レスラーノート

CMパンク

CM PUNK

本名:フィリップ・ブルックス
1978年10月26日
イリノイ州シカゴ出身
185cm 100kg
タイトル歴
世界ヘビー(WWE・RAW)
WWEヘビー
WWEインターコンチネンタル
世界タッグ(WWE)
ECW世界ヘビー
IWAミッドサウス・ヘビー
OVW・TV OVWヘビー
ROH世界王座
ROH世界タッグ
AEW世界王座
得意技
GTS(go to sleep)
アナコンダバイス

インディ団体SDWのスクールでトレーニングし、97年10月25日にSDWでエース・スティールを相手にデビュー。 01年12月にIWAミッドサウス・ヘビー級王座を獲得。 03年にTNAに進出。7月にはゼロワンに来日。

2004

04年4月10日、WORLD−1のペンシルベニア州エシングトン大会で田中将斗のWORLD−1ヘビー級王座に挑戦。ローリングエルボーに敗れた。4月24日と5月15日にコルト・カバナと組んでROH世界タッグ王座を獲得。6月12日、サモア・ジョーのROHヘビー級王座に挑戦し60分時間切れ引き分け。12月4日にもサモア・ジョーに挑戦したが敗れた。

2005

05年6月18日にオースチン・エイリースを破りROH世界王座を獲得。9月にWWEの2軍団体OVWに登場。11月にOVW・TV王座を獲得。

2006

06年5月にOVWヘビー級王座を獲得。6月24日、ECWのハウスショーに出場し、WWEに昇格。8月1日にECWに本格的に登場。

2007

07年9月1日、ジョン・モリソンをGTSで破りECW世界ヘビー級王座を獲得。

2008

08年1月22日、チャボ・ゲレロを相手に防衛戦。乱入したエッジのスピアーをくらってフォール負けし、王座転落。3月30日、レッスルマニアでのマネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチで優勝。マネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースを手にし、タイトル挑戦権を獲得した。6月にRAWに移籍。6月30日、番組の冒頭でスピーチをし終わったエッジの元に抗争相手のバティスタが登場。バティスタボムをくらってエッジは完全KO。そこにCMパンクがマネーインザバンクのブリーフケースを手にリングに現れ、エッジの世界王座にその場で挑戦。GTSであっさりと勝利し世界ヘビー級王座を獲得。その日のメインでJBLを相手に防衛戦。リング下のJBL私設警備隊とシナたちの乱闘にJBLが気を取られているスキにGTSで勝利して防衛に成功。7月20日、PPV「グレート・アメリカン・バッシュ」でバティスタを相手に防衛戦。ケインの乱入で両者ダウン。両者失格となり王座防衛に成功した。8月17日、PPV「サマースラム」でJBLを相手に防衛戦。GTSで勝利して防衛に成功。9月7日、PPV「アンフォーギブン」で、試合前にランディ・オートンらに襲われて「負傷」。スクランブルマッチに参加できなくなり、王座から転落した。9月15日、スクランブルマッチで王者となったクリス・ジェリコに金網マッチで挑戦したが、金網から脱出されて敗れた。10月27日、コフィ・キングストンと組んでタッグ王者のテッド・デビアス、コーディ・ローズ組に挑戦。デビアスにGTSを決めて勝利して、世界タッグ王座を獲得。12月13日、オンタリオ州ハミルトンでのハウスショーでモリソン、ミズ組に敗れて王座転落。12月14日、PPV「アルマゲドン」でのインターコンチネンタル王座挑戦者決定トーナメント決勝でレイ・ミステリオと対戦し、12分15秒、GTSで勝利。

