レスラーノート

ディアンジェロ・ディネロ
(イライジャ・バーク)

D’ANGELO DINERO

本名:イライジャ・サミュエル・バーク
1978年5月24日
フロリダ州ジャクソンビル出身
185cm 100kg

タイトル歴
OVW・TV
BCWヘビー
FEWインターナショナル
FEWノースヘビー
NWA・TV
得意技
DDE(イライジャエクスプレス。コーナーにもたれている相手へのダブルニーアタック)

ジャクソンビル警察で巡査として5年間勤務。その後、アマチュアボクサーとして活躍。WWEの2軍団体であるOVWに入り、イライジャ・バークの名でデビュー。04年12月にはOVWヘビー級王座を獲得。

2006

06年7月にスマックダウンでデビュー。12月にECWに移籍。

2008

08年11月にWWEを離脱。

2009

09年、ディアンジェロ・ディネロの名でTNAに登場。

2010

10年2月14日、PPV「アゲインスト・オール・オッズ」で挑戦者決定トーナメントに出場。1回戦でデズモンド・ウルフと対戦し、DDEで勝利。同日の準決勝でマット・モーガンと対戦し、DDEで勝利。決勝でミスター・アンダーソンと対戦。必殺のマイクチェックをカウント2で返し、DDEで勝利。トーナメントに優勝し、TNA世界王座挑戦権を獲得した。4月18日、PPV「ロックダウン」でAJスタイルズの王座に挑戦。AJがリングサイドのカメラマンから奪ったペンで目を突かれ、ラリアットからのスタイルズクラッシュに敗れた。7月11日、PPV「ヴィクトリーロード」でカート・アングルと対戦。躍動感あふれる動きで善戦したが、アンクルロックに敗れた。9月5日、PPV「ノーサレンダー」でのTNA王座決定トーナメント準決勝でアンダーソンと対戦。DDEをかわされた直後にマイクチェックをくらって敗れた。11月7日、PPV「ターニングポイント」でアビスとランバージャックマッチで対戦。ディネロを応援するファンがランバージャックとしてリングを取り囲んでの試合となった。試合終盤に現れたビショフがファンを買収。ディネロは場外でランバージャックに痛めつけられてしまい、直後にブラックホールスラムにフォール負け。12月5日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でアビスを相手に棺桶マッチで対戦。エプロンから棺桶へのチョークスラムをくらって敗れた。

2011

11年2月13日、PPV「アゲインスト・オールオッズ」でサモア・ジョーと対し、コキーナクラッチに敗れた。4月17日、PPV「ロックダウン」でサモア・ジョーとケージマッチで対戦し、必殺のDDEを受けとめられて金網にたたきつけられ、マッスルバスターからのコキーナクラッチに敗れた。8月7日、PPV「ハードコアジャスティス」でディーボンと対戦。チョークスラムをスクールボーイに切り返してフォール勝ち。9月11日、PPV「ノーサレンダー」でディーボンと組んでヘルナンデス、アナルキア組のTNAタッグ王座に挑戦。ディネロがブレーンバスターで持ちあげた瞬間にセコンドのロジータに足をつかまれ倒れさて失敗。そのままロジータに足をつかまれたままアナルキアに覆いかぶされてフォール負け。12月11日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でディーボンと組んでクリムゾン、モーガン組のタッグ王座に挑戦。ダブルのチョークスラムをディーボンがくらって完敗。

2012

12年1月8日、PPV「ジェネシス」でディーボンと対戦。DDEをかわされ、セイビング・グレイス(垂直落下式リバースDDT)をくらって敗れた。

2013

13年1月1日、TNAを離脱。9月11日、OVWに登場し、OVW・TV王座を獲得。10月5日、シロー・ジョーンズに敗れて王座転落。

2017

17年3月25日、BCWのメリーランド州ボルチモア大会でフレッド・イエハイを破りBCWヘビー級王座を獲得。8月26日、BCWのメリーランド州ボルチモア大会でティージェイ・サイクスに敗れて王座転落。

2018

18年7月20日、FEWのハイチ・ペシオンヴィル大会でエイドリアン・エレーラを破りFEWインターナショナル王座を獲得。

2019

19年1月12日、FEWのフロリダ州ジャクソンビル大会でエース・メイハムを破りFEWノースヘビー級王座を獲得。

2020

NWAではザ・ポープの名で活躍。20年10月20日、UWNのカリフォルニア州ロングビーチ大会でジッキー・ダイスのNWA・TV王座に挑戦。イライジャエクスプレスで勝利。NWA・TV王座を獲得。

2021

21年3月21日、NWAのジョージア州アトランタ大会でトム・ラティマーを相手に防衛戦。10分時間切れ引き分け。4月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でフレッド・ロッサーを相手に防衛戦。イライジャエクスプレスで勝利。4月27日、NWAのジョージア州アトランタ大会でタイラスを相手に防衛戦。時間切れ引き分け。5月18日、NWAのジョージア州アトランタ大会でマット・クロスを相手に防衛戦。イライジャエクスプレスで勝利。6月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でタイラスと対戦。ブラスナックルでのパンチに敗れた。6月8日、NWAのジョージア州アトランタ大会でルーク・ホークスを相手に防衛戦。イライジャエクスプレスで勝利。6月26日、OVWのケンタッキー州ルイビル大会でジェシー・ゴッダーズのOVWナショナルヘビー級王座に挑戦。反則勝ちしたが規定により王座奪取に失敗した。7月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でサル・リナウロを相手に防衛戦。イライジャエクスプレスで勝利。8月6日、NWAの放送でタイラスを相手に防衛戦。ハートパンチに敗れて王座転落。10月24日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でコルビー・コリノと対戦。丸めこんでフォール勝ち。

2022

22年2月12日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でマイク・ノックスと対戦。コーナーにもたれて倒れているところにヒップアタックをくらってフォール負け。3月21日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でマット・カルドナのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。ラフライダーに敗れた。7月12日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でブライアン・マイヤーズと対戦。ジャックナイフ式エビ固めにフォール負け。8月9日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でトレバー・マードックと対戦。両者リングアウト。8月27日、NWAのミズーリ州セントルイス大会でロドニー・マックと対戦。コブラクラッチに敗れた。