レスラーノート

矢野通

1978年5月18日
東京都荒川区出身
186cm 115kg
血液型:B型

タイトル歴
IWGPタッグ
EWPタッグ
GHCタッグ
WEWヘビー
GHCタッグ
NEVER6人タッグ
KOPW
得意技
鬼殺し
裏霞(スモールパッケージホールド)

小学校の時からアマレスを始める。フリー、グレコローマンの両スタイルで活躍。高校時代には全国高校選抜レスリング選手権、全国高校総合体育大会、国民体育大会などで優勝。97年4月、日本大学経済学部に入学し、98年4月には世界学生選手権日本予選97kg級に優勝。00年8月の全日本学生選手権ではフリー、グレコの両部門を制覇し、文部大臣杯を獲得。大学卒業後の 01年4月、新日本プロレスのアマレス部門「闘魂クラブ」に入社。 02年1月21日に新日本プロレスに入団。5月18日、大和スポーツセンター大会でのブルー・ウルフ戦でデビュー。4分53秒、逆エビ固めに敗れた。10月21日、海峡メッセ下関大会で山本尚史と対戦し、4分59秒、フロント・スープレックスで勝利。シングル39戦目にして初勝利を挙げた。 03年8月31日、パンクラスの両国国技館大会に出場し、渋谷修身と総合ルールで対戦。2R2分25秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。 04年4月に心機一転。金髪、田吾作タイツ、ハッピ、下駄という姿で日本酒をかっくらうヒールに大変身。

2005

05年6月、U−30無差別級王座決定リーグ戦で準優勝。同年開催のG1に初出場。10月にはドイツでケンドー・カシンと組み、初代EWPタッグ王者となる。凱旋後は突如黒髪に染め上げ黒タイツスタイルへと変貌を遂げる。

2006

06年3月6日の後楽園ホール大会で再び金髪に変身。リキプロの石井智宏 と合体し、元タッグパートナーの真壁と抗争を展開した。その後、真壁らとヒール軍団GBHを結成。

2007

07年7月8日、岐阜産業会館大会でオーランド・ジョーダンと対戦。10分35秒、裏霞でフォール勝ち。7月12日、Zepp Sendai大会で飯塚を相手にG1クライマックス出場者決定戦。12分34秒、鬼殺しで勝利。7月29日、後楽園ホールでの新日本プロレス主催の「LOCK UP」で金村キンタローのWEW王座に挑戦。13分2秒、鬼殺しで勝利。WEWヘビー級王座を獲得。8月5日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の大阪府立体育会館大会でミラノコレクションA.T.と対戦。場外戦でパラダイスロックを決められてカウント20直前でリングに戻られ、6分、リングアウト負け。8月6日、ツインメッセ静岡大会で棚橋弘至と対戦。12分27秒、両者リングアウト。8月8日、横浜文化体育館大会で中西学と対戦。10分41秒、黒霧島でフォール勝ち。8月10日、愛知県体育館大会で越中詩郎と対戦。ダイビングヒップアタックをイスで迎撃し、9分52秒、スピアーからの鬼殺しで勝利。8月11日、両国国技館大会で中邑と対戦。12分13秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。リーグ戦は2勝2敗1引き分けに終わった。8月19日、新日本プロレス主催「LOCK UP」の新木場1stRING大会でマンモス佐々木と対戦。11分4秒、イス攻撃からフォール勝ち。9月23日、アパッチプロレスの後楽園ホール大会でマンモス佐々木を相手に防衛戦。14分19秒、29歳(変型ブレーンバスター)に敗れて王座転落。10月18日から始まったG1タッグリーグに真壁と組んで参戦。4勝3敗でリーグ戦を突破。11月2日、後楽園ホール大会での準決勝でバーナードトムコ組と対戦。6分44秒、マジックキラーをくらってトムコに矢野がフォール負け。11月11日、両国国技館大会でライノと対戦。9分18秒、ゴアに敗れた。12月9日、愛知県体育館大会で後藤洋央紀と対戦。11分41秒、昇天・改に敗れた。07年度のプロレス大賞で真壁と共に最優秀タッグチーム賞を受賞した。

2008

08年2月17日、両国国技館大会で真壁と組んでバーナード、トムコ組のタッグ王座に挑戦。16分30秒、真壁がダイビング・ニードロップでトムコにフォール勝ちし、IWGPタッグ王座を獲得。同タッグ王座は4度の防衛に成功。

2009

09年1月4日、東京ドーム大会でチーム3Dを相手に防衛戦。15分34秒、3Dで真壁がフォールを取られてタッグ王座から転落。2月15日、両国国技館大会でチーム3Dの王座に挑戦。17分50秒、またもや3Dで真壁がフォール負け。4月5日、両国国技館大会での真壁対中邑戦で、レフリー不在の時にリングに上がり、真壁にイス攻撃。真壁をGBHから追放した。その後、真壁や本間と抗争。6月20日、大阪府立体育会館大会で真壁と対戦。乱入した中邑が真壁の顔面にヒザ蹴りを決めて、14分16秒、鬼殺しで勝利。7月5日、後楽園ホール大会で本間と対戦。レフリー不在の時に急所パンチやイス攻撃をしていたが、乱入した真壁のチェーンラリアットをくらってしまい、5分44秒、急所へのダイビングヘッドバットに敗れた。7月20日、月寒アルファコートドーム大会で真壁と対戦。13分59秒、トップロープからのニードロップにフォール負け。8月から新日本プロレスのG1に出場。大きな活躍はなく、3勝3敗でリーグ戦敗退。12月5日、愛知県体育館大会で井上亘と対戦。10分44秒、裏霞で勝利。

