レスラーノート

鈴木秀樹

1980年2月28日
北海道出身
191cm 110kg

タイトル歴
W−1チャンピオンシップ
世界ヘビー(ZERO1版)
UNヘビー(ZERO1版)
NWAインターコンチネンタルタッグ
ストロングヘビー
GHCタッグ
UNタッグ
得意技
ダブルアームスープレックス

学生時代は柔道を経験し、UWFスネークピット・ジャパンに入門。

2008

08年11月24日、愛知県体育館大会で金原弘光を相手にデビュー。7分12秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。以後、大型の日本人エース候補としてIGFで頭角を現す。

2009

09年3月15日、広島サンプラザホール大会で藤井克久と対戦。10分時間切れ引き分け。8月9日、有明コロシアム大会で佐藤光留と対戦。10分時間切れ引き分け。11月3日、JCBホール大会で藤井克久と対戦。5分5秒、三角絞めをかけられたままエビ固めに押え込んでフォール勝ち。

2010

10年9月25日、JCBホール大会で定アキラと対戦。2分38秒、アームロックで勝利。12月3日、両国国技館大会でマーク・コールマンと対戦。2分58秒、ケサ固めに敗れた。

2011

11年2月5日、新宿FACEでの竜司ウォルター自主興行でスーパー・タイガーと対戦。5分10秒、場外KO負け。7月10日、東京ドームシティホール大会で鈴川真一と対戦。9分2秒、ノーコンテスト。再試合を行ったが2分9秒、ノーコンテストに終わった。8月27日、両国国技館大会でハリー・スミスと対戦。4分47秒、ダブルアームスープレックスで勝利。9月3日、愛知県体育館大会でピーター・アーツと対戦。7分48秒、KO負け。12月2日、両国国技館大会で鈴川真一と対戦。10分2秒、ダブルリストロックでレフリーストップ勝ち。12月31日、さいたまスーパーアリーナ大会でジョシュ・バーネットと対戦。11分47秒、ノーザンライトボムに敗れた。

2012

12年2月17日、東京ドームシティホール大会でタカ・クノウと対戦。10分33秒、エビ固めでフォール勝ち。3月20日、福岡国際センター大会で定アキラと対戦。4分15秒、レフリーストップ勝ち。5月26日、東京ドームシティホール大会で澤田敦士と対戦。6分29秒、横入り式エビ固めにフォール負け。7月10日、上海国際体操中心大会でピーター・アーツと対戦。6分13秒、レフリーストップ負け。7月14日、大阪府立体育会館大会でアレキサンダー・コズロフと対戦。5分14秒、グランドフェイスロックに敗れた。10月16日、東京ドームシティホール大会でピーター・アーツと対戦。7分51秒、右ハイキックをくらってフォール負け。12月2日、パキスタン・パンジャーブ州ラホールでのナショナル・ホッケー・スタジアム大会のメインで藤田和之と対戦。5分13秒、パワーボムで勝利。12月5日、パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州ペシャワールでのカイユームスタジアム大会で澤田と対戦。8分22秒、腕固めで勝利。

2013

13年2月23日、東京ドームシティホール大会でラシュリーと対戦。8分26秒、エビ固めにフォール負け。3月20日、福岡国際センター大会で小川直也と対戦。9分23秒、STOに敗れた。5月26日、東京ドームシティホール大会で第2回INOKI GENOMEトーナメントに参戦。1回戦で定アキラと対戦。10分46秒、ドラゴンスープレックスで勝利。同日の準決勝で川口雄介と対戦。6分31秒、ドラゴンスープレックスで勝利。同日の決勝で澤田と対戦。1分31秒、変形弓矢固めで勝利して優勝した。7月24日、上海道場の開業記念スペシャルイベントでピーター・アーツとエキシビジョンマッチ。5分時間切れ引き分け。9月11日、ザ・プリンスパークタワー東京でのフィールズ新機種発表展示会で天田ヒロミとエキシビジョンマッチ3分2R、引き分けに終わった。9月28日、愛知県体育館大会で鈴川真一と対戦。52秒、ノーコンテスト。再試合が行われ、7分1秒、チキンウイングアームロックでレフリーストップ勝ち。10月26日、東京ドームシティホール大会のメインで藤田和之のIGF王座に挑戦。ドラゴンスープレックスを決めたが、1分58秒、パンチをくらってダウンして、顔面への強烈なキックをくらってフォール負け。

