レスラーノート

大谷晋二郎

1972年7月21日
山口県山口市出身
180cm 107kg
血液型:A型

通称
炎の戦士
タイトル歴
IWGPジュニアタッグ
WARインターナショナル・ジュニアタッグ
IWGPジュニア
WWF世界ライト
WWA世界ジュニアライト
UWA世界ジュニアライト
英連邦ジュニア
NWA世界ウェルター
NWAジュニア
NWAインターコンチネンタルタッグ
WCW世界クルーザー
オールスタープロモーションズ認定インターコンチネンタル
UWA世界ウェルター
NWAインターナショナルライトタッグ
レジェンド王座
得意技
ドラゴンスープレックス
スワンダイブ式ニールキック
顔面ウォッシュ
スパイラルボム
コブラホールド

鴻城高校のレスリング部で活躍。フリー75キロ級でインターハイ、国体に出場。両大会ともベスト16入りした。高校卒業後、アニマル浜口ジムに入門。92年2月に新日本プロレス入門。6月25日、福島市体育館における山本広吉戦でデビュー。 93年5月のトップ・オブ・ザ・スーパージュニア抜擢出場を機に急成長を遂げ、94年4月16日、両国国技館での第1回スーパーJカップに参戦。1回戦でスペル・デルフィンと対戦。8分6秒、デルフィンクラッチに敗れた。10月30日、両国国技館大会で保永昇男のIWGPジュニア王座に挑戦。19分53秒、レフリーストップ負け。12月13日、保永昇男を破りUWA世界ウェルター(新日本プロレスでの呼称はUWA世界ジュニアヘビー)級王座を獲得。

1995

95年1月4日、東京ドーム大会でエル・サムライを相手に防衛戦。15分17秒、ドラゴンスープレックスで勝利。4月16日、広島サンプラザ大会で金本のIWGPジュニア王座に挑戦。18分5秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。6月、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。7月13日、札幌中島体育センター別館大会での優勝決定戦でワイルド・ペガサスと対戦。19分16秒、雪崩式ツームストンパイルドライバーに敗れた。10月28日、UWFインターの国立代々木競技場第1体育館大会で山本健一と対戦。10分34秒、ジャーマンスープレックスからの裸絞めに敗れた。10月29日、マリンメッセ福岡大会で金原弘光と対戦。9分1秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。12月13日、両国国技館でのスーパーJカップ2に出場。1回戦で望月成晃と対戦し、4分2秒、ヒザ十字固めで勝利。2回戦でウルティモ・ドラゴンと対戦し、13分30秒、ラ・マヒストラルに敗れた。

1996

96年3月17日、尼崎市記念公園総合体育館大会でライガーのIWGPジュニア王座に挑戦。20分27秒、片エビ固めにフォール負け。3月20日、初代WCW世界クルーザー級王座を獲得。6月17日、日本武道館大会での王座決定戦で桜庭和志を破りUWA世界ジュニアライトヘビー級王座を獲得。8月2日、両国国技館でのジュニア8冠王座決定トーナメント「J・CROWN」にUWA世界ジュニアライトヘビー級王者として参戦。1回戦でNWA世界ウェルター級王者のネグロ・カサスとダブルタイトルマッチ。スワンダイブ式ニールキックで勝利。NWA世界ウェルター級王座を獲得した。8月4日、準決勝で2冠王者のウルティモ・ドラゴンと対戦。ランニング・パワーボムに敗れた。

1997

97年1月4日、東京ドーム大会で田尻義博と対戦。8分30秒、スワンダイブ式ニールキックで勝利。2月9日、札幌中島体育センター大会でライガーの8冠王座に挑戦。27分14秒、掌底をくらってフォール負け。8月10日、ナゴヤドーム大会でエル・サムライの7冠王座に挑戦。18分15秒、ドラゴンスープレックスで勝利し、第5代ジュニア7冠王座に君臨。念願のIWGPジュニア王座を初戴冠した。8月31日、横浜アリーナ大会で金本を相手に防衛戦。20分20秒、ドラゴンスープレックスで勝利。9月23日、両国国技館大会で高岩を相手に防衛戦。15分1秒、ドラゴンスープレックスで勝利。11月2日、福岡ドーム大会でワイルド・ペガサスを相手に防衛戦。15分28秒、ドラゴンスープレックスで勝利。この試合を最後に7冠王座は解体され、ベルトは各団体に返還された。12月8日、大阪府立体育会館大会でケンドー・カシンを相手に防衛戦。14分16秒、ドラゴンスープレックスで勝利。

1998

98年1月4日、東京ドーム大会でウルティモ・ドラゴンを相手に防衛戦。17分6秒、ドラゴンスープレックスで勝利。2月7日、札幌中島体育センター大会でライガーを相手に防衛戦。23分8秒、雪崩式垂直落下ブレーンバスターに敗れて王座転落。8月8日、大阪ドーム大会で高岩と組んで金本、ワグナー・ジュニア組を破り初代IWGPジュニアタッグ王座を獲得。

1999

99年1月4日、東京ドーム大会でケンドー・カシン、ドクトル・ワグナー・ジュニア組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分53秒、カシンの腕ひしぎ十字固めに大谷が敗れてタッグ王座から転落した。4月10日、東京ドーム大会で金本のIWGPジュニア王座に挑戦。24分23秒、ムーンサルトプレスに敗れた。7月13日、岩手県営体育館大会で高岩と組んでライガー、サスケ組を破りIWGPジュニア・タッグ王者に返り咲いた。

2000

00年6月にタッグ王座から転落。G1出場権も逃す。「大変身して帰ってくる」と9月にカナダ・カルガリーに遠征。大剛鉄之助の元で修行をして、ヘビー級に肉体改造し、コブラホールドを開発した。その後イギリスに遠征。10月にはオールスタープロ認定インターコンチネンタル王座を獲得し、ヘビー級タイトル初載冠。

