レスラーノート

長尾浩志

1979年12月26日
大阪府大阪市出身
196cm 113kg

得意技
チョークスラム

高校時代はバレーボールに熱中。97年にバレーボール大阪選抜チームに選ばれる。高校卒業後、バレーボールプロリーグVリーグの堺ブレイザーズに入団する。01年9月に新日本プロレスの入門テストに合格。 02年4月に新日本プロレスに入門。

2003

03年1月30日、後楽園ホール大会で、IWGPタッグ挑戦者決定トーナメントのタッグパートナーに指名された高山善廣に呼ばれてリングイン。1回戦で激突する魔界倶楽部に対し高山が「ポンコツ倶楽部にはこのガキで十分。札幌で廃品処分にしてやる」と挑発し、魔界倶楽部がリング下に姿を現すと長尾に「行け!」と檄。トップロープ越しに場外へ飛び降りて突っかかろうとした長尾だったが、着地に失敗して右膝をひねり、そのままダウン。右膝靭帯を損傷した。2月2日、月寒グリーンドーム大会で高山善廣と組んでIWGPタッグ王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦で安田忠夫、村上和成組と対戦。右膝靭帯を損傷したまま試合を行ない、3分2秒、安田の右ストレートに長尾が敗れた。その後、長期欠場。6月30日、練習中に右前腕部を骨折し、7月9日に予定されていた復帰戦は延期となった。

2004

04年2月11日、大阪府立臨海スポーツセンター大会で再デビュー戦を行い、田口隆祐と対戦。7分10秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。長身から繰り出すドロップキックやチョークスラムを武器に、ヤングライオン勢と激戦を展開。大型ファイターとして注目を浴びた。2月12日、高岡テクノドーム大会で矢野通と対戦。5分54秒、逆エビ固めに敗れた。2月13日、三条市厚生福祉会館大会で田口隆祐と対戦。5分51秒、逆片エビ固めに敗れた。3月5日、新潟市体育館大会で矢野通と対戦。5分58秒、逆エビ固めに敗れた。3月6日、平塚総合体育館大会で田口隆祐と対戦。7分29秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。3月9日、新田町総合体育館大会で山本尚史と対戦。8分44秒、逆エビ固めに敗れた。3月10日、甲府市総合市民会館大会でヒロ斉藤と対戦。8分17秒、ダイビング・セントーンに敗れた。3月11日、熊谷市民体育館大会で山本尚史と対戦。15分時間切れ引き分け。3月15日、ふくやまビッグローズ大会で山本尚史と対戦。11分10秒、逆エビ固めに敗れた。3月16日、大竹市総合体育館大会で矢野通と対戦。6分45秒、フロントスープレックスに敗れた。4月9日から始まったヤングライオン杯に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で田口隆祐と対戦。8分43秒、ドロップキックに敗れた。4月19日、鹿児島アリーナ大会でチャド・ウィックスと対戦。8分27秒、デスバレーボムに敗れた。4月20日、興南会館大会で後藤洋央紀と対戦。6分12秒、クロス式キャメルクラッチに敗れた。4月21日、小野田市民館体育ホール大会でピノイ・ボーイと対戦。20分時間切れ引き分け。4月23日、博多スターレーン大会で湯浅和也と対戦。7分57秒、チョークスラムで勝利。初勝利を挙げた。4月25日、長崎県立総合体育館大会で安沢明也と対戦。6分41秒、逆エビ固めで勝利。4月26日、周南市総合スポーツセンター大会で山本尚史と対戦。9分26秒、羽根折り十字固めに敗れた。リーグ戦は2勝4敗1引き分けに終わった。4月29日、鳥取産業体育館大会で山本尚史と対戦。8分45秒、チョークスラムで勝利。6月2日、美濃加茂市プラザちゅうたい大会で井上亘と対戦。8分32秒、逆エビ固めに敗れた。7月14日、山形市総合スポーツセンター・サブアリーナ大会で西村修と対戦。5分44秒、コブラツイストに敗れた。7月16日、大館市民体育館大会で長井満也と対戦。6分7秒、ストレッチプラムに敗れた。7月18日、札幌テイセンホール大会で蝶野正洋と対戦。7分34秒、ケンカキックに敗れた。7月21日、釧路市厚生年金体育館大会で安沢明也と対戦。7分22秒、チョークスラムで勝利。7月23日、青森市民体育館大会でヒロ斉藤と対戦。7分53秒、ダイビング・セントーンに敗れた。9月17日、長岡市厚生会館大会で山本尚史と対戦。7分48秒、チョークスラムで勝利。9月22日、和歌山県立橋本体育館サブアリーナ大会で矢野通と対戦。6分50秒、スピアに敗れた。10月15日、都城市体育館大会で裕次郎と対戦。7分7秒、チョークスラムで勝利。10月19日、熊本市総合体育館大会で山本尚史と対戦。5分46秒、チョークスラムで勝利。10月22日、防府スポーツセンター大会で安沢明也と対戦。9分43秒、チョークスラムで勝利。10月29日、富山県総合体育センター大会で裕次郎と対戦。7分59秒、チョークスラムで勝利。10月31日、後楽園ホール大会で中西学と対戦。1分44秒、逆エビ固めに敗れた。11月3日、両国国技館大会でヤングライオン闘魂トーナメントに参戦し、1回戦で山本尚史と対戦。8分47秒、チョークスラムで勝利。11月8日、北沢タウンホール大会で山本尚史と対戦。7分33秒、逆エビ固めで勝利。11月13日、大阪ドーム大会での準決勝で田口隆祐と対戦。6分21秒、逆エビ固めに敗れた。11月21日、後楽園ホール大会で安沢明也と対戦。4分33秒、チョークスラムで勝利。11月23日、豊橋市総合体育館サブアリーナ大会で安沢明也と対戦。7分17秒、チョークスラムで勝利。12月4日、岡山県体育館大会で裕次郎と対戦。7分57秒、逆エビ固めで勝利。12月5日、徳島市立体育館大会で後藤達俊と対戦。4分13秒、ラリアットに敗れた。12月7日、宇和島市総合体育館大会で安沢明也と対戦。7分37秒、チョークスラムで勝利。12月12日、愛知県体育館大会で矢野通と対戦。5分27秒、スクラップバスターに敗れた。

