レスラーノート

コルト・カバナ

COLT CABANA
本名:スコット・コルトン
1980年5月6日
イリノイ州ディアフィールド出身
185cm 106kg

タイトル歴
ROH世界タッグ
OVW・TV
OVW南部タッグ
NWA世界ヘビー
NWAナショナルヘビー
ブリティッシュ・ヘビー
得意技
シカゴクラブ(逆エビ固め)

スティールドメインレスリングスクールに入門。同期生としてCMパンクがいた。 99年6月19日、コルト・カバナの名でデビュー。 04年4月24日と5月15日にCMパンクとROH世界タッグ王座を獲得した。 05年、ZERO1・MAXに初来日。ROHではCMパンクとチーム「セカンド・シティ・セインツ」を結成し、タッグで活躍。 06年3月28日、ZERO−ONE MAXの後楽園ホール大会でスティーブ・コリノと対戦。13分39秒、ピンクラッチにフォール負け。 07年、WWEと契約。2軍団体のOVWに登場。OVW・TV王座、OVW南部タッグ王座を獲得。同年、2軍団体のFCWに移籍。 08年8月、スコッティ・ゴールドマンの名でWWEのスマックダウンに登場。コミカルなキャラクターで活躍。 09年2月、WWEを離脱。その後はコルト・カバナの名でインディ団体を転戦。

2011

11年3月6日、カリフォルニア州ハリウッドでアダム・ピアースを破り、NWA世界ヘビー級王座を獲得した。

2012

12年4月8日、アダム・ピアースを破り、NWA世界ヘビー級王座2度目の獲得。4月11日からエディ・エドワーズと組んでノアのグローバルタッグリーグ戦に参戦。リーグ戦を2勝4敗1引き分けで終えた。

2013

13年1月、ノアに来日。1月14日、イコス上尾大会で井上雅央と対戦。9分21秒、逆さ押さえ込みでフォール勝ち。1月17日、テレピアホール大会でモハメド・ヨネと対戦。11分9秒、キン肉バスターに敗れた。1月19日、松山市総合コミュニティセンター大会でKENTAと対戦。12分26秒、go2sleepに敗れた。1月20日、博多スターレーン大会で小川良成と対戦。9分35秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。1月22日、伊佐市体育センター大会で丸藤正道と対戦。13分9秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。1月23日、サンアリーナせんだい大会で小峠篤司と対戦。8分39秒、カバナスペシャルで勝利。3月31日、RPWのケント・シッチングボーン大会でシャ・サミュエルズを破りブリティッシュ・ヘビー級王座を獲得。

2014

14年3月15日、RPWのロンドン・ヨークホール大会でマーティ・スカルを相手に30分アイアンマッチで防衛戦。2対3で敗れて王座転落。4月12日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦にクリス・ヒーローと組んで参戦。2勝4敗でリーグ戦を終えた。10月18日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。10月21日、大阪府立体育会館第2競技場大会でGHC王者の丸藤と対戦。9分11秒、虎王の2連発に敗れた。10月23日、熊本市流通情報会館大会でシェイン・ヘイストと対戦。10分57秒、シカゴ・スカイラインで勝利。10月25日、佐世保市体育文化館大会で小島聡と対戦。10分14秒、ラリアットに敗れた。10月27日、大分イベントホール大会で中嶋勝彦と対戦。8分6秒、ダイヤモンドボムに敗れた。11月2日、長野市アークスセンター大会で関本大介と対戦。11分50秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。11月7日、新潟市体育館大会で森嶋猛と対戦。8分43秒、ヒップアタックをかわして首固めでフォール勝ち。11月8日、後楽園ホール大会で齋藤彰俊と対戦。6分、カバナ固めで勝利。リーグ戦は3勝4敗に終わった。

2015

15年4月19日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦にクリス・ヒーローと組んで参戦。リーグ戦を3勝2敗で終えた。6月19日、後楽園ホール大会でヒーローと組んでランス・アーチャーデイビーボーイ・スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。15分50秒、キラーボムをくらってアーチャーにヒーローがフォール負け。10月16日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でシェルトン・X・ベンジャミンと対戦。10分6秒、ペイダートに敗れた。10月17日、ディファ有明大会で齋藤彰俊 、クワイエット・ストームと3WAYマッチ。5分8秒、カバナがカバナ固めでストームに勝利。10月18日、えすぽわーる伊佐沼大会で飯塚高史と対戦。7分5秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルをくらって反則勝ち。10月22日、北九州市立小倉北体育館大会でヨネと対戦。7分23秒、キン肉バスターに敗れた。10月26日、広島産業会館・東展示館大会で北宮光洋と対戦。9分24秒、シカゴスカイラインで勝利。10月29日、新宿FACE大会で鈴木みのると対戦。11分16秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。11月3日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で中嶋勝彦と対戦。10分31秒、シカゴスカイラインで勝利。11月6日、新潟市産業振興センター大会でマイバッハ谷口と対戦。7分4秒、スーパーマン(カバナ固め)でフォール勝ち。リーグ戦は4勝3敗に終わった。11月8日、後楽園ホール大会でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと対戦。1分45秒、ランス・アーチャーが乱入して反則勝ち。直後にクリス・ヒーローと組んでスミス・ジュニア、アーチャー組とのタッグマッチが行われ、9分35秒、カバナがスーパーマン(カバナ固め)でスミス・ジュニアにフォール勝ち。12月23日、ノアの旗揚げ15周年記念大会となった大田区総合体育館大会でクリス・ヒーローと組んでアーチャー、スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。17分49秒、ダブルインパクト式キラーボムをくらってアーチャーにヒーローがフォール負け。12月26日、AAWのイリノイ州メリオネットパーク大会でクリス・ヒーローと対戦。ローリングエルボーに敗れた。

