱入してテリーに暴行。テリーと共にパブリック・エネミーを撃退し、試合はノーコンテストで終了。試合後に観客をあおって、大量のイスがリングに投げ入れられ、パブリック・エネミーの2人は下敷きになった。8月27日、マイキー・ウィップレックと組んでECWタッグ王座を獲得。1995 95年初頭からはIWAジャパンにも連続参戦。2月4日、ECWアリーナでのECWのイベント「ダブル・テーブルズ」でサンドマンとテキサスデスマッチ(3カウントのフォール後に相手が10カウント以内に起き上がらなければ勝利)。ダイビング・エルボードロップからのDDTで勝利。2月25日、ECWのECWアリーナでのイベント「リターン・オブ・ザ・ファンカー」でDCドレイクと対戦。ダブルアームDDTで勝利。4月15日、ECWのECWアリーナでのイベント「ホスタイル・シティ・ショウダウン」でテリー・ファンクと対戦。DDTで勝利。8月20日、IWAジャパンの川崎球場大会でのデスマッチトーナメントに出場し、1回戦でテリー・ゴディに勝利し、決勝でテリー・ファンクを破り優勝。1996 96年3月、マンカインドを名のりWWFに登場。デュード・ラブというキャラクターにも変身した。1997 97年7月14日、スティーブ・オースチンと組んでWWF世界タッグ王座を獲得。1998 98年3月29日、チェーンソー・チャーリー(テリー・ファンク)と組んでWWF世界タッグ王座を獲得。6月、ジ・アンダーテイカーと金網マッチで対戦。6メートル下の放送席に落とされた後に、チョークスラムを金網の天井からくらって4メートル下のリング上に落下。さらにアクシデントで上からパイプ椅子が落ちてきたため顎の関節を脱臼、下唇の下からは舌が突き出て、鼻には折れた歯が刺さった状態で試合を続行。最後はアンダーテイカーのパワーボム、チョークスラム、ツームストン・パイルドライバーに敗れたが、伝説的な試合となった。12月にロックを破りWWF世界ヘビー級王座を獲得。2000 2004 04年5月8日、横浜アリーナでのハッスル3で川田利明の三冠王座に挑戦。ソッコで川田を苦しめたが、12分56秒、顔面へのキックに敗れた。9月11日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でメイン終了後、襲われていたダン・マフ、BJホイットマーを救出に現れジミー・レイヴにローブロー、ダブルアームDDTを決めた。2005 05年1月15日、ROHのマサチューセッツ州ケンブリッジ大会でサモア・ジョーとのトークコーナーに参加。乱闘となり、イスの上へのダブルアームDDTでKOさせた。2006 06年4月2日、PPV「レッスルマニア」でエッジとハードコアマッチ。14分38秒、リング内からのスピアーで場外のファイアーデスクに叩き落とされてフォール負け。2007 07年6月24日、WWEの特番「ヴェンジェンス」のメインイベントでジョン・シナ、ラシュリー、ランディ・オートン、キング・ブッカーと対戦。シナのFUに敗れた。2008 08年4月からスマックダウンのカラーコメンテーターとしてテレビの実況席に座る。9月1日にWWEとの契約が切れたため離脱。10月12日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でカート・アングル対ジェフ・ジャレット戦の立会人として登場。マンディブル・クローをアングルに決めてジャレットの勝利をアシストした。10月23日の放送の最後に登場。カート・アングルのヘッドバットをくらったが、TNAの「筆頭株主」になったと発表。以後、コミッショナー的な役割で番組に登場するようになる。2009 09年1月11日、TNAのPPV「ジェネシス」でTNAでの初試合。ブラザー・ディーボン、AJスタイルズと組んでブッカーT、スコット・スタイナー、キュート・キップ組と対戦。イスの上へのダブルアームDDTでスコットにフォール勝ち。4月19日、TNAのPPV「ロックダウン」での金網マッチでスティングのTNA王座に挑戦。金網から先に脱出し、勝利。TNA世界ヘビー級王座を獲得した。5月24日、TNAのPPV「サクリファイス」のメインでスティング、ジャレット、アングルを相手に4WAYでの防衛戦。ミックはベルト、アングルはMEMのボスの地位、スティングは引退、ジャレットはTNAでの指揮権を賭けての対戦となった。ジャレットがアングルをイスの上への雪崩式フェイスバスターでたたきつけた直後、すかさずスティングがアングルを片エビ固めにフォールして勝利。スティングがMEMのボスに就任。王座防衛に成功した。6月21日、TNAのPPV「スラミバーサリー」でベルトをかけて、ジャレット、スタイルズ、サモア・ジョー、アングルを相手にキング・オブ・ザ・マウンテンマッチで対戦。アングルが勝利したため王座転落。7月19日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でカート・アングルのTNA世界ヘビー級王座に挑戦。アンクルロックに敗れた。7月23日、TNAの放送でカート・アングルとオフィス・キー・オン・ア・ポールマッチ(アングルがポールの上の鍵を奪えばミックの持つTNAでの権限を獲得)。フォーリーが鍵を奪おうとした時にメインイベント・マフィアが乱入して反則勝ち。7月30日、TNAの放送でラシュリーと組んでTNA王者アングル、レジェンド王者ケビン・ナッシュ組と変則ダブルタイトルマッチ(挑戦者が勝った場合、勝者が敗者の王座を獲得)。ラシュリーがスピアーを決めてフォーリーがナッシュにフォール勝ち。レジェンド王座を獲得した。8月16日、PPV「ハード・ジャスティス」でナッシュを相手にレジェンド王座の防衛戦。10分38秒、ビッグブーツに敗れて王座転落。9月17日、TNAの放送でケビン・ナッシュのレジェンド王座に挑戦。アビスが乱入して反則負け。9月24日、TNAの放送でアビスと組んでブッカーT、スコット・スタイナー組のTNA世界タッグ王座に挑戦。フォーリーが裏切ってアビスにDDTを決めて、ブッカーTがアックスキックでアビスに勝利。10月18日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でアビスと対戦。有刺鉄線ボード上へのチョークスラムに敗れた。12月20日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でアビスと組んでドクター・スティービー、レイヴェン組と対戦。アビスがブラックホールスラムでレイヴェンに勝利。2010〜 10年1月4日からTNAに登場してきたホーガン、エリック・ビショフらと抗争。10月7日、リック・フレアーを相手にラストマンスタンディングマッチで対戦。テーブルに寝かされてトップロープからのボディプレスをくらったが、ダメージの大きいフレアーが立ち上がることができず、勝利。 12年1月29日、WWEの「ロイヤルランブル」に出場した。 16年7月19日、ドラフトでRAWのGMに就任。 17年3月20日、ステファニーにRAWのGMを「解雇」された。 |
|
|
---|
|
|
|
---|
|
|
|
---|
|
|
|
---|