レスラーノート

ジェリー・リン

JERRY LYNN

本名:ジェレミー・リン
1963年6月12日
ミネソタ州ミネアポリス出身
178cm 98kg

タイトル歴
ECW世界ヘビー
WWFライトヘビー
TNA・Xディビジョン
NWA世界タッグ
ROH世界王座
得意技
クレイドル・パイルドライバー(ゴッチ式パイルドライバー)
スピニング・ヘッドシザース
トルネードDDT

88年、ミネアポリスでデビュー。92年1月にユニバーサルプロレスに初来日。95年7月、みちのくプロレスのふく面ワールドリーグ戦にマスクマンのゴルゴダ・クロスとして出場。8月25日、青森県営体育館大会で覆面ワールドリーグ戦最下位決定戦として愚乱・浪花と対戦。この試合は覆面剥ぎマッチでもあった。浪花のマスクを完全に剥ぎとり、イスの上へのパイルドライバーで流血させ、試合を優位に進めたが、ローリング・バック・クラッチを切りかえされてフォール負け。ゴルゴダ・クロスのマスクを脱いだ。帰国後にマスクマンのミスターJLを名のりWCWに出場。 97年9月にECWに登場。 98年8月2日、PPV「ヒートウェイブ」でジャスティン・クレディブルと対戦。トップロープからの雪崩式ツームストンパイルドライバーをくらってフォール負け。

1999

99年3月21日、PPV「リヴィング・デンジャラスリー」でRVDのTV王座に挑戦。20分時間切れの引き分けとなり、5分間の延長戦が開始。ジャンピング・パイルドライバーをカウント2で返され、ヴァン・ダミネーターからのファイブスターフロッグスプラッシュに敗れた。4月3日、ECWアリーナでの「サイバースラム」でTAJIRIと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。5月16日、PPV「ハードコアヘブン」でRVDのTV王座に挑戦。ファイブスターフロッグスプラッシュに敗れた。9月19日、PPV「アナーキー・ルールズ」でランス・ストームと対戦。片エビ固めに丸め込まれてフォール負け。11月7日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」でTAJIRI、スペル・クレイジーを相手に3WAYマッチで対戦。TAJIRIが垂直落下式ブレーンバスターでクレイジーに勝利して1対1の対決となり、クレイドル・パイルドライバーで勝利した。

2000

00年5月14日、PPV「ハードコアヘブン」でRVDと対戦。イスの上へのクレイドル・パイルドライバーで勝利。7月16日、PPV「ヒートウェイブ」でスティーブ・コリノと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。10月1日、PPV「アナーキー・ルールズ」のメインでジャスティン・クレディブルのECW王座に挑戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利してECW世界ヘビー級王座を獲得。11月5日、PPV「ノーベンバー・トゥ・リメンバー」でジャスティン・クレディブル、スティーブ・コリノ、サンドマンを相手にダブル・ジェパディ・マッチで防衛戦。ジャスティンのツームストン・パイルドライバーにジェリーが敗れて王座転落。試合はコリノの勝利に終わった。12月3日、PPV「マサカー・オン・34thストリート」のメインで王者コリノ、ジャスティン・クレディブルを相手に3WAYでの王座戦。ジャスティンのツームストン・パイルドライバーにジェリーがフォール負け。最後はコリノがオールドスクール・エクスプロージョンで勝利した。

2001

01年1月7日、ECWの最後のPPV「ギルティ・アズ・チャージド」の最後の試合でRVDと対戦。ヴァン・ターミネーターに敗れた。ECW崩壊後、WWFに登場。4月にWWFライトヘビー級王座を獲得。

