「シーマ→セルシオ→ベンツ」とプリントされた俺の白いトレーナーの前面をとっさに隠したが、奴が怒っていたのは明らかに追突のことだった。色んな意味で初めて人生の終わりを意識する。だが、俺の脱ヤングオート哲学者としての、人生の第二章が始まった今日が記念日。
ボコられた。

カー・ブラックホール（回転しながら）

軍服を着た黒人達が降りてきた。リーダーの男はアフリカの民族衣装姿。車を取り囲まれる。
激しく叩き鳴らされるボンゴ。リーダーがメガフォンを取り出すと･･･

リーダー｢FUNKの果実は｣

全員｢Yeah｣

リーダー｢今、芳香な香りを立て｣

全員｢Yeah｣

リーダー｢地上に落ちるのを待っている｣

全員｢Yeah！｣

リーダー｢ガラガラ蛇を首に巻き付けたポン引きと｣

全員｢Yeah！｣

リーダー｢金玉と目ん玉を取り換えた麻薬中毒と｣

全員｢Yeah！｣

リーダー｢通学カバンに赤ん坊を入れた少女達と！｣

全員｢Yeah！！｣

リーダー｢山積みになった死体と、クソ･クソ･クソの政治屋どもと！！｣

全員｢Yeah！！！！｣

リーダー｢マザーシップに乗りたくないか！？｣

全員｢Yeah！！｣

リーダー｢そいつは東の空からやって来る、マザーシップに乗りたくないか！？｣

全員｢Yeah！！｣

リーダー｢金星からやって来るマザーシップに乗りたくはないか！？｣

全員｢Yeah！！！！｣

リーダー｢準備はいいか！？Revolution！！｣

全員｢Revolution！！！！｣

リーダー｢アフリカに帰るんだ！！Revolution！！！！｣

全員｢Revolution！！！！｣

リーダー｢Revolution！！！！｣

※延々続く

大正天皇と汚ギャル数人。

少し遅れて中村繁之。

小浦が降りてきた。
ダメだと分かっていながらも｢むじん君｣にカードを突っ込んでみる。
機械にペッと吐き出され、もう一回入れたら煙が出てきたとか。
｢センキュ！｣

キャラメルコーンの新パッケージと同じ顔をした運転手が先に降り、
後部座席の扉を開くと中から出てきたのは何とカルロス・ゴーン（50）とジャッキー・チェン（?）。
二人の結びつきもさることながら、ゴーン氏はさっそくラテックス製のマスクを全て取り去り、
真の姿をキャメラの前に初公開。何とジャック・ニコルソン（大して変わらねえ）だった。
「『プレッジ』は久々にノって演れた。ショーン（ペン）にはまだまだ無尽蔵の才能が眠っているよ。」
脇ではジャッキー氏がシルクスクリーンで大量のＴシャツを刷り始めている。
版ズレしすぎていて分からなかったが、３Ｄグラスをかけて見たら、つたないひらがなで
「あつもの」と書かれていた。氏の日本映画への敬意を表現したものだった。
死ぬかと思った。

ドアが開くと、スクリーンセーバーのへんな線みたいなやつが出てきてホワホワ空中を舞ったまま

｢あ゛?｣って言われた

デッサンに使う牛頭骨かぶった奴

｢何やねん、一体ッ!!｣

上岡龍太郎が降りてきた。

私｢すいません｣
上｢･･･またお前かいッ!! どういうつもりや？｣
私｢すみません。上岡さんは本当の所、どうして引退されたのですか？｣
上｢何でお前に理由を説明せんならん。ええ加減にしとけよ！｣
私｢その後、島田紳助さんが天下を取りましたね｣
上｢あいつは、初めて会うた時、漫才するか佐藤B作ん所行くかで最後まで悩んだ言うとった。目がええねん。そこが他の奴と違う｣
私｢じゃあ『ワハハ』の旗揚げメンバーだったかも知れない？｣
上｢そうやなあ。･･･お前、早よ警察電話せえ言うとるやろッ!!｣