2014

14年3月、IGFを離脱してフリー宣言。4月9日、ZERO1に初参戦し、新木場1stRING大会で藤田峰雄と対戦。4分44秒、ダブルアームスープレックスで勝利。5月6日、ZERO1の後楽園ホール大会のメインで佐藤耕平の世界王座に挑戦。風車式バックブリーカーからのドラゴンスープレックスをカウント2で返され、14分58秒、パイルドライバーからのジャーマンスープレックスに敗れた。6月1日、後楽園ホール大会で佐藤耕平と組んでKAI征矢組と対戦。12分46秒、KAIのトラースキック、LATからのスプラッシュプランチャに鈴木が敗れた。6月26日、ZERO1の新木場1stRING大会で日高郁人と対戦。8分41秒、ダブルアームスープレックスで勝利。7月7日、東京愚連隊の新宿FACE大会で村瀬広樹と対戦。3分6秒、ワンハンドバックブリーカーからのダブルアームスープレックスで勝利。7月13日から始まったZERO1の火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で関本大介と対戦。17分2秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。7月22日、宮城野区スポーツセンター大会で崔領二と対戦。11分39秒、那智の滝に敗れた。7月23日、新木場1stRING大会でKAIと対戦。12分21秒、ドラゴンスープレックス、ワンハンドバックブリーカーからのダブルアームスープレックスで勝利。7月26日、大阪市立生野区民センター大会で小幡優作と対戦。8分54秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月1日、名古屋国際会議場イベントホール大会でタマ・ウィリアムスと対戦。39秒、ラリアットからのダブルアーム式パイルドライバーに敗れた。リーグ戦を2勝3敗で終えた。8月3日、ZERO1の後楽園ホール大会でタマ・ウィリアムスのUNヘビー級王座に挑戦。8分52秒、ドラゴンスープレックスからのダブルアームスープレックスで勝利。UNヘビー級王座を獲得した。8月22日、ZERO1の新木場1stRING大会でデーモン植田と対戦。13分39秒、ルシファーズハンマーに敗れた。8月23日、DDT・ハードヒットの新木場1stRING大会で松永智充と対戦。3分15秒、羽折固めで勝利。9月19日、ZERO1の後楽園ホール大会でデーモン植田を相手に防衛戦。16分12秒、ダブルアームスープレックスで勝利。10月17日、ZERO1の後楽園ホール大会のメインで崔、佐藤耕平と3WAYで対戦。4分51秒、崔がシドマスで佐藤に勝利。崔と1対1の対戦となり、16分11秒、那智の滝に敗れた。11月24日、後楽園ホール大会のメインで佐藤耕平と組んで田中将斗杉浦組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。20分51秒、杉浦のオリンピック予選スラムからの田中のスライディングDに佐藤が敗れた。12月11日、ZERO1の新木場1stRING大会での風林火山タッグトーナメント1回戦で佐藤耕平と組んで星野勘九郎、稲葉雅人組とハードコアルールで対戦。14分48秒、鈴木が有刺鉄線ボードへのダブルアームスープレックスで稲葉に勝利。12月13日、花鳥風月の王子BASEMENT MON☆STAR大会でジョシュ・オブライエンと対戦。9分51秒、バックブリーカーで勝利。12月24日、後楽園ホール大会での風林火山タッグトーナメント準決勝で田中将斗、杉浦組と対戦。4分59秒、田中のスライディングDに鈴木が敗れた。