2009

09年1月5日の放送でインターコンチネンタル王者ウィリアム・リーガルに挑戦。GTSを狙ったがリーガルがレフリーをつかんで阻止したため反則勝ち。規定により王座は移動しなかった。1月12日の放送でリーガルと再戦。今度は反則勝ちでも王座獲得できるルールだったが、股間にパンチが入ってしまって反則負け。試合後、故意にしたのではないとレフリーに主張したが認められなかった。1月19日、ノーDQマッチ(反則負けなしのルール)でリーガルに挑戦。GTSで勝利してインターコンチネンタル王座を獲得。3月9日、JBLを相手に防衛戦。クローズライン・フロム・ヘルに敗れて王座転落。4月5日、レッスルマニアで8人参加のマネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチに出場し、アタッシュケースを獲得。同時に世界王座への挑戦権を獲得した。同月にRAWからスマックダウンに移籍。5月17日、PPV「ジャッジメントデイ」でウマガと対戦。サモアンスパイクに敗れた。6月7日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でウマガを相手にサモアンストラップマッチで対戦。3つめのコーナーをタッチしてからウマガにGTSを決めて、4つめのコーナーをタッチして勝利。メインのジェフ対エッジ戦でジェフがタイトルを獲得した直後に挑戦権を行使して試合開始。GTSをカウント2で返されたが、2発目のGTSでフォール勝ちして世界ヘビー級王座を獲得。7月7日、日本武道館でのWWEの日本ツアーに来日し、メインでジェフ・ハーディーを相手に防衛戦。18分26秒、エビ固めを押しつぶしてのフォール勝ちで防衛に成功。7月8日にはメインでジェフ・ハーディーを相手にエクストリームマッチで防衛戦。25分32秒、GTSで勝利した。7月26日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でジェフを相手に防衛戦。必殺のGTSをカウント2で返され、直後にエビ固め、片エビ固めを決めてもカウント2。ベルトを肩に退場しようとしたが、ジェフに止められてリングに上げられ、ツイスト・オブ・フェイトからのスワントーンボムに敗れて王座転落。8月23日、PPV「サマースラム」のメインでジェフの王座に挑戦。ラダーから場外の実況席へのスワントーンボムをくらったが、逆にジェフが大ダメージを負い、最後はラダー上での殴りあいに勝利してベルトをつかみ、王座獲得。8月25日、ジェフを相手に王座をかけて、金網での敗者追放マッチで対戦。金網からの脱出に成功して防衛に成功。試合後にアンダーテイカーが現れ、チョークスラムをくらった。その後、アンダーテイカーと抗争。10月4日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」での金網戦でアンダーテイカーを相手に防衛戦。チョークスラムからのツームストン・パイルドライバーに敗れて王座転落。その後、酒、タバコ、ドラッグの悪影響を説く禁欲主義教団「ストレート・エッジ・ソサエティ」を結成。ルーク・ギャローズ、セリーナを加入させて活動。

2010

10年3月28日、レッスルマニアでミステリオと対戦。619からスワンダイブ式ボディプレスをくらってフォール負け。5月23日、PPV「オーバー・ザ・リミット」でミステリオと対戦。この試合で敗れた場合、CMパンクは髪の毛を刈り、ミステリオはストレート・エッジ・ソサエティに加入するルールとなった。619からのスワンダイブ式ボディプレスはかわしたが、隙をつかれて横十字固めにフォール負け。髪の毛を刈られた。9月19日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でビッグショーと対戦。トップロープから飛んだところにタックルをくらい、最後はノックアウトパンチに敗れた。10月にRAWに移籍。この移籍により完全にストレート・エッジ・ソサエティは消滅した。

