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平柳玄藩

本名:平柳努
1980年3月9日
大阪府堺市出身
170cm 85Kg B型
タイトル歴:GHCジュニアタッグ
得意技:昇龍玄藩 玄藩落し お祭り玄藩

大阪府堺市で2歳まで過ごし、その後、埼玉県川口市に転居。中学時代はバレーボール部。高校時代はレスリングを経験。98年4月に警備会社に就職。ジムで体を鍛える。04年2月、退職してノアの入団テストを受験して、合格。6月、ノアに入門。05年8月15日、皆瀬大会のバトルロイヤルでプレデビュー。10月18日、アイテムえひめ大会での川畑輝鎮戦で正式デビュー。06年2月に太田戦でシングル初勝利。3月21日、第1回SEM大会のオープニングマッチを飾ったが、SUWAのパンチでアゴを3箇所骨折し欠場。10月に復帰。その後はヒールファイトを見せ、逆に先輩の猛攻撃を浴び玉砕の連続。07年、1ヶ月の欧州修行でヒールファイトに磨きをかけた。 08年1月から師匠・田上明の命名により玄藩に改名。ヒールファイトで金丸鼓太郎のもとで暗躍し、恐れ知らずの言動でKENTAを挑発。4月30日、セムのディファ有明大会で原学と対戦。9分32秒、顔面へのローキックをくらってフォール負け。7月5日、ディファ有明大会で田上と組んで志賀、川畑組と対戦し、川畑のGHCハードコア王座に挑戦。24分54秒、川畑のダイビングセントーンに敗れた。7月16日、セムのディファ有明大会で闘龍門の南野武と対戦。8分42秒、ネンジーに敗れた。10月12日、世界館大会でKENTAと対戦。レフリー不在の隙に急所を蹴りあげてイスで滅多打ちにし、逆上したKENTAにイスで反撃されて、5分53秒、反則勝ち。 09年4月19日、月寒アルファコートドーム大会でKENTAと対戦。反則裁定なしの特別ルールとなったこの試合でリングと鉄柵に置いた机の上への断崖式ファルコンアロー、イスを上に置かれてのダイビングフットスタンプを浴び、gotoSleepをカウント2で無理やり起こされ、イス攻撃もカウント1で起こされ、最後は17分17秒、ジェラルミンケースで殴打されてフォール負け。5月17日、ディファ有明でのKENTAプロデュース興行の第1試合で小橋建太と対戦。5分59秒、ハーフネルソン・スープレックスからの剛腕ラリアットに敗れた。5月18日、ノアのディファ有明での「SEMex」で杉浦貴と対戦。「金髪クソゴリラ!」と試合前に挑発し、イス攻撃、急所攻撃、ツバ攻撃などで積極果敢に攻めたが、歯が欠けるほどの激しい反撃を受け、11分37秒、オリンピック予選スラムに敗れた。7月12日、後楽園ホール大会の第1試合で菊タローと共に森嶋猛にハンディキャップマッチを提案したが、森嶋が佐々木健介を呼んだため菊タローは逃亡。1分9秒、森嶋に抱えあげられての健介のダイビングラリアット(ダブルインパクト)をくらってフォール負け。7月のジュニアタッグリーグ戦には菊タローと組んで参戦し、3戦全敗に終わった。8月18日、ディファ有明大会で中嶋勝彦と対戦。度重なる反則攻撃に怒った中嶋に反撃され、8分16秒、イス攻撃で反則勝ち。8月30日、後楽園ホールでの邪道外道20周年記念興行のメインで金丸と組んで邪道、外道組と対戦。23分29秒、邪道のクロスフェースオブJADOに平柳がギブアップ負け。9月27日、日本武道館大会でジュニアヘビー級リーグ戦出場をかけて伊藤旭彦と対戦。8分33秒、急所蹴りからの昇龍玄藩で勝利。10月にジュニアヘビー級リーグ戦に参戦。3回の両者リングアウト、1回のリングアウト負けに終わった。12月23日、ディファ有明での丸藤プロデュース興行で11人参加のバトルロイヤルに参戦。ヘビー級の10人の選手を相手に奮闘し、森嶋を倒せば優勝という展開になったが、9分23秒、森嶋のバックドロップに敗れた。 10年2月6日、ディファ有明大会で金丸と組んで4組が参加したGHCジュニアヘビー級タッグ王座決定トーナメントに出場し、1回戦で丸藤、青木組と対戦。13分34秒、平柳のブラックディスティニー、金丸のタッチアウトからの平柳の昇龍玄藩で青木にフォール勝ち。2月18日、大阪府立体育会館第二競技場大会での決勝でマルビン石森組と対戦。13分48秒、石森の450℃スプラッシュに金丸がフォール負け。3月8日、セムのディファ有明大会で忍と対戦。「忍び、おまえ、忍びの者か?伊賀か甲賀かどっちだ」との挑発で始まった試合は好勝負となり、9分54秒、玄藩クラッチで勝利。4月10日、後楽園ホール大会で力皇と組んでAAA世界タッグ王者の森嶋、石森組に挑戦。