2015

15年1月1日、ZERO1の後楽園ホール大会での「ZERO1対黒船」の5対5の勝ち抜き戦にZERO1側で出場。3人目の選手として関本と対戦し、6分28秒、ダブルアームスープレックスで勝利。次戦でと対戦し、4分1秒、ヨコヅナインパクトに敗れた。勝ち抜き戦はZERO1の勝利に終わった。1月18日、花鳥風月の王子小劇場大会のメインで梅沢菊次郎と対戦。11分32秒、ドラゴンスープレックスで勝利。2月15日、ZERO1の宇都宮オリオンスクエア大会で小幡優作と対戦。9分41秒、フルネルソンスープレックスで勝利。3月1日、ZERO1の後楽園ホール大会で船木誠勝と対戦。7分17秒、ワンハンドバックブリーカーからのダブルアームスープレックスで勝利。試合後のリング上で「船木を倒したので、そのまま船木のいるところの団体の頂点を狙っていきます。獲ってきます!」とW−1王座挑戦をアピールした。3月8日、W−1の後楽園ホール大会で中之上靖文と対戦。1分16秒、ダブルアームスープレックスで圧勝。メイン終了後にリングに上がり、W−1王座を獲得したばかりのKAIに挑戦を表明した。3月13日、新宿FACEでのW−1とZERO1の合同興行でKAIと対戦。パワーで圧倒し、場外戦でスリーパーホールドで失神させ、6分3秒、両者リングアウト。4月5日、ZERO1の新木場1stRING大会で伊藤崇文を相手にUN王座の防衛戦。8分31秒、ダブルアームスープレックスで勝利。4月1日、W−1の後楽園ホール大会のメインでKAIのW−1王座に挑戦。6分57秒、ダブルアームスープレックスで勝利。W−1チャンピオンシップを獲得した。5月5日、ZERO1の後楽園ホール大会でKAMIKAZEを相手にUN王座の防衛戦。13分39秒、逆さ抑え込みにフォール負けして王座転落。同日のW−1の後楽園ホール大会のメインで浜亮太を相手に防衛戦。9分26秒、スリーパーホールドからのエルボーで勝利。6月18日、W−1の後楽園ホール大会のメインで近藤修司を相手に防衛戦。19分39秒、ダブルアームスープレックスで勝利。6月27日、IGFの愛知県体育館大会でのトーナメント1回戦でワン・ビンと対戦。3分45秒、スリーパーホールドで勝利。同日のメインの決勝で橋本大地と対戦。3分20秒、ダブルアームスープレックスで勝利。7月12日、W−1の後楽園ホール大会でKAIを相手に防衛戦。14分28秒、スプラッシュプランチャに敗れて王座転落。7月16日から始まったZERO1の「火祭り」に参戦。7月19日、青森はまなす会館大会でTARUと対戦。10分、ダブルアームスープレックスで勝利。7月24日、芝新堀町児童遊園・赤土公園大会で関本と対戦。13分15秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。7月26日、大阪市平野区民ホール大会で大谷晋二郎と対戦。12分52秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。7月29日、万代シテイパーク大会で崔と対戦。11分20秒、ダブルアームスープレックスで勝利。7月30日、露橋スポーツセンター大会でライディーンと対戦。9分12秒、両者リングアウト。リーグ戦は2勝2敗1引き分けに終わった。8月16日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で宇藤純久と対戦。4分4秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月23日、新宿FACEでの竜司ウォルター自主興行で若翔洋と対戦。4分43秒、エルボーで勝利。8月29日、IGFの両国国技館大会で鈴川真一と対戦。4分47秒 ヨーロピアンクラッチホールドでフォール勝ち。9月21日から始まった大日本プロレスの最侠タッグリーグに宇藤純久と組んで参戦。9月23日、大日本プロレスの博多スターレーン大会で神谷ヒデヨシと対戦。10分2秒、ドラゴンスープレックスで勝利。タッグリーグ戦は1勝4敗に終わった。10月29日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で宇藤純久と対戦。7分23秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。11月1日、ZERO1の新木場1stRING大会のメインで佐藤耕平の世界ヘビー級王座に挑戦。15分35秒、ダブルアームスープレックスホールドで勝利。世界ヘビー級王座を獲得した。11月23日、ZERO1の新木場1stRING大会のメインでライディーンを相手に防衛戦。14分36秒、卍固めでレフリーストップ勝ち。12月19日、ZERO1の新木場1stRING大会でライディーンと組んで佐藤耕平、関本組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。13分58秒、佐藤のジャーマンスープレックスにライディーンが敗れた。