｢何をしとるんやッ!!｣

上岡龍太郎が降りてきた。

私｢上岡さんじゃないですか｣
上｢危ないやないかッ！僕は交通法規を守っている、10：0でお前が悪い｣
私｢すみません、私の不注意です。お怪我はありませんか？｣
上｢今ぶつけられた所や、自覚はない。医者が判断する事やろ｣
私｢私はあなたのファンです｣
上｢関係ない！僕は芸能人ではない。ファンはおらんし必要ない｣
私｢元ファンです｣
上｢知らん。早よ警察呼べ！｣
私｢昔、パペポで、憲法を全部七五調にすべきだとか言って『第一条、天皇は(ピーー)』って消されてたんですけど、あれ何て言ってたんですか？｣
上｢憶えてない｣
私｢放送禁止用語をピー音で消すのってあの番組からでしょう｣
上｢よみうりテレビの白岩の仕事や｣
私｢ああ、その後松本人志のビジュアルバム作ったりされてますね。僕は、｢EX大阪｣が大好きだったんですよ｣
上｢知らん言うとるやろ！早よ110番せいッ!!｣

芸者の柄本明

坂本龍一が「非戦」のTシャツを引き千切りながら

フェラチオ中に追突されたため、女に陰茎を咬みきられ錯乱状態の加納典明。

「マネーの虎」で散々罵られたばかりのヒト

ギュウギュウ詰のセルシオの中から勝新太郎のそっくりさんが１０人出てくる。
そして一列に並び、指を鳴らしながら近づいてくる。

憤激レポートの人

劇団四季｢ライオンキング｣のキリン役の奴

ラクロスの棒の先に生首を乗せた人

名前で期待してみたら、バカかおぬしは？　ニキビ面の学級新聞なんて誰も読みたかねぇよ！　頼むぜ。

社会科の原田が３Aの女子１０名を連れて出てきた〜！！
グェグェ！ゲーコゲーコ

ぐったりした××様を抱きかかえた××様

※今後こういう書き込みは一切禁止します

日本刀を持ったヘビ川登場
「ごめん、ぶつけた、俺」
と言ったら
「お前か！」とバッサリ

助手席からアレジ
運転席からゴクミ

たまのメンバー＆竹中労

※倒置法へ
てめえアクセス規制どころかサクセス規制(人生における一切の成功への制限)してやるからな　覚悟しとけ

平井賢が降りてきたので、
｢オカマ掘ってすいません！オカマ掘ってすいません！｣
と連呼すると何故か許してくれた。

白目むいたエリオグレイシーをおんぶしたままワナワナ震えているホイスグレイシー

↓テリー伊藤との口論が収まらないので、｢あっち向いてホイ｣で決着を付けた。

・顔にモザイクがかかった妙に声がカン高い恰幅のイイ奴

↓清龍刀ではなく青龍刀だという事は言うまでもあるまい…

「今スッゴイ事考えてたのに、全部ブッ飛んじゃったじゃねえか！」と清龍刀を持ったヘビ川（全裸に皮靴とハマグリの貝）にドスの聞いた声で凄まれた。

テリー伊藤「どこ見て運転してんだよ！」
私「あなたこそ、どこ見て・・・なんちって〜」

イエローキャブ野田社長がものすごい剣幕で

「男だからって手加減しねえぞてめえ。あ？
こっちはいつでもトランクにシリコン積んであんだよ。
いますぐ乳のまわりアルコールで消毒しろ！」

とエタノール及び滅菌脱脂綿を投げつけてきた。

■まず、脱いでから出て来た

■すっかりその気だ

喋るビーバー、ここでも登場！

キャットウォーキングで、ＲＩＫＡＣＯが。

額にフォークの刺さった龍虎が胸元のナプキンを外しながらモグモグさせてゆっくりと近づいてきたとさ。

「お前さん！なんて事してくれたんだい！」と血まみれの白衣を着たBJに凄まれた。セルシオの中では新生児の泣き声と２、３人ぐらいのガキの「オカアチャーン！」と泣叫ぶ声。

自分自身が降りてきて
「世の中に同じの二人はいらねえよなあ」
と穏やかだが明確に殺意を向けてきた。

ルミネのルミ姉

鼻にシュウマイを詰めた女が、横浜ベイスターズのメガホンを持って出てくる。

いわゆるリアクション芸人と言われるタレントが次から次へと降りてきて、
怒ってはいるものの、よく見るとリアクション合戦になっている。
各々張り合いを激化させるあまりどっちかっていうと当事者のこっちは無視の様相。

レディーへ
空気読め、とは言わん。字を読め!!!!