12分、石森の450°スプラッシュに平柳が敗れた。8月28日、後楽園ホール大会で金丸と組んで金本4代目タイガーマスクのGHCジュニアタッグ王座に挑戦。大「ゲンバ」コールを背に、金本に対して張り手合戦で両者ダウンに持ちこむなど、一歩も引かない真っ向勝負を展開したが、21分25秒、4代目タイガーマスクのタイガースープレックスに平柳がフォール負け。9月11日、ディファ有明での選手会興行のメインで青木と対戦。くじ引きとはいえ、メインでのシングル戦となり、観客の声援を受けて真っ向勝負を展開。16分44秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。10月に金丸と組んでジュニアヘビー級タッグリーグ戦に出場したが、リーグ戦で敗退。10月30日、後楽園ホール大会で金丸と組んでサスケディック東郷組と対戦。14分31秒、平柳が東郷のダイビングセントーン、サスケのセグウェイをたて続けにくらって敗れた。 11年1月29日、後楽園ホール大会でGHCジュニア王座を防衛した鼓太郎の試合後にイスで襲撃し、王座挑戦をアピール。この大会でKENTAがディス・オベイに加入した。2月16日、後楽園ホール大会で鼓太郎の王座に挑戦。19分34秒、ブルーディスティニーホールドに敗れた。3月5日、有明コロシアム大会でKENTA、金丸、ヨネと組んで健介、梶原、宮原、起田組と対戦。試合中に金丸のブレーンバスター、KENTAのgo2sleepをくらったヨネが梶原にフォール負け。KENTA、金丸と共に脱退し、ディス・オベイが崩壊した。3月12日、Zepp Nagoya大会でヨネと対戦。2分19秒、KENTAと金丸が乱入してイス攻撃したため反則負け。KENTA、金丸と共に「NO MERCY」を結成。5月8日、有明コロシアム大会でKENTA、金丸と共にヨネを相手にハンディキャップマッチで対戦。最初に登場し、2分42秒、回し蹴りに敗れた。その後の試合は金丸が敗れたが、最後はKENTAが3分13秒、go2sleepで勝利した。5月25日、後楽園ホール大会で宮原と対戦。8分34秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。7月30日、後楽園ホール大会で浪口修と対戦。5分39秒、昇龍玄藩で勝利。12月23日、ディファ有明大会で丸藤と対戦。9分32秒、タイガーフロウジョンに敗れた。 12年3月7日、後楽園ホール大会で中嶋のGHCジュニア王座に挑戦。18分8秒、右ハイキックをくらってフォール負け。4月14日、大阪府立体育会館第2競技場大会で金丸と組んで鈴木鼓太郎、青木組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。21分24秒、鼓太郎のタイガードライバーに平柳が敗れた。4月21日、札幌テイセンホール大会で菊タローと対戦。6分29秒、横回転エビ固めでフォール勝ち。4月29日、後楽園ホール大会で井上雅央と対戦。7分13秒、ツバ攻撃からの首固めでフォール勝ち。7月8日、ディファ有明大会で志賀と対戦。8分4秒、玄藩クラッチでフォール勝ち。9月8日から始まったジュニアタッグリーグ戦に金丸と組んで出場。開幕戦の横浜ラジアントホール大会で日高、橋本大地組と対戦。序盤で殴る、蹴るの殺伐としたファイトをしかけて橋本を圧倒。試合は18分19秒、日高の石見銀山に平柳が敗れた。リーグ戦を1勝3敗で終えた。10月12日、北沢タウンホール大会で青木を相手にGHCジュニア王座挑戦者決定戦。9分11秒、飛びつき雪崩式腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。11月4日、ダイヤモンドリングの下仁田中学校大会で金丸と組んで中嶋、梶原組のインターナショナルジュニアタッグ王座に挑戦。18分49秒、中嶋の垂直落下式ブレーンバスターに平柳が敗れた。11月17日、名古屋国際会議場大会で青柳政司と対戦。5分27秒、KICHIKU(急所鷲づかみ式丸めこみ)でフォール勝ち。12月4日、千葉ポートアリーナ・サブアリーナ大会でスペル・クレイジーと対戦。6分55秒、ソルプレッサにフォール負け。12月9日、両国国技館大会で金丸と組んでマルビン、クレイジー組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。2階席からのボディアタックを決めて会場を沸かせた。12分59秒、マルビンのデッドラインに平柳が敗れた。