2016

16年1月1日、ZERO1の後楽園ホール大会のメインで田中将斗を相手に防衛戦。16分41秒、ダブルアームスープレックスで勝利。1月26日、大日本プロレスの横浜にぎわい座大会でフランク篤と対戦。6分46秒、逆片エビ固めで勝利。2月12日、ヤンゴン市Thein Phyu競技場で開かれたミャンマー初のプロレス大会でサンジェイ・ダットと組んでKENSO、日高組と対戦。18分1秒、サンジェイがムーンサルトプレスで日高に勝利。3月6日から始まった大日本プロレスのシングルリーグ戦「一騎当千」に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で忍と対戦。9分55秒、新卍固めで勝利。3月10日、大日本プロレスの新木場1stRING大会で浜亮太と対戦。7分24秒、腕ひしぎ十字固めで勝利。3月21日、大日本プロレスの広島県立産業会館・東館大会で岡林裕二と対戦。14分39秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。3月27日、ZERO1の靖国神社大会で佐藤耕平を相手に防衛戦。新卍固めやダブルアームスープレックスで圧倒したが、13分49秒、パイルドライバーからのジャーマンスープレックスに敗れて王座転落。3月31日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で宇藤純久と対戦。8分43秒、スリーパーホールドで絞めあげたところにコーナーを蹴られて後方に倒され、エビ固めにフォール負け。4月9日、大日本プロレスのススキノ・マルスジム大会で石川修司と対戦。14分31秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。Bブロック1位でリーグ戦を突破。4月10日、大日本プロレスのススキノ・マルスジム大会での準決勝で神谷英慶と対戦。7分12秒、リングアウト負け。5月6日、ZERO1の後楽園ホール大会で磐城利樹と対戦。7分40秒、ロビンソンズ・スペシャルホールドで勝利。6月19日、大日本プロレスの松山市総合コミュニティセンター大会で橋本大地と対戦。10分35秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。6月29日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で野村卓矢と対戦。6分41秒、ワンハンドバックブリーカーで勝利。7月9日、大日本プロレスのススキノ・マルスジム大会で野村卓矢と対戦。7分28秒、ダブルアームスープレックスで勝利。9月4日から始まった大日本プロレスの最侠タッグリーグに野村卓矢と組んで参戦。3戦全敗でリーグ戦を終えた。11月6日、ZERO1の後楽園ホール大会で小幡優作と対戦。14分15秒、ダブルアームスープレックスで勝利。11月22日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で中之上靖文と対戦。9分、チキンウィング・アームロックで勝利。11月23日、大日本プロレスの横浜ラジアントホール大会で野村卓矢と対戦。8分22秒、ダブルリストロックで勝利。12月7日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会で間下隼人と対戦。3分46秒、ダブルリストロックで勝利。12月29日、ハードヒットの新宿FACE大会で松本崇寿と対戦。6分8秒、人間風車固め(ダブルアームスープレックスで投げてそのままブリッジしてリバースチキンウイング)で勝利。

2017

17年2月10日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で河上隆一を相手にストロングヘビー級王座挑戦者決定戦。11分16秒、ダブルアームスープレックスで勝利。2月23日、DSWの新木場1stRING大会でドリームマシーンと対戦。7分14秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。3月5日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で関本のストロングヘビー級王座に挑戦。30分時間切れ引き分け。3月30日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で関本のストロングヘビー級王座に挑戦。19分27秒、ダブルアームスープレックスで勝利。ストロングヘビー級王座を獲得。4月10日、大日本プロレスの東京ドームホテル札幌大会で野村卓矢と対戦。10分25秒、チキンウイングアームロックで勝利。4月26日、ZERO1の後楽園ホール大会で佐藤耕平と対戦。10分41秒、新卍固めで勝利。5月5日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会で岡林を相手に防衛戦。左腕を徹底攻撃し、19分35秒、新卍固めでレフリーストップ勝ち。5月6日、ZERO1の関内ラジアントホール大会で5対5勝ち抜き戦に出場。大将として出場し、大将の将軍岡本と対戦。9分10秒、卍固めで勝利。5月21日、ZERO1の後楽園ホール大会で佐藤耕平と組んでKAI、小幡組を相手にNWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦。17分13秒、小幡のダイビングダブルニードロップに佐藤が敗れた。5月25日、大日本プロレスの後楽園ホール大会のメインで神谷英慶を相手に防衛戦。17分41秒、風車固めで勝利。5月28日、花鳥風月のスターライズタワー大会で岡田剛史と対戦。6分30秒、パイルドライバーで勝利。7月16日、ハードヒットの新木場1stRING大会で政宗と対戦。6分18秒、人間風車固めで勝利。7月17日、大日本プロレスの両国国技館大会で河上隆一を相手に防衛戦。13分55秒、スリーパーホールドでレフリーストップ勝ち。8月14日、後楽園ホールでの「垣原賢人復帰戦〜カッキーライド〜」で野村卓矢とUWF特別ルールで対戦。6分59秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月19日、大日本プロレスの名古屋国際会議場イベントホール大会で橋本大地を相手に防衛戦。14分21秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月20日、ZERO1のアクトシティ浜松大会で横山佳和と対戦。4分18秒、リバースフルネルソンで勝利。9月6日から始まった大日本プロレスの最侠タッグリーグに将軍岡本と組んで参戦。2勝3敗でリーグ戦を終えた。9月14日、ZERO1の新木場1stRING大会で佐藤耕平と組んで将軍岡本、吉江組を相手にNWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦。17分32秒、佐藤がジャンピングパイルドライバーで岡本に勝利。NWAインターコンチネンタルタッグ王座を獲得。10月26日、ZERO1の後楽園ホール大会で将軍岡本、吉江組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分45秒、鈴木が新卍固めで岡本に勝利。11月1日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で神谷英慶を相手に防衛戦。17分53秒、フロントスリーパーでレフリーストップ勝ち。12月12日、ZERO1の新木場1st RING大会で高岩竜一と対戦。8分7秒、フィッシュ・ストレッチ・スリーパーで勝利。12月17日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会で橋本大地を相手に防衛戦。14分45秒、垂直落下式DDTに敗れて王座転落。12月21日、ZERO1の後楽園ホール大会で岩崎永遠と対戦。4分57秒、首極め腕卍で勝利。12月28日、DDT・伐折羅の後楽園ホール大会で新宿地上最大武道会トーナメントの2回戦から出場し、宮本裕向と対戦。9分33秒、リングアウト勝ち。準決勝で里歩と対戦。2分51秒、リングアウト勝ち。決勝で阿部史典と対戦。12分58秒、ダブルアームスープレックスで勝利して優勝した。12月31日、後楽園ホールでの年越しプロレスの「年忘れ!シャッフル・タッグトーナメント」に竹下幸之介と組んで参戦。1回戦でグレート小鹿、遠藤哲哉組と対戦。10時間切れ引き分け。1カウントフォールルールで延長戦が行われ、1分38秒、竹下が横入り式エビ固めで小鹿にフォール勝ち。2回戦でブロディ・ザ・秀樹、ジミー・タケシータに変身し、スタン小林(アブドーラ小林)、コルト・ブッチャー(コルト・カバナ)組と対戦。2分17秒、レフリー暴行のため無効試合。再試合は2分50秒、リングアウト勝ち。準決勝でもブロディ、ジミー組として出場し、バラモンケイ、佐々木大輔withバラモンシュウ組と対戦。7分2秒、竹下がスーパーフライでケイに勝利。決勝で元に戻って関本、樋口組と対戦。12分44秒、鈴木がダブルアームスープレックスで樋口に勝利して優勝した。