2001

01年1月4日、東京ドームで武藤敬司と緊急合体し凱旋帰国。中西、ライガー組と対戦し、5分44秒、大谷がコブラホールドでライガーに勝利。2月18日にIWGPヘビー級王者の佐々木健介に挑戦したが敗退。試合後に「もっと強くなるためにおれは旅に出る!橋本真也の所だ」と正式に新日本プロレス離脱を表明。2月19日、橋本主催「ZERO−ONE」に移籍した。3月2日、両国国技館大会で村上一成と対戦。7分11秒、裸絞めにレフリーストップ負け。9月「熱い奴ら集まれ!」と、シングルのリーグ戦、「火祭り」を開催し、見事優勝。優勝の証「火祭り刀」は、大谷のトレードマークになる。10月25日、ZERO−ONE「真撃」の日本武道館大会で高山善廣と対戦。オープンフィンガーグローブ着用で入場したが、試合前にお互いが脱ぎ捨てレスリング勝負を展開。12分50秒 、ジャーマンスープレックスからのスリーパーホールドにレフリーストップ負け。12月9日、ZERO−ONE「真撃」の大阪城ホール大会で田中将斗と組んでロードウォリアーズと対戦。大谷がダブルインパクトをくらい、15分6秒、アニマルのラリアットでKOされ、レフリーストップ負け。

2002

02年3月2日、両国国技館大会のメインで小川直也と対戦。6分24秒、STO3連発にレフリーストップ負け。田中将斗と「炎武連夢(エンブレム)」を結成し、タッグ戦線でも活躍。02年の年末には全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に出場。決勝に進出し、12月6日の決勝戦では小島太陽ケア組と対戦。14分39秒、ラリアットで田中がフォールを奪われて準優勝に終わった。02年度のプロレス大賞の最優秀タッグチームを受賞。02年度のプロレス大賞で田中将斗と共に最優秀タッグチーム賞を受賞した。

2003

03年1月10日、ノアの日本武道館大会で田中将斗と組んで秋山齋藤彰俊組のGHCタッグ王座に挑戦。22分3秒、齋藤のデスブランドに田中が敗れた。8月1日、後楽園ホール大会での「火祭り」決勝戦で小島と対戦。20分19秒、ラリアットに敗れて3連覇を逃した。12月24日、後楽園ホール大会のメインで橋本と対戦。19分54秒、左肩脱臼のためレフリーストップ勝ち。その後、選ばれたプロレスラーだけが見ることができる「プロレスの教科書」を持つようになり、試合後の条文朗読が恒例となる。

2004

04年11月、橋本がZERO−ONEの活動停止を発表した。

2005

05年1月23日、大谷を中心とした他の所属選手たちはZERO1−MAXを旗揚げ。6月9日、後楽園ホールでのリアルジャパンプロレスの旗揚げ戦のメインで初代タイガーマスクと対戦。10分38秒、キングコブラホールドで勝利。7月29日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で池田大輔と対戦。30分時間切れ引き分け。7月31日、後楽園ホール大会で田中将斗と対戦。17分11秒、ダイヤモンドダストに敗れた。8月5日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で安田忠夫と対戦。10分49秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。8月7日、後楽園ホール大会で佐藤耕平と対戦。12分39秒、キングコブラホールドで勝利。2勝1敗1引き分けでリーグ戦突破。同日の決勝で佐々木健介と対戦。20分、ドラゴンスープレックスで勝利。リーグ戦に優勝した。12月23日、後楽園ホール大会で大森隆男と対戦。20分53秒、ドラゴンスープレックスで勝利。

2006

06年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で金本と対戦。序盤から圧倒し、10分47秒、ドラゴンスープレックスで完勝した。1月22日、後楽園ホール大会でスティーブ・コリノのAWA王座に挑戦。20分26秒、ドラゴンスープレックスで勝利。AWA世界ヘビー級王座を獲得。2月25日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で崔領二を相手に防衛戦。21分42秒、ドラゴンスープレックスで勝利。3月21日、札幌テイセンホール大会で長井満也を相手に防衛戦。20分41秒、キングコブラホールドで勝利。4月1日、靖国神社大会で大森を相手に防衛戦。21分25秒、アックスボンバーに敗れて王座転落。5月21日、長崎市NCCスタジオ大会で長尾浩志と対戦。7分50秒、キャメルクラッチで勝利。7月20日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で村上和成と対戦。9分15秒、逆さ押さえ込みにフォール負け。7月23日、青森産業会館大会で吉江豊と対戦。10分18秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。7月25日、いわき市総合体育館大会で本間朋晃と対戦。11分57秒、スパイラルボムで勝利。7月27日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で田中将斗と対戦。30分時間切れ引き分け。2勝1敗1引き分けでリーグ戦を終了。7月29日、後楽園ホール大会で田中、吉江、村上を相手に優勝決定戦進出をかけて4WAYマッチ。6分15秒、大谷がスモールパッケージホールドで村上にフォール勝ち。6分19秒、吉江のダイビング・ボディプレスに大谷が敗れた。10月12日、仙台サンプラザホール大会のメインで関本大介と対戦。14分55秒、ドラゴンスープレックスで勝利。

2007

07年4月7日、靖国神社大会で崔領二と対戦。21分20秒、ドラゴンスープレックスで勝利。5月10日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で大森のAWA王座に挑戦。2分27秒、アックスボンバーに敗れた。5月27日、後楽園ホール大会で佐藤耕平と対戦。14分15秒、タイガースープレックスに敗れた。7月16日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で村上和成と対戦。強烈なイス攻撃で頭部を流血させて、14分22秒、両者リングアウト。村上は脳挫傷となり約2年間の欠場となった。7月24日、山形市総合スポーツセンター大会で吉江豊と対戦。30分時間切れ引き分け。7月28日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で齋藤彰俊と対戦。11分55秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。7月31日、名古屋国際会議場大会で崔領二と対戦。14分22秒、那智の滝に敗れた。1勝1敗2引き分けでリーグ戦を終了。8月2日、後楽園ホール大会で優勝決定戦進出をかけて日高、崔、吉江、齋藤を相手に5WAYマッチに出場したが敗れた。8月24日、後楽園ホール大会で、2年連続「火祭り」優勝の田中将斗を相手に「真・夏男決定戦」。27分19秒、スライディングDで敗れた。

