レスラーノート

マーク・ブリスコ

MARK BRISCOE

本名:マーク・ピュー
1985年1月18日
デラウェア州出身
183cm 104kg

タイトル歴
IWGPタッグ
GHCジュニアタッグ
ROH世界6人タッグ
GCWタッグ
HOGタッグ
インパクト世界タッグ
得意技
カットスロート・ドライバー
フロッギーボウ

00年5月、兄のジェイ・ブリスコと共にデビュー。以後、ブリスコ・ブラザーズとしてタッグで活躍。 01年、兄弟でCZWに登場。7月14日、CZW世界タッグ王座を獲得。 02年、ROHの旗揚げに参加。以後、ROHで名タッグチームとして活躍。ROH世界タッグ王座を何度も獲得した。

2007

07年1月7日、ノアのディファ有明大会でジェイと組んで杉浦金丸組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。20分45秒、ダブルインパクト式スワンダイブ・ラリアットを決めてマークが金丸にフォール勝ち。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。1月21日、日本武道館大会で鈴木鼓太郎リッキー・マルビン組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分26秒、鼓太郎のパーフェクト・ブルーディスティニーにマークが敗れて王座転落。7月1日から始まったノアのジュニアタッグリーグ戦にジェイと組んで参戦。2勝1敗2引き分けに終わった。

2008

08年8月23日から始まったノアのジュニアタッグリーグ戦にジェイと組んで参戦。4勝2敗1引き分けに終わった。

2016

16年6月19日、新日本プロレスの大阪城ホール大会でジェイと組んでタマ・トンガタンガ・ロア組のIWGPタッグ王座に挑戦。14分2秒、ドゥームズデイ・デバイスを決めてジェイがタンガにフォール勝ち。IWGPタッグ王座を獲得した。6月24日、ROHのノースカロライナ州コンコード大会でロデリック・ストロングと対戦。フィッシャーマンバスターで勝利。8月14日、両国国技館大会で高橋裕二郎ハングマン・ペイジ組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分21秒、ドゥームズデイ・デバイスを決めてマークがページにフォール勝ち。8月19日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でボビー・フィッシュのTV王座に挑戦。16分3秒、フィッシュアローに敗れた。9月22日、広島サンプラザホール大会でニック・ジャクソンマット・ジャクソン組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分2秒、ドゥームズデイ・デバイスを決めてジェイがマットにフォール勝ち。10月10日、両国国技館大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分57秒 ゲリラ・ウォーフェアをくらってタマにマークがフォール負け。タッグ王座から転落した。11月4日、ROHのテキサス州サンアントニオ大会でサイラス・ヤングと対戦。ミザリーに敗れた。

2017

17年3月11日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でブリー・レイ、ジェイと組んでROH世界6人タッグ王座を獲得。5月10日、ROHのミシガン州ディアボーン大会でSANADAEVILBUSHI組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。ブリーがテーブルへのパワーボムでBUSHIに勝利。5月12日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会で後藤洋央紀ロメロバレッタ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。ブリーがテーブルへのパワーボムをバレッタに決めて、最後は3Dでロメロに勝利。6月23日、ROHのマサチューセッツ州ローウェル大会でダルトン・キャッスル&ボーイズを相手に6人タッグ王座の防衛戦。ダルトンに丸めこまれてマークがフォール負けして王座転落。8月18日、ROHのロンドン大会でライアン・スマイルと対戦。カットスロートドライバーで勝利。9月22日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でジェイ、ブリー・レイと組んでハングマン・ペイジ、ヤングバックス組の6人タッグ王座に挑戦。裏切ったジェイ・ブリスコがテーブルをレイにぶつけた直後、ペイジにレイがフォール負け。10月13日、ROHのペンシルバニア州ピッツバーグ大会で高橋ヒロムと対戦。試合中に肘をケガしてレフリーストップ負け。その後、長期欠場。12月15日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でジェイと組んでブリー・レイ、トミー・ドリーマー組とストリートファイトマッチ。マークがフロッギー・ボウをテーブルの上のレイに決めて勝利。

