レスラーノート

ロッキー・ジョンソン

ROCKY JOHNSON
1941年8月24日
ニューヨーク州ニューヨーク出身
185cm 115kg

通称
ソウルマン
タイトル歴
USタッグ
アメリカス・ヘビー
アメリカス・タッグ
USヘビー(シスコ版)
WWF世界タッグ
テキサス・ヘビー
ジョージア・ヘビー
得意技
ドロップキック

大学中退後にプロボクサーになったが拳を痛め挫折。64年にデビュー。デトロイト地区で白覆面のベン・ジャスティスとコンビを組んで長くUSタッグ王座を保持。ロス地区ではアメリカス王座を獲得している。アールメイナードと組んでアメリカス・タッグ王座も獲得した。修行時代の坂口征二のライバルとしても知られデトロイトやロスでは抗争を展開したりパートナーとしてタッグを組んだりしている。 70年1月16日、NWAハリウッドのカリフォルニア州ロサンゼルス・オリンピック・オーデトリアム大会でグレート小鹿を破りアメリカスヘビー級王座を獲得。3月6日、NWAハリウッドのカリフォルニア州ロサンゼルス・オリンピック・オーデトリアム大会でフレッド・ブラッシーに敗れて王座転落。9月に日本プロレスに初来日。アーニー・ラッドと組んで第1回NWAタッグリーグ戦に参加した。 74年12月6日、アトランタでジョージア・ヘビー級王座を獲得。 75年6月にハーリー・レイスのミズーリ州王座に挑戦し、レフリーを巻きこむ乱闘の末、24分36秒にノーコンテストの引き分けに終わる。 76年4月2日、ヒューストンでNWA王者のテリー・ファンクに60分3本勝負で挑戦。1本目はドロップキックの連打でジョンソンが勝利。2本目はスピニング・トーホールドでテリーが勝利。残り15分となり、ロッキー・ジョンソンが押し気味に試合を進めていたが、3本目は時間切れ引き分けに終わった。NWA世界王座には何度も挑戦したが、タイトルを獲得することはなかった。同年8月にテキサス・ヘビー級王座を獲得。 80年1月に新日本プロレスに来日。 83年11月、トニー・アトラスと組んでWWFタッグ王座を獲得。 88年に引退。息子はレスラーとなりWWFでザ・ロックの名で活躍した。 20年1月15日、死去。