レスラーノート

ウルティモ・ゲレーロ

ULTIMO GUERRERO

本名:ホセ・グティエレス・エルナンデス
1972年3月1日
メキシコ・ドゥランゴ州ゴメス・パラシオ出身
187cm 110kg

タイトル歴
CMLL世界ヘビー
CMLL世界ライトヘビー
CMLL世界トリオ
CMLL世界タッグ
得意技
ゲレーロスペシャル(雪崩式リバースブレーンバスター)

トリニート、ハルカン・スリアーノにルチャを学ぶ。90年9月19日、地元のインディー団体でデビュー。その後、プロモ・アステカに入団。96年、ウルティモ・ゲレーロに改名。97年、CMLLに入団。99年、タッグトーナメントの祭典である「トルネオ・グラン・アルテルナティバ」にブルー・パンテルと組んで優勝。99年7月、サタニコ 、レイ・ブカネロとインフェルナレスを結成。00年8月、ブカネロと組んでCMLL世界タッグ王座を獲得。01年1月からタルサン・ボーイを加えてサタニコが離脱し、インフェルナレスを新編成。その後、サタニコのインフェルナレスと抗争。01年9月の決着戦に敗れてチーム名をロス・ゲレーロスに改名。 05年、「ゲレーロス・アトランティダ」を結成した。7月19日、後楽園ホールでのドラゴンドアの旗揚げ戦で2代目ザ・タイガー(ウルティモ・ドラゴン)を相手にCMLLライト級王座の防衛戦。12分19秒、急所蹴りからのスクールボーイでフォール勝ち。 08年6月23日、TNAのフロリダ州オーランド大会でレイ・ブカネロと組んで吉野正人、土井成樹組と対戦。コンビネーション・ゲレーロスを決めてブカネロが土井にフォール勝ち。 09年には「オラ・ラグネロ」を結成。 10年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でアベルノと組んで田口隆祐プリンス・デヴィット組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。9分7秒、合体技のブラックホール・バケーションをくらってアベルノが敗れた。

2014

14年1月、新日本プロレスの「CMLL FANTASTICA MANIA」に来日。1月19日、後楽園ホール大会でラ・ソンブラと対戦。11分54秒、シャドウドライバーに敗れた。9月19日、アレナ・メヒコでのCMLLのビッグショー「アニベルサリオ」のメインでアトランティスとマスカラ・コントラス・マスカラで対戦。1本目はトケ・エスパルダス(変型エビ固め)でフォール勝ち。2本目はプルポ・ゲレーロ(グラウンドのメディオ・カングレホと卍固めの複合技)に敗れた。勝負をかけた3本目はゲレーロスペシャルをカウント2で返され、アトランティーダに敗れた。試合後、マスクを剥がされ素顔になった。

2015

15年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月17日、新木場1stRING大会でグラン・ゲレーロと組んでタッグトーナメントに参戦し、1回戦でボラドール・ジュニア、スティグマ組と対戦。9分32秒、ウルティモ・ゲレーロがゲレーロスペシャルでスティグマに勝利。準決勝でストゥーカ・ジュニア、レイ・コメタ組と対戦。8分13秒、ウルティモ・ゲレーロがゲレーロスペシャルでストゥーカ・ジュニアに勝利。決勝でアトランティス、マスカラ・ドラダ組と対戦。16分54秒、アトランティスのラ・アトランティーダにウルティモ・ゲレーロが敗れた。1月18日、後楽園ホール大会のメインでアトランティスと対戦。18分5秒、ゲレーロスペシャルで勝利。

2016

16年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月24日、後楽園ホール大会で2代目ミスティコと対戦。17分23秒、ラ・ミスティカに敗れた。

2017

17年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月22日、後楽園ホール大会のメインでボラドール・ジュニアと対戦。15分50秒、雪崩式スパニッシュフライに敗れた。4月14日、アレナメヒコ大会でアトランティスを相手に防衛戦。1本ずつ取りあった3本目、ゲレーロスペシャルで勝利。6月24日、ROHのマサチューセッツ州ローウェル大会でマット・ターバンと対戦。急所蹴りからのクライマックスに敗れた。7月14日、アレナメヒコでの「カンペオン・ウニベルサル」の決勝でボラドール・ジュニアと対戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、スパニッシュフライに敗れた。

