ダークロHP

ブライアン・ダニエルソン
BRYAN DANIELSON


1981年5月22日
ワシントン州アバディーン出身
175cm 85kg
タイトル歴:WWEヘビー 世界ヘビー(WWE) WWEタッグ WWEインターコンチネンタル ROHヘビー WWE・USヘビー 世界ミッド・ヘビー IWGPジュニアタッグ GHCジュニア SDタッグ WSW世界ヘビー
得意技:ノーロック(別名、イエスロック、ラーベルロック。「イエス」というかけ声が人気になったためラーベルロックからイエスロックに名称変更。2012年8月にノーロックに名称変更) キャトルミューティレーション 雪崩式バックドロップ ダイビングヘッドバット ロメロ・スペシャル ドラゴン・スープレックス

ショーン・マイケルズが運営していたテキサス州サンアントニオにあるインディ団体TWA(Texas Wrestling Academy)で練習を積み、99年4月18日にTWAでデビュー。デビュー当初のリングネームはアメリカン・ドラゴン。インディ団体を転戦して経験を積む。12月にFMWに初来日。その後、約1年半の間、WWEと契約。WWEでは活躍の場はなかったが、この時期にウィリアム・リーガルにヨーロピアンスタイルを学びレスリングスタイルの基礎を築く。新日本プロレスのロス道場でトレーニングを積み02年10月にアメリカン・ドラゴンの名で新日本プロレスに登場。03年1月にはWWEにも一時期参戦した。5月に英国でオールスター・プロ認定世界ミッド・ヘビー級王座を獲得。 04年3月6日、ハリウッド・アスレチック・クラブでIWGPジュニア王者のヒートに挑戦。15分7秒、ミノルスペシャルに敗れた。12日、代々木大会でカレーマンと組んでIWGPジュニアタッグ王者の邪道外道組と対戦。17分33秒、カレーマンのエンジェルズ・ウイングで勝利し、IWGPジュニアタッグ王座を獲得。3月21日、後藤洋央紀、田口組と防衛戦。20分36秒、アメリカン・ドラゴンのダイビングヘッドバットで勝利し初防衛に成功。5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。6月5日に邪道、外道組に敗れてタッグ王座から転落。9月ごろ、リングネームをブライアン・ダニエルソンに変更。アメリカでは小柄ながらも卓越したテクニックでニューヨークのインディ団体ROHの王者に君臨。 05年9月17日、ジェームス・ギブソンを破り、ROHヘビー級王座を獲得。 06年9月16日、ROHのニューヨーク大会でKENTAと防衛戦。33分2秒、キャトルミューティレーションで勝利した。12月2日、ノアの横浜文化体育館大会でKENTAと対戦。ダイビングヘッドバットや、雪崩式バックドロップ、キャトルミューティレーションで試合を優位に進めたが、25分21秒、KENTAのgo2sleepに敗れた。12月3日、UWAI STATIONの後楽園ホール大会でみちのくプロレスのフジタ”Jr”ハヤトと対戦。圧倒的なテクニックで試合を優位に進め、9分59秒、キャトルミューティレーションでレフェリーストップ勝ち。ROH王座は右肩を負傷しながらも38回連続防衛の記録を打ち立てる。12月23日にホミサイドと防衛戦。キャトル・ミューティレーションをロープに逃げられ、スモールパッケージホールドは返されてコップキラーを食らい、最後は29分12秒、ラリアットに敗れて王座転落。その後、長期欠場。 07年4月10日、ノアの米子コンベンションセンタービッグシップ大会で青木篤志と対戦。8分47秒、キャトルミューティレーションで勝利。5月にROHに復帰。5月19日、PWGのロサンゼルス大会でCIMAと対戦。30分時間切れの引き分けに終わった。6月1日、WSWのニュー・サウス・ウェールズ州ケンジントン大会での王座決定戦でナイジェル・マッギネスを破りWSW世界ヘビー級王座を獲得。6月3日、WSWのニュー・サウス・ウェールズ州ニューキャッスル大会でビリー・キッドマンに敗れて王座転落。6月23日、ROHのイリノイ州シカゴリッジ大会でKENTAと対戦。25分33秒、go2sleepに敗れた。7月16日、ディファ有明でのROHの日本公演で潮崎豪と対戦。26分43秒、キャトルミューティレーションで勝利。8月25日、ROHのニューヨーク大会でROH王者の森嶋猛に挑戦。20分20秒、バックドロップで敗れた。この試合で左目を負傷。すぐに9月14日に復帰。