レスラーノート

メンズ・テイオー
(MEN’Sテイオー)

本名:大塚武生
1966年12月16日
東京都新宿区出身
170cm 77kg

タイトル歴
CZW世界タッグ
WEWハードコアタッグ
スーパーウェルター
CZW世界ジュニア
BJWジュニア
BJWヘビー
STRONGEST−Kタッグ
UWA世界ミドル
BJWタッグ
キャプテン・オブ・ザ・シークレットベース無差別級タッグ
得意技
ミラクルエクスタシー
ローリングエルボー
テイオーロック

東海大学では学生プロレスで活躍。リング名はテリー・ファック。 87年、大学3年生の時にUWF関東学生プロレス連盟の代表に就任。本物のリングを購入した。マスコミの仲介で紹介してもらい、ジャイアント馬場から数回指導を受けた。大学卒業後、青山のスポーツクラブに勤務。ユニバーサル・プロレスに入団。 92年9月7日、伊勢崎市民体育館大会でのスペル・ティグリート戦でデビュー。その後、みちのくプロレスに入団。 98年、WWEに登場。KAIENTAIとしてTAKAみちのくと組んで出場。帰国後、大日本プロレスに入団。

2001

01年1月28日、後楽園ホール大会で関本大介と組んでBJWタッグ王座を獲得した。8月16日、名古屋市体育館大会で葛西純と組んでジャスティス・ペイン、ジョニー・カジミア組のCZW世界タッグ王座に挑戦。10分22秒、葛西がパールハーバー・スプラッシュでカジミアに勝利。CZW世界タッグ王座を獲得した。8月19日、横浜文化体育館大会でアシッド、カジミア組を相手にタッグ王座の防衛戦。自らのBJWジュニア王座、葛西のCZWジュニア王座もかけての対戦となった。16分40秒、アシッドのアシッドボムに葛西が敗れて王座転落。9月2日、川崎市体育館大会で葛西純、ジャスティス・ペイン組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分30秒、ファイト一発!(テイオーが「ファイト」と叫んでローリング・エルボーを決めた直後、「一発」と叫びながら関本がラリアット)でペインに勝利。9月12日から始まった最侠タッグリーグに関本と組んで参戦。9月15日、博多スターレーン大会でシャドウWXと対戦。10分時間切れ引き分け。9月23日、後楽園ホール大会でのタッグリーグ最終戦で田中将斗、松崎駿馬組と対戦。16分35秒、フライング・ファイト一発!で松崎に勝利。3勝1敗で最侠タッグリーグに優勝した。10月7日、みちのくプロレスのディファ有明大会でグラン浜田、マッチョ・パンプ組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分25秒、ファイト一発!でパンプに勝利。10月8日、みちのくプロレスのニューワールド仙台大会でマッチョ・パンプと対戦。8分53秒、スピニング・トーホールドで勝利。10月20日、札幌テイセンホール大会で神風、保坂組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分4秒、フライング・ファイト一発!で神風に勝利。12月2日、横浜アリーナ大会でテリー・ボーイに変身し、テリー・ファンクと組んでカンフー・リー(グレート小鹿)、ミル・マスカラス組と対戦。13分15秒、マスカラスのダイビング・ボディアタックにテリー・ボーイが敗れた。同日のメインでWEWハードコアタッグ王者の山川竜司、金村キンタロー組を相手にダブルタイトルマッチ。山川竜司の頭蓋骨骨折からの復帰戦だった。7分40秒、フライング・ファイト一発!で山川に勝利。WEWハードコアタッグ王座を獲得した。