2018

18年1月1日、ZERO1の後楽園ホール大会で吉江、岡本組を相手にタッグ王座の防衛戦。11分16秒、岡本のバックドロップに佐藤が敗れて王座転落。3月8日から始まった大日本プロレスの「一騎当千」に参戦。3月11日、博多スターレーン大会で関本と対戦。12分27秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。3月17日、ハードヒットの新木場1stRING大会で唐澤志陽と対戦。4分44秒、クロスフィックスで勝利。3月21日、後楽園ホール大会で宇藤純久と対戦。10分42秒、リングアウト勝ち。3月25日、名古屋ダイアモンドホール大会で河上隆一と対戦。10分14秒、ワンハンド・バックブリーカーで勝利。3月31日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で菊田一美と対戦。6分54秒、ワンハンド・バックブリーカーで勝利。4月5日、後楽園ホール大会で橋本和樹と対戦。3分39秒、ダブルアームスープレックスで勝利。4勝1敗でリーグ戦を突破。4月14日、ススキノ・マルスジム大会での準決勝で中之上と対戦。14分5秒、新卍固めで勝利。4月15日、同会場での決勝で橋本大地と対戦。橋本の持つストロングヘビー級王座をかけた対戦となった。16分2秒、ダブルアームスープレックスで勝利。一騎当千に優勝し、BJW世界ストロングヘビー級王座を奪回した。5月4日、ASUKA PROJECTの横浜ラジアントホール大会で佐山駿介と対戦。7分37秒、風車固めで勝利。5月5日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会で関本と対戦。30分時間切れ引き分け。6月20日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で野村卓矢を相手に防衛戦。左ハイキックを決めて、ダウンした相手に顔面蹴りを2発決めて、10分31秒、レフリーストップ勝ち。7月21日、大日本プロレスの大阪府立体育会館・第2競技場大会で宇藤純久を相手に防衛戦。15分9秒、ダブルリストロックで勝利。8月12日から始まった大日本プロレスの最侠タッグリーグ戦に関本と組んで参戦。8月14日、後楽園ホールでの垣原賢人激励大会「カッキーライド」で中村大介とUWF特別ルールで対戦。6分20秒、ドラゴンスープレックスでKO勝ち。8月19日、名古屋国際会議場イベントホール大会で神谷英慶を相手に防衛戦。15分31秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月22日、大日本プロレスの上野公園大会で兵頭彰と対戦。5分46秒、パイルドライバーで勝利。同日、森廣祐基と対戦。5分36秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月24日、大日本プロレスの上野公園大会でフランク篤を相手にエニウェアフォール&ラストマンスタンディングマッチ。3分58秒、KO勝ち。9月6日、大日本プロレスの新木場1stRING大会で石川勇希と対戦。6分38秒、ツームストンパイルドライバーで勝利。9月16日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会で中之上を相手に防衛戦。17分3秒、蹴り上げで勝利。タッグリーグ戦は3勝3敗に終わった。10月11日、DDT・ガンプロの新木場1stRING大会で岩崎孝樹と対戦。11分37秒、ダブルアームスープレックスで勝利。11月11日、大日本プロレスの両国国技館大会で関本を相手に防衛戦。15分40秒、リストクラッチ式ジャーマンスープレックスに敗れて王座転落。11月27日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で菊田一美と対戦。5分17秒、ダブルアームスープレックスで勝利。12月29日、ハードヒットの新木場1stRING大会でロッキー川村と対戦。7分59秒、変型V1アームロックで勝利。