2018

18年3月9日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でジェイと組んでモーターシティ・マシンガンズのROH世界タッグ王座に挑戦。ドゥームスデイ・デバイスを決めてセイビンに勝利。ROH世界タッグ王座を獲得した。4月7日、ROHのルイジアナ州ニューオリンズ大会で棚橋ジェイ・リーサル組を相手にタッグ王座の防衛戦。ドゥームスデイ・デバイスを決めてリーサルに勝利。5月12日、ROHのミシガン州ロイヤルオーク大会で内藤、BUSHI組を相手にタッグ王座の防衛戦。マークがフロッギー・ボウでBUSHIに勝利。5月24日、ROHのイギリス・エディンバラ大会でコーディ、ハングマン・ペイジ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがジェイドリラーでペイジに勝利。5月26日、ROHのイギリス・ロンドン大会でジェイ・リーサルと対戦。リーサルインジェクションに敗れた。6月16日、ROHのテキサス州ダラス大会でスミス・ジュニアアーチャー組を相手にタッグ王座の防衛戦。マークがビクトリーロールでアーチャーにフォール勝ち。6月29日、ROHのメリーランド州ボルティモア大会でヤングバックスを相手にタッグ王座の防衛戦。レッドネック・ブギを決めてマットにフォール勝ち。9月28日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でダニエルズ、カザリアン組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがジェイ・ドリラーでダニエルズに勝利。9月29日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でLSG、シャヒーム・アリ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ドゥームズデイ・デバイスでアリに勝利。10月14日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィア大会でヤングバックス、カザリアン、スコーピオ・スカイ組を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。スコーピオのチョークスラムとカザリアンのバックスタバーを同時にかける合体技にマークが敗れて王座転落。10月27日から31日にかけて行われたフロリダ州マイアミ発のクルーズイベント「クリス・ジェリコのロックン・レスリング・ラガー・アット・シー」で「シー・オブ・オナー・トーナメント」に参戦し、1回戦でウィル・フェレーラと対戦。ダイビング・エルボードロップで勝利。2回戦でハングマン・ペイジと対戦。ラリアットをスクールボーイに切り返してフォール勝ち。準決勝でジェイ・ブリスコと対戦。ジェイ・ドリラーに敗れた。11月8日、ROHのマサチューセッツ州ローウェル大会でコーディと対戦。クロスローズに敗れた。12月14日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でジェイと組んでヤングバックス、ROH世界タッグ王者のカザリアン、スコーピオ・スカイ組を相手に3WAYでのラダーマッチによる王座戦。ジェイがベルトを奪って勝利。ROH世界タッグ王座を奪回した。

2019

19年1月12日、ROHのジョージア州アトランタ大会でチャッキーTコルト・カバナ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがジェイ・ドリラーでチャッキーに勝利。2月10日、ROHのフロリダ州マイアミ大会でPCOと対戦。ムーンサルトプレスに敗れた。2月23日、後楽園ホールでのROHと新日本プロレスの合同興行のメインでデビッド・フィンレージュース・ロビンソン組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分13秒、ジェイがダイビングエルボードロップでフィンレーに勝利。3月15日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でブロディ・キング、PCO組を相手にタッグ王座の防衛戦。PCOのムーンサルトプレスにジェイが敗れて王座転落。4月6日、ニューヨーク州のマディソン・スクエア・ガーデンでのROHと新日本プロレスの合同大会でジェイと組んでSANADA、EVIL組、ROH世界タッグ王者のブロディ・キング、PCO組、IWGPタッグ王者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組を相手に4WAYでのダブルタイトルマッチ。9分45秒、タマとタンガがスーパーパワーボムを決めてブロディ・キングに勝利したため王座奪取に失敗した。7月20日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でジェイと組んでタマ・トンガ、タンガ・ロア組のROH世界タッグ王座にストリートファイトマッチで挑戦。ジェイが肩車したタマにラダーの上からマークが机の上へのフロッギーボウを決めて勝利。ROH世界タッグ王座を獲得した。8月9日、ROHのカナダ オンタリオ州トロント大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア組を相手にラダーマッチでタッグ王座の防衛戦。ベルトを獲得して勝利。8月25日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でロックンロール・エキスプレスを相手にタッグ王座の防衛戦。マークがフロッギーボウでロバート・ギブソンに勝利。9月7日、ROHのイリノイ州ヴィラ・パーク大会でレイ・ブカネロ、エチセロ組、ビアシティ・ブルーザー、ブライアン・ミロナス組を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。マークがフロッギーボウでブカネロに勝利。9月27日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でバンディード、マーク・ハスキンス組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがジェイ・ドリラーでハスキンスに勝利。10月12日、ROHのルイジアナ州ニューオリンズ大会でルーク、PJホークス組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがジェイ・ドリラーでPJに勝利。10月26日、ROHのイギリス・ニューポート大会でジェイ・リーサル、ジョナサン・グレシャム組、ラッキー・キッド、カイル・フレッチャー組を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。ドゥームズデイ・デバイスをキッドに決めて勝利。11月2日、ROHのペンシルバニア州ピッツバーグ大会でマーカス・クロス、グリフ・ギャリソン組を相手にタッグ王座の防衛戦。マークがフロッギーボウでギャリソンに勝利。11月3日、ROHのオハイオ州コロンバス大会でジョシュ・ウッズと対戦。フロッギーボウで勝利。12月13日、ROHのメリーランド州ボルティモア大会でジェイ・リーサル、ジョナサン・グレシャム組を相手にタッグ王座の防衛戦。リーサルのタイツをつかんでの丸めこみにジェイがフォール負けして王座転落。

