波打ち際に店があって、引き潮にならないと店の中に入れない時。一応24時間営業らしいんだけど。
店内が廃墟になっていて商品が何もなくがらんどうで、「ご自由にお取りください」と値札に書かれたレジスターだけが中央に置かれている時。
レジにダンボールが置いてあって、子猫を産んだばかりの母猫が客を威嚇し続けている時。
店長の妻が産気づいている
店員が曲にノリすぎていて、見ているこっちが恥ずかしい
裏からジュースを補充するところから店員がこちらを見ている
ロフトがあり店長が寝ながら監視モニターを見ているのが見える
店員が好みのタイプじゃないとき
名前通り午前午後4時間づつしか開けていないセブンイレブン。
箸を買った時もお箸お付けしますかときかれた。
店に入った途端、店員が10カウントダウンを始める
コンドーム買ったら、店員が「このままでよろしいですか」と満点スマイルでシールを貼る
店員がみな、セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソン、ampm、サンクス他、あらゆるコンビニのコスプレをしている。
店員が、にせ札以外は受けとらない。
店内がサソリだらけ
エロ本を温められた
お釣りが血塗れだ
床がくもりひとつない総鏡ばり
店員がみなボーダーシャツにハンチングでやたらとフリッパーズ・ギターの話ばかりしたがる。
「すいません。職を探しているんですけど・・・」 「さっきまであの棚にあったんだけど、売れ切れですね。休職期間も長いし前職もアルバイトだしね。この不況下だし。難しいね」レジのバイトに再就職先を見つけてもらえなかった時。
店長が自分のお父さんじゃなかった時にキレます。
おにぎりを購入時、「温めますか?」と聞かれて「いいです」と答えたら、「えー温めないんですか?」と言われたとき(実話:静岡にて)
釣り切れのため、お釣りはご遠慮いただけますか?と言われたとき。
店内がミラーハウス。
↓元旦から4日にかけて、お前何言うとんねん
しかも舌をチロチロ出す
店員のしぐさがまるで蛇のようにしつこい。しかもすべて。おつりを渡すときも掌を撫でるようにしておつりを置いてくる。
お惣菜コーナーが全て昆虫を甘辛く煮てあるので。郷愁も手伝って、つい。
来る途中に店長の仲間らしき人達から、執拗な暴行を受けた。
店長の妹にふられた。
しつこくクレームし続けたら、店員が警官を連れてきた時。
ポットのお湯を出そうとしたらコーヒーが出てきた。
レジの下に占い師が隠れていて、おつりを自分のポケットに入れつつ、おつりをもらおうとする客の手相を占ってしまう。「金運は、あまりないようです」
客が「いらっしゃいませ」を言った後にいらっしゃった
店内に違和感を感じた。
レジの前に「開かずの踏切」があって、10分以上待たされた時。
コーラのペットボトルをレジに持っていったら、店員が力のかぎり振り続け「いいですか?」とこちらに向けてボトルを開けようとかまえた時。
店員に「お弁当暖めますか?」と聞かれて「けっこうです」と答えたら、「温まりますか?」と電子レンジの中に頭を入れられた時。
「お箸はご利用ですか?」と聞かれて「はい」と答えたら、「300円になります」と金額を請求された時。
隣のラーメン屋の名前は白鴎、そこのテレビにはノイズの合間に月亭八光。 自分は八甲の美味しい水をごくりと飲んで、「はっこれは!!」と気づき、店長を呼んだのでした。
店員が、正視に耐えないほどまばゆく発光、店内は白光(ホワイト・ライト)に包まれ、パスポートを発行(外国のお菓子で作った箱庭王国への)、食虫植物で作った密造酒が発酵、Vシネマの脚本を8稿まで書き直し、その薄幸な人生を終える一部始終を目の当たりにした時。
レジのバイトが白目で鼻血を出しながら、クレジットカードと筒状に丸めた紙幣を持って、うつぶせになっている。 品だしのバイトが奥歯を噛み締めながら、ギラギラした目で汗だくで踊っている。 奥でおでんの仕込みをしているオバちゃんは独り言を言いながら、錠剤を砕いて小さいビニール袋に小分けにしている。 等、なんとな〜く暗い不陰気だったりするので。
「太陽とシスコムーン」をBGMに、店員が手ごねハンバーグを顔面になすりつけてくる。
店名が、「おとぼけヒットラー」。
バイトの条件、宦官であること。国籍・年齢不問。
戦場の最前線に位置するのに「医薬品は当店では取り扱いしておりません」とフリーターの兄ちゃんに涼しい顔で対応された時、古参兵が。
コンビニ内で縄文時代まで文明が退化して、店員と言葉が通じなかった時。
レジにいる店員の頭がすりばち状にベッコリとへこんでいて、その中で親指大の加賀まりこがスケボーしている場合。
まっすぐ行って2番目の信号を右折、そこから電車で2駅目がレジですといわれた時。
口を半開きにしたバイトがお寿司一個一個におちんちんをあて温度を見ている。
切り取り線に沿って引っ張ったとき
商品棚が「甘栗むいちゃいました」と「甘栗むいちゃいました以外」の2つにしか分けられていない。
店員の頬や首の後ろに、コバンザメが張りついている。
レジに置かれたテレビでは、いつも野球がかかっていて、点が入るたびにカウンターに置かれた無数の携帯が鳴り響き、「まあ、しゃあないやろ」「まだまだわからんでぇ」と低い声で店員が応対している時。