2019

19年4月4日、ニュージャージー州ジャージーシティのホワイト・イーグル・ホテルで行われた「BLOODSPORT」(ノーロープ。KOかギブアップのみの決着)でティモシー・サッチャーと対戦。延髄斬り、バックブリーカーからのダブルアームスープレックスで勝利。4月30日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で加藤拓歩と対戦。6分46秒、ワンハンド・バックブリーカーで勝利。6月2日、DDTのアイテムえひめ大会で渡邉龍太朗と対戦。9分32秒、顔面蹴りでKO勝ち。6月8日、ハードヒットの新木場1stRING大会で井土徹也と対戦。20秒、キーロックで勝利。6月27日、ノアの後楽園ホール大会で稲村愛輝と対戦。7分38秒、変型ネックロックで勝利。7月15日、DDTの大田区総合体育館大会で納谷幸男と対戦。7分59秒、変型ネックロックで勝利。7月24日、ASUKA PROJECTの新宿FACE大会でUTAMAROと対戦。9分56秒、新卍固めで勝利。7月27日、ノアのカルッツかわさき大会で潮崎豪と対戦。30分時間切れ引き分け。12月5日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会でLEONAと対戦。6分22秒、チキンウイング・アームロックでレフリーストップ勝ち。12月18日、横浜文化体育館大会でオルカ宇藤とチェーンデスマッチ。5分47秒、首絞めで勝利。

2020

20年2月16日、ノアの後楽園ホール大会で中嶋勝彦と対戦。30分時間切れ引き分け。6月26日、リアルジャパンプロレスのTVマッチで日高郁人と対戦。10分21秒、ダブルアームスープレックス固めで勝利。

2021

21年4月、WWEパフォーマンスセンターのコーチとして契約。6月24日配信のNXT大会でハチマンの名でWWEマットに初登場。NXTでユニット「ダイヤモンド・マイン(DM)」(ロデリック・ストロング、マルコム・ビベンス、クリードブラザーズ、アイビー・ナイル)のチームコーチとして所属。

