レスラーノート

マグナス

MAGNUS

本名:ニック・アルディス
1986年11月6日
イギリス・ノーフォーク出身
190cm 108kg

タイトル歴
TNA世界ヘビー
TNA世界タッグ
GHCタッグ
IWGPタッグ
GFWグローバル
得意技
ダイビングエルボードロップ
MDD(マグダディ・ドライバー。みちのくドライバー2と同型)

03年デビュー。08年、TNAに登場。ダグ・ウイリアムスと「ブリティッシュ・インヴェイジョン」を結成。09年7月19日、PPV「ヴィクトリーロード」でダグと組んでチーム3DのIWGPタッグ王座に挑戦。3Dに敗れた。7月22日の放送で、ダグと組んでチーム3Dにテーブルマッチで挑戦。ダグがディーボンのパワーボムをくらってテーブル破壊。しかし、レフリーが気絶中だったため試合終了とならず、エリック・ヤングが乱入してディーボンを攻撃。気絶から回復したレフリーがテーブルの上に倒れたディーボンを見てダグ、マグナス組の勝利を宣告。IWGPタッグ王座を獲得した。8月16日、PPV「ハードジャスティス」でビアマネーインクを相手に防衛戦。8分45秒、ダグが急所攻撃からインサイド・クレイドルでルードを丸めこんでフォール勝ち。10月18日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でチーム3D、スコット・スタイナーブッカーT組(TNAタッグ王者)、ビアマネーインクを相手にタッグ王座の2冠戦。頭上に吊るされたベルトを巡り、8人もの選手がリングに上がり、イス、テーブル、ラダーが乱立する大乱戦を展開。IWGPタッグ王座はディーボンに奪われたが、最後に乱入したロブ・テリーの助けを借りてダグがTNA世界タッグ王座のベルトを獲得して新王者となった。11月15日、PPV「ターニングポイント」でビアマネーインク、モーターシティマシンガンズを相手に防衛戦。マグナスがルードを抱えあげ、ダグがフライングアッパーカットを決める合体技で勝利して防衛に成功。12月20日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でモーターシティマシンガンズを相手にタッグ王座の防衛戦。マグナスがセイビンを抱えあげ、ダグがフライングアッパーカットを決める合体技で勝利して防衛に成功。10年1月17日、PPV「ジェネシス」でヘルナンデス、マット・モーガン組を相手に防衛戦。モーガンのカーボン・フットプリント(走りこんでのキック)にマグナスが敗れて王座転落。12年7月、サモア・ジョーと組んで秋山準齋藤彰俊組を破りGHCタッグ王座を獲得。

2014

14年1月9日、AJスタイルズを破りTNA世界ヘビー級王座を獲得した。3月2日、W−1の両国国技館大会に来日し、メインでKAIを相手に防衛戦。14分37秒、ダイビングエルボードロップで勝利。4月10日、エリック・ヤングに敗れてTNA王座から転落。

2015

15年6月、TNAを離脱。7月9日からニック・オルディスの名でジェフ・ジャレット主宰のGFWに登場。10月23日、ネバダ州ラスベガスでの王座決定トーナメント決勝でボビー・ルードを破りGFWグローバル王座を獲得した。

2016

16年9月3日、IGFの東京ドームシティホール大会でタイラスと対戦。5分12秒、ジャンピングボディプレスに敗れた。

2017

17年4月20日、ジェフ・ジャレットが実権を握ったことによりインパクト・レスリングとGFWが合併。5月4日、インパクト・レスリングの放送でマット・モーガンを相手にGFW王座の防衛戦。ダイビングエルボードロップで勝利。5月11日の放送でアルベルト・エル・パトロンを相手に防衛戦。クロスアームブリーカーに敗れて王座転落。5月25日の放送でイーサン・カーター3世、ジェームス・ストームを相手に3WAYマッチ。ストームのスーパーキックをくらってイーサンにフォール負け。この試合を最後にGFW(インパクト・レスリング)を離脱。12月2日、HOHのウィスコンシン州ウォキショー大会でカリートと対戦。ダイビング・エルボードロップで勝利。12月9日、ニュージャージー州シューエルでのCZWの「Cage of Death」でティム・ストームを破りNWA世界ヘビー級王座を獲得。