2002

02年6月、TNAに参戦。6月22日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会で初代王者決定トーナメントに参戦し、1回戦でAJスタイルズと対戦。スタイルズクラッシュに敗れた。7月3日、TNAの放送でAJスタイルズと組んでブルース、レニー組とNWA世界タッグ王座決定戦。リンのクレイドル・パイルドライバーからスタイルズのスパイラルタップでレニーに勝利。NWA世界タッグ王座を獲得した。7月10日、TNAの放送でテンペスト、スラッシュ組を相手にタッグ王座の防衛戦。リンがクレイドル・パイルドライバーを決めたが勝利を奪うような形でスタイルズがスパイラルタップでテンペストに勝利。7月24日、TNAの放送でジミー・ヤン、ジョージ・エストラーダ組を相手にタッグ王座の防衛戦。スタイルズがトップロープに上がったところで勝利を奪う形でリンがボディプレスでエストラーダに勝利。スタイルズとの間の不協和音が広がった。7月31日、TNAの放送でロウ・キーと対戦。一進一退の攻防を続け、リンがロープに振ろうとしたがロウ・キーに逆にロープに振られ、故意か事故か判断のつかないタイミングでエプロンにいたスタイルズからキックをくらい、レフリーがそれを見ていて反則勝ち。8月7日、TNAの放送でロウ・キー、Xディビジョン王者のAJスタイルズと3WAYでの王座戦。ロウ・キーにリンがカバーされた時にスタイルズがスパイラルタップを決めたがそのままロウ・キーにフォール負け。8月14日、TNAの放送でジェフ・ジャレット、ロン・キリングス組を相手にタッグ王座の防衛戦。ジャレットのストロークにリンがフォール負けしたのと同時にスタイルズがスパイラルタップでキリングスにフォール勝ちし、引き分け。直後に王座剥奪となった。8月21日、TNAの放送でXディビジョン王座挑戦権をかけてAJスタイルズと3番勝負。1試合目にフォールズカウントエニウェアマッチを行ない、場外でクレイドル・パイルドライバーを決めてフォール勝ち。2試合目にノーDQマッチを行ない、場外の机への雪崩式フランケンシュタイナーを決めたが、イスの上へのスタイルズクラッシュに敗れた。直後に3試合目を行ない、10分間のアイアンマンマッチ。3対3の引き分けに終わった。8月28日(収録は8月21日)、TNAの放送でAJスタイルズ、Xディビジョン王者のロウ・キーと3WAYラダーマッチでの王座戦を行ない、ベルトを獲得して勝利。Xディビジョン王座を獲得。9月18日、TNAの放送でロン・キリングスのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。ダイヤモンドカッターに敗れた。9月25日、TNAの放送でロン・キリングスを相手にランバージャックマッチで防衛戦。TKOで勝利。10月2日、TNAの放送でAJスタイルズを相手にラダーマッチで防衛戦。ソニー・シアキの妨害によりベルトを獲得された。試合後、タイトル没収となった。10月5日、IWAミッドサウスのインディアナ州クラークスビル大会でCMパンクと対戦。丸めこんでフォール勝ち。10月9日、TNAの放送でXディビジョン王座決定ラダーマッチ(7人参加)に参戦し、シックス・パックにベルトを獲得された。10月23日、TNAの放送でソニー・シアキと対戦。丸めこんでフォール勝ち。10月30日、TNAの放送でソニー・シアキと対戦。コーナーにもたれた相手に向かった瞬間、よけられて足をはさまれてコーナーに激突し、ロープに両足を乗せた片エビ固めにフォール負け。11月6日、TNAの放送でAJスタイルズのXディビジョン王座に挑戦。クレイドル・ツームストン・パイルドライバーで勝利。Xディビジョン王座を獲得した。11月13日、TNAの放送でAJスタイルズ、キッド・キャッシュを相手に3WAYでの防衛戦。リンがクレイドル・パイルドライバーでキャッシュに勝利。11月20日、TNAの放送でアメージング・レッドを相手に防衛戦。雪崩式クレイドル・パイルドライバーで勝利。11月27日、TNAの放送でAJスタイルズを相手に防衛戦。ブラスナックルで殴ってフォール勝ち。12月11日、TNAの放送でソニー・シアキを相手に防衛戦。シアカリプスに敗れて王座転落。