2002

02年1月2日、後楽園ホール大会で山川竜司、金村キンタロー組を相手にWEWハードコアタッグ王座の防衛戦。16分2秒、関本がジャーマン・スープレックスで山川に勝利。2月3日、後楽園ホール大会で関本大介の炎の七番勝負最終戦の対戦相手として出場。同時にBJW王座への挑戦権をかけた対戦となった。9分57秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。3月8日、後楽園ホール大会で葛西純とハンディキャップ着ぐるみマッチで対戦。テイオーは着ぐるみを着て試合を行い、5分35秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。3月16日、大洗総合運動公園体育館大会で非道、葛西純組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分3秒、関本がジャーマンスープレックスで葛西に勝利。3月21日、名古屋市体育館大会で葛西純、ジ・ウインガー組を相手にWEWハードコアタッグの防衛戦。17分13秒、ウインガーのジャックナイフ式エビ固めにテイオーがフォール負けして王座転落。4月14日、後楽園ホール大会で大黒防弁慶、アブドーラ小林組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分38秒、関本がジャーマンスープレックスで小林に勝利。6月3日、後楽園ホール大会で大黒坊弁慶のBJWヘビー級王座に挑戦。9分58秒、ボディプレスを連続でくらって、セコンドの関本がTシャツを投入してTKO負け。7月19日、伊東青果市場大会で山川征二、シャドウWX組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分35秒、テイオーがテイオーロックで山川に勝利。7月28日、ハイパーマート長野若里店屋上駐車場大会でマスク・ド・ホルスタインと対戦。7分40秒、ミラクルエクスタシーで勝利。8月8日、徳島市立体育館大会でO.D.D、ホミサイド組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分6秒、テイオーがミラクルエクスタシーでホミサイドに勝利。8月9日、名古屋市体育館大会で谷口裕一と対戦。9分6秒、グラウンド・コブラツイストで勝利。8月18日、横浜文化体育館大会でO.D.D.と対戦。9分46秒、無効試合に終わった。9月1日、新川崎駅小倉陸橋下広場大会でマスクド・ホルスタインと対戦。7分12秒、バックドロップで勝利。9月15日、博多スターレーン大会で大黒坊弁慶、アブドーラ小林組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分34秒、小林のコバドライバー山嵐に関本が敗れて王座転落。9月23日、ディファ有明大会で関本大介のBJW王座に挑戦。19分27秒、ランニング・エルボーで勝利。BJWヘビー級王座を獲得した。10月8日から始まった最侠タッグリーグ戦に関本大介と組んで参戦。4戦全勝でリーグ戦を突破。10月31日、横浜赤レンガ倉庫大会での準決勝で伊東竜二、下田大作組と対戦。14分41秒、テイオーが垂直落下式ダブルアームスープレックスで伊東に勝利。同日の決勝でO.D.D.、ホミサイド組と対戦。15分57秒、関本がムーンサルトプレスでホミサイドに勝利。最侠タッグリーグで2年連続2度目の優勝を飾った。その後、右肘の靭帯損傷のため長期欠場。

2003

03年3月9日、みちのくプロレスの徳島市立体育館大会でマッチョ・パンプと対戦。7分19秒、テイオーロック2で勝利。3月30日、横浜文化体育館大会で関本大介を相手にBJWヘビー級王座決定戦。23分9秒、ランニング・エルボーで勝利。BJWヘビー級王座を獲得した。6月1日、後楽園ホール大会で山川竜司を相手に防衛戦。9分35秒、バックドロップでKO勝ち。9月28日から始まった最侠タッグリーグ戦にミスター大日本と組んで参戦。2勝2敗の3位でリーグ戦を終了。11月8日、後楽園ホール大会で関本大介、2・タフ・トニー組を相手に優勝戦進出決定戦。18分28秒、テイオーが逆さ押さえこみで関本にフォール勝ち。11月8日、後楽園ホール大会で大黒坊弁慶、アブドーラ小林組を相手に優勝決定戦。17分2秒、弁慶のダイビング・ボディプレスに大日本が敗れた。12月23日、ポートメッセなごや大会でミスター大日本(山川竜司)と組んで伊東竜二、非道組のBJWタッグ王座に蛍光灯タッグデスマッチで挑戦。15分48秒、テイオーがテイオーロック2で伊東に勝利。BJWタッグ王座を獲得した。12月24日、横浜文化体育館大会でリッキー・フジを相手に防衛戦。13分44秒、前方回転エビ固めをエビ固めに切り返してフォール勝ち。