2010

10年1月から棚橋弘至と抗争。2月14日、両国国技館大会で棚橋と対戦。14分4秒、ハイフライフローに敗れた。試合後に棚橋の髪の毛をハサミでひとつかみ切った。3月14日、後楽園ホールでのNEW JAPAN CUP1回戦で本間と対戦。10分34秒、鬼殺しで勝利。3月20日、愛知県体育館大会での2回戦で真壁と対戦し、14分26秒、ダイビング・ニードロップに敗れた。5月3日、福岡国際センター大会で棚橋と対戦。試合途中でバリカンを手に棚橋の髪を切ろうとしたが失敗。16分57秒、鬼殺しから新技の鏡割りを決めてフォール勝ち。6月19日、大阪府立体育会館大会で棚橋を相手に髪切りマッチで対戦。12分54秒、回転十字架固めにフォール負け。試合後は抵抗したが、登場したTAJIRIのグリーンミストとバズソーキックをくらってKOされ、棚橋に髪の毛をバリカンで刈られた。7月19日、月寒ドーム大会でTAJIRIと対戦。負傷中の右ヒザを攻撃し、5分56秒、スタンディングニーロックで勝利した。8月からG1に参戦。8月6日、開幕戦の後楽園ホール大会で中西と対戦し、7分30秒、大☆中西ジャーマンに敗れた。8月7日、大阪府立体育会館大会で真壁と対戦し、7分18秒、赤霧(ハーフネルソンから前方に倒しての丸めこみ)で勝利。8月8日、愛知県体育館大会でストロングマンと対戦し、5分16秒、横入り式エビ固めで勝利。8月12日、仙台サンプラザホール大会で内藤哲也と対戦し、10分59秒、赤霧で勝利。8月13日、後楽園ホール大会で棚橋と対戦し、14分49秒、スリングブレイドルに敗れた。8月14日、両国国技館大会でカール・アンダーソンと対戦し、9分16秒、ガン・スタンに敗れた。8月15日、両国国技館での最終戦でプリンス・デヴィットと対戦し、7分26秒、鏡割り(変型サイドバスター)で勝利。9月26日、神戸ワールド記念ホール大会でTAJIRIと対戦。6分14秒、グリーンミストを番傘で防御し、逆に赤い毒霧をくらわせたが、レフリーに気づかれて反則負け。10月11日、両国国技館大会でTAJIRIと再戦。終盤に番傘を持ち出したが、番傘の中でグリーンミストをくらってしまい、6分48秒、スモールパッケージホールドにフォール負け。10月には飯塚と組んでG1タッグリーグ戦に出場したが、リーグ戦敗退。

2011

11年1月4日、東京ドーム大会でRVDとハードコアマッチで対戦。ゴング直後に酒瓶を差しだしたが、RVDはこれを拒否。「R・V・D」ポーズの直後に口に含んでいた酒を至近距離から顔面に吹きかけた。その後も両者の持ち味が非常にかみ合った好勝負を展開したが、11分28秒、ファイブスターフロッグスプラッシュに敗れた。2月12日、大阪府立体育会館・第二競技場大会で永田と対戦。7分57秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。2月15日、後楽園ホール大会で井上亘と対戦。9分37秒、スピアーオブジャスティスに敗れた。3月13日、アクトシティ浜松大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で井上亘と対戦。10分17秒、鏡割で勝利。3月19日、愛知県体育館大会での2回戦で天山と対戦。11分9秒、急所攻撃から丸めこんで裏霞でフォール勝ち。3月20日、ベイコム総合体育館大会での準決勝で永田と対戦。試合前にペットボトルの水をかけ、裏霞で丸めこんだがカウント2。その後もラフファイトや反則で対抗したが、7分27秒、ナガタロック2、ナガタロック3、リバースナガタロック3と流れるように移行されてフォール負け。その後、新日本プロレスのアメリカ遠征でインターコンチネンタル王座決定トーナメントに参戦。5月13日、ニュージャージー州ローウェイレクリエーションセンター大会での1回戦でダン・マッフと対戦。10分38秒、裏霞で勝利。5月14日、ニューヨーク州バスケットボールシティ・ニューヨーク大会での準決勝で高橋裕二郎と対戦。7分47秒、鬼殺しで勝利。5月15日、ペンシルベニア州アサイラムアリーナ大会の決勝でMVPと対戦。9分28秒、プレイメイカーからのTTBに敗れた。6月18日、大阪府立体育会館大会でMVPのインターコンチネンタル王座に挑戦。10分50秒、レッグロールクラッチホールドに敗れた。試合後に急所攻撃、椅子攻撃でダウンさせ、MVPの髪の毛の一部をハサミで切りとった。7月18日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会でMVPの王座に再挑戦。12分3秒、プレイメーカーからのTTBに敗れた。8月からG1に参戦。8月1日、福岡国際センター大会での初戦で高山善廣と対戦。6分29秒、エベレストジャーマンに敗れた。8月2日、福岡国際センター大会で真壁と対戦。10分54秒、ダイビングニードロップに敗れた。8月5日、後楽園ホール大会で永田と対戦。11分24秒、リバースナガタロック3を切り返しての返盃(丸め込み)でフォール勝ち。8月6日、愛知県体育館大会で内藤と対戦。14分5秒、スターダストプレスに敗れた。8月7日、大阪府立体育会館大会で高橋裕二郎と対戦。8分30秒、鬼殺しで勝利。8月10日、代々木競技場・第2体育館大会でヒデオ・サイトーと対戦。6分9秒、鬼殺しで勝利。8月11日、代々木競技場・第2体育館大会でランス・アーチャーと対戦。8分51秒、黒霧(腕を極めての横入りエビ固め)でフォール勝ち。8月13日、後楽園ホール大会で棚橋と対戦。矢野に歓声が集まり、16分57秒、鬼殺しからの鏡割で勝利。8月14日、最終戦の両国国技館大会でバーナードと対戦。7分29秒、急所蹴りをかわされて逆に急所蹴りをくらい、バーナードライバーに敗れた。この試合で5勝4敗となり決勝進出を逃した。8月27日、日本武道館での全日本、新日本、ノアの合同チャリティ興業「ALL TOGETHER」に出場し、飯塚と組んで、武藤敬司小橋建太組と対戦。14分58秒、武藤、小橋の連続ムーンサルトプレスをくらって飯塚がフォール負け。この試合でプロレス大賞のベストバウトを受賞した。10月10日、両国国技館大会で永田と対戦。12分8秒、リバースナガタロック3にフォール負け。同大会のメイン終了後のリング上で、防衛に成功したばかりの棚橋をイスで襲撃し、ベルトを持ち逃げした。その後もIWGP王座のベルトを手に、棚橋と抗争。10月22日からはじまったG1タッグリーグでは中邑と組んで出場。5勝全勝でBブロックを1位で突破。11月6日、後楽園ホール大会での準決勝で鈴木みのる、ランス・アーチャー組と対戦。12分8秒、鈴木みのるのゴッチ式パイルドライバーに中邑が敗れた。11月12日、大阪府立体育会館大会で棚橋のIWGP王座に挑戦。9年目でのIWGP王座初挑戦となった。22分1秒、ドラゴンスープレックス、ハイフライフローからのテキサスクローバーホールドに敗れた。敗れたにもかかわらずベルトを持ち逃げしようとしたが、永田に撃退されてベルトを奪われた。12月24日、後楽園ホール大会で永田と対戦。10分、急所パンチからのエビ固めでフォール勝ち。

