レスラーノート

起田高志

1981年5月23日
青森県十和田市出身
178cm 108kg

得意技
スピアー

三沢高校時代は野球部に所属。北海道工業大学ではアメリカンフットボールで活躍。卒業後もオービックシーガルズで日本一を経験するなど活躍。07年、健介オフィスに入門。 08年2月11日、健介オフィスの後楽園ホール大会で南野武を相手にデビュー。10分2秒、スワントーンボムに敗れた。その後も、アメフト仕込みのタックルやスピアーで奮闘した。2月16日、健介オフィスの健介オフィス道場大会で山口竜志と対戦。11分39秒、ノーザンライトスープレックスに敗れた。3月5日、SEM(ノアの若手主体興行)のディファ有明大会で谷口周平と対戦。7分37秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。3月9日、健介オフィスの健介オフィス道場大会で中嶋勝彦と対戦。9分30秒、ジャンピング・フロントハイキックに敗れた。3月26日、SEMのディファ有明大会で青木篤志と対戦。8分41秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。5月31日、健介オフィスの健介オフィス道場大会でベアー福田と対戦。9分7秒、ファイナルフラッシュに敗れた。6月5日、プロレスリングSEM(健介オフィス主催)のディファ有明大会で丸藤正道と対戦。13分20秒、不知火に敗れた。6月22日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で真田聖也と対戦。11分7秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。9月23日、ノアのディファ有明大会で伊藤旭彦と対戦。15分時間切れ引き分け。9月27日、ノアの大阪府立体育会館大会で伊藤旭彦と対戦。7分27秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。11月8日、健介オフィスの健介オフィス道場大会で石川修司と対戦。10分53秒、32文人間ロケット砲に敗れた。11月14日から始まったノアのモーリシャス杯争奪リーグに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で宮原健斗と対戦。20分時間切れ引き分け。11月18日、豊田市柳川瀬体育館大会で平柳玄藩と対戦。10分38秒、昇龍玄藩に敗れた。11月19日、長野運動公園総合体育館大会で伊藤旭彦と対戦。20分時間切れ引き分け。11月24日、札幌テイセンホール大会で杉浦貴と対戦。11分28秒、チキンウイング・アームロックに敗れた。11月28日、新潟市体育館大会で太田一平と対戦。9分59秒、メリーサンに敗れた。リーグ戦は2敗2引き分けに終わった。12月21日、健介オフィスの健介オフィス道場大会で佐々木健介と対戦。10分、ラリアットに敗れた。 11年7月10日、ノア有明コロシアム大会での試合中、右頬骨を骨折。7月21日に手術を受けた。8月1日に退院。ケガの回復に努め、日常生活への支障もほぼなくなったものの、眼窩にプレートとボルトが入った状態。12月27日、引退を表明。 12年2月11日、後楽園ホール大会で引退セレモニーが行われた。引退後は故郷へ戻り、苔による工芸品を製作。「mossball工房」を開業した。