2008

08年1月からZERO1−MAXの社長に就任。1月24日、新木場1stRING大会で松永光弘を相手に針山畳針デスマッチ(リング中央に置かれた1000本以上の畳針が付いた半畳の畳に刺さったら負け)。8分32秒、ボディスラムで畳針に刺してKO勝ち。5月10日、ZERO1−MAXの大阪府立体育会館第2競技場大会で中西学と対戦。18分25秒、ヘラクレスカッターに敗れた。5月17日、桂スタジオ大会で松永光弘とガラスレイン鉄球地獄デスマッチで対戦。凶器で額から流血し、火炎攻撃を浴び、エプロンサイドのガラスをハンマーで叩き割られて破片を浴びるなど大苦戦。バックドロップで反撃し、最後は8分23秒、畳針ボードの上でうつ伏せに倒れてガラスレインを浴びた松永にフォール勝ち。この試合は、松永の事実上の引退試合となった(以後、ステーキ店に専念)。6月27日、後楽園ホールでの新日本プロレス「PREMIUM」で天山広吉と組んでタッグトーナメントに出場。1回戦で長州力、田中将斗組と対戦し、12分28秒、天山のTTDで長州にフォール勝ち。準決勝でスーパー・ストロング・マシンヒロ斎藤組と対戦し、9分42秒、大谷のコブラホールドでマシンに勝利。決勝で中西学、ライガー組と対戦し、17分46秒、天山のアナコンダバイスでライガーに勝利して優勝。試合後にリング上で「大事な火祭りもあるが、今こで大谷晋二郎、G1クライマックスに参戦表明させていただきます。新日本、分かってんだろうな。おれを出さないと公開するぞ」とG1参戦をアピール。試合後のバックステージでは「正直、しばらくプロレスの神様が現れなかった。でも、実は今朝、神様が立ったんだ、久々に。おれの枕元に立ったんだ。久々にお告げがあったよ。プロレスの教科書333ページ「今こそG1に出る時だ・・・しかし、1つ忘れるな。お前がG1に出るということは、火祭りを背負って出ることだ!」そう書いてあった。333ページ、間違いなくそう書いてあった」と語った。7月27日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で真壁と対戦。真壁のセコンドの本間も試合に介入し、場外戦で大流血させられる。チェーンを巻きつけてのラリアットをくらい、12分29秒、ダイビング・ニードロップに敗れた。7月30日、Zepp Nagoya大会でKAMIKAZEと対戦。12分55秒、スパイラルボムで勝利。7月31日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で望月成晃と対戦。15分36秒、スパイラルボムで勝利。8月2日、可児市スリーフロントパーク大会で佐藤耕平と対戦。14分2秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。2勝2敗でリーグ戦を終えた。8月9日から新日本プロレスのG1に登場。3勝1敗1分けで一時はリーグ戦の首位に立つが、17日の最終戦で棚橋弘至に敗れて決勝進出を逃した。8月29日、ZERO1−MAXの後楽園ホール大会で永田裕志と対戦。19分5秒、バックドロップホールドに敗れた。11月16日、いわき市立平体育館大会でKAMIKAZEと対戦。9分18秒、スパイラルボムで勝利。

2009

09年から団体名を「ZERO1」に変更してからも社長として団体を率いる。1月22日、新宿FACE大会で社長就任1周年記念試合として田中将斗と組んで永田、井上亘組と対戦。14分46秒、スパイラルボムで井上に勝利。試合後、永田が防衛し続けていたZERO1の王座「世界ヘビー級王座」への挑戦をアピール。「プロレスの教科書なんてねえんだ。いつでもやってやる!」と永田が挑戦を受諾。大谷は「なんてファンタジーのないやつだ・・・」とあきれながらも、プロレスの教科書308ページを引用し、「信じないやつには天罰が下る!永田裕志を必ず倒します!」と観客にアピールした。1月29日、新木場1stRING大会で澤宗紀と対戦。11分12秒、スリーパーホールドで勝利。2月27日、後楽園ホール大会で永田の世界ヘビー級王座に挑戦。20分48秒、ドラゴンスープレックスで勝利し、世界ヘビー級王座を獲得。試合後に永田が「悔しいけどたった今、はじめてここに見えちまった。プロレスの教科書に書いてあったよ。424ページだ」とマイクアピールした。大谷もリング上で「大先輩の言葉ではありますが「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」。そんなチャンピオンでありたいと思います」とマイクしたが、その言葉を真に受けたスティーブ・コリノがその場で挑戦をアピール。10分7秒、スパイラルボムで勝利して初防衛に成功した。3月15日、後楽園ホール大会でオーランド・コロンを相手に防衛戦。13分54秒、ドラゴンスープレックス2連発からのスパイラルボムで勝利。3月29日、靖国神社大会で崔領二を相手に防衛戦。シドマス(変形バックドロップ)はカウント2で返したが、直後のスカイキック(走りこんでの側頭部へのキック)に敗れて王座転落。4月29日、後楽園ホール大会で田中将斗と対戦。投げっぱなしドラゴンスープレックスからスパイラルボムを決めたがカウント2で返され、19分45秒、エルボー連打、ラリアットからのスライディングDに敗れた。5月24日、新宿FACE大会で藤田ミノルと対戦。16分12秒、スパイラルボムで勝利。6月28日、ビッグパレットふくしま大会でKAMIKAZEと対戦。12分54秒、スパイラルボムで勝利。7月1日、新宿FACE大会で佐藤耕平と対戦。17分25秒、スパイラルボムで勝利。7月25日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でと対戦。14分24秒、ミサイルキックで勝利。8月1日、可児市ニックススポーツクラブ共同駐車場・特設リング大会で植田使徒と対戦。9分19秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。8月3日、Zepp Nagoya大会で佐藤耕平と対戦。30分時間切れ引き分け。8月4日、松下IMPホール大会で日高と対戦。17分26秒、ソラリーナにフォール負け。2勝1敗1引き分けでリーグ戦を終了。8月8日、後楽園ホール大会で佐藤耕平、日高、曙を相手に優勝決定戦進出をかけて4WAYマッチ。9分58秒、佐藤のドラゴンスープレックスに大谷が敗れた。10月12日、新日本プロレスの両国国技館大会(蝶野の25周年特別興行)で中邑真輔のIWGP王座に挑戦。19分19秒、ボマイェに敗れた。10月31日、熊本市流通情報会館大会で佐藤耕平と対戦。20分18秒、スパイラルボムで勝利。12月9日から始まったZERO1初のタッグリーグ戦「風林火山」に曙と組んで出場。12月10日、新木場1stRING大会で澤宗紀と対戦。13分16秒、腕ひしぎ十字固めで勝利。12月19日、最終戦のZepp Nagoya大会で金村、コリノ組と対戦。13分31秒、大噴火(大谷のミサイルキックからの曙のランニング・ボディプレス)を決めてコリノに勝利。3勝1敗でリーグ戦を突破。同日の優勝決定戦で田中将斗、望月組と対戦。17分34秒、大谷がスパイラルボムで田中に勝利。タッグリーグ戦に優勝した。