2012

12年1月4日、東京ドーム大会で中邑と組んで潮崎丸藤組と対戦。15分10秒、潮崎のゴーフラッシャーに矢野が敗れた。1月29日、後楽園ホール大会で永田と対戦。11分1秒、バックドロップホールドに敗れた。4月1日、ベイコム総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦で棚橋と対戦。17分25秒、ハイフライフローに敗れた。5月3日、福岡国際センター大会で飯塚と組んで天山、小島組のIWGPタッグ王座に挑戦。試合終盤に飯塚が天山を場外フェンスに手錠で拘束。リング上で矢野が小島のラリアットをくらったが、飯塚がレフリーを場外に落としてカウントを中断。レフリー不在の状況で飯塚がアイアンフィンガーフロムヘルで小島に地獄突きをして、16分47秒、矢野が鬼殺しで小島に勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。5月24日、後楽園ホールでのWNCの旗揚げ戦で大原はじめと対戦。6分57秒、鬼殺しで勝利。6月16日、大阪府立体育会館大会で天山、小島組を相手にタッグ王座の防衛戦。2分41秒、両者リングアウト。再試合では12分26秒、ノーコンテストに終わった。6月20日、「調印式のボイコット、大阪の試合内容ならびに結果、社長への暴行」を理由にタッグ王座を剥奪された。7月1日、両国国技館での新日本プロレスと全日本プロレスの創立40周年記念大会で飯塚、石井と組んで武藤、天山、小島組と対戦。12分9秒、小島のラリアット、天山のダイビングヘッドバット、武藤のムーンサルトプレスをくらって石井が敗れた。7月18日、札幌テイセンホール大会で小島と対戦。7分23秒、イス攻撃で反則負け。7月19日、札幌テイセンホール大会で飯塚と組んで天山、小島組と対戦。大乱戦の末、12分26秒、飯塚がスリーパーホールドで小島にレフリーストップ勝ち。7月22日、山形市総合スポーツセンター大会で飯塚と組んで天山、小島組を相手にIWGPタッグ王座決定戦。13分43秒、小島のラリアットに飯塚が敗れた。8月からG1クライマックスに出場。8月3日、後楽園ホール大会で永田と対戦。10分1秒、バックドロップホールドに敗れた。8月4日、愛知県体育館大会でシェルトン・ベンジャミンと対戦。8分11秒、ペイダートに敗れた。8月5日、大阪府立体育会館大会で鈴木みのると対戦。8分5秒、スリーパーホールドからゴッチ式パイルドライバーの体勢に入ったところを裏霞で丸めこんでフォール勝ち。8月7日、仙台サンプラザホール大会のメインでIWGP王者の棚橋と対戦。14分18秒、スリングブレイドからのハイフライフローに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で高橋裕二郎と対戦。7分34秒、急所蹴りからの鬼殺しで勝利。8月10日、新潟市体育館大会でカール・アンダーソンと対戦。9分14秒、ガンスタンに敗れた。8月11日、後楽園ホール大会で小島と対戦。9分3秒、ラリアットに敗れた。8月12日、両国国技館大会でノアの丸藤正道と対戦。9分55秒、急所蹴りからの赤霧でフォール勝ち。リーグ戦を3勝5敗で終えた。11月20日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に飯塚と組んで出場。3勝3敗でリーグ戦を終了した。

2013

13年3月10日、ノアの横浜文化体育館大会で飯塚と組んで丸藤、杉浦組のGHCタッグ王座に挑戦。20分43秒、矢野が鏡割で杉浦に勝利。GHCタッグ王座を獲得した。3月11日、後楽園ホール大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で中西と対戦。反則攻撃を続け、6分18秒、急所攻撃からの丸めこみでフォール勝ち。3月17日、ベイコム総合体育館大会での2回戦で鈴木みのると対戦。10分14秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。3月23日、後楽園ホール大会での準決勝でオカダ・カズチカと対戦。10分42秒、ドロップキックからのレッドインク(変形STF)に敗れた。4月7日、両国国技館大会で鈴木みのると対戦。10分9秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。4月13日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦に飯塚と組んで参戦。2勝2敗に終わった。5月3日、福岡国際センター大会で飯塚と組んで、IWGPタッグ王者のスミス・ジュニア、アーチャー組、天山、小島組、ストロングマン、中西組を相手に4WAYでの王座戦。10分40秒、小島のラリアットにストロングマンが敗れて王座奪取に失敗した。5月12日、ノアの後楽園ホール大会でマイキー・ニコルスシェイン・ヘイスト組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分3秒、矢野が鬼殺しでシェインに勝利。6月2日、ノアの博多スターレーン大会のメインでKENTAのGHCヘビー級王座に挑戦。24分31秒、go2sleepに敗れた。6月8日、ノアのナスキーホール・梅田大会のメインでKENTA、高山組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分35秒、矢野が鏡割でKENTAに勝利。6月22日、大阪府立体育会館大会で飯塚と組んで、IWGPタッグ王者の天山、小島組、スミス・ジュニア、アーチャー組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。11分50秒、小島のラリアットにアーチャーが敗れて王座奪取に失敗した。6月30日、ノアの後楽園ホール大会でシェイン・ヘイストと対戦。4分47秒、裏霞で勝利。7月7日、ノアの有明コロシアム大会でマイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト組を相手にタッグ王座の防衛戦。度重なる反則攻撃で2人を大流血に追いこんだが、16分26秒、飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルが矢野に誤爆した直後に合体技のサンダーバレーを飯塚がくらってしまい、シェインに飯塚がフォール負け。GHCタッグ王座から転落した。7月20日、秋田市立体育館大会で飯塚と組んで天山、小島組のIWGPタッグ王座に挑戦。2分54秒、両者リングアウト。再試合が行われ、10分19秒、天山のムーンサルトプレスに飯塚が敗れた。8月1日から始まったG1クライマックスに出場。開幕戦のアクトシティ浜松大会で飯伏幸太と対戦。7分32秒、ジャーマンスープレックス、ハイキックからのフェニックススプラッシュに敗れた。8月2日、後楽園ホール大会で永田と対戦。6分46秒、バックドロップホールドに敗れた。8月3日、愛知県体育館大会で中邑と対戦。11分36秒、ボマイェに敗れた。8月4日、大阪府立体育会館大会で高橋裕二郎と対戦。イスを裕二郎に渡して、レフリーともめている隙をついて急所攻撃を決め、7分4秒、赤霧でフォール勝ち。8月6日、石川県産業展示館3号館大会で天山と対戦。8分39秒、ムーンサルトプレスに敗れた。8月7日、仙台サンプラザホール大会でカール・アンダーソンと対戦。7分24秒、ガンスタンをくらう瞬間でレフリーを盾に防御し、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。8月8日、横浜文化体育館大会で内藤と対戦。9分26秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。8月10日、両国国技館大会でシェルトン・X・ベンジャミンと対戦。7分35秒、アンクルホールドに敗れた。8月11日、両国国技館大会で鈴木みのると対戦。9分23秒、スリーパーホールドをエビ固めに切り返してフォール勝ち。この結果、4勝5敗でリーグ戦に敗退した。9月29日、神戸ワールド記念ホール大会で鈴木みのると対戦。8分56秒、場外の鉄柵に手錠をかけてリングアウト勝ち。10月14日、両国国技館大会で鈴木みのると対戦。終盤で手錠を奪われて両腕を固定されてしまい、7分9秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。11月23日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に飯塚と組んで参戦。2勝4敗でリーグ戦を終えた。