2018

18年7月20日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でフリップ・ゴードンを相手に防衛戦。ダイビング・エルボードロップで勝利。9月1日、イリノイ州シカゴ・シアーズセンターアリーナでコーディとヤングバックスが主催した「ALL IN」でコーディを相手に防衛戦。回転エビ固めを狙ったところをエビ固めに押さえこまれてフォール負けして王座転落。10月21日、テネシー州ナッシュビルでのNWAの70周年記念大会のメインでコーディのNWA王座に3本勝負で挑戦。1本目はテキサスクローバーホールドで勝利。2本目はクロスローズに敗れた。3本目はスモールパッケージホールドをスモールパッケージホールドに切り返してフォール勝ち。NWA世界王座を奪回した。

2019

19年1月5日、テネシー州クラークスビルでのNWAとTNTの合同興行でジェームズ・ストームを相手に防衛戦。ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。1月12日、ROHのジョージア州アトランタ大会でPJブラックを相手に防衛戦。テキサスクローバーホールドで勝利。3月9日、WLWのミズーリ州モスクワ・ミルズ大会でリーランド・レイスを相手に防衛戦。18分7秒、テキサスクローバーホールドで勝利。4月14日、ROHのオハイオ州コロンバス大会でコルト・カバナを相手に防衛戦。マーティ・スカルが乱入して反則負け。規定により王座防衛。12月16日、NWAのジョージア州アトランタ大会でリッキー・スタークスと対戦。6分5秒時間切れ引き分け。

2020

20年1月24日、NWAのジョージア州アトランタ大会でフリップ・ゴードンを相手に防衛戦。エビ固めでフォール勝ち。9月15日、NWAのカリフォルニア州ロングビーチ大会でマイク・ベネットを相手に防衛戦。テキサスクローバーホールドでレフリーストップ勝ち。11月10日、NWAのカリフォルニア州ロングビーチ大会でジョーダン・クリアウォーターと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。

2021

21年3月21日、NWAのジョージア州アトランタ大会でアーロン・スティーブンスを相手に防衛戦。丸めこんでフォール勝ち。6月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でトレバー・マードックを相手に防衛戦。イス攻撃をくらって反則勝ち。8月6日、NWAの放送でオディンソンと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。8月29日、ミズーリ州セントルイスでのNWAの73周年記念大会でトレバー・マードックを相手に防衛戦。パイルドライバーからのダイビング・ブルドッグに敗れて王座転落。9月1日、NWAのミズーリ州セントルイス大会でクリス・アドニスと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。12月4日、NWAのジョージア州アトランタ大会でトーマス・ラティマーと対戦。ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。

2022

22年2月12日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でトーマス・ラティマーとアイ・クイットマッチ。テキサスクローバーホールドで勝利。3月20日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でジェフ・ジャレットをスペシャルレフリーにマット・カルドナのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。セコンドが入り混じった大混戦となり、ジャレットがチェルシー・グリーンに背後からローブローをくらい、ミッキー・ジェームスがグリーンを場外に放りなげた。直後にテキサスクローバーホールドでギブアップを奪ったが、ジャレットに反則負けを宣告された(ミッキーがローブローをしたとジャレットに誤解されたため)。3月21日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でディオンテ・マーシャルと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。同日、ジョーダン・クリアウォーターと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。同日、マイク・ベネットと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。4月16日、NWAの放送でアリーヤ・デバリと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。4月30日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でブライアン・マイヤーズと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。6月12日、NWAのテネシー州ノックスビル大会でブレット・バフシェイと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。7月12日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でティム・ストームと対戦。ローブローをくらって反則勝ち。9月10日、SICWのイリノイ州イースト・カロンデレット大会でアッティラ・カーンのクラシックレスリング王座に挑戦。反則勝ち。規定により王座奪取に失敗。12月18日、グローリー・プロのミズーリ州セントルイス大会でデイビー・リチャーズと対戦。15分5秒、ジャックナイフ式エピ固めにフォール負け。