2020

20年12月18日、ROHのPPV「ファイナルバトル」でPCOと組んでジョナサン・グレシャム、ジェイ・リーサル組のROH世界タッグ王座に挑戦。グレジャムに丸めこまれてPCOがフォール負け。

2021

21年3月26日、PPV「19thアニバーサリーショー」でフリップ・ゴードンと対戦。フリップダイブに敗れた。4月16日、ROHの放送(放送500回)でジェイ・ブリスコと対戦。リングアウト勝ち。7月2日、ROHの放送でジェイ・ブリスコとブリスコ家の農場の中で対戦。両者KOの引き分け。8月20日、PPV「グローリー・バイ・オナー」の1日目でベイトマンと対戦。フロッギーボウで勝利。10月23日、GCWのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でジェイと組んでマンス・ワーナー、マシュー・ジャスティス組のタッグ王座に挑戦。ジェイが羽交い締めにされてジャスティスにトップロープからイスを振り下ろされたがかわして自爆。ジェイがジェイドリラーをジャスティスに決めたがカウント2。ジェイのジェイドリラーからのマークのフロッギーボウでワーナーに勝利。GCWタッグ王座を獲得した。10月27日、ROHが年内で所属選手との契約を終了し、22年1月から3月まで活動休止すると発表した。11月14日、PPV「オナー・フォー・オール」でエフィ、AJグレイ組を相手にタッグ王座の防衛戦。マークが場外フロッギーボウを決めてテーブルクラッシュし、ジェイがジェイドリラーでグレイに勝利。12月11日、PPV「ファイナルバトル」でジェイと組んでマット・ターバン、マイク・ベネット組のROH世界タッグ王座に挑戦。マークがフロッギーボウでターバンに勝利。ROH世界タッグ王座を獲得した。

2022

22年3月2日、AEWの放送でAEW社長のトニー・カーンがシンクレア・ブロードキャスト・グループからROHを買収したことを発表。3月11日、HOGのニューヨーク・クイーンズ・NYCアリーナ大会でHOGタッグ王者のアレス、ペンタゴン・ジュニア組を相手にダブルタイトルマッチ。ジェイがダイビング・エルボードロップでアレスに勝利。HOGタッグ王座を獲得した。3月21日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でジェイと組んでベスティア666、メカ・ウルフ(Mr.450)組のNWA世界タッグ王座に挑戦。ウルフにジェイが丸めこまれてフォール負け。4月1日、テキサス州ガーランドでのROHの復活大会「スーパーカード・オブ・オナー」でFTRを相手にタッグ王座の防衛戦。ビッグリグにマークが敗れて王座転落。4月15日、HOGのニューヨーク・クイーンズ・NYCアリーナ大会でジェフ・コブTJP組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがジェイドリラーでTJPに勝利。5月7日、インパクトのPPV「アンダーシージ」でジェイと組んでバイオレント・バイ・デザイン(エリック・ヤング、ディーナー)のインパクト世界タッグ王座に挑戦。ドゥームズデイデバイスを決めてディーナーに勝利。インパクト世界タッグ王座を獲得した。5月19日、インパクトの放送でバイオレント・バイ・デザイン(ジョー・ドーリング、ディーナー)を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイがエビ固めでディーナーにフォール勝ち。5月27日、HOGのニューヨーク・クイーンズ・NYCアリーナ大会でジェイ・リヨン、マイダス・ブラック組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジェイのジェイドリラーからのマークのフロッギーボウでリヨンに勝利。6月19日、インパクトのPPV「スラミバーサリー」でカール・アンダーソンドク・ギャローズ組を相手にタッグ王座の防衛戦。マジックキラーにジェイが敗れて王座転落。7月23日、ROHのPPV「デスビフォアディスオナー」でジェイと組んでFTRのROHタッグ王座に3本勝負で挑戦。1本目はドゥームズデイデバイスでダックスに勝利。2本目はビッグリグにジェイが敗れた。3本目はダックスの雪崩式パイルドライバーにジェイが敗れた。7月31日、ジム・クロケット・プロモーション主催のテネシー州ナッシュビル・ミュニシパル・オーディトリアムでのリック・フレアー引退大会でジェイと組んでロス・フォン・エリックマーシャル・フォン・エリック組と対戦。7分45秒、マークがフロッギー・ボウでロスに勝利。8月28日、HOGのニューユークシティ・ターミナル5大会でプライベート・パーティ(アイザイア・キャシディ、マーク・クイン)、メインイベント(ジェイ・ライオン、マイダス・ブラック)を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。マークがフロッギー・ボウでブラックに勝利。12月10日、ROHのPPV「ファイナルバトル」でジェイと組んでFTRのROH世界タッグ王座にダブルドッグカラーマッチで挑戦。ジェイがチェーンを使ったクロスフェイスロックでダックスに勝利。ROH世界タッグ王座を奪回した。