2010

10年1月27日、新宿FACE大会で曙と組んで日高、澤組のタッグ王座に挑戦。22分18秒、大谷がスパイラルボムで日高に勝利してNWAインターコンチネンタルタッグ王座を獲得。3月2日、後楽園ホール大会でプレデターバンビ・キラー組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分、大谷がバックドロップ3連発でプレデターに勝利。4月1日、東金アリーナ大会で金村、田中将斗組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分11秒、大噴火で金村に勝利。4月14日、サッポロファクトリーホール大会でスティーブ・コリノ、ハートリー・ジャクソン組を相手にタッグ王座に防衛戦。17分59秒、大噴火でコリノに勝利。4月22日、新木場1stRING大会で小幡優作と対戦。11分12秒、スパイラルボムで勝利。5月5日、後楽園ホール大会で佐藤耕平の世界ヘビー級王座に挑戦。19分20秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。6月10日、新宿FACE大会で日高、FUNAKI組を相手にタッグ王座の防衛戦。11分15秒、曙が日高の丸め込みを切り返してのエビ固めでフォール勝ち。7月24日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で関本と対戦。30分時間切れ引き分け。7月30日、芝公園大会で菅原拓也と対戦。15分12秒、スパイラルボムで勝利。8月1日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で吉江と対戦。16分46秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。8月2日、Zepp Nagoya大会でザ・プレデターと対戦。13分56秒、バックドロップで勝利。2勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。8月4日、後楽園ホール大会で田中将斗を相手に優勝決定戦。22分38秒、スパイラルボムで勝利。火祭りで5年ぶり4度目の優勝となった。9月8日、新宿FACE大会でジョー・レジェンドと対戦。14分49秒、スパイラルボムで勝利。11月17日、後楽園ホール大会の試合前に、曙と保持していたNWAインターコンチネンタルタッグ王座を返上。タッグリーグ戦「風林火山」の優勝者に王座が与えられることになった。同大会のメインでは関本の世界ヘビー級王座に挑戦。18分52秒、ラリアットに敗れた。12月11日からタッグリーグ戦「風林火山」に曙と組んで出場。12月21日、Zepp Nagoya大会での最終戦で佐藤、KAMIKAZE組と対戦し、16分、佐藤のジャーマンスープレックスに大谷が敗れた。3勝1敗でリーグ戦に敗退した。

2011

11年2月17日、後楽園ホール大会のメインで佐藤光留と対戦。16分20秒、スパイラルボムで勝利。2月27日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でフジタ“Jr”ハヤトと対戦。10分11秒、スパイラルボムで勝利。3月6日、ZERO1旗揚げ10周年記念大会を両国国技館で開催し、メインで高山善廣と対戦。16分16秒、エベレストジャーマンに敗れた。7月から火祭りに参戦。7月24日、六本木ベルサール大会での初戦でゼウスと対戦。15分59秒、スパイラルボムで勝利。7月28日、つくばカピオ大会で曙と対戦。19分31秒、ボディプレスに敗れた。7月31日、大阪世界館大会で佐藤耕平と対戦。13分、ドラゴンスープレックスに敗れた。8月6日、イオン北戸田店大会で柿沼謙太と対戦。10分19秒、スパイラルボムで勝利。2勝2敗でリーグ戦に敗退。8月27日、セラトピア土岐大会で橋本大地と組んで佐藤、KAMIKAZE組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。28分2秒、佐藤のジャーマンスープレックスに橋本が敗れた。11月9日、後楽園ホール大会で曙と組んで田中、ゼウス組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。20分18秒、田中のスライディングDに大谷が敗れた。12月8日からZERO1のタッグリーグ戦「風林火山」に横山佳和と組んで参戦。3勝1敗でリーグ戦を突破。12月18日、ベルサール六本木大会で田中、ハヤト組を相手に優勝決定戦。23分41秒、ハヤトのヘルムに横山が敗れた。

2012

12年2月1日、後楽園ホール大会で横山と組んで田中、ゼウス組のタッグ王座に挑戦。22分20秒、ゼウスのジャックハマーに横山が敗れた。3月25日、靖国神社大会のメインで橋本大地と対戦。21分2秒、スパイラルボムで勝利。試合後、ノアのタッグリーグ戦のパートナーに橋本を指名した。4月11日からノアのグローバル・タッグリーグ戦が開幕。熱いファイトで、大地の物怖じしない全力ファイトを引き出して健闘。リーグ戦を3勝4敗で終えた。5月5日、レジェンドプロレスの巌流島大会で長州と組んで藤波、ヒロ斉藤組と対戦。7分29秒、長州がサソリ固めでヒロに勝利。7月8日、後楽園ホールでデビュー20周年記念大会を開催。メインで田中と組んで天山、小島組と対戦。25分53秒、田中がスライディングDで小島に勝利。試合後にプロレスの教科書から引用し、「278ページ!やっとたどり着いた20年。でも、まだまだ20年。何年経とうが、どんな時でも、この思いを忘れない。ここからが勝負だー!」とリングで叫んだ。7月20日から火祭りに参戦。開幕戦のベルサール六本木大会で本間朋晃と対戦。21分23秒、ドラゴンスープレックスで勝利。7月28日、つくばカピオ大会で崔と対戦。16分1秒、スパイラルボムで勝利。8月1日、Zepp名古屋大会で橋本大地と対戦。21分48秒、スパイラルボムで勝利。8月5日、後楽園ホール大会で決勝進出をかけて潮崎豪と対戦。17分23秒、ゴーフラッシャーからのラリアットに敗れた。公式戦を3勝1敗で終えた。12月13日、Zepp Nagoya大会で高岩と組んでタッグトーナメント「風林火山」に出場。1回戦でヒロ斉藤、橋本大地組と対戦。15分54秒、大谷がスパイラルボムで橋本に勝利。12月14日、茨城県立スポーツセンター大会で大仁田、田中将斗組と対戦。12分49秒、リングアウト勝ち。12月15日、ベルサール六本木大会での準決勝でライディーン、ゼウス組と対戦。16分59秒、ライディーンのラリアットに高岩が敗れた。