今までに回収騒ぎになった商品だけしか置かれていなかった時。
店内がいつも100度以上。全ての物が、すでに温まっている。
店員がレジでまながつおを三枚卸に切っていて、厳しい顔つきで板長が腕組みしながらじっと見つめている時。
モニターが壁にかかり、競馬のオッズ表がリアルタイムに更新されていて、JRAのオッズとは微妙に違う時。
ドアマンがいて、チップを払わないとドアを開けたり閉めたりしてくれない時。
コーラが、ペースト状。
↓逆に、自信満々で間違っている時。店に入ると、黒々と口ヒゲをたくわえた店員が、不必要にデカい声で、「お帰んなさい!!」その態度には一点の自信の揺らぎもなく、棚に並べられた商品(「赤いきつね」のみ)に、順番にハンダごてを当てていくのに夢中だ。
全てに自信がない時。店名「サンクス?ローソン?」商品「赤い?黄色い?たぬき?」店員「いらっしゃいませ?こんばんは?」店員の名札「鈴木?」値札「105円?消費税込?」客「店長呼べ?」
●知ってる日本語がそれしかないとき
前からかわいいなーと思っていたキュートな女子店員に喉仏が。
肉まんを温めるケース内を駆け回る小動物が…。
冷蔵ケースの、おにぎりとサンドイッチの間に、子供のワニが飼われている。値札を付ける所に「噛みませんけどあんまり触るなよおまいら。」と書き込みが。 あ、ブリトーの隣りに変なカエル…。もふっ。
アルバイトの面接に訪れたとき。
床下でパフォーマンスアートを繰り広げる店長しかも全てヴィト・アコンチのパクリ
フォーク並びで待つ客の列に対し、レジから遠い順番で松井さんが効率的にオルタナティブ・ナンパを始めた時。
松井さんが尻文字を描きながら弁当を陳列していたとき。
「ちょっと君、立ち読みばかり困るんだがね。」振り向くとタンポンを鼻に詰めた松井さんが、うっとりした目で極太サラミをかじっていた。こちらが驚いた途端、物凄いスピードでレジの奥へ駆け込んだとき。
2時
時間を聞くと、テンパった店員(青戸さん)が外へ飛び出し、全裸でブリッジ。急ごしらえのミニ日時計ってわけ。
意志の強そうな目をした、小鳥のような顔立ちの女子店員が、金髪縦ロールのカツラをかぶり、片目にはアイパッチ、お香を焚きながら、おでんの中にゼンマイ仕掛けのクジラのオモチャを浮かべていた。「これからは、何でも思いついた事やっちゃおうと思って」 と、笑顔で。それが、彼女を見た最後だった。
素人目にも、パッと見で解るくらい。店員の手が毒手。
意志の強そうな目をした、小鳥のような顔立ちの女子店員が、「ハ〜・・・。『私をかまって、かまって』か・・・」ため息をつき、ポケットから数枚の写真を取り出すと、「mixiのプロフィールに使うんだけど、どれがいいですか? 私的には、この、ヒゲのハムスターのやつ」黙っていると、「恥かかせんなよ!」と、つげ義春の単行本を投げつけてきた。
レジが、パチンコの換金所みたいに店から少し離れた場所にある時。
町内のひきこもりIT番長、TOSHIKIから、「昨晩、店長とおふくろさんが喧嘩した」というメールでの知らせを受け、急いでコンビニへ駆けつけて。
「このクソバカヤロー!」と暴言を吐いた、店長が。
意志の強そうな目をした、小鳥のような顔立ちの女子店員が、「ファースト・キスとは言うのに、ファースト・セックスとは言わない。言わないのか、言えないのか知らないけど。・・・何でだろう?」などと質問、「答えないなら、お釣り渡さないよ!」と、ナギナタで切りつけてきた。
まだ16時なのに「いらっしゃいませ、こんばんわ〜」と言ってきたから、バイトが。確かに最近、日の入りが早くなってきてはいるけれども。
店員全員ハナの下に割り箸をはさみ、ひょっとこ口で対応。「ぬぬっぬいぬぬー(いらっしゃいませ〜)ぬぬぬしうぬぬぬぬぬぬ?(割り箸お付けしますか?)」ハイと返事をすればそのままポトリと袋の中に落とし新しいものを再びはさむ。
レジの店員が全員天井からぶら下がっている。名札は「反重力店員ジョニーNo.1」〜「反重力店員ジョニーNo.*」口の中でモゴモゴと「釣りはいただき、商品でお支払いですか」などと意味不明なリアクションに(。A 。)
レジのすぐ横に、ついつい買い物カゴに入れてしまう感じでメノウやサファイアが置かれていた。
歴代の店長が殺された夜とまったく同じパターンの惣菜が並べられていた。
店員がレジを打ちながら「うちの店長はペンシルベニア、オハイオ、フロリダの3州で強いですから」とふと漏らした言葉に反応して。
サンクスの足のマークの小指がどっかの角にぶつけてメチャ腹立って。
100キロ級一本で練習してきたのに試合当日になって急きょ100キロ超級で出てくれとコンビニ店員に告げられたとき。
店に87年モノの78年が無かったとき。
あなたはもうこの「カリフォルニアという名前のホテル」から出ることができなくなったと言われたとき。
祭礼の参加者による「店長呼び」がその頂点に達し、福音を求めた殉教者(のひとり、近年ではあらかじめ特定の殉教者が指名されている)に「店長呼べ!」が降りてきた(ここでは降りてくるとされる)とき。
おでん<begin>;しらたき玉子はんぺんおでん<end> ・・・・のように最後のTOKEN がないとき。