レディーだったので、犬のうんこを数匹分踏んでから轢き殺した
（最近みんな始末がいいから探すの大変だった）

レディーだったので、スパイクタイヤに履き替えてから轢き殺した

ジャスティン・ティンバーレイク

ミヤゴ引越しセンターのＣＭに出ているソプラノ歌手

口の上の所(ヒゲの生える部分)に脱脂綿を詰めてふくらませた青戸さんがフラフラ降りてきた

松浦あや

江夏豊

｢まず最初にお断りしておきますが、私は日常的に暴力団員と付き合いがあります｣と早口でクギを刺された

オーティス･レディング

あの時の自分が降りてきた

｢セルシオでドライブしてたら、後ろから追突された！乗ってたのはどんな奴？｣　と、こっちがネタにされていた

・激怒した血まみれの小倉優子
・貧相な大家族
・ドラえもんの声で助けを求める大山のぶ代

死神

（もう、言いたい放題だね、どうも）

紅白の衣装に身をつつんだ美川憲一。助手席から小林幸子。そして後部座席から和田アキ子。

長髪の松井さんだった

Ｊ−ＷＡＶＥ

カッコー

太宰府天満宮

ミステリーガール

勃起少女

トステム

高僧

片思いの子が彼氏と出てきた。
とても晴れた日だった。

パンツ一丁のＪＯＪＯ広重が「おかあさんがおなかがすいたらおにぎりおにぎってもらえって…」とぶつぶつ言いながら近づいてくる。

よく見たら高校の時の担任だったので、一回バックしてぶつけ直した

なまはげ

銀行強盗帰りのシャブ中毒男（いつもより多め）

引田天功（普段着もこうなのか！）

●ゴーグルをはずし、けげんな表情でこっちを見ている｢バック・トゥ・ザ・フューチャー｣のドク

●難民救済の署名を求めてきた

●喪服にゴム長、頭には必勝のハチマキをしめていた

●ヒュー・ヘフナー

●オッペンハイマー

●向こうから土下座してきた

●少なくとも１５人以上の人間がわらわら出て来た

●こっちへ来るのかと思ったら立ちションしただけだった

●マグナム北斗

●いきなり一人コントを始めた

●乳首にピアッシング用の穴を開けている最中だった

●味噌を醸造している最中だった

●臓器を移植されている最中だった

激怒しながらも駄ジャレが止まらない和田勉

●頭にサーベルが刺さっていたが、いっこうに気にしていない様子だった

●オリバー君

●泉麻人

●とれたハンドルを握りしめていた

●スーチーさん

●ブキャナン氏

●血だるまのくせによく通る声で話しかけてきた

ここまできたらサクセースハァハァ!

怪獣セルシオン

ドアが開くと、大量のネコのトイレ用の砂利がザーーッと出てきた

メディチ家の誰か

セルシオではなく、Vシネマのロケバスだった

タモリ（とわざとつまんない回答）

セルジオ越後

15年分のDREAMS COME TRUE

無印良品の店員。何となく嫌だ。

モッズの森山

鼻の穴に目いっぱいギザ１０を詰め込まれた

目がピカーンと光った（ピ〜！）くん
ヘビ川 [ 2004年02月09日(月) 18:43 ]
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　まず吃った

普通のサラリーマンだが、｢セックス｣を｢エッチ｣と言っていた

シーバス高塚

トロツキー

僕はジャガァァァ〜。君に殺されェたァ〜。
僕はジャガァァァ〜。あなたの前でェェェ〜。
と、なぜかイエローモンキーの歌を口ずさんでいる尾崎豊。

逃走中のビンラディン。

三つ編みにフルチン、マシンガンのようにスワヒリ語でまくしたてる

パッと見弱者

野沢直子の旦那