2013

13年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で武藤と組んで小島、天山組と対戦。15分36秒、天山のムーンサルトプレスに大谷が敗れた。2月3日、後楽園ホール大会で橋本和樹と対戦。8分12秒、スリーパーホールドでレフリーストップ勝ち。5月4日、ZERO1の後楽園ホール大会のメインで田中将斗と対戦。23分41秒、スパイラルボムで勝利。7月17日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でライディーンと対戦。17分58秒、ドラゴンスープレックスで勝利。7月28日、宇都宮オリオンスクエア大会で崔領ニと対戦。16分53秒、スカイキックに敗れた。7月30日、ナスキーホール梅田大会で岡林と対戦。17分52秒、ドラゴンスープレックスで勝利。8月3日、つくばカピオ大会でデーモン植田と対戦。12分59秒、ドラゴンスープレックスの2連発で勝利。8月4日、後楽園ホール大会で吉江と対戦。14分24秒、ダイビングボディプレスに敗れた。3勝2敗でリーグ戦に敗退した。8月31日、横浜文化体育館大会でジェームス・ライディーンの世界ヘビー級王座に挑戦。16分3秒、パワーボムに敗れた。11月17日、後楽園ホール大会で橋本大地と対戦。11分12秒、スパイラルボムで勝利。12月1日、新木場1stRING大会で田中将斗と組んで風林火山タッグトーナメントに参戦。1回戦で“brother”YASSHI、拳剛組と対戦。17分1秒、大谷がスパイラルボムで拳剛に勝利。12月10日、ナスキーホール・梅田大会での2回戦で大仁田、藤井組と対戦。10分40秒、田中がスライディングDで藤井に勝利。12月17日、後楽園ホール大会での準決勝でライディーン、タマ・ウィリアムス組と対戦。15分54秒、タマのダブルアーム式パイルドライバーに田中が敗れた。

2014

14年1月1日、後楽園ホール大会でKAMIKAZEと組んで田中、小幡組を相手にタッグ王座決定戦。19分48秒、KAMIKAZEが逆さ押さえ込みで小幡にフォール勝ち。NWAインターコンチネンタルタッグ王座を獲得した。14年2月27日、新木場1stRING大会でKAMIKAZEと対戦。16分41秒、スパイラルボムで勝利。3月9日、後楽園ホール大会でライディーン、崔組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分41秒、KAMIKAZEが逆さ抑え込みでライディーンにフォール勝ち。5月6日、後楽園ホール大会で田中将斗、杉浦組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分48秒、田中のスライディングDに大谷が敗れて王座転落。6月18日、後楽園ホールでの金村キンタローの自主興行でTAKAみちのくと対戦。15分時間切れ引き分け。6月26日、新木場1stRING大会で“brother”YASSHIと対戦。13分12秒、スパイラルボムで勝利。7月13日から始まったZERO1の火祭りに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で田中将斗と対戦。21分53秒、スライディングDに敗れた。7月20日、青森・はまなす会館大会で横山と対戦。14分2秒、スパイラルボムで勝利。7月23日、新木場1stRING大会でデーモン植田と対戦。14分12秒、ルシファーズハンマーからのラリアットに敗れた。7月30日、新潟市万代シティーパーク大会で橋本和樹と対戦。投げっ放しドラゴンスープレックスで勝利。8月1日、名古屋国際会議場イベントホール大会で佐藤耕平と対戦。14分14秒、ヘッドバットからのジャーマンスープレックスに敗れた。リーグ戦を2勝3敗で終えた。9月6日、W−1の大阪府立体育会館第2競技場大会のメインで船木誠勝の世界ヘビー級王座に挑戦。16分58秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。11月6日、新宿FACEでのW−1とZERO1の合同興行で大和ヒロシと対戦。15分36秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。11月7日、新宿FACEでのW−1とZERO1の合同興行で稲葉大樹と対戦。21分38秒、投げっ放しドラゴンスープレックスで勝利。11月24日、後楽園ホール大会で崔と対戦。セコンドのTARU、KAMIKAZE、拳剛が介入したため1対4の展開となり、場外戦で大流血。再三にわたるセコンドの介入に逆上し、馬乗りになってパンチの連打。14分11秒、制止したレフリーを突き飛ばしたため反則負けに終わった。12月15日、宮城野区文化センター大会での風林火山タッグトーナメント1回戦で横山と組んで崔、TARU組と対戦。18分54秒、横山がスパイラル式デスバレーボムでTARUに勝利。12月24日、後楽園ホール大会での風林火山タッグトーナメント準決勝で曙、小幡組と対戦。9分11秒、横山がスパイラル式デスバレーボムで小幡に勝利。同日の決勝で杉浦、田中将斗組と対戦。22分12秒、杉浦のオリンピック予選スラムに横山が敗れた。

2015

15年1月1日、後楽園ホール大会での「ZERO1対黒船」の5対5の勝ち抜き戦に出場。1人目の選手として高山と対戦し、10分39秒、ミサイルキックからの投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。次戦では関本と対戦し、4分38秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。勝ち抜き戦はZERO1の勝利に終わった。3月1日、後楽園ホール大会でLEONAと対戦。「負けるな!」と激を飛ばされるなど、師弟対決のような展開となり、16分49秒、変型ラクダ固めで勝利。3月13日、新宿FACEでのW−1とZERO1の合同興行で稲葉大樹と対戦。12分58秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。4月5日、新木場1stRING大会でジェイソン・リーと対戦。12分40秒、スパイラルボムで勝利。4月10日、遠賀総合運動公園体育センター大会で小幡と対戦。14分52秒、スパイラルボムで勝利。5月5日、後楽園ホール大会のメインで佐藤耕平と組んで田中将斗、杉浦組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。19分53秒、田中のスライディングDに大谷が敗れた。7月16日から始まった「火祭り」に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でライディーンと対戦。13分5秒、パワーボムに敗れた。7月26日、大阪市平野区民ホール大会で鈴木秀樹と対戦。12分52秒、ジャーマンスープレックスで勝利。7月28日、豊郷町民体育館大会でTARUと対戦。13分25秒、ジャーマンスープレックスで勝利。7月30日、露橋スポーツセンター大会で関本と対戦。11分58秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。8月1日、石田重機株式会社駐車場大会で崔と対戦。14分11秒、山折りに敗れた。リーグ戦は2勝3敗に終わった。9月22日、DDT・DNAの新宿FACE大会で渡瀬瑞基と対戦。15分3秒、逆片エビ固めで勝利。9月23日、後楽園ホール大会で高岩と組んで菅原、YASSHI組のNWAインターナショナルライトタッグ王座に挑戦。体重規制に合わせるため10キロ以上の減量をして試合に臨んだ。大谷がスワンダイブ式ミサイルキックで菅原に勝利。NWAインターナショナルライトタッグ王座を獲得した。その後もジュニアヘビー級の体重を維持。10月11日、後楽園ホール大会で田中稔の二冠王座に挑戦。27分10秒、ドラゴンスープレックスで勝利。NWA世界ジュニア王座とインターナショナルジュニア王座を獲得した。11月3日、大阪市平野区民ホール大会のメインでYASSHI、ブッファ組を相手にタッグ王座の防衛戦。23分52秒、高岩がデスバレーボムでブッファに勝利。11月23日、新木場1stRING大会で菅原、佐野巧真組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分2秒、大谷がライガーボムで菅原に勝利。12月9日、水戸市民体育館大会で藤田峰雄を相手に防衛戦。11分52秒、顔面ウォッシュからの片エビ固めでフォール勝ち。12月19日、新木場1stRING大会のメインで金本、田中稔組を相手にタッグ王座の防衛戦。29分31秒、高岩がデスバレーボムで金本に勝利。

