キッド・ロメオ

９８年にＷＣＷ直営のプロレススクール「パワー・プラント」に入門。ポール・オンドーフ、バディ・リー・パーカーからプロレスの基礎を学び、９９年７月にデビュー。ＷＣＷが毎週土曜に開催している「サタデー・ナイト」大会を主戦場に活躍し、毎週月曜の生中継大会「マンデー・ナイト」にも出場したことがある。この他に「ＮＷＡワールドワイド」にも登場している。レイ・ミステリオ・ジュニアらと対戦するなど、クルーザー級戦線で活躍。００年に新日本プロレスに来日。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦し、１勝４敗に終わった。ＷＣＷ崩壊後はプエルトリコのＷＷＣに登場。０３年にＴＮＡにロメオの名で登場。同年にＦＣＷ (Florida Championship Wrestling)に登場。０４年にＴＮＡに再登場したが、大きな活躍はなかった。０８年に引退。