2005

05年1月19日、沖縄県立武道館大会で真壁刀義と対戦。5分52秒、片羽根ラクダ固めに敗れた。1月26日、宮城県スポーツセンター大会で後藤洋央紀と対戦。7分21秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。2月3日、岩手県営体育館大会で邪道と対戦。5分12秒、クロスフェイス・オブ・JADOに敗れた。2月11日、大阪府立臨海スポーツセンター大会で吉江豊と対戦。6分48秒、逆エビ固めに敗れた。2月13日、岐阜産業会館大会で後藤洋央紀と対戦。7分5秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。2月19日、槻の森スポーツセンター大会で安沢明也と対戦。7分16秒、チョークスラムで勝利。2月20日、両国国技館大会で山本尚史と対戦。5分51秒、チョークスラムで勝利。3月4日から始まったヤングライオン杯に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で安沢明也と対戦。7分42秒、ゼロ戦キックに敗れた。3月5日、本川越ぺぺホール・アトラス大会で裕次郎と対戦。8分47秒、チョークスラムで勝利。3月12日、飛騨高山ビッグアリーナ・サブアリーナ大会で山本尚史と対戦。9分2秒、チョークスラムで勝利。3月15日、石川県産業展示館3号館大会で伊藤博之と対戦。3分54秒、後頭部への右キックに敗れた。3月18日のトミー・ウイリアムス戦は不戦勝。同日、熊谷市民体育館大会で後藤達俊と対戦。3分5秒、ラリアットに敗れた。3月21日、尼崎市記念公園総合体育館大会で後藤洋央紀と対戦。6分3秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。リーグ戦は3勝3敗に終わった。4月9日、海老名運動公園総合体育館大会でヒロ斉藤と対戦。6分32秒、ダイビング・セントーンに敗れた。4月16日、鳥取産業体育館大会で山本尚史と対戦。7分44秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。4月21日、後楽園ホール大会で安沢明也と対戦。6分34秒、チョークスラムで勝利。4月24日、大阪府立体育会館大会で裕次郎と対戦。6分59秒、チョークスラムで勝利。5月28日、CJWのお台場メディアージュ・スタジオドリームメーカー大会で真壁刀義と対戦。9分31秒、ラリアットに敗れた。5月29日から始まったIWGP・U−30無差別級王座決定リーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で山本尚史と対戦。8分10秒、バックドロップに敗れた。6月10日、明石市立産業交流センター大会で矢野通と対戦。5分22秒、鬼殺しに敗れた。6月11日、山陽ハイツ体育館大会でブルー・ウルフと対戦。1分42秒、ラリアットに敗れた。6月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で裕次郎と対戦。7分39秒、チョークスラムで勝利。6月15日、津山市総合体育館大会でハリー・スミスと対戦。6分5秒、ライガーボムに敗れた。6月16日、阿南市スポーツ総合センター大会で安沢明也と対戦。15分時間切れ引き分け。6月17日、高松市総合体育館大会で棚橋弘至と対戦。3分24秒、ドラゴンスリーパーに敗れた。リーグ戦は5戦全敗に終わった。6月30日、リージョンプラザ上越大会で山本尚史と対戦。5分38秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。7月13日、山形市総合スポーツセンター・サブアリーナ大会で山本尚史と対戦。7分17秒、逆片エビ固めに敗れた。7月14日、秋田県立体育館大会で裕次郎と対戦。9分36秒、抱えこみ式逆エビ固めに敗れた。7月15日、三沢市総合体育館大会で矢野通と対戦。4分1秒、鬼殺しに敗れた。7月17日、札幌テイセンホール大会で邪道と対戦。7分13秒、クロスフェイス・オブ・JADOに敗れた。7月18日、月寒グリーンドーム大会で矢野通と対戦。