2003

03年1月15日、TNAの放送でマイク・サンダースと対戦。TKOで勝利。2月26日、TNAの放送でフベントゥ・ゲレーラと対戦。丸めこんでフォール勝ち。2月28日、XPWのカリフォルニア州ノースヒルズ大会でフベントゥ・ゲレーラと対戦。ツームストン・パイルドライバーで勝利。3月5日、TNAの放送でスペル・クレイジーと対戦。雪崩式フランケンシュタイナーをくらったがエビ固めに切り返してフォール勝ち。3月26日、TNAの放送でコナンと対戦。丸めこんでフォール勝ち。4月2日、TNAの放送でキッド・キャッシュのXディビジョン王座に挑戦。謎のマスクマンのトルネードDDTをくらってフォール負け。4月16日、TNAの放送でアメージング・レッドと組んでクリストファー・ダニエルズ、エリック・スキッパー組のタッグ王座に挑戦。リンが丸めこんでスキッパーにフォール勝ち。NWA世界タッグ王座を獲得。4月23日、TNAの放送でアメージング・レッドとXディビジョン王座挑戦者決定戦。インフレッドに敗れた。4月30日、TNAの放送でクリストファー・ダニエルズと対戦。丸めこんでフォール勝ち。5月7日、TNAの放送でクリストファー・ダニエルズとハンディキャップマッチでタッグ王座の防衛戦。リンがイス攻撃して反則負けになり王座転落。6月18日、TNAの放送でジャスティン・クレディブルと対戦。丸めこまれてフォール負け。6月25日、TNAの放送でジャスティン・クレディブルとライツアウトマッチ。会場外から試合が始まり、会場の中に入っていき、ステージ上で丸めこんでフォール勝ち。7月2日、TNAの放送でジャスティン・クレディブルとチェーンマッチ(お互いの首にチェーンをつないで試合)。足首にチェーンを巻きつけてのエビ固めでフォール勝ち。7月9日、TNAの放送でキッド・キャッシュと対戦。アビスの乱入で苦戦し、クレイドル・パイルドライバーを狙ったところでさらに乱入したジャスティン・クレディブルの竹刀攻撃をくらい、直後に丸めこまれてフォール負け。7月16日、TNAの放送でジャスティン・クレディブルとラストマン・スタンディングマッチ。クレイドル・パイルドライバーで勝利。7月30日、TNAの放送でエリック・スキッパーと3本勝負で対戦。1本目はラ・マヒストラルでフォール勝ち。2本目は凶器で殴りかかってきた相手にドロップキックを決めてフォール勝ち。8月13日、TNAの放送でエリック・スキッパーと対戦。ロープの上に乗せてからのDDTで勝利。8月20日(放送は9月3日)、TNAのテネシー州ナッシュビル大会でスーパーXカップに参戦し、1回戦でクリス・セイビンと対戦。判定を不服としてレフリーを攻撃していた隙を突かれて背後から股間を蹴りあげられてフォール負け。8月27日、TNAの放送でマイケル・シェーンのXディビジョン王座に挑戦。スーパーキックに敗れた。9月17日、TNAの放送でAJスタイルズのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。スタイルズクラッシュに敗れた。10月1日、TNAの放送でマイケル・シェーンのXディビジョン王座に挑戦。スーパーキックに敗れた。