チェイシン・ランス、ケニー・キングが試合後に挑戦者を求めるマイクを受けて、眼帯をつけたまま2人とシングルマッチを行いそれぞれ短時間で勝利。9月15日には眼帯をつけたまま森嶋の王座に挑戦。12分55秒、眼帯をはぎとられ、バックドロップからエルボーを連打されてレフリーストップ負け。 08年1月6日、PWGのロサンゼルス大会でCIMAと対戦。24分59秒、ブライアンのチキンウイング・フェイスロックを丸めこんだCIMAが3カウントと同時にギブアップしたため、引き分けに終わった。5月10日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会で丸藤正道と対戦。21分21秒、キャトルミューティレーションで勝利。6月9日、WWE・RAWのダークマッチに登場。ランス・ケイドと対戦し、キャトルミューティレーションで勝利。6月21日、ノア初のイギリス興行であるコベントリー・スカイドーム大会でエディ・エドワーズと組んでGHCジュニアタッグ王者のKENTA、石森組に挑戦。29分49秒、KENTAのgo2sleepにエドワーズがフォール負け。8月からノアのジュニアタッグリーグ戦にデイビー・リチャーズと組んで出場。8チーム中3位(ブリスコ兄弟も同得点)の成績に終わった。9月14日、ディファ有明でのROH日本公演に来日。ROH王者のナイジェル・マッギネスと対戦し、22分1秒、首固めで勝利。15日にはGHCジュニア王者の金丸義信に挑戦。20分40秒、キャトルミューティレーションで勝利し、GHCジュニア王座を獲得。9月20日、ROHのフィラデルフィア大会で中嶋勝彦を相手に防衛戦。23分5秒、キャトルミューティレーションで勝利して初防衛に成功。10月13日、広島グリーンアリーナ大会でKENTAを相手に防衛戦。大激闘の末、33分21秒、go2sleepに敗れて王座転落。11月22日、イリノイ州シカゴリッジ大会でROH王者のナイジェル・マッギネスに挑戦。28分16秒、ジョーブレイカー・ラリアットに敗れた。12月27日、ROHのニューヨーク大会で森嶋と対戦。18分55秒、キャトル・ミューティレーションで勝利。 09年8月にWWEと契約。9月6日、ドラゴンゲートUSAのイリノイ州シカゴ大会で土井成樹と対戦。22分26秒、マスキュラーボムに敗れた。9月26日、WWEと契約したマッギネスを相手に壮行マッチとしてROHのニューヨーク州マンハッタン大会で対戦。キャトルミューティレーションから三角絞めに移行し、そのままの体勢でエルボーを連打してレフリーストップ勝ち。 10年1月4日、RAWのダークマッチに登場し、チャボ・ゲレロにレッグ・ラリアットで勝利。1月からWWEの2軍団体「FCW」に登場。2月23日、WWEの新ブランド「NXT」の第1回放送に登場。ダニエル・ブライアンの名でメインに登場し、クリス・ジェリコと対戦。5分53秒、ウォールズ・オブ・ジェリコに敗れた。その後もNXTでは高い実力と反比例して敗戦を続け、番組内で「師匠」となったミズとは仲違いし続ける。5月、一度も勝利することなくオーディション形式の番組で2番目の脱落者となった。しかし、次の週の番組にも登場し、マイケル・コールやミズを挑発。抗争を続けるかに見えたが、6月にWWEを離脱。その後、インディ団体に出場したが、WWEでの活躍のため人気上昇。WWEへの待望論がまき起こる。8月15日、WWEのPPV「サマースラム」での7対7のエリミネーション・マッチにチームWWEの一員として突然登場。チーム・ネクサスと対戦し、大活躍してチームWWEの勝利に貢献した。9月11日、EVOLVEのラーウェイ大会で澤宗紀と対戦し、ラーベルロックで勝利。9月19日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でミズのUS王座に挑戦。左腕を痛めつけられ苦戦したが、一瞬の隙を突いたラーベルロックで勝利してUSヘビー級王座を獲得。9月25日、ドラゴンゲートのシカゴ大会でYAMATOと対戦し、23分24秒、ラーベルロックで勝利。10月1日、NEWのウォーターバリー大会でシェルトン・ベンジャミンと対戦。ジャーマンスープレックスを回転エビ固めに切りかえしてフォール勝ち。10月3日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でモリソン、ミズを相手にサブミッション・カウント・エニウェア・マッチで防衛戦。ステージ上でラーベルロックを決めてミズに勝利して防衛成功。