レスラーノート

ライバック

RYBACK

本名:ライアン・リーブス
1981年11月10日
ネバタ州ラスベガス出身
191cm 132kg

タイトル歴
WWEインターコンチネンタル
OVWヘビー
得意技
シェルショック

ネバダ大学ラスベガス校時代でフィットネス・マネージメントを勉強しながら、プロレスのトレーニングを始める。04年、WWEが主催するレスラー養成のテレビ番組「タフ・イナフ」に出場。惜しくも優勝を逃したが、注目を浴びてWWEと契約を結んだ。05年9月、ジョージア州にあるWWEの2軍団体DSWに登場。 06年に2軍団体のOVWに登場。 08年からライバックに改名。10月18日、アンソニー・ブラバドに勝利してOVWヘビー級王座を獲得した。11月1日、アンソニー・ブラバドに敗れて王座転落。12月にWWEの2軍団体FCWに登場。 09年10月、スキップ・シェフィールドに改名し、カウボーイのギミックに変更。 10年3月、新設されたWWEの番組「NXT」に登場。ウィリアム・リーガルを先生役に、WWE出場を争う8人のレスラーの一人として出演を続ける。3月16日、NXTの放送でウェイド・バレットと対戦。ウェイストランドに敗れた。4月27日、NXTの放送でダニエル・ブライアンと対戦。オーバー・ザ・ショルダー・ボールダー・ホールダーで勝利。5月11日、NXTの放送でダレン・ヤングと対戦。オーバー・ザ・ショルダー・ボールダー・ホールダーで勝利。NXTの結果は6位に終わった。6月、番組に参加していた8人で、ウェイド・バレットをリーダーに「ネクサス」を結成。RAWに乱入して大暴走を見せた。8月18日、ハワイでの試合中に足首を負傷してネクサスから離脱。 11年12月に復帰。 12年1月、ライバックに改名。「フィード・ミー・モア!」と叫びながら怪力を武器に無敵の快進撃を続ける。10月28日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」のメインでCMパンクのWWE王座にヘル・イン・ア・セル・マッチで挑戦。圧倒的なパワーで試合を優位に進めたが、必殺のシェルショックを狙ってかついだところにレフリーの急所パンチをくらい、そのままスクールボーイに丸めこまれて、高速カウントでのフォール負け。レフリーと結託したパンクの勝利。ライバックになってから初めての敗戦となった。11月18日、PPV「サバイバーシリーズ」のメインで王者のCMパンク、シナを相手に3WAYマッチで王座戦。ライバックが必殺のシェルショックをシナに決めた直後に、セス・ロリンズ、ローマン・レインズ、ディーン・アンブローズが乱入。3人によってライバックが場外の実況テーブルへのパワーボムをくらってKOされてしまい、パンクがダウンしたままのシナをフォールして勝利。その後、武闘派集団のザ・シールド(ロリンズ、レインズ、アンブローズ)と抗争を展開。 13年4月7日、PPV「レッスルマニア」でマーク・ヘンリーと対戦。シェルショックの体勢になったところでロープをつかまれ、押しつぶされてフォール負け。5月19日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でシナのWWE王座にラストマン・スタンディングマッチで挑戦。場外戦でシナをかつぎ、ステージの電飾壁にぶつけようと突進したが、壁を突き破ってしまい、そのまま両者KOの引き分けに終わった。6月16日、PPV「ペイバック」のメインでシナのWWE王座にに3本勝負で挑戦。1本目のランバージャックマッチはシェルショックで勝利。2本目はテーブルマッチ。テーブルの上へのアティテュード・アジャストメントをくらって敗れた。3本目はアンビュランス・マッチ(救急車の中に入れた方の勝ち)で対戦。シナのアティテュード・アジャストメントを救急車の上でくらってしまい、そのまま天井を突き破って救急車の中に転落して敗れた。7月4日、両国国技館でのWWEの日本公演に来日。メインでシナのWWE王座にテーブルマッチで挑戦。10分31秒、シェルショックを脱出され、アティテュード・アジャストメントでテーブルにたたきつけられて敗れた。7月5日、同会場での公演2日目でミズと対戦。14分34秒、シェルショックで勝利。7月14日、PPV「マネーインザバンク」でクリス・ジェリコと対戦。スクールボーイでフォール勝ち。10月6日、PPV「バトルグラウンド」でCMパンクと対戦。レフリーの死角をついての急所蹴りをくらってフォール負け。10月27日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でCMパンクを相手にヘル・イン・ア・セルマッチで対戦。机の上に乗せられてダイビングエルボードロップをくらい、GTSに敗れた。11月24日、PPV「サバイバーシリーズ」でマーク・ヘンリーと対戦。ワールド・ストロンゲスト・スラムに敗れた。 14年12月14日、PPV「テーブルズ、ラダーズ、チェアーズ&ステアーズ」でケインを相手にチェアーズマッチで対戦。シェルショックで勝利。 15年5月17日、PPV「ペイバック」でブレイ・ワイアットと対戦。シスター・アビゲイルに敗れた。5月31日、PPV「エリミネーション・チェンバー」でマーク・ヘンリー、シェーマス、Rトゥルース、バレット、ジグラーを相手にエリミネーション・チェンバー・マッチでインターコンチネンタル王座決定戦。投げっ放しパワーボムからのシェルショックで最後に残ったシェーマスに勝利。インターコンチネンタル王座を獲得した。6月14日、PPV「マネーインザバンク」でビッグショーを相手に防衛戦。序盤でライバックが実況席のミズを襲撃。終盤でミズが乱入してマイクで両者が殴られ反則負け。規定により王座防衛。8月23日、PPV「サマースラム」でビッグショー、ミズを相手に3WAYでの防衛戦。ビッグショーのKOパンチをくらったミズをライバックがフォールして勝利。9月20日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でケビン・オーエンズを相手に防衛戦。シェルショックを狙って担いだが顔面をかきむしられて防がれてしまい、スクールボーイにフォール負けして王座転落。10月25日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でオーエンズのインターコンチネンタル王座に挑戦。ポップアップパワーボムに敗れた。12月13日、PPV「TLC」でルセフと対戦。アコレードに敗れた。 16年4月3日、レッスルマニアでカリストのUS王座に挑戦。8分56秒、サリーダ・デル・ソルに敗れた。5月1日、PPV「ペイバック」でカリストのUS王座に挑戦。サリーダ・デル・ソルに敗れた。この試合を最後にWWEを離脱。8月8日、WWEが退団を正式発表。 17年3月3日、NEWのコネチカット州ウォーターバリー大会でジェイク・マニングと対戦。シェルショックで勝利。