2016

16年2月24日、新木場1stRING大会で鈴木鼓太郎、藤田峰雄組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分11秒、高岩がラ・マヒストラルで藤田にフォール勝ち。4月7日、新木場1stRING大会で日高、ハヤト組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分57秒、日高のサムソンクラッチに高岩がフォール負けして王座転落。5月6日、後楽園ホール大会で高岩を相手に防衛戦。14分47秒、ドラゴンスープレックスで勝利。7月8日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の名古屋市中村スポーツセンター大会で小幡と対戦。17分36秒、ランニングニーに敗れた。7月10日、TAKESHIBAコロシアム大会でライディーンと対戦。14分16秒、フランシュタイナーで勝利。7月12日、新木場1stRING大会でフジタ“Jr”ハヤトと対戦。15分54秒、K.I.Dに敗れた。7月13日、新木場1stRING大会で佐藤耕平と対戦。4分15秒、キドクラッチでフォール勝ち。7月14日、新木場1stRING大会で田中将斗と対戦。18分35秒、フランケンシュタイナーで勝利。7月17日、青森市はまなす会館大会で浜亮太と対戦。14分21秒、オオキドプレスに敗れた。7月18日、秋田セリオンプラザ大会で将軍岡本と対戦。13分、首固めでフォール勝ち。7月24日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でブッファと対戦。10分59秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。7月31日、後楽園ホール大会でKAMIKAZEと対戦。13分48秒、キドクラッチでフォール勝ち。6勝3敗でリーグ戦を1位で突破。同日の優勝決定戦で小幡と対戦。29分50秒、ダイビングダブルニードロップに敗れた。9月4日、アパッチプロレスのアクトシティ浜松大会で櫻井匠と対戦。11分45秒、逆エビ固めで勝利。9月10日、リアルジャパンプロレスのディファ有明大会で船木誠勝のレジェンド王座に挑戦。20分9秒、ドラゴンスープレックスで勝利。レジェンド王座を獲得した。この試合で脳震盪を起こし9月11日の大会を欠場。9月20日から始まった天下一Jrトーナメントも欠場した。10月17日、新木場1st RING大会で復帰戦を行い、高岩と組んで菅原、鈴木鼓太郎組と対戦。17分2秒、菅原のラ・マヒストラルに大谷がフォール負け。12月7日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会でタカ・クノウを相手に防衛戦。11分2秒、ドラゴンスープレックスで勝利。12月13日、水戸市民体育館大会での風林火山タッグトーナメント1回戦で橋本和樹と組んでTARU、ハートリー・ジャクソン組と対戦。15分51秒、レフリー暴行により反則勝ち。12月14日、狭山市民交流センター大会での2回戦で金本、田中稔組と対戦。21分、金本のタイガースープレックスに橋本が敗れた。

2017

17年1月1日、後楽園ホール大会で菅原を相手に二冠王座の防衛戦。18分19秒、ケサ斬りチョップ2連発を決めてフォール勝ち。1月25日、W−1の新宿FACE大会で稲葉と対戦。16分36秒、袈裟斬りチョップで勝利。2月3日、後楽園ホール大会で鈴木鼓太郎を相手に二冠王座の防衛戦。18分46秒、タイガードライバーに敗れて王座転落。2月4日、TAKESHIBAコロシアム大会で横山と対戦。10分36秒、袈裟切りチョップで勝利。3月26日、靖国神社大会で高岩を相手にレジェンド王座の防衛戦。14分21秒、ケサ斬りチョップで勝利。試合後のリング上で高岩からZERO1再入団を直訴されて快諾した。4月4日から始まった天下一Jrリーグに参戦。開幕戦の新木場1stRING大会でショーン・ギネスと対戦。12分12秒、ショーンクラッチにフォール負け。4月12日、おかやま未来ホール大会で田中稔と対戦。11分24秒、ミノルスペシャルに敗れた。4月16日、新木場1stRING大会で菅原と対戦。4分12秒、ケサ斬りチョップで勝利。4月23日、いわき市平体育館大会でフジタ“Jr”ハヤトと対戦。16分2秒、ケサ斬りチョップで勝利。リーグ戦は2勝2敗。4月26日、後楽園ホール大会で優勝決定戦進出をかけてショーン・ギネスと対戦。8分30秒、横十字固めにフォール負け。4月27日、レジェンドプロレスの後楽園ホール大会のメインでスーパー・タイガーを相手に防衛戦。13分50秒、ラリアットで勝利。4月30日、ラゾーナ川崎プラザソル大会で木高イサミと対戦。20分時間切れ引き分け。5月12日、名古屋市露橋スポーツセンター大会で高岩と組んで金本、田中稔組のタッグ王座に挑戦。14分33秒、高岩がデスバレーボムで金本に勝利。NWAインターナショナルライトタッグ王座を獲得。5月21日、後楽園ホール大会で日高、菅原組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分30秒、日高の石見銀山に高岩が敗れて王座転落。6月17日、沼津市戸田B&G海洋センター大会でクリス・オンドーフと対戦。8分51秒、逆片エビ固めで勝利。6月18日、TAKESHIBAコロシアム大会で横山と対戦。9分23秒、袈裟切りチョップで勝利。6月29日、リアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会で船木誠勝を相手に防衛戦。12分49秒、横入り回転エビ固めにフォール負けして王座転落。7月8日、HEAT−UPの新木場1stRING大会で近藤洋史と対戦。15分43秒、拷問逆片エビ固めで勝利。8月4日、ふじさんメッセ大会で横山と対戦。7分45秒、ケサ斬りチョップで勝利。8月11日、みちのくプロレスの滝沢市大釜幼稚園体育館大会で、のはしたろうと対戦。22分11秒、袈裟切りチョップで勝利。8月19日、多治見美濃焼卸センター大会で大仁田と組んでTARU、田中将斗組の爆破王タッグ王座に挑戦。16分2秒、TARUの電流爆破バット攻撃に大谷が敗れた。10月27日、ドラディションの後楽園ホール大会で高岩と組んでデルフィン、AKIRA組と対戦。14分2秒、高岩がデスバレーボムでデルフィンに勝利。11月13日、新木場1st RING大会で岩崎永遠と対戦。11分55秒、胴絞めスリーパーで勝利。12月21日、後楽園ホール大会で福島昇治と対戦。11分9秒、ヘッドロックで勝利。12月24日、TAKESHIBAコロシアム大会で岩崎と対戦。10分10秒、逆エビ固めで勝利。