5分29秒、逆片エビ固めに敗れた。7月19日、旭川地場産業振興センター大会で後藤洋央紀と対戦。7分55秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。8月6日、大阪府立体育会館大会で安沢明也と対戦。7分15秒、チョークスラムで勝利。8月8日、横浜文化体育館大会で裕次郎と対戦。7分53秒、チョークスラムで勝利。8月17日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で安沢明也と対戦。6分42秒、チョークスラムで勝利。8月18日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で山本尚史と対戦。15分時間切れ引き分け。8月19日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で垣原賢人と対戦。5分44秒、グラウンド・ヘッドロックに敗れた。8月22日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で山本尚史と対戦。14分26秒、バックドロップに敗れた。8月23日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で裕次郎と対戦。8分11秒、抱えこみ式逆エビ固めに敗れた。9月8日、宇都宮市体育館大会で山本尚史と対戦。5分6秒、バックドロップに敗れた。9月11日、相模原市立総合体育館大会で山本尚史と対戦。6分36秒、チョークスラムで勝利。9月15日、和歌山・ガーデンホテルハナヨ大会で矢野通と対戦。5分20秒、逆エビ固めに敗れた。9月20日、常滑市民アリーナ大会で垣原賢人と対戦。5分44秒、アキレス腱固めに敗れた。9月24日、蓮田市総合市民体育館大会で山本尚史と対戦。7分35秒、バックドロップに敗れた。9月25日、新潟市体育館大会で裕次郎と対戦。6分18秒、抱えこみ式逆エビ固めに敗れた。9月28日、名古屋国際会議場大会で吉江豊と対戦。7分22秒、逆エビ固めに敗れた。10月7日、後楽園ホール大会でエル・サムライと対戦。7分24秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。10月22日、別府ビーコンプラザ大会で山本尚史と対戦。9分58秒、逆エビ固めに敗れた。10月27日、西日本総合展示場大会で垣原賢人と対戦。6分3秒、逆エビ固めで勝利。10月28日、博多スターレーン大会でスタルマンと対戦。5分17秒、チョークスラムで勝利。10月29日、博多スターレーン大会で山本尚史と対戦。6分24秒、チョークスラムで勝利。10月30日、神戸ワールド記念ホール大会で裕次郎と対戦。5分52秒、チョークスラムで勝利。10月31日、高岡テクノドーム大会で裕次郎と対戦。9分4秒、チョークスラムで勝利。11月4日、飯田市勤労者体育センター大会で山本尚史と対戦。8分5秒、バックドロップに敗れた。11月26日、埼玉・桂スタジオ大会で山本尚史と対戦。7分11秒、チョークスラムで勝利。11月30日、館林市民体育館大会で西村修と対戦。7分30秒、足4の字固めに敗れた。12月3日、京都市体育館大会で後藤洋央紀と対戦。7分58秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。12月4日、広島県立総合体育館小体育館大会で矢野通と対戦。8分15秒、鬼殺しに敗れた。12月7日、周南市総合スポーツセンター大会で山本尚史と対戦。8分43秒、チョークスラムで勝利。12月9日、徳島市立体育館大会で山本尚史と対戦。9分54秒、バックドロップに敗れた。12月10日、大阪府立体育会館大会で田口隆祐と対戦。8分7秒、逆エビ固めに敗れた。12月11日、愛知県体育館大会で後藤洋央紀と対戦。8分8秒、チョークスラムで勝利。12月16日、沖縄県立武道館大会で山本尚史と対戦。8分56秒、バックドロップに敗れた。12月25日、後楽園ホール大会で中西学と対戦。10分12秒、ヘラクレスカッターに敗れた。