2011

11年1月、シナとの決着戦に敗れたウェイド・バレットに代わり、ヒール軍団「NEXUS」の新リーダーに就任し、シナと抗争。1月30日、PPV「ロイヤルランブル」ではミズ対オートン戦に乱入し、オートンにGTSを決めて王座獲得を妨害。2月20日、PPV「エリミネーション・チェンバー」で、WWE王座挑戦権を賭けてシナ、オートン、トゥルース、シェーマス、モリソンを相手にエリミネーション・チェンバー・マッチで対戦。GTSでオートン、モリソンにフォール勝ち。シナと1対1の対決となったが、最後はアティテュード・アジャストメントを狙って担がれ、ロープをつかんでこらえたが、鋼鉄製フロアに投げとばされてフォール負け。4月3日、レッスルマニアでオートンと対戦。14分45秒、トップロープからダイブしたところにRKOをくらって敗れた。5月1日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でランディ・オートンとラストマン・スタンディングマッチで対戦。雪崩式RKOをくらって敗れた。5月22日、PPV「オーバー・ザ・リミット」でメイソン・ライアンと組んでビッグショー、ケイン組のWWEタッグ王座に挑戦。ダブルのチョークスラムをくらってメインソンがフォール負け。6月19日、PPV「キャピタル・パニッシュメント」でミステリオと対戦。GTSで勝利。6月20日に放送されたRAWでミステリオ、デル・リオを相手に勝利してWWE王座への挑戦権を獲得。試合後に、契約が満了する7月17日に地元シカゴで開催されるPPVで、王座を獲得してそのまま退団すると宣言。6月27日放送のRAWでは、WWEやビンス・マクマホンを強烈に批判するマイクパフォーマンスを披露。マクマホンへの暴言を理由に「無期限出場停止」をくらったが、シナがマクマホンに意見したため王座挑戦が決定。逆にシナはマクマホンによって「負ければ解雇」の条件をつきつけられた。7月17日、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」のメインでシナのWWE王座に挑戦。圧倒的な大歓声を受けて試合を展開。試合終盤でシナのSTFをくらったところに重役のジョン・ラリナイタスを伴ったマクマホンが登場。マクマホンがラリナイタスにゴングを鳴らすように命じたが、シナが技を解いてリングを降りて、ゴングのほうに走るラリナイタスを殴って制止。リングに戻ったシナにGTSを決めて勝利。WWE王座を獲得して同時に「退団」した。7月25日のRAWに登場し、新WWE王座を獲得したシナに自らのベルトを誇示。その後、WWEに復帰。8月14日、PPV「サマースラム」でシナを相手に王座統一戦。顔面への膝蹴りからGTSを決めて勝利。試合後、突如登場したケビン・ナッシュにジャックナイフをくらってダウン。そこに王座挑戦権のブリーフケースを手にアルベルト・デル・リオが現れて試合開始。延髄斬りをくらってフォール負け。WWE王座から転落した。その後はHHHと抗争。9月18日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でHHHを相手にノーDQマッチで対戦。HHHが敗れたらCOOを辞任する条件をつけての対戦となった。ミズやトゥルースやケビン・ナッシュの乱入もあり、さらにはHHHと敵対するジョン・ローリナイティスも介入して大混戦となったが、最後はペディグリーに敗れた。10月2日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」で王者のシナ、デル・リオを相手にヘル・イン・ア・セル・マッチで王座戦。デル・リオに鉄パイプで殴られてパンクがフォール負け。試合後には乱入してきたミズとトゥルースの暴行を受けて大混乱となった。10月23日、PPV「ヴェンジェンス」でHHHと組んでミズ、トゥルース組と対戦。終盤にナッシュが乱入してHHHを攻撃。ミズのスカル・クラッシング・フィナーレとトゥルースのリバースSTOの合体技をくらってパンクが敗れた。11月20日、PPV「サバイバーシリーズ」でデル・リオのWWE王座に挑戦。アナコンダバイスで勝利して王座奪回に成功。11月30日、横浜アリーナでのRAWの日本公演のメインでデル・リオを相手に防衛戦。左腕に集中攻撃を受けて大苦戦。コーナートップに上ったところに延髄斬りをくらって3カウント取られたが、実際にはパンクの足がロープにかかっていたため試合続行となり、最後は16分22秒、GTSで勝利。12月1日、同会場の2日目のメインでもデル・リオを相手に防衛戦。19分44秒、GTSで勝利。12月18日、PPV「TLC」のメインでミズ、デル・リオを相手にTLCマッチで防衛戦。ラダーの上でハイキックを決めてデル・リオを落とし、最後はリング上でGTSをミズに決めてからラダーを上ってベルト奪取に成功した。