2014

14年3月15日、NEW JAPAN CUPに参戦し、後楽園ホール大会での1回戦で鈴木みのると対戦。8分1秒、ヨーロッパ式エビ固めにフォール負け。5月25日、横浜アリーナ大会で飯塚と組んで鈴木みのる、ベンジャミン組と対戦。試合前に飯塚に裏切りのイス攻撃をくらって、8秒、みのるのゴッチ式パイルドライバーに矢野が敗れた。7月21日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の北海道立総合体育センター北海きたえーる大会で鈴木みのると対戦。2分15秒、急所攻撃から鈴木をレフリーに突きとばし、横入り式エビ固めでフォール勝ち。7月23日、青森県武道館大会でAJスタイルズと対戦。9分53秒、スタイルズクラッシュに敗れた。7月25日、山形市総合スポーツセンター大会で内藤と対戦。9分11秒、スターダストプレスに敗れた。7月26日、秋田県立体育館大会で後藤洋央紀と対戦。1分21秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。7月28日、仙台サンプラザホール大会でカール・アンダーソンと対戦。5分46秒、急所攻撃からの裏霞でフォール勝ち。7月31日、アクトシティ浜松大会でオカダ・カズチカと対戦。急所攻撃から浦霞で丸めこんだがカウント2で返され、9分1秒、レインメーカーに敗れた。8月1日、後楽園ホール大会でランス・アーチャーと対戦。4分38秒、ブラックアウトに敗れた。8月3日、大阪府立体育会館大会で天山と対戦。4分33秒、アナコンダマックスに敗れた。8月6日、高松市総合体育館大会で真壁と対戦。2分48秒、急所攻撃からのエビ固めでフォール勝ち。8月8日、横浜文化体育館大会で高橋裕二郎と対戦。2分56秒、急所攻撃からの体固めにフォール負け。リーグ戦は4勝6敗に終わった。11月22日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に桜庭と組んで参戦。3勝3敗1引き分けに終わった。12月9日、新宿FACEでのTAKAタイチ興行でタイチと対戦。8分25秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。

2015

15年2月22日、東京マラソンを完走した同日に、ノアの後楽園ホール大会のメインに出場。マラソンのウェアを着て登場し、丸藤と組んで鈴木みのる、飯塚組と対戦。疲労の色は隠せなかったものの、15分45秒、丸藤が不知火で飯塚に勝利。3月5日、大田区総合体育館でのNEW JAPAN CUP1回戦で棚橋と対戦。2分47秒、髪の毛をつかんで倒し、横入り式エビ固めでフォール勝ち。3月8日、後楽園ホール大会での2回戦で飯伏と対戦。2分44秒、飛びつき回転エビ固めにフォール負け。7月5日、大阪城ホール大会で棚橋と対戦。12分32秒、ハイフライフローに敗れた。7月20日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の北海道立総合体育センター北海きたえーる大会で真壁と対戦。急所攻撃からの逆さ押さえ込みをカウント2で返され、6分26秒、レフリーに抗議する隙をつかれて、ラリアット、デスバレーボムからのダイビングニードロップに敗れた。7月24日、京都市武道センター大会でAJスタイルズと対戦。10分13秒、カーフキラーに敗れた。7月26日、広島グリーンアリーナ大会で天山と対戦。ダイビングヘッドバットをくらって両者流血。6分38秒、急所蹴りからの逆さ押さえ込みでフォール勝ち。7月29日、福岡国際センター大会でドク・ギャローズと対戦。6分58秒、アンダーソンが乱入して合体技のマジックキラーをくらってしまい、片エビ固めにフォール負け。8月2日、愛知県体育館大会のメインで棚橋と対戦。14分59秒、スリングブレイドからのハイフライフローに敗れた。8月5日、岩手産業文化センターアピオ大会で柴田勝頼と対戦。4分1秒、腕ひしぎ十字固めをエビ固めに丸め込んでフォール勝ち。8月8日、横浜文化体育館大会で内藤と対戦。8分1秒、マンハッタンドロップ、急所蹴りからのデスティーノに敗れた。8月11日、後楽園ホール大会で飯伏と対戦。50秒、急所攻撃からの裏霞でフォール勝ち。8月14日、両国国技館大会でファレと対戦。3分44秒、場外での急所攻撃からリングアウト勝ち。リーグ戦は4勝5敗に終わった。11月21日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に桜庭と組んで参戦。リーグ戦は3勝3敗に終わった。