2006

06年1月8日、後楽園ホール大会で柳澤龍志と対戦。6分45秒、頭部への右ローキックに敗れた。1月31日、新日本プロレスを退団。3月9日、ハッスルの後楽園ホール大会に参戦。ジャイアント・バボの名でデビュー。4月20日、ハッスルの大阪府立体育会館大会でハッスル軍対高田モンスター軍5対5サバイバルマッチにモンスター軍の先鋒のジャイアント・バボとして出場し、小川直也と対戦。6分23秒、STOボンバーに敗れた。サバイバルマッチはモンスター軍の勝利に終わった。5月19日、ZERO1−MAXの大阪市中央公会堂大会での長尾浩志試練の五番勝負第1戦で佐藤耕平と対戦。8分5秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。5月21日、ZERO1−MAXの長崎市NCCスタジオ大会での五番勝負第2戦で大谷晋二郎と対戦。7分50秒、キャメルクラッチに敗れた。5月27日、ZERO1−MAXの和歌山県立体育館大会での試練の五番勝負第3戦で安田忠夫と対戦。8分22秒、フロント・チョークスリーパーにKO負け。5月28日、ZERO1−MAXのツインメッセ静岡大会での試練の五番勝負第4戦で崔領二と対戦。8分8秒、アンクルホールドに敗れた。8月24日、ZERO1−MAXの後楽園ホール大会で崔領二と対戦。10分41秒、那智の滝に敗れた。12月26日、ハッスルの後楽園ホール大会でジャイアント・バボとしてTAJIRIと対戦。5分48秒、バボムで勝利。

2007

07年3月18日、ハッスルの愛知県体育館大会で海川ひとみ、KUSHIDA、\(^o^)/チエとハンディキャップマッチ。7分44秒、バボムでチエに勝利。8月24日、ZERO1−MAXの後楽園ホール大会で崔領二と対戦。10分41秒、那智の滝に敗れた。

2008〜

08年2月21日、ハッスルの後楽園ホール大会で天龍源一郎と対戦。5分38秒、ラリアットに敗れた。2月24日、ハッスルのさいたまスーパーアリーナー・コミュニティーアリーナ大会で\(^o^)/チエと、「バボが負けたら即丸刈りマッチ」。5分29秒、スリーパーホールドにレフリーストップ負け。3月17日、ハッスルの後楽園ホール大会でアン・ジョー司令長官と対戦。7分32秒、ビクトル式300%クラッチに敗れた。3月20日、ハッスルのグランキューブ大阪大会でアン・ジョー司令長官と組んで池谷銀牙、グレート・サスケ組と対戦。10分23秒、池谷の銀河プレス2にバボが敗れた。試合後、モンスター軍を追放された。池谷銀牙に弟子入り。5月24日、ハッスルの有明コロシアム大会で長尾銀牙として登場し、サスケ、池谷銀牙と組んでアン・ジョー司令長官、ゴールデン・カップス1号、ゴールデン・カップス2号組と対戦。8分48秒、長尾がギンガサルトプレスで2号に勝利。7月27日、ハッスルの横浜文化体育館大会でハッスルGPに参戦し、1回戦でアン・ジョー司令長官と対戦。10分18秒、クロスボディ・オブ・長尾で勝利。8月21日の後楽園ホール大会からリングネームを長尾浩志に戻した。8月23日、ハッスルの大阪府立体育会館大会での2回戦でボノちゃんと対戦。7分21秒、魔界落とし(雪崩式サモアンスープレックス)に敗れた。9月17日、ハッスルの後楽園ホール大会で越中詩郎と対戦。7分19秒、パワーボムに敗れた。10月26日、ハッスルの宇都宮市清原体育館大会でゼウスと対戦。4分53秒、ライトニングクラッシュに敗れた。この試合を最後にハッスルから離脱。 10年10月24日、DEEPのJCBホール大会に出場し、野地竜太と対戦。1R1分33秒、膝蹴りをくらってKO負けに終わった。