12月24日、ディファ有明大会で鈴木鼓太郎と対戦。9分12秒、タイガードライバーに敗れた。 13年1月20日、博多スターレーン大会で渡辺高章と対戦。9分31秒、変型グラウンドコブラツイストでフォール勝ち。3月10日、横浜文化体育館大会でマイバッハ谷口ジュニアと組んでクレイジー、マルビン組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。11分1秒、平柳が昇龍玄藩でマルビンに勝利。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。4月13日、後楽園ホール大会で石森のGHCジュニア王座に挑戦。11分34秒、レヴォルシオンに敗れた。4月14日、新潟市体育館大会で高橋裕二郎と対戦。9分17秒、東京ピンプスに敗れた。4月21日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で石森、小峠組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分20秒、平柳が昇龍玄藩で石森に勝利。5月26日、石川県産業展示館3号館大会で小峠と対戦。13分3秒、リングアウト負け。6月3日、大分イベントホール大会でマイバッハ谷口と対戦。12分5秒、両者リングアウト。6月5日、熊本市流通情報会館大会でカイル・セバスチャンと対戦。9分51秒、昇龍玄藩で勝利。7月7日、有明コロシアム大会で高山、杉浦と組んで大仁田、矢口、保坂組とストリートファイトトルネード6人タッグデスマッチで対戦。8分34秒、大仁田と矢口の有刺鉄線ボードへの合体サンダーファイヤーパワーボムをくらった平柳が大仁田に踏みつけられてフォール負け。7月からマイバッハSUWAジュニアと組んでジュニアヘビー級タッグリーグ戦に参戦。2勝2敗でリーグ戦敗退。9月19日、ナスキーホール梅田大会で松山勘十郎と対戦。7分1秒、KICHIKUで勝利。11月13日、ラゾーナ川崎大会で小峠と対戦。11分51秒、前方回転エビ固めにフォール負け。11月14日、ラゾーナ川崎大会でペサディーヤと対戦。8分23秒、昇龍玄藩で勝利。12月4日、足利市民プラザ小ホール大会でGHCジュニア王者の石森とノンタイトルマッチ。9分19秒、450°スプラッシュに敗れた。12月7日、有明コロシアム大会で田上の引退試合に出場。田上、森嶋、杉浦と組んで天龍藤波、志賀、井上雅央組と対戦。平柳の昇龍玄藩、森嶋のバックドロップ、杉浦のオリンピック予選スラムから、田上がのど輪落としを雅央に決めカウント2。最後は10分40秒、オレが田上で雅央に勝利。12月23日、ディファ有明大会で石森と対戦。8分26秒、レヴォルシオンに敗れた。 14年7月18日から始まったジュニアタッグリーグ戦に菊タローと組んで参戦。リーグ戦を4戦全敗で終えた。8月16日、高岡エクール大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。8分41秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。8月17日、金沢流通会館大会で池田大輔と対戦。3分53秒、大ちゃんボンバーに敗れた。9月11日、名古屋市千種文化小劇場・ちくさ座大会で池田と対戦。6分39秒、大ちゃんボンバーに敗れた。9月23日、新潟市体育館大会のメインで高山、杉浦と組んで大仁田、矢口、保坂組を相手にノア初となるノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ。電流爆破戦史上初となる6人同時爆破が起きる大激戦を展開。8分37秒、合体サンダーファイヤーパワーボムで大仁田に平柳がフォール負け。 15年1月から鈴木軍とノアとの全面抗争が開始。1月18日、博多スターレーン大会で原田と組んで大原拳王組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。17分45秒、拳王の蹴暴に平柳が敗れた。2月1日、ヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア大会で大原はじめ、TAKAみちのくを相手に3WAYマッチ。5分38秒、TAKAのジャストフェイスロック2006に平柳が敗れた。2月22日、後楽園ホール大会で拳王と対戦。4分11秒、蹴暴に敗れた。3月7日、新木場1stRING大会でエル・デスペラードと対戦。8分8秒、ダイビングボディプレスに敗れた。