2004

04年1月29日、ROHのメリーランド州グレンバーニー大会でサモア・ジョーと組んでブリスコブラザーズのROHタッグ王座に挑戦。ジェイにラケットで殴られてジョーがフォール負け。2月11日、TNAの放送でアメリカスXカップにエリック・スキッパー、クリス・セイビン、サンジェイ・ダットと組んでチームNWAとして参戦し、チームAAA(アビスモ・ネグロ、エクトール・ガルサ、フベントゥ・ゲレーラ、ミステル・アギラ)と対戦。ミステル・アギラと対戦。パイルドライバーで勝利。サンジェイ・ダットと組んでアビスモ・ネグロ、フベントゥ・ゲレーラ組と対戦。雪崩式フランケンシュタイナーをアビスモにエビ固めに切り返されてダットがフォール負け。最終戦で8人タッグイリミネーションマッチに参戦。フベントゥ・ゲレーラの911にジェリー・リンが敗れて、チームAAAの勝利に終わった。3月3日、TNAの放送でフランキー・カザリアンと対戦。丸めこまれてフォール負け。3月13日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でナイジェル・マッギネスと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。5月19日、TNAの放送でボビー・ルードと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。6月23日、TNAの放送でスコット・ダモールと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。8月、負傷で長期欠場。

2005

05年6月10日、「ハードコア・ホーム・カミング」に出場。その後はTNAなどインディ団体を転戦。8月14日、TNAのPPV「サクリファイス」でショーン・ウォルトマンと対戦。丸めこんでフォール勝ち。

2006

06年1月6日、1PWのイギリス・ドンカスター大会でピーティ・ウイリアムスと1PW王座決定トーナメント予選試合。クレイドル・パイルドライバーで勝利。3月4日、1PWのイギリス・ドンカスター大会でのトーナメント1回戦でクリストファー・ダニエルズと対戦。丸めこまれてフォール負け。3月5日、1PWのイギリス・ドンカスター大会でAJスタイルズと対戦。トーチャーラックボムに敗れた。6月9日、ペンシルベニア州フィラデルフィアでのUWFとTNAの合同興行でピーティ・ウィリアムズと対戦。カナディアンデストロイヤーに敗れた。6月10日、ニュージャージー州ウェインでのUWFとTNAの合同興行でホミサイドと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。

2007

07年1月5日、ポルトガル・リスボンでのAPWとTNAの合同興行でブラザー・ラントと対戦。アシッドドロップに敗れた。1月14日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でクリス・セイビン、Xディビジョン王者のクリストファー・ダニエルズを相手に3WAYでの王座戦。リンがクレイドル・パイルドライバーをダニエルズに決めた直後、セイビンにリンが丸めこまれてフォール負け。2月11日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でクリス・セイビンのXディビジョン王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。3月11日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でクリス・セイビンのXディビジョン王座に3本勝負で挑戦。1本目はトルネードDDTで勝利。2本目はパワーボムに敗れた。3本目はクレイドルショックに敗れた。4月15日、TNAのPPV「ロックダウン」でクリストファー・ダニエルズと金網マッチ。ラストライツに敗れた。6月7日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。フィッシャーマンズスープレックスに敗れた。

2008

08年3月22日、PWSのニューヨーク州ヨンカーズ大会でPWS初代ヘビー級王座を決定トーナメントに参戦し、1回戦でのタッグマッチでケニー・オメガと組んでケビン・マシューズ、トミー・スウェード組と対戦。リンがクレイドル・パイルドライバーでスウェードに勝利。同大会での準決勝でオメガと対戦。ジャックナイフ式エビ固めにフォール負け。6月28日、ROHのイリノイ州シカゴ大会でナイジェル・マッギネスと対戦。丸めこまれてフォール負け。9月19日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でクリス・ヒーローと対戦。ローリング・エルボーに敗れた。9月20日、ROHのニューアルハンブラ・アリーナ(元ECWアリーナ)大会の第1試合に出場し、ケニー・キングと対戦。10分21秒、クレイドル・パイルドライバーで勝利。当時を知る観客から「ウェルカムバック」、試合後に「プリーズ・カムバック」の大声援を受けた。10月24日、ROHのコネチカット州ダンベリー大会でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。丸めこんでフォール勝ち。10月25日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でタイラー・ブラックと対戦。フェニックス・スプラッシュに敗れた。11月7日、ROHのカナダ・モントリオール大会でデリリアスと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。11月8日、ROHのカナダ・マーカム大会でデイビー・リチャーズと対戦。DRドライバーに敗れた。12月6日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でナイジェル・マッギネスのROH世界王座に挑戦。クレイドル・パイルドライバーを狙って持ち上げたところでかかとで顔を蹴られて回避され、ロープをつかんでのエビ固めにフォール負け。12月26日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。丸めこみの応酬となり両者の肩がついたままカウント3で試合終了。レフリーの判定によりダニエルソンの勝利に終わった。12月20日、VPWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でイライジャ・バークと対戦。イライジャ・エキスプレスに敗れた。