2018

18年1月7日、TAKESHIBAコロシアム大会でSUGIと対戦。12分21秒、衣川に敗れた。1月14日、TAKESHIBAコロシアム大会で小幡と対戦。15分24秒、ダイビングダブルニードロップに敗れた。3月11日、TAKESHIBAコロシアム大会で日高と真撃ルールで対戦。13分37秒、ショーンキャプチャーに敗れた。4月22日、新宿FACE大会で高岩と対戦。14分56秒、ケサ斬りチョップで勝利。6月9日、新木場1st RING大会で木高イサミのNWA世界ジュニア王座とインターナショナルジュニア王座に挑戦。11分55秒、勇脚・斬に敗れた。6月24日、博多スターレーン大会で黒潮“イケメン”二郎と対戦。12分55秒、ムーンサルトプレスに敗れた。7月1日、ZERO1の新体制が発足し、取締役会長に就任した。7月8日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の新木場1stRING大会でSUGIと対戦。12分49秒、スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュに敗れた。7月10日、名古屋市露橋スポーツセンター大会で火野裕士と対戦。13分2秒、Fucking Bombに敗れた。7月15日、はまなす会館大会でスーパー・タイガーと対戦。12分8秒、チキンウイング・フェイスロックに敗れた。7月16日、弘前市河西体育センター大会でハートリー・ジャクソンと対戦。13分21秒、ソウルキラーに敗れた。7月22日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で大和ヒロシと対戦。13分22秒、ノーザンライトボムに敗れた。7月25日、万代シテイパーク特設リング大会で佐藤耕平と対戦。14分20秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。リーグ戦は6戦全敗に終わった。8月19日、新木場1stRING大会で大和と組んで日高、阿部組のNWAインターナショナルライトタッグ王座に挑戦。17分24秒、日高の石見銀山に大谷が敗れた。8月21日、後楽園ホールでのプロレスリング・マスターズで、太陽ケア、人生と組んで越中、AKIRA、青柳政司、齋藤彰俊組と対戦。 21分9秒、セコンドの武藤のシャイニングウィザードのサポートを受けて馳がノーザンライトスープレックスでAKIRAに勝利。9月30日、後楽園ホール大会で将軍岡本のUN王座に挑戦。15分1秒、張り手からの体固めにフォール負け。12月9日、田原市総合体育館大会で風林火山タッグトーナメントに高岩と組んで参戦。1回戦で藤原喜明、北村組と対戦。16分10秒、高岩がデスバレーボムで北村に勝利。12月16日、Blue Field大会で横山と対戦。13分8秒、ケサ斬りチョップで勝利。12月22日、新木場1stRING大会での準決勝で佐藤耕平、SUGI組と対戦。11分19秒、佐藤のパイルドライバーに高岩が敗れた。

2019

19年1月1日、後楽園ホール大会で火野と対戦。12分7秒、Fucking Bombに敗れた。1月19日、新木場1stRING大会で北村と対戦。7分、逆エビ固めで勝利。2月21日、DDT・ガンプロの新木場1stRING大会で今成夢人と対戦。15分10秒、スパイラルボムで勝利。3月3日、後楽園ホール大会で佐藤耕平と対戦。14分7秒、タイガースープレックスに敗れた。4月24日、新木場1stRING大会で青木優也と対戦。8分37秒、ケサ斬りチョップで勝利。5月19日、大阪・すみのえ舞昆ホール大会で高岩竜一と対戦。11分53秒、ライガーボムで勝利。6月2日、広島・マリーナホップ大会で岡田剛史と対戦。11分12秒、逆エビ固めで勝利。6月22日、新木場1stRING大会で関本大介の世界ヘビー級王座に挑戦。22分48秒、天龍エルボードロップに敗れた。8月5日、新木場1stRINGでの大日本プロレスとZERO1の合同興行で橋本和樹と対戦。12分21秒、ケサ斬りチョップ3連発で勝利。9月30日、J:COMホルトホール大分での佐藤嗣崇の自主興行で佐藤嗣崇と対戦。14分21秒、ドラゴンスープレックスで勝利。10月26日、靖国神社大会で橋本大地と対戦。30分時間切れ引き分け。10月30日、水戸市民体育館大会で風林火山タッグトーナメントに越中詩郎と組んで参戦し、1回戦で田中将斗、黒田哲広組と対戦。15分17秒、黒田のサムソンクラッチに大谷がフォール負け。12月2日、浅草花劇場大会でと対戦。13分54秒、ケサ斬りチョップで勝利。12月22日、新木場1stRING大会でZERO1対REVENGERSの5対5勝ち抜き戦にZERO1の先鋒として参戦し、先鋒の田中将斗と対戦。10分時間切れ引き分け。勝ち抜き戦はZERO1の勝利に終わった。