2012

12年1月29日、PPV「ロイヤルランブル」でドルフ・ジグラーを相手に防衛戦。GTSで勝利。2月19日、PPV「エリミネーション・チェンバー」でジェリコ、ミズ、ジグラー、トゥルース、コフィを相手にエリミネーション・チェンバー・マッチで防衛戦。最後に残ったミズをGTSに決めて勝利。4月1日、「レッスルマニア」でジェリコを相手に防衛戦。アナコンダバイスで勝利。4月29日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でジェリコを相手にシカゴ・ストリート・ファイトで防衛戦。凶器を使った激しい試合を展開し、GTSで勝利した。5月20日、PPV「オーバー・ザ・リミット」でダニエル・ブライアンを相手に防衛戦。イエス・ロックを完璧に決められたが、後方へのけぞったことによってブライアンの肩がマットについて、技を決められたままフォール勝ち。6月17日、PPV「ノーウェイアウト」でケイン、ブライアンを相手に3WAYマッチで防衛戦。ハイキックからのGTSでケインに勝利して防衛に成功。7月15日、PPV「マネーインザバンク」でブライアンを相手に防衛戦。リング上に置いたテーブルへの雪崩式バックドロップを決めてテーブルを破壊。そのままフォール勝ちして王座防衛。7月23日、ロウの放映1000回記念特番のメインで、マネーバンクの王座挑戦権を行使したシナを相手に防衛戦。ビッグショーが乱入してシナを攻撃したため反則負け。規定により王座防衛。試合後、暴れるビッグショーを殴り倒したザ・ロックに向かってGTS。ロックを完全KOさせた。8月19日、PPV「サマースラム」でシナ、ビッグショーを相手に3WAYでの防衛戦。アティテュード・アジャストメントを決めたシナを場外にほうり投げ、ダウンしたビッグショーにフォール勝ち。9月16日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」のメインでシナを相手に防衛戦。雪崩式バックドロップホールドをくらったが、両者の肩がついていたためダブルカウントの引き分け。10月28日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」のメインでライバックを相手にヘル・イン・ア・セル・マッチで防衛戦。圧倒的なパワーに大苦戦。必殺のシェルショックを狙ってかつがれたところにレフリーがライバックに急所パンチ。そのままスクールボーイに丸めこんで、高速カウントでのフォール勝ち。レフリーと結託したパンクの勝利に終わった。11月18日、PPV「サバイバーシリーズ」のメインでシナ、ライバックを相手に3WAYマッチで防衛戦。ライバックが必殺のシェルショックをシナに決めた直後に、セス・ロリンズ、ローマン・レインズ、ディーン・アンブローズが乱入。3人がライバックを場外でKOさせ、パンクがダウンしたままのシナをフォールして勝利。