リッキー・スティムボート・ジュニア

父はリッキー・スティムボート。５歳からアマチュアレスリングを始め、州チャンピオン５回獲得、ナショナルチャンピオン１回獲得、オハイオ州オールスターやＵＳＡジュニアチームに選抜されるなど活躍。高校時代はアメリカンフットボールでも活躍。 ０８年６月７日、シャーロッテのインディ団体ＥＷＡでのジョージ・サウス戦でデビュー。８月９日、ミスター・フロリダに勝利してＥＷＡフロリダヘビー級王座を獲得。９月１５日からミズーリ州エルドンでのＷＬＷ、ノア合同のレスリングキャンプに参加。レスリングキャンプにはＷＷＥのエージェントとして父も参加し、レスリングの指導を受けた。９月１９日、キャンプ最終日でＷＬＷの試合に出場し、丸藤正道と組んで森嶋猛、バオ・ウイン組と対戦。１５分２秒、丸藤が不知火でウインにフォール勝ち。その後はＷＬＷで活躍。１１月２５日、ボビー・イートンを破りＥＷＡジョージアヘビー級王座を獲得。 ０９年１月にノアの練習生として来日し、合宿所に入る。１月２３日、橋誠を相手に日本でのデビュー戦。７分１３秒、ダイビングヘッドバットに敗れた。３月８日、健介オフィス・ホームタウンマッチで太田と組んで中嶋、起田組と対戦。１５分１１秒、起田のダイビングボディプレスにリッキーがフォール負け。１２月、ＷＷＥと契約。 １０年２月１８日からリッチー・スティムボートの名でＷＷＥの２軍団体であるＦＣＷに出場。 １１年３月２５日、セス・ローリンズ（タイラー・ブラック）と組んでＦＣＷフロリダタッグ王座を獲得。５月１２日、ラングストン、レインズ組に敗れて王座転落。 １２年６月２７日、ＮＸＴの放送でリック・ビクターと対戦。スリングブレイドで勝利。７月１８日、ＮＸＴの放送でレオ・クルーガーと対戦。ボディアタックからのフォールを切り返されてロープに足をかけてのエビ固めにフォール負け。８月１日、ＮＸＴの放送で初代ＮＸＴ王座決定トーナメントに参戦し、１回戦でレオ・クルーガーと対戦。スリングブレイドで勝利。８月１５日、ＮＸＴの放送での準決勝でジンダー・マハルと対戦。キャメルクラッチに敗れた。９月５日、ＮＸＴの放送でカシアス・オーノと対戦。顔面をかきむしられて反則勝ち。９月２６日、ＮＸＴの放送でカシアス・オーノと対戦。丸めこんでフォール勝ち。１０月３日、ＮＸＴの放送でドリュー・マッキンタイアと対戦。フューチャーショックＤＤＴに敗れた。１１月２１日、ＮＸＴの放送でカシアス・オーノと対戦。スリングブレイドで勝利。１２月に背中を負傷し、長期欠場。１３年１２月、ＷＷＥを解雇された。