双子の兄。学生時代をアメリカで過ごし、大相撲・出羽海部屋に入門。8年間活躍し、引退。20年12月、弟の
斉藤レイと共に公開入門テストに合格し、全日本プロレスに入団。
2021
21年6月9日、後楽園ホール大会でデビュー。レイと組んで
大森隆男、本田竜輝組と対戦。11分6秒、大森の逆エビ固めにレイが敗れた。6月26日、大田区総合体育館大会で斉藤レイと対戦。4分1秒、逆エビ固めで勝利。8月15日、新宿FACE大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦で
石川修司と対戦。4分21秒、ランニング・ニーリフトに敗れた。8月29日、後楽園ホール大会で
塚本竜馬と対戦。2分44秒、逆エビ固めで勝利。9月10日、くにびきメッセ大会で塚本竜馬と対戦。6分24秒、ブレーンバスターで勝利。9月12日、アクロス福岡大会で大森隆男と対戦。10分53秒、アックスボンバーに敗れた。9月29日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で本田竜輝と対戦。7分43秒、逆片エビ固めに敗れた。10月6日、新木場1stRING大会で
芦野祥太郎と対戦。8分25秒、アンクルロックに敗れた。11月13日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にレイと組んで参戦。11月23日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で
田村男児と対戦。2分59秒、横入り式エビ固めにフォール負け。リーグ戦は3戦全敗に終わった。
2022
22年1月20日、レイと共にアメリカ遠征に出発。1月21日、MLWのテキサス州ダラス大会でレイと組んでバッド・ヘビー、ナールズ・ガービン組と対戦。ダブルのチョークスラムから、レイがダイビング・ボディプレスでバッドに勝利。9月18日、日本武道館(18年7ヶ月ぶりの日本武道館大会)で行われた全日本プロレス50周年記念大会で凱旋帰国試合を行ない、レイ、サイラスと組んで石川修司、
佐藤耕平、
納谷幸男組と対戦。ダブルでのチョークスラムからジュンがブレーンバスターを決め、7分38秒、レイがダイビング・ボディプレスで石川に勝利。9月19日、後楽園ホール大会でレイと組んで芦野祥太郎、本田竜輝組の世界タッグ王座に挑戦。12分8秒、芦野のアンクルロックにレイが敗れた。10月2日、レイと共にヒール軍団のブードゥー・マーダーズに加入。11月13日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にレイと組んで参戦。リーグ戦は3勝4敗に終わった。