2018

18年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。6月2日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でマット・ターバンと対戦。クライマックスに敗れた。7月1日、エウフォリア、グラン・ゲレーロと組んでCMLL世界トリオ王座を獲得。9月14日、アレナ・メヒコでの「アニベルサリオ」でシベルネティコ、エル・ソロ、シャーリー・ロックスター組を相手にCMLL世界トリオ王座の防衛戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、シベルネティコのローブローにウルティモ・ゲレーロが敗れて王座転落。9月28日、アレナ・メヒコ大会でシベルネティコ、エル・ソロ、ロックスター組を破り6人タッグ王座を奪回。10月12日、アレナ・メヒコ大会でマイケル・エルガンと対戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、ゲレーロスペシャルで勝利。12月7日、アレナ・メヒコ大会でボラドール・ジュニアと対戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、雪崩式フランケンシュタイナーに敗れた。

2019

19年1月1日、アレナ・メヒコ大会でカリスティコと対戦。1本目はラ・ミスティカに敗れた。2本目はローブローで反則負けに終わった。1月、新日本プロレスの「CMLL FANTASTICA MANIA」に来日。5月31日、アレナ・メヒコ大会でマスカラ・アニョ・ドスミルとカベジェラマッチ。1本目はドスミルがローブローをくらったと嘘のアピールをしたため反則負け。2本目はセントーン・デ・ラ・ムエルテで勝利。3本目はローブローをかわした直後に丸めこんでフォール勝ち。ドスミルの髪の毛を刈った。8月9日、アレナ・メヒコ大会でシベル・ザ・メイン・マン(シベルネティコ)を相手に防衛戦。1本目はシベルのスピアーに敗れた。2本目はジャベで勝利。3本目は、レフリーが目を離したすきにシベルの急所蹴りをくらい、シベルが倒れて股間を押さえて悶絶。反則勝ちを狙っていたシベルの上に股間を押さえて倒れこみ、そのままフォール勝ち。11月3日、ROHのオハイオ州コロンバス大会でジョナサン・グレシャムと対戦。ゲレーロスペシャルで勝利。

2020

20年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月19日、後楽園ホール大会で小島聡を相手に防衛戦。13分5秒、ゲレーロスペシャルで勝利。11月27日、アレナメヒコでの大会「レジェンダ・アスール」でエウフォリアを相手にCMLLヘビー級王座の防衛戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、十字架固めでフォール勝ち。

2021

21年3月26日、アレナメヒコでのCMLLの「コパ・ジュニア」でサンソン、クアトレロ、フォラステロ組を相手にCMLLトリオ王座の防衛戦。1対2で敗れて王座転落。試合後、エウフォリアがゲレーロスからの脱退を表明。9月24日、アレナメヒコ大会(アニベルサリオ ノチェ・デ・カンペオネス)でエチセロを相手に防衛戦。変型足極め式羽折り固めに敗れて王座転落。10月22日、CMLLのアレナメヒコ大会でミスティコ(初代)と対戦。1本ずつ取り合った3本目、ラ・ミスティカに敗れた。11月12日、アレナメヒコ大会でアトランティス・ジュニアがチームに加入。

2022

22年1月28日、アレナメヒコ大会でミスティコと対戦。ラ・ミスティカに敗れた。5月6日、アレナメヒコ大会でアベルノと対戦。1本目は腕ひしぎ十字固めに敗れた。2本目はフォール勝ち。3本目にゲレーロスペシャルで勝利。試合後、アベルノに対しカベジェラマッチを要求した。6月17日、アレナメヒコ大会でグラン・ゲレーロと組んでコパ・ディナスティアス(親族同士のタッグトーナメント)に参戦し、1回戦でへメロス・ディアブロ1号、2号組と対戦。2人同時のプルポ・ゲレーロを決めて勝利。同日の予選Bブロック決勝でアンヘル・デ・オロ、ニエブラ・ロハ組と対戦。2人同時のトラースキックをとらえ、足をからめての2人同時のコブラツイストを決めて勝利。6月24日、アレナメヒコ大会での決勝でエウフォリア、ソベラーノ・ジュニア組と対戦。エウフォリアの雪崩式パワーボムにウルティモ・ゲレーロがフォール負けした直後、ソベラーノ・ジュニアのムーンサルトプレスにグラン・ゲレーロがフォール負け。10月21日、アレナメヒコ大会でエル・メシアスと3本勝負で対戦。1本目はセントーン・デ・ラ・ムエルテで勝利。2本目はボディプレスに敗れた。3本目は強引に丸めこんでフォール勝ち。