2009

09年1月16日、ROHのバージニア州マナッサス大会でオースチン・エイリースと対戦。丸めこんでフォール勝ち。1月17日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。1月30日、ROHのミシガン州デトロイト大会でタイラー・ブラックと対戦。20分時間切れ引き分け。2月7日、ROHのフロリダ州オーランド大会でショーン・オズボーンと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。3月21日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でマイク・クアッケンブッシュと対戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。4月3日、ROHのテキサス州ヒューストン大会でナイジェル・マッギネスのROH世界王座に挑戦。19分9秒、クレイドル・パイルドライバーで勝利。マッギネスの長期王座(38度の防衛)をストップさせ、ROH世界王座を獲得。4月4日、ROHのテキサス州ヒューストン大会でブライアン・ダニエルソン、エリック・スティーブンス、ディーロ・ブラウンを相手に4WAYマッチで防衛戦。クレイドル・パイルドライバーでスティーブンスに勝利。4月24日、ROHのオハイオ州デイトン大会でロデリック・ストロングを相手に防衛戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。4月25日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でコルト・カバナを相手に防衛戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。5月8日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でクリス・ヒーローを相手に防衛戦。クレイドル・パイルドライバーで勝利。5月9日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でジェイ・ブリスコを相手に防衛戦。ツームストン・クレイドル・パイルドライバーで勝利。6月12日、ROHのバージニア州マナッサス大会でタイラー・ブラックと対戦。スーパーキックに敗れた。6月13日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でタイラー・ブラック、オースチン・エイリースを相手に3WAYでの防衛戦。タイラーのゴッズ・ラスト・ギフトに敗れて王座転落。試合は垂直落下式ブレーンバスターでエイリースが勝利して王座獲得。

2010

10年1月29日、ROHのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でケニー・キングと対戦。丸めこんでフォール勝ち。試合後も攻撃を続けるキングに反撃し、イスの上へのクレイドル・パイルドライバーを決めて、判定が覆り反則負け。3月26日、ROHのアリゾナ州フェニックス大会でケニー・キングとノーDQマッチ。机の上へのクレイドル・パイルドライバーで勝利。3月27日、ROHのアリゾナ州フェニックス大会でスティーブ・コリノとハードコアマッチで対戦し、勝利。

2011

11年7月10日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でRVDと対戦。ヴァン・ダミネーターからのファイブスターフロッグスプラッシュに敗れた。10月16日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でRVDと対戦。ヴァン・ダミネーターをくらってコーナーに倒れたところに、ラダーを載せられてのヴァン・ターミネーターをくらって敗れた。

2012

12年9月14日、ペンシルバニア州イーストンで行われたCHIKARAの「キングオブ・トリオス」にトミー・ドリーマー2コールド・スコーピオと組んで参戦。1回戦で1ー2ー3キッドタタンカ、アルド・モントーヤ組と対戦。20分50秒、リンがクレイドル・パイルドライバーでモントーヤに勝利。9月15日、2回戦でマイク・ベネット、マット・ジャクソンニック・ジャクソン組と対戦。21分27秒、モア・バング・フォー・ユア・バックをくらってマットにドリーマーがフォール負け。12月16日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でマイク・ベネットと対戦。ボックス・オフィス・スマッシュに敗れた。

2013

13年4月5日(収録は1月12日)、TNAの「ワン・ナイト・オンリー」でRVDとノーDQマッチ。ファイブスター・フロッグスプラッシュに敗れた。