10月24日、PPV「ブラギング・ライツ」で、インターコンチネンタル王者のドルフ・ジグラーと対戦し、ラーベルロックで勝利。11月21日、PPV「サバイバーシリーズ」でテッド・デビアスを相手に防衛戦。トペの勢いがつきすぎて客席の壁に右肩をぶつけて負傷しつつも、終盤には豪快な雪崩式バックドロップを決め、最後はラーベルロックで勝利。 11年3月14日、RAWでシェーマスを相手に防衛戦。トップロープからダイブしたところにバイシクルキックをカウンターでくらってしまいフォール負け。US王座から転落した。4月のドラフトでスマックダウンに移籍。7月17日、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でシン・カラウェイド・バレット、ジャスティン・ゲイブリエル、シェーマス、コーディ・ローズ、ヒース・スレーター、ケインを相手にマネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチで対戦。ブリーフケースをゲットして勝利。王座挑戦権を獲得した。11月22日、スマックダウンで、ビッグショーのパンチをくらってKOされた世界王者ヘンリーに向かって王座挑戦権を行使。ダウンした状態のヘンリーをフォールしてカウント3が入ったが、セオドアロングGMから「負傷のため試合できる状態になかった」と勝利の無効を宣告された。同日のメインで王座挑戦権を賭けてオートン、コーディ、バレットを相手に4ウェイマッチで対戦。ラーベルロックでコーディに勝利して王座挑戦権を獲得。11月29日、ヘンリーの世界王座にケージマッチで挑戦。雪崩式ワールドストロンゲストスラムに敗れた。12月18日、PPV「TLC」で、ビッグショー対ヘンリー戦の試合後にブリーフケースを持って登場。世界王座を獲得したばかりのビッグショーがヘンリーのDDTをくらってダウンした状況で王座挑戦権を行使して試合開始。倒れているビッグショーに片エビ固めでフォール勝ち。世界ヘビー級王座を獲得した。 12年1月29日、PPV「ロイヤルランブル」でビッグショー、マーク・ヘンリーを相手に金網マッチで対戦。金網脱出に成功して王座防衛。2月19日、PPV「エリミネーション・チェンバー」でカリ、コーディ、マレラ、バレット、ビッグショーを相手にエリミネーション・チェンバー・マッチで防衛戦。最後に残ったマレラをラーベルロックに決めて勝利。その後もヒールでありながら「イエス!」というかけ声で、独自の人気を獲得。4月1日、「レッスルマニア」でシェーマスを相手に防衛戦。試合開始直後にブローグ・キックをくらって18秒でフォール負け。王座転落。4月29日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でシェーマスの王座に3本勝負で挑戦。1本目はレフリーの制止を聞かずにロープをつかんだシェーマスへのキックを続けて反則負け。2本目はラーベルロックで勝利。3本目はブローグ・キックに敗れた。5月20日、PPV「オーバー・ザ・リミット」でCMパンクのWWE王座に挑戦。イエス・ロックを完璧に決めたが、後方へのけぞられたことによってブライアンの肩がマットについてしまい、技を決めたままフォール負けしてしまった。6月17日、PPV「ノーウェイアウト」でWWE王者のCMパンク、ケインを相手に3WAYマッチで王座戦。パンクのハイキックからのGTSにケインが敗れた。7月15日、PPV「マネーインザバンク」でパンクのWWE王座に挑戦。リング上に置いたテーブルへの雪崩式バックドロップをくらってテーブルが破壊。そのままフォール負け。8月9日、両国国技館でのスマックダウンの日本公演でケインと対戦。17分、チョークスラムに敗れた。8月10日の公演2日目はコフィ・キングストンと対戦。22分49秒、イエスロックで勝利。8月にイエスロックの名称をノーロックに改称。8月19日、PPV「サマースラム」でケインと対戦。ダイビング・ヘッドバットを決めた直後にケインに首をつかまれてチョークスラムをくらってしまったが、ツームストン・パイルドライバーの体勢になったところをスモール・パッケージ・ホールドに切り返してフォール勝ち。8月27日、RAWでケインと共にカウンセリングを受けるシーンが放映。9月3日、RAWで、ツイッターでのファン投票で仲直りが決定。リング上でケインを相手にハグすることになったが、次第にエスカレートして殴りあいに発展。9月10日、RAWでカウンセリングの一環で、ケインとタッグを結成。WWEタッグ挑戦権をかけてダレン・ヤング、タイタス・オニール組と対戦。