2016

16年4月2日、ROHのテキサス州ダラス大会でROH王者のジェイ・リーサルとノンタイトルで対戦し、丸め込みでフォール勝ち。4月16日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でクリス・ヒーローと組んでランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。14分34秒、キラーボムをくらってスミス・ジュニアにヒーローがフォール負け。5月11日、カナダ・オンタリオ州トロントで行われたROHと新日本プロレスの合同興行でアダム・ペイジと対戦。7分16秒、スーパーマンでフォール勝ち。9月24日、ROHのジョージア州ダルース大会のメインでジェイ・リーサルを相手にリングマスターズ・チャレンジで対戦。1本目はピンフォール決着のみの試合となり、8分59秒、後方回転エビ固めにフォール負け。2本目はギブアップ決着のみの試合となり、6分2秒、シカゴクラブで勝利。3本目は30分アイアンマン・マッチで行われ、2対3で敗れた。11月4日、ROHのテキサス州サンアントニオ大会でクリス・セイビンと対戦。ローブローからのシカゴクラブで勝利。12月2日、ROHのニューヨーク大会でダルトン・キャッスルと対戦。バン・ア・ランに敗れた。12月16日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でムースと対戦。ディスカス・クローズラインに敗れた。

2017

17年1月20日、AAWのイリノイ州メリオネット・パーク大会でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。2月14日、DDT・野郎Zの新木場1stRING大会でアントーニオ本多と対戦。13分31秒、スーパーマンダイブで勝利。3月4日、ROHのニューヨーク大会でダルトン・キャッスルと対戦。バン・ア・ランに敗れた。5月6日、AAWのシカゴ大会でイーサン・ペイジと対戦。シカゴクラブで勝利。5月25日、AAWのイリノイ州ベルウィン大会でトレバー・リーと対戦。シカゴクラブを丸めこまれてフォール負け。7月15日、AAWのイリノイ州メリオネット・パーク大会でジョン・モリソンと対戦。ジ・エンド・オブ・ザ・ワールドに敗れた。10月15日、ROHのイリノイ州シカゴ大会で矢野通と対戦。スーパーマン・クラッチでフォール勝ち。12月24日、DDTの後楽園ホール大会で竹下幸之介のKO−D王座に挑戦。22分23秒、ロールスルージャーマンに敗れた。

2018

18年3月25日、DDTの両国国技館大会でジョーイ・ライアンと対戦。10分11秒、ビリー・ゴーツ・カースでフォール勝ち。

2019

19年1月30日、新日本プロレスのカルフォルニア州ロサンゼルス・グローブシアター大会でシェーン・タイラーと対戦。10分22秒、エビ固めでフォール勝ち。2月10日、ROHのフロリダ州マイアミ大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。関節技に敗れた。2月22日、後楽園ホールでのROHと新日本プロレスの合同興行でチーズバーガー、デリリアスと組んで田口、矢野、真壁組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。10分16秒、矢野の横入り式エビ固めにデリリアスがフォール負け。3月11日、新日本プロレスの高松市総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦で真壁と対戦。7分26秒、スーパーマンでフォール勝ち。3月17日、後楽園ホール大会での2回戦で矢野通と対戦。7分47秒、スーパーマンでフォール勝ち。3月21日、アクトシティ浜松大会での準々決勝でSANADAと対戦。14分56秒、Skull Endに敗れた。4月14日、ROHのオハイオ州コロンバス大会でニック・オルディスのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。マーティ・スカルが乱入して反則勝ち。規定により王座奪取に失敗した。5月12日、ROHのイリノイ州シカゴ大会でジェームズ・ストームを相手にNWAナショナルヘビー級王座の防衛戦。15分時間切れ引き分け。6月29日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィア大会でジェームズ・ストームを相手にNWAナショナルヘビー級王座の防衛戦。逆片エビ固めに敗れて王座転落。9月27日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でROH世界王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦でマーティ・スカルと対戦。ブラック・プレイグに敗れた。10月25日、ROHのイギリス・ロンドン大会でフラミータと対戦。シカゴ・スカイラインで勝利。11月16日から始まった新日本プロレスのWORLD TAG LEAGUEに矢野通と組んで参戦。9勝6敗に終わった。12月13日、ROHのメリーランド州ボルティモア大会でアレックス・シェリーと対戦。シェリー・クラッチにフォール負け。12月15日、NWAのジョージア州アトランタ大会でクエッションマークと対戦。モングロービアンスパイクに敗れた。

2020

20年2月21日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で矢野通、田口隆祐と組んでEVIL鷹木信悟BUSHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。14分15秒、BUSHIのブシロールに田口がフォール負け。4月15日、AEWの放送でTNT王座トーナメントに参戦し、1回戦でランス・アーチャーと対戦。ブラックアウトに敗れた。6月3日、AEWの放送でクリス・ジェリコと対戦。ジューダスエフェクトに敗れた。6月10日、AEWの放送でサミー・ゲバラと対戦。GTHに敗れた。10月21日、AEWの放送でAEW王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦でハングマン・ペイジと対戦。バックショットラリアットに敗れた。

2021

21年8月20日、JCWのオハイオ州ソーンビル大会でザ・ウィードマンと対戦。スーパーキックからのダイビングエルボードロップに敗れた。11月24日、AEWの放送でブライアン・ダニエルソンと対戦。イエスロックに敗れた。

2022

22年7月23日、ROHのPPV「デスビフォアディスオナー」でアンソニー・ヘンリーと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。11月2日、AEWの放送でクリス・ジェリコのROH世界王座に挑戦。コードブレイカーに敗れた。