2016

16年1月4日、東京ドーム大会でジェイ・ブリスコマーク・ブリスコと組んでファレ、高橋裕二郎、タマ・トンガ組を相手に初代NEVER無差別級6人タッグ王座決定戦。11分34秒、ドゥームズデイ・デバイスを決めてジェイがタマにフォール勝ち。NEVER無差別級6人タッグ王座を獲得した。1月5日、後楽園ホール大会でニック・ジャクソンマット・ジャクソン、ファレ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。11分2秒、マークがダイビングエルボードロップでマットに勝利。2月11日、大阪府立体育会館大会でファレ、高橋裕二郎、タマ・トンガ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。10分8秒、タマのヴェレノに矢野が敗れて王座転落。2月14日、アオーレ長岡大会でジェイ・ブリスコ、マーク・ブリスコと組んでファレ、高橋裕二郎、タマ・トンガ組の6人タッグ王座に挑戦。8分20秒、矢野が浦霞で高橋にフォール勝ち。6人タッグ王座を奪回した。2月20日、後楽園ホールで行われたROHと新日本プロレスの合同興行でオメガ、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。12分55秒、マットのファイヤーバードスプラッシュからオメガに矢野がフォール負けして王座転落。3月3日、大田区総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦で高橋裕二郎と対戦。入場中に襲撃されたがエプロンにいた高橋に急所攻撃を決めて場外に落とし、カウントぎりぎりでリングに戻り、1分13秒、リングアウト勝ち。コスチュームを着たままの勝利となった。3月4日、後楽園ホール大会での2回戦で小島と対戦。5分41秒、急所攻撃からの裏霞でフォール勝ち。3月12日、新青森県総合運動公園・マエダアリーナ大会での準決勝で内藤と対戦。2分32秒、急所攻撃からのジャックナイフ式エビ固めにフォール負け。4月21日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦に丸藤と組んで参戦。4勝3敗でリーグ戦を突破。5月4日、後楽園ホール大会での優勝決定戦でアーチャー、スミス・ジュニア組と対戦。20分25秒、丸藤が不知火でスミス・ジュニアに勝利。タッグリーグ戦に優勝した。5月28日、ノアの大阪府立体育会館大会で丸藤と組んでアーチャー、スミス・ジュニア組のGHCタッグ王座に挑戦。17分53秒、丸藤が雪崩式不知火からの虎王2連発でアーチャーに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。5月20日、ノアの後楽園ホール大会でランス・アーチャーと対戦。8分53秒、ブラックアウトに敗れた。6月12日、ノアの後楽園ホール大会でアーチャー、スミス・ジュニア組を相手にタッグ王座の防衛戦。12分36秒、矢野が急所蹴りからの逆さ押さえ込みでスミス・ジュニアにフォール勝ち。7月5日、ノアの後楽園ホール大会のメインで鈴木みのる、飯塚組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分30秒、丸藤が虎王で飯塚に勝利。7月16日、ノアの後楽園ホール大会で中嶋北宮組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分37秒、丸藤が不知火で北宮に勝利。7月18日から始まったG1クライマックスに出場。7月22日、後楽園ホール大会で中嶋勝彦と対戦。3分51秒、ランニングキックからのバーティカルスパイクに敗れた。7月24日、後楽園ホール大会でケニー・オメガと対戦。9分5秒、Vトリガー(ランニングニー)に敗れた。7月27日、長野ビッグハット大会で内藤と対戦。4分54秒、急所蹴りからのデスティーノに敗れた。7月30日、愛知県体育館大会で本間と対戦。4分21秒、逆さ押さえ込みでフォール勝ち。8月1日、高松市総合体育館大会で柴田勝頼と対戦。1分5秒、足取り片エビ固めでフォール勝ち。8月4日、福岡市民体育館大会で永田と対戦。場外戦で急所攻撃を決めて両足をテーピングでぐるぐる巻きに固めて身動き取れない状況にさせて、4分22秒、リングアウト勝ち。8月7日、アクトシティ浜松大会でマイケル・エルガンと対戦。4分59秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。8月10日、山形市総合スポーツセンター大会でEVILと対戦。2分57秒、EVILに敗れた。8月13日、両国国技館大会でYOSHI−HASHIと対戦。3分31秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。リーグ戦は5勝4敗に終わった。8月20日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でサイラス・ヤングと対戦。9分9秒、横入り式エビ固めにフォール負け。9月10日、ノアの後楽園ホール大会でクワイエット・ストームと対戦。5分11秒、ラリアットに敗れた。9月17日、ノアの大阪府立体育会館・第2競技場大会でヨネと対戦。5分37秒、首固めにフォール負け。9月23日、後楽園ホール大会でヨネ、クワイエット・ストーム組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分44秒、矢野が盛り土(横入り式回転エビ固め)でストームにフォール勝ち。10月1日、ROHのマサチューセッツ州ローウェル大会でマイケル・エルガンと対戦。エルガンボムに敗れた。10月8日、ノアの後楽園ホール大会でオカダ、YOSHI−HASHI組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分26秒、丸藤が変型エメラルドフロウジョンでYOSHI−HASHIに勝利。10月22日、ノアのディファ有明大会で本間と対戦。5分49秒、レフリー不在の間にイス攻撃からイスを投げ渡し、いかにもイス攻撃を受けて倒れたような演技を見せて、レフリーを勘違いさせて反則勝ち。10月23日、ノアの横浜文化体育館大会で真壁、本間組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分21秒、丸藤が不知火で本間に勝利。11月3日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で鈴木みのると対戦。6分51秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。11月4日、後楽園ホール大会でGHC王者の中嶋と対戦。5分13秒、急所攻撃からの赤霧でフォール勝ち。11月5日、キラメッセぬまづ大会でランス・アーチャーと対戦。4分49秒、ブラックアウトに敗れた。11月11日、ツインメッセ静岡大会でクワイエット・ストームと対戦。3分51秒、赤霧でフォール勝ち。11月13日、松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール大会で齋藤彰俊と対戦。4分21秒、赤霧でフォール勝ち。11月15日、アクトシティ浜松大会でマイバッハ谷口と対戦。4分30秒、赤霧でフォール勝ち。11月19日、夢メッセみやぎ大会で飯塚と対戦。勝てば優勝決定戦に進出できたが、11分21秒、乱入した鈴木みのるのゴッチ式パイルドライバーをくらってそのままフォール負け。5勝2敗となり、惜しくもリーグ戦に敗退した。11月23日、ノアの後楽園ホール大会でアーチャー、スミス・ジュニア組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分30秒、キラーボムをくらってアーチャーに矢野がフォール負け。タッグ王座から転落した。12月16日、後楽園ホール大会でタッグ王者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組の前に現れ王座挑戦をアピール。12月17日、後楽園ホール大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア組の試合後、石井と共に乱入し、タッグベルトを強奪。12月19日、当初は予定になかった東京ドームでの王座戦が決定した。