試合中に仲間割れして、ケインのチョークスラムをくらってしまう。ヤングの上に覆いかぶさったため、そのままフォール勝ち。9月16日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でケインと組んでコフィ、トゥルース組のタッグ王座に挑戦。試合途中で仲間割れ寸前となるが、ハグして友情回復。終盤にも仲間割れし、ブライアンがトップロープにいたケインを突き落とすが、ダイビング・ボディプレスとなってコフィに勝利。WWEタッグ王座を獲得した。10月28日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でコーディ・ローズ、ダミアン・サンドウ組を相手にタッグ王座の防衛戦。暴走したケインがサンドウをコーナーに押さえつけて殴りつづけたため反則負け。規定により王座防衛に成功した。 13年1月27日、PPV「ロイヤルランブル」でコーディ、ダミアン・サンドウ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ブライアンがノー・ロックでサンドウに勝利。4月7日、PPV「レッスルマニア」でジグラー、ラングストン組を相手にタッグ王座の防衛戦。ケインのチョークスラムからブライアンがダイビング・ヘッドバットを決めてジグラーに勝利。5月19日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でセス・ロリンズ、ローマン・レインズ組を相手にトルネード・タッグマッチ(試合権に関係なくフォールを取れる)でタッグ王座の防衛戦。ブライアンがレインズにかつがれてロリンズのダイビングニードロップをくらってしまい、レインズにブライアンがフォール負け。タッグ王座から転落した。6月16日、PPV「ペイバック」でオートンと組んでセス・ロリンズ、ローマン・レインズ組のWWEタッグ王座に挑戦。ロリンズのブラック・アウト(助走をつけてのストンピング)にブライアンが敗れた。7月4日、両国国技館でのWWEの日本公演に来日。アンブローズ対シェーマスの試合後、ザ・シールドに痛めつけられているシェーマスを助けにケインと共に登場。ケイン、シェーマスと組んでザ・シールドと対戦。18分1秒、ブライアンがノーロックでロリンズに勝利。7月5日、同所での公演2日目ではメインでケイン、シナと組んでザ・シールドと対戦。21分41秒、シナがアティテュード・アジャストメントでアンブローズに勝利。8月18日、PPV「サマースラム」でシナのWWE王座に挑戦。観客の大声援を受け、ランニングニーで勝利。WWE王座を獲得した。試合後、王座挑戦権利書の入ったブリーフケースを手にしたランディ・オートンが花道に登場。リング上で勝ち誇っていたが、特別レフリーとして試合を裁いていたCOO(最高執行責任者)のHHHにペディグリーをくらってしまい、ダウン。直後にオートンがリングに入り試合開始。そのままオートンにフォール負けして王座から転落してしまった。9月15日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」のメインでオートンのWWE王座に挑戦。ランニングニーで勝利。WWE王座を奪回した。9月16日、RAWでHHHから「レフリーのカウントが速すぎた」ことを理由に王座を剥奪された。10月6日、PPV「バトルグラウンド」のメインでランディ・オートンを相手にWWE王座決定戦。24分、イエスロックを決めたところでビッグショーが乱入し、レフリー、ブライアン、オートンをKO。ノーコンテストに終わった。10月27日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」のメインでオートンを相手にヘル・イン・ア・セルマッチでWWE王座決定戦。乱入したHHHをランニングニーで撃退したが、レフリーのショーン・マイケルズのスウィート・チン・ミュージックをくらってしまい、そのままオートンにフォール負け。 14年1月26日、PPV「ロイヤルランブル」でブレイ・ワイアットと対戦。トペを受けとめられてシスターアビゲイルで場外のフェンスに叩きつけられ、リングに戻ってさらにシスターアビゲイルをくらって敗れた。2月16日、PPV「エリミネーション・チェンバー」のメインでシナ、シェーマス、セザーロクリスチャン、王者のオートンを相手にエリミネーション・チェンバーマッチで王座戦。