レスラーノート

アンヘル・デ・オロ

ANGEL DE ORO

本名:ミゲル・アンヘル・チャベス・ベラスコ
1988年8月18日
メキシコ・コアウイラ州トレオン出身
178cm 85kg

タイトル歴
CMLL世界ライト
ナショナル6人タッグ
得意技
ラ・メセドーラ(変型カンパーナ)
アラス・デ・オロ
ムーンサルトプレス
ラ・ケブラーダ

父はアポロ・チャベスという名のルチャドールだった。兄もゲレロ・インカの名でデビュー。05年にデビュー。 08年7月4日、アンヘル・デ・オロに変身し、兄もアンヘル・デ・プラタに改名し、兄弟でCMLLにデビュー。空中殺法の使い手として頭角を現す。

2011

11年1月1日、アレナメヒコでの16人参加のイリミネーションマッチ「レイジェス・デル・アイレ」に出場。最後はヴィールスにラ・メセドーラで勝利して優勝した。1月9日、アレナメヒコでルーシュ、ディアマンテと組んで、ナショナル6人タッグ王座を獲得。

2012

12年2月3日、アレナメヒコでの18人参加の「レイジェス・デル・アイレ」に出場。最後はミステル・アギラに勝利して2年連続優勝。5月27日から新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場。後楽園ホール大会でタイチと対戦し、9分28秒、アラス・デ・オロでフォール勝ち。5月30日、信州スカイパーク体育館大会で外道と対戦し、8分15秒、アラス・デ・オロで勝利。5月31日、ニューサンピア敦賀大会で獣神サンダーライガーと対戦。8分21秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。6月1日、岩出市立市民総合体育館大会でPACと対戦。シューティングスタープレスを両膝を立てて防ぎ、9分46秒、ハイジャックバックブリーカー式フェイスバスターで勝利。6月3日、明石市立産業交流センター大会でプリンス・デヴィットと対戦。8分10秒、ブラディサンデーに敗れた。6月5日、春日部コンベンションホール大会でBUSHIと対戦。9分50秒、ブシロールにフォール負け。6月6日、後楽園ホール大会でロッキー・ロメロと対戦。10分38秒、ダイビングダブルニードロップに敗れた。6月7日、栃木県総合文化センターサブホール大会でKUSHIDAと対戦。8分22秒、ミッドナイトエクスプレスに敗れた。リーグ戦を4勝4敗で終えた。

2014

14年10月28日、レイ・エスコルピオンを破りCMLL世界ライトヘビー級王座を獲得。

2015

15年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でOKUMURAと対戦。10分時間切れ引き分け。1月17日、新木場1stRING大会でOKUMURAを相手に防衛戦。12分13秒、変形羽折り固めで勝利。

2016

16年10月15日、ROHのミシガン州ディアボーン大会でカマイタチと対戦。変型みちのくドライバーに敗れた。10月21日、新日本プロレスの後楽園ホール大会でのスーパージュニアタッグトーナメント1回戦でティタンと組んでバレッタ、ロメロ組と対戦。12分55秒、バレッタのデュードバスターにオロが敗れた。

2017

17年4月7日、アレナメヒコでの12人参加の「レイジェス・デル・アイレ」に出場。最後はエウフォリアに勝利して優勝した。

2018

18年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月19日、後楽園ホール大会でクアトレロを相手にCMLL世界ミドル級王座の防衛戦。11分43秒、ハイアングルパワーボムに敗れて王座転落。3月9日、アレナメヒコでの「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」のメインでクアトレロを相手にマスカラ・コントラ・マスカラで対戦。3本目にデスヌカドーラに敗れた。マスクを奪われて素顔になった。

2019

19年1月、新日本プロレスの「CMLL FANTASTICA MANIA」に来日。1月21日、後楽園ホール大会でアトランティス、ティタンと組んでフォラステロ、クアトレロ、サンソン組のナショナル6人タッグ王座に挑戦。14分28秒、クアトレロのクアトレロボムにオロが敗れた。

2020

20年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月20日、後楽園ホール大会でニエブラ・ロハ、ティタンと組んでサンソン、クアトレロ、フォラステロ組のナショナル6人タッグ王座に挑戦。14分30秒、フォラステロのカタプルタ・ディナミータにオロが敗れた。

2021

21年3月26日、CMLLのアレナメヒコ大会で12人参加のバトルロイヤル「コパ・ジュニア」に参戦し、最後に残ったカリスティコにラ・ミスティカで勝利して優勝した。4月24日、アレナメヒコ創設65周年大会でテリブレと組んでカリスティコ、ミスティコ組のCMLL世界タッグ王座に挑戦。お互いに1本ずつ取り合った3本目、カリスティコのラ・ミスティカにオロが敗れた。

2022

22年2月18日、アレナメヒコ大会でメフィストを相手に防衛戦。メセドーラで勝利。4月8日、アレナメヒコ大会でカンペオン・ウニベルサルに参戦し、1回戦でフガスと対戦。メセドーラで勝利。同大会での2回戦でエル・テリブレと対戦。関節技をかけられる瞬間に丸めこんでフォール勝ち。同大会での準決勝でテンプラリオと対戦。雪崩式パワーボムに敗れた。5月20日、アレナメヒコ大会でのコパ・ジュニアの1回戦でボラドール・ジュニアと対戦。バックスタバーに敗れた。6月17日、アレナメヒコ大会でニエブラ・ロハと組んでコパ・ディナスティアス(親族同士のタッグトーナメント)に参戦し、1回戦でブルー・パンテル、ダーク・パンテル組と対戦。別々のコーナーに座った相手に対してドロップキックをそれぞれ決めてフォール勝ち。同日の予選Bブロック決勝でウルティモ・ゲレーロ、グラン・ゲレーロ組と対戦。2人同時のトラースキックをとらえられ、足をからめての2人同時のコブラツイストを決められて敗れた。9月2日、アレナメヒコ大会で独立記念杯の8人参加のバトルロイヤルでの予選に参戦。ボラドール・ジュニアとの一騎打ちとなったが、両者リングアウト。2人とも決勝進出の裁定が下った。9月30日、アレナメヒコ大会でドゥルセ・ガルデニア、エスピリトゥ・ネグロ組を相手にタッグ王座の防衛戦を行ない、勝利。12月30日、アレナメヒコ大会でボラドール・ジュニア、ティタン組を相手にタッグ王座の防衛戦。お互いに1本ずつ取り合った3本目、2人同時にカンパーナを決めて勝利。

2023

23年7月14日、アレナメヒコ大会でグラン・ゲレーロ、ストゥーカ・ジュニア組を相手にタッグ王座の防衛戦。オロがセカンドロープからのムーンサルトをゲレーロに決め、その上にロハがストゥーカ・ジュニアをセカンドロープから落としてフォール勝ち。9月16日、アレナメヒコでの「アニベルサリオ90」でボラドール・ジュニアと組んでウルティモ・ゲレーロ、アベルノ組と対戦(勝者組がマスカラもしくはカベジェラ戦)。相手チームが仲間割れした隙をついてそれぞれが同時にフォール勝ち。直後にボラドール・ジュニアとカベジェラマッチ。カナディアン・デストロイヤーに敗れて丸坊主になった。10月20日、CMLLのアレナメヒコ大会でソベラーノ・ジュニア、エウフォリア組を相手にタッグ王座の防衛戦。試合中、ソベラーノ・ジュニアが怪我をして担架で運ばれた。お互いに1本ずつ取り合った3本目、ロハがトップロープでフルネルソンをエウフォリアに決めてから前に落として勝利。