2004

04年1月4日、大阪・デルフィンアリーナ大会で篠原恭司、石倉正徳組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分12秒、テイオーがミラクルエクスタシーで石倉に勝利。1月12日、K−DOJOのBlue Field大会でマイク・リー・ジュニアと対戦。11分34秒、ミラクルエクスタシーで勝利。3月20日、バトルスフィア東京でのリッキー・フジの自主興行でリッキー・フジと61分アイアンマッチ。4対3で勝利。5月13日、横浜赤レンガ倉庫大会でザック・ゴーウェンを相手に防衛戦。12分32秒、F5で勝利。7月30日、大阪プロレスの後楽園ホール大会でブラックバファローと対戦。16分35秒、逆さ押さえこみでフォール勝ち。8月1日、鶴見緑地花博記念公園水の館付属展示場大会でグラン浜田を相手に防衛戦。13分28秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れて王座転落。8月15日、川崎市体育館大会でアブドーラ小林、沼澤邪鬼組を相手にバーブドワイヤーボードデスマッチでタッグ王座の防衛戦。21分26秒、小林の有刺鉄線バカチンガー・エルボードロップに山川が敗れて王座転落。9月5日、北沢タウンホール大会でグラン浜田のBJWヘビー級王座に挑戦。16分24秒、ランニング・エルボーで勝利して王座奪回。

2005

05年3月28日、後楽園ホール大会で沼澤邪鬼とチェーンデスマッチ(沼澤邪鬼デスマッチ七番勝負第2戦)。17分32秒、有刺鉄線ボード2段重ねへのミラクルエクスタシーで勝利。12月11日、埼玉・桂スタジオ大会で沼澤邪鬼と組んでアブドーラ小林、関本大介組のBJWタッグ王座に挑戦。18分59秒、小林のダイビング・バカチンガーエルボーwith蛍光灯束に沼澤が敗れた。

2007

07年6月3日、後楽園ホール大会で男色ディーノのGAY世界アナル級王座に挑戦。12分5秒、セクシャルエクスタシーで勝利。GAY世界アナル級王座を獲得した。8月19日、札幌テイセンホール大会でミラニートコレクションgay.t.を相手にGAY世界アナル級王座の防衛戦。12分4秒、セクシャルエクスタシーで勝利。11月18日、Zepp Nagoyaでの愛プロレス博でマンモス半田と対戦。3分19秒、実況しながらミラクルエクスタシーで勝利。

2008

08年4月9日から始まったDDTのKO−Dタッグ王座決定リーグ戦に男色ディーノと組んで参戦。1勝2敗に終わった。5月23日、後楽園ホール大会で忍と組んで真霜拳號、円華組のBJWタッグ王座に挑戦。24分45秒、真霜の無道に忍が敗れた。8月9日、K−DOJOの千葉ポートアリーナ・サブアリーナ大会で大石真翔のUWA世界ミドル級王座に挑戦。14分38秒、ミラクルエクスタシーで勝利。UWA世界ミドル級王座を獲得。8月18日、後楽園ホール大会で7WAYマッチで防衛戦。13分55秒、ジャックナイフ式エビ固めで佐藤悠己にフォール勝ち。10月11日、みちのくプロレスの釜石市民体育館大会で忍と組んでみちのくふたり旅タッグトーナメントに参戦し、準決勝で佐藤秀、佐藤恵組と対戦(1回戦は不戦勝)。10分34秒、テイオーが前方回転エビ固めで恵にフォール勝ち。10月17日、みちのくプロレスの滝沢村総合運動公園体育館大会での決勝で景虎、ラッセ組と対戦。16分31秒、テイオーが卍固めでラッセに勝利。みちのくふたり旅タッグトーナメントに優勝した。11月3日、K−DOJOの後楽園ホール大会でインディペンデント・ワールド・ジュニア王者の大石真翔とダブルタイトルマッチ。20分9秒、トルネードクラッチにフォール負けして王座転落。11月23日、みちのくプロレスの仙台港ビジネスサポートセンター・アクセル大会で忍と組んでサスケ、義経組の東北タッグ王座に挑戦。22分14秒、義経のシューティングスタープレスに忍が敗れた。