2022

22年1月5日、WWEを離脱。3月13日、ノアの横浜武道館大会で杉浦貴と組んでGHCタッグ王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で拳王、船木誠勝組と対戦。16分24秒、鈴木がダブルアームスープレックスで船木に勝利。同日の決勝で清宮海斗、稲葉大樹組と対戦。28分27秒、杉浦がフロントネックロックで稲葉にレフリーストップ勝ち。GHCタッグ王座を獲得した。3月24日、ノアの後楽園ホール大会で船木誠勝のGHCナショナル王座に挑戦。8分14秒、アンクルホールドに敗れた。4月3日、ノアのGメッセ群馬大会で征矢学と対戦。10分37秒、ロイヤルストレッチで勝利。4月8日、ノアの後楽園ホール大会で中嶋勝彦と対戦。30分時間切れ引き分け。4月10日、両国国技館でのZERO1の20周年&21周年記念大会で田中将斗と対戦。14分47秒、ダブルアームスープレックスで勝利。4月30日、ノアの両国国技館大会で拳王、中嶋勝彦組を相手にタッグ王座の防衛戦。23分36秒、鈴木がダブルアームスープレックスで中嶋に勝利。5月4日、後楽園ホール大会でレネ・デュプリイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分32秒、ワグナー・ジュニアのムーンサルトプレスに杉浦が敗れて王座転落。5月20日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で河野真幸と対戦。12分34秒、変型STFで勝利。6月15日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で矢野啓太と対戦。15分52秒、ダブルアームスープレックスで勝利。7月16日、日本武道館大会でティモシー・サッチャーと組んでマサ北宮、稲村愛輝組とGHCタッグ王座決定戦。20分38秒、鈴木がスリーパーホールドで稲村にレフリーストップ勝ち。GHCタッグ王座を獲得した。8月11日から始まったノアのN−1 VICTORYに参戦。開幕戦の横浜武道館大会で望月成晃と対戦。14分35秒、ダブルアームスープレックスで勝利。8月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で田中将斗と対戦。15分24秒、ロイヤルストレッチで勝利。8月17日、仙台サンプラザホール大会で藤田和之と対戦。19分5秒、胴絞めスリーパーホールドに敗れた。8月19日、後楽園ホール大会で拳王と対戦。30分時間切れ引き分け。8月20日、後楽園ホール大会でアンソニー・グリーンと対戦。9分、ロイヤルストレッチで勝利。8月27日、名古屋国際会議場イベントホール大会でイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアと対戦。12分46秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。8月28日、カルッツかわさき大会で潮崎豪と対戦。15分13秒、ダブルアームスープレックスで勝利。5勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。9月3日、大阪府立体育会館大会での優勝決定戦で清宮海斗と対戦。33分23秒、変型シャイニングウィザードに敗れた。9月25日、愛知県体育館大会で杉浦貴、小島聡組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分41秒、杉浦のオリンピック予選スラムに鈴木が敗れて王座転落。11月23日、国立代々木競技場・第2体育館大会で谷口周平と対戦。12分56秒、側頭部へのエルボー連打でレフリーストップ勝ち。

2023

23年1月22日、ノアの横浜アリーナ大会で桜庭和志と対戦。10分37秒、三角絞めにレフリーストップ負け。4月22日、ティモシー・サッチャー、サクソン・ハックスリーとユニット「REAL(レアル)」を結成。5月4日、ノアの両国国技館大会でイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアのGHCナショナル王座に挑戦。12分17秒、丸めこみの応酬から回転足折り固めにフォール負け。5月16日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会でレイパロマと対戦。8分20秒、人間風車で勝利。6月17日、名古屋国際会議場イベントホール大会で谷口周平と対戦。6分56秒、フルネルソン・ホールドで勝利。試合後、谷口がREALに加入。7月14日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で佐藤光留と組んで青柳優馬、青柳亮生組のUNタッグ王座に挑戦。23分、優馬のエンドゲームに佐藤が敗れた。10月12日、格闘探偵団の新宿FACE大会で飯塚優と対戦。6分56秒、エルボー連打でレフリーストップ勝ち。10月22日、大日本プロレスのシャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ大会で佐藤光留と組んで野村卓矢、阿部史典組のBJWタッグ王座に挑戦。30分時間切れ引き分け。11月12日から始まった全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に諏訪魔と組んで参戦。11月19日、天龍プロジェクトの後楽園ホール大会で佐藤光留と組んで諏訪魔、田村男児組のUNタッグ王座に挑戦。24分59秒、佐藤がチキンウイング・アームロックで田村に勝利。UNタッグ王座を獲得した。リーグ戦は5勝4敗に終わった。12月10日、天龍プロジェクトの新木場1stRING大会で佐藤耕平、SUSHI組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分22秒、鈴木がエルボー連打でSUSHIにレフリーストップ勝ち。