2017

17年1月3日、ディファ有明で行われた新日本プロレス主催のイベント「大プロレス祭」での公開会見で真壁、本間組のワールドタッグリーグの優勝トロフィーを石井と共に強奪。1月4日、東京ドーム大会で石井と組んで真壁、本間組、タッグ王者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組を相手に3WAYでの王座戦。勝機が全く見えない試合展開となったが、トンガ組が合体ブレーンバスターを石井にかけようとしたところで、背後から矢野が2人に急所攻撃。12分24秒、直後に石井のダブルのラリアットから、矢野が横入り式エビ固めでタンガにフォール勝ち。試合終了後、2本のベルトと2つのタッグリーグ優勝トロフィーを1人で持って逃走した。2月5日、北海道立総合体育センター大会で真壁、本間組、アーチャー、スミス・ジュニア組を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。矢野が真壁に急所攻撃を決めて、13分35秒、石井のラリアットから矢野が横入り式エビ固めで真壁にフォール勝ち。2月11日、大阪府立体育会館大会で真壁、本間組、飯塚、スミス・ジュニア組を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。12分31秒、矢野が急所攻撃からの横入り式エビ固めでスミス・ジュニアにフォール勝ち。3月6日、大田区総合体育館大会で天山、小島組を相手にタッグ王座の防衛戦。12分28秒、小島のラリアットに矢野が敗れて王座転落。3月11日、愛知県体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦でタマ・トンガと対戦。3分46秒、急所攻撃からの横入り式エビ固めでフォール勝ち。3月14日、滋賀県立文化産業交流会館大会での2回戦でファレと対戦。8分33秒、グラネードに敗れた。7月17日から始まったG1クライマックスに出場。7月20日、後楽園ホール大会でオカダと対戦。10分31秒、レッドインクに敗れた。7月22日、後楽園ホール大会で小島と対戦。9分12秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。7月25日、ビッグパレットふくしま大会でケニー・オメガと対戦。11分31秒、リングアウト負け。7月27日、アオーレ長岡大会でSANADAと対戦。4分33秒、リングアウト負け。7月30日、岐阜産業会館大会でEVILと対戦。1分33秒、EVILに敗れた。8月2日、福岡市民体育館大会でマイケル・エルガンと対戦。レフリーの死角で「痛え」と倒れて股間を押さえて悶絶。2分58秒、反則勝ち。8月5日、大阪府立体育会館大会でタマ・トンガと対戦。3分15秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。8月8日、横浜文化体育館大会でジュース・ロビンソンと対戦。4分25秒、パルプフリクションに敗れた。8月12日、両国国技館大会で鈴木みのると対戦。6分56秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。リーグ戦は4勝5敗に終わった。9月10日、福島県営あづま総合体育館でBUSHI、SANADA、EVIL組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。14分、BUSHIのMXにロメロが敗れた。10月15日、ROHのイリノイ州シカゴ大会でコルト・カバナと対戦。スーパーマン・クラッチにフォール負け。11月5日、大阪府立体育会館大会で鈴木みのるのNEVER無差別級王座にブルロープ・デスマッチで挑戦。15分21秒、ブルロープを首に巻きつけた状態からのゴッチ式パイルドライバーに敗れた。11月10日、RPWのロンドン大会でザック・ギブソンと対戦。スモールパッケージホールドでフォール勝ち。11月18日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に石井智宏と組んで参戦。4勝3敗でリーグ戦を終えた。

2018

18年1月4日、東京ドーム大会でバレッタ、石井と組んで田口、ジュース、真壁組、ハンソンロウ、エルガン組、タイチ、飯塚、ザック組、6人タッグ王者のタマ、タンガ、ファレ組を相手にガントレットマッチで王座戦。バレッタがデュードバスターでタマに勝利。NEVER6人タッグ王座を獲得した。1月5日、後楽園ホール大会でタマ、タンガ、ファレ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。14分40秒、タマのガンスタンにバレッタが敗れて王座転落。3月12日、高松市総合体育館大会でのNEW JAPAN CUP1回戦でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと対戦。12分52秒、リングアウト勝ち。3月15日、後楽園ホール大会での2回戦でSANADAと対戦。4分51秒、Skull Endに敗れた。5月26日、ROHのイギリス・ロンドン大会でシェイン・テイラーと対戦。ローブローからの丸めこみでフォール勝ち。7月14日から始まったG1クライマックスに参戦。7月15日、大田区総合体育館大会で石井智宏と対戦。8分52秒、ラ・マヒストラルにフォール負け。7月19日、後楽園ホール大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。10分34秒、変型回転足折り固めにフォール負け。7月21日、後楽園ホール大会で飯伏と対戦。8分23秒、背後からのタックルを決めて横入り式エビ固めでフォール勝ち。7月26日、アオーレ長岡大会で後藤洋央紀と対戦。2分17秒、GTRに敗れた。7月28日、愛知県体育館大会でジュース・ロビンソンと対戦。8分28秒、パルプフリクションに敗れた。8月1日、鹿児島アリーナ大会で内藤と対戦。8分28秒、デスティーノに敗れた。8月4日、大阪府立体育会館大会でSANADAと対戦。5分22秒、鉄柱にテーピングで固定されてリングアウト負け。8月8日、横浜文化体育館大会でIWGP王者のケニー・オメガと対戦。9分4秒、乱入したタマ・トンガが矢野とケニーにガンスタンを決めて矢野をケニーの上に置いてフォール勝ち。8月11日、日本武道館大会でタマ・トンガと対戦。5分8秒、タマがレフリーにガンスタンを決めて反則勝ち。リーグ戦は3勝6敗に終わった。11月17日から始まったワールドタッグリーグに石井智宏と組んで参戦。9勝4敗に終わった。

