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デリリアスDELIRIOUS本名:ウイリアム・ハンター・ジョンストン 1980年12月19日 アメリカ出身 178cm 88kg |
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タイトル歴
NWAミッドウエストXディヴィジョン
IWAミッドサウス・ライト IWCスーパーインディー 得意技
ビゾロ・ドライバー(変型みちのくドライバー2)
ケミカル・インバランス コブラストレッチ |
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ゴングが鳴る前はコーナーにしゃがみこみ、試合が始まると意味不明な奇声を発しながら暴れまわる変幻自在の怪奇派的な動きで活躍。GCW(Gateway Championship Wrestling)で修行を積み、01年7月19日、ミズーリ州ヒルズボロでのビリー・マックニール戦でデビュー。中南部のインディーマットで活動。03年からIWAミッドサウスに登場。04年からROHに登場。ROHのレスリングアカデミーのコーチもするようになる。9月に大日本プロレスに初来日。デスマッチ団体への出場だったため、真価を発揮することはできなかった。
2007 07年5月11日、ROHのコネチカット州ハートフォード大会でKENTAと対戦。22分29秒、go2sleepに敗れた。7月16日、ディファ有明でのROHの日本公演でロデリック・ストロングと対戦。17分48秒、ケミカル・インバランスで勝利。7月17日、大阪府立体育会館第二競技場での日本興行2日目では吉野正人、土井成樹と組んでマット・サイダル、ドラゴン・キッド、斉藤了組と対戦し、21分1秒、マットのシューティング・サイダルプレスにデリリアスがフォール負けした。2009 09年10月15日からノアの第1回ジュニア・ヘビー級リーグ戦に参戦。リーグ戦ではトリッキーな動きで活躍。10月17日、仙台産業展示館・アズテックミュージアム大会で中嶋勝彦と対戦。15分5秒、足首固めに敗れた。10月18日、仙台産業展示館・アズテックミュージアム大会でKENTAと対戦。18分54秒、ビゾロ・ドライバーで勝利。10月20日、札幌コンカリーニョ大会で志賀賢太郎と対戦。13分23秒、横回転エビ固めでフォール勝ち。10月22日、旭川地場産業振興センター大会でリッキー・マルビンと対戦。14分20秒、ピゾロドライバーで勝利。10月25日、札幌テイセンホール大会で鈴木鼓太郎と対戦。13分52秒、タイガードライバーに敗れた。リーグ戦は2勝2敗に終わった。惜しくもリーグ戦突破を逃したかに見えたが、KENTAがケガ、鼓太郎がインフルエンザのため欠場したため決勝トーナメントに進出。10月31日、JCBホール大会での準決勝で獣神サンダーライガーと対戦。10分45秒、フライング・ボディシザース・ドロップに敗れた。2010 2011 11年7月からエディ・エドワーズと組んでノアのジュニアタッグリーグ戦に出場。7月16日、湯沢市体育センター大会でザック・セイバー・ジュニア、ジャック・エバンスと3WAYマッチで対戦。10分27秒、デリリアスがピゾロドライバーでザックに勝利。7月27日、名古屋市千種文化小劇場大会でアエロ・スターと対戦。9分47秒、ピゾロドライバーで勝利。タッグリーグ戦は2勝2敗に終わった。2015 15年5月12日、ペンシルバニア州フィラデルフィアの2300アリーナでのROHと新日本プロレスの合同興行で外道と対戦。6分55秒、外道クラッチにフォール負け。2016 16年2月19日、後楽園ホールで行われたROHと新日本プロレスの合同興行で外道と対戦。7分53秒、十字架固めでフォール勝ち。2月20日、同会場で外道と組んでマット・サイダル、ライガー組と対戦。7分21秒、サイダルのエアサイダルに外道が敗れた。7月22日、ダイナモ・プロのイリノイ州コリンズビル大会でマイク・アウトローと対戦。15分27秒、ダイビング・エルボードロップに敗れた。2017 17年2月26日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で4代目タイガーマスク、ライガーと組んでSANADA、EVIL、BUSHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。10分34秒、SANADAのSkull Endにデリリアスが敗れた。8月18日、ROHのロンドン大会でライガー、ミスティコと組んでダルトン・キャッスル、ボーイズのROH世界6人タッグ王座に挑戦。キャッスルのバン・ア・ランにデリリアスが敗れた。2018 18年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で21人参加の時間差バトルロイヤル「ニュージャパンランボー」に出場。2月24日、後楽園ホールでの新日本プロレスとROHの合同興行でチーズバーガー、ライガーと組んでタマ・トンガ、タンガ・ロア、ファレ組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。9分16秒、ゲリラ・フォー・ウェアをくらってタマにチーズバーガーがフォール負け。2019 19年2月22日、後楽園ホールでのROHと新日本プロレスの合同興行でチーズバーガー、コルト・カバナと組んで田口、矢野、真壁組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。10分16秒、矢野の横入り式エビ固めにデリリアスがフォール負け。10月27日から31日にかけて行われたフロリダ州マイアミ発のクルーズイベント「クリス・ジェリコのロックン・レスリング・ラガー・アット・シー」で「シー・オブ・オナー・トーナメント」に参戦し、1回戦でクリストファー・ダニエルズと対戦。ベスト・ムーンサルト・エバーに敗れた。2021 21年4月9日、ROHの放送でロッキー・ロメロとピュアルールズマッチ。アームバーに敗れた。10月27日、ROHが年内で所属選手との契約を終了し、22年1月から3月まで活動休止すると発表した。2022 22年3月2日、AEWの放送でAEW社長のトニー・カーンがシンクレア・ブロードキャスト・グループからROHを買収したことを発表。6月18日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチでアリヤ・ダイバリと対戦。10分15秒、ハンマーロックラリアットに敗れた。6月25日、ダイナモ・プロのイリノイ州グレン・カーボン大会でライアン・アッシュとノーDQマッチ。18分15秒、スピアーで勝利。7月1日、GCWのイリノイ州ソーゲット大会でエフィと対戦。ドラゴンスリーパーに敗れた。9月23日、インパクトのPPV「ビクトリーロード」でマイク・ベイリーのXディビジョン王座に挑戦。フラミンゴドライバーに敗れた。9月29日、インパクトの放送でブラック・タウラスと対戦。デスティネーションヘルホールに敗れた。12月15日、インパクトの放送でエディ・エドワーズと対戦。コブラクラッチを後ろに倒されてそのままフォール負け。スクラップブック
09年10月17日。試合後の中嶋のコメント
「かなり個性的というか。わけわからない。やりづらいに決まってるじゃないですか。いままでこんなタイプはいなかった。やっててちょっと戸惑いました。まぁ、勉強になったし、とりあえず勝ててよかったかなって感じ」(週刊プロレスNo,1496より) |
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