3月8日、新木場1stRING大会で大原と対戦。8分32秒、ムイビエンに敗れた。3月15日、鈴木軍との決着戦となった有明コロシアム大会で原田と組んでTAKAみちのく、デスペラード組、GHCジュニアタッグ王者の拳王、大原組を相手に3WAYでの王座戦。10分2秒、デスペラードのダイビングボディプレスに平柳が敗れた。この大会で鈴木軍にノアの全王座を独占された。6月13日、広島グリーンアリーナ・小アリーナ大会で熊野準と組んでTAKAみちのく、デスペラード組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。15分7秒、デスペラードのダイビングボディプレスに熊野が敗れた。7月18日から始まった「グローバル・ジュニアヘビー級リーグ戦」に参戦。7月19日、月岡ニューホテル冠月ホール大会で小峠と対戦。8分36秒、キルスイッチに敗れた。7月22日、熊本市流通情報会館大会で中西学と対戦。5分2秒、アルゼンチンバックブリーカーに敗れた。7月24日、天草五和町コミュニティセンター大会でスペル・クレイジーと対戦。5分29秒、ソルプレッサにフォール負け。7月26日、博多スターレーン大会でTAKAみちのくと対戦。7分33秒、ジャストフェイスロック2006に敗れた。7月28日、オロシティーホール大会でベンガラと対戦。6分22秒、KICHIKUでフォール勝ち。7月30日、岡山卸センター展示場オレンジホール大会で大原と対戦。8分29秒、ムイビエンに敗れた。8月2日、高岡エクール大会で石森と対戦。7分44秒、450°スプラッシュに敗れた。リーグ戦は1勝5敗に終わった。9月5日から始まったジュニアタッグリーグ戦にキャプテン・ノア(邪道)と組んで参戦。リーグ戦は1勝3敗に終わった。12月19日、アクトシティ浜松大会で小川良成と対戦。7分33秒、横入り式回転エビ固めを押しつぶされてのエビ固めにフォール負け。12月21日、新宿FACE大会で小川良成と対戦。7分46秒、首固めにフォール負け。 16年3月13日、清水マリンビル大会でデスペラードと対戦。10分24秒、ダイビングボディプレスに敗れた。3月16日、水戸市民体育館大会でTAKAみちのくと対戦。8分18秒、ジャストフェイスロックに敗れた。5月21日、埼玉県産業技術総合センター大会でデスペラードと対戦。8分6秒、ダイビングボディプレスに敗れた。7月3日、月岡ニューホテル冠月大会でのスーパーJカップ出場者決定トーナメント1回戦でキャプテン・ノアと対戦。13分5秒、回転エビ固めの応酬からエビ固めでフォール勝ち。7月5日、後楽園ホール大会での決勝で拳王と対戦。7分59秒、羅喉に敗れた。7月16日から始まったジュニアヘビー級タッグリーグ戦にキャプテン・ノアと組んで出場。7月30日、後楽園ホール大会での最終戦でアンディ・ダルトン、熊野組と対戦。4分4秒、熊野の変型スパインバスターに平柳が敗れた。リーグ戦を1勝4敗で終えた。試合後のリング上でマイクを持ち「今日で引退する決心がつきました。今までありがとうございました」と現役引退を表明。9月10日、後楽園ホール大会のメインで引退試合。潮崎、谷口、キャプテン・ノアと組んで杉浦、鈴木みのる、金丸、タイチ組と対戦。26分34秒、杉浦のオリンピック予選スラムに平柳が敗れた。試合後の引退セレモニーでは「約11年間ありがとうございました。本当はレスラーにもなれないような人間だったのに、当時社長だった三沢光晴さんに田上明さんが「そろそろあいつをデビューさせてやってくんないか」って言ってくれて、プロレスラーになれました。田上さんを始め、いつもかわいがってくれた先輩たち同期たち、そして後輩たち、本当にありがとうございました。そして、ファンの方々、あなたたちがいてくれるおかげで僕たちはリングに立てるんです。僕は今日で引退しますが、これからもプロレスリング・ノアをよろしくお願いします。ありがとうございました」と挨拶。最後は仲間たちに胴上げされた。引退後は生命保険会社に就職。
ジュニアヘビー級リーグ戦(09年10月)
10月15日 後楽園ホール △ 金丸義信 7分45秒 両者リングアウト
10月24日 札幌テイセンホール △ 石森太二  7分9秒 両者リングアウト
10月25日 札幌テイセンホール △ 獣神サンダーライガー 9分19秒 両者リングアウト
10月27日 福島市国体記念体育館サブアリーナ × 青木篤志 13分11秒 リングアウト

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