レスラーノート

ダイヤモンド・ダラス・ペイジ

DIAMOND DALLAS PAGE

本名:ペイジ・フォルケンバーグ
1957年4月5日
フロリダ州フォートローダーデール出身
190cm 110kg

タイトル歴
WCW・TV
WCW・US
WCW世界ヘビー
WCW世界タッグ
WWFヨーロピアン
得意技
ダイヤモンド・カッター

79年にデビュー。80年代にマネージャー業を開始。AWAでバッド・カンパニー、フロリダではビッグ・ブーバーのマネージャーとなった。91年11月にレスラーに転向。92年にWCWに入り、ビニ・ベガス(ケビン・ナッシュ)とベガス・コネクションというタッグチームを結成。ベガスがディーゼルとなってWWFに進出すると、ペイジの出す技を点数評価する女性マネージャー、ダイヤモンド・ガールを引き連れてシングルで活躍。95年9月、ザ・レネゲードを破りWCW・TV王座を獲得。97年12月28日、PPV「スターケード97」でカート・へニングのUS王座に挑戦。ケンカマッチを展開し、10分55秒、ダイヤモンド・カッターで勝利してUS王座を獲得。 98年4月19日にレイヴェンに敗れて王座転落。10月26日にブレット・ハートを破りUS王座を再び獲得。11月30日、ブレット・ハートに敗れて王座転落。 99年4月11日、4コーナーズマッチでリック・フレアーハルク・ホーガンスティングと対戦し、勝利。WCW世界ヘビー級王座を獲得した。4月26日にスティングに敗れて王座転落したが、その日のメインイベント、4コーナーズマッチでスティング、ケビン・ナッシュ、ゴールドバーグと対戦し、勝利。再びWCW世界ヘビー級王座を獲得した。タッグではケビン・ナッシュとインサイダーズというチームを結成。WCW世界タッグ王座を2度獲得した。 00年4月24日にWCW世界ヘビー級王座、3度目の獲得。25日に俳優のデビッド・アークエットと組んで、ジェフ・ジャレット、エリック・ビショフ組と対戦。勝利者にWCWヘビー級王座が与えられる試合で、デビッド・アークエットがエリック・ビショフにフォール勝ちし、ペイジはWCW王座から転落。 WCW崩壊後、01年夏にWWFに進出。8月9日、クリス・キャニオンと組んでWWF世界タッグ王座を獲得。8月19日、PPV「サマースラム」でWCW世界タッグ王者のアンダーテイカー、ケイン組と金網でのダブルタイトルマッチ。10分15秒、アンダーテイカーのラストライドにペイジが敗れて王座転落。 02年1月29日に、WWFヨーロピアン王座を獲得。3月1日に横浜アリーナでのWWFのツアーに来日しハクを相手に防衛戦。ベアハッグやモンゴリアンチョップに苦戦したがDDTで逆転。5分37秒、ダイヤモンドカッターで勝利。3月17日、PPV「レッスルマニア」でクリスチャンを相手に防衛戦。5分59秒、ダイヤモンドカッターで勝利。同年に首の負傷のため引退。 その後、04年4月に復帰宣言。インディ団体を転戦した後、11月にTNAに登場。12月5日、TNAのPPV「ターニングポイント」でレイヴェンと対戦。ダイヤモンド・カッターで勝利。 05年2月11日、TNAの放送でクリス・キャンディードと対戦。雪崩式ダイヤモンド・カッターで勝利。3月13日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でジェフ・ジャレットのNWA世界ヘビー級王座にリングサイドリベンジマッチで挑戦。雪崩式ダイヤモンドカッターを決めたが、乱入したモンティ・ブラウンのパウンス(体当たり)をくらいフォール負け。5月にTNAを離脱。 12年7月2日、WWEのRAWに、RAWの1000回放送を記念しての特別ゲストとして登場(この登場時は第997回)。ドインク・ザ・クラウンに勝利して勝ち誇るヒース・スレーターにダイヤモンド・カッターを決めて大歓声を受けた。 15年1月25日、WWEのPPV「ロイヤルランブル」でランブルマッチに出場。16年4月3日、WWEのレッスルマニアでバトルロイヤルに出場。20年1月15日、AEWのフロリダ州マイアミ大会でダスティン・ローデス、QTマーシャルと組んでMJF、ブッチャー、ブレイド組と対戦。MJFにQTが丸めこまれてフォール負け。