2015

15年7月12日、K−DOJOのBlue Field大会でTAKAみちのくと組んで梶、旭組のタッグ王座に挑戦。17分7秒、テイオーがTTパッケージで梶にフォール勝ち。STRONGEST−Kタッグ王座を獲得した。9月6日、K−DOJOのTKPガーデンシティ千葉大会で真霜拳號、佐藤悠己組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分13秒、佐藤のニュー・トルネードクラッチにテイオーがフォール負けして王座転落。10月9日、K−DOJOの宮城野区文化センター大会のメインでTAKAみちのくと組んで真霜、佐藤悠己組のSTRONGEST−Kタッグ王座に挑戦。15分29秒、佐藤のニュー・トルネードクラッチにTAKAがフォール負け。

2016

16年3月21日、K−DOJOの東京・シアター1010ミニシアター大会でヒロ・トウナイのUWA世界ミドル級王座に挑戦。15分49秒、シモキタクローバーホールドで勝利。UWA世界ミドル級王座を獲得した。4月10日、DDT・BASARAの小山市立文化センター大会で福田洋を相手に防衛戦。13分45秒、ヨーロピアンクラッチでフォール勝ち。6月3日、K−DOJOの新宿FACE大会で佐藤悠己を相手に防衛戦。13分42秒、ミラクルロッドで勝利。7月31日、TKPガーデンシティ千葉大会でインディペンデント・ワールド世界ジュニア王者の旭志織と自らのUWA世界ミドル級王座をかけてダブルタイトルマッチ。15分50秒、首固めにフォール負けして王座転落。8月20日、K−DOJOのBlue Field大会で旭と組んで吉野、滝澤組のSTRONGEST−Kタッグ王座に挑戦。18分21秒、吉野のB.G.トルネードに旭が敗れた。

2018

18年1月7日、新木場1stRING大会でTAKAみちのくと組んで永井、木高組のSTRONGEST−Kタッグ王座に挑戦。19分37秒、永井のスピアータックル・斬にテイオーが敗れた。7月7日、横浜ラジアントホールでのKAIの自主興行でTAJIRIと対戦。9分46秒、首固めにフォール負け。

2019

19年10月20日、シークレットベースの新宿FACE大会で清水基嗣と組んで黒田哲広、フェリスト組のタッグ王座に挑戦。16分6秒、ダブルアトミックボムズアウェイで清水がフェリストにフォール勝ち。キャプテン・オブ・ザ・シークレットベース無差別級タッグ王座を獲得した。

2020

20年2月16日、シークレットベースの調布はあとふるホール大会で豪、洞口義浩組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分31秒、テイオーがシモキタクローバーホールドで洞口に勝利。3月3日、P.P.P.の新宿FACE大会で藤田峰雄と対戦。性的なカミングアウトを行わないとフォール、ギブアップが無効となるルールで行われ、8分47秒、セコンドの仲川翔大とキスしてからのミラクルエクスタシーで勝利。10月25日、シークレットベースの新宿FACE大会で神楽、YANAGAWA組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分31秒、清水がダブルアトミックボムズアウェイでYANAGAWAに勝利。

2021

21年9月26日、シークレットベースの新宿FACE大会でHANAOKA、川島真織組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分4秒、HANAOKAの俺式後藤式にテイオーがフォール負けして王座転落。