スクラップブック
猪木の団体でデビューしたロビンソンの直弟子、鈴木秀樹がWWEに電撃入団
(2021年4月24日 bbm-japan.comより)
“人間風車二世”鈴木秀樹のWWE入団が明らかになった。日本時間4月24日午前、WWEの公式ホームページにサレイ(SARRAY)ら海外からの新入団選手が発表されるなか、鈴木は「joins the WWE PC’s coaching staff.」とアナウンスされた。
1月25日に謎の日本出国を果たした偏屈者の行き先は世界最大のプロレス団体だった。
 2008年11月にアントニオ猪木率いるIGFでデビューした鈴木。“人間風車”故ビル・ロビンソン仕込みのキャッチ・アズ・キャッチ・キャンと舌鋒鋭い言動を武器に頭角を現す。
 ロビンソンが逝去した2014年3月、世界中のリングで暴れ回った亡き師を目標に掲げ、フリーに転向。ZERO1参戦を皮切りに全日本プロレス、WRESTLE−1、大日本プロレスなど国内主要団体の多くに参戦し、多くのシングル王座を戴冠。女子プロレス団体アイスリボンには“押しかけ”定期参戦。氷結相撲、アイスリボン男子部、死神マシーンズなどでハッピーのリングを混沌に陥れていたこともあった。
 そんな鈴木とWWEの間に入団を視野に入れた接点が生まれたのは2019年年頭と見られている。鈴木も前向きな姿勢を示し、同年6月には極秘裏に渡米、WWEパフォーマンスセンターを訪問するなどしていた。
 当初は2020年春にも入団となる見込みだったが、コロナ禍のため無期限延期に。“マット界の素浪人”さながらに鈴木は国内マットを転戦。だが、昨秋、WWEが海外からの入団者受け入れを再開させたことを受け、鈴木の渡米計画も再燃。昨年12月29日の杉浦軍興行・後楽園ホール大会を最後に国内での活動を休止。自ら「失職中」とウソぶいていた。
 鈴木は1月25日にアトランタ経由でオーランド入り。1週間程度の隔離生活を経て、WWEに合流。並みいるコーチ陣のアシスタントのような形ですでに指導者としての活動をスタートさせているが、関係者によると、今後プレイヤーとして活躍する可能性も十分あるという。
過去に幾多の日本人選手がWWE入団を果たしているが、そのいずれとも異なる、鈴木らしい独自のキャリアを積むことになりそうだ。


郵便局員から一転プロレスラーへ プロレス界のジョーカー・鈴木秀樹
(2018年8月11日 ダ・ヴィンチWebより)
――もともとは郵便局員として働いていたんですね。なぜ郵便局だったんですか?
鈴木 たまたま、受かったから(笑)。僕、高3の2月まで進路を何も決めてなくて、先生に勧められるがまま公務員になるための専門学校に通ったんです。で、これまた言われるがまま、防衛省とか裁判所とかいろいろ受けたんですが、受かったのが当時の郵政省だった。受かると思ってなかったので、金の無駄だからとっとと民営化したほうがいいとか、適当に作文に書いたんですけど、実際、のちのち民営化したときはめんどくさいからやめろよとか思いました。
(中略)
――そのときはレスラーになるなんて想像もしてなかったわけですよね。
鈴木 全然。右目の視力は生まれつき0.01だし、色覚異常もあったので、運動もほとんどしたことなかった。運動神経がいいとも思えなかったし、体力もなかったし、そもそも諦めやすい性格だったし。プロレスを観るのは好きでしたけど、自分にできるなんて思いもしなかった。
――ところが郵便局で働いているときに、同僚に誘われ、ビル・ロビンソンが指導するU.W.F.スネークピットジャパンに入門することに。
鈴木 僕と同じくらい身体のでかいやつで、レスラーになりたいけど練習相手がいないから付き合ってくれって。2003年くらいかな。最初は断りましたけど、根負けして始めたら、わりとすぐに彼が来なくなりました。僕は、レスリングが面白かったというよりも、ロビンソンの教え方が面白くてなんとなく続けていて。彼の教え方って、すごく筋道が通ってるんですよ。スクワットひとつとっても、なぜそれをやらなきゃいけないかちゃんと説明してくれる。僕は偏屈なんで、根性論とか嫌いなんですけど、理屈で説得されると反論しようがなくなっちゃうんですよね。あと、ロビンソンも右目が見えなかったらしくて、それでもレスリングはできるって言われたのも大きかった。
――そして2008年には、職場をやめてレスラーに。
鈴木 異動で地方に行けって言われて、いやだなあと。どれだけ一生懸命働いても、よくて地方の局長だなとか、先が見えてしまっていたこともあって、なんかあんまり気乗りがしなかった。だったら辞めて、やりたいことを好きなようにやってみようかな、と。ジムのトークイベントにきていた小林邦昭さんに、プロレスやってみない?って誘われたことがあったんですよ。それを思い出して、ダメもとで一度くらい入門テストを受けてみようかなって。そしたら、たまたまジムの先輩である宮戸優光さんがIGFの試合で解説をやるときに、人手が足りないからセコンドをやってくれって頼まれて。その一週間後くらいに、今度は試合やってくれって頼まれた。当時のIGFって、所属選手がいなかったんです。駒がほしかったんだと思います。そんなふうに、全部がたまたまなんです。