2019

19年1月5日、後楽園ホール大会で田口、真壁と組んで石森、タマ、タンガ組の6人タッグ王座に挑戦。11分33秒、タンガのエイプシットに真壁が敗れた。1月30日、仙台サンプラザホール大会で田口、真壁と組んで石森、タマ、タンガ組の6人タッグ王座に挑戦。14分44秒、田口がオーマイ&ガーアンクルで石森に勝利。NEVER6人タッグ王座を獲得した。2月22日、後楽園ホールでのROHと新日本プロレスの合同興行でチーズバーガー、デリリアス、コルト・カバナ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。10分16秒、矢野が横入り式エビ固めでデリリアスにフォール勝ち。3月11日、高松市総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと対戦。3月17日、後楽園ホール大会での2回戦でコルト・カバナと対戦。7分47秒、スーパーマンにフォール負け。4月22日、後楽園ホール大会でタマ・トンガ、タンガ・ロア、ヒクレオ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。14分17秒、真壁がダイビングニードロップでヒクレオに勝利。4月29日、グランメッセ熊本大会で真壁刀義と組んでタマ・トンガ、タンガ・ロア組のIWGPタッグ王座に挑戦。14分50秒、タマの横入り式エビ固めに真壁がフォール負け。6月17日、後楽園ホール大会で高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズエル・ファンタズモ組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。15分41秒、矢野が横入り式エビ固めで高橋にフォール勝ち。7月7日から始まったG1クライマックスに参戦。7月13日、大田区総合体育館大会で内藤哲也と対戦。3分42秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。7月15日、北海道立総合体育センター大会で鷹木信悟と対戦。6分16秒、パンピングボンバーに敗れた。7月19日、後楽園ホール大会でジェイ・ホワイトと対戦。3分4秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。7月24日、広島サンプラザホール大会でジュース・ロビンソンと対戦。4分28秒、パルプフリクションに敗れた。7月28日、愛知県体育館大会で後藤洋央紀と対戦。1分42秒、後藤式にフォール負け。8月1日、福岡市民体育館大会でジョン・モクスリーと対戦。5分8秒、場外でセコンドの海野翔太と同士討ちをさせて、急所攻撃を決め、テーピングでモクスリーの足と海野の足をぐるぐる巻きにして、リングアウト勝ち。8月4日、大阪府立体育会館大会で石井智宏と対戦。9分36秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会でタイチと対戦。5分4秒、リングサイドの垂れ幕でタイチと金丸をぐるぐる巻きにしてリングアウト勝ち。8月11日、日本武道館大会でジェフ・コブと対戦。5分18秒、ツアー・オブ・ジ・アイランドに敗れた。リーグ戦は4勝5敗に終わった。10月7日、後楽園ホール大会で棚橋弘至、本間朋晃、YOSHI−HASHI組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。14分44秒、矢野が横入り式エビ固めで本間にフォール勝ち。11月16日から始まったWORLD TAG LEAGUEにコルト・カバナと組んで参戦。9勝6敗に終わった。

2020

20年1月5日、東京ドーム大会で5チーム出場のガントレットマッチで6人タッグ王座の防衛戦。最後に残ったEVIL、鷹木、BUSHI組と対戦。6分8秒、鷹木のMADE  IN JAPANに田口が敗れて王座転落。2月21日、後楽園ホール大会でコルト・カバナ、田口隆祐と組んでEVIL、鷹木信悟、BUSHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。14分15秒、BUSHIのブシロールに田口がフォール負け。6月16日、無観客大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で邪道と対戦。9分7秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。6月24日、無観客大会での2回戦で高橋ヒロムと対戦。9分17秒、リングアウト負け。8月26日、後楽園ホール大会でKOPW(1回戦は自分が希望する試合形式を持ち寄りファン投票によってルールを決定、決勝は4WAYマッチ)に参戦し、1回戦でBUSHIと2カウントルールで対戦。場外乱闘の際にバンテージで両足を縛られ窮地に陥ったが、4分44秒、ラ・マヒストラルを片エビ固めに切り返してフォール勝ち。8月29日、神宮球場大会でオカダ・カズチカ、SANADA、エル・デスペラードを相手にKOPW王座決定戦。7分1秒、矢野が横入り式エビ固めでオカダにフォール勝ち。KOPW王座を獲得した。9月11日、後楽園ホール大会でオカダ・カズチカ、SHOと組んで後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI−HASHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。18分55秒、石井の垂直落下式ブレーンバスターにSHOが敗れた。9月19日から始まったG1クライマックスに参戦。9月20日、大阪府立体育会館大会でSANADAと対戦。6分16秒、場外戦でセコンドの上村優也とSANADAの足をテーピングで巻いてリングアウト勝ち。9月24日、北海道立総合体育センター大会で棚橋弘至と対戦。7分15秒、裏霞でフォール勝ち。9月29日、後楽園ホール大会でEVILと対戦。4分33秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。10月1日、アオーレ長岡大会でジュース・ロビンソンと対戦。6分42秒、エビ固めにフォール負け。10月6日、広島サンプラザホール大会で後藤洋央紀と対戦。18秒、後藤式にフォール負け。10月8日、ジップアリーナ岡山大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。12分20秒、変型レッグロックに敗れた。10月11日、愛知県体育館大会でKENTAと対戦。8分56秒、リングアウト負け。10月14日、横浜武道館大会で内藤哲也と対戦。8分4秒、ジャックナイフエビ固めにフォール負け。10月17日、両国国技館大会でYOSHI−HASHIと対戦。6分10秒、緊箍児にフォール負け。リーグ戦は3勝6敗に終わった。11月7日、 大阪府立体育会館大会でザック・セイバー・ジュニアを相手にノーコーナーパッドマッチで防衛戦。12分11秒、リングアウト勝ち。11月15日から始まったWORLD TAG LEAGUEに石井智宏と組んで参戦。リーグ戦は5勝4敗に終わった。12月23日、後楽園ホール大会でファレを相手にボディスラムorラストコーナーパッドマッチ(ボディスラムで投げるか、最後のコーナーパッドを外したら勝利)で防衛戦。6分11秒、ボディスラムで勝利。