オートンと1対1の対決になり、必殺のランニング・二―を決めたが乱入したケインにレフリーのカウントを妨害されてしまい、RKOに敗れた。4月6日、「レッスルマニア」で宿敵のHHHと対戦。負傷していた左肩を痛めつけられたが、必殺のペディグリーを返し、25分57秒、バックドロップを一回転して着地して、ランニングニーで勝利。メインイベント出場権を獲得。同大会のメインで世界王者のオートン、バティスタを相手に3WAYでの王座戦。2対1の展開が多く、度重なるHHHの介入もあり劣勢が続き、場外でRKOとバティスタボムの合体技をくらってノックアウト。担架に乗せられたが、75167人もの観客の大声援を受けて試合に復帰。バティスタがオートンにバティスタボムを決めて、ブライアンがバティスタにランニングニー。最後は23分20秒、ブライアンがランニングニーからのイエスロックでバティスタに勝利。WWE世界ヘビー級王座を獲得。5月4日、PPV「エクストリーム・ルールズ」のメインでケインを相手にエクストリームルールで防衛戦。駐車場エリアでの場外戦を展開。バールで殴りつけてダウンさせ、フォークリフトでケインをリングまで運び、フォークリフトからのダイビングヘッドバットを決めた。ケインが場外の机に放火。燃えあがる机の上に落とそうとエプロンに上がってきた時にロープの反動を巧みに利用して炎の中に転落させ、炎と消火器の煙に包まれたケインがリングに戻ってきたところにランニングニーを決めて勝利した。5月15日、ペンシルベニア州ピッツバーグの病院で首の手術を受け、長期欠場。負傷のため王座を剥奪された。 15年1月15日、スマックダウンで復帰。2月22日、PPV「ファスト・レーン」のメインでローマン・レインズと対戦。スピアーをくらってフォール負け。3月29日、PPV「レッスルマニア」で7人参加のラダーマッチに勝利してインターコンチネンタル王座を獲得。4月、怪我のため長期欠場。5月11日、RAWのリング上で無期限の欠場を表明し、インターコンチネンタル王座を返上した。 16年2月8日、自身のツイッターで現役引退を発表した。同日のRAWで引退の挨拶を行ない、脳震盪が引退の理由と語った。7月19日、ドラフトでスマックダウンのGMに就任。 18年3月20日、スマックダウンで現役復帰を宣言。4月8日、PPV「レッスルマニア」で復帰。シェイン・マクマホンと組んでケビン・オーエンズ、サミ・ゼイン組と対戦。ブライアンがイエスロックでゼインに勝利。5月6日、PPV「バックラッシュ」でビッグ・キャスと対戦。イエスロックで勝利。6月17日、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でビッグ・キャスと対戦。ヒールフックで勝利。6月29日、両国国技館でのWWEの日本公演でミズと対戦。21分52秒、ニープラスで勝利。6月30日、同会場のメインでサモア・ジョー、WWE王者のAJスタイルズを相手に3WAYでの王座戦。13分25秒、AJがフェノメナール・フォアアームでジョーに勝利したため王座奪取に失敗した。7月15日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でケインと組んでブラジオン・ブラザーズのSDタッグ王座に挑戦。試合前のバックステージでケインがブラジオン・ブラザーズに襲撃されたため、1人で戦う展開となり、ケインは途中で試合復帰したものの、合体パワーボムをくらってブライアンが敗れた。8月19日、PPV「サマースラム」でミズと対戦。凶器攻撃にフォール負け。10月6日、オーストラリアでのPPV「スーパーショーダウン」でミズを相手にWWE王座挑戦者決定戦。スモールパッケージホールドでフォール勝ち。11月13日、スマックダウンでAJスタイルズのWWE王座に挑戦。フェノメナール・フォアアームがレフリーに誤爆した隙をついて急所蹴りからのニープラスで勝利。WWE王座を獲得した。11月18日、PPV「サバイバーシリーズ」でユニバーサル王者のブロック・レスナーと対戦。F5に敗れた。12月16日、PPV「TLC」でAJスタイルズを相手に防衛戦。スモールパッケージホールドでフォール勝ち。 19年1月27日、PPV「ロイヤルランブル」でAJスタイルズを相手に防衛戦。スタイルズクラッシュをくらったが、乱入したローワンがチョークスラムを決めてフォール勝ち。2月17日、PPV「エリミネーション・チェンバー」でスタイルズ、ジェフ・ハーディー、オートン、サモア・ジョー、コフィを相手に防衛戦。