13年1月27日、PPV「ロイヤルランブル」のメインでザ・ロックを相手に防衛戦。ピープルズ・エルボーをくらう瞬間に照明が落ちて、乱入したシールドがロックに対してパワーボムを実況席に決め、照明が戻るとリングに戻してフォール勝ち。マクマホン会長が登場し、パンクのWWE王座剥奪を宣言しようとしたが、ロックが再試合をマイクで要求し、試合再開。スパインバスターからのピープルズ・エルボーにフォール負け。WWEヘビー級王座から転落した。2月17日、PPV「エリミネーション・チェンバー」のメインでザ・ロックのWWE王座に挑戦。試合中にロックと交錯したレフリーが場外でダウン。完璧なGTSを決めたがレフリーが不在のためカウントが数えられず、第2レフリーが登場して試合が続行。ロックの完璧なピープルズ・エルボーをくらったがカウント2で返した。パンクと交錯して足を負傷したレフリーが場外転落。その隙にパンクのセコンドのヘイマンがロックを羽交い絞めにして、パンクがチャンピオンベルトで殴りかかったが、ロックにかわされてベルトがヘイマンに直撃。最後はロックボトムに敗れた。4月7日、PPV「レッスルマニア」でアンダーテイカーと対戦。ツームストンパイルドライバーに敗れた。6月16日、PPV「ペイバック」でクリス・ジェリコと対戦。GTSの2連発で勝利。7月14日、PPV「マネーインザバンク」で、マネーインザバンク・ラダーマッチに出場。ヘイマンの裏切りで勝利を逃した。その後はヘイマンと抗争。8月18日、PPV「サマースラム」でレスナーとノーDQマッチで対戦。GTSを決めたがセコンドのヘイマンが乱入してフォールを妨害。DDTからのアナコンダバイスを決めたが、またしてもヘイマンが乱入。アナコンダバイスでヘイマンを締めあげたが、レスナーのイス攻撃からのF5をくらって敗れた。9月15日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でカーティス・アクセル、ヘイマンと対戦。GTSからのアナコンダバイスで勝利。試合後、竹刀でヘイマンを滅多打ちにしたが、乱入したライバックのスピアーをくらってKOされた。10月6日、PPV「バトルグラウンド」でライバック、ヘイマンと対戦。竹刀を持つセコンドのヘイマンにレフリーが気をとられている隙に急所蹴りを決めてフォール勝ち。10月27日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でライバック、ヘイマンを相手にヘル・イン・ア・セルマッチで対戦。机の上に乗せてのダイビングエルボードロップを決め、GTSで勝利。試合後、金網の上にいたヘイマンを竹刀で滅多打ちし、GTSを決めた。12月15日、PPV「TLC」でシールド(ディーン・アンブローズ、セス・ロリンズ、ローマン・レインズ)を相手に3対1のハンディキャップマッチ。レインズのスピアをかわしてアンブローズに誤爆させ、アンブローズにフォール勝ち。