2020

20年1月1日、後楽園ホール大会で北村彰基と組んで宮本裕向、竹田誠志組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。16分20秒、竹田のリバースUクラッシュに北村が敗れた。2月2日、新潟市東区プラザ大会で鈴木敬喜と対戦。13分35秒、逆エビ固めで勝利。2月21日、浅草花やしき大会で岩崎永遠と対戦。14分11秒、ケサ斬りチョップで勝利。3月1日、運営会社が「ドリームオンステージ」から「iFD(アイエフディー)」に変更。しかし、コロナウイルスの影響で大会は中止を重ねた。5月30日、高岩がZERO1を退団。6月6日、TVマッチでこの日がデビュー戦となった永尾颯樹と対戦。9分32秒、逆片エビ固めで勝利。7月1日、佐藤耕平と日高がZERO1を退団。7月5日、新木場1stRING大会での天下一ジュニアトーナメント1回戦で今成夢人と対戦。20分時間切れ引き分け。2カウントフォールルールでの延長戦が行われ、22秒、サムソンクラッチにフォール負け。7月11日、靖国神社で会見が行われ、「株式会社ダイコーホールディングスグループ」の新会社「株式会社ダイコーZERO1」がZERO1を運営することを発表。取締役に就任した。8月11日、後楽園ホールでの大日本プロレス、ZERO1、2AWの合同興行で花見達也と対戦。11分2秒、ケサ斬りチョップで勝利。8月21日、新木場1stRINGでのZERO1と大日本プロレスの合同興行でフランク篤と対戦。15分9秒、ケサ斬りチョップで勝利。8月27日、新木場1stRING大会で今成夢人と組んで岩崎永遠、佐藤嗣崇組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。17分21秒、岩崎のバックドロップホールドに今成が敗れた。9月4日、浅草花劇場大会で太嘉文と対戦。14分25秒、ケサ斬りチョップで勝利。9月14日、大日本プロレスの後楽園ホール大会で最侠タッグトーナメントに青木優也と組んで参戦し、1回戦で野村卓矢、阿部史典組と対戦。14分1秒、野村のドラゴンスープレックスに青木が敗れた。12月4日、新木場1stRINGでの大日本プロレスとZERO1の合同興行で佐藤孝亮と対戦。12分53秒、ケサ斬りチョップで勝利。12月20日、配信マッチで今成夢人と組んで風林火山タッグトーナメントに参戦し、1回戦で田中将斗、菅原拓也組と対戦。14分18秒、今成が空中胴締め落としで菅原にフォール勝ち。12月25日、新宿FACE大会での準決勝で横山佳和、クリス・ヴァイス組と対戦。13分10秒、大谷がケサ斬りチョップで横山に勝利。同日の決勝でヤス久保田、ヒデ久保田組と対戦。17分、今成が空中胴締め落としでヤスに勝利。風林火山タッグトーナメントに優勝し、NWAインターコンチネンタルタッグ王座を獲得した。

2021

21年1月17日、ZERO1公式ツイキャス配信大会でT−Hawk、エル・リンダマン組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分4秒、大谷が袈裟斬りチョップでリンダマンに勝利。1月24日、ZERO1公式ツイキャス配信大会で01chスペシャルトーナメントに参戦し、1回戦で田中将斗と対戦。10分時間切れ引き分け。規定により両者敗退となった。2月7日、後楽園ホール大会で田村ハヤトと対戦。18分54秒、ケサ斬りチョップで勝利。4月7日、新木場1stRINGでの大日本プロレス、ZERO1、2AWの合同興行で仁木琢郎と対戦。12分10秒、キャメルクラッチで勝利。4月9日から始まった全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の大阪府立体育会館・第2競技場大会で青柳優馬と対戦。9分51秒、ケサ斬りチョップで勝利。4月10日、名古屋国際会議場イベントホール大会で宮原健斗と対戦。13分23秒、ブラックアウトに敗れた。4月17日、新木場1stRING大会でジェイク・リーと対戦。10分7秒、D4Cに敗れた。4月18日、2AWスクエア大会で石川修司と対戦。10分49秒、コブラホールドで勝利。4月24日、新木場1stRING大会で土肥こうじと対戦。6分39秒、両者リングアウト。4月25日、TVマッチで(緊急事態宣言のため後楽園ホールから変更)、芦野祥太郎と対戦。11分8秒、アンクルロックに敗れた。4月28日、横浜市保土ケ谷公会堂大会で諏訪魔と対戦。15分49秒、万力スリーパーに敗れた。この試合で右上腕骨近位端骨折と右肩鎖関節脱臼の重傷を負い長期欠場。残りの2戦は不戦敗となり、リーグ戦は2勝6敗1引き分けに終わった。6月12日、DDT・ガン☆プロの北沢タウンホール大会で桜井鷲と対戦。16分45秒、ケサ斬りチョップで勝利。7月2日から始まった火祭りに参戦。開幕戦の新木場1stRING大会で稲村愛輝と対戦。13分54秒、胴絞めコブラホールドで勝利。7月10日、2AWスクエア大会でハートリー・ジャクソンと対戦。16分56秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。7月17日、イコス上尾大会で田中将斗と対戦。17分12秒、スパイラルボムで勝利。7月22日、新潟市東区プラザ大会で佐藤嗣崇と対戦。16分46秒、ケサ斬りチョップで勝利。7月24日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で阿部史典と対戦。16分14秒、袈裟斬りチョップで勝利。4勝1敗でリーグ戦を突破。8月1日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で菅原拓也と対戦。23分8秒、ムーンサルトプレスに敗れた。8月24日、山梨・小瀬スポーツ公園・武道館アリーナ大会で佐藤嗣崇と対戦。19分28秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスで勝利。9月12日、DDT・ ガン☆プロの板橋区立グリーンホール大会で岩崎孝樹と対戦。20分39秒、コブラホールドで勝利。この試合で左前腕両骨骨折の重傷を負い、長期欠場。タッグ王座を返上した。10月24日、DDT・ ガン☆プロの新木場1stRING大会で、同団体の現場監督に就任したことが発表された。

2022

22年4月3日、栃木プロレスの栃木・護国神社大会で復帰戦を行ない、北村彰基、馬場拓海と組んでハートリー・ジャクソン、太嘉文、松永準也組と対戦。17分59秒、太嘉文の一意専心に馬場が敗れた。4月10日、両国国技館でのZERO1の20周年&21周年記念大会のメインで、杉浦貴の世界ヘビー級王座に挑戦。16分44秒、コーナーへのジャーマンスープレックスをくらって動けなくなりレフリーストップ負け。救急車で都内の病院に搬送。頚髄損傷と診断された。首から下が麻痺状態となり、以後、療養生活。


英語塾「中央セミナー」を経営する父は、会場では大声で息子を応援。「チチジロー」のニックネームを持つほど有名だった。