ニープラスで最後に残ったコフィに勝利して防衛に成功した。3月10日、PPV「ファストレーン」でケビン・オーエンズ、ムスタファ・アリを相手に3WAYでの防衛戦。ブライアンがニープラスでアリに勝利。4月7日、PPV「レッスルマニア」でコフィ・キングストンを相手に防衛戦。セコンドのローワンはニュー・デイの仲間によって撃退され、必殺のニープラスを決めてもカウント2で返され、イエスロックを決めても脱出され、最後はストンピングの連打からのトラブルインパラダイスに敗れて王座転落。5月7日、スマックダウンでローワンと組んでウーソーズを相手にSDタッグ王座決定戦。ローワンがアイアンクロースラムでジェイに勝利。SDタッグ王座を獲得した。6月23日、PPV「ストンピング・グラウンズ」でヘビー・マシナリー(オーティス、タッカー)を相手にタッグ王座の防衛戦。ブライアンがタッカーを丸めこんでフォール勝ち。7月14日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でビッグE、ウッズ組、ヘビー・マシナリーを相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。ビッグE、ウッズのミッドナイトアワーをくらってブライアンが敗れて王座転落。11月24日、PPV「サバイバーシリーズ」でワイアットのユニバーサル王座に挑戦。マンディブルクローで押さえつけられてフォール負け。
(2016年2月10日配信の東スポWEBより)
ブライアンWWE引退に中邑ショック「言葉にならない喪失感」
【ワシントン州シアトル8日(日本時間9日)発】
WWEのロウ大会(キー・アリーナ)で、元WWE世界ヘビー級王者のダニエル・ブライアン(34)が現役引退を発表した。「イエス!男」は小兵ながらガッツあふれるファイトで世界最大プロレス団体の頂点に立ったが、故障には勝てずリングを去ることになった。新日本プロレスを退団し、WWEとの契約のため米国に滞在する中邑真輔(35)は対戦を熱望してきた旧友の引退を受け、本紙にコメントを寄せた。
 この日の大会前に、ブライアンはツイッターで「メディカルな理由のため引退する」と表明。注目が集まったロウでは、大会の最後にリングに上がった。観衆がスタンディングオベーションで迎えるなか、ブライアンは涙ぐみながら引退を決意した理由を明かした。
 「18歳からプロレスをしてきた。初めの5か月で3回脳振とうになり、その後も時々。16年の間に脳振とうが積み重なり、ついに『もうレスリングをしてはいけない』と言われた。脳や神経の検査をたくさん受けてクリアして、またトレーニングを続けていつでも戻れるようにやってきたけれど、1週間半前の検査結果で脳が思ったよりも悪い状態だと分かった」
 昨年4月に脳振とうを起こしたとされるブライアンは、その後欠場を続けた。選手に厳格なメディカルチェックを義務づけるWWEは、特に脳振とうを起こしたレスラーを徹底管理している。ブライアンは一昨年にも首の負傷で長期欠場。肉体にダメージが蓄積しており、ついにドクターストップがかかったようだ。
 ブライアンは改めて引退することを明言すると、ファンや元相棒のケインらに感謝の言葉を述べた。最後は観衆と一緒に「イエス!イエス!」と連呼し、妊娠中の妻ブリー・ベラら家族と抱き合ってリングに別れを告げた。
 米国のインディ団体でデビューしたブライアンは新日本プロレスのLA道場でトレーニングを積み、新日プロやノアなど日本マットでも活躍。IWGPジュニアタッグ王座やGHCジュニア王座を獲得した。2010年にデビューしたWWEでは最高峰王座を3度獲得するなど、ジョン・シナ(38)に代わるエースにまで上り詰めた。「イエス!イエス!」と両手の人さし指を何度も突き上げるパフォーマンスで人気を博したが、小兵ゆえにケガも多かった。
 一方、米国滞在中の中邑にはショッキングな事態となった。中邑は米国出発前の本紙インタビューで、WWEで興味のある選手としてブライアンの名を挙げている。LA道場時代から旧知の仲で、かねて対戦エールを送り合ってきたからだ。
 中邑は「言葉にならない喪失感、(WWE入りの)目的のひとつだったので。でも一番悔しいのはブライアン本人。落ち着いたら一緒に飯でも行きたいね」とコメント。中邑にとっても、世界のプロレス界にとっても、あまりに残念で惜しまれる引退となった。

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