2021

21年1月4日、東京ドーム大会で21人参加のKOPW2021進出権争奪ニュージャパンランボー(進出権は4人)に参戦し、34分40秒、勝ち残りに成功。1月5日、東京ドーム大会でBUSHI、ファレ、チェーズ・オーエンズとKOPW2021決定戦4WAYマッチ。BUSHIにグラネードランチャー(ファレのグラネードとオーエンズのクロスアームスープレックス)を決めたファレとオーエンズが仲間割れし、止めに入ったレフリーの胸ぐらをつかんだ隙をつき、背後から二人同時に急所攻撃。7分34秒、そのまま矢野が倒れているBUSHIにフォール勝ち。KOPW2021を獲得した。2月27日、大阪城ホール大会でチェーズ・オーエンズを相手にYTR式テキサス・ストラップマッチでKOPW王座の防衛戦。12分50秒、4本目のコーナーパッドを除去して勝利。3月5日、後楽園ホール大会でのNEW JAPAN CUP1回戦でファレと対戦。5分50秒、リングアウト勝ち。3月11日、アイテムえひめ大会での2回戦でグレート・オーカーンと対戦。13分2秒 、NUでフォール勝ち。3月16日、後楽園ホール大会での準々決勝でEVILと対戦。7分54秒、EVILに敗れた。4月28日、鹿児島アリーナ大会でEVILを相手に暗闇創造黒頭巾マッチ(4本の鉄柱にセットされた黒頭巾を相手にかぶせた場合のみ、ピンフォールなどの決着が有効となる)で防衛戦。14分58秒、黒頭巾を被せられたEVILが誤ってディック東郷にEVILをかけた隙をついて、急所攻撃からの横入り式エビ固めでフォール勝ち。9月4日、西武ドーム大会でチェーズ・オーエンズのKOPW王座にノーDQ&アイクイットマッチで挑戦。金髪になりハッピに番傘、手には椅子を持つかつてのスタイルに変身。28分3秒、ハサミをチェーズの目に突き刺そうとしたところでギブアップ勝ち。KOPW王座を奪回した。9月18日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の大阪府立体育会館大会でKENTAと対戦。テープで両手をグルグル巻きにされて場外に落とされたが、KENTAの背後からリングに上がり両手で急所攻撃を決めて丸めこんだがカウント2で返され、11分7秒、急所蹴りから、両手がつながれたまま首を押さえての丸めこみ(技の名は、KENTAの丸焼き)でフォール勝ち。9月23日、大田区総合体育館大会でグレート・オーカーンと対戦。11分30秒、エリミネーターに敗れた。9月26日、神戸ワールド記念ホール大会でタンガ・ロアと対戦。試合前に「セコンド」と書かれた手錠とテーピングの入った袋をレフリーに没収された。ロアへの急所攻撃を防がれると、突き飛ばされてレフリーと交錯。無法状態となったリング上に敵のセコンドの邪道が介入。矢野が邪道の竹刀を奪うとロアを背後から殴打し、即座に凶器を邪道にパスすると、ロアは邪道を犯人と勘違いして内輪もめ。背後から急所攻撃を決めて、10分46秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。9月30日、後楽園ホール大会で飯伏幸太と対戦。4分3秒、カミゴェに敗れた。10月3日の内藤哲也戦は不戦勝。同日、愛知県体育館大会でBUSHIと対戦。7分14秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。10月7日、広島サンプラザホール大会で鷹木信悟と対戦。8分17秒、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンに敗れた。10月9日、大阪府立体育会館大会で高橋裕二郎と対戦。場外で矢野がリングの下に逃げこむと、高橋もリング下へ。場外カウントが数えられる中、矢野が姿を現してリングに帰還。遅れてリング下から出てきた高橋の両手は手錠につながれていて、10分23秒、戻ることができずにリングアウト勝ち。10月13日、ゼビオアリーナ仙台大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。6分42秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。10月18日、横浜武道館大会で石井智宏と対戦。11分8秒、逆さ押さえこみでフォール勝ち。リーグ戦は5勝4敗に終わった。11月6日、大阪府立体育会館大会でグレート・オーカーンを相手にアマチュアレスリングマッチ(3分2ピリオド)で防衛戦。第2ピリオドでフロントスープレックスで4ポイントを奪い逆転。6対5で勝利。11月14日から始まったWORLD TAG LEAGUEに棚橋弘至と組んで参戦。リーグ戦は7勝4敗に終わった。12月24日、後楽園ホール大会で金丸義信を相手に忘年会マッチ・ウイスキーコース(試合開始から2分おきに互いにウイスキー1ショットを20秒以内に飲み干せなければ敗退)で防衛戦。9分6秒、鬼殺しで勝利。

2022

22年1月4日、東京ドーム大会で19人参加のKOPW2022進出権争奪ニュージャパンランボーに参戦し、勝ち残った4人の中に入り王座決定戦に進出。1月5日、東京ドーム大会で鈴木みのる、チェーズ・オーエンズ、CIMAを相手にKOPW2022決定戦。6分8秒、鈴木のゴッチ式パイルドライバーに矢野が敗れた。試合後、鈴木にストンピングされてスリーパーホールドで絞めあげられるが、矢野も隠し持っていた手錠で鈴木の腕をトップロープに固定。 両者の遺恨が深まった。2月20日、北海道立総合体育センター大会で鈴木みのるのKOPW王座に挑戦。13分48秒、ドッグケージに収監して勝利。KOPW王座を獲得した。3月2日、日本武道館大会でNEW JAPAN CUPに参戦し、1回戦でタイチと対戦。6分25秒、横綱式カチ上げエルボーに敗れた。4月9日、両国国技館大会でタイチを相手にノーロープ場外押し出しマッチで防衛戦。4分18秒、場外に押し出されて王座転落。6月12日、大阪城ホール大会でドク・ギャローズと対戦。4分5秒、急所蹴りからの林真理子に捧げるNU3でフォール勝ち。7月5日、後楽園ホール大会でディック東郷とドッグケージデスマッチ。7分20秒、ドッグケージに投獄して勝利。7月16日から始まったG1クライマックスに参戦。7月17日、北海道立総合体育センター大会でジョナと対戦。9分1秒、リングアウト勝ち。7月23日、大田区総合体育館大会でオカダ・カズチカと対戦。10分10秒、マネークリップに敗れた。7月27日、後楽園ホール大会でファレと対戦。5分36秒、横入り式エビ固めにフォール負け。8月2日、浜松アリーナ大会でトム・ローラーと対戦。10分13秒、NKOTB(後頭部へのヒザ蹴り)に敗れた。8月6日、大阪府立体育会館大会でランス・アーチャーと対戦。9分14秒、ブラックアウトに敗れた。8月13日、町田市立総合体育館大会でジェフ・コブと対戦。4分28秒、ツアー・オブ・ジ・アイランドに敗れた。リーグ戦は1勝5敗に終わった。9月25日、神戸ワールド記念ホール大会でドク・ギャローズと対戦。3分45秒、両者リングアウト。10月2日、全日本プロレスの後楽園ホール大会でブラックめんそーれと対戦。7分48秒、リングアウト勝ち。10月26日、後楽園ホール大会でTV王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でグレート・オーカーンと対戦。オーカーンがエリミネーターの体勢に入ると場内が暗転。再び照明がともると、リングサイドにグレート・ムタが登場。ムタは緑の毒霧をオーカーンに噴射し、11分20秒、直後に横入り式エビ固めでフォール勝ち。10月30日、幕張メッセ大会での2回戦で成田蓮と対戦。8分47秒、断頭台に敗れた。11月22日から始まったWORLD TAG LEAGUEに棚橋弘至と組んで参戦。リーグ戦は4勝5敗に終わった。