2014

14年1月、WWEを離脱。

2016

16年9月10日、UFCのオハイオ州クリーブランド大会で総合格闘技デビュー。ミッキー・ガルと対戦。1R2分14秒、両足タックルでテイクダウンを取られ、なにもできないまま、チョークスリーパーに敗れた。

2018

18年6月9日、UFCのシカゴ・ユナイテッドセンター大会でマイク・ジャクソンと対戦。5分3R、0対3の判定負けに終わった。

2021

21年9月5日、AEWのPPV「オール・アウト」でダービー・アリンと対戦。GTSで勝利。9月24日、AEWの放送でパワーハウス・ホッブスと対戦。GTSで勝利。10月8日、AEWの放送でダニエル・ガルシアと対戦。パイルドライバーからのアナコンダバイスで勝利。10月15日、AEWの放送でマット・サイダルと対戦。GTSで勝利。10月27日、AEWの放送でボビー・フィッシュと対戦。GTSで勝利。11月13日、PPV「フル・ギア」でエディ・キングストンと対戦。GTSで勝利。11月24日、AEWの放送でQTマーシャルと対戦。GTSで勝利。12月1日、AEWの放送でリー・モリアーティと対戦。GTSで勝利。

2022

22年1月12日、AEWの放送でウォードロウと対戦。パワーボムの連発に圧倒されるが、丸めこんでフォール勝ち。1月19日、AEWの放送でショーン・スピアーズと対戦。試合開始直後にGTSで勝利。2月2日、AEWの放送でMJFと対戦。リアネイキッドチョークに敗れたが、リストテープを使っていたため、試合続行。突如現れたウォードロウに気を取られていたところにMJFに凶器の指輪をつけて殴られてフォール負け。3月6日、PPV「レボリューション」でMJFと対戦。MJFを裏切ったウォードロウに手渡されたダイヤの指輪で殴ってフォール勝ち。3月23日、AEWの放送でダックス・ハーウッドと対戦。アナコンダバイスで勝利。3月30日、AEWの放送でマックス・キャスターと対戦。アナコンダバイスで勝利。4月13日、AEWの放送でペンタ・オスクロ(ペンタゴン・ジュニア)と対戦。GTSで勝利。4月20日、AEWの放送でダスティン・ローデスと対戦。エビ固めで押さえこんでフォール勝ち。5月11日、AEWの放送でジョン・シルバーと対戦。バックショットラリアットで勝利。5月29日、PPV「ダブル・オア・ナッシング」でハングマン・ペイジのAEW王座に挑戦。GTSで勝利。AEW世界王座を獲得した。6月3日、AEWの放送でリングに登場し、怪我による欠場を表明。8月24日、AEWの放送で復帰し、AEW暫定王者のジョン・モクスリーと王座統一戦。パラダイムシフト2連発に敗れて王座転落。9月4日、PPV「オールアウト」でジョン・モクスリーのAEW世界王座に挑戦。GTSで勝利。AEW世界王座を奪回した。大会終了後の記者会見でCMパンクがAEW副社長のヤング・バックスとケニー・オメガを罵倒。その後、バックステージで仲間のプロデューサーのエース・スティールと共にヤング・バックス、ケニー・オメガと大乱闘。9月7日、AEWの放送でパンクの持つAEW世界王座とオメガとヤングバックスの持つAEWトリオ王座の剥奪が発表された。CMパンク、エース・スティール、オメガ、ヤングバックスには謹慎処分が下された。



スクラップブック
CMパンクのWWE批判マイク
(11年6月27日 WWE・RAWのネバタ州ラスベガス、トーマス&マックセンター大会)
「ジョン・シーナ、たぶんオマエはオレの声が聞こえているだろう。オレは3週間後にオマエのベルトを奪ってWWEを去る。そこで今の胸の内を語っておきたい。ジョン、オレはオマエのことを憎んではいない。嫌いでもない。ただ、オマエがベストというアイデアが嫌いなだけだ。なぜならオマエはベストなんかじゃない。オレこそが世界のベストだ。オマエがオレよりもベターな点は、ビンスのゴマすりだということだ。オマエはホーガンやドゥエイン(ザ・ロック)のように、ずっとビンスのご機嫌取りだった。オレはこの会社に来たときからけなされてきた。ただ、ポール・ヘイメンだけはオレを認めてくれた。オレのほかにポール・ヘイメンの直近だったのはブロック・レスナーだけだ。ブロックはWWEと別れて、オレも別れる。ただ、違うのはオレはWWE王座を持ったままWWEを去るということだ。オレはマイクでもリング内でもコメンテーターとしても、ベストということを証明してきた。6年間、この会社にいたが、オレ以上のヤツはいなかった。オレはパンフレットの表紙になったこともない。映画に出演したこともない。レッスルマニアのポスターに載ったこともない。ドゥエインが来年のレッスルマニアのメインに出ると聞いて卒倒しそうになったよ。7月17日にWWE王座を持ってこの会社を出たあとは、新日本で防衛戦をするのもいい。ROHに戻るのもいいな。(TVカメラに向かって)コルト・カバナ、元気か?ビンス・マクマホンは億万長者だ。さらにもっと裕福になるべきだが、億万長者のままだ。なぜならジョン・ローリナイティスのようなイエスマンに囲まれているからだ。ビンスが死んだらこの会社にはよくなってほしいと思ってるよ。だが、現実はあのバカ娘とバカな義理の息子とバカな家族が継ぐだけだ。ビンスとの個人的なことを話そうか。・・・・・・(ここでマイクの音声が消える)」
(週刊プロレス No.1587より)